JP2001160124A - 非接触型データキャリア - Google Patents
非接触型データキャリアInfo
- Publication number
- JP2001160124A JP2001160124A JP34357699A JP34357699A JP2001160124A JP 2001160124 A JP2001160124 A JP 2001160124A JP 34357699 A JP34357699 A JP 34357699A JP 34357699 A JP34357699 A JP 34357699A JP 2001160124 A JP2001160124 A JP 2001160124A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- resonance circuit
- data carrier
- chip
- resonance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K19/00—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
- G06K19/06—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
- G06K19/067—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components
- G06K19/07—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips
- G06K19/0723—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips the record carrier comprising an arrangement for non-contact communication, e.g. wireless communication circuits on transponder cards, non-contact smart cards or RFIDs
- G06K19/0726—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips the record carrier comprising an arrangement for non-contact communication, e.g. wireless communication circuits on transponder cards, non-contact smart cards or RFIDs the arrangement including a circuit for tuning the resonance frequency of an antenna on the record carrier
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 非接触型データキャリアの共振回路を構成す
るＩＣチップのキャパシタンスのばらつきに起因する共
振周波数のばらつきを調整する方法を提供すること。 【解決手段】 共振回路を構成するもう一方の部品であ
るアンテナ近傍に、閉ループアンテナ、金属板などの導
体、別個の共振回路を配置することで、アンテナのイン
ダクタンスを調整し、これによって共振回路の共振周波
数を調整する。
るＩＣチップのキャパシタンスのばらつきに起因する共
振周波数のばらつきを調整する方法を提供すること。 【解決手段】 共振回路を構成するもう一方の部品であ
るアンテナ近傍に、閉ループアンテナ、金属板などの導
体、別個の共振回路を配置することで、アンテナのイン
ダクタンスを調整し、これによって共振回路の共振周波
数を調整する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＩＤカード、入退
室管理カード、各種セキュリティ管理などに使用され、
リーダ／ライタとの間のデータ通信によって、非接触で
内部のメモリに対するデータの読出し及び書換えが可能
な非接触型データキャリアに関するものである。
室管理カード、各種セキュリティ管理などに使用され、
リーダ／ライタとの間のデータ通信によって、非接触で
内部のメモリに対するデータの読出し及び書換えが可能
な非接触型データキャリアに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の非接触型データキャリアにおいて
は、ＩＣチップとアンテナにより構成され、アンテナの
インダクタンスとＩＣチップ内のキャパシタンスにより
同調回路を形成し、アンテナのインダクタンスとＩＣチ
ップのキャパシタンスにより共振回路の共振周波数が決
定される。そして、この回路で所要の共振周波数を得る
のに必要なキャパシタンスが、ＩＣチップのみで得られ
ない場合には、外部にチップコンデンサなどを接続する
ことがある。
は、ＩＣチップとアンテナにより構成され、アンテナの
インダクタンスとＩＣチップ内のキャパシタンスにより
同調回路を形成し、アンテナのインダクタンスとＩＣチ
ップのキャパシタンスにより共振回路の共振周波数が決
定される。そして、この回路で所要の共振周波数を得る
のに必要なキャパシタンスが、ＩＣチップのみで得られ
ない場合には、外部にチップコンデンサなどを接続する
ことがある。
【０００３】また、アンテナのインダクタンスは、巻数
及び形状に変化がない限り、ばらつきが生じないが、Ｉ
Ｃチップの内部キャパシタンスは、通常±２０％程度の
ばらつきがあり、これに伴い共振回路の共振周波数にも
ばらつきが生じる。このばらつきにより、アンテナに誘
起される起電力が減少して通信距離が減少したり、変復
調動作が正常動作せず通信異常を生じたりする問題があ
る。
及び形状に変化がない限り、ばらつきが生じないが、Ｉ
Ｃチップの内部キャパシタンスは、通常±２０％程度の
ばらつきがあり、これに伴い共振回路の共振周波数にも
ばらつきが生じる。このばらつきにより、アンテナに誘
起される起電力が減少して通信距離が減少したり、変復
調動作が正常動作せず通信異常を生じたりする問題があ
る。
【０００４】そして、ＩＣチップの内部キャパシタンス
のばらつきによる共振周波数のずれ調整のため、印刷ま
たはエッチングにより形成した複数の薄膜導体を、非接
触型データキャリアのシートの両面の対向した位置に、
シートキャパシタンスとして配置したものもある。この
非接触型データキャリアでは、所要数のシートキャパシ
タンスをＩＣチップに接続し、必要のないシートキャパ
シタンスの接続端子を切断することにより、共振周波数
を調整する。
のばらつきによる共振周波数のずれ調整のため、印刷ま
たはエッチングにより形成した複数の薄膜導体を、非接
触型データキャリアのシートの両面の対向した位置に、
シートキャパシタンスとして配置したものもある。この
非接触型データキャリアでは、所要数のシートキャパシ
タンスをＩＣチップに接続し、必要のないシートキャパ
シタンスの接続端子を切断することにより、共振周波数
を調整する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】非接触型データキャリ
アの共振回路の共振周波数が、アンテナのインダクタン
スとＩＣチップのキャパシタンスにより決定されるの
は、前記の通りであり、従来は、その調整をキャパシタ
ンスの調整により行う場合が殆どであった。
アの共振回路の共振周波数が、アンテナのインダクタン
スとＩＣチップのキャパシタンスにより決定されるの
は、前記の通りであり、従来は、その調整をキャパシタ
ンスの調整により行う場合が殆どであった。
【０００６】そこで、本発明の課題は、アンテナのイン
ダクタンス調整により、共振周波数を調整する方法を提
供することにある。また、これによって回路設計の自由
度の向上を図ったものである。
ダクタンス調整により、共振周波数を調整する方法を提
供することにある。また、これによって回路設計の自由
度の向上を図ったものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、ＩＣチップと
アンテナからなり、特定の周波数で共振する共振回路を
内蔵する非接触型データキャリアにおいて、前記共振回
路に閉ループアンテナを重ね合わせ、前記共振回路のア
ンテナのインダクタンス及び共振周波数を調整すること
を特徴とする非接触型データキャリアである。
アンテナからなり、特定の周波数で共振する共振回路を
内蔵する非接触型データキャリアにおいて、前記共振回
路に閉ループアンテナを重ね合わせ、前記共振回路のア
ンテナのインダクタンス及び共振周波数を調整すること
を特徴とする非接触型データキャリアである。
【０００８】また、本発明は、ＩＣチップとアンテナか
らなり、特定の周波数で共振する共振回路を内蔵する非
接触型データキャリアにおいて、前記共振回路に導体を
重ね合わせ、前記共振回路のアンテナのインダクタンス
及び共振周波数を調整することを特徴とする非接触型デ
ータキャリアである。
らなり、特定の周波数で共振する共振回路を内蔵する非
接触型データキャリアにおいて、前記共振回路に導体を
重ね合わせ、前記共振回路のアンテナのインダクタンス
及び共振周波数を調整することを特徴とする非接触型デ
ータキャリアである。
【０００９】また、本発明は、ＩＣチップとアンテナか
らなり、特定の周波数で共振する共振回路を内蔵する非
接触型データキャリアにおいて、前記共振回路に別個の
共振回路を重ね合わせ、前記共振回路のアンテナのイン
ダクタンス及び共振周波数を調整することを特徴とする
非接触型データキャリアである。
らなり、特定の周波数で共振する共振回路を内蔵する非
接触型データキャリアにおいて、前記共振回路に別個の
共振回路を重ね合わせ、前記共振回路のアンテナのイン
ダクタンス及び共振周波数を調整することを特徴とする
非接触型データキャリアである。
【００１０】
【作用】一般に、アンテナの近傍に共振回路やループア
ンテナなどの導体を配置すると、その導体とアンテナの
間に相互インダクタンスが生じ、この相互インダクタン
ス値は、アンテナと導体の相対的な位置、導体の大きさ
に依存するので、共振周波数の調整が可能である。
ンテナなどの導体を配置すると、その導体とアンテナの
間に相互インダクタンスが生じ、この相互インダクタン
ス値は、アンテナと導体の相対的な位置、導体の大きさ
に依存するので、共振周波数の調整が可能である。
【００１１】非接触型データキャリアにおいては、アン
テナ、ＩＣチップ及びコンデンサが内蔵されていて、ア
ンテナとＩＣチップを並列接続することにより、特定の
周波数に同調する共振周波数が形成され、共振周波数
は、アンテナのインダクタンスとるＩＣチップ及びチッ
プコンデンサのキャパシタンスにより決定される。
テナ、ＩＣチップ及びコンデンサが内蔵されていて、ア
ンテナとＩＣチップを並列接続することにより、特定の
周波数に同調する共振周波数が形成され、共振周波数
は、アンテナのインダクタンスとるＩＣチップ及びチッ
プコンデンサのキャパシタンスにより決定される。
【００１２】従って、非接触型データキャリアにおいて
も、アンテナの近傍にループアンテナなどの導体や別個
の共振回路を配置させ、その位置や大きさを変えること
により、共振周波数を調整することが可能である。
も、アンテナの近傍にループアンテナなどの導体や別個
の共振回路を配置させ、その位置や大きさを変えること
により、共振周波数を調整することが可能である。
【００１３】
【発明の実施の形態】次に、図を参照して本発明の実施
の形態について説明する。
の形態について説明する。
【００１４】図１は、カード状の非接触型データキャリ
アに内蔵される回路を示す図で、ＩＣチップ１、ＩＣチ
ップ１に並列に接続されるアンテナ２、調整用アンテナ
３から構成されている。アンテナ２は、幅が１ｍｍで厚
さが０.１ｍｍの平角導体を外形寸法が６０ｍｍ×４５
ｍｍとなるように３ターンスパイラルに巻線して形成さ
れている。
アに内蔵される回路を示す図で、ＩＣチップ１、ＩＣチ
ップ１に並列に接続されるアンテナ２、調整用アンテナ
３から構成されている。アンテナ２は、幅が１ｍｍで厚
さが０.１ｍｍの平角導体を外形寸法が６０ｍｍ×４５
ｍｍとなるように３ターンスパイラルに巻線して形成さ
れている。
【００１５】また、調整用アンテナ３は、直径０.３ｍ
ｍの導体からなり、半径が８ｍｍの２つの半円部分を、
長さが４５ｍｍの２本の直線部分で接続した閉ループ形
状である。このアンテナ２と調整用アンテナ３は、エッ
チングあるいは印刷によって形成してもよい。
ｍの導体からなり、半径が８ｍｍの２つの半円部分を、
長さが４５ｍｍの２本の直線部分で接続した閉ループ形
状である。このアンテナ２と調整用アンテナ３は、エッ
チングあるいは印刷によって形成してもよい。
【００１６】ここに示した例において、アンテナ２のイ
ンダクタンスは、３.２μＨ、ＩＣチップ１のキャパシ
タンスは、２７ｐＦ±３０％とであり、調整用アンテナ
３が存在しない状態での共振周波数は、１５ＭＨｚから
２０ＭＨｚまでばらつく。この共振周波数のばらつきを
抑えるため、調整用アンテナ３をアンテナ２に電気的に
接触しないように絶縁した状態で所要の位置に配置し、
共振周波数を調整した。
ンダクタンスは、３.２μＨ、ＩＣチップ１のキャパシ
タンスは、２７ｐＦ±３０％とであり、調整用アンテナ
３が存在しない状態での共振周波数は、１５ＭＨｚから
２０ＭＨｚまでばらつく。この共振周波数のばらつきを
抑えるため、調整用アンテナ３をアンテナ２に電気的に
接触しないように絶縁した状態で所要の位置に配置し、
共振周波数を調整した。
【００１７】その結果、調整用アンテナ３の長手方向の
中心線を、アンテナ２の図１における右端から２２.５
ｍｍの位置に配置した場合で１６.０ＭＨｚ、１１ｍｍ
の位置で１６.１ＭＨｚ、５ｍｍの位置で１６.３ＭＨｚ
となり、それぞれ１.５ＭＨｚ、１.４ＭＨｚ、１.２Ｍ
Ｈｚの調整が可能であった。
中心線を、アンテナ２の図１における右端から２２.５
ｍｍの位置に配置した場合で１６.０ＭＨｚ、１１ｍｍ
の位置で１６.１ＭＨｚ、５ｍｍの位置で１６.３ＭＨｚ
となり、それぞれ１.５ＭＨｚ、１.４ＭＨｚ、１.２Ｍ
Ｈｚの調整が可能であった。
【００１８】図２は、金属板４を電気的にアンテナ２と
接触しないように、アンテナ２に重ねた状態を示す図で
ある。また、図３は、コンデンサ５とコンデンサ５に接
続したアンテナ６から構成される共振回路を、アンテナ
２に重ねた状態を示す図である。これらの方法でも、図
１に示した調整用アンテナを用いた場合と同様に、共振
周波数を調整することができた。
接触しないように、アンテナ２に重ねた状態を示す図で
ある。また、図３は、コンデンサ５とコンデンサ５に接
続したアンテナ６から構成される共振回路を、アンテナ
２に重ねた状態を示す図である。これらの方法でも、図
１に示した調整用アンテナを用いた場合と同様に、共振
周波数を調整することができた。
【００１９】
【発明の効果】以上に詳しく説明したように、本発明に
よれば、共振回路を有するカード型の非接触型データキ
ャリアにおいて、共振周波数を調整する方法を提供する
ことができる。これによって、非接触型データキャリア
の生産性が向上し、非接触型データキャリアの普及に寄
与するところは非常に大きい。
よれば、共振回路を有するカード型の非接触型データキ
ャリアにおいて、共振周波数を調整する方法を提供する
ことができる。これによって、非接触型データキャリア
の生産性が向上し、非接触型データキャリアの普及に寄
与するところは非常に大きい。
【図１】本発明の実施の形態における調整用アンテナを
用いた場合を示す図。
用いた場合を示す図。
【図２】本発明の実施の形態における金属板を用いた場
合を示す図。
合を示す図。
【図３】本発明の実施の形態における別個の共振回路を
用いた場合を示す図。
用いた場合を示す図。
１ ＩＣチップ ２ アンテナ ３ 調整用アンテナ ４ 金属板 ５ 別個の共振回路を構成するＩＣチップ ６ 別個の共振回路を構成するアンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） // Ｈ０１Ｌ 25/00 Ｇ０６Ｋ 19/00 Ｋ
Claims (3)
- 【請求項１】 ＩＣチップとアンテナからなり、特定の
周波数で共振する共振回路を内蔵する非接触型データキ
ャリアにおいて、前記共振回路に閉ループアンテナを重
ね合わせ、前記共振回路のアンテナのインダクタンス及
び共振周波数を調整することを特徴とする非接触型デー
タキャリア。 - 【請求項２】 ＩＣチップとアンテナからなり、特定の
周波数で共振する共振回路を内蔵する非接触型データキ
ャリアにおいて、前記共振回路に導体を重ね合わせ、前
記共振回路のアンテナのインダクタンス及び共振周波数
を調整することを特徴とする非接触型データキャリア。 - 【請求項３】 ＩＣチップとアンテナからなり、特定の
周波数で共振する共振回路を内蔵する非接触型データキ
ャリアにおいて、前記共振回路に別個の共振回路を重ね
合わせ、前記共振回路のアンテナのインダクタンス及び
共振周波数を調整することを特徴とする非接触型データ
キャリア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34357699A JP2001160124A (ja) | 1999-12-02 | 1999-12-02 | 非接触型データキャリア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34357699A JP2001160124A (ja) | 1999-12-02 | 1999-12-02 | 非接触型データキャリア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001160124A true JP2001160124A (ja) | 2001-06-12 |
Family
ID=18362599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34357699A Withdrawn JP2001160124A (ja) | 1999-12-02 | 1999-12-02 | 非接触型データキャリア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001160124A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002055315A1 (fr) * | 2001-01-11 | 2002-07-18 | Hanex Co., Ltd. | Dispositif de communication et sa structure d'installation, et procede de fabrication et de communication |
| JP2006295545A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Nippon Antenna Co Ltd | ループアンテナ |
| WO2006114821A1 (ja) | 2005-04-01 | 2006-11-02 | Fujitsu Limited | 金属対応ｒｆｉｄタグ及びそのｒｆｉｄタグ部 |
| JP2007073812A (ja) * | 2005-09-08 | 2007-03-22 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
| KR100822240B1 (ko) | 2006-08-07 | 2008-04-17 | 전자부품연구원 | Ｒｆｉｄ 태그 |
| JP2010062734A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Toshiba Corp | 無線装置、アンテナ装置及び無線システム |
| JP2012123671A (ja) * | 2010-12-09 | 2012-06-28 | Dainippon Printing Co Ltd | Ｉｃタグラベルおよびｉｃタグラベルの製造方法 |
| US8406686B2 (en) | 2006-06-08 | 2013-03-26 | Sony Mobile Communications Japan, Inc. | Wireless communication terminal apparatus and method of controlling same |
| US8777117B2 (en) | 2011-04-07 | 2014-07-15 | Fujitsu Limited | Metal sheet and tag set |
| FR3023401A1 (fr) * | 2014-07-07 | 2016-01-08 | Commissariat Energie Atomique | Accord en frequence d'une etiquette electronique |
| EP3002819A1 (en) | 2014-09-30 | 2016-04-06 | Fujitsu Limited | Frequency characteristic adjusting jig, antenna testing apparatus and antenna testing method, and loop antenna |
-
1999
- 1999-12-02 JP JP34357699A patent/JP2001160124A/ja not_active Withdrawn
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002055315A1 (fr) * | 2001-01-11 | 2002-07-18 | Hanex Co., Ltd. | Dispositif de communication et sa structure d'installation, et procede de fabrication et de communication |
| WO2006114821A1 (ja) | 2005-04-01 | 2006-11-02 | Fujitsu Limited | 金属対応ｒｆｉｄタグ及びそのｒｆｉｄタグ部 |
| US7741972B2 (en) | 2005-04-01 | 2010-06-22 | Fujitsu Limited | Metal-suitable RFID tag and RFID tag unit therefor |
| JP4679950B2 (ja) * | 2005-04-11 | 2011-05-11 | 日本アンテナ株式会社 | ループアンテナ |
| JP2006295545A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Nippon Antenna Co Ltd | ループアンテナ |
| JP2007073812A (ja) * | 2005-09-08 | 2007-03-22 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
| JP4592542B2 (ja) * | 2005-09-08 | 2010-12-01 | 三菱電機株式会社 | 半導体装置 |
| US8406686B2 (en) | 2006-06-08 | 2013-03-26 | Sony Mobile Communications Japan, Inc. | Wireless communication terminal apparatus and method of controlling same |
| KR100822240B1 (ko) | 2006-08-07 | 2008-04-17 | 전자부품연구원 | Ｒｆｉｄ 태그 |
| JP2010062734A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Toshiba Corp | 無線装置、アンテナ装置及び無線システム |
| JP2012123671A (ja) * | 2010-12-09 | 2012-06-28 | Dainippon Printing Co Ltd | Ｉｃタグラベルおよびｉｃタグラベルの製造方法 |
| US8777117B2 (en) | 2011-04-07 | 2014-07-15 | Fujitsu Limited | Metal sheet and tag set |
| FR3023401A1 (fr) * | 2014-07-07 | 2016-01-08 | Commissariat Energie Atomique | Accord en frequence d'une etiquette electronique |
| EP2966597A1 (fr) | 2014-07-07 | 2016-01-13 | Commissariat A L'energie Atomique Et Aux Energies Alternatives | Accord en fréquence d'une étiquette électronique |
| EP3002819A1 (en) | 2014-09-30 | 2016-04-06 | Fujitsu Limited | Frequency characteristic adjusting jig, antenna testing apparatus and antenna testing method, and loop antenna |
| KR20160038722A (ko) | 2014-09-30 | 2016-04-07 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 주파수 특성 조정용 지그, 안테나 검사 장치 및 안테나 검사 방법 및 루프 안테나 |
| US9614284B2 (en) | 2014-09-30 | 2017-04-04 | Fujitsu Limited | Frequency characteristic adjusting jig, antenna testing apparatus and antenna testing method, and loop antenna |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6373708B1 (en) | Contactless IC card | |
| US9239982B2 (en) | RFID antenna modules and increasing coupling | |
| JP5592895B2 (ja) | Ｒｆｉｄアンテナ回路 | |
| JP3915092B2 (ja) | Ｉｃカード用のブースタアンテナ | |
| KR100763674B1 (ko) | Ｉｃ 카드 | |
| KR100416638B1 (ko) | 무접점칩카드 | |
| US6343744B1 (en) | Noncontact type IC card and system therefor | |
| TWI474553B (zh) | 天線電路以及傳輸器 | |
| US9104954B2 (en) | Radiofrequency transponder device with optimized passive resonant circuit | |
| US8378911B2 (en) | Electronic entity with magnetic antenna | |
| EP1298578B1 (en) | Noncontact ic card | |
| EP2221920B1 (en) | Coil antenna and non-contact information medium | |
| JP2003332820A (ja) | Ｉｃカード用のブースタアンテナ | |
| JP3359608B2 (ja) | 非接触型ｉｃカードシステム | |
| US7830324B2 (en) | Electronic entity having a magnetic antenna | |
| JP2001160124A (ja) | 非接触型データキャリア | |
| EP1538551B1 (en) | Reader/writer and automatic ticket checker for checking ticket by reader/writer | |
| US10586142B2 (en) | Finger-controlled contactless chip card | |
| JP2006202174A (ja) | 非接触データキャリアおよびその製造方法 | |
| JP2003249814A (ja) | 非接触ｒｆｉｄタグ用同調コンデンサ付きループアンテナ | |
| JP2001014439A (ja) | Ｉｃカード | |
| JP2010028351A (ja) | ブースターアンテナ及び非接触情報媒体 | |
| JP2001109861A (ja) | 非接触ｉｃカード | |
| JP2005115580A (ja) | Ｒｆｉｄリーダ／ライタ及びアンテナの構造 | |
| JP2001109862A (ja) | 非接触ｉｃカード |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050719 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050920 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20051125 |