JP2001160986A - 携帯電話端末装置 - Google Patents

携帯電話端末装置

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JP2001160986A
JP2001160986A JP34304399A JP34304399A JP2001160986A JP 2001160986 A JP2001160986 A JP 2001160986A JP 34304399 A JP34304399 A JP 34304399A JP 34304399 A JP34304399 A JP 34304399A JP 2001160986 A JP2001160986 A JP 2001160986A
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JP
Japan
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memo
terminal
unit
wireless communication
hmi
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Application number
JP34304399A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Miura
大秋 三浦
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】通話中にメモを取ることが可能な分離型の携帯
電話端末装置を提供することにある。 【解決手段】少なくとも基地局3と通信するための網接
続用無線通信手段5と局所無線通信手段4とメモ入力手
段45を有するRF部2と、局所無線通信手段21と送
受話器26,27と表示器24とダイヤル入力手段25
を有するHMI部1とを備えた携帯電話端末装置におい
て、HMI部1により通話中に、分離されたRF部2の
メモ入力手段45によりメモデータを入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話端末装置
に関し、特に、通話中にメモを取ることが可能な分離型
の携帯電話端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話端末装置において、いわ
ゆる通話中のメモというものは、通話中に使用している
携帯電話端末自身で実行する。この形式のメモ機能は特
開平07-123141号公報に記載されている。すなわち、電
話対応時に、要件で重要な電話番号や所属、時間等を記
述しようとした場合に身近に筆記用具がなく、暗記に頼
る他ない時に、内容をミスなく伝え、トラブルを未然に
防止することを目的にしている。その構成は、ダイヤル
発信時及びメモ書き用に使用される為の特殊ボタンと各
種の情報を表示させる為の表示手段とが設けられてお
り、電話機本体内の制御回路が通話状態になると、特殊
ボタンの押下によりダイヤル発信からメモ書き用に切り
替え、この時テンキーからキー入力信号が送出される
と、そのキー押下情報を制御回路が認識してメモリー回
路に記憶すると共にメモ情報としてLCD表示部に表示
する。この様な構成により、キー入力により通話中にメ
モ書きができるという効果を実現させている。
【0003】また、無線電話機本体と送受話部が分離し
ている構成をとる従来技術は、特開平7-50877号公報に
記載されている。すなわち、分離することにより、移動
の自在性を低下することなく、多機能化を図ることがで
き、かつ動作信頼性の向上とバッテリの小容量化あるい
は長寿命化とを図り、さらに混信等の無線干渉を起こす
ことなく常に高品質の通信を可能とすることを目的にし
ている。その構成は、無線電話機を無線電話機本体と送
受話器部とに分離して両者間を無線回路で接続し、かつ
この無線回路設定を、予め用意された複数の通話チャネ
ルの中から空きチャネルを選択して、この空きチャネル
により行うようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来の機器では、上記技術を携帯電話に使用したとき
に、通話中にメモを取る時にキーを押下する必要がある
ために、どうしても端末を耳から離さなければならない
ので通話が中断されてしまうという問題があった。ま
た、ヘッドセット等を使用した場合を考えると、携帯電
話とヘッドセットの接続や身体に付けるまでの手間がか
かるという事や、コードが絡んでしまうという事や、常
時ヘッドセットを携帯しなければならないといった問題
があった。本発明の目的は、通話中にメモを取ることが
可能な分離型の携帯電話端末装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、請求項1記載の発明は、少なくとも基地局
と通信するための網接続用無線通信手段と局所無線通信
手段とメモ入力手段を有するRF部と、前記局地無線通
信手段と通信可能な局所無線通信手段と送受話器と表示
器とダイヤル入力手段を有するHMI部とを分離して備
えた携帯電話端末装置において、HMI部の前記送受話
器により通話中に、分離されたRF部の前記メモ入力手
段によりメモデータを入力することを特徴とする。
【0006】また、請求項2記載の発明は、請求項1に
記載の携帯電話端末装置において、前記メモ入力手段に
より入力されたメモデータは、一旦前記RF部に設けら
れたメモリに記憶され、通話終了後に前記メモリから読
み出しRF部から局所無線手段で接続されていたHMI
部に前記メモデータを送信することを特徴とする。
【0007】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2に記載の携帯電話端末装置において、前記メモデ
ータをHMI部の表示器に表示することを特徴とする。
【0008】上記構成によれば、HMI部により通話中
に、分離されたRF部のメモ入力手段によりメモデータ
を入力することができる。また、その内容を表示して確
認できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1は本発明の携帯電話端末装置の
構成を示すブロック図であり、図2は本発明の携帯電話
端末装置における動作例を説明するためのフローチャー
トである。図1において、1 はHMI端末、2 は RF
端末、3は基地局、4は局所無線通信回路、5は網接続用
無線通信回路である。HMI端末1は次の構成からな
り、21は局所無線通信手段、22はCPUを含む制御回
路、23はプログラム格納メモリ、24は表示器、25はキー
パッド、26は受話器、27は送話器である。RF端末
2は次の構成からなり、41は網接続用無線通信手段、
42はCPUを含む制御回路、43は局所無線通信手段、
44はメモリである。本実施例のHMI分離端末は、そ
れぞれ構造的に分離されている1個のHMI端末1とRF
端末2で構成される。なお図1及び本文ではRF端末が1
台の場合を例にとって説明するが、本発明はこの台数に
限定するものではない。RF端末2は、基地局3と通信
して網と接続するための網接続用無線手段41と、HMI
端末1と通信するための局所無線接続手段43と、CPUを
含む制御回路42と、制御回路42のプログラムやメモ入力
されたメモデータなどを格納するメモリ44と、メモ入力
手段45とで構成される。HMI端末1は、RF端末2と通
信するための局所無線通信手段21と送話器27と、受話器
26と、相手のダイアル番号を入力するためのキーパッド
25と、メモデータなどを表示するための液晶等からなる
表示器24と、これらを制御するCPUを含む制御回路22
と、制御回路22のプログラムを格納するメモリ23とで構
成される。RF端末2とHMI端末1との間の局所無線
手段は、赤外線通信やBluetooth等により実装される。
これにより、複数のRF端末を使用する事が可能とな
る。
【0010】本発明の携帯電話端末装置において、HM
I端末1はユーザとのインタフェースを担当し、ユーザ
操作やユーザへの出力を担当する。これに対し、RF端
末2は基地局3との通信を担当し、携帯電話としての処
理を担当する。HMI部1とRF部2は局所無線通信回線
4を介してコマンド、データ、音声を受け渡すことで協
調動作し、一体となって携帯電話端末の機能を果たすよ
うに動作する。本発明の特徴であるメモ入力をおこなう
場合は、HMI端末1で通話をしながら、RF端末2を
取り出しメモ入力手段45によりRF端末2にメモ入力
をおこなう。この場合RF端末2がユーザインタフェー
スを持つことになる。 通話中に状態が遷移した場合
は、RF端末2はメモ入力可能状態に自動的に遷移す
る。メモ入力は、キー入力やペン書き入力などにより行
う事が出来る。この方法の場合、HMI端末1を通話位
置から移動する必要がないので、通話を中断することな
く、正確にメモを取ることができる。また、通話中にメ
モをした場合は、回線切断後にRF端末2からHMI端
末1にメモの内容を通知をする。ここで、メモの通知の
手順を示すフローを図2に示す。図2では通話中メモ入
力後にHMI端末1側より切断を行っている。切断後に
RF端末2より、局地無線手段により接続しているHM
I端末1に通話中メモを通知する。HMI端末1は、通話
中メモを受信したら、RF端末2に対して通話中メモ確
認を送信する。RF端末2では、通話中メモ確認がHM
I端末1より送られてきたら、局地無線手段を解放す
る。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明の携帯電話端
末装置によれば、下記の効果がある。まず、通話を中断
することなく通話しながら、メモを確実に取ることが出
来る。また、HMI分離端末なので、使用目的別にRF
部を選択する事が出来る。さらに、HMI分離端末なの
で、分離することにより機能を明確にできるため、設計
が簡単になり、最小化や軽量化等を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯電話端末装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の携帯電話端末装置液晶表示装置におけ
る動作例のフローチャートである。
【符号の説明】
1 HMI端末 2 RF端末 3 基地局 4 局所無線通信回路 5 網接続用無線通信回路 21 局所無線通信手段 22 CPUを含む制御回路 23 プログラム格納メモリ 24 表示器 25 キーパッド 26 受話器 27 送話器 41 網接続用無線通信手段 42 CPUを含む制御回路 43 局所無線通信手段 44 プログラム格納メモリ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも基地局と通信するための網接続
    用無線通信手段と局所無線通信手段とメモ入力手段を有
    するRF部と、前記局地無線通信手段と通信可能な局所
    無線通信手段と送受話器と表示器とダイヤル入力手段を
    有するHMI部とを分離して備えた携帯電話端末装置に
    おいて、 HMI部の前記送受話器により通話中に、分離されたR
    F部の前記メモ入力手段によりメモデータを入力するこ
    とを特徴とする携帯電話端末装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の携帯電話端末装置におい
    て、 前記メモ入力手段により入力されたメモデータは、一旦
    前記RF部に設けられたメモリに記憶され、通話終了後
    に前記メモリから読み出しRF部から局所無線手段で接
    続されていたHMI部に前記メモデータを送信すること
    を特徴とする携帯電話端末装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の携帯電話端末装
    置において、 前記メモデータをHMI部の表示器に表示することを特
    徴とする携帯電話端末装置。
JP34304399A 1999-12-02 1999-12-02 携帯電話端末装置 Pending JP2001160986A (ja)

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