JP2001157047A - 画像処理方法 - Google Patents

画像処理方法

Info

Publication number
JP2001157047A
JP2001157047A JP33502799A JP33502799A JP2001157047A JP 2001157047 A JP2001157047 A JP 2001157047A JP 33502799 A JP33502799 A JP 33502799A JP 33502799 A JP33502799 A JP 33502799A JP 2001157047 A JP2001157047 A JP 2001157047A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
edge
interest
region
determined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33502799A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimitsu Morimoto
利光 守本
Kenji Katsuhara
健二 勝原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Mita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Mita Corp filed Critical Kyocera Mita Corp
Priority to JP33502799A priority Critical patent/JP2001157047A/ja
Publication of JP2001157047A publication Critical patent/JP2001157047A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、文字・線画部分の再現性を向上
させることができる画像処理方法を提供することを目的
とする。 【解決手段】 注目エリアの中心画素のエッジ方向を特
定できた場合には、注目エリアを、その中心画素を含み
かつ特定されたエッジ方向にのびた第1領域と、第1領
域によって2分された第2および第3領域との3つの領
域に分割するステップ、第2領域の平均濃度と第3領域
の平均濃度とを比較することにより、第2および第3領
域のうち、第1領域のエッジの外側に位置する領域を判
定するステップ、ならびに第2および第3領域のうち、
第1領域のエッジの外側に位置すると判定された領域に
存在する黒画素のうち、第1ステップのエッジ抽出処理
によってエッジであると判定されていない黒画素を白画
素に変更させるステップを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、デジタル複写機等の
画像形成装置に用いられる画像処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル複写機においては、一般に次の
ような画像処理が行なわれている。つまり、原稿から読
み取られた画像データに対して前処理が行なわれた後、
文字・線画部分と、他の部分とを分離(領域分離)す
る。そして、文字・線画部分に対しては鮮鋭化処理が行
なわれ、その他の部分には平滑化処理が行なわれる。こ
のような処理が行なわれた後の画像データに対して、誤
差拡散法による二値化処理が行なわれる。
【0003】ところで、誤差拡散処理のような面積階調
処理により画像データを二値化した場合には、文字・線
画部分において、ガタツキやチリが発生するという問題
がある。そこで、誤差拡散法によって得られた二値化デ
ータに対して孤立点を除去する処理を行なうことが考え
られる。
【0004】孤立点を除去する方法として、従来からパ
ターンマッチングを利用した方法が知られている。つま
り、図11(a)〜(d)の上側にした孤立点検出パタ
ーンを予め用意しておき、二値化データに孤立点検出パ
ターンと一致する部分がある場合には、その部分の画像
を、図11(a)〜(d)の下側に示すようにな孤立点
除去後のパターンに置き換えるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなパターン
マッチングを利用した孤立点除去方法を、誤差拡散処理
のような面積階調処理により二値化された画像データに
対して使用すると、次のような問題がある。つまり、面
積階調処理を行なった画像においては、孤立点検出パタ
ーンに適合するパターンが文字・線画部分以外の部分に
も多く存在するため、文字・線画部分以外の孤立点まで
除去されてしまい、文字・線画部分以外の部分の画質が
劣化するという問題がある。
【0006】この発明は、面積階調処理によって得られ
た二値化画像に対しても、文字・線画部分以外の部分の
画質を劣化させることなく、文字・線画部分周辺のガタ
ツキ、チリを除去でき、文字・線画部分の再現性を向上
させることができる画像処理方法を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明による画像処理
方法は、画像データに対してエッジ抽出処理を行うこと
により、エッジ領域と非エッジ領域とに分離する第1ス
テップ、エッジ領域に対しては鮮鋭化処理を行い、非エ
ッジ部に対しては平滑化処理を行なう第2ステップ、第
2ステップによって得られた画像データを、面積階調処
理によって二値化する第3ステップ、および第3ステッ
プで得られた二値化データに対して、孤立点除去処理を
行なう第4ステップを備えており、第4ステップは、第
1ステップのエッジ抽出処理結果に基づいて、所定の大
きさの注目エリアの中心画素がエッジか否かを判定する
ステップ、注目エリアの中心画素がエッジと判定されて
いる場合には、注目エリアの中心画素の周囲画素に対す
る第1ステップのエッジ抽出処理結果に基づいて、注目
エリアの中心画素のエッジ方向を特定するステップ、注
目エリアの中心画素のエッジ方向を特定できた場合に
は、注目エリアを、その中心画素を含みかつ特定された
エッジ方向にのびた第1領域と、第1領域によって2分
された第2および第3領域との3つの領域に分割するス
テップ、第2領域の平均濃度と第3領域の平均濃度とを
比較することにより、第2および第3領域のうち、第1
領域のエッジの外側に位置する領域を判定するステッ
プ、ならびに第2および第3領域のうち、第1領域のエ
ッジの外側に位置すると判定された領域に存在する黒画
素のうち、第1ステップのエッジ抽出処理によってエッ
ジであると判定されていない黒画素を白画素に変更させ
るステップを備えていることを特徴とする。
【0008】注目エリアを3つの領域に分割するステッ
プでは、注目エリアの中心画素のエッジ方向が縦方向で
あると判定された場合には、注目エリアを左右方向中央
の縦一列の第1領域と、第1領域を挟む左右両側の第2
および第3領域とからなる3つの領域に分割し、注目エ
リアの中心画素のエッジ方向が横方向であると判定され
た場合には、注目エリアを上下方向中央の横一列の第1
領域と、第1領域を挟む上下両側の第2および第3領域
とからなる3つの領域に分割し、注目エリアの中心画素
のエッジ方向が斜め右上方向であると判定された場合に
は、注目エリアをそのエリアの左下から右上にのびた対
角線上の第1領域と、第1領域で2分された左上部分お
よび右下部分の第2および第3領域とからなる3つの領
域に分割し、注目エリアの中心画素のエッジ方向が斜め
左上方向であると判定された場合には、注目エリアをそ
のエリアの右下から左上にのびた対角線上の第1領域
と、第1領域で2分された右上部分および左下部分の第
2および第3領域とからなる3つの領域に分割する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。
【0010】図1は、原稿から読み取られかつ前処理が
行なわれた後の画像データに対して行なわれる画像処理
の手順を示している。
【0011】原稿から読み取られかつ前処理が行なわれ
た後の画像データに対して領域分離部1によって領域分
離処理が行なわれる。領域分離部1は、たとえば、微分
処理を用いて、エッジを抽出し、画像データ領域をエッ
ジ部と非エッジ部とに分離する。
【0012】以下、微分処理を用いたエッジ抽出方法に
ついて説明する。
【0013】図2(a)は、微分フィルタの係数マトリ
クスである。図2(b)は原稿から読み取った画像デー
タ中の3×3画素の大きさのデータを示している。図2
(b)において、A〜Iは各画素の画素値であり、0〜
255の値をとるものとする。
【0014】微分処理では、微分フィルタを用いて注目
画素Eの差分値Sを求めた後、注目画素Eの画素値をE
+Sに置き換える。注目画素Eの差分値Sは、次式1に
よって求められる。
【0015】
【数1】
【0016】そして、置き換え後の画素値(E+S)
が、次式2で表される条件式を満たす場合には、注目画
素Eはエッジを構成する画素と判定し、次式2で表され
る条件式を満たさない場合には、注目画素Eはエッジを
構成する画素ではないと判定する。
【0017】
【数2】
【0018】なお、図3(a)に示すような画像データ
に対して上記のような微分処理を施すと、図3(b)に
示すようになり、斜線部分がエッジ部として抽出され
る。
【0019】エッジ部であると判定された領域の画像デ
ータは、適応フィルタ処理部2内の鮮鋭化処理部21に
送られて鮮鋭化処理(たとえば微分処理)が行なわれ、
非エッジ部であると判定された領域の画像データは、適
応フィルタ処理部2内の平滑化処理部22に送られて平
滑化処理が行なわれる。
【0020】鮮鋭化処理部21によって鮮鋭化処理が施
されたエッジ部の画像データおよび平滑化処理部22に
よって平滑化処理が施された非エッジ部の画像データ
は、二値化処理部3に送られる。二値化処理部3は、誤
差拡散法によって二値化を行なう。
【0021】二値化処理部3によって得られた二値化デ
ータは、孤立点除去部4に送られる。孤立点除去部4
は、文字・線画部分周辺のガタツキ、チリを除去するた
めに、二値化データに対して孤立点除去処理を行なう。
【0022】以下、孤立点除去部4による孤立点除去処
理について、説明する。
【0023】図4は、孤立点除去部4による孤立点除去
処理手順を示している。
【0024】二値化処理部3によって得られた二値化デ
ータの全領域から、5×5画素のエリアに注目する(ス
テップ1)。
【0025】注目したエリア(以下、注目エリアとい
う)の中心画素が領域分離部1によるエッジ抽出処理に
おいてエッジとして抽出された画素であるか否かを判定
する(ステップ2)。注目エリアの中心画素がエッジと
して抽出された画素でない場合には、注目エリアを1画
素分だけ移動させた後(ステップ8)、ステップ1に戻
る。
【0026】注目エリアの中心画素がエッジとして抽出
された画素である場合には、注目エリアの中心画素の周
囲8画素に対するエッジ判別結果(領域分離部1による
エッジ抽出処理結果)に基づいて、注目エリアの中心画
素のエッジの方向を特定する(ステップ3)。
【0027】図5(a)に示すように、注目エリアの中
心画素の周囲8画素のうち、注目エリアの中心画素の上
および下の2つの画素のみがエッジである場合には、注
目エリアの中心画素のエッジの方向を縦方向と特定す
る。図5(b)に示すように、注目エリアの中心画素の
周囲8画素のうち、注目エリアの中心画素の左および右
の2つの画素のみがエッジである場合には、注目エリア
の中心画素のエッジの方向を横方向と特定する。
【0028】図5(c)に示すように、注目エリアの中
心画素の周囲8画素のうち、注目エリアの中心画素の斜
め左下および斜め右上の2つの画素のみがエッジ(斜線
で示す)である場合には、注目エリアの中心画素のエッ
ジの方向を斜め右上方向と特定する。図5(d)に示す
ように、注目エリアの中心画素の周囲8画素のうち、エ
リアの中心画素の斜め左上および斜め右下の2つの画素
のみがエッジである場合には、注目エリアの中心画素の
エッジの方向を斜め左上方向と特定する。これら以外で
ある場合には、エッジ方向特定不能と判定する。
【0029】注目エリアの中心画素のエッジ方向が特定
不能である場合には(ステップ4でNO)、注目エリア
を1画素分だけ移動させた後(ステップ8)、ステップ
1に戻る。
【0030】注目エリアの中心画素のエッジ方向が特定
された場合には(ステップ4でYES)、注目エリア
を、注目エリアの中心画素を含みかつ特定されたエッジ
方向にのびたブロックCと、ブロックCを挟む2つのブ
ロックA、Bとに分割する(ステップ5)。
【0031】つまり、エッジ方向が縦方向と特定された
場合には、図6に示すように、注目エリアを、左右方向
中央の縦一列のブロックCと、ブロックCを挟む左右両
側の2つのブロックA、Bとからなる、3つのブロック
に分ける。
【0032】エッジ方向が横方向と特定された場合に
は、図7に示すように、注目エリアを、上下方向中央の
横一列のブロックCと、ブロックCを挟む上下両側の2
つのブロックA、Bとからなる、3つのブロックに分け
る。
【0033】エッジ方向が斜め右上方向と特定された場
合には、図8に示すように、注目エリアを、そのエリア
の左下から右上にのびた対角線上のブロックCと、ブロ
ックCで2分された左上部分および右下部分の2つのブ
ロックA、Bとからなる、3つのブロックに分ける。
【0034】エッジ方向が斜め左上方向と特定された場
合には、図9に示すように、注目エリアを、そのエリア
の右下から左上にのびた対角線上のブロックCと、ブロ
ックCで2分された左下部分および右上部分の2つのブ
ロックA、Bとからなる、3つのブロックに分ける。
【0035】このようにして、注目エリアが3つのブロ
ックA、B、Cに分割されると、ブロックCを挟む2つ
のブロックA、Bの平均濃度を算出する(ステップ
6)。
【0036】次に、ブロックAの平均濃度とブロックB
の平均濃度とを比較し、平均濃度の高い方のブロックを
エッジ部の内側と判定し、平均濃度の低い方のブロック
をエッジ部の外側と判定し、エッジ部の外側のブロック
内に存在する黒画素のうち、領域分離部1によるエッジ
抽出処理においてエッジと判定されていない黒画素を、
白画素に変更する(ステップ7)。そして、ステップ8
に移行する。
【0037】たとえば、図10の左側に示すように、注
目画素の中心画素のエッジ方向が縦方向と判定され、領
域Aの平均濃度が領域Bの平均濃度より低い場合におい
て、領域Aの中にエッジと判定されていない黒画素が存
在する場合には、図10の右側に示すように、領域A中
のそれらの黒画素は白画素に変更せしめられる。
【0038】ステップ7の処理が行なわれると、注目エ
リアを1画素分だけ移動させた後(ステップ8)、ステ
ップ1に戻る。
【0039】以上のような孤立点除去処理により、エッ
ジ部周辺のガタツキ、チリが抑制され、文字・線画部分
の再現性が向上する。また、黒画素を白画素に変更する
処理は、エッジ部近傍に対してのみ行なわれ、文字・線
画部分以外の部分に対しては行なわれないため、文字・
線画部分以外の部分に悪影響を与えない。
【0040】
【発明の効果】この発明によれば、面積階調処理によっ
て得られた二値化画像に対しても、文字・線画部分以外
の部分の画質を劣化させることなく、文字・線画部分周
辺のガタツキ、チリを除去でき、文字・線画部分の再現
性を向上させることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】原稿から読み取られかつ前処理が行なわれた後
の画像データに対して行なわれる画像処理の手順を示す
ブロック図である。
【図2】微分処理を用いたエッジ抽出方法を説明するた
めの模式図である。
【図3】エッジ抽出方法によって抽出されるエッジ部を
示す模式図である。
【図4】孤立点除去部4による孤立点除去処理手順を示
すフローチャートである。
【図5】図4のステップ3の処理を説明するための模式
図である。
【図6】図4のステップ5の処理を説明するための模式
図である。
【図7】図4のステップ5の処理を説明するための模式
図である。
【図8】図4のステップ5の処理を説明するための模式
図である。
【図9】図4のステップ5の処理を説明するための模式
図である。
【図10】図4のステップ7の処理を説明するための模
式図である。
【図11】従来の孤立点除去方法を説明するための模式
図である。
【符号の説明】
1 領域分離部 2 適応フィルタ処理部 3 二値化処理部 4 孤立点除去部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B057 BA28 CC03 CE03 CE05 CE13 CH18 DC16 5C077 LL08 LL19 MP07 NN11 PP02 PP03 PP05 PP13 PP21 PP27 PP43 PP45 PP47 PP58 PP68 PQ20 TT06 5L096 AA06 BA07 EA05 EA06 EA43 FA44 FA46 GA07 MA03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データに対してエッジ抽出処理を行
    うことにより、エッジ領域と非エッジ領域とに分離する
    第1ステップ、エッジ領域に対しては鮮鋭化処理を行
    い、非エッジ部に対しては平滑化処理を行なう第2ステ
    ップ、第2ステップによって得られた画像データを、面
    積階調処理によって二値化する第3ステップ、および第
    3ステップで得られた二値化データに対して、孤立点除
    去処理を行なう第4ステップを備えており、 第4ステップは、第1ステップのエッジ抽出処理結果に
    基づいて、所定の大きさの注目エリアの中心画素がエッ
    ジか否かを判定するステップ、 注目エリアの中心画素がエッジと判定されている場合に
    は、注目エリアの中心画素の周囲画素に対する第1ステ
    ップのエッジ抽出処理結果に基づいて、注目エリアの中
    心画素のエッジ方向を特定するステップ、 注目エリアの中心画素のエッジ方向を特定できた場合に
    は、注目エリアを、その中心画素を含みかつ特定された
    エッジ方向にのびた第1領域と、第1領域によって2分
    された第2および第3領域との3つの領域に分割するス
    テップ、 第2領域の平均濃度と第3領域の平均濃度とを比較する
    ことにより、第2および第3領域のうち、第1領域のエ
    ッジの外側に位置する領域を判定するステップ、ならび
    に第2および第3領域のうち、第1領域のエッジの外側
    に位置すると判定された領域に存在する黒画素のうち、
    第1ステップのエッジ抽出処理によってエッジであると
    判定されていない黒画素を白画素に変更させるステッ
    プ、 を備えている画像処理方法。
  2. 【請求項2】 注目エリアを3つの領域に分割するステ
    ップでは、 注目エリアの中心画素のエッジ方向が縦方向であると判
    定された場合には、注目エリアを左右方向中央の縦一列
    の第1領域と、第1領域を挟む左右両側の第2および第
    3領域とからなる3つの領域に分割し、 注目エリアの中心画素のエッジ方向が横方向であると判
    定された場合には、注目エリアを上下方向中央の横一列
    の第1領域と、第1領域を挟む上下両側の第2および第
    3領域とからなる3つの領域に分割し、 注目エリアの中心画素のエッジ方向が斜め右上方向であ
    ると判定された場合には、注目エリアをそのエリアの左
    下から右上にのびた対角線上の第1領域と、第1領域で
    2分された左上部分および右下部分の第2および第3領
    域とからなる3つの領域に分割し、 注目エリアの中心画素のエッジ方向が斜め左上方向であ
    ると判定された場合には、注目エリアをそのエリアの右
    下から左上にのびた対角線上の第1領域と、第1領域で
    2分された右上部分および左下部分の第2および第3領
    域とからなる3つの領域に分割する請求項1に記載の画
    像処理方法。
JP33502799A 1999-11-25 1999-11-25 画像処理方法 Pending JP2001157047A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33502799A JP2001157047A (ja) 1999-11-25 1999-11-25 画像処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33502799A JP2001157047A (ja) 1999-11-25 1999-11-25 画像処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001157047A true JP2001157047A (ja) 2001-06-08

Family

ID=18283930

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33502799A Pending JP2001157047A (ja) 1999-11-25 1999-11-25 画像処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001157047A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013090232A (ja) * 2011-10-20 2013-05-13 Canon Inc ハーフトーン処理装置、ハーフトーン処理方法及びプログラム
US9253368B2 (en) 2013-09-30 2016-02-02 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image processing device setting binary value without using dither matrix when prescribed condition is satisfied

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013090232A (ja) * 2011-10-20 2013-05-13 Canon Inc ハーフトーン処理装置、ハーフトーン処理方法及びプログラム
US9253368B2 (en) 2013-09-30 2016-02-02 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image processing device setting binary value without using dither matrix when prescribed condition is satisfied

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110008954B (zh) 一种基于多阈值融合的复杂背景文本图像提取方法及系统
JP5455038B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム
US7379594B2 (en) Methods and systems for automatic detection of continuous-tone regions in document images
JPH096957A (ja) 濃度画像の2値化方法および画像2値化装置
EP1182605B1 (en) Interpretation of coloured documents
JP5974589B2 (ja) 画像処理装置およびプログラム
JP3576810B2 (ja) 画像処理装置
CN110223305B (zh) 细胞分割方法、装置及可读存储介质
CN107610132B (zh) 一种古籍文档图像污渍去除方法
JP3762019B2 (ja) 画像処理方法
CN111080723A (zh) 基于Unet网络的图像元素分割方法
JP5732217B2 (ja) 画像2値化方法および画像2値化装置
JP3636936B2 (ja) 濃淡画像の2値化方法および濃淡画像の2値化プログラムを記録した記録媒体
CN108109120B (zh) 一种点阵二维码的光照补偿方法及装置
JP2001157047A (ja) 画像処理方法
JPH1125222A (ja) 文字切り出し方法及び文字切り出し装置
JP3100383B2 (ja) 文字領域分離方法および装置
JP3150762B2 (ja) グラディエントベクトルの抽出方式及び文字認識用特徴抽出方式
JP2001157048A (ja) 画像処理方法
CN112270683A (zh) 一种ihc数字预览图识别和组织前景分割方法及系统
JP3615440B2 (ja) エッジ抽出方法および画像処理方法
JP2000357287A (ja) ナンバープレート認識方法および認識装置
CN112651368B (zh) 一种用于大尺寸细胞显微图像的dna倍体分析方法
JPH09305707A (ja) 画像抽出方式
JPH02274173A (ja) 文字分離装置