JP2001156892A - 携帯電話機のハンズフリー装置 - Google Patents

携帯電話機のハンズフリー装置

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JP2001156892A
JP2001156892A JP33146299A JP33146299A JP2001156892A JP 2001156892 A JP2001156892 A JP 2001156892A JP 33146299 A JP33146299 A JP 33146299A JP 33146299 A JP33146299 A JP 33146299A JP 2001156892 A JP2001156892 A JP 2001156892A
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JP
Japan
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hands
free device
mobile phone
microphone
light emitting
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Withdrawn
Application number
JP33146299A
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English (en)
Inventor
Norio Kato
紀夫 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kato Works Co Ltd
Kato Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Kato Works Co Ltd
Kato Seisakusho Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周辺の第三者にも携帯電話機を使用している
ことがわかり、ファッション性に優れ、他のハンズフリ
ー装置と差別化を図ることができる携帯電話機のハンズ
フリー装置を提供する。 【解決手段】 マイクロホン2と、マイクロホン2と接
続部材3を介して連結されたイヤホン4と、携帯電話機
20と電気的に接続される携帯電話機側取付プラグ6
と、携帯電話機側取付プラグ6とマイクロホン2及びイ
ヤホン4とを電気的に接続する信号線7とを備え、携帯
電話機20の使用中にハンズフリー装置1の一部を発光
させる発光手段を備えた。発光手段を、携帯電話機20
側のコンデンサマイクロホン用の直流電源と、ハンズフ
リー装置1側のマイクロホン2との間に配置された発光
ダイオード8とすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機のハン
ズフリー装置に関し、特に、その一部を発光させること
により、周辺の第三者にも携帯電話機を使用しているこ
とがわかり、ファッション性に優れた携帯電話機のハン
ズフリー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機を使用している間は、通常、
携帯電話機本体を片手で保持しなければならないため、
その間はもう一方の手しか電話以外のことに使用するこ
とができず不便な面がある。また、自動車の運転中に携
帯電話機を手に持ちながら運転することは禁じられてい
るため、ハンズフリー装置を用いて携帯電話機を使用し
なければならない。
【0003】このハンズフリー装置の一例として、従
来、図5に示すように、マイクロホン2と、このマイク
ロホン2と可撓性接続部材3を介して連結されたイヤホ
ン4と、携帯電話機20と電気的に接続される携帯電話
機側取付プラグ6と、この携帯電話機側取付プラグ6と
前記マイクロホン2及び前記イヤホン4とを電気的に接
続する信号線7で構成されるハンズフリー装置が使用さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の携
帯電話機のハンズフリー装置は、ハンズフリー装置とし
ての機能を十分に発揮することができ、操作性、利便性
等については問題はないが、技術的な目的を達成する最
小限の構成となっているため、若干ファッション性に欠
けるという問題があった。
【0005】そこで、本発明は上記従来の携帯電話機の
ハンズフリー装置における問題点に鑑みてなされたもの
であって、周辺の第三者にも携帯電話機を使用している
ことがわかり、ファッション性に優れ、他のハンズフリ
ー装置と差別化を図ることができる携帯電話機のハンズ
フリー装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、マイクロホンと、該マイク
ロホンと接続部材を介して連結されたイヤホンと、携帯
電話機と電気的に接続される携帯電話機側取付プラグ
と、該携帯電話機側取付プラグと前記マイクロホン及び
前記イヤホンとを電気的に接続する信号線とを備えた携
帯電話機のハンズフリー装置において、該携帯電話機の
使用中に該ハンズフリー装置の一部を発光させる発光手
段を備えたことを特徴とする。
【0007】そして、請求項1記載の発明によれば、携
帯電話機の使用中にハンズフリー装置の一部が発光する
ため、周辺の第三者にも携帯電話機を使用していること
がわかり、ファッション性に優れ、他のハンズフリー装
置と差別化を図ることができる。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の携
帯電話機のハンズフリー装置の好ましい一つの形態とし
て、前記発光手段が、前記携帯電話機側のコンデンサマ
イクロホン用の直流電源と、該ハンズフリー装置側の前
記マイクロホンとの間に配置された発光ダイオードとを
有することを特徴とする。
【0009】これによって、携帯電話機の使用中に、発
光ダイオードに電流が流れ、ハンズフリー装置の一部を
点灯させることができる。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1記載の携
帯電話機のハンズフリー装置の好ましい一つの形態とし
て、前記発光手段が、該ハンズフリー装置の前記マイク
ロホン側の信号線と、該ハンズフリー装置の前記イヤホ
ン側の信号線とを跨いで接続された発光ダイオードとを
有することを特徴とする。
【0011】これによって、携帯電話機の使用中に、発
光ダイオードに間欠的に電流が流れ、ハンズフリー装置
の一部を点滅させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる携帯電話機
のハンズフリー装置の実施の形態の具体例を図面を参照
しながら説明する。
【0013】図1は、本発明にかかる携帯電話機のハン
ズフリー装置の一実施例を示す図であって、このハンズ
フリー装置1は、マイクロホン2と、このマイクロホン
2と可撓性接続部材3を介して連結されたイヤホン4
と、携帯電話機20と電気的に接続される携帯電話機側
取付プラグ6と、この携帯電話機側取付プラグ6と前記
マイクロホン2及び前記イヤホン4とを電気的に接続す
る信号線7と、イヤホン4の近傍に配置された発光ダイ
オード8で構成される。
【0014】そして、図2に示すように、携帯電話機2
0のコンデンサマイク用直流電源に接続されているハン
ズフリー端子21からハンズフリー装置1のマイクロホ
ン2へ至る信号線に、抵抗9と、コンデンサ10と、発
光ダイオード8を接続して、ハンズフリー装置1の一部
を発光させる発光手段を構成する。これによって、携帯
電話機20の使用中において、ハンズフリー端子21に
直流電圧が印可されると、発光ダイオード8に電流が流
れ、発光ダイオード8を点灯させることができる。
【0015】一方、図3は、ハンズフリー装置1の一部
を発光させる発光手段のもう一つの例を示す回路図であ
って、マイクロホン2側の信号線7Aと、イヤホン4側
の信号線7Bを跨いで発光ダイオード8が接続されてい
る。これによって、携帯電話機20の使用中に、発光ダ
イオード8に電流が流れ、発光ダイオード8を点灯させ
ることができるとともに、通話の相手方からの音声が大
きくなると、発光ダイオード8へ電流が流れなくなり発
光ダイオード8が消灯するため、結局発光ダイオード8
が点滅することとなる。
【0016】また、図4も、接地の仕方が異なるだけ
で、基本的に図3の構成と同様であって、この場合も、
携帯電話機20の使用中は発光ダイオード8が点滅す
る。
【0017】尚、上記実施例におけるハンズフリー装置
1の一部を発光させる発光手段の構成は例示に過ぎず、
発光ダイオードの代わりに電球を使用したり、携帯電話
機20のコンデンサマイク用直流電源等を利用せずに別
途ボタン電池等の電源を設ける等、携帯電話機20及び
ハンズフリー装置1の機能を損なわない範囲で他の構成
を採用することも可能である。
【0018】また、上記実施例においては、発光ダイオ
ード8をイヤホン4の近傍に配置したが、イヤホン4の
近傍に限らず、マイクロホン2の近傍等他の部分に配置
することももちろん可能である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
携帯電話機の使用中にハンズフリー装置の一部が発光
し、周辺の第三者にも携帯電話機を使用していることが
わかり、ファッション性に優れ、他のハンズフリー装置
と差別化を図ることが可能な携帯電話機のハンズフリー
装置を提供することができる。この際、携帯電話機の使
用中に、ハンズフリー装置の一部を点灯させたり、点滅
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる携帯電話機のハンズフリー装置
の一実施例を示す概略斜視図である。
【図2】図1の携帯電話機のハンズフリー装置の発光手
段の一例を示す回路図である。
【図3】図1の携帯電話機のハンズフリー装置の発光手
段の他の例を示す回路図である。
【図4】図1の携帯電話機のハンズフリー装置の発光手
段の他の例を示す回路図である。
【図5】従来の携帯電話機のハンズフリー装置の一例を
示す概略斜視図である。
【符号の説明】
1 ハンズフリー装置 2 マイクロホン 3 可撓性接続部材 4 イヤホン 6 携帯電話機側取付プラグ 7(7A、7B) 信号線 8 発光ダイオード 9 抵抗 10 コンデンサ 20 携帯電話機 21 ハンズフリー端子
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04R 1/10 104 H04R 1/10 104Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロホンと、 該マイクロホンと接続部材を介して連結されたイヤホン
    と、 携帯電話機と電気的に接続される携帯電話機側取付プラ
    グと、 該携帯電話機側取付プラグと前記マイクロホン及び前記
    イヤホンとを電気的に接続する信号線とを備えた携帯電
    話機のハンズフリー装置において、 該携帯電話機の使用中に該ハンズフリー装置の一部を発
    光させる発光手段を備えたことを特徴とする携帯電話機
    のハンズフリー装置。
  2. 【請求項2】 前記発光手段は、前記携帯電話機側のコ
    ンデンサマイクロホン用の直流電源と、該ハンズフリー
    装置側の前記マイクロホンとの間に配置された発光ダイ
    オードとを有することを特徴とする請求項1記載の携帯
    電話機のハンズフリー装置。
  3. 【請求項3】 前記発光手段は、該ハンズフリー装置の
    前記マイクロホン側の信号線と、該ハンズフリー装置の
    前記イヤホン側の信号線とを跨いで接続された発光ダイ
    オードとを有することを特徴とする請求項1記載の携帯
    電話機のハンズフリー装置。
JP33146299A 1999-11-22 1999-11-22 携帯電話機のハンズフリー装置 Withdrawn JP2001156892A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010267883A (ja) * 2009-05-15 2010-11-25 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> エレクトレットコンデンサの製造方法及びその製造装置
JP2021145291A (ja) * 2020-03-13 2021-09-24 サクサ株式会社 電話装置

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Effective date: 20070206