JP2001159900A - 音入出力制御装置、音入出力制御方法、及び記憶媒体 - Google Patents

音入出力制御装置、音入出力制御方法、及び記憶媒体

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JP2001159900A
JP2001159900A JP34329599A JP34329599A JP2001159900A JP 2001159900 A JP2001159900 A JP 2001159900A JP 34329599 A JP34329599 A JP 34329599A JP 34329599 A JP34329599 A JP 34329599A JP 2001159900 A JP2001159900 A JP 2001159900A
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Toshimasa Hara
利征 原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少なくとも出力音の音量を騒音の音量に応じ
て自動的に調整できるようにする。 【解決手段】 騒音の音量を検出する騒音検出手段と、
前記騒音検出手段により検出された騒音の音量に基づい
て出力音の音量を制御する出力制御手段を設け、前記出
力制御手段は、必要に応じて適切な入力音量をユーザに
報知するために出力する所定の音の音量を、前記騒音検
出手段により検出された騒音の音量に基づいて制御する
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置等に
音声等の音を入出力する入出力技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ボイスレコーダや音声入出力機能
が搭載された携帯端末等に対してユーザ識別惰報を入力
する場合、或いは音量の入出力レベルを調整する場合
は、主としてマニュアル操作によって行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来は、1つ
の携帯端末等を複数のユーザで共用する場合、各ユーザ
が音声の入出力レベルを自分の好みに合わせるときは、
アニュアルで音声の入出力レベルを調整しなければなら
ず、この調整操作が面倒であった。
【0004】また、外部の騒音が大きくて音声出力を聞
き取れなくなったときは、アニュアルで音声の出力レベ
ルを調整し、その後、外部の騒音が小さくなって音声出
力が大きすぎると感じたときは、再度、アニュアルで音
声の出力レベルを調整し直す必要があり、この調整操作
が面倒であった。
【0005】さらに、外部の騒音が大きいときに、音声
の入力レベルをどの位に設定すれば正しく音声を入力で
きるのか、外部の騒音が小さいときに、どの位小さな音
声で入力すれば最低限入力が可能なのかを判断すること
は、困難であった。
【0006】また、特に携帯端末等を使用するユーザが
頻繁に代わる場合には、ユーザ識別情報をアニュアルで
入力することも面倒に感じられていた。
【0007】本発明は、このような背景の下になされた
もので、その課題は、少なくとも出力音の音量を騒音の
音量に応じて自動的に調整できるようにすることにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、音入出力機能を備えた情報処理装置にお
いて、騒音の音量を検出する騒音検出手段と、前記騒音
検出手段により検出された騒音の音量に基づいて出力音
の音量を制御する出力制御手段とをを備えている。
【0009】また、本発明は、音入出力機能を備えた情
報処理装置において、騒音の音量を検出する騒音検出工
程と、前記騒音検出工程により検出された騒音の音量に
基づいて出力音の音量を制御する出力制御工程とを備え
ている。
【0010】また、本発明は、音入出力機能を備えた情
報処理装置により実行されるプログラムを記憶する記憶
媒体であって、前記プログラムは、騒音の音量を検出す
る騒音検出ルーチンと、前記騒音検出ルーチンにより検
出された騒音の音量に基づいて出力音の音量を制御する
出力制御ルーチンとを含んでいる。
【0011】また、本発明では、前記出力制御手段・工
程・ルーチンは、予め設定されたユーザの好みの音量、
及び前記騒音検出手段・工程・ルーチンにより検出され
た騒音の音量に基づいて出力音の音量を制御している。
【0012】また、本発明では、入力された音声に基づ
いてユーザを識別する識別手段・工程・ルーチンを有し
ている。
【0013】また、本発明では、前記出力制御手段・工
程・ルーチンは、適切な入力音量をユーザに報知するた
めに出力する所定の音の音量を、前記騒音検出手段・工
程・ルーチンにより検出された騒音の音量に基づいて制
御している。
【0014】また、本発明では、前記騒音検出手段・工
程・ルーチンは、定期的に騒音の音量を検出している。
【0015】また、本発明では、前記情報処理装置は、
携帯型情報処理装置となっている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。
【0017】図1は、本発明の実施の形態に係る音入出
力制御装置の概略構成を示すブロック図であり、1は装
置の電源の状態をコントロール部4に知らせる電源制御
部、2は装置外部から装置内に音を入力するマイク、3
はアナログデータとして入力された外部音のデータをデ
ジタルデータに変換するA/Dコンバータ、4はA/D
コンバータ3から出力された外部音データを騒音レベル
検出部5、または音声認識部6のいずれかに選択的に出
力するコントロール部4である。
【0018】騒音レベル検出部5は、コントロール部4
から送られてきた外部音データに基づいて、装置外部の
騒音レベルを検出し、音声認識部6は、同様にコントロ
ール部4から送られてきたデータ(この場合は音声デー
タ)に基づいて、ユーザを識別する。7は騒音レベル検
出部5、音声認識部6にて得られたデータ等に基づい
て、音量の出力レベルをコントロールする出力コントロ
ール部である。
【0019】8は出力コントロール部7が音量の出力レ
ベルを決める際に参照する各種のテーブルを記憶するテ
ーブル記憶部である。9は出力コントロール部7から出
力された音のデジタルデータをアナログデータに変換す
るD/Aコンバータ、10はD/Aコンバータ9から出
力された音データを増幅するアンプ、アンプ10から出
力された音データを音波に変換して出力するスピーカで
ある。12は、スピーカ11から出力すべき音声等の音
の波形データを記憶した音声メモリである。
【0020】テーブル記憶部8には、図2に示した入力
最適値テーブルT1と、図3に示した出力基準値テーブ
ルT2と、図4に示したユーザ設定値テーブルT3とが
記憶されている。また、音声認識部6には、ユーザ識別
データと対応して、特定の言葉、例えば「おはようござ
います」などの言葉を発音した場合のユーザ別の声紋デ
ータ(波形データ)を記録した声紋テーブルT4が記憶
されている。
【0021】図2に示した入力最適値テーブルT1に
は、騒音レベルデータと対応して、その騒音レベルに対
する最適な入力音レベルデータが記録されている。ま
た、図3に示した出力基準値テーブルT2には、騒音レ
ベルデータと対応して、その騒音レベルに対する基準の
出力音レベルデータが記録されている。また、図4に示
したユーザ設定値テーブルT3には、ユーザ識別データ
と対応して、そのユーザの好みの音量データが記録され
ている。
【0022】なお、図1の音入出力制御装置は、携帯型
の情報処理装置に適用したものであり、本携帯型情報処
理装置は、CPU13、ROM14、RAM15を有し
ている。ROM14には図5のフローチャートに対応す
るプログラム、及び情報処理用の各種のプログラムが格
納されており、CPU13は、RAM15をワークエリ
ア等として利用しながら、ROM14内のプログラムに
従って、各種の処理を行う。
【0023】このような構成において、電源が投入さ
れ、その旨が電源制御部1からコントロール部4に通知
されると、コントロール部4は外部騒音レベル測定モー
ドに入る。すなわち、コントロール部4は、外部の騒音
をマイク2により一定時間集音すべく、A/Dコンバー
タ3を介して入力されてくるデジタルの騒音データを一
定時間だけ騒音レベル検出部5に転送する。騒音レベル
検出部5は、転送されてきた騒音データに基づいて現在
の騒音レベルを判定(検出)し、その騒音レベルデータ
を出力コントロール部7に送る。
【0024】出力コントロール部7は、騒音レベルデー
タに対応する最適な入力音レベルデータを入力最適値テ
ーブルT1から抽出し、その最適な入力音レベルデータ
を出力音レベルデータとして設定する。そして、出力コ
ントロール部7は、音声メモリ12から所定の音の波形
データを読出し、その波形データの振幅値を最適な入力
音レベルデータに基づいて変倍して、D/Aコンバータ
9、アンプ10、スピーカ11を介して出力することに
より、騒音レベルに対応する最適な入力音レベルをユー
ザに報知する。
【0025】従って、ユーザは、スピーカ11から出力
された音を聞き、その音の音量が現在の騒音の下におけ
る最適な入力音量であると判断することが可能となる。
【0026】そこで、ユーザは、ユーザ識別処理を実行
させるべく、最適な入力音量を考慮して声紋テーブルT
4に記録された声紋データに対応する言葉をマイク2か
ら入力する。すると、コントロール部4は、入力された
音声データを音声認識部6に送り、音声認識部6は、声
紋照合を行うことにより、ユーザを識別する。すなわ
ち、音声認識部6は、声紋テーブルT4上で、入力音声
データに対応する声紋データを検索し、その声紋データ
に対応するユーザ識別データを出力コントロール部7に
通知する。
【0027】出力コントロール部7は、そのユーザの好
みの音量データを、ユーザ設定値テーブルT3から抽出
すると共に、出力基準値テーブルT2から現在の騒音レ
ベルに対応する出力基準レベルデータを抽出し、その出
力基準レベルデータをユーザの好みの音量データに基づ
いて補正して出力音量のレベルを決定する。そして、出
力コントロール部7は、音声メモリ12に登録された音
声データを出力する場合は、決定した出力音量のレベル
で上記音声データを出力するように制御する。
【0028】なお、図1、図2では、騒音レベルデータ
と入力音レベルデータ、騒音レベルデータと出力基準レ
ベルデータとは、同一の値となっているが、入力音レベ
ルデータと出力基準レベルデータとは、出力コントロー
ル部7に設定される値を示したものであり、騒音レベル
データと入力音レベルデータ、或いは騒音レベルデータ
と出力基準レベルデータの値が同一であったとしても、
騒音と入力音、或いは騒音と出力基準音の実際の音量が
必ずしも同一であるわけではない。
【0029】次に、音声入出力処理を図5のフローチャ
ートに従って説明する。
【0030】電源がオンされると(ステップS1)、マ
イク2から外部音を入力することにより、入力最適値テ
ーブルT1を騒音レベルを検出する(ステップS2)。
そして、検出した騒音レベルに対応する入力音量の最適
レベルを入力最適値テーブルT1を用いて判断し、その
最適レベルに応じた音量で所定の音をスピーカ11から
出力する(ステップS3)。
【0031】例えば、騒音レベルがFFHであれば、そ
の騒音レベルFFHに対応する入力最適レベルは、入力
最適値テーブルT1上でFFHとなっているので、コン
トローラ部7は、「ピー」等の所定の音の音波データを
一括してFFH倍して出力する、或いはアンプ10の増
幅度をFFH倍にして所定の音の音波データを出力する
ことにより、騒音レベルに対応する最適な入力音量で所
定の音を出力する。
【0032】そこで、ユーザは、その音量を考慮して声
紋照合用の所定の言葉をマイク2から音声入力する(ス
テップS4)。すると、装置では、その音声データと声
紋テーブルT4に登録された声紋データとを照合するこ
とにより、ユーザを識別する(ステップS5)。そし
て、そのユーザの好みの音量、現在の騒音レベルに対す
る基準の出力音レベルをそれぞれユーザ設定値テーブル
T3、出力基準値テーブルT2から抽出し、その基準の
出力音レベルをユーザの好みの音量で補正して、出力音
量を決定する(ステップS6)。
【0033】例えば、ステップS4で音声入力したユー
ザがAEであれば、そのユーザAEの好みの音量は、ユ
ーザ設定値テーブルT3上で98Hとなっている。ま
た、騒音レベルがF8Hであれば、その騒音レベルにF
8Hに対応する出力基準レベルは、出力基準値テーブル
T2上でF8Hとなっている。
【0034】この場合、F8H−98H=60Hによ
り、好みの音量は、出力基準レベルよりも60Hだけ小
さな値となっている。そこで、コントロール部7は、出
力基準レベルF8Hから60H/10H=6の値だけ減
じた値を出力音量のレベルとして設定する。
【0035】次に、現時点で出力すべき音声が有るか否
かを判別し(ステップS7)、出力すべき音声が無けれ
ば、ステップS10に進む。一方、出力すべき音声が有
れば、その音声データを設定に係る出力音量のレベルで
音量調節してスピーカ11から出力する(ステップS
8)。そして、電源オフされたか否かを判別し(ステッ
プS9)、電源オフされた場合は終了し、電源オフされ
ていない場合はステップS10に進む。
【0036】ステップS10では、現在の騒音レベルを
検出する。そして、現在の騒音レベルに対する基準の出
力音レベルを出力基準値テーブルT2から抽出し、その
基準の出力音レベルをステップS6にて抽出したユーザ
の好みの音量で補正して、出力音量のレベルを決定し
(ステップS11)、ステップS7に戻る。
【0037】図6は、騒音レベルに対応する出力基準レ
ベルのデジタル出力波形16(白ぬきの波形)と、ユー
ザ設定値により上記波形14に補正をかけた実際の出力
波形17(黒塗りの波形)を例示した波形図である。
【0038】この波形図では、実際の出力波形17(黒
塗りの波形)は、ユーザの好みの音量の方が、騒音レベ
ルに対応する出力基準レベルより小さかったため、補正
をかけることでマイナスの方向に補正されていることを
示している。
【0039】このように、本発明では、騒音検出等を行
うことにより、自動的に騒音の音量に応じた適正な音量
で音声等の音を出力するようにしている。また、ユーザ
の識別を音声で行い、そのユーザの好みに応じて自動的
に騒音の音量に応じた音量を補正し、その補正音量で音
声等の音を出力するようにしている。
【0040】さらに、ユーザの識別を音声で確実に行え
るようにするために、騒音レベルに応じた最適な入力音
声の音量をユーザに報知すべく、騒音レベルに応じた最
適な音量で所定の音を出力している。
【0041】なお、本発明は、上記の実施形態に限定さ
れることなく、例えば、デスクトップ型の情報処理装置
に適用することも可能である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
騒音の音量を検出する騒音検出手段と、前記騒音検出手
段により検出された騒音の音量に基づいて出力音の音量
を制御する出力制御手段を設け、前記出力制御手段は、
必要に応じて適切な入力音量をユーザに報知するために
出力する所定の音の音量を、前記騒音検出手段により検
出された騒音の音量に基づいて制御するようにしたの
で、マニュアル操作によるユーザ識別情報の入力や入出
力音の音量の調整の手間を省くことができ、また、騒音
に対応する適切な入出力音の音量をどの位に設定すべき
かをユーザが判断する必要がなくなり、確実に騒音に対
応する適切な音量で音を入出力できる等、使い勝手が向
上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る音入出力制御装置の
概略構成を示すブロック図である。
【図2】入力最適値テーブルのデータ内容例を示す概念
図である。
【図3】出力基準値テーブルのデータ内容例を示す概念
図である。
【図4】ユーザ設定値テーブルのデータ内容例を示す概
念図である。
【図5】音声入出力処理を示すフローチャートである。
【図6】出力基準レベルに対する補正処理を説明するた
めの出力波形図である。
【符号の説明】
2…マイク 4…コントロール部、 5…騒音レベル検出部 6…音声認識部 7…出力コントロール部、 8…テーブル記憶部、 11…スピーカ 12…音声メモリ、 13CPU、 14…ROM、 15…RAM T1…入力最適値テーブル、 T2…出力基準値テーブル、 T3…ユーザ設定値テーブル、 T4…声紋テーブル。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音入出力機能を備えた情報処理装置にお
    いて、 騒音の音量を検出する騒音検出手段と、 前記騒音検出手段により検出された騒音の音量に基づい
    て出力音の音量を制御する出力制御手段と、 を備えたことを特徴とする音入出力制御装置。
  2. 【請求項2】 前記出力制御手段は、予め設定されたユ
    ーザの好みの音量、及び前記騒音検出手段により検出さ
    れた騒音の音量に基づいて出力音の音量を制御すること
    を特徴とする請求項1記載の音入出力制御装置。
  3. 【請求項3】 入力された音声に基づいてユーザを識別
    する識別手段を有することを特徴とする請求項1又は2
    記載の音入出力制御装置。
  4. 【請求項4】 前記出力制御手段は、適切な入力音量を
    ユーザに報知するために出力する所定の音の音量を、前
    記騒音検出手段により検出された騒音の音量に基づいて
    制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
    載の音入出力制御装置。
  5. 【請求項5】 前記騒音検出手段は、定期的に騒音の音
    量を検出することを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    に記載の音入出力制御装置。
  6. 【請求項6】 前記情報処理装置は、携帯型情報処理装
    置であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記
    載の音入出力制御装置。
  7. 【請求項7】 音入出力機能を備えた情報処理装置にお
    いて、 騒音の音量を検出する騒音検出工程と、 前記騒音検出工程により検出された騒音の音量に基づい
    て出力音の音量を制御する出力制御工程と、 を備えたことを特徴とする音入出力制御方法。
  8. 【請求項8】 前記出力制御工程は、予め設定されたユ
    ーザの好みの音量、及び前記騒音検出工程により検出さ
    れた騒音の音量に基づいて出力音の音量を制御すること
    を特徴とする請求項7記載の音入出力制御方法。
  9. 【請求項9】 入力された音声に基づいてユーザを識別
    する識別工程を有することを特徴とする請求項7又は8
    記載の音入出力制御方法。
  10. 【請求項10】 前記出力制御工程は、適切な入力音量
    をユーザに報知するために出力する所定の音の音量を、
    前記騒音検出工程により検出された騒音の音量に基づい
    て制御することを特徴とする請求項7〜9のいずれかに
    記載の音入出力制御方法。
  11. 【請求項11】 前記騒音検出工程は、定期的に騒音の
    音量を検出することを特徴とする請求項7〜10のいず
    れかに記載の音入出力制御方法。
  12. 【請求項12】 前記情報処理装置は、携帯型情報処理
    装置であることを特徴とする請求項7〜11のいずれか
    に記載の音入出力制御方法。
  13. 【請求項13】 音入出力機能を備えた情報処理装置に
    より実行されるプログラムを記憶する記憶媒体であっ
    て、前記プログラムは、 騒音の音量を検出する騒音検出ルーチンと、 前記騒音検出ルーチンにより検出された騒音の音量に基
    づいて出力音の音量を制御する出力制御ルーチンと、 を含むことを特徴とする記憶媒体。
  14. 【請求項14】 前記出力制御ルーチンは、予め設定さ
    れたユーザの好みの音量、及び前記騒音検出ルーチンに
    より検出された騒音の音量に基づいて出力音の音量を制
    御することを特徴とする請求項13記載の記憶媒体。
  15. 【請求項15】 入力された音声に基づいてユーザを識
    別する識別ルーチンを有することを特徴とする請求項1
    3又は14記載の記憶媒体。
  16. 【請求項16】 前記出力制御ルーチンは、適切な入力
    音量をユーザに報知するために出力する所定の音の音量
    を、前記騒音検出ルーチンにより検出された騒音の音量
    に基づいて制御することを特徴とする請求項13〜15
    のいずれかに記載の記憶媒体。
  17. 【請求項17】 前記騒音検出ルーチンは、定期的に騒
    音の音量を検出することを特徴とする請求項13〜16
    のいずれかに記載の記憶媒体。
  18. 【請求項18】 前記情報処理装置は、携帯型情報処理
    装置であることを特徴とする請求項13〜17のいずれ
    かに記載の記憶媒体。
JP34329599A 1999-12-02 1999-12-02 音入出力制御装置、音入出力制御方法、及び記憶媒体 Withdrawn JP2001159900A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2007138741A1 (ja) * 2006-05-26 2009-10-01 日本電気株式会社 音声入力システム、対話型ロボット、音声入力方法、および、音声入力プログラム

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