JP2001178096A - モータ - Google Patents

モータ

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JP2001178096A
JP2001178096A JP35128599A JP35128599A JP2001178096A JP 2001178096 A JP2001178096 A JP 2001178096A JP 35128599 A JP35128599 A JP 35128599A JP 35128599 A JP35128599 A JP 35128599A JP 2001178096 A JP2001178096 A JP 2001178096A
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JP
Japan
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rotor
stator
fixed
magnet
coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP35128599A
Other languages
English (en)
Inventor
Norimasa Kondo
典正 近藤
Takeshi Inada
剛士 稲田
Kazuo Nishida
一夫 西田
Yutaka Inoue
豊 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の磁石を円周方向に固定したロータを有
するモータにおいて、ロータを回転させたときのコギン
グを低減して振動、騒音を低減するとともに、コイルの
冷却性能を向上して温度上昇を抑制し、小型化する。 【解決手段】 ヨーク23の内面に複数の磁石24を円
周方向に固定したロータ21を軸22により回転自在に
支持し、複数の分割コイル26を有するステータ25を
ロータ21の内径側に固定する。ロータ21は、内周面
が略多角柱状になるよう磁石24の直径方向の厚みを偏
肉させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の磁石を円周
方向に固定したロータを有するモータに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のモータは図5に示すよう
に構成していた。以下、その構成について説明する。
【0003】図5に示すように、ロータ1は、ヨーク2
に円筒状に固定した磁石3を有し、ヨーク2をスペーサ
4を介して軸5に固定し、ブラケット6に保持された負
荷側軸受7とカバー8に保持された反負荷側軸受9で回
転自在に支持している。ステータ10は、コイル11を
装着したコア12で構成し、ロータ1に対向してブラケ
ット6内に固定している。
【0004】ポンプケース13は、ねじ14でブラケッ
ト6に固定し、軸受7に隣接してオイルシール15を固
定し、軸5をシールしている。このポンプケース13に
流入口16と流出口17を有するケーシング18を被着
し、軸5に固定したインペラ19を回転自在に内包し
て、負荷としてのポンプを構成している。
【0005】上記構成においてその動作について説明す
ると、コイル11に端子20を介して外部電源より通電
するとロータ1が回転し、軸5の回転がインペラ19に
伝達される。インペラ19の回転により流入口16より
流入する水は流出口17から排出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、ロータ1を構成する磁石3はヨーク2に円筒状に
固定しており、磁石3とステータ10を構成するコア1
2との間隙は、円周方向にほぼ均一であるため、磁石3
による磁石3とコア12の間隙における磁束分布はほぼ
均一となり、ロータ1を回転させたときコイル11に発
生する逆誘起電圧は3次高調波、5次高調波などの低次
高調波を含有する波形となる。このため、コイル11に
通電してロータ1を回転させたとき、大きなコギングが
発生し、振動、騒音が大きくなるという問題を有してい
た。
【0007】また、コイル11の通電することによる発
熱はコア12とカバー8を経由して放熱されるので冷却
効果が悪く、コイル11の温度上昇を抑えるのに、軸方
向の長さを長くするか、またはモータの大きさを大型化
する必要が生じるという問題を有していた。
【0008】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、ロータを回転させたときのコギングを低減して振
動、騒音を低減するとともに、コイルの冷却性能を向上
して温度上昇を抑制し、小型化することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ヨークの内面に複数の磁石を円周方向に固
定したロータを軸により回転自在に支持し、複数の分割
コイルを有するステータをロータの内径側に固定し、ロ
ータは、内周面が略多角柱状になるよう磁石の直径方向
の厚みを偏肉させたものである。
【0010】これにより、ロータを回転させたときのコ
ギングを低減することができて振動、騒音を低減するこ
とができ、コイルの冷却性能を向上して温度上昇を抑制
でき、小型化することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、軸により回転自在に支持したヨークの内面に複数の
磁石を円周方向に固定したロータと、複数の分割コイル
を有し前記ロータの内径側に固定したステータとを備
え、前記ロータは、内周面が略多角柱状になるよう前記
磁石の直径方向の厚みを偏肉させたものであり、ロータ
を構成する磁石とステータとの間隙は円周方向に変動
し、ロータを回転させたときステータのコイルに発生す
る逆誘起電圧は正弦波に近い波形となり、コイルに通電
してロータを回転させたとき発生するコギングを低減す
ることができて、振動、騒音を低減することができ、ま
た、内周面が略多角柱状のロータを回転させることによ
り軸方向に風を発生することができ、この風によってス
テータのコイルを冷却することができて、コイルの冷却
性能を向上して温度上昇を抑制することができ、小型化
することができる。
【0012】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、ロータを構成する磁石は、内周面
側の弧の半径をヨークに固定される側の弧の半径の約2
倍としたものであり、ロータを構成する磁石とステータ
との間隙をそれぞれの磁石の中央部で小さく、両端部で
大きくすることができ、ロータを回転させたときステー
タのコイルに発生する逆誘起電圧は正弦波にきわめて近
い波形とすることができ、コイルに通電してロータを回
転させたとき発生するコギングを低減することができ
て、振動、騒音を低減することができるとともに、ロー
タを回転させることにより軸方向に発生する風によりス
テータのコイルを冷却することができて、コイルの冷却
性能を向上して温度上昇を抑制することができ、小型化
することができる。
【0013】請求項3に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、ステータは、複数の分割コイルの
間に軸方向に貫通孔を設けたものであり、ロータを回転
させることにより軸方向に発生する風を貫通孔を通して
ステータの内部に通すことができて、コイルの冷却性能
を向上して温度上昇を抑制することができ、小型化する
ことができる。
【0014】請求項4に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、ロータは、モータ取付穴を有し、
前記モータ取付穴の周囲と磁石の外周とを絶縁層で被着
したものであり、人が触れる可能性があるモータ取付穴
は、絶縁層により保護絶縁を構成することができるた
め、2重絶縁構造とすることができ、安全性を向上する
ことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0016】図1および図2に示すように、ロータ21
は、軸22により回転自在に支持したヨーク23の内面
に複数の磁石24を円周方向に固定し、ロータ21の内
周面が略多角柱状になるよう磁石24の直径方向の厚み
を偏肉させている。すなわち、図3に示すように、磁石
24の内周面側の弧の半径R2をヨーク23に固定され
る側の弧の半径R1の約2倍としている。
【0017】ステータ25は、複数の分割コイル26を
有し、ロータ21の内径側に固定しており、この複数の
分割コイル26をコア27に装着するとともに、プリン
ト配線板28に接続している。ロータ21は軸受29、
30により軸支している。ハウジング部31は、コア2
7、プリント配線板28および軸受29、30をモール
ド成型により保持している。ここで、ハウジング部31
はコア27の外周までモールド成型している。ステータ
25には、複数の分割コイル26の間に、軸方向にプリ
ント配線板28の穴部28aを貫通する貫通孔32を設
けている。
【0018】ポンプケース33はオイルシール34を固
定し、軸22をシールしている。このポンプケース33
に流入口35と流出口36を有するケーシング37を被
着し、軸22に固定したインペラ38を回転自在に内包
して、負荷としてのポンプを構成している。
【0019】ステータ取付ねじ39は、ステータ25を
ポンプケース33に取り付けるものであり、図4に示す
ように、ロータ21に設けたモータ取付穴40を通して
ポンプケース33に螺合し、ステータ25をポンプケー
ス33に取り付けるようにしている。このモータ取付穴
40の周囲と磁石24のステータ25側の外周と樹脂に
よりモールド成型し、絶縁層41を被着している。な
お、本実施例は、8極の場合について説明したものであ
り、その他の極数においても同様である。
【0020】上記構成において動作を説明する。分割コ
イル26に端子42を介して外部電源より通電するとロ
ータ21が回転し、軸22の回転がインペラ38に伝達
され、インペラ38の回転により流入口35より流入す
る水は流出口36から排出される。
【0021】このとき、ロータ21を構成する磁石24
とステータ25のコア27との間隙は円周方向に変動
し、ロータ21を回転させたときステータ25の分割コ
イル26に発生する逆誘起電圧は正弦波に近い波形とな
る。この結果、分割コイル26に通電してロータ21を
回転させたとき発生するコギングを低減することがで
き、振動、騒音を低減することができる。
【0022】特に、ロータ21を構成する磁石24は、
内周面側の弧の半径R2をヨーク23に固定される側の
弧の半径R1の約2倍としているので、磁石24とステ
ータ25のコア27との間隙をそれぞれの磁石24の中
央部で小さく、両端部で大きくすることができ、ロータ
21を回転させたときステータ25の分割コイル26に
発生する逆誘起電圧は正弦波にきわめて近い波形とする
ことができ、分割コイル26に通電してロータ21を回
転させたとき発生するコギングを低減することができ
て、振動、騒音を低減することができる。
【0023】また、内周面が略多角柱状のロータ21を
回転させることにより、軸方向に風を発生することがで
き、この風によってステータ25の分割コイル26を冷
却することができ、コイルの冷却性能を向上して温度上
昇を抑制することができ、小型化することができる。
【0024】また、ステータ25は、複数の分割コイル
26の間に軸方向に貫通孔32を設けているので、ロー
タ21を回転させることにより軸方向に発生する風を、
図1に矢印で示すように、貫通孔32を通してステータ
25の内部に通り、再度ステータ25内に流入すること
なく外部に向かって流すことができ、分割コイル26の
冷却性能を向上して温度上昇を抑制することができ、小
型化することができる。
【0025】また、ロータ21は、モータ取付穴40を
有し、モータ取付穴40の周囲と磁石24の外周とを絶
縁層41で被着しているので、人が触れる可能性がある
モータ取付穴40は、絶縁層41により保護絶縁を構成
することができるため、2重絶縁構造とすることがで
き、安全性を向上することができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、軸により回転自在に支持したヨークの内
面に複数の磁石を円周方向に固定したロータと、複数の
分割コイルを有し前記ロータの内径側に固定したステー
タとを備え、前記ロータは、内周面が略多角柱状になる
よう前記磁石の直径方向の厚みを偏肉させたから、コイ
ルに通電してロータを回転させたとき発生するコギング
を低減することができて、振動、騒音を低減することが
でき、また、内周面が略多角柱状のロータを回転させる
ことにより軸方向に風を発生することができ、この風に
よってステータのコイルを冷却することができて、コイ
ルの冷却性能を向上して温度上昇を抑制することがで
き、小型化することができる。
【0027】また、請求項2に記載の発明によれば、ロ
ータを構成する磁石は、内周面側の弧の半径をヨークに
固定される側の弧の半径の約2倍としたから、ロータを
回転させたときステータのコイルに発生する逆誘起電圧
は正弦波にきわめて近い波形とすることができ、コイル
に通電してロータを回転させたとき発生するコギングを
低減することができて、振動、騒音を低減することがで
きるとともに、ロータを回転させることにより軸方向に
発生する風によりステータのコイルを冷却することがで
きて、コイルの冷却性能を向上して温度上昇を抑制する
ことができ、小型化することができる。
【0028】また、請求項3に記載の発明によれば、ス
テータは、複数の分割コイルの間に軸方向に貫通孔を設
けたから、ロータを回転させることにより軸方向に発生
する風を貫通孔を通してステータの内部に通すことがで
きて、コイルの冷却性能を向上して温度上昇を抑制する
ことができ、小型化することができる。
【0029】また、請求項4に記載の発明によれば、ロ
ータは、モータ取付穴を有し、前記モータ取付穴の周囲
と磁石の外周とを絶縁層で被着したから、人が触れる可
能性があるモータ取付穴は、絶縁層により保護絶縁を構
成することができるため、2重絶縁構造とすることがで
き、安全性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のモータのポンプに組み込ん
だ状態の断面図
【図2】同モータの一部切欠した断面図
【図3】同モータのロータを構成する磁石の拡大平面図
【図4】同モータの背面図
【図5】従来のモータのポンプに組み込んだ状態の断面
【符号の説明】
21 ロータ 22 軸 23 ヨーク 24 磁石 25 ステータ 26 分割コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西田 一夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 井上 豊 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5H621 AA02 BB07 GA01 GA04 GB03 HH05 JK03 JK08 JK11 5H622 AA02 AA06 CA02 CA10 CA14 CB04 PP05 PP17 PP19 QB02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸により回転自在に支持したヨークの内
    面に複数の磁石を円周方向に固定したロータと、複数の
    分割コイルを有し前記ロータの内径側に固定したステー
    タとを備え、前記ロータは、内周面が略多角柱状になる
    よう前記磁石の直径方向の厚みを偏肉させたモータ。
  2. 【請求項2】 ロータを構成する磁石は、内周面側の弧
    の半径をヨークに固定される側の弧の半径の約2倍とし
    た請求項1記載のモータ。
  3. 【請求項3】 ステータは、複数の分割コイルの間に軸
    方向に貫通孔を設けた請求項1記載のモータ。
  4. 【請求項4】 ロータは、モータ取付穴を有し、前記モ
    ータ取付穴の周囲と磁石の外周とを絶縁層で被着した請
    求項1記載のモータ。
JP35128599A 1999-12-10 1999-12-10 モータ Pending JP2001178096A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003052901A1 (fr) * 2001-12-14 2003-06-26 Kabushiki Kaisha Toshiba Moteur a aimants permanents et appareil de levage
JP2010172063A (ja) * 2009-01-20 2010-08-05 Mitsuba Corp アウターロータ型ブラシレスモータ
JP2013046571A (ja) * 2011-08-26 2013-03-04 Johnson Electric Sa ブラシレスモータ

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WO2003052901A1 (fr) * 2001-12-14 2003-06-26 Kabushiki Kaisha Toshiba Moteur a aimants permanents et appareil de levage
JP2010172063A (ja) * 2009-01-20 2010-08-05 Mitsuba Corp アウターロータ型ブラシレスモータ
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