JP2001183092A - 飛しょう体の制御装置 - Google Patents

飛しょう体の制御装置

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JP2001183092A
JP2001183092A JP36652399A JP36652399A JP2001183092A JP 2001183092 A JP2001183092 A JP 2001183092A JP 36652399 A JP36652399 A JP 36652399A JP 36652399 A JP36652399 A JP 36652399A JP 2001183092 A JP2001183092 A JP 2001183092A
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Seiichi Yoneyama
誠一 米山
Shinji Tajima
真次 田島
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 飛しょう体の誘導において、終末誘導として
行っていた電波シーカによる誘導を行わないで、UTD
C(アップツーデートコマンド)のみを用いて目標に命
中するまで誘導する飛しょう体の制御装置を構成する。 【解決手段】 時間制御器21を用いてUTDC(アッ
プツーデートコマンド)の更新及び送信間隔を目標の速
度、旋回Gに応じて変化させてミサイルに送信するとと
もに電波シーカの制御部を削除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、飛しょう体を電
波シーカーなしで誘導するために飛しょう体誘導のため
の地上装置に搭載される飛しょう体の制御装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、aのレーダ、bの射撃統制装
置、cのランチャ、dのレーダで射撃構成単位を構成
し、eの目標を射撃する様子を示した図である。図にお
いてaのレーダは、eの目標を追尾し、bの射撃統制装
置へ目標情報を送信する。bの射撃統制装置は、その目
標情報から、dの飛しょう体を目標へ向けて誘導するた
めのコマンドであるUTDC(UP TO DATE
COMMAND:アップ・ツー・デート・コマンド)を
計算する。UTDCは、dの飛しょう体へaのレーダを
介して送信され、dの飛しょう体は、UTDCに従って
eの目標に向けて誘導される。また図7は、従来の飛し
ょう体の制御装置のブロック図を示したものである。図
において1の射撃用平滑計算部は、4の予想会合点計算
用平滑フィルタと、5の飛しょう体追随用平滑フィルタ
をもち、目標と飛しょう体の精追随を行い、位置、速度
情報を計算する。この目標と飛しょう体の位置、速度情
報を使用して2の要撃計算部の中の8の目標仮位置の座
標変換部、9の目標仮位置までの飛しょう時間算出部、
10の収束計算部で飛しょう時間を算出し、11の予想
会合時刻決定部と、12の予想会合点決定部で、それぞ
れ予想会合時刻、予想会合点を決定する。これは13の
発射諸元計算部へ入力され、種々の発射諸元を計算す
る。これは19の発射指令となり、飛しょう体へ転送さ
れる。また3の誘導計算部では、目標と飛しょう体の位
置、速度情報を使用して、14の目標、飛しょう体相対
距離計算部、15の飛しょう時間計算部、16の予想会
合時刻計算部、17の予想会合点計算部において、予想
会合点、予想会合時間を算出し、18の誘導諸元計算部
において、飛しょう中の飛しょう体に与える誘導諸元を
計算する。この誘導諸元は、UTDC(UP TO D
ATE COMMAND:アップ・ツー・デート・コマ
ンド)として20のUTDC更新部から飛しょう体へコ
マンド転送される。このUTDCによって飛しょう体の
シーカーが目標をロックオンするまで飛しょうする。従
来は、このシーカがロックオンするまでUTDCによっ
て飛しょうし、シーカの諸元は24の周波数計算部、2
5の速度捜索幅・距離捜索幅計算部、26のHOJレベ
ル設定部で計算され、発射前に飛しょう体に転送されて
いる。また発射後は、27の電波シーカ制御部で電波シ
ーカをロックオンさせるための諸元を計算しUTDC送
信される。
【0003】次に動作について説明する。従来の飛しょ
う体の制御装置は、上記のように構成されているから、
1の射撃用平滑計算部の中の4の予想会合点計算用平滑
フィルタで、目標の精追随を行い目標の位置と速度を算
出する。5の飛しょう体追随用平滑フィルタでは、飛し
ょう体の位置と速度を算出する。この目標と飛しょう体
の位置、速度情報は2の要撃計算部、3の誘導計算部へ
入力され、2の要撃計算部では、8の目標仮位置の座標
変換部、9の目標仮位置までの飛しょう時間算出部、1
0の収束計算部で収束計算をすることにより目標までの
飛しょう時間を算出する。この目標までの飛しょう時間
は、11の予想会合時刻決定部、12の予想会合点決定
部により、予想会合時間、予想会合点が決定される。こ
の情報は、13の発射諸元計算部へ入力され、種々の発
射諸元を計算するのに使用される。また23の電波シー
カ諸元計算部では、24、25、26の周波数計算部、
速度捜索幅・距離捜索幅計算部、HOJレベル設定部
で、電波シーカの送信周波数、速度・距離の捜索幅、ジ
ャミングがかかった時のHOJに移行するレベルを計算
し、発射諸元の一部として、発射前に飛しょう体へ転送
される。また3の誘導計算部では、14の目標、飛しょ
う体相対距離計算部、15の飛しょう時間計算部、16
の予想会合時刻計算部、17の予想会合点計算部で、予
想会合点、予想会合時間を計算し、27の電波シーカ制
御部で電波シーカのロックオン諸元を計算する。これ
は、18の誘導諸元計算部を介して20のUTDC更新
部からコマンド送信される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の飛
しょう体の制御装置では、初中期は、UTDC(UPT
O DATE COMMAND:アップ・ツー・デート
・コマンド)による誘導、終末は、電波シーカによる誘
導であり、電波シーカがロックオンしないと目標に命中
しなかった。
【0005】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたものであり、UTDCの送信間隔を時間制御
器を用いて制御することにより、電波シーカがなくても
目標にUTDCのみで命中させることができる。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明による飛しょ
う体の制御装置は、20のUTDC(UP TO DA
TE COMMAND:アップ・ツー・デート・コマン
ド)更新部のみで目標に向けて誘導することにより、電
波シーカがなくても、目標に向けて誘導することが可能
となる。
【0007】また、第2の発明による飛しょう体の制御
装置は、21の時間制御器で、UTDCの間隔を制御す
ることにより、目標の速度や旋回Gに応じてミスディス
タンスをもっとも小さくすることのできるUTDC間隔
とすることで、電波シーカなしで高い誘導精度を確保す
ることができる。
【0008】また、第3の発明による飛しょう体の制御
装置は、22の重力補正部より、加速度をUTDCに加
えることにより、射程を延伸することができ、電波シー
カなしで誘導することができる。
【0009】また、第4の発明による飛しょう体の制御
装置は、4と5の予想会合点計算用平滑フィルタと、5
の飛しょう体追随用平滑フィルタの出力から誘導計算部
で予想会合点を計算することなしに、飛しょう体に送信
することにより、簡易な地上装置に搭載される飛しょう
体の制御装置で、電波シーカなしで飛しょう体を目標ま
で誘導することができる。
【0010】また、第5の発明による飛しょう体の制御
装置は、28のレーダで追尾した位置情報をフィルタに
通すことなく、飛しょう体に送信することで、さらに簡
易な飛しょう体の制御装置を構成できる。
【0011】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明
の実施の形態1を示す飛しょう体の制御装置の図であ
り、図において1は、射撃用平滑計算部であり、4の予
想会合点計算用平滑フィルタ、5の飛しょう体追随用平
滑フィルタにより、目標と飛しょう体の位置、速度情報
を計算する。目標情報、飛しょう体情報は、2の要撃計
算部と3の誘導計算部へ入力される。3の要撃計算部の
中では、8の目標仮位置の座標変換部、9の目標仮位置
までの飛しょう時間算出部と10の収束計算部でループ
を回すことにより、目標仮位置までの飛しょう時間を算
出する。この情報は、11の予想会合時刻決定部、12
の予想会合点決定部にわたされ、そこで予想会合時刻、
予想会合点を決定する。予想会合時刻、予想会合点は、
13の発射諸元計算部にわたり、そこでこの情報を使用
して種々の発射諸元を算出する。この発射諸元は、19
の発射指令として、飛しょう体へ転送される。また3の
誘導計算部では、14の目標、飛しょう体相対距離計算
部、15の飛しょう時間計算部、16の予想会合時刻計
算部、17の予想会合点計算部において、予想会合点、
予想会合時間を計算し、18の誘導諸元計算部におい
て、予想会合点、予想会合時刻を使用して種々の誘導諸
元を計算し、20のUTDC(UP TO DATE
COMMAND:アップ・ツー・デート・コマンド)更
新部においてUTDCを更新して、ミサイルにコマンド
送信する。
【0012】実施の形態2.図2は、この発明の実施の
形態2を示す飛しょう体の制御装置の図であり、図にお
いて1は、射撃用平滑計算部であり、4の予想会合点計
算用平滑フィルタ、5の飛しょう体追随用平滑フィルタ
により、目標と飛しょう体の位置、速度情報を計算す
る。目標情報、飛しょう体情報は、2の要撃計算部と3
の誘導計算部へ入力される。2の要撃計算部の中では、
8の目標仮位置の座標変換部、9の目標仮位置までの飛
しょう時間算出部と10の収束計算部でループを回すこ
とにより、目標仮位置までの飛しょう時間を算出する。
この情報は、11の予想会合時刻決定部、12の予想会
合点決定部にわたされ、そこで予想会合時刻、予想会合
点を決定する。予想会合時刻、予想会合点は、13の発
射諸元計算部にわたり、そこでこの情報を使用して種々
の発射諸元を算出する。この発射諸元は、19の発射指
令として、飛しょう体へ転送される。また3の誘導計算
部では、14の目標、飛しょう体相対距離計算部、15
の飛しょう時間計算部、16の予想会合時刻計算部、1
7の予想会合点計算部において、予想会合点、予想会合
時刻を計算し、18の誘導諸元計算部において、予想会
合点、予想会合時間を使用して種々の誘導諸元を計算
し、20のUTDC更新部においてUTDCを更新し
て、飛しょう体にコマンド送信する。ここで21の時間
制御器でUTDCの更新間隔を制御して、目標の速度や
旋回Gにしたがって、コマンド送信間隔を制御する。基
本的に数100msecのオーダーでコマンド送信す
る。
【0013】実施の形態3.図3は、この発明の実施の
形態3を示す飛しょう体の制御装置の図であり、図にお
いて1は、射撃用平滑計算部であり、4の予想会合点計
算用平滑フィルタ、5の飛しょう体追随用平滑フィルタ
により、目標と飛しょう体の位置、速度情報を計算す
る。目標情報、飛しょう体情報は、2の要撃計算部と3
の誘導計算部へ入力される。2の要撃計算部の中では、
8の目標仮位置の座標変換部、9の目標仮位置までの飛
しょう時間算出部と10の収束計算部でループを回すこ
とにより、目標仮位置までの飛しょう時間を算出する。
この情報は、11の予想会合時刻決定部、12の予想会
合点決定部にわたされ、そこで予想会合時刻、予想会合
点を決定する。予想会合時刻、予想会合点は、13の発
射諸元計算部にわたり、そこでこの情報を使用して種々
の発射諸元を算出する。この発射諸元は、19の発射指
令として、飛しょう体へ転送される。また3の誘導計算
部では、14の目標、飛しょう体相対距離計算部、15
の飛しょう時間計算部、16の予想会合時刻計算部、1
7の予想会合点計算部において、予想会合点、予想会合
時刻を計算し、18の誘導諸元計算部において、予想会
合点、予想会合時刻を使用して種々の誘導諸元を計算
し、20のUTDC更新部においてUTDCを更新し
て、飛しょう体にコマンド送信する。ここで22の重力
補正部でUTDCに加速度を加えることにより、射程を
延伸する。
【0014】実施の形態4.図4は、この発明の実施の
形態4を示す飛しょう体の制御装置の図であり、図にお
いて1は、射撃用平滑計算部であり、4の予想会合点計
算用平滑フィルタ、5の飛しょう体追随用平滑フィルタ
により、目標と飛しょう体の位置、速度情報を計算す
る。目標情報、飛しょう体情報は、2の要撃計算部へ入
力される。2の要撃計算部の中では、8の目標仮位置の
座標変換部、9の目標仮位置までの飛しょう時間算出部
と10の収束計算部でループを回すことにより、目標仮
位置までの飛しょう時間を算出する。この情報は、11
の予想会合時刻決定部、12の予想会合点決定部にわた
され、そこで予想会合時刻、予想会合点を決定する。予
想会合時刻、予想会合点は、13の発射諸元計算部にわ
たり、そこでこの情報を使用して種々の発射諸元を算出
する。この発射諸元は、19の発射指令として、飛しょ
う体へ転送される。また4の予想会合点計算用平滑フィ
ルタ及び5の飛しょう体追随用平滑フィルタの出力であ
る目標と飛しょう体の位置、速度情報を20のUTDC
更新部を通して飛しょう体にコマンド送信し、21の時
間制御器で更新間隔を制御して、目標の速度や旋回Gに
したがって、コマンド送信間隔を制御する。基本的に数
100msecのオーダーでコマンド送信する。
【0015】実施の形態5.図5は、この発明の実施の
形態5を示す飛しょう体の制御装置の図であり、図にお
いて1は、射撃用平滑計算部であり、4の予想会合点計
算用平滑フィルタ、5の飛しょう体追随用平滑フィルタ
により、目標と飛しょう体の位置、速度情報を計算す
る。目標情報、飛しょう体情報は、2の要撃計算部へ入
力される。2の要撃計算部の中では、8の目標仮位置の
座標変換部、9の目標仮位置までの飛しょう時間算出部
と10の収束計算部でループを回すことにより、予想会
合時刻を算出する。この情報は、11の予想会合時刻決
定部、12の予想会合点決定部にわたされ、そこで予想
会合時刻、予想会合点を決定する。予想会合時刻、予想
会合点は、13の発射諸元計算部にわたり、そこでこの
情報を使用して種々の発射諸元を算出する。この発射諸
元は、19の発射指令として、飛しょう体へ転送され
る。また28のレーダで追尾した目標と飛しょう体の位
置情報を20のUTDC更新部を通して飛しょう体にコ
マンド送信し、21の時間制御器で更新間隔を制御し
て、目標の速度や旋回Gにしたがって、コマンド送信間
隔を制御する。基本的に数100msecのオーダーで
コマンド送信する。
【0016】
【発明の効果】第1の発明によれば、20のUTDC
(UP TO DATE COMMAND:アップ・ツ
ー・デート・コマンド)更新部でUTDCを数100m
secのオーダで更新することにより、電波シーカなし
で飛しょう体を目標に向けて誘導することが可能とな
る。
【0017】また、第2の発明によれば、21の時間制
御器でUTDCの更新間隔を可変とすることにより、目
標の速度、旋回Gに応じてミスディスタンスを最小とす
ることが可能なうえ、電波シーカなしで飛しょう体を目
標に向けて誘導することが可能となる。
【0018】また、第3の発明によれば、22の重力補
正部で計算した加速度をUTDCに加算することによ
り、電波シーカなしで飛しょう体を目標に向けて誘導す
るとともに射程を延伸することが可能となる。
【0019】また、第4の発明によれば、4の予想会合
点計算用平滑フィルタと5の飛しょう体追随用平滑フィ
ルタで計算した、目標と飛しょう体の位置、速度情報を
20のUTDC更新部からミサイルへコマンド送信する
ことで、電波シーカなしで飛しょう体を目標に向けて誘
導するとともに簡易な飛しょう体の制御装置を構成する
ことが可能となる。
【0020】また、第5の発明によれば、28のレーダ
で追尾した目標と飛しょう体の位置情報のみを21の時
間制御器で更新間隔を制御して、20のUTDC更新部
からコマンド送信することで、電波シーカなしで飛しょ
う体を目標に向けて誘導するとともにさらに簡易な飛し
ょう体の制御装置を構成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による飛しょう体の制御装置の実施
の形態1を示す図である。
【図2】 この発明による飛しょう体の制御装置の実施
の形態2を示す図である。
【図3】 この発明による飛しょう体の制御装置の実施
の形態3を示す図である。
【図4】 この発明による飛しょう体の制御装置の実施
の形態4を示す図である。
【図5】 この発明による飛しょう体の制御装置の実施
の形態5を示す図である。
【図6】 従来の射撃構成単位で目標を迎撃している様
子を示す図である。
【図7】 従来の飛しょう体の制御装置を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 射撃用平滑計算部、2 要撃計算部、3 誘導計算
部、4 予想会合点計算用平滑フィルタ、5 飛しょう
体追随用平滑フィルタ、6 予想会合点/予想会合時間
計算部(要撃計算部)、7 予想会合点/予想会合時間
計算部(誘導計算部)、8 目標仮位置の座標変換部、
9 目標仮位置までの飛しょう時間算出部、10 収束
計算部、11 予想会合時刻決定部、12 予想会合点
決定部、13 発射諸元計算部、14 目標、飛しょう
体相対距離計算部、15 飛しょう時間計算部、16
予想会合時刻計算部、17 予想会合点計算部、18
誘導諸元計算部、19 発射指令、20 UTDC更新
部、21 時間制御器、22 重力補正部、23 電波
シーカ諸元計算部、24 周波数計算部、25 速度捜
索幅・距離捜索幅計算部、26 HOJレベル設定部、
27 電波シーカ制御部、28 レーダ、a レーダ
ー、b 射撃統制装置、c ランチャ、d 飛しょう
体、e 目標。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 射撃用平滑計算部の予想会合点計算用平
    滑フィルタで追随した精追随目標情報及び飛しょう体追
    随用平滑フィルタで追随した飛しょう体追随情報とを使
    用し、目標の仮位置に対しての精追随目標情報と飛しょ
    う体追随情報をそのまま使用できるように座標変換をす
    る目標仮位置の座標変換部、目標仮位置までの飛しょう
    時間を算出する目標仮位置までの飛しょう時間算出部、
    その飛しょう時間と精追随目標情報、飛しょう体追随情
    報を使用して収束計算を行う収束計算部、目標仮位置ま
    での飛しょう時間算出部の出力である飛しょう時間を使
    用して、予想会合時刻を決定する予想会合時刻決定部、
    予想会合時刻から予想会合点を決定する予想会合点決定
    部、及びその予想会合時刻、予想会合点から種々の発射
    諸元を計算する発射諸元計算部を備えた要撃計算部と、
    精追随目標情報と飛しょう体追随情報を使用し、目標と
    飛しょう体の相対距離を計算する目標、飛しょう体相対
    距離計算部、飛しょう体の飛しょう時間を算出する飛し
    ょう時間計算部、その飛しょう時間を使用して、予想会
    合時刻を計算する予想会合時刻計算部、予想会合時刻か
    ら予想会合点を計算する予想会合点計算部及びその予想
    会合時刻、予想会合点から種々の誘導諸元を計算する誘
    導諸元計算部を備えた誘導計算部と、前記要撃計算部の
    出力である発射指令を発射前に飛しょう体へ出力する手
    段と、前記誘導計算部の出力であるUTDC(UP T
    O DATE COMMAND:アップ・ツー・デート
    ・コマンド)を更新して飛しょう体へ送信する手段とを
    備えたことを特徴とする飛しょう体の制御装置。
  2. 【請求項2】 上記誘導計算部の出力であるUTDCの
    送信間隔を時間制御器で変更することを特徴とする請求
    項1記載の飛しょう体の制御装置。
  3. 【請求項3】 上記誘導計算部の出力であるUTDCに
    重力補正部から加速度を加えて飛しょう体へ送信するよ
    うに構成したことを特徴とする請求項1記載の飛しょう
    体の制御装置。
  4. 【請求項4】 射撃用平滑計算部の予想会合点計算用平
    滑フィルタで追随した精追随目標情報及び飛しょう体追
    随用平滑フィルタで追随した飛しょう体追随情報とを使
    用し、目標の仮位置に対しての精追随目標情報と飛しょ
    う体追随情報をそのまま使用できるように座標変換をす
    る目標仮位置の座標変換部、目標仮位置までの飛しょう
    時間を算出する目標仮位置までの飛しょう時間算出部、
    その飛しょう時間と精追随目標情報、飛しょう体追随情
    報を使用して収束計算を行う収束計算部、目標仮位置ま
    での飛しょう時間算出部の出力である飛しょう時間を使
    用して、予想会合時刻を決定する予想会合時刻決定部、
    予想会合時刻から予想会合点を決定する予想会合時刻決
    定部、及びその予想会合時刻、予想会合点から種々の発
    射諸元を計算する発射諸元計算部を備えた要撃計算部
    と、精追随目標情報と飛しょう体追随情報を使用し、時
    間制御器でUTDCの更新間隔を制御して、UTDC更
    新部から飛しょう体へ送信するように構成したことを特
    徴とする請求項1記載の飛しょう制御装置。
  5. 【請求項5】 射撃用平滑計算部の予想会合点計算用平
    滑フィルタで追随した精追随目標情報及び飛しょう体追
    随用平滑フィルタで追随した飛しょう体追随情報を使用
    し、目標の仮位置に対しての精追随目標情報と飛しょう
    体追随情報をそのまま使用できるように座標変換をする
    目標仮位置の座標変換部、目標仮位置までの飛しょう時
    間を算出する目標仮位置までの飛しょう時間算出部、そ
    の飛しょう時間と精追随目標情報、飛しょう体追随情報
    を使用して収束計算を行う収束計算部、目標仮位置まで
    の飛しょう時間算出部の出力である飛しょう時間を使用
    して、予想会合時刻を決定する予想会合時刻決定部、予
    想会合時刻から予想会合点を決定する予想会合点決定
    部、及びその予想会合時刻、予想会合点から種々の発射
    諸元を計算する発射諸元計算部を備えた要撃計算部と、
    レーダで追尾した目標と飛しょう体の位置情報のみを時
    間制御器で送信間隔を制御して、UTDC更新部からU
    TDCを更新して飛しょう体へ送信するように構成した
    ことを特徴とする請求項1記載の飛しょう体の制御装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010281564A (ja) * 2003-02-07 2010-12-16 Komatsu Ltd 弾の誘導装置および誘導方法
JP2020026940A (ja) * 2018-08-16 2020-02-20 三菱重工業株式会社 誘導装置、飛しょう体及び誘導方法
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