JP2001173048A - フットバルブ駆動型節水装置 - Google Patents

フットバルブ駆動型節水装置

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JP2001173048A
JP2001173048A JP2000334398A JP2000334398A JP2001173048A JP 2001173048 A JP2001173048 A JP 2001173048A JP 2000334398 A JP2000334398 A JP 2000334398A JP 2000334398 A JP2000334398 A JP 2000334398A JP 2001173048 A JP2001173048 A JP 2001173048A
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water
valve
metal hose
packing
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JP2000334398A
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Jong Gyun Lee
鍾均 李
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    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/44Mechanical actuating means
    • F16K31/62Pedals or like operating members, e.g. actuated by knee or hip
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
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    • F16K31/46Mechanical actuating means for remote operation
    • F16K31/465Mechanical actuating means for remote operation by flexible transmission means, e.g. cable, chain, bowden wire
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の水栓器の機能を維持した上で,付設ま
たは水道管に直設して,使用者の必要に応じて足でペダ
ルを押さえることにより,水栓器の水路を開閉でき,省
エネルギーが可能なフットバルブ駆動型節水装置を提供
すること。 【解決手段】 バルブ本体部10と,メタルホース部1
2と,メタルホース部12を介してバルブ本体部10と
結合されるペダル部13とで構成され,従来の水栓金具
に付設し,または水道管に直設して使用することができ
る。メタルホース部12の内側には鋼鉄ワイヤ6が挿設
され,鋼鉄ワイヤ6の一端は,バルブ本体部10内部の
パッキングシャフト部材7−1に,他端はペダル部13
に内挿される。ペダル部13を操作することにより,鋼
鉄ワイヤ6が上下動し,パッキングシャフト部材7−1
はその上下動に応じて連動するよう構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,水栓金具に関し,
より詳しくは,従来の水栓器に固有の機能を維持しなが
ら,付設または水道管に直設して,足でペダルを押さえ
て使用者の必要に応じて水栓器の水路の開閉を行うこと
により,省エネルギーが可能なフットバルブ駆動型節水
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の水栓金具では,水路の開閉の構造
に,ネジ式,ボール式,カトリジ式などを採用してい
る。これらは,二つのハンドルを手で回して使用するも
の,一つのレバーを上げたり下げたりする類型のもの,
また,電気や電池などの動力で作動する電子センサによ
って水路の開閉がなされる水栓器を,手または足でタッ
チして使用するようなものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような水栓器の
使用形態を見てみると,流し台では,両手を使用してい
る使用者の手に付いた泡や生ゴミなどが,水路の開閉時
に水栓器のハンドルまたはレバーに付き,そのすべり性
のために不便さが生じ,水栓器の速やかな閉鎖を妨げる
原因となり,水の浪費をもたらしていた。
【0004】さらに,シャワー機の使用形態を見てみる
と,シェービングや洗髪などをするときは,手や体に石
鹸の泡が付いているため,シャワー機を素早く止めるこ
とができなかった。したがって,このような従来の水栓
器の開閉構造では,水資源やエネルギーの浪費を回避で
きなかった。
【0005】なお,電子感知センサ付水栓器では,電気
や電池を使用する機械的な原理で構成されているため,
停電時使用できない,或いは電池の交換が必ず必要であ
るという不便さがあった。さらに,内蔵された電子部品
の湿気による故障が頻発して,かえって不便を招来し,
その上,貴重な水資源とエネルギーの浪費につながると
いう問題点があった。
【0006】本発明は,上記のような問題点を解決する
ために創案されたもので,本発明の目的は,使用者が,
両手を自由に使用しながら足でペダルを押さえて,必要
によって便利でかつ速やかに水栓器を開閉することがで
き,従来の手で開閉する水栓器に比べて水の浪費を減ら
し,水資源やエネルギーの浪費を防ぎ,さらには,エネ
ルギーの輸入を減らし,公害を低減する効果を図ること
ができるフットバルブ駆動型節水装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するための本発明は,請求項1に記載のように,加圧し
て内挿された鋼鉄ワイヤを上下に移動させ,外部から供
給される水を供給または遮断させるペダル部材と,前記
ペダル部材と連結及び結合され,その内側に鋼鉄ワイヤ
が挿設されたメタルホースと,前記メタルホースに内挿
された鋼鉄ワイヤの一側と連結及び結合され,鋼鉄ワイ
ヤの上下移動に応じて連動するパッキングシャフト部材
と,前記パッキングシャフト部材を内挿して上下移動の
動作をガイドするパッキングシャフトハウジングと,前
記パッキングシャフトハウジングを収納及び固定すると
共に,側面部には外部から水が供給されるように入水口
が設けられ,上部には前記入水口を介して供給される水
が外部に吐出されるように出水口が設けられたバルブ本
体部と,前記メタルホースを前記本体に固定及び結合す
るメタルホース結合部材と,を具備することを特徴とす
るフットバルブ駆動型節水装置を提供する。かかる構成
によれば,使用者が両手を自由に使用しながら足で水栓
器の開閉を行うことができる。
【0008】その際に,請求項2に記載のように,前記
バルブ本体部の内部への下水時に,前記パッキングシャ
フト部材の損傷及び衝撃,騒音の発生を防止するよう
に,前記バルブ本体部の上部内側に設けられた下水圧防
止バルブと,前記下水圧防止バルブを固定するバルブ固
定部材と,をさらに具備するよう構成することが好まし
い。
【0009】前記ペダル部材は,請求項3に記載のよう
に,前記メタルホースの一側と連結及び結合され,かつ
前記メタルホースに内挿された前記鋼鉄ワイヤを固定及
び締結する鋼鉄ワイヤ固定ボルトと,加圧により前記鋼
鉄ワイヤの上下移動を可能にする回転ローラーおよび折
れ防止ローラーと,メインシャフトによってヒンジ固定
され,前記回転ローラーの変位に応じて復元力を有する
ように設けられたねじれコイルスプリングと,前記鋼鉄
ワイヤ固定ボルト,前記回転ローラー,前記折れ防止ロ
ーラーおよび前記ねじれコイルスプリングを収納及び内
蔵する足踏板ケースと,を具備するよう構成してもよ
い。
【0010】前記下水圧防止バルブは,請求項4に記載
のように,円筒形の下水圧栓ハウジングと,前記下水圧
栓ハウジングに挿設され,水圧によって上下に移動する
下水圧栓と,前記下水圧栓の下側外周面に密着して形成
された環状のパッキング部材と,前記下水圧栓ハウジン
グの外周面に形成された下水圧栓ハウジングパッキング
部材と,を具備することが好ましい。
【0011】前記パッキングシャフト部材は,請求項5
に記載のように,下側が前記鋼鉄ワイヤに連結及び結合
され,下側に設けられたバネによって弾持されるキャッ
プナットと,前記キャップナットに内挿され,上下に移
動する一字型のパッキングシャフトと,前記パッキング
シャフトの上側部に形成されたドーム状パッキングと,
前記パッキングシャフトの外周面に沿って結合及び形成
された二つのオーリングと,を具備することが好まし
い。
【0012】
【発明の実施の形態】以下,本発明の好適な実施の形態
について,添付の図面に基づいて詳細に説明する。図1
は,本発明の実施の形態に係るフットバルブの斜視図で
あり,図2は,フットバルブ部の上端部に挿設された下
水圧防止バルブと,バルブ本体の下端部に連結されたワ
イヤ,ケーブル,メタルホースおよびペダル部の連設状
態を示す断面図である。図3は,そのフットバルブを従
来の水栓器の吐出口に付設した状態を示す斜視図であ
り,図4は,水道管に直設されたフットバルブにシャワ
ー機を付設した状態を示す斜視図である。図1乃至図4
に示したように,本発明の実施の形態に係るフットバル
ブ駆動型節水装置は,大別してバルブ本体部10と,メ
タルホース部12と,ペダル部13とで構成され,シャ
ワー機のような従来の水栓金具に付設し,または水道管
に直設して使用することができる。
【0013】図5は,本発明の実施の形態に係る下水圧
防止バルブ部の拡大斜視図であり,図6は,下水圧防止
バルブ部の拡大断面図である。バルブ本体部10の上方
に位置した通水口に挿設され,バルブ固定部材2−10
により固定された下水圧防止バルブ部2は,通水口に密
着して水が流入する時,または,下水時に,通水口の内
面と下水圧防止バルブ部2との間に水が漏れることを防
ぐオーリング2−3を備える。その上部に形成された下
水圧栓ガイドキャップ2−8は,中央部に下水圧栓遊動
溝2−9を有し,下水圧栓2−4が上下作動する時,揺
れないようにガイドする機能を果たす。
【0014】下水圧栓ガイドキャップ2−8に挿設され
た下水圧栓2−4は,後述のパッキングシャフト3が開
放されて水の流入・通水がなされる時は抵抗無しに上昇
して水路を開放し,下水時にはパイプ内部の下水される
水の力で下降して水路を閉鎖する。下水圧栓2−4から
外側に向かって形成されている離脱防止フレーム2−4
A,2−4Cは,下水圧栓2−4が上下作動時,下方に
設けられている環状パッキング2−6が離脱するのを防
ぐ機能を果たす。下水圧栓2−4に挿設された環状パッ
キング2−6は,下水圧栓ハウジング2−1の内面に形
成された環状パッキングガイド2−1Aに密着して,下
水される水を完璧に遮断する。このようにして,下水圧
防止バルブ部2は下水圧によるパッキングシャフト3の
揺れ現象を防止する機能を果たす。
【0015】図7は,バルブ本体部の断面図であり,同
図に示したように,本発明のバルブ本体部10は,外観
をなして設けられた吐出口に下水圧防止バルブ部2が挿
設されたバルブ本体上端部1と,バルブ本体上端部1の
一側面に結合され,外部からの水を供給される管路と連
結されるジョイントナット1−7と,バルブ本体上端部
1の内側に結合され,内部にパッキングシャフト3を備
えたパッキングシャフトハウジング4と,パッキングシ
ャフト部材7−1と,パッキングシャフトハウジング4
と結合され,バルブ本体上端部1と連結される外観を形
成するバルブ本体下端部8とで構成される。パッキング
シャフト部材7−1は,パッキングシャフト3と,パッ
キングシャフト3の下側に設けられたキャップナット5
と,キャップナット5を弾性支持するスプリング9と,
を有し,メタルホース12に内挿された鋼鉄ワイヤ6の
一側と連結及び結合され,鋼鉄ワイヤ6の上下移動に応
じて連動するよう構成されている。
【0016】図8は,バルブ本体部にメタルホース部が
挿設された状態を示す断面図であり,図9は,フットバ
ルブ水栓器の停止状態を示す断面図であり,図10は,
フットバルブ水栓器の作動状態を示す断面図である。図
8乃至図10に示したように,バルブ本体部10は,メ
タルホース結合部材12−1によりバルブ本体部10に
固定及び結合されたメタルホース部12を介してペダル
部13と連結される。バルブ本体部10は,バルブ本体
部10の内部に設けられたパッキングシャフト3と連結
された鋼鉄ワイヤ6の外側をケーブル11が囲む状態
で,メタルホースジョイントナット12−1Aがバルブ
本体下端部8に結合され,メタルホースジョイントナッ
ト12−1Aの端部にメタルホース12Aがメタルホー
ス固定ボルト12−4Bによって配設され,バルブ本体
部10と連結されたメタルホース12Aの反対側は,ペ
ダル部13と連結されたメタルホースジョイントナット
12−1Bにメタルホース固定ボルト12−4Bによっ
て結合される。
【0017】メタルホース部12は,ペダル部13の駆
動時にパッキングシャフト3を動かして水路を開閉する
ように動力を伝達する鋼鉄ワイヤ6と,この鋼鉄ワイヤ
6を囲んで形成されたケーブル11と,このケーブル1
1の外側を囲んで形成され,屈曲が可能でかつ鋼鉄ワイ
ヤ6の動力伝達が可能であるように軸方向に支持力を有
するメタルホース12Aと,このメタルホース12Aを
メタルホースジョイントナット12−1Aに連結するメ
タルホース固定ボルト12−4Bと,バルブ本体部10
とペダル部13に結合され,メタルホース固定ボルト1
2−4Bによってメタルホース12Aと連結されるメタ
ルホースジョイントナット12−1Aとで構成されてい
る。
【0018】ペダル部13は,メタルホース部12によ
ってバルブ本体部10と連結され,水路を開閉する。ペ
ダル部13は,メタルホースジョイントナット12−1
Aの内側に設けられ,ケーブルを囲んで形成されたケー
ブルハウジング21と,このケーブルハウジング21の
内側に設けられ,ケーブル11の長さを調節して鋼鉄ワ
イヤ6の弾力を調節するケーブル調節ロット26と,メ
インシャフト23によってヒンジ固定され,ペダル上部
14を弾性支持し,ペダル上部14に与えられた力が解
除されるとペダル上部14が元の位置に復帰できるよう
に弾性力を与えるねじれコイルスプリング22−1と,
ペダル部13内の鋼鉄ワイヤ6を固定する鋼鉄ワイヤ固
定ボルト20と,ペダルを押さえたとき,鋼鉄ワイヤ6
を押圧して鋼鉄ワイヤ6がパッキングシャフト3を引く
ことができるように設けられた回転ローラー15と,こ
の回転ローラー15に押圧された鋼鉄ワイヤ6の折れを
防止する折れ防止ローラー17−1A,17−1Bと,
前記ローラーを固定するスモールシャフト14−4と,
前述の鋼鉄ワイヤ固定ボルト20,回転ローラー15,
前記ローラーおよびねじれコイルスプリング22−1等
を収納及び内蔵する足踏板ケース13−1と,ペダル本
体を形成し,前記部品等が内臓されるペダル上下部1
4,16と,および,すべりを防止するように,表面に
突起が形成されたペダルカバー25とで構成されてい
る。
【0019】図9に示したように,水栓器が停止された
状態では,水が外部に流れないように,パッキングシャ
フト3が水路を塞いでいる。パッキングシャフト3は,
水が漏れないように気密を維持するドーム状パッキング
3−3と,パッキングシャフト3の外周面に沿って結合
及び形成された2つのオーリング3−1を備えている。
【0020】使用者がペダル上部14を踏むと,図10
に示したように,ペダル上部14に連結された回転ロー
ラー15が下降し,それと共に,ねじれコイルスプリン
グ先端22−1Aの先端も下降する。回転ローラー15
の下降により,鋼鉄ワイヤ6が折れ防止ローラー17−
1A,17−1Bと回転ローラー15との間に押圧され
て湾曲されながら,鋼鉄ワイヤ6と連結されたパッキン
グシャフト3を引く。そして,パッキングシャフト3が
下方に下がりながら塞いでいた水路を開放することにな
り,ジョイントナット1−7と連結された管路を介して
供給された水が,水路に設けられた下水圧防止バルブ部
2の下水圧栓2−4を上部に押し上げながら通水される
ようになる。
【0021】使用後,押さえていたペダル上部14から
足を離すと,ペダル上部14を弾性支持するねじれコイ
ルスプリング22−1の弾性力によってペダル上部14
が元の位置に復帰し,ペダル上部14に連結された回転
ローラー15も元の位置に復帰する。
【0022】回転ローラー15が元の位置に復帰して鋼
鉄ワイヤ6を押圧していた力がなくなると,パッキング
シャフト3と連結されたキャップナット5の下部に設け
られたスプリング9の復元力によって,パッキングシャ
フト3が元の位置に復帰して水路を閉鎖することにな
り,回転ローラー15と折れ防止ローラー17−1A,
17−1Bとの間で押圧されて湾曲されていた鋼鉄ワイ
ヤ6は,広がりながら元の状態を維持することになる。
【0023】上記のような本発明のフットバルブ駆動型
節水装置によれば,使用者が両手を自由に使用しながら
足で水栓器の開閉を行うことができるため,使用者の不
注意や面倒くさいという理由で浪費される水を減らすこ
とができる。
【0024】以上,添付図面を参照しながら本発明にか
かる好適な実施形態について説明したが,本発明はかか
る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であ
れば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内
において,各種の変更例または修正例に想到し得ること
は明らかであり,それらについても当然に本発明の技術
的範囲に属するものと了解される。
【0025】
【発明の効果】以上のように,本発明は,水栓器の使用
者が両手を自由に使用しながら,足でペダルを押さえて
必要によって水栓器での水の開閉を行うことにより,従
来の,手で開閉するような水栓器に比べて水を浪費する
要因がなくなるため,水資源やエネルギーの浪費を防
ぎ,さらには,エネルギーの輸入を減らし,公害を低減
する効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るフットバルブの斜視
図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るフットバルブ本体部
の上端部に挿設された下水圧防止バルブとバルブ本体の
下端部に連結されたワイヤ,ケーブル,メタルホースお
よびペダル部の連設状態を示す断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るフットバルブを従来
の水栓器の吐出口に付設した状態を示す斜視図である。
【図4】水道管に直設された本発明の実施の形態に係る
フットバルブにシャワー機を付設した状態を示す斜視図
である。
【図5】下水圧防止バルブ部の拡大斜視図である。
【図6】下水圧防止バルブ部の拡大断面図である。
【図7】バルブ本体部の断面図である。
【図8】バルブ本体部にメタルホース部が挿設された状
態を示す断面図である。
【図9】本発明の実施の形態に係るフットバルブ水栓器
の停止状態を示す断面図である。
【図10】本発明の実施の形態に係るフットバルブ水栓
器の作動状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 バルブ本体上端部 1−6 ジョイントユニオンボルトオーリング 1−7 ジョイントナット 2 下水圧防止バルブ部 2−1 下水圧栓ハウジング 2−3 下水圧栓オーリング 2−4 下水圧栓 2−4A,2−4C 離脱防止フレーム 2−6 環状パッキング 2−8 下水圧栓ガイドキャップ 2−9 下水圧栓遊動溝 3 パッキングシャフト 3−1 オーリング 3−3 ドーム状パッキング 4 パッキングシャフトハウジング 4−1 ジョイントボルト 5 キャップナット 6 鋼鉄ワイヤ 7 パッキングシャフトハウジング部 7−1 パッキングシャフト部材 8 バルブ本体下端部 9 スプリング 10 バルブ本体部 11 ケーブル 12 メタルホース部 12−1 メタルホース結合部材 12−1A,12−1B メタルホースジョイン
トナット 12−4B メタルホース固定ボルト 13 ペダル部 13−1 足踏板ケース 14 ペダル上部 14−4 スモールシャフト 15 回転ローラー 16 ペダル下部 17−1A,17−1B 折れ防止ローラー 20 鋼鉄ワイヤ固定ボルト 21 ケーブルハウジング 22−1 ねじれコイルスプリング 23 メインシャフト 25 ペダルカバー 26 ケーブル調節ロット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加圧して内挿された鋼鉄ワイヤを上下に
    移動させ,外部から供給される水を供給または遮断させ
    るペダル部材と,前記ペダル部材と連結及び結合され,
    その内側に鋼鉄ワイヤが挿設されたメタルホースと,前
    記メタルホースに内挿された鋼鉄ワイヤの一側と連結及
    び結合され,鋼鉄ワイヤの上下移動に応じて連動するパ
    ッキングシャフト部材と,前記パッキングシャフト部材
    を内挿して上下移動の動作をガイドするパッキングシャ
    フトハウジングと,前記パッキングシャフトハウジング
    を収納及び固定すると共に,側面部には外部から水が供
    給されるように入水口が設けられ,上部には前記入水口
    を介して供給される水が外部に吐出されるように出水口
    が設けられたバルブ本体部と,前記メタルホースを前記
    本体に固定及び結合するメタルホース結合部材と,を具
    備することを特徴とするフットバルブ駆動型節水装置。
  2. 【請求項2】 前記バルブ本体部の内部への下水時に,
    前記パッキングシャフト部材の損傷及び衝撃,騒音の発
    生を防止するように,前記バルブ本体部の上部内側に設
    けられた下水圧防止バルブと,前記下水圧防止バルブを
    固定するバルブ固定部材と,をさらに具備することを特
    徴とする請求項1に記載のフットバルブ駆動型節水装
    置。
  3. 【請求項3】 前記ペダル部材は,前記メタルホースの
    一側と連結及び結合され,かつ前記メタルホースに内挿
    された前記鋼鉄ワイヤを固定及び締結する鋼鉄ワイヤ固
    定ボルトと,加圧により前記鋼鉄ワイヤの上下移動を可
    能にする回転ローラーおよび折れ防止ローラーと,メイ
    ンシャフトによってヒンジ固定され,前記回転ローラー
    の変位に応じて復元力を有するように設けられたねじれ
    コイルスプリングと,前記鋼鉄ワイヤ固定ボルト,前記
    回転ローラー,前記折れ防止ローラーおよび前記ねじれ
    コイルスプリングを収納及び内蔵する足踏板ケースと,
    を具備することを特徴とする請求項1に記載のフットバ
    ルブ駆動型節水装置。
  4. 【請求項4】 前記下水圧防止バルブは,円筒形の下水
    圧栓ハウジングと,前記下水圧栓ハウジングに挿設さ
    れ,水圧によって上下に移動する下水圧栓と,前記下水
    圧栓の下側外周面に密着して形成された環状のパッキン
    グ部材と,前記下水圧栓ハウジングの外周面に形成され
    た下水圧栓ハウジングパッキング部材と,を具備するこ
    とを特徴とする請求項2に記載のフットバルブ駆動型節
    水装置。
  5. 【請求項5】 前記パッキングシャフト部材は,下側が
    前記鋼鉄ワイヤに連結及び結合され,下側に設けられた
    バネによって弾持されるキャップナットと,前記キャッ
    プナットに内挿され,上下に移動する一字型のパッキン
    グシャフトと,前記パッキングシャフトの上側部に形成
    されたドーム状パッキングと,前記パッキングシャフト
    の外周面に沿って結合及び形成された二つのオーリング
    と,を具備することを特徴とする請求項1または請求項
    2に記載のフットバルブ駆動型節水装置。
JP2000334398A 1999-11-22 2000-11-01 フットバルブ駆動型節水装置 Pending JP2001173048A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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KR1019990051997A KR100365706B1 (ko) 1999-11-22 1999-11-22 풋-밸브 구동형 절수장치
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