JP2001160781A - 光通信システムおよび信号チャンネル割当方法 - Google Patents

光通信システムおよび信号チャンネル割当方法

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JP2001160781A JP34476899A JP34476899A JP2001160781A JP 2001160781 A JP2001160781 A JP 2001160781A JP 34476899 A JP34476899 A JP 34476899A JP 34476899 A JP34476899 A JP 34476899A JP 2001160781 A JP2001160781 A JP 2001160781A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各ノードでアドされる信号光の伝送特性の劣
化を抑制することができる光通信システムおよび信号チ
ャンネル割当方法を提供する。 【解決手段】 光通信システム1は、送信器10〜1
2、受信器20およびADM31,32を備えている。
送信器10とADM31との間に光ファイバ51が設け
られ、ADM31とADM32との間に光ファイバ52
が設けられ、ADM32と受信器20との間に光ファイ
バ53が設けられている。送信器11から送出されAD
M31より光伝送路へアドされる信号光のチャンネルと
しては、ADM31でアドすることが可能なチャンネル
のうち、A点から受信器20までの累積分散量の絶対値
が最も小さいチャンネルの信号光を割り当てる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光伝送路の途中で
信号光をアドするノードを有し、多チャンネルの信号光
を伝送する光通信システム、および、このような光通信
システムにおいて信号光のチャンネルを割り当てる方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】波長多重された多波長の信号光を光伝送
する波長多重(WDM: Wavelength Division Multiple
xing)光通信システムでは、光伝送路の途中のノードで
或る波長の信号光をドロップする(そのノードで受信し
て、以降の光伝送路へは伝搬させない)場合があり、ま
た、光伝送路の途中のノードで或る波長の信号光をアド
する(そのノードから送出して、以降の光伝送路へ伝搬
させる)場合がある。ノードで信号光をアドする光通信
システムは、例えば、特開平10−13356号公報や
特開平9−172449号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般的に光伝送路の分
散には波長依存性があり、アドする波長によっては、受
信端での累積分散が伝送特性に悪影響を及ぼすレベルに
達してしまう場合もある。特に、伝送速度が高速化する
と、累積分散の影響の波長間差異はより顕著になる。こ
れを補償するために、アドした信号光に対し個別に分散
補償器を挿入すると、コスト高と装置の大型化につなが
ってしまう。
【0004】本発明は、上記問題点を解消する為になさ
れたものであり、各ノードでアドされる信号光の伝送特
性の劣化を抑制しつつ低コストを維持した光通信システ
ムおよび信号チャンネル割当方法を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光通信シス
テムは、光伝送路の途中で信号光をアドするノードを有
し、多チャンネルの信号光を伝送し得る光通信システム
であって、ノードでアドすることが可能なチャンネルの
うち、ノードから受信端までの累積分散量の絶対値が最
も小さいチャンネルの信号光をノードでアドすることを
特徴とする。本発明に係る信号チャンネル割当方法は、
光伝送路の途中で信号光をアドするノードを有し、多チ
ャンネルの信号光を伝送し得る光通信システムにおいて
信号光のチャンネルを割り当てる方法であって、ノード
でアドすることが可能なチャンネルのうち、ノードから
受信端までの累積分散量の絶対値が最も小さいチャンネ
ルの信号光をノードでアドすることを特徴とする。この
光通信システムまたは信号チャンネル割当方法では、そ
のノードでアドされる信号光の伝送特性が、他のチャン
ネルを選択した場合と比べて優れたものとなる。
【0006】本発明に係る光通信システムは、光伝送路
の途中で信号光をアドする複数のノードを有し、多チャ
ンネルの信号光を伝送し得る光通信システムであって、
複数のノードそれぞれについて予め求められた受信端ま
での累積分散量の波長依存性に基づいて、受信端までの
累積分散量の絶対値が最も大きいノードから順に、各ノ
ードでアドすることが可能なチャンネルのうち、該ノー
ドから受信端までの累積分散量の絶対値が最も小さいチ
ャンネルの信号光を該ノードでアドすることを特徴とす
る。本発明に係る信号チャンネル割当方法は、光伝送路
の途中で信号光をアドする複数のノードを有し、多チャ
ンネルの信号光を伝送し得る光通信システムにおいて信
号光のチャンネルを割り当てる方法であって、複数のノ
ードそれぞれについて予め求められた受信端までの累積
分散量の波長依存性に基づいて、受信端までの累積分散
量の絶対値が最も大きいノードから順に、各ノードでア
ドすることが可能なチャンネルのうち、該ノードから受
信端までの累積分散量の絶対値が最も小さいチャンネル
の信号光を該ノードでアドすることを特徴とする。この
光通信システムまたは信号チャンネル割当方法では、各
ノードでアドされる信号光の伝送特性が、他のチャンネ
ルの組み合わせを選択した場合と比べて優れたものとな
る。
【0007】本発明に係る光通信システムは、光伝送路
上に分散補償器が設けられていることを特徴とする。こ
の場合には、分散補償器を設けることで、受信端から比
較的遠いノードでアドされる信号光は、受信端までの累
積分散量の絶対値が小さいので、光伝送路を伝搬する際
に損失を受けて、受信端で受信する信号光のパワーが小
さくなったとしても、受信のマージンを確保することが
できる。一方、受信端から比較的近いノードでアドされ
る信号光は、受信端で受信する信号光のパワーが充分大
きいので、受信端までの累積分散量の絶対値が大きくて
も、やはり、受信のマージンを確保することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態を詳細に説明する。尚、図面の説明におい
て同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省
略する。
【0009】(第1の実施形態)先ず、本発明に係る光
通信システムおよび信号チャンネル割当方法の第1の実
施形態について説明する。図1は、第1の実施形態に係
る光通信システム1の概略構成図である。
【0010】この光通信システム1は、送信器10〜1
2、受信器20およびADM(AddDrop Multiplexer)
31,32を備えている。送信器10とADM31との
間に光ファイバ51が設けられ、ADM31とADM3
2との間に光ファイバ52が設けられ、ADM32と受
信器20との間に光ファイバ53が設けられている。こ
れら光ファイバ51〜53は、送信器10から受信器2
0へ到る光伝送路である。ADM31,32それぞれ
は、光伝送路へ信号光をアドするノードの位置に設けら
れている。送信器11とADM31との間に光ファイバ
61が設けられ、送信器12とADM32との間に光フ
ァイバ62が設けられている。
【0011】この光通信システム1では、送信器10か
ら送出された信号光は、光ファイバ51〜53を順に伝
搬して受信器20に到達し、この受信器20により受信
される。或いは、送信器10から出力された信号光は、
ADM31または32によりドロップされ、受信器(図
示せず)により受信される場合もある。送信器11から
送出された信号光は、光ファイバ61を伝搬してADM
31に到り、このADM31から光ファイバ52へアド
されて、光ファイバ52および53を順に伝搬して受信
器20に到達し、この受信器20により受信される。送
信器12から送出された信号光は、光ファイバ62を伝
搬してADM32に到り、このADM32から光ファイ
バ53へアドされて、光ファイバ53を伝搬して受信器
20に到達し、この受信器20により受信される。
【0012】光ファイバ51〜53それぞれは、波長
1.3μm付近に零分散波長を有するシングルモード光
ファイバ、このシングルモード光ファイバの波長1.5
5μm帯の波長分散を補償する分散補償光ファイバ、ま
たは、波長1.55μm付近に零分散波長を有する分散
シフト光ファイバ、等が好適に用いられる。送信器10
〜12それぞれは、これら石英系の光ファイバが最も低
い損失で伝搬させることができる波長1.55μm帯の
信号光を出力するのが好適であり、また、光増幅器によ
る損失補償が容易である点でも波長1.55μm帯の信
号光を出力するのが好適である。
【0013】図1中において、X点は、送信器10から
光ファイバ51への出力端の位置を表す。A点は、AD
M31から光ファイバ52への出力端の位置を表す。ま
た、B点は、ADM32から光ファイバ53への出力端
の位置を表す。図2は、第1の実施形態に係る光通信シ
ステム1における信号チャンネル割当方法の説明図であ
る。この図には、X点、A点およびB点それぞれから受
信器20へ到るまでの累積分散量の波長依存性が示され
ている。また、この図には、光通信システム1において
使用され得る信号光のチャンネルの波長帯域(波長λ1
〜λ2)も示されている。
【0014】図2に示すように、この光通信システム1
は、信号光波長帯域(波長λ1〜λ2)において、光ファ
イバ51〜53それぞれとして適切な波長分散特性を有
するものを用いることで、送信器10から受信器20に
到るまでの光伝送路の累積分散量の絶対値を小さくして
おり、送信器10から受信器20に到るまでの信号光の
伝送特性の劣化を抑制しようとしている。しかし、送信
器11からADM31を経て受信器20に到るまでの光
伝送路の累積分散量の絶対値は必ずしも小さくなく、送
信器12からADM32を経て受信器20に到るまでの
光伝送路の累積分散量の絶対値も必ずしも小さくない。
【0015】そこで、本実施形態では、送信器11から
送出されADM31より光伝送路へアドされる信号光の
チャンネル、および、送信器12から送出されADM3
2より光伝送路へアドされる信号光のチャンネルを、以
下のようにして割り当てる。すなわち、送信器11から
送出されADM31より光伝送路へアドされる信号光の
チャンネルとしては、ADM31でアドすることが可能
なチャンネルのうち、A点から受信器20までの累積分
散量の絶対値が最も小さいチャンネル(波長λ A)の信
号光を割り当てる。図2に示すように、信号光波長帯域
で、A点から受信器20へ到るまでの累積分散量および
分散スロープが共に正であれば、送信器11から送出さ
れADM31より光伝送路へアドされる信号光のチャン
ネル(波長λA)として、ADM31でアドすることが
可能なチャンネルのうちで最も短波長のものが割り当て
られる。信号光波長帯域の下限波長λ1の信号光をAD
M31でアドすることが可能であれば λA=λ1 であ
る。
【0016】同様にして、送信器12から送出されAD
M32より光伝送路へアドされる信号光のチャンネルと
しては、ADM32でアドすることが可能なチャンネル
のうち、B点から受信器20までの累積分散量の絶対値
が最も小さいチャンネル(波長λB)の信号光を割り当
てる。図2に示すように、信号光波長帯域で、B点から
受信器20へ到るまでの累積分散量が負であって分散ス
ロープが正であれば、送信器12から送出されADM3
2より光伝送路へアドされる信号光のチャンネル(波長
λB)として、ADM32でアドすることが可能なチャ
ンネルのうちで最も長波長のものが割り当てられる。信
号光波長帯域の上限波長λ2の信号光をADM32でア
ドすることが可能であれば λB=λ2 である。
【0017】以上のように、本実施形態では、各ノード
において送信器から送出されADMより光伝送路へアド
される信号光のチャンネルとして、アドすることが可能
なチャンネルのうち、そのノードから受信器20までの
累積分散量の絶対値が最も小さいチャンネルの信号光を
割り当てる。このようにすることで、各ノードの送信器
11および12それぞれから送出され受信器20により
受信される信号光は伝送特性が優れたものとなる。
【0018】(第2の実施形態)次に、本発明に係る光
通信システムおよび信号チャンネル割当方法の第2の実
施形態について説明する。図3は、第2の実施形態に係
る光通信システム2の概略構成図である。
【0019】この光通信システム2は、送信器10〜1
3、受信器20およびADM31〜33を備えている。
送信器10とADM31との間に光ファイバ51が設け
られ、ADM31とADM32との間に光ファイバ52
が設けられ、ADM32とADM33との間に光ファイ
バ53が設けられ、ADM33と受信器20との間に光
ファイバ54が設けられている。これら光ファイバ51
〜54は、送信器10から受信器20へ到る光伝送路で
ある。ADM31〜33それぞれは、光伝送路へ信号光
をアドするノードの位置に設けられている。送信器11
とADM31との間に光ファイバ61が設けられ、送信
器12とADM32との間に光ファイバ62が設けら
れ、送信器13とADM33との間に光ファイバ63が
設けられている。
【0020】この光通信システム2では、送信器10か
ら送出された信号光は、光ファイバ51〜54を順に伝
搬して受信器20に到達し、この受信器20により受信
される。或いは、送信器10から出力された信号光は、
ADM31〜33の何れかによりドロップされ、受信器
(図示せず)により受信される場合もある。送信器11
から送出された信号光は、光ファイバ61を伝搬してA
DM31に到り、このADM31から光ファイバ52へ
アドされて、光ファイバ52〜54を順に伝搬して受信
器20に到達し、この受信器20により受信される。送
信器12から送出された信号光は、光ファイバ62を伝
搬してADM32に到り、このADM32から光ファイ
バ53へアドされて、光ファイバ53および54を順に
伝搬して受信器20に到達し、この受信器20により受
信される。送信器13から送出された信号光は、光ファ
イバ63を伝搬してADM33に到り、このADM33
から光ファイバ54へアドされて、光ファイバ54を伝
搬して受信器20に到達し、この受信器20により受信
される。
【0021】光ファイバ51〜54それぞれは、波長
1.3μm付近に零分散波長を有するシングルモード光
ファイバ、このシングルモード光ファイバの波長1.5
5μm帯の波長分散を補償する分散補償光ファイバ、ま
たは、波長1.55μm付近に零分散波長を有する分散
シフト光ファイバ、等が好適に用いられる。送信器10
〜13それぞれは、これら石英系の光ファイバが最も低
い損失で伝搬させることができる波長1.55μm帯の
信号光を出力するのが好適であり、また、光増幅器によ
る損失補償が容易である点でも波長1.55μm帯の信
号光を出力するのが好適である。
【0022】図3中において、A点は、ADM31から
光ファイバ52への出力端の位置を表す。B点は、AD
M32から光ファイバ53への出力端の位置を表す。ま
た、C点は、ADM33から光ファイバ54への出力端
の位置を表す。図4は、第2の実施形態に係る光通信シ
ステム2における信号チャンネル割当方法の説明図であ
る。この図には、A点、B点およびC点それぞれから受
信器20へ到るまでの累積分散量の波長依存性が示され
ている。また、この図には、光通信システム2において
使用され得る信号光のチャンネルの波長帯域(波長λ1
〜λ2)も示されている。
【0023】この光通信システム2は、信号光波長帯域
(波長λ1〜λ2)において、光ファイバ51〜54それ
ぞれとして適切な波長分散特性を有するものを用いるこ
とで、送信器10から受信器20に到るまでの光伝送路
の累積分散量の絶対値を小さくしており、送信器10か
ら受信器20に到るまでの信号光の伝送特性の劣化を抑
制しようとしている。しかし、送信器11からADM3
1を経て受信器20に到るまでの光伝送路の累積分散量
の絶対値は必ずしも小さくなく、送信器12からADM
32を経て受信器20に到るまでの光伝送路の累積分散
量の絶対値も必ずしも小さくなく、また、送信器13か
らADM33を経て受信器20に到るまでの光伝送路の
累積分散量の絶対値も必ずしも小さくない。
【0024】そこで、本実施形態では、送信器11から
送出されADM31より光伝送路へアドされる信号光の
チャンネル、送信器12から送出されADM32より光
伝送路へアドされる信号光のチャンネル、および、送信
器13から送出されADM33より光伝送路へアドされ
る信号光のチャンネルを、以下のようにして割り当て
る。すなわち、A点、B点およびC点それぞれから受信
器20までの累積分散量の波長依存性を予め求めてお
き、この累積分散量の波長依存性に基づいて、受信器2
0までの累積分散量の絶対値が最も大きいノードから順
に、各ノードでアドすることが可能なチャンネルのう
ち、該ノードから受信器20までの累積分散量の絶対値
が最も小さいチャンネルの信号光を該ノードでアドす
る。
【0025】図4に示すように、信号光波長帯域で、A
点、B点およびC点それぞれから受信器20へ到るまで
の累積分散量および分散スロープが共に正であって、A
点から受信器20へ到るまでの累積分散量の絶対値が最
も大きく、B点から受信器20へ到るまでの累積分散量
の絶対値が次に大きく、C点から受信器20へ到るまで
の累積分散量の絶対値が最も小さいとする。
【0026】この場合、受信器20までの累積分散量の
絶対値が最も大きいA点でアドされるチャンネルを最優
先に割り当てる。送信器11から送出されADM31よ
り光伝送路へアドされる信号光のチャンネルとしては、
ADM31でアドすることが可能なチャンネルのうち、
A点から受信器20までの累積分散量の絶対値が最も小
さいチャンネル(波長λA)の信号光を割り当てる。図
4に示すように、信号光波長帯域で、A点から受信器2
0へ到るまでの累積分散量および分散スロープが共に正
であれば、送信器11から送出されADM31より光伝
送路へアドされる信号光のチャンネル(波長λA)とし
て、ADM31でアドすることが可能なチャンネルのう
ちで最も短波長のものが割り当てられる。信号光波長帯
域の下限波長λ1の信号光をADM31でアドすること
が可能であれば λA=λ1 である。
【0027】次いで、受信器20までの累積分散量の絶
対値が2番目に大きいB点でアドされるチャンネルを割
り当てる。送信器12から送出されADM32より光伝
送路へアドされる信号光のチャンネルとしては、ADM
32でアドすることが可能なチャンネルのうち、B点か
ら受信器20までの累積分散量の絶対値が最も小さいチ
ャンネル(波長λB)の信号光を割り当てる。このと
き、波長λAは、A点でアドされるチャンネルとして既
に割り当てられているので、B点でアドされるチャンネ
ルとして割り当てることができない。
【0028】最後に、受信器20までの累積分散量の絶
対値が最も小さいC点でアドされるチャンネルを割り当
てる。送信器13から送出されADM33より光伝送路
へアドされる信号光のチャンネルとしては、ADM33
でアドすることが可能なチャンネルのうち、C点から受
信器20までの累積分散量の絶対値が最も小さいチャン
ネル(波長λC)の信号光を割り当てる。このとき、波
長λAおよびλBは、A点,B点でアドされるチャンネル
として既に割り当てられているので、C点でアドされる
チャンネルとして割り当てることができない。
【0029】以上のように、本実施形態では、各ノード
から受信器20までの累積分散量の波長依存性を予め求
めておき、この累積分散量の波長依存性に基づいて、受
信器20までの累積分散量の絶対値が最も大きいノード
から順に、各ノードでアドすることが可能なチャンネル
のうち、該ノードから受信器20までの累積分散量の絶
対値が最も小さいチャンネルの信号光を該ノードでアド
する。このようにすることで、各ノードの送信器11〜
13それぞれから送出され受信器20により受信される
信号光は伝送特性が、他のチャンネルの組み合わせを選
択した場合と比べて優れたものとなる。
【0030】(第3の実施形態)次に、本発明に係る光
通信システムおよび信号チャンネル割当方法の第3の実
施形態について説明する。図5は、第3の実施形態に係
る光通信システム3の概略構成図である。
【0031】この光通信システム3は、送信器10〜1
2、受信器20、ADM31,32および分散補償器4
0を備えている。送信器10とADM31との間に光フ
ァイバ51が設けられ、ADM31とADM32との間
に光ファイバ52が設けられ、ADM32と受信器20
との間に光ファイバ53および分散補償器40が設けら
れている。これら光ファイバ51〜53は、送信器10
から受信器20へ到る光伝送路である。ADM31,3
2それぞれは、光伝送路へ信号光をアドするノードの位
置に設けられている。送信器11とADM31との間に
光ファイバ61が設けられ、送信器12とADM32と
の間に光ファイバ62が設けられている。
【0032】この光通信システム3では、送信器10か
ら送出された信号光は、光ファイバ51〜53および分
散補償器40を順に伝搬して受信器20に到達し、この
受信器20により受信される。或いは、送信器10から
出力された信号光は、ADM31または32によりドロ
ップされ、受信器(図示せず)により受信される場合も
ある。送信器11から送出された信号光は、光ファイバ
61を伝搬してADM31に到り、このADM31から
光ファイバ52へアドされて、光ファイバ52および5
3ならびに分散補償器40を順に伝搬して受信器20に
到達し、この受信器20により受信される。送信器12
から送出された信号光は、光ファイバ62を伝搬してA
DM32に到り、このADM32から光ファイバ53へ
アドされて、光ファイバ53および分散補償器40を順
に伝搬して受信器20に到達し、この受信器20により
受信される。
【0033】光ファイバ51〜53それぞれは、波長
1.3μm付近に零分散波長を有するシングルモード光
ファイバ、このシングルモード光ファイバの波長1.5
5μm帯の波長分散を補償する分散補償光ファイバ、ま
たは、波長1.55μm付近に零分散波長を有する分散
シフト光ファイバ、等が好適に用いられる。送信器10
〜12それぞれは、これら石英系の光ファイバが最も低
い損失で伝搬させることができる波長1.55μm帯の
信号光を出力するのが好適であり、また、光増幅器によ
る損失補償が容易である点でも波長1.55μm帯の信
号光を出力するのが好適である。
【0034】図5中において、X点は、送信器10から
光ファイバ51への出力端の位置を表す。A点は、AD
M31から光ファイバ52への出力端の位置を表す。ま
た、B点は、ADM32から光ファイバ53への出力端
の位置を表す。図6は、第3の実施形態に係る光通信シ
ステム3における信号チャンネル割当方法の説明図であ
る。この図には、X点、A点およびB点それぞれから受
信器20へ到るまでの累積分散量の波長依存性が示され
ている。また、この図には、光通信システム3において
使用され得る信号光のチャンネルの波長帯域(波長λ1
〜λ2)も示されている。
【0035】図6に示すように、この光通信システム3
は、信号光波長帯域(波長λ1〜λ2)において、光ファ
イバ51〜53および分散補償器40それぞれとして適
切な波長分散特性を有するものを用いることで、送信器
10から受信器20に到るまでの光伝送路の累積分散量
の絶対値を小さくしており、送信器10から受信器20
に到るまでの信号光の伝送特性の劣化を抑制しようとし
ている。また、送信器11からADM31を経て受信器
20に到るまでの光伝送路の累積分散量の絶対値も比較
的小さい。しかし、送信器12からADM32を経て受
信器20に到るまでの光伝送路の累積分散量の絶対値も
必ずしも小さくない。
【0036】そこで、本実施形態では、送信器11から
送出されADM31より光伝送路へアドされる信号光の
チャンネル、および、送信器12から送出されADM3
2より光伝送路へアドされる信号光のチャンネルを、以
下のようにして割り当てる。すなわち、A点およびB点
それぞれから受信器20までの累積分散量の波長依存性
を予め求めておき、この累積分散量の波長依存性に基づ
いて、受信器20までの累積分散量の絶対値が最も大き
いノードから順に、各ノードでアドすることが可能なチ
ャンネルのうち、該ノードから受信器20までの累積分
散量の絶対値が最も小さいチャンネルの信号光を該ノー
ドでアドする。
【0037】図6に示すように、信号光波長帯域で、A
点およびB点それぞれから受信器20へ到るまでの累積
分散量および分散スロープが共に負であって、B点から
受信器20へ到るまでの累積分散量の絶対値が大きく、
A点から受信器20へ到るまでの累積分散量の絶対値が
小さいとする。
【0038】この場合、受信器20までの累積分散量の
絶対値が大きいB点でアドされるチャンネルを最優先に
割り当てる。送信器12から送出されADM32より光
伝送路へアドされる信号光のチャンネルとしては、AD
M32でアドすることが可能なチャンネルのうち、B点
から受信器20までの累積分散量の絶対値が最も小さい
チャンネル(波長λB)の信号光を割り当てる。図6に
示すように、信号光波長帯域で、B点から受信器20へ
到るまでの累積分散量および分散スロープが共に負であ
れば、送信器12から送出されADM32より光伝送路
へアドされる信号光のチャンネル(波長λB)として、
ADM32でアドすることが可能なチャンネルのうちで
最も短波長のものが割り当てられる。信号光波長帯域の
下限波長λ1の信号光をADM32でアドすることが可
能であれば λB=λ1 である。
【0039】次いで、受信器20までの累積分散量の絶
対値が小さいA点でアドされるチャンネルを割り当て
る。送信器11から送出されADM31より光伝送路へ
アドされる信号光のチャンネルとしては、ADM31で
アドすることが可能なチャンネルのうち、A点から受信
器20までの累積分散量の絶対値が最も小さいチャンネ
ル(波長λA)の信号光を割り当てる。このとき、波長
λBは、B点でアドされるチャンネルとして既に割り当
てられているので、A点でアドされるチャンネルとして
割り当てることができない。
【0040】以上のように、本実施形態では、各ノード
から受信器20までの累積分散量の波長依存性を予め求
めておき、この累積分散量の波長依存性に基づいて、受
信器20までの累積分散量の絶対値が最も大きいノード
から順に、各ノードでアドすることが可能なチャンネル
のうち、該ノードから受信器20までの累積分散量の絶
対値が最も小さいチャンネルの信号光を該ノードでアド
する。このようにすることで、各ノードの送信器11,
12それぞれから送出され受信器20により受信される
信号光は、他のチャンネルの組み合わせを選択した場合
と比べて伝送特性が優れたものとなる。
【0041】特に、本実施形態では、分散補償器40を
設けることで、送信器10(X点)から受信器20まで
の累積分散量の絶対値を小さくするだけでなく、送信器
11(A点)から受信器20までの累積分散量の絶対値
をも小さくしている。図7は、累積分散量の絶対値が小
さい場合および大きい場合それぞれについて、ビットエ
ラーレートと必要受信パワーとの関係を示すグラフであ
る。この図に示すように、受信器20から比較的遠いノ
ードでアドされる信号光は、受信器20までの累積分散
量の絶対値が小さいので、光伝送路を伝搬する際に損失
を受けて、受信器20が受信する信号光のパワーが小さ
くなったとしても、受信のマージンを確保することがで
きる。一方、受信器20から比較的近いノードでアドさ
れる信号光は、受信器20が受信する信号光のパワーが
充分大きいので、受信器20までの累積分散量の絶対値
が大きくても、やはり、受信のマージンを確保すること
ができる。
【0042】
【発明の効果】以上、詳細に説明したとおり、本発明に
よれば、ノードでアドすることが可能なチャンネルのう
ち、ノードから受信端までの累積分散量の絶対値が最も
小さいチャンネルの信号光をノードでアドすることで、
そのノードでアドされる信号光の伝送特性を、他のチャ
ンネルを選択した場合と比べて優れたものとすることが
できる。また、複数のノードそれぞれについて予め求め
られた受信端までの累積分散量の波長依存性に基づい
て、受信端までの累積分散量の絶対値が最も大きいノー
ドから順に、各ノードでアドすることが可能なチャンネ
ルのうち、該ノードから受信端までの累積分散量の絶対
値が最も小さいチャンネルの信号光を該ノードでアドす
ることで、各ノードでアドされる信号光の伝送特性を、
他のチャンネルの組み合わせを選択した場合と比べて優
れたものとすることができる。
【0043】このように、本発明によれば、各ノードに
最適なチャンネルを割り当てることで、各ノードから受
信端までの累積分散量の絶対値が小さくなり、また、チ
ャンネル間の累積分散量の偏差が小さくなるので、個別
の分散補償が不要となり、或いは、補償量を低減するこ
とができる。特に、光伝送路がリング型構成である場合
にはノード数が多くなることがあるが、このような場合
であっても、本発明を適用することにより、各ノードで
アドされる信号光の伝送特性を優れたものとすることが
できる。
【0044】また、光伝送路上に分散補償器が設けられ
る場合には、受信端から比較的遠いノードでアドされる
信号光は、受信端までの累積分散量の絶対値が小さいの
で、光伝送路を伝搬する際に損失を受けて、受信端で受
信する信号光のパワーが小さくなったとしても、受信の
マージンを確保することができる。一方、受信端から比
較的近いノードでアドされる信号光は、受信端で受信す
る信号光のパワーが充分大きいので、受信端までの累積
分散量の絶対値が大きくても、やはり、受信のマージン
を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係る光通信システムの概略構
成図である。
【図2】第1の実施形態に係る光通信システムにおける
信号チャンネル割当方法の説明図である。
【図3】第2の実施形態に係る光通信システムの概略構
成図である。
【図4】第2の実施形態に係る光通信システムにおける
信号チャンネル割当方法の説明図である。
【図5】第3の実施形態に係る光通信システムの概略構
成図である。
【図6】第3の実施形態に係る光通信システムにおける
信号チャンネル割当方法の説明図である。
【図7】累積分散量の絶対値が小さい場合および大きい
場合それぞれについて、ビットエラーレートと必要受信
パワーとの関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1〜3…光通信システム、10〜13…送信器、20…
受信器、31〜33…ADM、40…分散補償器、51
〜54…光ファイバ、61〜63…光ファイバ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光伝送路の途中で信号光をアドするノー
    ドを有し、多チャンネルの信号光を伝送し得る光通信シ
    ステムであって、前記ノードでアドすることが可能なチ
    ャンネルのうち、前記ノードから前記受信端までの累積
    分散量の絶対値が最も小さいチャンネルの信号光を前記
    ノードでアドすることを特徴とする光通信システム。
  2. 【請求項2】 光伝送路の途中で信号光をアドする複数
    のノードを有し、多チャンネルの信号光を伝送し得る光
    通信システムであって、前記複数のノードそれぞれにつ
    いて予め求められた受信端までの累積分散量の波長依存
    性に基づいて、前記受信端までの累積分散量の絶対値が
    最も大きいノードから順に、各ノードでアドすることが
    可能なチャンネルのうち、該ノードから前記受信端まで
    の累積分散量の絶対値が最も小さいチャンネルの信号光
    を該ノードでアドすることを特徴とする光通信システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記光伝送路上に分散補償器が設けられ
    ていることを特徴とする請求項1または2に記載の光通
    信システム。
  4. 【請求項4】 光伝送路の途中で信号光をアドするノー
    ドを有し、多チャンネルの信号光を伝送し得る光通信シ
    ステムにおいて信号光のチャンネルを割り当てる方法で
    あって、前記ノードでアドすることが可能なチャンネル
    のうち、前記ノードから前記受信端までの累積分散量の
    絶対値が最も小さいチャンネルの信号光を前記ノードで
    アドすることを特徴とする信号チャンネル割当方法。
  5. 【請求項5】 光伝送路の途中で信号光をアドする複数
    のノードを有し、多チャンネルの信号光を伝送し得る光
    通信システムにおいて信号光のチャンネルを割り当てる
    方法であって、前記複数のノードそれぞれについて予め
    求められた受信端までの累積分散量の波長依存性に基づ
    いて、前記受信端までの累積分散量の絶対値が最も大き
    いノードから順に、各ノードでアドすることが可能なチ
    ャンネルのうち、該ノードから前記受信端までの累積分
    散量の絶対値が最も小さいチャンネルの信号光を該ノー
    ドでアドすることを特徴とする信号チャンネル割当方
    法。
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