JP2001180204A - ホイールの保護およびアクセサリーリング - Google Patents
ホイールの保護およびアクセサリーリングInfo
- Publication number
- JP2001180204A JP2001180204A JP37707399A JP37707399A JP2001180204A JP 2001180204 A JP2001180204 A JP 2001180204A JP 37707399 A JP37707399 A JP 37707399A JP 37707399 A JP37707399 A JP 37707399A JP 2001180204 A JP2001180204 A JP 2001180204A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- tire
- protection component
- rim
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】自動車のホイールが縁石などの接触等によって
傷めないよう、新しい保護部品をつくり、かつ積極的に
デザインを楽しむためにそれを利用することができるよ
うにする。 【解決手段】合成樹脂またはゴム材で、車両のホイール
のリムの外周縁部とタイヤのサイド部の一部を覆う形に
平たいリング状のものをかぶせる。これに内側に突起物
をもうけて、リムの外周縁部とタイヤの隙間に突起物を
挟み込ませることにより、タイヤの空気圧を利用して圧
着することができる。この保護部品は幅、彩色等の自由
度があり、視覚的に車全体のバランスをよくするアクセ
サリーパーツとしての機能も同時にもつことができる。
傷めないよう、新しい保護部品をつくり、かつ積極的に
デザインを楽しむためにそれを利用することができるよ
うにする。 【解決手段】合成樹脂またはゴム材で、車両のホイール
のリムの外周縁部とタイヤのサイド部の一部を覆う形に
平たいリング状のものをかぶせる。これに内側に突起物
をもうけて、リムの外周縁部とタイヤの隙間に突起物を
挟み込ませることにより、タイヤの空気圧を利用して圧
着することができる。この保護部品は幅、彩色等の自由
度があり、視覚的に車全体のバランスをよくするアクセ
サリーパーツとしての機能も同時にもつことができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】これは、自動車等車両のホイ
ールおよびホイール外周縁部に接するタイヤのサイド部
の保護を目的としたアクセサリーパーツに関するもので
ある。
ールおよびホイール外周縁部に接するタイヤのサイド部
の保護を目的としたアクセサリーパーツに関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】車両のタイヤは、ホイールの外側と内側
の周縁部に挟まれて固定されている。その外周縁部には
リング状のサイドリムと呼ばれる部分があり、この部分
は走行中あるいは駐停車時に縁石等で接触した際に傷め
る事が多い。また、自動車の車輪は、タイヤとホイール
の構造上、主にこの二つで成り立っているため、デザイ
ンの自由度もある程度限られている。
の周縁部に挟まれて固定されている。その外周縁部には
リング状のサイドリムと呼ばれる部分があり、この部分
は走行中あるいは駐停車時に縁石等で接触した際に傷め
る事が多い。また、自動車の車輪は、タイヤとホイール
の構造上、主にこの二つで成り立っているため、デザイ
ンの自由度もある程度限られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】縁石等による接触でで
きたホイールの傷は気にならない場合もあるが、高価な
アルミホイールにできてしまった傷は、修理も困難で買
い替えるのにもたいへんな出費となる。しかし車の最下
部・最外側に位置するため、縁石等に接触してしまう可
能性は高い。
きたホイールの傷は気にならない場合もあるが、高価な
アルミホイールにできてしまった傷は、修理も困難で買
い替えるのにもたいへんな出費となる。しかし車の最下
部・最外側に位置するため、縁石等に接触してしまう可
能性は高い。
【０００４】この発明は、ホイールが接触等によって傷
めないよう、タイヤのホイール周辺部と、ホイールのサ
イドリムを覆う形で平たいリング状のカバーを立案する
ものだが、これにより自動車用の車輪部にタイヤとホイ
ールというものに加えて新しい保護部品を利用すること
で、デザインの幅がひろがり、保護しながら、積極的に
デザインを楽しむことが可能になる。
めないよう、タイヤのホイール周辺部と、ホイールのサ
イドリムを覆う形で平たいリング状のカバーを立案する
ものだが、これにより自動車用の車輪部にタイヤとホイ
ールというものに加えて新しい保護部品を利用すること
で、デザインの幅がひろがり、保護しながら、積極的に
デザインを楽しむことが可能になる。
【０００５】
【課題を解決するための手段】合成樹脂またはゴム材
で、車両のホイールのリムの外周縁部とタイヤのサイド
部の一部を覆う形に平たいリング状のものをかぶせる。
これに内側に突起物をもうけて、リムの外周縁部とタイ
ヤの隙間にできる限り奥まで挟み込ませ、タイヤの空気
圧を利用して強力に圧着させる所に特徴がある。このホ
イールのリムとタイヤの一部を覆うものの形には幅、彩
色等の自由度があり、アクセサリーとしての機能も同時
にもつ。
で、車両のホイールのリムの外周縁部とタイヤのサイド
部の一部を覆う形に平たいリング状のものをかぶせる。
これに内側に突起物をもうけて、リムの外周縁部とタイ
ヤの隙間にできる限り奥まで挟み込ませ、タイヤの空気
圧を利用して強力に圧着させる所に特徴がある。このホ
イールのリムとタイヤの一部を覆うものの形には幅、彩
色等の自由度があり、アクセサリーとしての機能も同時
にもつ。
【０００６】
【発明の効果】この発明によりホイールのサイドリムの
接触等による損傷を防ぐことができ、また合成樹脂また
はゴム材から保護部品が生成せれているため、接触時の
ショックも軽減され、しかも軽量のためバネ下重量に影
響を与えることも少ない。サイドリムから外側に装着す
るため見た目にホイールが大きくなるので、一回り以上
大きなホイールを装着しているようにみえるので、車全
体の視覚的バランスがよくなる。また保護枠の成形には
自由度があるので、様々な色彩やデザインを加えること
でアクセサリー的な要素が生じ、個人の趣味に応じたい
ろいろなデザインを選ぶことができる。さらに単純な形
で成形できるため非常に低コストで制作できるので、手
軽に交換することが可能である。
接触等による損傷を防ぐことができ、また合成樹脂また
はゴム材から保護部品が生成せれているため、接触時の
ショックも軽減され、しかも軽量のためバネ下重量に影
響を与えることも少ない。サイドリムから外側に装着す
るため見た目にホイールが大きくなるので、一回り以上
大きなホイールを装着しているようにみえるので、車全
体の視覚的バランスがよくなる。また保護枠の成形には
自由度があるので、様々な色彩やデザインを加えること
でアクセサリー的な要素が生じ、個人の趣味に応じたい
ろいろなデザインを選ぶことができる。さらに単純な形
で成形できるため非常に低コストで制作できるので、手
軽に交換することが可能である。
【図１】 本発明の装着時の部分断面図
【図２】 本発明の装着時の全体断面図
【図３】 本発明の装着時の全体平面図
【図４】 本発明の立体図
（ａ） 本発明本体 （ａ′） 本発明本体の差込部 （ｂ） タイヤ （ｃ） ホイール （ｃ′） ホイールのサイドリム部
Claims (1)
- 車両のホイールのリム外周縁部及びタイヤのサイドモー
ルのホイールに接する部分周辺を覆う平たいリング状の
もので、内側に突起物をもうけてそれをホイールのリム
部とタイヤの間に挟み込むような形で固定する、合成樹
脂あるいはゴム材などによる車両用ホイールの保護及び
アクセサリーリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP37707399A JP2001180204A (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | ホイールの保護およびアクセサリーリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP37707399A JP2001180204A (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | ホイールの保護およびアクセサリーリング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001180204A true JP2001180204A (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=18508208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP37707399A Pending JP2001180204A (ja) | 1999-12-24 | 1999-12-24 | ホイールの保護およびアクセサリーリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001180204A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2393940A (en) * | 2002-10-07 | 2004-04-14 | Malcolm Young | Vehicle wheel rim flange protector |
| GB2405844A (en) * | 2003-09-09 | 2005-03-16 | Terence Albert Saunders | Wheel rim protection device |
| GB2410224A (en) * | 2004-01-20 | 2005-07-27 | Ali Jaafar | Wheel rim protection device |
| FR2881078A1 (fr) * | 2005-01-25 | 2006-07-28 | Hutchinson Sa | Jante de roue, en particulier pour engin tout terrain ou roulant a basse pression |
| EP1876036A1 (fr) * | 2006-07-04 | 2008-01-09 | Huchinson | Jante de roue, en particulier pour engin tout terrain ou roulant à basse pression |
| CN104044399A (zh) * | 2013-03-16 | 2014-09-17 | 赵彦杰 | 防弹车轮 |
| CN109414967A (zh) * | 2016-07-08 | 2019-03-01 | 米其林集团总公司 | 用于轮胎的车轮环形轮毂盖 |
| KR200492120Y1 (ko) * | 2020-04-17 | 2020-08-11 | 박종휘 | 휠 보호 장치 |
| KR102388855B1 (ko) * | 2020-10-20 | 2022-04-22 | 금호타이어 주식회사 | 착탈 가능한 림프로텍터부재를 구비하는 공기입 타이어 |
| DE102022121909A1 (de) | 2022-08-30 | 2024-02-29 | Shimano Inc. | Felge für ein vom menschen angetriebenes fahrzeug |
-
1999
- 1999-12-24 JP JP37707399A patent/JP2001180204A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2393940A (en) * | 2002-10-07 | 2004-04-14 | Malcolm Young | Vehicle wheel rim flange protector |
| GB2393940B (en) * | 2002-10-07 | 2004-09-08 | Malcolm Young | Impact protection device for use with a vehicle wheel |
| GB2405844A (en) * | 2003-09-09 | 2005-03-16 | Terence Albert Saunders | Wheel rim protection device |
| GB2410224A (en) * | 2004-01-20 | 2005-07-27 | Ali Jaafar | Wheel rim protection device |
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| CN104044399A (zh) * | 2013-03-16 | 2014-09-17 | 赵彦杰 | 防弹车轮 |
| CN109414967A (zh) * | 2016-07-08 | 2019-03-01 | 米其林集团总公司 | 用于轮胎的车轮环形轮毂盖 |
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| DE102022121909A1 (de) | 2022-08-30 | 2024-02-29 | Shimano Inc. | Felge für ein vom menschen angetriebenes fahrzeug |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040601 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |