JP2001186283A - 通信料金支払決済方法 - Google Patents

通信料金支払決済方法

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JP2001186283A
JP2001186283A JP36462399A JP36462399A JP2001186283A JP 2001186283 A JP2001186283 A JP 2001186283A JP 36462399 A JP36462399 A JP 36462399A JP 36462399 A JP36462399 A JP 36462399A JP 2001186283 A JP2001186283 A JP 2001186283A
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JP
Japan
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card
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JP36462399A
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English (en)
Inventor
Yasuki Harada
靖己 原田
Yasuyori Nakane
康順 中根
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Hitachi Information Technology Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Communication Systems Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 端末購入の際での通信料金引落し用銀行口座
の記入不要として、端末が通信を行う上で要される通信
料金を確実に支払決済すること。 【解決手段】 個人所有のカード2が移動携帯通信端末
1に挿入される際に、該カード2上の情報が読取られた
上、該情報を伴い交換機4に対し自動発信が行われる一
方、該交換機4側では、カード2の有効性が確認された
場合のみ、端末1からの被呼端末9呼出しを許容しつ
つ、端末9との通信の終了に伴い交換機4から転送され
る、上記通信に対する課金情報にもとづきカード発行元
では、それまでの累積加算課金情報が更新された上、端
末1使用者の通信料金の支払決済がカード2上で行われ
るようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クレジットカード
等の有効性が確認されたことを条件として、初めて被呼
端末の呼出し・通信が可能とされた上、しかも、その際
での通信料金の支払決済がクレジットカード等上で行わ
れるようにした通信料金支払決済方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話機やPHSといった具合
に、移動携帯通信端末の普及には目覚しいものがあるの
は誰しもが認めるところである。ところで、移動携帯通
信端末が通信を行う上で要される料金、即ち、通信料金
の支払は専ら銀行口座等によっているのが実情である。
通信料金は、一般に使用者により指定された銀行口座等
から毎月所定日に自動的に引落しされた上、通信事業者
に支払われているものである。引落し銀行口座等移動携
帯通信端末を購入の際に、購入者(使用者)により予め
指定されていたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、これま
でにあっては、移動携帯通信端末を購入の際に、通信料
金引落し用に銀行口座を指定する必要があり、書類への
銀行口座番号の記入等、その手続きが煩わしかったもの
である。また、銀行口座番号の記入の際に、架空の銀行
口座を指定したり、不正に入手された他人の銀行口座を
指定する等、通信料金不払い事件が多発しているのが実
情である。
【0004】一方、以上のような事情とは別に、各種の
クレジットカードやキャッシュカードの類を個人が多数
枚、所持することは今日では何等珍しいことではなく、
これらカード上でその個人の身許は既に確かなものとし
て保証されたものとなっている。
【0005】よって、本発明の目的は、移動携帯通信端
末の購入の際での通信料金引落し用銀行口座の記入不要
として、移動携帯通信端末が通信を行う上で要される通
信料金が確実に支払決済され得るばかりか、移動携帯通
信端末の不正使用も確実に防止され得る通信料金支払決
済方法を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、個人所有の
カード(クレジットカード、あるいはキャッシュカー
ド、またはデビットカードの何れか)が移動携帯通信端
末に挿入される際に、該カード上の情報が読取られた
上、該情報を伴い交換機に対し自動発信が行われる一
方、該交換機側では、上記移動携帯通信端末からの情報
からカード発行元を識別の上、該カード発行元に対し比
較照合依頼を行うことで、該カードの有効性の有無が確
認されるようにし、該カードの有効性が確認された場合
のみ、上記移動携帯通信端末からの被呼端末呼出しを許
容しつつ、該被呼端末との通信の終了に伴い上記交換機
から転送される、上記通信に対する課金情報にもとづき
カード発行元では、それまでの累積加算課金情報が更新
された上、移動携帯通信端末使用者の通信料金の支払決
済がカード上で行われることで達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、通話料金の支払決済がクレ
ジットカード上で行われる場合に例を採って、本発明の
実施形態を図1から図3により説明する。先ず本発明に
係る移動携帯通信端末について説明すれば、図1はその
一例での概要ブロック構成を示したものである。図示の
ように、移動携帯通信端末(以下、単に端末と称す)1
には予めカード挿入スロット孔(図示せず)が設けられ
ており、このカード挿入スロット孔を介し、外部からは
クレジットカード2が着脱自在に挿入され得るものとな
っている。
【0008】さて、その端末1自体であるが、これは、
周知なように、アンテナ11や音声信号等を無線周波に
変調したり、無線周波を復調する無線部12、接続信号
の発着信処理等を行う信号処理部13、通話を行う送受
話器14、被呼端末番号を入力する操作部17、操作部
17からの信号により信号処理部13を制御する制御部
15、着信表示等を行う表示部16等から基本的に構成
されたものとなっている。これら以外に、本願発明に直
接係るものとして、カード読取り部18が新たに設けら
れたものとなっている。このカード読取り部18によっ
て、クレジットカード2が挿入された際に、そのクレジ
ットカード2上からはそのクレジットカード番号が読み
出されるが、後述のように、これが通信回線の接続可否
制御や通信料金の支払決済に供されているものである。
【0009】図2にはまた、本発明に係る一例での中継
方式が示されているが、これにより端末1から被呼端末
(端末のみならず、有線電話機、即ち、一般の加入者電
話機を含む)9が呼出しされた上、通話が行われる場合
での動作概要について説明すれば以下のようである。
【0010】即ち、被呼端末9の呼出しに際しては、先
ず端末1の使用者により、その端末1にはクレジットカ
ード2が挿入されるものとなっている。この挿入により
クレジットカード2上からはクレジットカード番号が読
み出されるが、このクレジットカード番号を伴い自動発
信が行われるものとなっている。そのクレジットカード
番号は最寄りの基地局3を介し加入者交換機4に転送さ
れるところとなるが、加入者交換機4内では、そのクレ
ジットカード番号は、更に時分割スイッチ41、送受信
部42を介し制御部43に転送されるものとなってい
る。制御部43では、そのクレジットカード番号から何
れのクレジット会社のものであるかが識別された上、そ
のクレジットカード番号は、図3に示すように、情報部
44内のクレジット番号情報部441に一旦記憶される
とともに、比較照合依頼として、中継交換機5を介し該
当クレジット会社内課金装置7に転送されているもので
ある。
【0011】その該当クレジット会社内課金装置7で
は、そのクレジットカード番号は送受信部71を介し制
御部72に転送されるが、制御部72では、そのクレジ
ットカード番号が、情報部73内のクレジット番号情報
部上に多数事前登録されているクレジットカード番号各
々と順次比較照合されることで、多数事前登録されてい
るものの何れかとして有効に登録されているか否かが判
定されているものである。この比較照合による判定結果
として、例えばそのクレジットカード番号が有効なもの
として登録されている場合には、そのクレジットカード
番号そのものが、また、もしも、有効なものとして登録
されていない場合は、そのクレジットカード番号とは異
なった番号が逆経路を介し、比較照合依頼に対する応答
として、比較照合依頼元加入者交換機4に返送されてい
るものである。
【0012】その比較照合依頼元加入者交換機4では、
該当クレジット会社内課金装置7からの応答とクレジッ
ト番号情報部441上に格納されているクレジットカー
ド番号とが比較されるが、この比較結果として、一致し
ている場合には通話可として、また、不一致の場合は通
話不可として判定されているものである。通話不可と判
定された場合には、その旨が端末1に送出された上、表
示部16上に表示されるとともに、話中音が端末1に送
出される一方、通話可と判定された場合には、その旨が
端末1に送出された上、表示部16上に表示されるとと
もに、ダイアルトーンが端末1に送出されるものとなっ
ている。したがって、通話可である場合には、その旨の
表示やダイヤルトーンの聴取から、使用者は被呼端末9
の呼出しが可能となったことが知れ、この時点で選択番
号(被呼端末9の電話番号)がダイヤルされることによ
って、被呼端末9が加入者交換機4から呼出されるもの
である。この呼出しに被呼端末9が応答することで、初
めて端末1,9間での通話が可能とされているものであ
る。
【0013】ところで、その通話が行われている間、加
入者交換機4ではその通話に対する課金処理が行われて
いるが、やがて、その通話が終了すれば、課金処理結果
としての課金情報(通話度数値)は加入者データの一部
として課金情報部442に一時記憶されるとともに、該
当クレジット会社内課金装置7に転送されるものとなっ
ている。その該当クレジット会社内課金装置7では、そ
の課金情報はそれまでの累積加算課金情報に加算される
ことで、それまでの累積加算課金情報が更新されている
ものである。したがって、クレジット会社各々では、月
単位の累積加算課金情報にもとづき、端末1の使用者か
らはその指定口座からの引落としにより通信料金が徴収
された上、通信事業者に支払われているものである。こ
のような通信料金の徴収方法はクレジットカードに限ら
ず、銀行等に課金装置が設置される場合は、キャッシュ
カードやデビットカード等でも事情は同様とされている
ものである。
【0014】因みに、以上の実施形態では、クレジット
カード番号と端末1自体の端末固有番号とは必ずしも関
連付けされていないことから、クレジットカード等が有
効である限りにおいては、何人も自己が所有のクレジッ
トカード等を利用の上、同一端末を使用しての通話が可
能となっている。即ち、端末1は無線公衆電話機として
も利用され得るものとなっている。
【0015】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1,2に
よる場合には、移動携帯通信端末の購入の際での通信料
金引落し用銀行口座の記入不要として、移動携帯通信端
末が通信を行う上で要される通信料金が確実に支払決済
され得るばかりか、移動携帯通信端末の不正使用も確実
に防止され得るものとなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る移動携帯通信端末の一例
での概要ブロック構成を示す図
【図2】図2は、本発明に係る一例での中継方式を示す
【図3】図3は、図2に示す加入者交換機内情報部の内
部構成を示す図
【符号の説明】
1:端末(移動携帯通信端末)、2:クレジットカー
ド、3:基地局、4,8:加入者交換機、5,6:中継
交換機、7:クレジット会社内課金装置、9:被呼端末

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個人所有のカードが移動携帯通信端末に
    挿入される際に、該カード上の情報が読取られた上、該
    情報を伴い交換機に対し自動発信が行われる一方、該交
    換機側では、上記移動携帯通信端末からの情報からカー
    ド発行元を識別の上、該カード発行元に対し比較照合依
    頼を行うことで、該カードの有効性の有無が確認される
    ようにし、該カードの有効性が確認された場合のみ、上
    記移動携帯通信端末からの被呼端末呼出しを許容しつ
    つ、該被呼端末との通信の終了に伴い上記交換機から転
    送される、上記通信に対する課金情報にもとづきカード
    発行元では、それまでの累積加算課金情報が更新された
    上、移動携帯通信端末使用者の通信料金の支払決済がカ
    ード上で行われるようにした通信料金支払決済方法。
  2. 【請求項2】 カードはクレジットカード、あるいはキ
    ャッシュカード、またはデビットカードの何れかとされ
    る請求項1記載の通信料金支払決済方法。
JP36462399A 1999-12-22 1999-12-22 通信料金支払決済方法 Pending JP2001186283A (ja)

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