JP2001157131A - ディジタルテレビ放送受信装置 - Google Patents
ディジタルテレビ放送受信装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディジタル放送受信用ＡＶシステム10のスピ
ーカ付きモニター11において、ユーザが、これから視聴
しようとするチャンネルを選択するときの便宜を与え
る。 【解決手段】 ユーザがチャンネルを切替えると、画面
12には、切替後のチャンネルのテレビ放送番組に重畳し
て、現在時刻表示18、開始時刻表示19、及び終了時刻表
示20が所定時間だけ表示される。
ーカ付きモニター11において、ユーザが、これから視聴
しようとするチャンネルを選択するときの便宜を与え
る。 【解決手段】 ユーザがチャンネルを切替えると、画面
12には、切替後のチャンネルのテレビ放送番組に重畳し
て、現在時刻表示18、開始時刻表示19、及び終了時刻表
示20が所定時間だけ表示される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばＣＳ（通
信衛星）等からディジタル放送信号を受信してテレビ放
送番組のＡＶ（音声及び映像）を出力するようになって
いるディジタルテレビ放送受信装置に関するものであ
る。
信衛星）等からディジタル放送信号を受信してテレビ放
送番組のＡＶ（音声及び映像）を出力するようになって
いるディジタルテレビ放送受信装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】ユーザが、これから視聴しようとするチ
ャンネルを選択しようとする場合、幾つかのチャンネル
を切替えて、各チャンネルのテレビ放送番組のＡＶを試
しに視聴しつつ、番組内容及び進度（テレビ放送番組に
ついて、現時点でどの位、放送が済んでいるかの程度。
「進度」についての明確な定義は後述する。）に基づい
て、これから見続けるチャンネルを選択する。すなわ
ち、ユーザは、番組内容と共に、進度も調べ、放送開始
からまだ間もない番組のチャンネルを優先的に選択する
のが通常となっている。一方、例えばＣＳのディジタル
テレビ放送では、チャンネル数が多数存在するため、Ｅ
ＰＧ（Ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃａｌ Ｐｒｏｇｒａｍ Ｇ
ｕｉｄｅ）情報がテレビ放送番組と共に伝送され、ＥＰ
Ｇ情報に基づいて番組ガイド専用の画面に、各チャンネ
ルのテレビ放送番組の番組名、開始時刻、及び終了時刻
を提示した番組ガイドが適宜、表示されるようになって
いる。
ャンネルを選択しようとする場合、幾つかのチャンネル
を切替えて、各チャンネルのテレビ放送番組のＡＶを試
しに視聴しつつ、番組内容及び進度（テレビ放送番組に
ついて、現時点でどの位、放送が済んでいるかの程度。
「進度」についての明確な定義は後述する。）に基づい
て、これから見続けるチャンネルを選択する。すなわ
ち、ユーザは、番組内容と共に、進度も調べ、放送開始
からまだ間もない番組のチャンネルを優先的に選択する
のが通常となっている。一方、例えばＣＳのディジタル
テレビ放送では、チャンネル数が多数存在するため、Ｅ
ＰＧ（Ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃａｌ Ｐｒｏｇｒａｍ Ｇ
ｕｉｄｅ）情報がテレビ放送番組と共に伝送され、ＥＰ
Ｇ情報に基づいて番組ガイド専用の画面に、各チャンネ
ルのテレビ放送番組の番組名、開始時刻、及び終了時刻
を提示した番組ガイドが適宜、表示されるようになって
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のディジタルテレ
ビ放送受信装置では、ユーザが、これから視聴しようと
するチャンネルを選択するために、幾つかのチャンネル
を切替えて、各チャンネルの番組内容と共に、該テレビ
放送番組の進度を知ろうとする場合、画面における該番
組の表示を中断して、番組ガイド提示の画面に切替え
て、番組ガイド提示画面に表示された該番組の開始時刻
及び終了時刻、さらに現在時刻から進度を計算する必要
があった。
ビ放送受信装置では、ユーザが、これから視聴しようと
するチャンネルを選択するために、幾つかのチャンネル
を切替えて、各チャンネルの番組内容と共に、該テレビ
放送番組の進度を知ろうとする場合、画面における該番
組の表示を中断して、番組ガイド提示の画面に切替え
て、番組ガイド提示画面に表示された該番組の開始時刻
及び終了時刻、さらに現在時刻から進度を計算する必要
があった。
【０００４】この発明の目的は、上述の問題点を克服す
るディジタルテレビ放送受信装置を提供することであ
る。
るディジタルテレビ放送受信装置を提供することであ
る。
【０００５】なお、特開平１０−１２６７５９号公報で
は、番組の進度（特開平１０−１２６７５９号公報で
は、番組の「進度」を「時間的進行状況」と呼んでい
る。）をバーのグラフィカル表示で示し、ユーザが進度
を直感的に認知できるようにしている。しかし、特開平
１０−１２６７５９号公報のディジタルテレビ放送受信
装置でも、ユーザが番組の進度を知るためには、番組ガ
イド専用の画面へ切替える必要がある。
は、番組の進度（特開平１０−１２６７５９号公報で
は、番組の「進度」を「時間的進行状況」と呼んでい
る。）をバーのグラフィカル表示で示し、ユーザが進度
を直感的に認知できるようにしている。しかし、特開平
１０−１２６７５９号公報のディジタルテレビ放送受信
装置でも、ユーザが番組の進度を知るためには、番組ガ
イド専用の画面へ切替える必要がある。
【０００６】また、特開平９−３７１６９号公報では、
画面に表示中のテレビ放送番組に重畳して番組ガイドを
表示することになっている。しかし、特開平９−３７１
６９号公報のディジタルテレビ放送受信装置では、画面
に現在表示中のテレビ放送番組に係る情報ではなく、該
テレビ放送番組とは別のテレビ放送番組に係る番組ガイ
ドをユーザへ表示するものである。
画面に表示中のテレビ放送番組に重畳して番組ガイドを
表示することになっている。しかし、特開平９−３７１
６９号公報のディジタルテレビ放送受信装置では、画面
に現在表示中のテレビ放送番組に係る情報ではなく、該
テレビ放送番組とは別のテレビ放送番組に係る番組ガイ
ドをユーザへ表示するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明のディジタルテ
レビ放送受信装置(10)によれば、画面(12)に、テレビ放
送番組の表示に重畳して、該テレビ放送番組の進度に係
る情報（以下、「進度情報」と言う。）を表示する（以
下、この表示を「進度情報重畳表示(18,19,20,21,22,2
4,27)」と言う。）。
レビ放送受信装置(10)によれば、画面(12)に、テレビ放
送番組の表示に重畳して、該テレビ放送番組の進度に係
る情報（以下、「進度情報」と言う。）を表示する（以
下、この表示を「進度情報重畳表示(18,19,20,21,22,2
4,27)」と言う。）。
【０００８】ディジタルテレビ放送受信装置(10)は、Ｃ
Ｓ（通信衛星）のテレビ放送番組を受信するディジタル
テレビ放送受信装置だけでなく、ＢＳ（放送衛星）、地
上ディジタルテレビ放送、及びケーブルディジタルテレ
ビ放送のテレビ放送番組を受信するディジタルテレビ放
送受信装置も含まれる。テレビ放送番組は、特に、ディ
ジタル放送受信の基本料金に含まれておらず追加の視聴
料金を支払う必要のある（ｐａｙ ｐｅｒ ｖｉｅｗ）
テレビ放送番組を含むものとするが、ディジタル放送受
信の基本料金に含まれているテレビ放送番組も含むもの
とする。現在放送中のテレビ放送番組の進度Ｓとは、換
言すれば進み具合のことであり、テレビ放送番組の開始
時刻ｔｓから終了時刻ｔｅまでの全放送時間Ｔｔに対し
て開始時刻ｔｓから現時点ｔｎまでの既放送時間Ｔａの
割合（Ｓ＝Ｔａ／Ｔｔ）であるが、進度情報とは、進度
Ｓを直接的及び間接的に知ることのできるすべての情報
を言うものとする。さらに、テレビ放送番組の進度Ｓ
は、厳密なものでなくてもよく、ランクのようにおおよ
その範囲を示すものでもよいとし、例えばテレビ放送番
組の進度をＡ，Ｂ，Ｃの３段階に分けて、Ａ，Ｂ，Ｃの
どの進度段階にあるかを示す程度のものであってもよい
とする。
Ｓ（通信衛星）のテレビ放送番組を受信するディジタル
テレビ放送受信装置だけでなく、ＢＳ（放送衛星）、地
上ディジタルテレビ放送、及びケーブルディジタルテレ
ビ放送のテレビ放送番組を受信するディジタルテレビ放
送受信装置も含まれる。テレビ放送番組は、特に、ディ
ジタル放送受信の基本料金に含まれておらず追加の視聴
料金を支払う必要のある（ｐａｙ ｐｅｒ ｖｉｅｗ）
テレビ放送番組を含むものとするが、ディジタル放送受
信の基本料金に含まれているテレビ放送番組も含むもの
とする。現在放送中のテレビ放送番組の進度Ｓとは、換
言すれば進み具合のことであり、テレビ放送番組の開始
時刻ｔｓから終了時刻ｔｅまでの全放送時間Ｔｔに対し
て開始時刻ｔｓから現時点ｔｎまでの既放送時間Ｔａの
割合（Ｓ＝Ｔａ／Ｔｔ）であるが、進度情報とは、進度
Ｓを直接的及び間接的に知ることのできるすべての情報
を言うものとする。さらに、テレビ放送番組の進度Ｓ
は、厳密なものでなくてもよく、ランクのようにおおよ
その範囲を示すものでもよいとし、例えばテレビ放送番
組の進度をＡ，Ｂ，Ｃの３段階に分けて、Ａ，Ｂ，Ｃの
どの進度段階にあるかを示す程度のものであってもよい
とする。
【０００９】画面(12)におけるテレビ放送番組の進度Ｓ
の表示は、好ましくは画面(12)の上辺部及び下辺部にお
いて行われる。画面(12)には、テレビ放送番組の進度の
他に、該テレビ放送番組のチャンネルや番組名（タイト
ル）等、他の情報も合わせて表示されてもよい。
の表示は、好ましくは画面(12)の上辺部及び下辺部にお
いて行われる。画面(12)には、テレビ放送番組の進度の
他に、該テレビ放送番組のチャンネルや番組名（タイト
ル）等、他の情報も合わせて表示されてもよい。
【００１０】ユーザは、これから視聴しようとするテレ
ビ放送番組を選択しようとするとき、該テレビ放送番組
の映像をスピーカ付きモニター(11)で試しに視聴しつ
つ、該スピーカ付きモニター(11)の画面(12)から該テレ
ビ放送番組の進度を知ることができ、該テレビ放送番組
の映像表示を中断せずに、かつ一々、番組ガイド専用の
画面へ切替える手間なく、該テレビ放送番組の進度情報
を知ることができる。
ビ放送番組を選択しようとするとき、該テレビ放送番組
の映像をスピーカ付きモニター(11)で試しに視聴しつ
つ、該スピーカ付きモニター(11)の画面(12)から該テレ
ビ放送番組の進度を知ることができ、該テレビ放送番組
の映像表示を中断せずに、かつ一々、番組ガイド専用の
画面へ切替える手間なく、該テレビ放送番組の進度情報
を知ることができる。
【００１１】この発明のディジタルテレビ放送受信装置
(10)によれば、進度情報重畳表示(18,19,20,21,22,24,2
7)は、画面(12)に表示するチャンネルの切替があったと
き、実施するようになっている。
(10)によれば、進度情報重畳表示(18,19,20,21,22,24,2
7)は、画面(12)に表示するチャンネルの切替があったと
き、実施するようになっている。
【００１２】ユーザは、これから視聴しようとするテレ
ビ放送番組を選択するとき、チャンネルを切替える。進
度情報重畳表示(18,19,20,21,22,24,27)は、チャンネル
を切替えたときに実施されるので、ユーザは、該テレビ
放送番組を表示中の画面(12)に該テレビ放送番組の進度
情報を重畳表示させるための特別の操作を省略できる。
ビ放送番組を選択するとき、チャンネルを切替える。進
度情報重畳表示(18,19,20,21,22,24,27)は、チャンネル
を切替えたときに実施されるので、ユーザは、該テレビ
放送番組を表示中の画面(12)に該テレビ放送番組の進度
情報を重畳表示させるための特別の操作を省略できる。
【００１３】この発明のディジタルテレビ放送受信装置
(10)によれば、ユーザから進度情報重畳表示(18,19,20,
21,22,24,27)の指示のあったとき、進度情報重畳表示(1
8,19,20,21,22,24,27)を実施する。
(10)によれば、ユーザから進度情報重畳表示(18,19,20,
21,22,24,27)の指示のあったとき、進度情報重畳表示(1
8,19,20,21,22,24,27)を実施する。
【００１４】ユーザは、チャンネル切替え後、時間が大
分経ってから、該テレビ放送番組の進度情報を知りたく
なることがある。このようなとき、ユーザは、進度情報
重畳表示(18,19,20,21,22,24,27)を適宜、指示して、画
面(12)に、該テレビ放送番組を表示しつつ、進度情報を
重畳、表示して、進度情報を知ることができる。このよ
うに、ユーザは、任意の時期に進度情報を画面(12)に表
示して、知ることができる。
分経ってから、該テレビ放送番組の進度情報を知りたく
なることがある。このようなとき、ユーザは、進度情報
重畳表示(18,19,20,21,22,24,27)を適宜、指示して、画
面(12)に、該テレビ放送番組を表示しつつ、進度情報を
重畳、表示して、進度情報を知ることができる。このよ
うに、ユーザは、任意の時期に進度情報を画面(12)に表
示して、知ることができる。
【００１５】この発明の(０によれば、進度情報重畳表
示(18,19,20,21,22,24,27)は、開始から所定時間後、自
動終了するようになっている。
示(18,19,20,21,22,24,27)は、開始から所定時間後、自
動終了するようになっている。
【００１６】進度情報重畳表示(18,19,20,21,22,24,27)
の開始から終了までの時間は例えば約１０秒位の長さと
する。
の開始から終了までの時間は例えば約１０秒位の長さと
する。
【００１７】ユーザは、画面(12)の進度情報重畳表示(1
8,19,20,21,22,24,27)を見て、該テレビ放送番組の進度
情報を速やかに認識できるが、認識後も長く進度情報重
畳表示(18,19,20,21,22,24,27)が画面(12)に存在するこ
とは該テレビ放送番組の映像を遮ることになる。したが
って、進度情報重畳表示(18,19,20,21,22,24,27)は、所
定時間後、自動的に終了することにし、進度情報重畳表
示(18,19,20,21,22,24,27)が該テレビ放送番組の表示を
長く遮ることを防止する。
8,19,20,21,22,24,27)を見て、該テレビ放送番組の進度
情報を速やかに認識できるが、認識後も長く進度情報重
畳表示(18,19,20,21,22,24,27)が画面(12)に存在するこ
とは該テレビ放送番組の映像を遮ることになる。したが
って、進度情報重畳表示(18,19,20,21,22,24,27)は、所
定時間後、自動的に終了することにし、進度情報重畳表
示(18,19,20,21,22,24,27)が該テレビ放送番組の表示を
長く遮ることを防止する。
【００１８】この発明のディジタルテレビ放送受信装置
(10)によれば、進度情報重畳表示(18,19,20,21,22,24,2
7)は、（ａ）現在時刻ｔｎと該テレビ放送番組の開始時
刻ｔｓ及び終了時刻ｔｅとの表示（図１）、（ｂ）該テ
レビ放送番組の開始から終了までの放送時間Ｔｔと開始
時刻ｔｓとの表示、（ｃ）現在時刻ｔｎと放送時間Ｔｔ
と該テレビ放送番組の終了時刻ｔｅとの表示、（ｄ）該
テレビ放送番組の既放送時間Ｔａと全放送時間Ｔｔとの
表示、（ｅ）該テレビ放送番組の未放送時間Ｔｂと全放
送時間Ｔｔとの表示、（ｆ）該テレビ放送番組の既放送
時間Ｔａと未放送時間Ｔｂとの表示（図２）、（ｇ）該
テレビ放送番組の進度の数値表示若しくはランク表示
（図３）、又は（ｈ）該テレビ放送番組の進度のグラフ
表示（図４）である。
(10)によれば、進度情報重畳表示(18,19,20,21,22,24,2
7)は、（ａ）現在時刻ｔｎと該テレビ放送番組の開始時
刻ｔｓ及び終了時刻ｔｅとの表示（図１）、（ｂ）該テ
レビ放送番組の開始から終了までの放送時間Ｔｔと開始
時刻ｔｓとの表示、（ｃ）現在時刻ｔｎと放送時間Ｔｔ
と該テレビ放送番組の終了時刻ｔｅとの表示、（ｄ）該
テレビ放送番組の既放送時間Ｔａと全放送時間Ｔｔとの
表示、（ｅ）該テレビ放送番組の未放送時間Ｔｂと全放
送時間Ｔｔとの表示、（ｆ）該テレビ放送番組の既放送
時間Ｔａと未放送時間Ｔｂとの表示（図２）、（ｇ）該
テレビ放送番組の進度の数値表示若しくはランク表示
（図３）、又は（ｈ）該テレビ放送番組の進度のグラフ
表示（図４）である。
【００１９】進度Ｓ＝Ｔａ／Ｔｔであり、該テレビ放送
番組の放送時間Ｔｔは該テレビ放送番組の終了時刻ｔｅ
から開始時刻ｔｓを引くこと（Ｔｔ＝ｔｅ−ｔｓ）によ
り計算でき、該テレビ放送番組の既放送時間Ｔａは現在
時刻ｔｎから該テレビ放送番組の開始時刻ｔｓを引くこ
と（Ｔａ＝ｔｎ−ｔｓ）により計算でき、該テレビ放送
番組の未放送時間は該テレビ放送番組の終了時刻ｔｅか
ら現在時刻ｔｎを引くこと（Ｔｂ＝ｔｅ−ｔｎ）により
計算できる。したがって、上記（ａ）〜（ｇ）のいずれ
の場合も、進度Ｓを最終的に知ることができる。上記
（ｇ）の進度のランク表示では、進度のランク、すなわ
ち進度のおおよその範囲となる。なお、（ａ）〜（ｇ）
は好ましい進度情報重畳表示の例示であり、それ以外の
ものを進度情報重畳表示から排除する趣旨ではない。例
えば、ユーザは現在時刻ｔｎを十分に認識している場合
も想定され、現在時刻ｔｎを省いたものを進度情報重畳
表示とすることができる。
番組の放送時間Ｔｔは該テレビ放送番組の終了時刻ｔｅ
から開始時刻ｔｓを引くこと（Ｔｔ＝ｔｅ−ｔｓ）によ
り計算でき、該テレビ放送番組の既放送時間Ｔａは現在
時刻ｔｎから該テレビ放送番組の開始時刻ｔｓを引くこ
と（Ｔａ＝ｔｎ−ｔｓ）により計算でき、該テレビ放送
番組の未放送時間は該テレビ放送番組の終了時刻ｔｅか
ら現在時刻ｔｎを引くこと（Ｔｂ＝ｔｅ−ｔｎ）により
計算できる。したがって、上記（ａ）〜（ｇ）のいずれ
の場合も、進度Ｓを最終的に知ることができる。上記
（ｇ）の進度のランク表示では、進度のランク、すなわ
ち進度のおおよその範囲となる。なお、（ａ）〜（ｇ）
は好ましい進度情報重畳表示の例示であり、それ以外の
ものを進度情報重畳表示から排除する趣旨ではない。例
えば、ユーザは現在時刻ｔｎを十分に認識している場合
も想定され、現在時刻ｔｎを省いたものを進度情報重畳
表示とすることができる。
【００２０】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図１はディジタル放送受信用
ＡＶシステム10におけるスピーカ付きモニター11の画面
12の第１の表示例を図示したものである。画面12には、
１１１チャンネルのテレビ放送番組が表示されていると
ともに、画面12の上辺部に沿って横一列に左から右へ順
番に、現在表示中のテレビ放送番組に係るチャンネル表
示16、番組名表示17、現在時刻表示18、開始時刻表示1
9、及び終了時刻表示20が画面表示番組情報として表示
されている。すなわち、現在表示中のテレビ放送番組の
チャンネルは１１１であり、画面12に表示中のテレビ放
送番組の番組名は「報道特集」であり、現在時刻ｔｎは
２１；３７であり、該テレビ放送番組（以下、スピーカ
付きモニター11に表示中のテレビ放送番組を適宜、「該
番組」と言うことにする。）の開始時刻ｔｓ及び終了時
刻ｔｅはそれぞれ２１：００及び２２：３０である。な
お、現在時刻ｔｎは現在表示中のテレビ放送番組とは直
接関係するものではなく、また、開始時刻表示19及び終
了時刻表示20は、画面12のスペース上、横方向同一位置
に縦に並んで表示されているが、大型のスピーカ付きモ
ニター11であれば、横方向へ並べてもよい。画面表示番
組情報は、現在表示中のテレビ放送番組の表示をなるべ
く遮らない配列場所として、例では画面12の上辺部に沿
って配列されているが、下辺部、左辺部、又は右辺部あ
ってもよく、さらに、ユーザが、それら画面表示番組情
報の配列場所を適宜変更できるように設定されていても
よい。画面表示番組情報は、ユーザがリモコン（図示せ
ず）から画面表示番組情報の表示を指示して画面12に表
示開始されてから所定時間、及びユーザがスピーカ付き
モニター11にＡＶ出力するチャンネルを切替えて切替後
のチャンネルが画面12に表示開始されてから所定時間だ
け、表示される。ユ ーザは、現在時刻ｔｎを現在時刻
表示18から知り、又は現在時刻表示18を特に見なくても
すでに分かっており、それと開始時刻表示19及び終了時
刻表示20における該テレビ放送番組の開始時刻ｔｓ及び
終了時刻ｔｅから該テレビ放送番組の進度Ｓ（＝該テレ
ビ放送番組について既放送時間Ｔａ／全放送時間Ｔｔ）
を知ることができる。
図面を参照して説明する。図１はディジタル放送受信用
ＡＶシステム10におけるスピーカ付きモニター11の画面
12の第１の表示例を図示したものである。画面12には、
１１１チャンネルのテレビ放送番組が表示されていると
ともに、画面12の上辺部に沿って横一列に左から右へ順
番に、現在表示中のテレビ放送番組に係るチャンネル表
示16、番組名表示17、現在時刻表示18、開始時刻表示1
9、及び終了時刻表示20が画面表示番組情報として表示
されている。すなわち、現在表示中のテレビ放送番組の
チャンネルは１１１であり、画面12に表示中のテレビ放
送番組の番組名は「報道特集」であり、現在時刻ｔｎは
２１；３７であり、該テレビ放送番組（以下、スピーカ
付きモニター11に表示中のテレビ放送番組を適宜、「該
番組」と言うことにする。）の開始時刻ｔｓ及び終了時
刻ｔｅはそれぞれ２１：００及び２２：３０である。な
お、現在時刻ｔｎは現在表示中のテレビ放送番組とは直
接関係するものではなく、また、開始時刻表示19及び終
了時刻表示20は、画面12のスペース上、横方向同一位置
に縦に並んで表示されているが、大型のスピーカ付きモ
ニター11であれば、横方向へ並べてもよい。画面表示番
組情報は、現在表示中のテレビ放送番組の表示をなるべ
く遮らない配列場所として、例では画面12の上辺部に沿
って配列されているが、下辺部、左辺部、又は右辺部あ
ってもよく、さらに、ユーザが、それら画面表示番組情
報の配列場所を適宜変更できるように設定されていても
よい。画面表示番組情報は、ユーザがリモコン（図示せ
ず）から画面表示番組情報の表示を指示して画面12に表
示開始されてから所定時間、及びユーザがスピーカ付き
モニター11にＡＶ出力するチャンネルを切替えて切替後
のチャンネルが画面12に表示開始されてから所定時間だ
け、表示される。ユ ーザは、現在時刻ｔｎを現在時刻
表示18から知り、又は現在時刻表示18を特に見なくても
すでに分かっており、それと開始時刻表示19及び終了時
刻表示20における該テレビ放送番組の開始時刻ｔｓ及び
終了時刻ｔｅから該テレビ放送番組の進度Ｓ（＝該テレ
ビ放送番組について既放送時間Ｔａ／全放送時間Ｔｔ）
を知ることができる。
【００２１】図１では、ユーザへの進度情報として
（ａ）番組名表示17、現在時刻表示18、開始時刻表示1
9、及び終了時刻表示20が実施されている。ユーザが、
該テレビ放送番組の進度を知るためには、開始時刻表示
19及び終了時刻表示20の一方に代えて該番組の開始から
終了まで全放送時間Ｔｔ（この例では、放送時間Ｔｔは
９０分又は１：３０（＝２２：３０−２１：００＝１時
間３０分）である。）を表示することができる。すなわ
ち、（ｂ）現在時刻表示18と開始時刻表示19と全放送時
間Ｔｔの表示とがあれば、現在時刻ｔｎから開始時刻ｔ
ｓを引いて既放送時間Ｔａを計算し、進度Ｓを計算でき
るし、また、（ｃ）現在時刻表示18と終了時刻表示20と
全放送時間Ｔｔの表示とがあれば、終了時刻ｔｅから現
在時刻ｔｎを引いて未放送時間Ｔｂを計算し、進度Ｓ
（＝（Ｔｔ−Ｔｂ）／Ｔｔ）を計算できる。さらに、現
在時刻表示18、開始時刻表示19、及び終了時刻表示20の
代わりに、（ｄ）該テレビ放送番組の既放送時間Ｔａと
全放送時間Ｔｔとを表示したり、（ｅ）該テレビ放送番
組の未放送時間Ｔｂと全放送時間Ｔｔとを表示したり、
（ｆ）該テレビ放送番組の既放送時間Ｔａと未放送時間
Ｔｂとを表示したりしても、ユーザへ進度Ｓを知らせる
ことができる。図２は（ｅ）の場合のディジタル放送受
信用ＡＶシステム10におけるスピーカ付きモニター11の
画面12を第２の表示例を図示したものである。図２にお
いて、既放送時間表示21及び未放送時間表示22が図１の
現在時刻表示18、開始時刻表示19、及び終了時刻表示20
の代わりに存在する。
（ａ）番組名表示17、現在時刻表示18、開始時刻表示1
9、及び終了時刻表示20が実施されている。ユーザが、
該テレビ放送番組の進度を知るためには、開始時刻表示
19及び終了時刻表示20の一方に代えて該番組の開始から
終了まで全放送時間Ｔｔ（この例では、放送時間Ｔｔは
９０分又は１：３０（＝２２：３０−２１：００＝１時
間３０分）である。）を表示することができる。すなわ
ち、（ｂ）現在時刻表示18と開始時刻表示19と全放送時
間Ｔｔの表示とがあれば、現在時刻ｔｎから開始時刻ｔ
ｓを引いて既放送時間Ｔａを計算し、進度Ｓを計算でき
るし、また、（ｃ）現在時刻表示18と終了時刻表示20と
全放送時間Ｔｔの表示とがあれば、終了時刻ｔｅから現
在時刻ｔｎを引いて未放送時間Ｔｂを計算し、進度Ｓ
（＝（Ｔｔ−Ｔｂ）／Ｔｔ）を計算できる。さらに、現
在時刻表示18、開始時刻表示19、及び終了時刻表示20の
代わりに、（ｄ）該テレビ放送番組の既放送時間Ｔａと
全放送時間Ｔｔとを表示したり、（ｅ）該テレビ放送番
組の未放送時間Ｔｂと全放送時間Ｔｔとを表示したり、
（ｆ）該テレビ放送番組の既放送時間Ｔａと未放送時間
Ｔｂとを表示したりしても、ユーザへ進度Ｓを知らせる
ことができる。図２は（ｅ）の場合のディジタル放送受
信用ＡＶシステム10におけるスピーカ付きモニター11の
画面12を第２の表示例を図示したものである。図２にお
いて、既放送時間表示21及び未放送時間表示22が図１の
現在時刻表示18、開始時刻表示19、及び終了時刻表示20
の代わりに存在する。
【００２２】図３はディジタル放送受信用ＡＶシステム
10におけるスピーカ付きモニター11の画面12の第３の表
示例を図示したものである。図１の表示例との相違点に
ついてのみ説明する。図３の表示例では、開始時刻表示
19及び終了時刻表示20に代えて、番組進度数値表示24が
実施される。番組進度数値表示24における該番組の進度
Ｓは百分率で表されている。
10におけるスピーカ付きモニター11の画面12の第３の表
示例を図示したものである。図１の表示例との相違点に
ついてのみ説明する。図３の表示例では、開始時刻表示
19及び終了時刻表示20に代えて、番組進度数値表示24が
実施される。番組進度数値表示24における該番組の進度
Ｓは百分率で表されている。
【００２３】図４はディジタル放送受信用ＡＶシステム
10におけるスピーカ付きモニター11の画面12の第４の表
示例を図示したものである。図１の表示例との相違点に
ついてのみ説明する。図４の表示例では、開始時刻表示
19及び終了時刻表示20に代えて、番組進度バー表示27が
実施される。番組進度バー表示27における該番組の進度
Ｓはバーの全長に対する黒塗り部分の長さで知ることが
できる。ユーザは番組進度バー表示27のグラフ的なバー
表示により進度Ｓを直感的に認識することができる。
10におけるスピーカ付きモニター11の画面12の第４の表
示例を図示したものである。図１の表示例との相違点に
ついてのみ説明する。図４の表示例では、開始時刻表示
19及び終了時刻表示20に代えて、番組進度バー表示27が
実施される。番組進度バー表示27における該番組の進度
Ｓはバーの全長に対する黒塗り部分の長さで知ることが
できる。ユーザは番組進度バー表示27のグラフ的なバー
表示により進度Ｓを直感的に認識することができる。
【００２４】図５は進度情報表示処理プログラムのフロ
ーチャートである。なお、進度情報とは、図１〜図３の
画面表示番組情報の内、現在時刻表示18、開始時刻表示
19、終了時刻表示20、既放送時間表示21、未放送時間表
示22、番組進度数値表示24、及び番組進度バー表示27で
ある。図５のフローチャートでは、進度情報の表示処理
についてのみ言及しているが、実際のディジタル放送受
信用ＡＶシステム10では、進度情報を含む画面表示番組
情報（＝進度情報＋チャンネル及び番組名情報）の表示
について処理が行われる。Ｓ４５では、ユーザがリモコ
ン等から進度情報表示の指示を行ったか否かを判定し、
判定がＹＥＳであれば、Ｓ４７へ進み、ＮＯであれば、
Ｓ４６へ進む。Ｓ４６では、画面12に表示するチャンネ
ルの切替が有ったか否かを判定し、判定がＹＥＳであれ
ば、Ｓ４７へ進み、ＮＯであれば、該プログラムを終了
する。Ｓ４７では、切替後のチャンネルのテレビ放送番
組、すなわち画面12に表示中のテレビ放送番組に係る進
度情報を画面12に重畳表示する。Ｓ４８では、画面12へ
の進度情報の表示開始後、所定時間（例：１０秒）が経
過したか否かを判定し、該所定時間が経過しだい、Ｓ４
９へ進む。Ｓ４９では、画面12における進度情報の表示
を終了する。したがって、以降は、画面12から進度情報
が消えて、該テレビ放送番組の内容のみが画面12に表示
される。こうして、ユーザが、画面12への進度情報表示
を指示したり、画面12への表示チャンネルの切替を指示
すると、現在表示中（チャンネル切替の場合には、チャ
ンネル切替後のチャンネル）のテレビ放送番組の進度情
報を画面12内へ該テレビ放送番組の表示に重畳して、所
定時間表示することになる。
ーチャートである。なお、進度情報とは、図１〜図３の
画面表示番組情報の内、現在時刻表示18、開始時刻表示
19、終了時刻表示20、既放送時間表示21、未放送時間表
示22、番組進度数値表示24、及び番組進度バー表示27で
ある。図５のフローチャートでは、進度情報の表示処理
についてのみ言及しているが、実際のディジタル放送受
信用ＡＶシステム10では、進度情報を含む画面表示番組
情報（＝進度情報＋チャンネル及び番組名情報）の表示
について処理が行われる。Ｓ４５では、ユーザがリモコ
ン等から進度情報表示の指示を行ったか否かを判定し、
判定がＹＥＳであれば、Ｓ４７へ進み、ＮＯであれば、
Ｓ４６へ進む。Ｓ４６では、画面12に表示するチャンネ
ルの切替が有ったか否かを判定し、判定がＹＥＳであれ
ば、Ｓ４７へ進み、ＮＯであれば、該プログラムを終了
する。Ｓ４７では、切替後のチャンネルのテレビ放送番
組、すなわち画面12に表示中のテレビ放送番組に係る進
度情報を画面12に重畳表示する。Ｓ４８では、画面12へ
の進度情報の表示開始後、所定時間（例：１０秒）が経
過したか否かを判定し、該所定時間が経過しだい、Ｓ４
９へ進む。Ｓ４９では、画面12における進度情報の表示
を終了する。したがって、以降は、画面12から進度情報
が消えて、該テレビ放送番組の内容のみが画面12に表示
される。こうして、ユーザが、画面12への進度情報表示
を指示したり、画面12への表示チャンネルの切替を指示
すると、現在表示中（チャンネル切替の場合には、チャ
ンネル切替後のチャンネル）のテレビ放送番組の進度情
報を画面12内へ該テレビ放送番組の表示に重畳して、所
定時間表示することになる。
【図１】ディジタル放送受信用ＡＶシステムにおけるス
ピーカ付きモニターの画面の第１の表示例を図示したも
のである。
ピーカ付きモニターの画面の第１の表示例を図示したも
のである。
【図２】ディジタル放送受信用ＡＶシステムにおけるス
ピーカ付きモニターの画面の第２の表示例を図示したも
のである。
ピーカ付きモニターの画面の第２の表示例を図示したも
のである。
【図３】ディジタル放送受信用ＡＶシステムにおけるス
ピーカ付きモニターの画面の第３の表示例を図示したも
のである。
ピーカ付きモニターの画面の第３の表示例を図示したも
のである。
【図４】ディジタル放送受信用ＡＶシステムにおけるス
ピーカ付きモニターの画面の第４の表示例を図示したも
のである。
ピーカ付きモニターの画面の第４の表示例を図示したも
のである。
【図５】進度情報表示処理プログラムのフローチャート
である。
である。
１０ ディジタル放送受信用ＡＶシステム（ディジタ
ルテレビ放送受信装置） １１ スピーカ付きモニター １２ 画面 １８ 現在時刻表示（進度情報） １９ 開始時刻表示（進度情報） ２０ 終了時刻表示（進度情報） ２１ 既放送時間表示（進度情報） ２２ 未放送時間表示（進度情報） ２４ 番組進度数値表示（進度情報） ２７ 番組進度バー表示（進度情報）
ルテレビ放送受信装置） １１ スピーカ付きモニター １２ 画面 １８ 現在時刻表示（進度情報） １９ 開始時刻表示（進度情報） ２０ 終了時刻表示（進度情報） ２１ 既放送時間表示（進度情報） ２２ 未放送時間表示（進度情報） ２４ 番組進度数値表示（進度情報） ２７ 番組進度バー表示（進度情報）
Claims (5)
- 【請求項１】 画面(12)に、テレビ放送番組の表示に重
畳して、該テレビ放送番組の進度に係る情報（以下、
「進度情報」と言う。）を表示する（以下、この表示を
「進度情報重畳表示(18,19,20,21,22,24,27)」と言
う。）ことを特徴とするディジタルテレビ放送受信装
置。 - 【請求項２】 進度情報重畳表示(18,19,20,21,22,24,2
7)は、画面(12)に表示するチャンネルの切替があったと
き、実施するようになっていることを特徴とする請求項
１記載のディジタルテレビ放送受信装置。 - 【請求項３】 ユーザから進度情報重畳表示(18,19,20,
21,22,24,27)の指示のあったとき、前記進度情報重畳表
示(18,19,20,21,22,24,27)を実施することを特徴とする
請求項１又は２記載のディジタルテレビ放送受信装置。 - 【請求項４】 進度情報重畳表示(18,19,20,21,22,24,2
7)は、開始から所定時間後、自動終了するようになって
いることを特徴とする請求項１〜３のいずれかに記載の
ディジタルテレビ放送受信装置。 - 【請求項５】 進度情報重畳表示(18,19,20,21,22,24,2
7)は、（ａ）現在時刻ｔｎと該テレビ放送番組の開始時
刻ｔｓ及び終了時刻ｔｅとの表示、（ｂ）該テレビ放送
番組の開始から終了までの放送時間Ｔｔと開始時刻ｔｓ
との表示、（ｃ）現在時刻ｔｎと放送時間Ｔｔと該テレ
ビ放送番組の終了時刻ｔｅとの表示、（ｄ）該テレビ放
送番組の既放送時間Ｔａと全放送時間Ｔｔとの表示、
（ｅ）該テレビ放送番組の未放送時間Ｔｂと全放送時間
Ｔｔとの表示、（ｆ）該テレビ放送番組の既放送時間Ｔ
ａと未放送時間Ｔｂとの表示、（ｇ）該テレビ放送番組
の進度の数値表示若しくはランク表示、又は（ｈ）該テ
レビ放送番組の進度のグラフ表示であることを特徴とす
る請求項１〜４のいずれかに記載のディジタルテレビ放
送受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33535799A JP2001157131A (ja) | 1999-11-26 | 1999-11-26 | ディジタルテレビ放送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33535799A JP2001157131A (ja) | 1999-11-26 | 1999-11-26 | ディジタルテレビ放送受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001157131A true JP2001157131A (ja) | 2001-06-08 |
Family
ID=18287634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33535799A Pending JP2001157131A (ja) | 1999-11-26 | 1999-11-26 | ディジタルテレビ放送受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001157131A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100418364C (zh) * | 2005-02-07 | 2008-09-10 | 三星电子株式会社 | 具有屏幕切换时间显示功能的广播接收装置及其方法 |
| EP2154881A1 (en) * | 2007-05-30 | 2010-02-17 | Sony Corporation | Broadcast receiver and reproducing method |
| US7884883B2 (en) | 2004-07-06 | 2011-02-08 | Panasonic Corporation | Receiving device, control method for the device, program, and semiconductor device |
-
1999
- 1999-11-26 JP JP33535799A patent/JP2001157131A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7884883B2 (en) | 2004-07-06 | 2011-02-08 | Panasonic Corporation | Receiving device, control method for the device, program, and semiconductor device |
| CN100418364C (zh) * | 2005-02-07 | 2008-09-10 | 三星电子株式会社 | 具有屏幕切换时间显示功能的广播接收装置及其方法 |
| EP2154881A1 (en) * | 2007-05-30 | 2010-02-17 | Sony Corporation | Broadcast receiver and reproducing method |
| EP2154881A4 (en) * | 2007-05-30 | 2010-06-30 | Sony Corp | RADIO RECEIVER AND PLAYBACK METHOD |
| US8149339B2 (en) | 2007-05-30 | 2012-04-03 | Sony Corporation | Broadcast receiving apparatus and reproduction processing method |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040608 |