JP2001164050A - ゴム組成物 - Google Patents

ゴム組成物

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Abstract

(57)【要約】 【課題】低温特性、機械的強度、耐候性、圧縮永久歪み
および減衰特性に優れた加硫ゴムが得られるゴム組成物
を提供すること。 【解決手段】〔I〕(A)イソプレン成分の含有量が1
〜2モル%のイソブチレン・イソプレン共重合体、
(B)水添率が90%以上の水素化ポリブタジエン、
(C)エチレン・α−オレフィン系共重合体、および
(D)加硫剤を含有し、〔II〕(A)成分の含有量が2
0〜60重量%、(B)成分の含有量が20〜80重量
%、(C)成分の含有量が0〜60重量%である(ここ
で、(A)成分、(B)成分および(C)成分の合計量
を100重量%とする)ゴム組成物が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低温特性、機械的
強度、耐候性、圧縮永久歪みおよび減衰特性に優れた加
硫ゴムを与えるゴム組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】イソブチレン・イソプレン共重合体の加
硫ゴムは、減衰特性に優れており、この特性を生かして
ショックアブソーバ、防振ゴム、防音材等の自動車部
品、建材等に用いられている。しかし、イソブチレン・
イソプレン共重合体は、側鎖のないポリブタジエンと異
なり立体障害となるメチル基が多数あるため、そのガラ
ス転移温度(Tg)が高く、その加硫ゴムは低温特性に
劣る。また、イソブチレン・イソプレン共重合体自体は
延伸によって結晶化する性質を有しているので、純ゴム
配合でも加硫ゴムの機械的強度が大きい。しかし、実用
上のカーボンブラック配合では、ポリマーとカーボンブ
ラックとの相互作用が小さいため機械的強度は上がらな
い。純ゴム配合に比較し機械的強度は劣る。
【0003】イソブチレン・イソプレン共重合体は、エ
チレン・α−オレフィン系共重合体とともに非ジエン系
非極性ポリマーの代表であるが、主鎖飽和型ポリマーの
特徴である耐候性、耐熱性はエチレン・α−オレフィン
系共重合体より若干劣る。
【0004】近年、自動車用途を中心にゴム材料への高
性能化の要求は一段と厳しいものとなっており、防振ゴ
ム材料としてイソブチレン・イソプレン共重合体に対し
ても例外でなく、さらに低温特性、機械的強度、耐候性
等に優れた材料への要求がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、低温
特性、機械的強度、耐候性、圧縮永久歪みおよび減衰特
性に優れた加硫ゴムが得られるゴム組成物を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、下記構
成のゴム組成物が提供されて、上記本発明の目的が達成
される。 (1)〔I〕(A)イソプレン成分の含有量が1〜2モ
ル%のイソブチレン・イソプレン共重合体、(B)水添
率が90%以上の水素化ポリブタジエン、(C)エチレ
ン・α−オレフィン系共重合体、および(D)加硫剤を
含有し、〔II〕(A)成分の含有量が20〜60重量
%、(B)成分の含有量が20〜80重量%、(C)成
分の含有量が0〜60重量%である(ここで、(A)成
分、(B)成分および(C)成分の合計量を100重量
%とする)ことを特徴とするゴム組成物。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳細に説明する。本発明のゴム組成物は、上述したよ
うに、(A)イソプレン成分の含有量が1〜2モル%の
イソブチレン・イソプレン共重合体、(B)水添率が9
0%以上の水素化ポリブタジエン、(C)エチレン・α
−オレフィン系共重合体、および(D)加硫剤を含有す
る。まず、各成分につき説明する。
【0008】本発明のゴム組成物に含有される上記
(A)イソブチレン・イソプレン共重合体において、イ
ソプレン成分の含有量、即ち不飽和度は、全単量体成分
100モル%当たり、1〜2モル%であり、好ましくは
1.2〜1.8モル%である。また、(A)イソブチレ
ン・イソプレン共重合体は、ムーニー粘度(ML1+
8,125℃)が20〜80、特には35〜65の範囲
にあるものが好ましい。
【0009】(B)水素化ポリブタジエンはポリブタジ
エンの水素化物であり、その水添率は90%以上、好ま
しくは90〜99%、より好ましくは95〜99%であ
る。また、ムーニー粘度(ML1+4,100℃)は20
〜200であることが好ましく、より好ましくは50〜
150である。(B)水素化ポリブタジエンの1,2−
結合は、20〜80%であることが好ましく、より好ま
しくは30〜70%である。
【0010】(C)エチレン・α−オレフィン系共重合
体として、エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン
共重合体を挙げることができる。(C)成分のα−オレ
フィンとしては、具体的にプロピレン、1−ブテン、1
−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテン、1−ヘプテ
ン、5−メチル−1−ヘキセン、1−オクテン、5−エ
チル−1−ヘキセン、1−ノネン、1−デセンおよび1
−ドデセンなどが挙げられ、なかでもプロピレン、1−
ブテン、1−ヘキセンおよび1−オクテンが好ましい。
これらのα−オレフィンは、1種単独であるいは2種以
上を組み合わせて使用することができる。
【0011】(C)成分の非共役ポリエンとして、具体
的に5−エチリデン−2−ノルボルネン、ジシクロペン
タジエン、5−プロピリデン−2−ノルボルネン、5−
ビニル−2−ノルボルネン、2,5−ノルボルナジエ
ン、1,4−シクロヘキサジエン、1,4−シクロオク
タジエン、1,5−シクロオクタジエンなどの環状ポリ
エン;1,4−ヘキサジエン、1,6−オクタジエン、
7−メチル−1,6−オクタジエン、5,7−ジメチル
−1,6−オクタジエン、1,7−ノナジエンなどの内
部不飽和結合を有する鎖状ポリエンなどが挙げられる。
なかでも、5−エチリデン−2−ノルボルネン、ジシク
ロペンタジエン、7−メチル−1,6−オクタジエン、
5,7−ジメチル−1,6−オクタジエン、4−エチリ
デン−8−メチル−1,7−ノナジエンが好ましい。こ
れらの非共役ポリエンは、1種単独であるいは2種以上
を組み合わせて使用することができる。
【0012】(C)エチレン・α−オレフィン系共重合
体は、エチレンとα−オレフィンが、重量比で(エチレ
ン/α−オレフィン)、20/80〜90/10の割合
で共重合していることが好ましく、より好ましくは30
/70〜85/15の割合である。ヨウ素価は5〜25
であることが好ましく、より好ましくはは10〜20で
ある。また、ムーニー粘度(ML1+4,100℃)は2
0〜200であることが好ましく、より好ましくは50
〜150である。
【0013】本発明のゴム組成物に含有される(A)イ
ソブチレン・イソプレン共重合体、(B)水素化ポリブ
タジエンおよび(C)エチレン・α−オレフィン系共重
合体の各成分の含有量は、(A)成分、(B)成分およ
び(C)成分の合計量を100重量%として、(A)成
分の含有量が20〜60重量%であり、(B)成分の含
有量が20〜80重量%であり、(C)成分の含有量が
0〜60重量%である。いずれかの成分がこの範囲をは
ずれると、上記ゴム組成物の減衰特性、低温特性、機械
的特性、耐候性及び圧縮永久歪みのいずれかが劣る結果
となる。好ましくは(A)成分の含有量が20〜60重
量%、(B)成分の含有量が40〜80重量%、(C)
成分の配合量が0〜40重量%である。
【0014】本発明のゴム組成物に含有される(D)加
硫剤としては、下記の(i)含硫黄有機化合物系加硫剤
および(ii)樹脂加硫剤を挙げることができる。 (i)含硫黄有機化合物系加硫剤 具体的には、粉末硫黄、沈降硫黄、コロイド硫黄、不溶
性硫黄などの硫黄、塩化イオウ、セレン、テルルなどの
無機系加硫剤、モルホリンジスルフィド、アルキルフェ
ノールジスルフィド類、チウラムジスルフィド類、ジチ
オカルバミン酸塩類などのなど。これらの化合物は、1
種単独であるいは2種以上を組み合わせて使用すること
ができる。硫黄有機化合物系加硫剤の含有量は、(A)
成分、(B)成分および(C)成分の合計含有量100
重量部に対して、通常0.1〜10重量部、好ましくは
0.5〜5重量部である。
【0015】(ii)樹脂加硫剤 具体的には、アルキルフェノール・ホルムアルデヒド樹
脂、メラミン−ホルムアルデヒド縮合物およびトリアジ
ン−ホルムアルデヒド縮合物などが挙げられる。上記
(ii)樹脂加硫剤の配合量は、(B)成分と(C)成分
の合計配合量100重量部に対して、通常0.5〜30
重量部、好ましくは1〜20重量部である。
【0016】本発明のゴム組成物には、上記(i)含硫
黄有機化合物系加硫剤とともに、下記の加硫促進剤を併
用することができる。加硫促進剤として、例えばアルデ
ヒドアンモニア類、グアニジン類、チオウレア類、チア
ゾール類、スルフェンアミド類、チウラム類、カルバミ
ン酸塩類、キサントゲン酸塩類などが挙げられる。これ
らの加硫促進剤は、1種単独であるいは2種以上を組み
合わせて使用することができる。加硫促進剤の含有量
は、(A)成分、(B)成分および(C)成分の合計量
100重量部に対して、通常0.1〜20重量部、好ま
しくは0.2〜10重量部である。
【0017】また、上記(i)含硫黄有機化合物系加硫
剤および加硫促進剤に加え、必要に応じて、活性剤を添
加することもできる。このような活性剤としては、例え
ば、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、リサージ、鉛丹、鉛
白などの金属酸化物、ステアリン酸、オレイン酸、ステ
アリン酸亜鉛などの有機酸(塩)類などが挙げられ、特
に酸化亜鉛、ステアリン酸が好ましい。これらの活性剤
は、1種単独であるいは2種以上を組み合わせて使用す
ることができる。上記活性剤の配合量は、(A)成分、
(B)成分、(C)成分の合計含有量100重量部に対
して、通常0.5〜20重量部である。
【0018】また、上記(ii)樹脂加硫剤とともに、下
記の加硫促進剤を併用することができる。このような加
硫促進剤としては、パラトルエンスルホン酸・1水和
物、アルキルベンゼンスルホン酸などの有機酸、塩化第
一錫などの無機酸が挙げられる。これらの加硫促進剤
は、1種単独であるいは2種以上を組み合わせて使用す
ることができる。加硫促進剤の配合量は、(B)成分と
(C)成分の合計含有量100重量部に対して、通常
0.1〜20重量部、好ましくは0.3〜10重量部で
ある。
【0019】本発明のゴム組成物には、加硫ゴムの特性
を損なわない範囲において、通常のゴム組成物において
使用されている各種の添加剤を副資材として配合するこ
とができる。このような添加剤としては、例えば充填
材、軟化剤、可塑剤、滑剤、金属酸化物、粘着付与剤、
発泡剤、スコーチ防止剤、顔料等を挙げることができ
る。
【0020】上記充填剤としては、例えばカーボンブラ
ック、ホワイトカーボン、微粒子ケイ酸マグネシウム、
重質炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、クレー、タル
クなどの無機充填剤が挙げられる。これらの充填剤は、
1種単独であるいは2種以上を組み合わせて使用するこ
とができる。
【0021】上記軟化剤としては、例えばゴムに通常用
いられるアロマティック油、ナフテニック油、パラフィ
ン油などのプロセスオイルや、やし油などの植物油、ア
ルキルベンゼンオイルなどの合成油などが挙げられる。
これらのうち、プロセスオイルが好ましく、特にナフテ
ニック油が好ましい。これら軟化剤は、1種単独である
いは2種以上を組み合わせて使用することができる。
【0022】本発明のゴム組成物は、それ自体公知の混
練り機、押出し機、加硫装置を用いて、調製することが
できる。また、(A)イソブチレン・イソプレン共重合
体、(B)水素化ポリブタジエン、(C)エチレン・α
−オレフィン系共重合体および(D)加硫剤、所望によ
り配合される添加剤等の配合方法、配合順序は、例えば
バンバリーミキサー等を用いて、上記(A)成分、
(B)成分、(C)成分、充填剤、軟化剤等を混練した
後、ロール等を用いて(D)成分を加える方法が挙げら
れるが、これに限定されるものではない。
【0023】次に、加硫ゴムを製造する方法としては、
それ自体公知の方法、例えば本発明のゴム組成物を金型
内に入れて加熱して加硫を行う方法、射出成形により成
形と加熱、加硫を同時に行う方法、あるいは押出成形機
を用いて任意の形状に成形したのち加硫槽内で加熱して
加硫を行う方法等が挙げられ、これらの方法により加硫
ゴムを製造することができる。
【0024】本発明のゴム組成物は、ショックアブソー
バー、エンジンマウント、ストラットマウント、バンパ
ーラバー、マフラーハンガー等の防振ゴム、ワイパーブ
レード等の自動車部品、防音材、目地ガスケット等の建
材等の素材として好適に使用される。
【0025】
【実施例】以下、実施例により、本発明をさらに具体的
に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるも
のではない。なお、実施例中の数値は、特に断らない限
り、重量基準である。
【0026】実施例1〜3、比較例1〜5 表2及び表3に示される配合成分をバンバリーミキサ
ー、オープンロールで混練りし、各種のゴム組成物を得
た。得られたそれぞれのゴム組成物を160℃のプレス
成形機を用いて下記表1に記載された時間で加硫し、そ
れぞれの試験用ゴムシート(厚み2mm)を成形した。
【0027】
【表1】
【0028】上記で調製したゴムシートについて、下記
の物性の測定、評価を行った。なお、圧縮永久歪み試験
用のゴムシートは、上記加硫時間に、さらに5〜10分
間加えた加硫時間で加硫し、成形したものを用いた。結
果を表4、5に示した。
【0029】(物性評価方法) (1)引張り試験:JIS K 6251 (2)圧縮永久歪み:JIS K 6262に従って、
100℃で、22時間加熱処理後測定した。 (3)耐候性:JIS K 6259に従って、耐オゾ
ン性を測定した。試料を40%伸張し、オゾン濃度50
ppmの空気雰囲気下に晒し、72時間後、試料の状況
を目視で判定した。 (4)低温特性:JIS K 6261に従って、ゲー
マンねじり試験を行いT10(℃)の温度を用いた。 (5)粘弾性(減衰特性)試験:JIS K 6394
に従って、短冊状試験片を用いて平均ひずみ3%、ひず
み振幅±0.5%、周波数70Hzで温度特性を測定
し、時間−温度換算則より、0℃の損失正接(tan
δ)を算出した。値が大きい程減衰特性に優れる。
【0030】
【表2】
【0031】
【表3】
【0032】
【表4】
【0033】
【表5】
【0034】(表2および表3の各成分の説明)上記表
2、3で用いられた各成分は下記の通りである。 (1)IIR−1:JSR(株)製、商品名IIR26
8、イソブチレン・イソプレン共重合体(不飽和度:
1.5モル%) (2)IIR−2:JSR(株)製、商品名IIR06
5、イソブチレン・イソプレン共重合体(不飽和度:
0.8モル%) (3)水添PBD−1:JSR(株)試作品、98%水
添化されたポリブタジエン(ビニル結合量50.5、ム
ーニー粘度(ML1+4,100℃)70) (4)水添PBD−2:JSR(株)試作品、85%水
添化されたポリブタジエン(ビニル結合量50.2、ム
ーニー粘度(ML1+4,100℃)52) (5)EPDM:JSR(株)製、商品名EP27、エ
チレン・プロピレン・5−エチリデ ン−2−ノルボル
ネン共重合体(エチレン含量:56.5重量%、ヨウ素
価:15.0) (6)AccDM:大内新興化学(株)製、商品名ノク
セラーDM、物質名ジベンゾチアジルジスルフィド (7)AccTS:大内新興化学(株)製、商品名ノク
セラーTS、物質名テトラメチルチウラムモノスルフィ
ド (8)タッキロール250:田岡化学(株)製、商品名
タッキロール250、物質名アルキルフェノールフォル
ムアルデヒド樹脂 (9)ZnO#1:白水化学(株)製、商品名酸化亜鉛
2種、物質名酸化亜鉛 (10)CBHAF:東海カーボン(株)製、商品名シ
ースト3 (11)N−Oil:日本石油(株)製、商品名コウモ
レックス2号プロセスオイル、物質名ナフテン系オイ
ル (12)PEG4000:三洋化成(株)製、物質名数
平均分子量4000のポリエチレングリコール
【0035】表4および表5に示された結果から以下の
ことが明らかである。即ち、実施例1〜3は減衰特性、
低温特性、機械的強度、耐候性(耐オゾン性)および圧
縮永久歪み等の特性のバランスが良い。一方、(B)成
分の水添率が少ない比較例1は、機械的強度、耐候性に
劣る。(A)成分の不飽和度が少ない比較例2は、圧縮
永久歪みに劣る。(A)成分のみの比較例3は、機械的
強度、耐候性、低温特性に劣る。(B)成分を含まない
比較例4は、機械的強度に劣る。(B)成分のみの比較
例5は、耐候性、減衰特性に劣る。
【0036】
【発明の効果】本発明のゴム組成物から、減衰特性、低
温特性、機械的強度、耐候性、圧縮永久歪み特性に優れ
るゴム加硫物が得られるので、ショックアブソーバ、防
振ゴム、防音材等の自動車部品、建材等の素材を製造す
るのに好適に使用される。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08L 23/16 C08L 23/16 23/22 23/22 // C08L 61/06 61/06 61/26 61/26

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 〔I〕(A)イソプレン成分の含有量が
    1〜2モル%のイソブチレン・イソプレン共重合体、
    (B)水添率が90%以上の水素化ポリブタジエン、
    (C)エチレン・α−オレフィン系共重合体、および
    (D)加硫剤を含有し、〔II〕(A)成分の含有量が2
    0〜60重量%、(B)成分の含有量が20〜80重量
    %、(C)成分の含有量が0〜60重量%である(ここ
    で、(A)成分、(B)成分および(C)成分の合計量
    を100重量%とする)ことを特徴とするゴム組成物。
JP34955999A 1999-12-08 1999-12-08 ゴム組成物 Pending JP2001164050A (ja)

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