JP2001184105A - 家電機器の制御プログラムバージョンアップ方法およびシステム - Google Patents

家電機器の制御プログラムバージョンアップ方法およびシステム

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JP2001184105A
JP2001184105A JP37036199A JP37036199A JP2001184105A JP 2001184105 A JP2001184105 A JP 2001184105A JP 37036199 A JP37036199 A JP 37036199A JP 37036199 A JP37036199 A JP 37036199A JP 2001184105 A JP2001184105 A JP 2001184105A
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JP
Japan
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control program
personal computer
port
dedicated
rewriting
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JP37036199A
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English (en)
Inventor
Makoto Akisada
真 秋定
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DX Antenna Co Ltd
Original Assignee
DX Antenna Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価で実施することができ、メーカにとって
提供しやすく、ユーザにとって煩わしさがない衛星放送
受信用ディジタルレシーバの制御プログラムのバージョ
ンアップ方法およびシステムを提供する。 【解決手段】 衛星放送受信用ディジタルレシーバ7
は、制御プログラムと、専用ポートを介してパーソナル
コンピュータ3と通信を行う通信手段と、該専用ポート
とパーソナルコンピュータ3とを接続する専用ケーブル
4と、該通信により前記制御プログラムの書換えを行う
書換え手段とを有する。パーソナルコンピュータ3は、
前記専用ケーブル4が接続されるポートと、インターネ
ット2にアクセスする手段8(電話回線など)とを備え
る。インターネット2上には、前記制御プログラムのバ
ージョンアップを可能とする少なくともインストールプ
ログラムが、メーカのサーバ1により公開される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の方法およびシステム
は、家電機器の制御プログラムのバージョンアップに関
し、特に、ディジタル衛星放送の復号に必要な復号シー
ケンスを含む制御プログラムを内蔵した衛星放送受信用
ディジタルレシーバの制御プログラムのバージョンアッ
プに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の衛星放送受信用ディジタルレシー
バには、ディジタル衛星放送の復号に必要な復号シーケ
ンスを含む制御プログラムを備える。ディジタル衛星放
送信号には、画像信号、音声信号、制御信号が含まれ
る。該ディジタル衛星放送信号から、それぞれの信号を
復号するために、内蔵したマイクロプロセッサによる処
理が必要となる。
【0003】ディジタル衛星放送は、スタートしてから
数年になるが、今後、ディジタル技術の特徴を生かした
新しいサービスが考えられる。
【0004】既存の衛星放送受信用ディジタルレシーバ
には、これらの新しいサービスに対応した制御プログラ
ムは内蔵されていない。しかし、これらの新しいサービ
スに対応した制御プログラムを内蔵させることにより、
新しいサービスを受けることができるようになる。
【0005】すなわち、将来可能となるであろう新しい
サービスに対応するためには、衛星放送受信用ディジタ
ルレシーバのマイクロプロセッサの周辺回路を、外部か
ら制御プログラムのインストールが可能なように構成し
ておき、新しい制御プログラムをインストールし直す
か、あるいは制御プログラムを格納する例えばROMの
ような記憶媒体を取り替えることにより、衛星放送受信
用ディジタルレシーバをバージョンアップさせることが
必要となる。
【0006】そこで、将来の新サービスにも対応可能と
なるように、ユーザが容易にバージョンアップさせるこ
とのできる衛星放送受信用ディジタルレシーバが求めら
れていた。ユーザにとっては、購入した衛星放送受信用
ディジタルレシーバが陳腐化しても、バージョンアップ
させることにより永く使用することができる。
【0007】従来の衛星放送受信用ディジタルレシーバ
は、制御プログラムがEPROMに書き込まれていた。
【0008】従って、バージョンアップのために、ユー
ザに対して、内部のEPROMの交換を勧めることが普
通であった。しかし、ICパッケージの扱いに不慣れな
一般のユーザに、内部のEPROMの交換を強いるのは
無理がある。例えば、筐体に設けた開閉扉内に、ロック
機構を備えたICソケットを配置し、取扱い説明におい
て細かい注意を促しても、ICリードを曲げてしまった
り、ロック機構を完全に固定できないユーザが、サービ
スセンターに問い合わせるという問題があった。
【0009】あるいは、衛星放送受信用ディジタルレシ
ーバのソフトウェアバージョンアップシステム(ダウン
ロードサービス)が実用化されている。図3は、ダウン
ロードサービスを示すブロック図である。
【0010】ダウンロードサービスでは、市場に出回る
各機種の最新バージョンの制御プログラムを、送信設備
10から、送信アンテナ11により、常時、放送する。
そして、放送局やメーカが最新バージョンの存在と放送
開始を広報することにより、ユーザは衛星放送受信用デ
ィジタルレシーバ7にダウンロードの操作を行う。
【0011】ユーザにより、最新バージョンの制御プロ
グラムのダウンロードを指示されると、自動的に衛星放
送受信用ディジタルレシーバ7が、受信アンテナ6で受
信した放送信号の中から、自己の最新バージョンの制御
プログラムを選択し、メモリーに一時的に格納する。最
新バージョンの制御プログラムの格納が終了すると同時
に、該制御プログラムをフラッシュROMに書き入れる
ことにより、バージョンアップは完了する。これら一連
の処理は、最初の指示から、一方的に終了するように
し、万一エラーが発生すれば、受信中の制御プログラム
を消去し、元の制御プログラムを残し、エラー表示のみ
を行う。
【0012】このダウンロードサービスは、ユーザにと
って衛星放送受信用ディジタルレシーバの一度の操作で
済むので、便利であり、使い勝手がよい。また、マスメ
ディアからの新サービスの情報に接しても、その新サー
ビスを搭載していない衛星放送受信用ディジタルレシー
バを購入することに躊躇することが無くなる。
【0013】また、メーカにとっても、全体的な機種メ
ンテナンス費用の削減が可能であり、リコールに対する
対応も安価に済む。従って、新サービスを導入しやすく
なり、メーカが新機種を多く市場に供給することも可能
であるから、衛星放送の普及および活況につながる。
【0014】しかし、このダウンロードサービスを利用
するメーカには、一機種当たり多額の費用が必要で、多
くの機種を販売しようとするメーカにとって大きな負担
となる。放送局にしても、各メーカの各機種毎に最新バ
ージョンを配信し続けるために、設備の維持管理が必要
であるという問題があった。また、メーカからの配信の
要求が放送可能な限界を超えることの危惧の問題もあっ
た。
【0015】従って、配信側にとっては手軽に利用でき
るシステムとは言い難く、新しいバージョンアップのシ
ステムが待望されていた。
【0016】衛星放送受信用ディジタルレシーバ以外に
も、内蔵した制御プログラムにより操作性の変わる家電
機器においては、該制御プログラムのバージョンアップ
方法が望まれていたが、効率的な方法が見いだせないの
が現状である。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、安
価で実施することができ、メーカにとって提供しやす
く、ユーザにとって煩わしさがない衛星放送受信用ディ
ジタルレシーバなどの家電機器の制御プログラムバージ
ョンアップ方法およびシステムを提供することを目的と
する。
【0018】
【課題を解決するための手段】最近は、インターネット
が普及し、メールアドレスを持つユーザも増えており、
インターネットを利用したドライバーソフトの配信など
が一般的に行われているが、これはあくまでパーソナル
コンピュータ内部の制御プログラムを書き換える方法で
ある。
【0019】本発明では、インターネットを利用する
か、あるいは電子メールにより、ユーザのパーソナルコ
ンピュータを介して、衛星放送受信用ディジタルレシー
バの制御プログラムのバージョンアップを行うもので、
これを応用し、マイクロコンピュータを内蔵している家
電機器(例えばビデオデッキなど)の制御プログラムの
バージョンアップを行う。
【0020】すなわち、本発明の方法は、パーソナルコ
ンピュータを用いて家電機器の制御プログラムをバージ
ョンアップさせる方法である。家電機器は、制御プログ
ラムと、専用ポートを介してパーソナルコンピュータと
通信を行う通信手段と、該通信手段の専用ポートとパー
ソナルコンピュータとを接続する専用ケーブルと、該通
信手段により前記制御プログラムの書換えを行う書換え
手段とを有する。パーソナルコンピュータは、前記専用
ケーブルが接続されるポートと、インターネットにアク
セスする手段とを備える。パーソナルコンピュータによ
りインターネットから前記制御プログラムのインストー
ルプログラムをダウンロードし、該インストールプログ
ラムを実行することにより、家電機器の制御プログラム
をバージョンアップする。
【0021】あるいは、家電機器は、制御プログラム
と、専用ポートを介してパーソナルコンピュータと通信
を行う通信手段と、該通信手段の専用ポートとパーソナ
ルコンピュータとを接続する専用ケーブルと、該通信手
段により前記制御プログラムの書換えを行う書換え手段
とを有し、パーソナルコンピュータは、前記専用ケーブ
ルが接続されるポートと、電子メールを受信する手段と
を備え、電子メールにより前記制御プログラムのインス
トールプログラムを受信し、該インストールプログラム
を実行することにより、家電機器の制御プログラムをバ
ージョンアップする。
【0022】前記家電機器の制御プログラムが、フラッ
シュROMで供給され、前記書換え手段が、該フラッシ
ュROMに、前記専用ポートから通信された制御プログ
ラムを書き入れる手段であるとよい。
【0023】本発明の衛星放送受信用ディジタルレシー
バの制御プログラムバージョンアップ方法は、前記家電
機器が、ディジタル衛星放送を受信する衛星放送受信用
ディジタルレシーバであり、前記制御プログラムが、デ
ィジタル放送の復号に必要な復号シーケンスを含む。
【0024】本発明の家電機器の制御プログラムバージ
ョンアップシステムは、パーソナルコンピュータを用い
て家電機器の制御プログラムをバージョンアップさせ
る。家電機器は、制御プログラムと、専用ポートを介し
てパーソナルコンピュータと通信を行う通信手段と、該
通信手段の専用ポートとパーソナルコンピュータとを接
続する専用ケーブルと、該通信手段により前記制御プロ
グラムの書換えを行う書換え手段とを有する。パーソナ
ルコンピュータは、前記専用ケーブルが接続されるポー
トと、インターネットにアクセスする手段と、インター
ネットから前記制御プログラムのインストールプログラ
ムをダウンロードする手段とを備える。
【0025】あるいは、パーソナルコンピュータが、前
記専用ケーブルが接続されるポートと、電子メールを受
信する手段と、電子メールにより受信した前記制御プロ
グラムのインストールプログラムを実行する手段とを備
える。
【0026】また、衛星放送受信用のディジタルレシー
バのコネクタは、あまり一般的でない形状とし、ユーザ
には、付属品としてこのコネクタとパーソナルコンピュ
ータを接続できる専用ケーブルを支給し、ユーザによる
誤操作を防止する。
【0027】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図面に沿
って説明する。図1は、一実施例を示すシステム図であ
る。
【0028】衛星放送受信用ディジタルレシーバ7は、
受信アンテナ6から衛星放送を受信し、モニタ5に映像
信号、音声信号を供給する。
【0029】衛星放送受信用ディジタルレシーバ7は制
御プログラムにより制御され、専用ポート(例えば、2
5ピンパラレルポート)を介してパーソナルコンピュー
タ(例えば、DOS/V互換機)と通信を行う通信手段
と、該専用ポートとパーソナルコンピュータとを接続す
る専用ケーブル4(例えば、25ピンD−SUBと、1
4ピンハーフピッチコネクタを接続するためのケーブ
ル)と、該通信により前記制御プログラムの書換えを行
う書換え手段とを有する。
【0030】パーソナルコンピュータ3は、前記専用ケ
ーブル4が接続されるポート(例えば、25ピンパラレ
ルポート)と、インターネット2にアクセスする手段8
(電話回線など)とを備える。該ポートは、標準的に装
備されているポートがよく、シリアルポートでもSCS
Iポートでもよい。
【0031】インターネット2上には、前記制御プログ
ラムのバージョンアップを可能とする少なくともインス
トールプログラムが、サーバ1(例えば、インターネッ
ト接続サービスを行っているプロバイダ業者のサーバ)
により公開される。
【0032】本発明の衛星放送受信用ディジタルレシー
バの制御プログラムのバージョンアップ方法は、パーソ
ナルコンピュータ3によりインターネット2にアクセス
し、前記インストールプログラムをダウンロードし、該
インストールプログラムを実行することにより、前記衛
星放送受信用ディジタルレシーバ7の制御プログラムを
バージョンアップする。
【0033】図2は、詳細を示すブロック図である。
【0034】衛星放送受信用ディジタルレシーバ7内に
はフラッシュROM(例えば、富士通製4Mビットのフ
ラッシュROM:29F400TA−12)が備えら
れ、それ以外は、従来技術によるマイクロプロセッサ内
蔵の衛星放送受信用ディジタルレシーバと同様である。
【0035】フラッシュROMは、電気的に書き換えが
可能な不揮発性のメモリーであり、機器のプログラムを
駐在させるのに適している。
【0036】本発明の衛星放送受信用ディジタルレシー
バの制御プログラムのバージョンアップ方法は、次のよ
うになる。
【0037】メーカは、機種毎の最新バージョンの制御
プログラムを、インターネット2を介してサーバ1によ
り供給する。該制御プログラムは、様々なOSに合わせ
て複数用意してもよい。
【0038】ユーザは、インターネット2を介するか電
子メールにより、OSに適応したインストールプログラ
ムを、ユーザのパーソナルコンピュータ3にダウンロー
ドする。インストールプログラムは必要に応じてデータ
ファイルを伴う。ダウンロードされたインストールプロ
グラムは、それ自身は、パーソナルコンピュータ3のO
S上で動作するプログラムである。インストールプログ
ラムの実行に従って、パーソナルコンピュータ3のポー
トから、衛星放送受信用ディジタルレシーバ7に、制御
プログラムを転送する。転送された制御プログラムは、
RAMに一次的に格納され、転送が終了した後、フラッ
シュROMに書き込まれ、衛星放送の受信および各種の
サービスを受けるための制御を行うことを可能にする。
【0039】インストールされる制御プログラムの制御
対象は、放送信号の復号シーケンスが主であるが、マン
マシンインターフェース部分も含まれる。すなわち、表
示の内容や操作スイッチの内容などを、新しいソフトウ
ェアが任意に決定する。また、放送信号の一部に加えら
れる情報を加工したり、映像化、音声化することも考え
られる。
【0040】インストールプログラムの内容は、制御プ
ログラムと、制御プログラムをインストールする部分と
からなる。また、インストールする部分を含まずに、衛
星放送受信用ディジタルレシーバの制御プログラムだけ
であってもよい。その場合には、インストールプログラ
ムか、あるいは通信用プログラムを別途供給するとよ
い。供給の仕方は、同様に配信してもよいし、CD−R
OMなどで市販したり、無償配布してもよい。
【0041】実施の形態として、衛星放送受信用ディジ
タルレシーバの制御プログラムバージョンアップ方法を
詳述したが、そのほかの家電機器についても本発明の方
法により、制御プログラムをバージョンアップさせるこ
とができる。
【0042】本発明の方法およびシステムの説明のため
に開示した実施例により、本発明の方法およびシステム
が制限されることはなく、詳細部分において周知の技術
により修正することが可能である。
【0043】
【発明の効果】本発明の方法およびシステムにより、安
価で実施することができ、メーカにとって提供しやす
く、ユーザにとって煩わしさがない衛星放送受信用ディ
ジタルレシーバの制御プログラムのバージョンアップ方
法およびシステムを提供することができる。
【0044】さらに、本発明の方法およびシステムによ
り、マイクロプロセッサを使用する家電機器のバージョ
ンアップが可能である。インストール方法は、前記衛星
放送受信用ディジタルレシーバのバージョンアップ方法
と同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示すシステム図である。
【図2】 本発明の一実施例の詳細を示すブロック図で
ある。
【図3】 従来のバージョンアップシステムを示すシス
テム図である。
【符号の説明】
1 サーバ 2 インターネット 3 パーソナルコンピュータ 4 専用ケーブル 5 モニタ 6 受信アンテナ 7 衛星放送受信用ディジタルレシーバ 8 電話回線 10 送信設備 11 送信アンテナ 12 通信衛星

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パーソナルコンピュータを用いて家電機
    器の制御プログラムをバージョンアップさせる方法にお
    いて、家電機器は、制御プログラムと、専用ポートを介
    してパーソナルコンピュータと通信を行う通信手段と、
    該通信手段の専用ポートとパーソナルコンピュータとを
    接続する専用ケーブルと、該通信手段により前記制御プ
    ログラムの書換えを行う書換え手段とを有し、パーソナ
    ルコンピュータは、前記専用ケーブルが接続されるポー
    トと、インターネットにアクセスする手段とを備え、パ
    ーソナルコンピュータによりインターネットから前記制
    御プログラムのインストールプログラムをダウンロード
    し、該インストールプログラムを実行することを特徴と
    する家電機器の制御プログラムバージョンアップ方法。
  2. 【請求項2】 パーソナルコンピュータを用いて家電機
    器の制御プログラムをバージョンアップさせる方法にお
    いて、家電機器は、制御プログラムと、専用ポートを介
    してパーソナルコンピュータと通信を行う通信手段と、
    該通信手段の専用ポートとパーソナルコンピュータとを
    接続する専用ケーブルと、該通信手段により前記制御プ
    ログラムの書換えを行う書換え手段とを有し、パーソナ
    ルコンピュータは、前記専用ケーブルが接続されるポー
    トと、電子メールを受信する手段とを備え、電子メール
    により前記制御プログラムのインストールプログラムを
    受信し、該インストールプログラムを実行することを特
    徴とする家電機器の制御プログラムバージョンアップ方
    法。
  3. 【請求項3】 前記家電機器の制御プログラムが、フラ
    ッシュROMで供給され、前記書換え手段が、該フラッ
    シュROMに、前記専用ポートから通信された制御プロ
    グラムを書き入れる手段であることを特徴とする請求項
    1または2に記載の家電機器の制御プログラムバージョ
    ンアップ方法。
  4. 【請求項4】 前記家電機器が、ディジタル衛星放送を
    受信する衛星放送受信用ディジタルレシーバであり、前
    記制御プログラムが、ディジタル放送の復号に必要な復
    号シーケンスを含むことを特徴とする請求項1から3の
    いずれかに記載の衛星放送受信用ディジタルレシーバの
    制御プログラムバージョンアップ方法。
  5. 【請求項5】 パーソナルコンピュータを用いて家電機
    器の制御プログラムをバージョンアップさせるシステム
    において、家電機器は、制御プログラムと、専用ポート
    を介してパーソナルコンピュータと通信を行う通信手段
    と、該通信手段の専用ポートとパーソナルコンピュータ
    とを接続する専用ケーブルと、該通信手段により前記制
    御プログラムの書換えを行う書換え手段とを有し、パー
    ソナルコンピュータは、前記専用ケーブルが接続される
    ポートと、インターネットにアクセスする手段と、イン
    ターネットから前記制御プログラムのインストールプロ
    グラムをダウンロードする手段とを備えることを特徴と
    する家電機器の制御プログラムバージョンアップシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 パーソナルコンピュータを用いて家電機
    器の制御プログラムをバージョンアップさせるシステム
    において、家電機器は、制御プログラムと、専用ポート
    を介してパーソナルコンピュータと通信を行う通信手段
    と、該通信手段の専用ポートとパーソナルコンピュータ
    とを接続する専用ケーブルと、該通信手段により前記制
    御プログラムの書換えを行う書換え手段とを有し、パー
    ソナルコンピュータは、前記専用ケーブルが接続される
    ポートと、電子メールを受信する手段と、電子メールに
    より受信した前記制御プログラムのインストールプログ
    ラムを実行する手段とを備えることを特徴とする家電機
    器の制御プログラムバージョンアップシステム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8595856B2 (en) 2006-04-06 2013-11-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus and method for installing software

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8595856B2 (en) 2006-04-06 2013-11-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus and method for installing software

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