JP2001149221A - 加熱装置 - Google Patents

加熱装置

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JP2001149221A
JP2001149221A JP33387399A JP33387399A JP2001149221A JP 2001149221 A JP2001149221 A JP 2001149221A JP 33387399 A JP33387399 A JP 33387399A JP 33387399 A JP33387399 A JP 33387399A JP 2001149221 A JP2001149221 A JP 2001149221A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 流動性を有する飲食物をジュール熱を利用し
て効率的に加熱し得るようにする。 【解決手段】 加熱装置は加熱プレート11とスペーサ
12とを交互に積層して形成される積層体13を有し、
積層体13内には飲食物が流れる流通隙間14が形成さ
れる。飲食物はポンプ27により流入口23から積層体
13内に流入し、内部を蛇行するようにして流通隙間1
4を流れて流出口24から外部に排出される。流通隙間
14を流れながら、電源ユニット28から加熱プレート
11に供給される電力によって飲食物にはジュール熱が
発生して飲食物が加熱される。流通隙間14内を流れる
飲食物は加熱プレート11に設けられた凹凸部31によ
って乱流となり、攪拌作用を受けることになり、温度が
均一となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は流動性を有する飲食
物を連続的に加熱する加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スープやジュースなどのような液状の飲
食物、および味噌や練りからしなどのペースト状の飲食
物などのように流動性を有する飲食物を調理したり、殺
菌するために加熱することがある。
【0003】このような流動性を有する飲食物を加熱す
るために、たとえば、実公平7-26949 号公報に記載され
るように、飲食物を案内するパイプの内面に電極を設
け、飲食物自体に電極からの通電によってジュール熱を
発生させるようにしたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のようにパイプ内
に飲食物を流しながらジュール熱を発生させて飲食物の
加熱を行うようにすると、飲食物の加熱処理量を増加さ
せるためにはパイプの断面積を大きくしなければなら
ず、断面積を大きくすると電極相互間の距離が大きくな
る。この距離が大きくなると、電極間の電気抵抗が大き
くなり、電極に対して高い電圧を供給しなければならな
い。
【0005】電極間の距離を小さくできれば、電圧を下
げて大電流を流すことができるが、パイプの内径を小さ
くしなければならなくなり、加熱効率を高めることがで
きなくなる。
【0006】本発明の目的は、流動性を有する飲食物を
ジュール熱を利用して効率的に加熱し得るようにするこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の加熱装置は、流
動性を有する飲食物を連続的に搬送しながらジュール熱
により加熱する加熱装置であって、3枚以上の奇数枚の
加熱プレートを積層することにより形成され、相互に隣
接し合う前記加熱プレート間に流通隙間を有する積層体
と、前記積層体の流入口から供給された飲食物を前記流
通隙間内を前記加熱プレートに沿って流した後に流出口
から排出させる飲食物供給手段と、相互に隣り合う前記
加熱プレートを異極性とし、前記積層体の両端側の前記
加熱プレートを同極性として前記加熱プレート相互間に
電力を供給し、前記流通隙間内を流れる飲食物にジュー
ル熱を発生させる電力供給手段とを有することを特徴と
する。
【0008】本発明の加熱装置は、前記加熱プレートを
導電性材料により形成し、表面に凹凸部を設け、前記飲
食物が前記流通隙間内を乱流となって流れるようにした
ことを特徴とする。また、前記加熱プレートは絶縁性材
料により形成されるベースプレートと該ベースプレート
に設けられた電極プレートとを有することを特徴とす
る。さらに、前記電極プレートは前記ベースプレートの
表面に対してずれた通電面を有し、前記電極プレートと
前記ベースプレートとの間に前記飲食物が前記流通隙間
内を乱流となって流れるようにしたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0010】図1は本発明の一実施の形態である加熱装
置の全体を示す斜視図であり、図2は図1におけるA−
A線に沿う断面図であり、図3は図1および図2に示す
加熱装置を構成する一部の部材を示す分解斜視図であ
る。
【0011】この加熱装置は13枚の加熱プレート11
と14枚のスペーサ12とを交互に積層することにより
形成される積層体13を有している。加熱プレート11
は図3に示すように全体的にほぼ長方形となっており、
チタンなどの導電性材料により形成され、全て同一の形
状となっている。スペーサ12は長さ寸法と幅寸法が前
記加熱プレート11とほぼ同様であり、中央部が切り欠
かれて枠形状となっており、プラスチックやゴムなどの
絶縁性材料により形成され、全て同一の形状となってい
る。
【0012】図2に示すように、加熱プレート11とス
ペーサ12とを交互に配置して積層することにより、積
層体13の中には相互に隣接し合う加熱プレート11相
互間とスペーサ12とにより囲まれる流通隙間14が形
成されることになる。
【0013】加熱プレート11の一端部には図3に示す
ように連通孔15が形成されており、図2に示すよう
に、相互に隣り合う加熱プレート11の連通孔15が相
互に反対側に位置するようにして加熱プレート11はス
ペーサ12を介して積層される。これにより、飲食物は
図2において上下方向に積層体13内を蛇行するように
して流通隙間14内を流れることになる。
【0014】加熱プレート11の四隅には貫通孔16が
形成され、スペーサ12の四隅には貫通孔16に対応さ
せて貫通孔17が形成されており、加熱プレート11と
スペーサ12とを交互に積層した状態で貫通孔16、1
7内に締結ロッド18を貫通させ、締結ロッド18の先
端にナット19をねじ結合することにより、積層体13
を容易に組み立てることができるとともに、締結ロッド
18を外すことにより積層体13を容易に分解すること
ができ、分解して加熱プレート11およびスペーサ12
を洗浄することができる。
【0015】積層体13の両端にはステンレスなどの金
属からなるエンドプレート21、22が締結ロッド18
により取り付けられており、一方のエンドプレート21
には流入口23が設けられ、他方のエンドプレート22
には流出口24が設けられている。
【0016】図2に示すように、容器25内に収容され
た流動性の飲食物を加熱装置に供給するために、容器2
5と流入口23との間に接続された流路26にはポンプ
27が設けられており、ポンプ27により積層体13の
流入口23に供給された飲食物は、まず、エンドプレー
ト21と図2において左端側の加熱プレート11との間
の流通隙間14を通ってその加熱プレート11の一端側
から他端側に流れる。そして、連通孔15を介して最も
左側の加熱プレート11とその右側の加熱プレート11
との間の流通隙間14を加熱プレートの他端側から一端
側に流れることになる。このように、飲食物は積層体1
3内を加熱プレート11の一端側から他端側に蛇行する
ようにして流れ、流出口24から外部に流出することに
なり、流路26は飲食物供給手段を構成している。
【0017】図示する積層体13は、図1において丸付
数字1から13を付して示すように、13枚の加熱プレ
ート11を有し、それぞれの加熱プレート11は配線に
より電源ユニット28に接続され、電源ユニット28か
らはそれぞれの加熱プレート11に対して商用電力ある
いは高周波電力が供給されるようになっており、電源ユ
ニット28と配線とにより電力供給手段が構成されてい
る。電源ユニット28とそれぞれの加熱プレート11は
配線により、積層体13の両端部側の丸付数字1と13
の加熱プレート11が同極性となり、相互に隣り合う加
熱プレート11が異極性となるように接続されている。
【0018】このように、積層体13を3枚以上の奇数
枚とし、相互に隣り合う加熱プレート11を異極性とす
ると、両端側の丸付数字1と13の加熱プレート11が
同極性となるので、積層体13の両端部に電位差が発生
することがなく、積層体13から外部に漏れ電流が流れ
ることを防止でき、安全性の高い加熱装置とすることが
できる。つまり、積層体13を偶数枚の加熱プレート1
1とすると、両端部側の加熱プレート11は異極性とな
り、積層体13の両端部で電位差が発生することになる
が、奇数枚とすることにより電位差の発生がなくなる。
それぞれのエンドプレート21、22には図2に示すよ
うにアースされている。
【0019】相互に隣り合って対をなす加熱プレート1
1は異極性となるので、加熱プレート11の間の流通隙
間14を流れる飲食物には加熱プレート11から電流が
流れることになり、飲食物にはジュール熱が発生し、飲
食物を流通隙間14内で搬送しながら加熱することがで
きる。
【0020】図示する積層体13は13枚の加熱プレー
ト11を有しているが、加熱プレート11の枚数は、3
枚以上の奇数枚であれば、加熱能力に応じて任意の枚数
とすることができる。
【0021】加熱プレート11の両面側は流通隙間14
となっているので、積層体13全体の容積を大きくする
ことなく、ジュール加熱するための容積を大きくするこ
とができ、小型で加熱効率が良好となった加熱装置とな
る。しかも、加熱プレート11を積層して加熱プレート
相互間に流通隙間14を形成することにより、飲食物が
流れるスペースを確保しつつ、加熱プレート相互間の間
隔を狭くすることができるので、供給する電圧値を下げ
ても電流値を高めることができ、効率的に飲食物を加熱
することができる。
【0022】加熱プレート11は板材をプレス加工する
ことにより形成されており、図2および図3に示すよう
に、プレス加工時に加熱プレート11のうち流通隙間1
4を形成する部分に凹凸部31を形成している。凹凸部
31は加熱プレート11の一方面が突部となり、他方面
が凹部となっている。したがって、流通隙間14内を流
れる飲食物は凹凸方向、つまり図2において左右方向に
乱れた流れ、つまり乱流となり、飲食物はただ単に加熱
プレート11に沿って流れるだけでなく、加熱プレート
11の表面に衝突する流れが発生し、飲食物は流れなが
ら攪拌されることになる。これにより、飲食物はそれぞ
れの流通隙間14内において温度むらの発生が防止され
て均一の温度となって加熱される。
【0023】凹凸部31は図3に示す場合には、3つ設
けられているが、その数や凹凸高さなどは任意に設定す
ることができ、凹凸部31を設けることなく、加熱プレ
ート11の表面を全体的にフラットにしても良い。
【0024】図4は加熱プレート11の変形例を示す図
であり、この場合には凹凸部31が加熱プレート11の
幅方向にずらして設けられている。したがって、この加
熱プレート11を用いると、流通隙間14内を流れる飲
食物は加熱プレート11の幅方向にも乱れた流れとな
り、飲食物の攪拌効果をより高めることができる。
【0025】図5は加熱プレート11の他の変形例を示
す図であり、加熱プレート11の両面には幅方向に傾斜
して伸びる帯状の凸部32が複数設けられている。この
ように、表面に凸部32を設けることによっても、流通
隙間14内の流れを乱すことができる。なお、凸部32
に代えて、凹部ないし溝を加熱プレート11の表面に形
成するようにしても良い。
【0026】図6は加熱プレート11のさらに他の変形
例を示す図であり、この加熱プレート11は絶縁性材料
である合成樹脂からなるベースプレート11aと、電極
プレート11bとを有しており、電極プレート11bは
ベースプレート11aを樹脂成形する際にこの中に埋め
込まれるようにインサート成形される。ベースプレート
11aには内部に埋め込まれた電極プレート11bの表
面を外部に露出させるために凹部33が形成されてお
り、加熱プレート11は部分的に電極プレート11bが
露出するようになっている。これにより、電極プレート
11bの表面はベースプレート11aの表面に対して、
凹部33の深さ寸法だけずれており、流通隙間14内に
は飲食物の流れを乱す凹凸部が形成されることになる。
【0027】図6に示す加熱プレート11におけるベー
スプレート11bの外周部は他の部分よりも肉厚が大き
くなっており、その部分がスペーサ部分34となってい
る。このように、図6に示す加熱プレート11は外周部
にスペーサが一体となっているので、この加熱プレート
11を用いて積層体13を組み立てる場合には、図2に
示すようなスペーサ12を用いることなく、加熱プレー
ト11をスペーサ部分34で接触させて積層することに
なる。なお、スペーサ部分34は加熱プレート11の一
方面にのみ設けるようにしても良い。
【0028】図7は加熱プレート11のさらに他の変形
例を示す図であり、この加熱プレート11も合成樹脂か
らなるベースプレート11aと、電極プレート11bと
を有しており、ベースプレート11aの表面に形成され
た凹部35に電極プレート11bが配置されている。こ
のタイプの加熱プレート11にあっては、電極プレート
11bにはベースプレート11aに設けられたリード線
などにより電源端子に接続されている。図7に示す加熱
プレート11においても、図6に示した場合と同様に、
ベースプレート11aの外周部にスペーサ部分を設ける
ようにしても良い。
【0029】本発明の加熱装置においては、ジュースや
醤油などのように流動性が高い飲食物から味噌などのよ
うに粘性が高く流動性が低い飲食物まで種々の飲食物の
加熱を行うことができる。このような流動性を有する飲
食物を加熱する際に、流通隙間14内を搬送しながら、
積層体13内を蛇行して流すようにしたので、低い電圧
で十分な電流を流すことができ、効率的に飲食物を加熱
することができる。
【0030】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
あることはいうまでもない。
【0031】たとえば、加熱装置を構成する加熱プレー
トの枚数は図示する場合に限定されることなく、飲食物
の種類などに応じて、奇数枚であれば任意の枚数に設定
することができる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、加熱プレート相互間の
流通隙間に流動性を有する飲食物を流すようにし、加熱
プレートに電力を供給して飲食物にジュール熱を発生さ
せて飲食物を加熱するようにしたので、効率的に飲食物
を加熱することができる。また、流通隙間内における飲
食物の加熱温度のばらつきを防止することができ、飲食
物を全体的に均一の温度で加熱することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である加熱装置の全体を
示す斜視図である。
【図2】図1におけるA−A線に沿う断面図である。
【図3】加熱装置を構成する一部の部材を示す分解斜視
図である。
【図4】加熱プレートの変形例を示す斜視図である。
【図5】(A)は加熱プレートの変形例を示す正面図で
あり、(B)は同図(A)のB−B線に沿う断面図であ
る。
【図6】加熱プレートの変形例を示す断面図である。
【図7】加熱プレートの変形例を示す断面図である。
【符号の説明】
11 加熱プレート 12 スペーサ 13 積層体 14 流通隙間 15 連通孔 16、17 貫通孔 18 締結ロッド 19 ナット 21、22 エンドプレート 23 流入口 24 流出口 25 容器 26 流路 27 ポンプ 28 電源ユニット 31 凹凸部 32 凸部 33 凹部 34 スペーサ部 35 凹部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流動性を有する飲食物を連続的に搬送し
    ながらジュール熱により加熱する加熱装置であって、 3枚以上の奇数枚の加熱プレートを積層することにより
    形成され、相互に隣接し合う前記加熱プレート間に流通
    隙間を有する積層体と、 前記積層体の流入口から供給された飲食物を前記流通隙
    間内を前記加熱プレートに沿って流した後に流出口から
    排出させる飲食物供給手段と、 相互に隣り合う前記加熱プレートを異極性とし、前記積
    層体の両端側の前記加熱プレートを同極性として前記加
    熱プレート相互間に電力を供給し、前記流通隙間内を流
    れる飲食物にジュール熱を発生させる電力供給手段とを
    有することを特徴とする加熱装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の加熱装置において、前記
    加熱プレートを導電性材料により形成し、表面に凹凸部
    を設け、前記飲食物が前記流通隙間内を乱流となって流
    れるようにしたことを特徴とする加熱装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の加熱装置において、前記
    加熱プレートは絶縁性材料により形成されるベースプレ
    ートと該ベースプレートに設けられる電極プレートとを
    有することを特徴とする加熱装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の加熱装置において、前記
    電極プレートは前記ベースプレートの表面に対してずれ
    た通電面を有し、前記電極プレートと前記ベースプレー
    トとの間に前記飲食物が前記流通隙間内を乱流となって
    流れるようにしたことを特徴とする加熱装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112479285A (zh) * 2020-11-20 2021-03-12 深圳市天元欣环保科技有限公司 一种环保用工业废水高效消毒装置

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CN112479285A (zh) * 2020-11-20 2021-03-12 深圳市天元欣环保科技有限公司 一种环保用工业废水高效消毒装置

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