JP2001166926A - 追加メニュー機能を有する業務処理装置 - Google Patents
追加メニュー機能を有する業務処理装置Info
- Publication number
- JP2001166926A JP2001166926A JP34807499A JP34807499A JP2001166926A JP 2001166926 A JP2001166926 A JP 2001166926A JP 34807499 A JP34807499 A JP 34807499A JP 34807499 A JP34807499 A JP 34807499A JP 2001166926 A JP2001166926 A JP 2001166926A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- menu
- additional
- file
- additional menu
- business processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
メニュー項目は通常追加することはできない。この追加
メニューを容易に行える業務処理装置を提供することを
目的とする。 【解決手段】 業務処理アプリケーションがセットアッ
プされているフォルダ内に追加フォルダを作成し、その
フォルダ内に追加メニューの内容に関する追加メニュー
定義ファイルを設け、そのアプリケーションの起動時
に、それを読込んでメニューバーに追加メニュー機能を
持たせる。
Description
ムで業務処理を行うとき、その表示画面のメニューバー
にある既存のメニュー項目にユーザが容易に追加メニュ
ーを追加し、それを選択すればそのファイルを呼出して
実行する追加メニュー機能を有する業務処理装置に関す
る。
ているアプリケーションプログラムにより業務処理、例
えば販売管理或は仕入・在庫管理などのアプリケーショ
ンを用いて業務処理を行う場合、表示装置の表示画面ウ
インドウ枠上端に平行に表示されたメニューバーのメニ
ュー項目は、それぞれのアプリケーションによって予め
決っている。
とはできないのが通常であった。従って例えば、販売管
理アプリケーションでデータの入出力などの作業を行っ
ている途中で、別の画面やファイルでの入出力を行いた
い場合は、販売管理アプリケーションとは別の当該アプ
リケーションを別途用意するという形態になってしまっ
ていた。より具体的な例を挙げれば、販売管理アプリケ
ーションを用いた業務処理中に、関連するユーザ独自の
業務管理アプリケーションの画面確認や、入力を行う必
要がある場合に別途にユーザ独自の業務管理アプリケー
ションを個別に呼び出さなければならず、関連処理がも
れてしまうなどの問題があった。
鑑みてなされたものであり、その目的とするところは会
社のコンピュータシステムを用いて業務処理を遂行中
に、表示画面のメニューバーのメニュー項目以外の追加
メニューが必要となる場合は、予めそれらの追加メニュ
ーを記述したファイルをユーザが作成すれば、システム
はそのファイルからメニューバーにそのメニュー名を表
示し、それを選択すればその当該ファイルを実行する追
加メニュー機能を有する業務処理装置を提供するもので
ある。
め、本発明の追加メニュー機能を有する業務処理装置
は、企業のコンピュータシステムでアプリケーションプ
ログラムによる業務処理を遂行中に、そのプログラムが
必要とする予め定められた所定数の実行ファイル群を随
時呼出して実行できるようにするため、その実行ファイ
ル群のメニュー項目を表示画面のウインドウ枠に平行に
設けたメニューバーに表示し、そのメニュー項目の一つ
を選択すれば当該ファイルを呼出し実行させる手段を備
えた業務処理装置において、前記メニュー項目にそれ以
外の実行ファイルを呼出すための1以上の追加メニュー
項目を加え、その追加メニューを選択すれば当該ファイ
ルを実行可能にするために、前記アプリケーションプロ
グラムのセットアップ時に作成されたフォルダ内に追加
メニューフォルダーを作成し、その中に前記追加メニュ
ー項目の内容を定義する追加メニュー定義ファイルと、
その追加メニュー定義ファイルから前記メニューバーの
メニュー項目に加えるメニュータイトルとそのメニュー
タイトルを選択したときドロップダウンメニューに表示
される追加メニュー名群とを読込んで、メニューバーに
表示すると共に、それら追加メニューが選択されたとき
当該ファイルを呼出し実行させる追加メニュー表示・呼
出実行ファイルとを備えることを特徴とする。
テキストファイル形式であって、その各行は改行マーク
で区切られ、第1行目は前記メニュータイトルを記述
し、第2行以後は各行毎に少なくとも追加メニュー名
と、フルパスを含めた実行ファイル名と、当該ファイル
をアクセス中に、同一の端末機からの他のメニューを開
けるか否かの設定を行う排他フラグとを所定の区切りマ
ークで区切られて記述されていることを特徴とする。
る業務処理装置10を図1に示す。ここで、1は複数の
コンピュータ端末機、4はデータベース管理装置、5は
ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、6はサー
バ機である。
要な各種のデータベース40があり、それぞれ例えば顧
客マスタテーブルなどのテーブル群41が収納されてお
り、それらデータベース40をサーバ機6のデータベー
ス管理プログラム61が制御している。
グシステム(OS)で制御され、それぞれ業務処理のた
めのアプリケーションプログラム12がロードされてい
る。例えば販売管理或は仕入・在庫管理アプリケーショ
ンなどである。さらに、アプリケーションプログラム1
2の中には追加メニュー機能を付与するためのデータと
プログラムファイル20がロードされており、20aは
追加メニュー項目の内容を定義する追加メニュー定義フ
ァイルであり、20bはその追加メニュー定義ファイル
20aからメニューバーのメニュー項目表示に加えるメ
ニュータイトルとそのメニュータイトルを選択したとき
ドロップダウンメニューに表示される追加メニュー名群
とを読込んでメニューバーに表示すると共に、それらの
追加メニューが選択されたとき、当該ファイルを呼出し
実行させる追加メニュー表示・呼出実行ファイルであ
る。
ー機能を付与するに際しては、予め前記追加メニュー定
義ファイル20aにメニュータイトルとそのメニュータ
イトルを選択したとき表示する追加メニュー名を記述し
ておけば、追加メニュー表示・・呼出実行ファイル20
bにより、メニューバーにそのメニュータイトルが追加
されて表示され、それをクリックすれば記述しておいた
追加メニュー名群が表示される。
の枠に平行なメニューバーのそのような表示の状態を示
したものである。ここで(a)は追加メニュー機能を付
与する前のメニューバー21であり、(b)は追加メニ
ュー機能が付与された後のメニューバー22を示す。こ
こで、メニュータイトル23の「追加メニュー(A)」
をクリックして、追加メニュー名24の「追加メニュー
1」、「追加メニュー2」‥‥「追加メニュー10」を
表示したドロップダウンメニュー25の状態を示す一実
施例である。
ァイル20aの記述例の一実施例を示す。図3(a)に
説明してあるように、第1行目はメニュータイトル、第
2〜11行目はそれぞれ各行毎に一つずつ追加メニュー
を記述する。この実施例では従って、追加メニューは1
0個以内である。記述はテキストファイル形式であっ
て、各行は改行マークで区切られる。第2行以後はそれ
ぞれ追加メニュー名と、実行ファイル名と、当該ファイ
ルをアクセス中に他の端末機1すなわち、他のクライア
ントから同一データベースにアクセスするメニューを開
いてよいか否かを設定する排他フラグとを所定の区切り
マーク、この実施例ではカンマで区切られて記述する。
第2行以後の各行にはコメントを付してもよい。
ン12のあるフォルダの外にあるときは、その実行ファ
イルの前にフルパスを付ける。図3(b)の追加メニュ
ー1はその場合を示す。例えば、図1でサーバ機4にあ
るアプリケーションを呼出したいときは、そのフルパス
を追加メニュー定義ファイルに記述すれば呼出すことが
できる。
業務処理装置10の動作の流れを図4で説明する。
ップするとき、その時点における、そのアプリケーショ
ン12と同一フォルダ内にある追加メニュー定義ファイ
ル20aから追加メニュー表示・呼出実行ファイル20
bがメニュータイトルと追加メニュー名群を読取る(S
41)。
タイトル23を入れた状態のメニューバー22で表示す
る(図2(b)参照)(S42)。
ば(S43)、ドロップダウンメニュー25が表示さ
れ、その中にユーザが記述した追加メニュー群24が表
示される(S44)。
れば(S45)、次に、その追加メニューすなわちその
実行ファイルに排他フラグが設定してあるかを調べ、排
他ならば、同一の端末機が排他メニューを実行している
かを調べ、実行しているならば呼出しを中止し、それ以
外の場合のみ次のステップに進みそのファイルを実行す
る(S46,S47)。ここで、同一フォルダ内にファ
イルがないときは、そのパスを調べてフォルダ外でその
ファイルを検索し、あれば呼出し実行させる。
処理装置は以下のような効果を奏する。ユーザは現在使
用している業務処理アプリケーションのメニューバーの
メニュー項目に容易に追加メニュー項目を加えることが
できる。すなわち、追加メニュー定義ファイルに、予め
定めた記述書式によりテキスト形式で記述し、その業務
処理アプリケーションのフォルダにそのファイルを書込
んでおくだけで追加メニューを増やすことができる。ま
た、追加メニューを変更したいときは、その追加メニュ
ー定義ファイルを書換えて、セットアップしなおせば、
直ちに変更することができる。また、業務処理装置で同
一のコンピュータ端末機で、他の実行ファイルを呼出
し、不都合が生じないように排他フラグを使用すること
ができる。
置のブロック図である。
ーバー、(b)は本発明の追加メニュー機能を有するメ
ニューバーを示す図である。なお(b)は追加メニュー
のタイトル名をクリックしてドロップダウンメニューを
開いた図である。
内容を示し、(b)はその記述例を示す図である。
す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 企業のコンピュータシステムでアプリケ
ーションプログラムによる業務処理を遂行中に、そのプ
ログラムが必要とする予め定められた所定数の実行ファ
イル群を随時呼出して実行できるようにするため、その
実行ファイル群のメニュー項目を表示画面のウインドウ
枠に平行に設けたメニューバーに表示し、そのメニュー
項目の一つを選択すれば当該ファイルを呼出し実行させ
る手段を備えた業務処理装置において、 前記メニュー項目にそれ以外の実行ファイルを呼出すた
めの1以上の追加メニュー項目を加え、その追加メニュ
ーを選択すれば当該ファイルを実行可能にするために、
前記アプリケーションプログラムのセットアップ時に作
成されたフォルダ内に追加メニューフォルダーを作成
し、その中に前記追加メニュー項目の内容を定義する追
加メニュー定義ファイルと、 その追加メニュー定義ファイルから前記メニューバーの
メニュー項目に加えるメニュータイトルとそのメニュー
タイトルを選択したときドロップダウンメニューに表示
される追加メニュー名群とを読込んで、メニューバーに
表示すると共に、それら追加メニューが選択されたとき
当該ファイルを呼出し実行させる追加メニュー表示・呼
出実行ファイルとを備えることを特徴とする追加メニュ
ー機能を有する業務処理装置。 - 【請求項2】 前記追加メニュー定義ファイルは、テキ
ストファイル形式であって、その各行は改行マークで区
切られ、第1行目は前記メニュータイトルを記述し、第
2行以後は各行毎に少なくとも追加メニュー名と、フル
パスを含めた実行ファイル名と、当該ファイルをアクセ
ス中に、同一の端末機からの他のメニューを開けるか否
かの設定を行う排他フラグとを所定の区切りマークで区
切られて記述されていることを特徴とする請求項1記載
の追加メニュー機能を有する業務処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34807499A JP3401516B2 (ja) | 1999-12-07 | 1999-12-07 | 追加メニュー機能を有する業務処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34807499A JP3401516B2 (ja) | 1999-12-07 | 1999-12-07 | 追加メニュー機能を有する業務処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001166926A true JP2001166926A (ja) | 2001-06-22 |
JP3401516B2 JP3401516B2 (ja) | 2003-04-28 |
Family
ID=18394578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34807499A Expired - Lifetime JP3401516B2 (ja) | 1999-12-07 | 1999-12-07 | 追加メニュー機能を有する業務処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3401516B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007141057A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Fuji Xerox Co Ltd | メニュー処理プログラムおよび情報処理装置およびそのメニュー処理方法 |
WO2015181658A1 (en) * | 2014-05-30 | 2015-12-03 | International Business Machines Corporation | Customized ready-to-go componentized application definitions |
-
1999
- 1999-12-07 JP JP34807499A patent/JP3401516B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007141057A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Fuji Xerox Co Ltd | メニュー処理プログラムおよび情報処理装置およびそのメニュー処理方法 |
WO2015181658A1 (en) * | 2014-05-30 | 2015-12-03 | International Business Machines Corporation | Customized ready-to-go componentized application definitions |
CN106462409A (zh) * | 2014-05-30 | 2017-02-22 | 国际商业机器公司 | 定制的准备就绪部件化的应用定义 |
JP2017525006A (ja) * | 2014-05-30 | 2017-08-31 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation | カスタマイズされたレディートゥゴー・コンポーネント化アプリケーションの定義 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3401516B2 (ja) | 2003-04-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9037974B2 (en) | Creating and editing dynamic graphics via a web interface | |
US9977654B2 (en) | Method of developing an application for execution in a workflow management system and apparatus to assist with generation of an application for execution in a workflow management system | |
US6065012A (en) | System and method for displaying and manipulating user-relevant data | |
US7100120B2 (en) | Per-property browser having property browsing list with drop list button | |
US10474477B2 (en) | Collaborative and non-collaborative workspace application container with application persistence | |
EP1412846B1 (en) | Method and system for management of multiple network resources | |
US7406664B1 (en) | System for integrating HTML Web site views into application file dialogs | |
US20050102608A1 (en) | Method and system for previewing and printing customized forms | |
KR100714655B1 (ko) | 아이템 강조 방법 및 기록 매체 | |
JP2004530224A (ja) | ウェブサイトを介して顧客関係管理システム用の論理構造のような論理構造に基づいてユーザーインタフェースを提示するエンジン | |
US20020109725A1 (en) | Control apparatus and control method for starting application software on a computer, and multi-monitor computer, client-server system, and storage medium using the same | |
KR20060070406A (ko) | 전자 문서 내의 차트에 글로벌 포맷팅 스킴을 적용하기위한 방법, 시스템 및 컴퓨터 판독 가능 매체 | |
US20030177202A1 (en) | Method and apparatus for executing an instruction in a web page | |
US6195684B1 (en) | Conference aiding system and computer memory product for relating an object to a file on a display screen | |
CN113361242A (zh) | 自定义问卷模板的方法及装置 | |
US20070143711A1 (en) | Methods and apparatus for displaying a setup sequence | |
JP2001166926A (ja) | 追加メニュー機能を有する業務処理装置 | |
JP2010134512A (ja) | アダプタ装置及びそれによるカスタマイズ方法 | |
US20070143673A1 (en) | Extensible architecture for chart styles and layouts | |
JPS63268064A (ja) | ホストコンピユ−タと端末装置で処理分散する画面型テキストエデイタ制御方式 | |
JP2009163372A (ja) | 表示装置 | |
JPH1049280A (ja) | メニュー表示装置 | |
JP5895771B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、およびそのプログラム | |
JP4501040B2 (ja) | 得意先マスター汎用データ受入プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JP5652446B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、およびそのプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3401516 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120229 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120229 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150228 Year of fee payment: 12 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |