JP2001182558A - 内燃機関の吸気制御装置及びその組付方法 - Google Patents

内燃機関の吸気制御装置及びその組付方法

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JP2001182558A
JP2001182558A JP2000303938A JP2000303938A JP2001182558A JP 2001182558 A JP2001182558 A JP 2001182558A JP 2000303938 A JP2000303938 A JP 2000303938A JP 2000303938 A JP2000303938 A JP 2000303938A JP 2001182558 A JP2001182558 A JP 2001182558A
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throttle assembly
combustion engine
internal combustion
intake
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Katsuya Torii
勝也 鳥居
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Denso Corp
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スロットル組立体の吸気通路への組付作業性
が良好で、シール状態を確保しつつ応力歪みを防止する
こと。 【解決手段】 シール部材60が装着されたスロットル
組立体30の吸気ボア壁40が、その先端側からスロッ
トル組付部20の袋穴部21に挿入され、両フランジ部
35,25がねじ65にて固定される。すると、スロッ
トル組立体30の吸気ボア壁40の内壁とスロットル組
付部20の吸気通路11内壁とのボア径が一致されると
共に、吸気ボア壁40の外壁面と袋穴部21の内壁面と
がシール部材60を介して密封される。即ち、スロット
ル組立体30がシール部材60を伴い、スロットル組付
部20の側壁から袋穴部21に沿って吸気通路11の空
気の流れ方向に対して垂直方向に挿入されるだけである
ので、組付作業性が良好で両者間を密封するための構造
を簡素化でき応力歪みが防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の吸気通
路途中にスロットルバルブを有するスロットル組立体を
組付けた構成の吸気量を調節する内燃機関の吸気制御装
置及びその組付方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃機関の吸気制御装置及びその
組付方法に関連する先行技術文献としては、特開平7−
197864号公報にて開示されたものが知られてい
る。このものでは、内燃機関の吸気通路(マニホルド)
にスロットルバルブを有する樹脂製のスロットル組立体
(スロットル体部)を結合する際、Oリングによる軸シ
ールとU字ピンによる抜け防止構造を用いてシール状態
を確保しながら応力歪みを防止する技術が示されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述のもの
では、スロットル組立体の吸気通路への組付に際し、ス
ロットル組立体は吸気通路間に挟込まれるため両端を軸
シールする必要があり組付作業性が悪く、また、応力歪
みを防止するために複雑な構造とならざるを得ないとい
う不具合があった。
【0004】そこで、この発明はかかる不具合を解決す
るためになされたもので、スロットル組立体の吸気通路
への組付に際し、組付作業性が良好でシール状態を確保
しつつ応力歪みが防止可能な内燃機関の吸気制御装置の
提供を課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の内燃機関の吸
気制御装置及び請求項7の内燃機関の吸気制御装置の組
付方法によれば、シール部材が装着されたスロットル組
立体の吸気ボア壁がその先端側からスロットル組付部の
袋穴部に挿入される。この挿入終端において、スロット
ル組立体のフランジ部とスロットル組付部のフランジ部
とが固定される。すると、スロットル組立体の吸気ボア
壁の内壁とスロットル組付部の吸気通路内壁とのボア径
が一致されると共に、吸気ボア壁の外壁面と袋穴部の内
壁面とがシール部材を介して密封される。このように、
スロットル組立体がシール部材を伴い、スロットル組付
部の側壁から袋穴部に沿って吸気通路の空気の流れ方向
に対して垂直方向に挿入されるだけであり、また、この
とき複雑な位置決め機構を必要としないため、組付作業
性が良好で両者間を密封するための構造が簡素化され
る。
【0006】請求項2の内燃機関の吸気制御装置及び請
求項8の内燃機関の吸気制御装置の組付方法では、吸気
通路途中のスロットル組付部の側面に形成されたフラン
ジ部とそれに対応するスロットル組立体のフランジ部と
が吸気ボア壁から遠く離れており、両フランジ部がね
じ、スナップフィット、ばねクランプのうち少なくとも
何れか1つを用いて固定されるため、シール性が良好で
ボア径に対し応力歪みを及ぼすことがない。これによ
り、両フランジ部が固定されたのちでは、スロットルバ
ルブの開閉動作がスムーズであり、スロットル組立体の
吸気ボア壁のボア内壁とスロットルバルブとの隙間が適
切に確保され所望の吸気量が的確に得られる。
【0007】請求項3の内燃機関の吸気制御装置では、
スロットル組立体の挿入部に設けられた保持部が、シー
ル部材を介在することなく袋穴部と直接接触され、挿入
部が袋穴部内に拘束保持される。このため、スロットル
組立体またはスロットル組付部に加工誤差等があり、袋
穴部の軸心に対して挿入部の軸心が傾いていても、両者
の組付完了状態では、袋穴部に対する保持部による拘束
力によって、袋穴部の軸心に対する挿入部の軸心の傾き
が修正される。これにより、挿入部の外壁と袋穴部の内
壁とのクリアランスが一定に保たれ、シール部材による
シール性を良好に保つことができる。また、保持部によ
って袋穴部内で挿入部が確実に保持されるため、内燃機
関等からの振動による挿入部の振れが防止される。
【0008】請求項4及び請求項5の内燃機関の吸気制
御装置では、保持部によって挿入部が袋穴部に嵌合自在
または圧入自在に形成されることで、袋穴部に対する保
持部の拘束力がより確実に発生される。
【0009】請求項6の内燃機関の吸気制御装置では、
保持部が挿入部のスロットル組付部への挿入方向先端部
に設けられているため、スロットル組付部の袋穴部の開
口面形状を、保持部形成のために特別に変更するという
手間が省かれる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例に基づいて説明する。 〈実施例1〉図1は本発明の実施の形態の第1実施例に
かかる内燃機関の吸気制御装置の概略構成を示す分解斜
視図である。また、図2は図1のスロットル組立体を挿
入先端側から見た図である。
【0011】図1に示すように、本実施例の内燃機関の
吸気制御装置100は主として、図示しないエアクリー
ナ側からの空気をサージタンク側へ導入する樹脂製の吸
気通路ブロック10の吸気通路11途中に形成されたス
ロットル組付部20と、そのスロットル組付部20に組
付けられるスロットル組立体30とからなる。
【0012】スロットル組付部20は吸気通路11の側
壁から空気の流れ方向に対して垂直方向に形成されたキ
ー溝状の袋穴部21と、その袋穴部21の開口近傍に形
成されたフランジ部25とからなる。また、スロットル
組立体30は内燃機関への吸気量を調節するスロットル
バルブ31と、そのスロットルバルブ31を樹脂製の吸
気ボア壁40に対して軸支するスロットル軸32と、そ
のスロットル軸32に接続されスロットルバルブ31を
開閉駆動する電動モータ(図示略)、及びスロットルバ
ルブ31の実際の開度位置を検出するスロットル開度セ
ンサ(図示略)等を内蔵するモータ収納部50と、スロ
ットル組付部20のフランジ部25に対応して形成され
たフランジ部35とからなる。
【0013】そして、図1及び図2に示すように、スロ
ットル組立体30の吸気ボア壁40の先端部41、側壁
部42及び吸気ボア壁40が突出されたフランジ部35
の根元部35aにはゴム製の一体的なシール部材60が
装着されている。
【0014】次に、その組付工程について、図1及び図
2を参照して説明する。
【0015】スロットル組立体30の吸気ボア壁40の
先端部41及び側壁部42が、スロットル組付部20の
側壁に形成されたフランジ部25の吸気通路11の空気
の流れ方向に対して垂直方向に開口された袋穴部21に
挿入される。なお、この時点におけるスロットルバルブ
31は、リターンスプリング(図示略)の付勢力によっ
て吸気ボア壁40面から内側の所定の開度位置にある。
このため、スロットル組立体30の吸気ボア壁40がス
ロットル組付部20の袋穴部21へ挿入される際、スロ
ットルバルブ31の周端縁等が袋穴部21の内壁面に当
たることはない。そして、挿入終端において、スロット
ル組立体30の吸気ボア壁40の先端部41、側壁部4
2及びフランジ部35の根元部35aとスロットル組付
部20の袋穴部21の内壁面及び袋穴部21近傍のフラ
ンジ部25との間にはシール部材60が介在されること
となる。
【0016】ここで、スロットル組立体30のフランジ
部35のねじ穴39はスロットル組付部20のフランジ
部25のねじ穴29に対応して形成されている。したが
って、スロットル組立体30のフランジ部35とスロッ
トル組付部20のフランジ部25とは、両ねじ穴39,
29を通して4隅がねじ65にてねじ止め固定される。
これにより、スロットル組立体30の吸気ボア壁40の
ボア内壁45と吸気通路11内壁とのボア径が一致され
ると共に、スロットル組付部20とスロットル組立体3
0との間がシール部材60によって完全に密封状態とさ
れ組付工程が完了する。
【0017】こののち、モータ収納部50に内蔵された
電動モータやスロットル開度センサ等が、コネクタ部7
0により相手側コネクタ及びワイヤハーネス(図示略)
を介して外部制御回路(図示略)と電気的に接続され
る。そして、内燃機関への吸気量が、スロットル組立体
30の吸気ボア壁40のボア内壁45に対するスロット
ルバルブ31の開度位置により調節されることとなる。
【0018】このように、本実施例の内燃機関の吸気制
御装置100は、内燃機関(図示略)に吸入される空気
量である吸気量を調節するスロットルバルブ31を、吸
気ボア壁40に対して軸支するスロットル軸32と、そ
のスロットル軸32に接続されスロットルバルブ31を
開閉駆動する機構としてのモータ収納部50に内蔵され
る電動モータ(図示略)と、取付用のフランジ部35と
を有するスロットル組立体30と、内燃機関に空気を導
入する吸気通路11途中にあって、その側壁から空気の
流れ方向に対して垂直方向にスロットル組立体30を挿
入自在な所定形状の袋穴部21及びその開口近傍にフラ
ンジ部25を有するスロットル組付部20と、スロット
ル組立体30をスロットル組付部20の袋穴部21に挿
入し両フランジ部35,25を介して固定する際、吸気
通路11の空気の流れ方向に対して垂直方向でスロット
ル組立体30とスロットル組付部20との間を密封する
シール部材60とを具備するものである。
【0019】つまり、シール部材60が装着されたスロ
ットル組立体30の吸気ボア壁40が、その先端側から
スロットル組付部20の袋穴部21に挿入される。この
挿入終端において、スロットル組立体30のフランジ部
35とスロットル組付部20のフランジ部25とが固定
される。すると、スロットル組立体30の吸気ボア壁4
0の内壁とスロットル組付部20の吸気通路11内壁と
のボア径が一致されると共に、吸気ボア壁40の外壁面
と袋穴部21の内壁面とがシール部材60を介して密封
される。即ち、スロットル組立体30が、シール部材6
0を伴いスロットル組付部20の側壁から袋穴部21に
沿って吸気通路11の空気の流れ方向に対して垂直方向
に挿入されるだけであるため、組付作業性が良好で両者
間を密封するための構造を簡素化することができる。
【0020】また、本実施例の内燃機関の吸気制御装置
100における両フランジ部25,35は、ねじ65を
用いて固定するものである。つまり、吸気通路ブロック
10の吸気通路11途中のスロットル組付部20の側面
に形成されたフランジ部25と、そのフランジ部25に
対応してスロットル組立体30に形成されたフランジ部
35とがスロットルバルブ31及び対向する吸気ボア壁
40から遠く離れており、ねじ65にて固定されるた
め、組付作業性が良好でボア径に対し応力歪みを及ぼす
ことがない。これにより、両フランジ部25,35が固
定されたのちでは、電動モータ(図示略)の駆動による
スロットルバルブ31の開閉動作がスムーズであり、ス
ロットルバルブ31と吸気ボア壁40のボア内壁45と
の隙間が適切に確保され、所望の吸気量を的確に得るこ
とができる。
【0021】ところで、上記実施例では、スロットル組
付部20のフランジ部25とスロットル組立体30のフ
ランジ部35とをねじ65を用いて固定しているが、本
発明を実施する場合には、これに限定されるものではな
く、図3に示すスナップフィットや図4に示すばねクラ
ンプを用いて固定してもよい。
【0022】即ち、図3においては、スロットル組付部
20のフランジ部25とスロットル組立体30のフラン
ジ部35とを、周知のスナップフィットを用いて固定す
るものである。このスナップフィットは、スロットル組
付部20のフランジ部25の4隅に一体成形された凹部
26と、スロットル組立体30のフランジ部35の4隅
に一体成形された凸部36とからなり、凹部26に凸部
36をそれぞれ挿嵌することで両フランジ部25,35
を固定するものである。このものにおいては、上述の実
施例と同様の作用・効果が期待できる。
【0023】また、図4においては、スロットル組付部
20のフランジ部25とスロットル組立体30のフラン
ジ部35とを、周知のばねクランプを用いて固定するも
のである。即ち、スロットル組付部20のフランジ部2
5の4隅に一体成形された延設部27に、スロットル組
立体30のフランジ部35の4隅に一体成形された延設
部37を合致させ、ばねクランプ90を弾性変形させつ
つそれぞれ挿入することで両フランジ部25,35を固
定するものである。このものにおいても、上述の実施例
と同様の作用・効果が期待できる。
【0024】〈実施例2〉図5は本発明の実施の形態の
第2実施例にかかる内燃機関の吸気制御装置の概略構成
を示す分解斜視図である。また、図6は図5のスロット
ル組立体を挿入先端側から見た図である。なお、図中、
上述の実施例と同様の構成または相当部分からなるもの
については同一符号及び同一記号を付し、その重複する
説明を省略する。
【0025】図5に示すように、本実施例の内燃機関の
吸気制御装置100′は、樹脂製の吸気通路ブロック1
0′の吸気通路11途中に形成されたスロットル組付部
20′と、そのスロットル組付部20′に組付けられる
スロットル組立体30′とからなる。ここで、上述の実
施例と異なる部分は、スロットル組立体30′の吸気ボ
ア壁40′及びその先端部41′の突出形状であり、そ
の吸気ボア壁40′及び先端部41′に対応し、スロッ
トル組付部20′には吸気通路11の側壁から空気の流
れ方向に対して垂直方向にスリット溝状の袋穴部21′
が形成されている。
【0026】このため、図5及び図6に示すように、ス
ロットル組立体30′の吸気ボア壁40′の先端部4
1′、側壁部42′及び吸気ボア壁40′が突出された
フランジ部35の根元部35aに装着されるゴム製の一
体的なシール部材60′は、形状が簡素化されている。
【0027】本実施例の組付工程においても、上述の実
施例と同様、スロットル組立体30′のフランジ部35
とスロットル組付部20′のフランジ部25との両ねじ
穴39,29を通して4隅がねじ65にてねじ止めされ
固定されることで、スロットル組立体30′の吸気ボア
壁40′のボア内壁45と吸気通路11内壁とが一致さ
れると共に、スロットル組付部20′とスロットル組立
体30′との間がシール部材60′によって完全に密封
状態とされる。
【0028】こののち、モータ収納部50に内蔵された
電動モータやスロットル開度センサ等がコネクタ部70
により相手側コネクタ及びワイヤハーネス(図示略)を
介して外部制御回路(図示略)と電気的に接続される。
これにより、内燃機関への吸気量がスロットル組立体3
0′の吸気ボア壁40′のボア内壁45に対するスロッ
トルバルブ31の開度位置により調節されることとな
る。
【0029】このように、本実施例の内燃機関の吸気制
御装置100′は、内燃機関(図示略)に吸入される空
気量である吸気量を調節するスロットルバルブ31を吸
気ボア壁40′に対して軸支するスロットル軸32と、
そのスロットル軸32に接続されスロットルバルブ31
を開閉駆動する機構としてのモータ収納部50に内蔵さ
れる電動モータ(図示略)と、取付用のフランジ部35
とを有するスロットル組立体30′と、内燃機関に空気
を導入する吸気通路11途中にあって、その側壁から空
気の流れ方向に対して垂直方向にスロットル組立体3
0′を挿入自在な所定形状の袋穴部21′及びその開口
近傍にフランジ部25を形成するスロットル組付部2
0′と、スロットル組立体30′をスロットル組付部2
0′の袋穴部21′に挿入し、両フランジ部35,25
を介して固定する際、吸気通路11の空気の流れ方向に
対して垂直方向で、スロットル組立体30′とスロット
ル組付部20′との間を密封するシール部材60′とを
具備するものである。
【0030】つまり、シール部材60′が装着されたス
ロットル組立体30′の吸気ボア壁40′がその先端側
からスロットル組付部20′の袋穴部21′に挿入され
る。この挿入終端において、スロットル組立体30′の
フランジ部35とスロットル組付部20′のフランジ部
25とが固定される。すると、スロットル組立体30′
の吸気ボア壁40′の内壁とスロットル組付部20′の
吸気通路11内壁とのボア径が一致されると共に、吸気
ボア壁40′の外壁面と袋穴部21′の内壁面とがシー
ル部材60′を介して密封される。このため、上述の実
施例と同様、スロットル組立体30′がシール部材6
0′を伴い、スロットル組付部20′の側壁から袋穴部
21′に沿って吸気通路11の空気の流れ方向に対して
垂直方向に挿入されるだけでよいため、組付作業性が良
好で両者間を密封するための構造が簡素化される。
【0031】なお、上記実施例では、スロットルバルブ
31を開閉駆動する機構として電動モータを用いた場合
について述べたが、本発明を実施する場合には、これに
限定されるものではなく、運転者のアクセルペダルの踏
込力を直接受けてスロットルバルブを開閉駆動するリン
ク式スロットルに適用してもよい。
【0032】〈実施例3〉図7は本発明の実施の形態の
第3実施例にかかる内燃機関の吸気制御装置の概略構成
を示す分解斜視図である。なお、図中、上述の第1実施
例と同様の構成または相当部分からなるものについては
同一符号及び同一記号を付し、その重複する説明を省略
する。
【0033】ここで、本実施例の内燃機関の吸気制御装
置100では、図7に示すように、スロットル組立体3
0のうちスロットル組付部20の袋穴部21内に挿入さ
れる部分であるスロットルバルブ31を軸支するスロッ
トル軸32等を含む吸気ボア壁40、先端部41及び側
壁部42を、以下では単に、『挿入部80』と記す。
【0034】まず、スロットル組立体30またはスロッ
トル組付部20が、加工誤差等により所望の形状に成形
されていない場合の問題点について説明する。スロット
ル組付部20の袋穴部21内にスロットル組立体30の
挿入部80を挿入し、両フランジ部25,35にて組付
け固定すると、スロットル組立体30の挿入部80とス
ロットル組付部20の袋穴部21との間のクリアランス
を一定に保持することが困難となる。すると、スロット
ル組立体30の挿入部80の軸心が、スロットル組付部
20の袋穴部21の軸心に対して傾いた状態にて取付け
られる可能性がある。
【0035】また、挿入部80と袋穴部21との間のク
リアランスが所望量より大きくなってしまった場合に
は、スロットル組立体30とスロットル組付部20との
間をシールするシール部材60がシール力を発揮できな
くなり、確実なシール性を得ることができなくなるとい
う不具合が想定される。
【0036】そして、喩え、上記クリアランスが所望量
以内となるよう加工でき、かつ組付けることができたと
しても、シール部材60をゴム製等の弾性材とするとき
には、内燃機関等からの振動によって、挿入部80が袋
穴部21内にて振れてしまうことが考えられる。このよ
うな振れが発生すると、スロットル軸32の軸心と袋穴
部21の軸心とが一致していても、吸気ボア壁40に対
してスロットル軸32にて軸支されたスロットルバルブ
31と吸気通路ブロック10内に形成された吸気通路1
1とに相互位置ずれが生じ、良好な吸気量制御が達成で
きなくなるという不具合が想定される。
【0037】これらの問題に対処するため、本実施例の
内燃機関の吸気制御装置100においては、図7に示す
ように、上述の第1実施例の図1におけるスロットル組
立体30の吸気ボア壁40の先端部41を延長し、円柱
状の嵌合突部411を形成する。この嵌合突部411に
対応させ、スロットル組付部20の袋穴部21の底部に
嵌合孔210を新たに形成する。
【0038】このような構成とすることによって、スロ
ットル組立体30とスロットル組付部20とが挿入組付
けられた組付完了状態では、嵌合突部411が嵌合孔2
10内に嵌合保持される。この嵌合により、スロットル
組立体30の挿入部80とスロットル組付部20の袋穴
部21とがシール部材60を介在することなく、袋穴部
21内に対する挿入部80の位置(軸心)が確実に決め
られることとなる。
【0039】このような嵌合形態とすることで、スロッ
トル組立体30またはスロットル組付部20が加工誤差
等により所望の形状に成形されていない場合であって
も、スロットル組立体30の挿入部80とスロットル組
付部20の袋穴部21とのクリアランスが強制的に修正
される。
【0040】つまり、スロットル組立体30またはスロ
ットル組付部20が加工誤差等で所望の形状に成形され
ておらず、組付途中でスロットル組立体30の挿入部8
0とスロットル組付部20の袋穴部21との軸心に傾き
が生じても、組付完了状態では、両者の軸心を合致させ
るような拘束力が発生されることとなる。この拘束力が
発揮されることで、スロットル組立体30の挿入部80
の外壁面とスロットル組付部20の袋穴部21の内壁面
とのクリアランスが一定に保持され、シール部材60に
よるシール性を良好に保つことができる。
【0041】また、スロットル組立体30の吸気ボア壁
40の先端部41の嵌合突部411とスロットル組付部
20の袋穴部21の嵌合孔210との嵌合によって、両
者が確実に保持されることとなり、内燃機関等からの振
動によって、スロットル組立体30の挿入部80がスロ
ットル組付部20の袋穴部21内にて振れることを防止
することができる。なお、吸気ボア壁40の先端部41
の嵌合突部411とスロットル組付部20の袋穴部21
の嵌合孔210との保持方法として本実施例では嵌合に
て説明したが、圧入にて両者を保持するよう構成しても
よい。
【0042】このように、本実施例の内燃機関の吸気制
御装置100の袋穴部21に挿入されるスロットル組立
体30のうち、スロットルバルブ31を軸支するスロッ
トル軸32等を含む吸気ボア壁40、先端部41及び側
壁部42からなる挿入部80は、スロットル組付部20
の袋穴部21に対してシール部材60を介在せず、かつ
袋穴部21内に拘束保持される保持部としての嵌合突部
411を備えるものである。このため、スロットル組立
体30またはスロットル組付部20に加工誤差等があ
り、袋穴部21の軸心に対して挿入部80の軸心が傾い
ていても、両者の組付完了状態では、袋穴部21の嵌合
孔210に対する嵌合突部411による拘束力によっ
て、袋穴部21の軸心に対する挿入部80の軸心の傾き
が修正される。これにより、挿入部80の外壁と袋穴部
21の内壁とのクリアランスが一定に保たれ、シール部
材60によるシール性を良好に保つことができる。ま
た、嵌合突部411によって袋穴部21内で挿入部80
が確実に保持されるため、内燃機関等からの振動によっ
て挿入部80が振れることを防止することができる。
【0043】また、本実施例の内燃機関の吸気制御装置
100における保持部としての嵌合突起411は、袋穴
部21に対して挿入部80を嵌合自在または圧入自在に
形成するものである。このため、袋穴部21に対する嵌
合突起411の拘束力をより確実に発生することができ
る。
【0044】更に、本実施例の内燃機関の吸気制御装置
100における保持部としての嵌合突起411は、挿入
部80のスロットル組付部20への挿入方向先端部に設
けられているので、スロットル取付部20の袋穴部21
の開口面形状を、嵌合突起411形成のために特別に変
更するという手間を省くことができる。
【0045】〈実施例4〉図8は本発明の実施の形態の
第4実施例にかかる内燃機関の吸気制御装置の概略構成
を示す分解斜視図である。なお、図中、上述の第2実施
例と同様の構成または相当部分からなるものについては
同一符号及び同一記号を付し、その重複する説明を省略
する。
【0046】ここで、上述の第3実施例と同様の問題に
対処するため、本実施例の内燃機関の吸気制御装置10
0′においては、図8に示すように、上述の第2実施例
の図5におけるスロットル組立体30′の吸気ボア壁4
0′の先端部41′を延長し、円柱状の嵌合突部41
1′を形成する。この嵌合突部411′に対応させ、ス
ロットル組付部20′の袋穴部21′の底部に嵌合孔2
10′を新たに形成する。また、スロットル組立体3
0′のうちスロットル組付部20′の袋穴部21′内に
挿入される部分であるスロットルバルブ31を軸支する
スロットル軸32等を含む吸気ボア壁40′、先端部4
1′及び側壁部42′を、以下では単に、『挿入部8
0′』と記す。
【0047】なお、本実施例では、図9に示すように、
組付完了状態において、シール部材60′を介在せずに
挿入部80′の嵌合突部411′と袋穴部21′の嵌合
孔210′とを直接、接触させるため、シール部材6
0′の挿入部80′を包囲する位置を、吸気通路11軸
方向にずらしてある。
【0048】このような構成とすることによって、上述
の第3実施例と同様に、スロットル組立体30′とスロ
ットル組付部20′とが挿入組付けられた組付完了状態
では、嵌合突部411′が嵌合孔210′内に嵌合保持
される。この組付完了状態では、スロットル組立体3
0′の挿入部80′とスロットル組付部20′の袋穴部
21′とがシール部材60′を介在することなく、袋穴
部21′内に対する挿入部80′の位置(軸心)が確実
に決められることとなる。
【0049】このような嵌合形態とすることで、スロッ
トル組立体30′またはスロットル組付部20′が加工
誤差等により所望の形状に成形されていない場合であっ
ても、スロットル組立体30′の挿入部80′とスロッ
トル組付部20′の袋穴部21′とのクリアランスが強
制的に修正される。
【0050】このように、本実施例の内燃機関の吸気制
御装置100′の袋穴部21′に挿入されるスロットル
組立体30′のうち、スロットルバルブ31を軸支する
スロットル軸32等を含む吸気ボア壁40′、先端部4
1′及び側壁部42′からなる挿入部80′は、スロッ
トル組付部20′の袋穴部21′に対してシール部材6
0′を介在せず、かつ袋穴部21′内に拘束保持される
保持部としての嵌合突部411′を備えるものである。
このため、スロットル組立体30′またはスロットル組
付部20′に加工誤差等があり、袋穴部21′の軸心に
対して挿入部80′の軸心が傾いていても、両者の組付
完了状態では、袋穴部21′の嵌合孔210′に対する
嵌合突部411′の拘束力によって、袋穴部21′の軸
心に対する挿入部80′の軸心の傾きが修正される。こ
れにより、挿入部80′の外壁と袋穴部21′の内壁と
のクリアランスが一定に保たれ、シール部材60′によ
るシール性を良好に保つことができる。また、嵌合突部
411′によって袋穴部21′内で挿入部80′が確実
に保持されるため、内燃機関等からの振動によって挿入
部80′が振れることを防止することができる。
【0051】また、本実施例の内燃機関の吸気制御装置
100′における保持部としての嵌合突起411′は、
袋穴部21′に対して挿入部80′を嵌合自在または圧
入自在に形成するものである。このため、袋穴部21′
に対する嵌合突起411′の拘束力をより確実に発生す
ることができる。
【0052】更に、本実施例の内燃機関の吸気制御装置
100′における保持部としての嵌合突起411′は、
挿入部80′のスロットル組付部20′への挿入方向先
端部に設けられているので、スロットル取付部20′の
袋穴部21′の開口面形状を、嵌合突起411′形成の
ために特別に変更するという手間を省くことができる。
【0053】ところで、上記実施例では、吸気ボア壁4
0′の側壁部42′に対してシール部材60′を配設す
る構成としたが、本発明を実施する場合には、これに限
定されるものではなく、図10及び図11に示すよう
に、スロットル組付部20′の吸気通路11の空気の流
れ方向に対して垂直方向となる挿入部80′の両側壁面
に、シール部材としてのガスケット600a,600b
を配設し、これらにて良好なシール性を得るよう構成し
てもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の実施の形態の第1実施例にか
かる内燃機関の吸気制御装置の概略構成を示す分解斜視
図である。
【図2】 図2は図1のスロットル組立体を挿入先端側
から見た図である。
【図3】 図3は本発明の実施の形態の第1実施例にか
かる内燃機関の吸気制御装置のスロットル組付部とスロ
ットル組立体との組付工程における固定方法の変形例を
示す分解斜視図である。
【図4】 図4は本発明の実施の形態の第1実施例にか
かる内燃機関の吸気制御装置のスロットル組付部とスロ
ットル組立体との組付工程における固定方法の他の変形
例を示す分解斜視図である。
【図5】 図5は本発明の実施の形態の第2実施例にか
かる内燃機関の吸気制御装置の概略構成を示す分解斜視
図である。
【図6】 図6は図5のスロットル組立体を挿入先端側
から見た図である。
【図7】 図7は本発明の実施の形態の第3実施例にか
かる内燃機関の吸気制御装置の概略構成を示す分解斜視
図である。
【図8】 図8は本発明の実施の形態の第4実施例にか
かる内燃機関の吸気制御装置の概略構成を示す分解斜視
図である。
【図9】 図9は図8のスロットル組立体を挿入先端側
から見た図である。
【図10】 図10は図8の内燃機関の吸気制御装置に
おけるシール部材の変形例を示す分解斜視図である。
【図11】 図11は図10のスロットル組立体を挿入
先端側から見た図である。
【符号の説明】
10 吸気通路ブロック 11 吸気通路 20 スロットル組付部 21 袋穴部 25 フランジ部 30 スロットル組立体 31 スロットルバルブ 32 スロットル軸 35 フランジ部 40 吸気ボア壁 60 シール部材 65 ねじ 100 (内燃機関の)吸気制御装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関に吸入される空気量である吸気
    量を調節するスロットルバルブを吸気ボア壁に対して軸
    支するスロットル軸と、そのスロットル軸に接続され前
    記スロットルバルブを開閉駆動する機構と、取付用のフ
    ランジ部とを有するスロットル組立体と、 前記内燃機関に空気を導入する吸気通路途中に、その側
    壁から空気の流れ方向に対して垂直方向に前記スロット
    ル組立体を挿入自在な所定形状の袋穴部及びその開口近
    傍にフランジ部を有するスロットル組付部と、 前記スロットル組立体を前記スロットル組付部の前記袋
    穴部に挿入し、前記両フランジ部を介して固定する際、
    前記吸気通路の空気の流れ方向に対して垂直方向で、前
    記スロットル組立体と前記スロットル組付部との間を密
    封するシール部材とを具備することを特徴とする内燃機
    関の吸気制御装置。
  2. 【請求項2】 前記両フランジ部は、ねじ、スナップフ
    ィット、ばねクランプのうち少なくとも何れか1つを用
    いて固定することを特徴とする請求項1に記載の内燃機
    関の吸気制御装置。
  3. 【請求項3】 前記袋穴部に挿入される前記スロットル
    組立体の挿入部は、前記スロットル組付部の前記袋穴部
    に対して前記シール部材を介在せず、かつ、前記袋穴部
    内に拘束され保持される保持部を備えることを特徴とす
    る請求項1または請求項2に記載の内燃機関の吸気制御
    装置。
  4. 【請求項4】 前記保持部は、前記袋穴部に対して前記
    挿入部を嵌合自在に形成することを特徴とする請求項3
    に記載の内燃機関の吸気制御装置。
  5. 【請求項5】 前記保持部は、前記袋穴部に対して前記
    挿入部を圧入自在に形成することを特徴とする請求項3
    に記載の内燃機関の吸気制御装置。
  6. 【請求項6】 前記保持部は、前記挿入部の前記スロッ
    トル組付部への挿入方向先端に対応して設けることを特
    徴とする請求項3に記載の内燃機関の吸気制御装置。
  7. 【請求項7】 内燃機関に吸入される空気量である吸気
    量を調節するスロットルバルブを吸気ボア壁に対して軸
    支するスロットル軸と、そのスロットル軸に接続され前
    記スロットルバルブを開閉駆動する機構と、取付用のフ
    ランジ部とを有するスロットル組立体と、前記内燃機関
    に空気を導入する吸気通路途中に、その空気の流れ方向
    に対して垂直方向に所定形状の袋穴部及びその開口近傍
    にフランジ部を有するスロットル組付部と、前記吸気通
    路の空気の流れ方向に対して垂直方向で、前記スロット
    ル組立体と前記スロットル組付部との間を密封するシー
    ル部材とを備えた内燃機関の吸気制御装置の組付方法で
    あって、 前記スロットル組立体に対して前記シール部材を装着す
    る工程と、 前記シール部材が装着された前記スロットル組立体を前
    記スロットル組付部の前記袋穴部に沿って挿入する工程
    と、 前記スロットル組立体と前記スロットル組付部との間に
    前記シール部材を介在させ、前記両フランジ部を介して
    固定する工程とからなることを特徴とする内燃機関の吸
    気制御装置の組付方法。
  8. 【請求項8】 前記両フランジ部は、ねじ、スナップフ
    ィット、ばねクランプのうち少なくとも何れか1つを用
    いて固定することを特徴とする請求項7に記載の内燃機
    関の吸気制御装置の組付方法。
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