JP2001162560A - プラグ取付装置 - Google Patents

プラグ取付装置

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JP2001162560A
JP2001162560A JP33202299A JP33202299A JP2001162560A JP 2001162560 A JP2001162560 A JP 2001162560A JP 33202299 A JP33202299 A JP 33202299A JP 33202299 A JP33202299 A JP 33202299A JP 2001162560 A JP2001162560 A JP 2001162560A
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plug
mounting device
combustion chamber
cylinder
plug mounting
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Neirakku Frederick
ネイラック フレデリック
Geret Guy
ジェレ ギー
Erurieeru Patrick
エルリエール パトリック
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Societe de Prospection et dInventions Techniques SPIT SAS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が比較的単純なプラグ取付装置を提供す
る。 【解決手段】 圧縮ガスにより推進せしめられるピスト
ン6を備える。ピストンが配設されるシリンダ5と、燃
焼室3と、燃焼室の後部をシリンダヘッド2で閉じると
共に燃焼室の前部をピストンとシリンダとで閉じる燃焼
室スリーブ4と、当接せしめられると共に燃焼室を閉じ
るための探針として機能するプラグ案内部材8とを具備
する。プラグ案内部材に固着される押圧面30と燃焼室
スリーブに固着される当接面29とが燃焼室を閉じるた
めにプラグ案内部材が当接せしめられた時に後方への並
進移動中に互いにしっかりと付いているように配設され
ると共にプラグ案内部材が土台100に当接せしめられ
た状態を確実に維持するために点火に対する反作用とし
てプラグ取付装置が反動した時に離れるように配設され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧縮ガスにより推進
せしめられるピストンを備えたプラグ取付装置に関す
る。このプラグ取付装置はプラグ案内部材と、ピストン
が取り付けられるシリンダと、燃焼室と、燃焼室の後部
をシリンダヘッドにより閉じると共に燃焼室の前部をピ
ストンとシリンダとにより閉じる燃焼室スリーブと、燃
焼室を閉じるための探針と、圧縮ガスを圧縮ガスカート
リッジから燃焼室内へ噴射するためのダクトと、点火時
に燃焼室内のガスを爆発させるための点火手段とを具備
する。
【0002】
【従来の技術】点火時に燃焼室内でガスが爆発するとそ
の反作用として反力が誘発される。この反力はプラグ取
付装置、特にプラグ案内部材が当接せしめられている土
台から当該プラグ案内部材を離脱させてしまう。このよ
うな離脱は概してプラグの取付けにとって不都合であ
り、特に土台が例えば固いコンクリ−トである場合には
プラグは土台に埋め込まれずに曲がったり壊れたりして
しまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記問題を解決するた
めの上述したタイプのプラグ取付装置がEP07888
63で提案されている。ここでのプラグ案内部材は当接
せしめられると共に燃焼室を閉じるための探針として機
能する。またシリンダとプラグ案内部材に固着されたプ
ラグ案内部材支持部材との間には機械式の隔離バネが配
置されている。シリンダは隔離バネの作用に抗してプラ
グ案内部材支持部材に対して前方へ移動できる。当該プ
ラグ取付装置が土台に当接せしめられた時にシリンダは
前方へと駆動せしめられ、隔離バネを圧縮する。そして
点火時に反力の作用に基づいてシリンダが反動し、隔離
バネを解放する。このように隔離バネによりプラグ案内
部材は土台に当接せしめられた状態に維持される。
【0004】上述したタイプのプラグ取付装置はその構
造が比較的複雑である。またこのプラグ取付装置を当接
させる時にはオペレータは隔離バネを圧縮するために力
をかけなければならない。本発明の目的はこれら問題を
解決することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は土台にプラグを取り付けるためのプラグ取付
装置に関し、当該プラグ取付装置は圧縮ガスにより推進
せしめられるピストンを備え、該ピストンが配設される
シリンダと、燃焼室と、該燃焼室の後部をシリンダヘッ
ドで閉じると共に該燃焼室の前部をピストンとシリンダ
とで閉じる燃焼室スリーブと、当接せしめられる共に前
記燃焼室を閉じるための探針として機能するプラグ案内
部材とを具備し、前記プラグ案内部材に比較的しっかり
と取り付けられる押圧面と、前記燃焼室スリーブに比較
的しっかりと取り付けられる当接面とを具備し、これら
押圧面および当接面は前記燃焼室を閉じるために前記プ
ラグ案内部材が当接せしめられた時に後方に向かう並進
移動中に互いにしっかりと付いているように配設される
と共に前記プラグ案内部材を土台に当接せしめられてい
る状態に確実に維持するために点火に対する反作用とし
て当該プラグ取付装置が反動した時に離れるように配設
される。
【0006】燃焼室スリーブと探針としてのプラグ案内
部材とが燃焼室を閉じるために互いに固定されておらず
単なる当接で協動するので燃焼室内での圧縮ガスの爆発
の反作用として反動が生じると同時に燃焼室スリーブは
プラグ案内部材を駆動することなく反動できる。
【0007】当該プラグ取付装置は前記燃焼室スリーブ
を後方へと駆動するための駆動手段を具備し、該駆動手
段が前記燃焼室スリーブに固着され、該駆動手段には前
記前方の当接面が固着される点で有利である。また前記
駆動手段が少なくとも一つの駆動アームを具備し、該駆
動アームがその一端で前記前方の当接面を備えた当接フ
ィンガに固着される点で有利である。ここで前記プラグ
案内部材が前記当接フィンガを受容するための溝を具備
し、該溝が前記押圧面として機能する前壁を備えてもよ
い。
【0008】一つの特別な実施例によれば当該プラグ取
付装置は前記シリンダが固着されるハウジングと、前記
シリンダに固着されるプラグ案内部材支持部材とを具備
し、該シリンダ内に前記プラグ案内部材が摺動可能に設
けられる。従来の技術ではシリンダはプラグ案内部材に
固着されたプラグ案内部材支持部材に対して移動できた
が、本発明ではシリンダはプラグ案内部材が摺動可能に
設けられるプラグ案内部材支持部材に固着されているの
で生産するのがより簡単な構造である。
【0009】また当該プラグ取付装置は該プラグ取付装
置がその当接状態を解除された時に非作動位置へと前方
に前記プラグ案内部材を戻すために前記駆動手段を前方
へと戻すための手段を具備する。さらに本発明を理解す
るために、以下、図面を参照して本発明のプラグ取付装
置の特別な実施例を説明する。
【0010】
【発明の実施の形態】標準的な形態では図示したプラグ
取付装置は後方のシリンダヘッド2と、燃焼室3と、燃
焼室スリーブ4と、シリンダ5と、ピストン6と、プラ
グ案内部材8と、プラグ案内部材支持部材(以下、単に
支持部材)7とをハウジング1内に具備する。プラグ取
付装置のこれら全ての要素は軸線9上にある。ピストン
6は後方にヘッドを備える。またピストン6はハウジン
グ1に固着されたシリンダ5内に摺動可能に設けられ
る。
【0011】前方領域においてプラグ案内部材8はハウ
ジング1から突出する。またプラグ案内部材8はハウジ
ング1に固着された支持部材7内に摺動可能に設けられ
る。支持部材7内におけるプラグ案内部材8の摺動は支
持部材7に固着されたブシュ42により制限される。ブ
シュ42は支持部材7周りに取り付けられる前方部分4
3と、支持部材7に設けられた開口47に対して直角に
プラグ案内部材8を包囲する狭い後方部分44とを具備
する。ブシュ42の後方部分44は支持部材7に対する
プラグ案内部材8の相対摺動運動を制限するようにプラ
グ案内部材8の前方ストッパ45と後方ストッパ46と
の間でプラグ案内部材8上で摺動可能に取り付けられ
る。
【0012】燃焼室スリーブ4はシリンダ5上で摺動可
能に取り付けられる。また燃焼室スリーブ4はその後端
部にカラー10を具備する。カラー10は環状の後方エ
ッジ11を備える。またカラー10は後方エッジ11が
シリンダヘッド2の対応する面13に当接し、燃焼室3
の後部を閉じるまでシリンダヘッド2の対応する部分1
2周りに押しつけられる。この対応する部分12はシー
ル14を備えた環状の外溝を具備する。また燃焼室スリ
ーブ4はピストン6とシリンダ5とにより燃焼室3の前
部を閉じる。なおシリンダ5はシール15を備えた環状
の外溝をその後方部分に有する。シール14は燃焼室ス
リーブ4とシリンダヘッド2との間をシールし、シール
15はシリンダ5と燃焼室スリーブ4との間をシールす
る。
【0013】ピストン6のヘッドはシリンダ5とピスト
ンヘッド6との間をシールするためのシール6’、
6’’を備えた二つの環状の外周溝を有する。本発明の
プラグ取付装置は圧縮ガスカートリッジ(図示せず)を
受容するためのハウジングを具備する。圧縮ガスカート
リッジには噴射ダクトが接続される。噴射ダクトは燃焼
室3内に圧縮ガスを噴射するためにシリンダヘッド2を
介して燃焼室3内へと開口する。なお噴射ダクトは図示
していない。
【0014】シリンダヘッド2は混合ファン16と、点
火装置(図示せず)と、ファン16を制御するためのス
イッチ17とを有する。スイッチ17はカラー10がシ
リンダヘッド2の面13に当接した時にカラー10の後
方エッジ11により作動せしめられる。シリンダ5はそ
の前方部分に緩衝部材18を有する。この緩衝部材18
はシリンダ5に固着されている。緩衝部材18には点火
時に前方へと推進せしめられたピストン6のヘッドが当
接する。
【0015】プラグをプラグ案内部材8に搭載するため
にプラグを供給するためのマガジン19がプラグ案内部
材8に連通する。燃焼室スリーブ4を後方へと駆動する
ための二つの駆動アーム20、21が実質的に支持部材
7とシリンダ5とに沿ってこれらの外側で延びる。また
本実施例では駆動アーム20、21はその後端において
ネジにより燃焼室スリーブ4に固着される。なおこれら
駆動アーム20、21は軸線9に対して互いに対称であ
る。
【0016】二つの駆動アーム20、21はその前端に
おいて接続部分22により互いに接続されている。本実
施例では接続部分22にはネジ41による螺合により当
接フィンガ23が固定される。当接フィンガ23は前方
を向いた当接面29を備える。当接フィンガ23は支持
部材7に設けられた穴27を通って延びる。また当接フ
ィンガ23は軸線9に対して平行にプラグ案内部材8に
設けられた外溝25に受容される。後方を向いた外溝2
5の前壁は押圧面30として機能する。なお当該プラグ
取付装置の作動についての説明で詳細に説明するが、押
圧面30と当接面29とは燃焼室3を閉じるためにプラ
グ案内部材8が土台に当接せしめられた時に一方の面が
他方の面に当接することにより後方への並進移動中に互
いがしっかりと付いているようになっており、またプラ
グ案内部材8が土台に当接せしめられている状態を確実
に維持するために点火に対する反作用として当該プラグ
取付装置が反動した時に離れるようになっている。接続
部分22はネジ41が通るための開口48を有する。こ
の開口48は軸線9に対して平行に延びる。開口48は
土台に対するプラグの所望の貫通に応じて当接フィンガ
23および二つの駆動アーム20、21と接続部分22
とから構成される組立体を軸線方向に移動できるように
する。
【0017】プラグ案内部材8は当接せしめられると共
に駆動アーム20、21により燃焼室3を閉じるための
探針またはプローブとして機能する。
【0018】各駆動アーム20、21はその後端周辺に
押圧フィンガ24、26を具備する。これら押圧フィン
ガ24、26はシリンダ5に向かって実質的に直角に曲
げられている。またこれら二つの押圧フィンガ24、2
6は前方へ戻すための二つのリターンバネ35、36の
作用に抗してそれぞれシリンダ5上で摺動可能に設けら
れる。なおリターンバネ35、36の前部が押圧フィン
ガ24、26に当接する。一方、リターンバネ35、3
6の後部はシリンダ5の二つの当接面37、38に当接
する。当該プラグ取付装置の作動についての説明で説明
するが、これらリターンバネ35、36はプラグ取付装
置がその当接状態を解除された時に駆動アーム20、2
1を前方にある非作動位置に戻し、結果として燃焼室ス
リーブ4を非作動位置に戻す。
【0019】またシリンダ5は押圧フィンガ24、26
のために前方であって外側に二つのストッパ39、40
を具備する。これらストッパ39、40は軸線9に対し
て互いに対称である。またこれらストッパ39、40は
シリンダ5に対する駆動アーム20、21の前方への摺
動を制限する。推進せしめられるピストンを備えたプラ
グ取付装置の構造についての説明に続いて以下ではその
作動を説明する。
【0020】非作動位置 当該プラグ取付装置が非作動位置にある時(図1および
図2)には駆動アーム20、21、燃焼室スリーブ4お
よびプラグ案内部材8はリターンバネ35、36により
当接面29と押圧面30とが互いに当接することにより
前方へと戻されており、燃焼室3の後部は開いている。
【0021】土台100へのプラグ取付装置の当接 当該プラグ取付装置を土台100に当接させた時にプラ
グ案内部材8が支持部材7、シリンダ5およびハウジン
グ1に対して後方へと駆動せしめられる。プラグ案内部
材8の押圧面30と駆動アーム20、21に固着された
当接面29とは一方の面が他方の面に当接した状態にあ
り、後方への並進移動中に互いにしっかりと付いてい
る。このため燃焼室スリーブ4のカラー10の後方エッ
ジ11がシリンダヘッド2の面13に当接するまでプラ
グ案内部材8の変位に基づいて駆動アーム20、21が
燃焼室スリーブ4を後方へ駆動する。燃焼室スリーブ4
がこの位置にある時には燃焼室3の後部はシリンダヘッ
ド2により閉じられ、燃焼室3の前部はピストン6のヘ
ッドとシリンダ5とにより閉じられている(図3および
図4)。ここで強調したいのはプラグ案内部材8による
燃焼室スリーブ4の後方への駆動は単にプラグ案内部材
8により燃焼室スリーブ4を押すことで達成されること
である。
【0022】駆動アーム20、21は圧縮されるリター
ンバネ35、36の作用に反して移動せしめられる。燃
焼室スリーブ4を反動させている間にガスが圧縮ガスカ
ートリッジから燃焼室3内に噴射される。燃焼室スリー
ブ4のカラー10の後部がシリンダヘッド2に当接した
時に後方エッジ11がスイッチ17を始動する。スイッ
チ17はファン16を始動し、燃焼室3内の内容物を攪
拌する。
【0023】点火 点火時には点火装置が燃焼室3内の圧縮ガスを爆発せし
める。これにより燃焼室3内に高圧が形成され、この効
果でピストン6が前方へと推進せしめられる。プラグが
プラグ案内部材8内に配置されていればピストン6はプ
ラグを打ち、プラグは前方へと推進せしめられ、土台1
00に取り付けられる。ピストン6のヘッドはその移動
の終わりで緩衝装置18に当接する。反作用として点火
は反力を生成し、この反力がプラグ取付装置を反動せし
める。シリンダヘッド2と、ハウジング1と、シリンダ
5と、支持部材7と、燃焼室スリーブ4と、駆動アーム
20、21とから構成される組立体が反動する。一方、
この反動中において駆動アーム20、21に固着された
当接フィンガ23の当接面29がプラグ案内部材8の押
圧面30から離れるのでプラグ案内部材8は反動せず、
当接フィンガ23は受容用の外溝25内で後方へと摺動
する。このためプラグ案内部材8はシリンダヘッド2
と、ハウジング1と、シリンダ5と、支持部材7と、燃
焼室スリーブ4と、駆動アーム20、21とから構成さ
れる組立体の反動に係わらず土台100に当接せしめら
れた状態に維持される。ピストン6の移動の終わりにお
いて燃焼ガスが排気弁により公知の形態でシリンダ5お
よび燃焼室3から逃げる。ピストン6は負圧により後方
に向かって駆動され、非作動位置に戻る。
【0024】当接状態を解除する移動 プラグ取付装置がその当接状態を解除されるように移動
せしめられた時にはリターンバネ35、36は弛緩し、
駆動アーム20、21と、プラグ案内部材8と、燃焼室
スリーブ4とを前方へ駆動し、これらは非作動位置に戻
る。したがって燃焼室3の後部は再び開く。
【図面の簡単な説明】
【図1】非作動状態にあるプラグ取付装置の軸線方向に
沿った断面図である。
【図2】図1の断面に対して垂直な線II−IIに沿っ
た非作動状態にある図1のプラグ取付装置の軸線方向に
沿った断面図である。
【図3】当接せしめられた時における図1の断面と同じ
図1のプラグ取付装置の断面図である。
【図4】図3の断面に対して垂直な線IV−IVに沿っ
た当接せしめられた時における図3のプラグ取付装置の
断面図である。
【図5】ハウジングを省略した図1のプラグ取付装置の
斜視図である。
【符号の説明】
2…シリンダヘッド 3…燃焼室 4…燃焼室スリーブ 5…シリンダ 6…ピストン 8…プラグ案内部材 29…当接面 30…押圧面 100…土台
フロントページの続き (72)発明者 ギー ジェレ フランス国,26600 ラ ロシュ ドゥ グラン,ロ デ ムエット 4 (72)発明者 パトリック エルリエール フランス国,07300 サン ジャン ドゥ ミュゾル,リュ デュ ビグノー 7 Fターム(参考) 3C068 AA01 AA08 CC03 DD01 JJ01 JJ03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 土台(100)にプラグを取り付けるた
    めのプラグ取付装置であって、圧縮ガスにより推進せし
    められるピストン(6)を備え、該ピストン(6)が配
    設されるシリンダ(5)と、燃焼室(3)と、該燃焼室
    (3)の後部をシリンダヘッド(2)で閉じると共に該
    燃焼室(3)の前部を前記ピストン(6)とシリンダ
    (5)とで閉じる燃焼室スリーブ(4)と、当接せしめ
    られると共に前記燃焼室(3)を閉じるための探針とし
    て機能するプラグ案内部材(8)とを具備するプラグ取
    付装置において、前記プラグ案内部材(8)に固着され
    る押圧面(30)と、前記燃焼室スリーブ(4)に固着
    される当接面(29)とを具備し、これら押圧面および
    当接面は前記燃焼室(3)を閉じるために前記プラグ案
    内部材(8)が当接せしめられた時に後方への並進移動
    中に互いにしっかりと付いているように配設されると共
    に前記プラグ案内部材(8)が土台(100)に当接せ
    しめられている状態を確実に維持するために点火に対す
    る反作用として当該プラグ取付装置が反動した時に離れ
    るように配設されることを特徴とするプラグ取付装置。
  2. 【請求項2】 前記燃焼室スリーブ(4)を後方へ駆動
    するための駆動手段(20,21)を具備し、該駆動手
    段が前記燃焼室スリーブ(4)に固着され、前記当接面
    (29)が該駆動手段に固着されることを特徴とする請
    求項1に記載のプラグ取付装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段が少なくとも一つの駆動ア
    ーム(20,21)を具備し、該駆動アームはその一端
    において前記当接面(29)を備えた当接フィンガ(2
    3)に固着されることを特徴とする請求項2に記載のプ
    ラグ取付装置。
  4. 【請求項4】 前記プラグ案内部材(8)が前記当接フ
    ィンガ(23)を受容するための溝(25)を具備し、
    該溝が前記押圧面(30)として機能する前壁を備える
    請求項3に記載のプラグ取付装置。
  5. 【請求項5】 前記シリンダ(5)が固着されるハウジ
    ング(1)と、前記シリンダ(5)に固着されるプラグ
    案内部材支持部材(7)とを具備し、前記プラグ案内部
    材(8)が前記シリンダ内に摺動可能に設けられること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のプラ
    グ取付装置。
  6. 【請求項6】 前記駆動手段(20,21)を前方に向
    かって戻すためのリターン手段(35,36)を具備す
    ることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載
    のプラグ取付プラグ取付装置。
  7. 【請求項7】 当該プラグ取付装置が点火後にその当接
    状態を解除された時に前記燃焼室スリーブ(4)を前方
    へと戻すために前記リターン手段(35,36)の後部
    が前記シリンダ(5)に当接すると共に該リターン手段
    の前部が前記駆動手段に固着された少なくとも一つのフ
    ィンガ(24,26)と協動するように配設されること
    を特徴とする請求項6に記載のプラグ取付装置。
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