JP2001148672A - 通信システム - Google Patents
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/16—Time-division multiplex systems in which the time allocation to individual channels within a transmission cycle is variable, e.g. to accommodate varying complexity of signals, to vary number of channels transmitted
- H04J3/1605—Fixed allocated frame structures
- H04J3/1623—Plesiochronous digital hierarchy [PDH]
- H04J3/1635—Format conversion, e.g. CEPT/US
-
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/16—Time-division multiplex systems in which the time allocation to individual channels within a transmission cycle is variable, e.g. to accommodate varying complexity of signals, to vary number of channels transmitted
- H04J3/1605—Fixed allocated frame structures
- H04J3/1611—Synchronous digital hierarchy [SDH] or SONET
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】SONETネットワークとSDHネットワーク
との間でデータ・トラフィックを交換する場合、オーバ
ーヘッドの情報が失われる欠点を解決する。 【解決手段】同期ディジタル通信における、情報構造の
異なる形態の間でのトラフィックの変換のための変換手
段。情報構造の各形態はパス・オーバーヘッドを含んで
おり、このパス・オーバーヘッド情報は変換によっても
保存される。一つの実施形態では、変換手段は、情報構
造にスタッフバイトを追加し、また、情報構造からスタ
ッフバイトを削除するための手段を有している。
との間でデータ・トラフィックを交換する場合、オーバ
ーヘッドの情報が失われる欠点を解決する。 【解決手段】同期ディジタル通信における、情報構造の
異なる形態の間でのトラフィックの変換のための変換手
段。情報構造の各形態はパス・オーバーヘッドを含んで
おり、このパス・オーバーヘッド情報は変換によっても
保存される。一つの実施形態では、変換手段は、情報構
造にスタッフバイトを追加し、また、情報構造からスタ
ッフバイトを削除するための手段を有している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同期ディジタル通
信システム、特に、異なる情報構造間における同期ディ
ジタル通信のトラフィックの変換に関する。
信システム、特に、異なる情報構造間における同期ディ
ジタル通信のトラフィックの変換に関する。
【0002】
【従来の技術】ITU仕様のITU−TG.707「同
期ディジタルハイアラーキのためのネットワーク・ノー
ドインターフェース(Network Node Interface for the
Synchronous Digital Hierarchy)」などの現在の同期
ディジタルハイアラーキ(SDH)の規格(standard)
は、1.5〜140Mbit/sの速度範囲でデータ転
送を行うために、種々のサイズのコンテナ及び仮想コン
テナに対して多重構造を定義する。このような規格は、
また、AU−3やAU−4などの管理ユニット(A
U)、TU−3などのトリビュタリユニット(TU)、
TUG−3などのトリビュタリユニット・グループ、同
期転送モジュール(STM−N)(Nは1,4,16,
あるいは64)を含む、対応する情報構造(informatio
n structure)を定義する。同様のエンティティは、A
NSI T1.105「ディジタルハイアラーキ 光学イ
ンターフェースの速度及びフォーマット仕様(Digital
Hierarchy - Optical Interface Rates and Formats Sp
ecification)」などの、対応するSONETの規格に
よっても定義されている。
期ディジタルハイアラーキのためのネットワーク・ノー
ドインターフェース(Network Node Interface for the
Synchronous Digital Hierarchy)」などの現在の同期
ディジタルハイアラーキ(SDH)の規格(standard)
は、1.5〜140Mbit/sの速度範囲でデータ転
送を行うために、種々のサイズのコンテナ及び仮想コン
テナに対して多重構造を定義する。このような規格は、
また、AU−3やAU−4などの管理ユニット(A
U)、TU−3などのトリビュタリユニット(TU)、
TUG−3などのトリビュタリユニット・グループ、同
期転送モジュール(STM−N)(Nは1,4,16,
あるいは64)を含む、対応する情報構造(informatio
n structure)を定義する。同様のエンティティは、A
NSI T1.105「ディジタルハイアラーキ 光学イ
ンターフェースの速度及びフォーマット仕様(Digital
Hierarchy - Optical Interface Rates and Formats Sp
ecification)」などの、対応するSONETの規格に
よっても定義されている。
【0003】SDHとSONETは、その原理は類似し
ているが、異なる基本伝送速度を使用している。特に、
SONETの基本伝送パッケージは毎秒52メガビット
(Mbit/s)の伝送速度に基づいており、SDHの
伝送速度は155Mbit/sである。SONETとS
DHの典型的な多重化(aggregate)伝送速度は同じ
(たとえば2.5Gbit/s)であるが、基本伝送速
度における上記のような違いは、ITUが推薦するG.
707において定義されているようなSDH管理ユニッ
ト(AU4)と対比したときに、SONETはグラニュ
ラリティ(granularity)の低い管理ユニット(すなわ
ちAU−3)を有することになる。
ているが、異なる基本伝送速度を使用している。特に、
SONETの基本伝送パッケージは毎秒52メガビット
(Mbit/s)の伝送速度に基づいており、SDHの
伝送速度は155Mbit/sである。SONETとS
DHの典型的な多重化(aggregate)伝送速度は同じ
(たとえば2.5Gbit/s)であるが、基本伝送速
度における上記のような違いは、ITUが推薦するG.
707において定義されているようなSDH管理ユニッ
ト(AU4)と対比したときに、SONETはグラニュ
ラリティ(granularity)の低い管理ユニット(すなわ
ちAU−3)を有することになる。
【0004】SONETとSDHは、いずれも、基本的
な独立同期のトラフィックのペイロードを、同期ディジ
タル構造、たとえばコンテナ3(C−3)にマッピング
するよう動作する(独立同期ディジタル・ハイアラー
キ:PDHによると)。SDH及びSONETによって
使用される基本PDHデータ速度は両者に共通であり、
特に、34Mbit/s及び45Mbit/sが使用さ
れている。
な独立同期のトラフィックのペイロードを、同期ディジ
タル構造、たとえばコンテナ3(C−3)にマッピング
するよう動作する(独立同期ディジタル・ハイアラー
キ:PDHによると)。SDH及びSONETによって
使用される基本PDHデータ速度は両者に共通であり、
特に、34Mbit/s及び45Mbit/sが使用さ
れている。
【0005】SONET及びSDHの勧告には共通の用
語もあるが、まったく異なる用語もある。特に、SON
ET SPEと等価な情報構造は、G.707において
VC−3と呼ばれる。この一つ目のVC−3の情報構造
に加え、G.707は、同じくVC−3と呼ばれる異な
る情報構造を定義している。最初に述べた「SPEと等
価な」VC−3は、AU−3に関連するものとして定義
されるが、二つ目のVC−3はTU−3に関連する。一
つ目のG.707の「SPEと等価な」VC−3は、二
つ目のG.707において定義さている「TU−3」の
VC−3とは異なる構造を持っている点に注意すること
が重要である。以下では、明確にするために、AU−3
を生成する「SPEと等価な」VC−3をVC−3AU-3
とし、TU−3を構成するもう一方のVC−3をVC−
3TU-3とする。
語もあるが、まったく異なる用語もある。特に、SON
ET SPEと等価な情報構造は、G.707において
VC−3と呼ばれる。この一つ目のVC−3の情報構造
に加え、G.707は、同じくVC−3と呼ばれる異な
る情報構造を定義している。最初に述べた「SPEと等
価な」VC−3は、AU−3に関連するものとして定義
されるが、二つ目のVC−3はTU−3に関連する。一
つ目のG.707の「SPEと等価な」VC−3は、二
つ目のG.707において定義さている「TU−3」の
VC−3とは異なる構造を持っている点に注意すること
が重要である。以下では、明確にするために、AU−3
を生成する「SPEと等価な」VC−3をVC−3AU-3
とし、TU−3を構成するもう一方のVC−3をVC−
3TU-3とする。
【0006】通信ネットワークのグローバル化の進展に
伴って、SONETネットワークとSDHネットワーク
との間でのデータ・トラフィックを交換するというニー
ズが高まっている。現在、このようなことは、AU−3
の情報構造をその構成要素であるPDHデータ・ストリ
ームにマッピングし、そしてこのPDHデータ・ストリ
ームを再マッピングしてSDH TU−3の情報構造
(これは結果としてAU4に多重化される)を構成する
というふうにして行われている。これとは反対に、SD
H TU−3の情報構造をその構成要素であるPDHデ
ータ・ストリームにマッピングし、そしてこのPDHデ
ータ・ストリームを再マッピングしてSONET AU
−3の情報構造を構成するという変換も行われている。
SONETAU−3の情報構造からSDH TU−3の
情報構造への変換及びこれとは逆方向の変換を行うため
のシーケンスは、次のように表せる: (SONET)AU−3<--->PDH<--->TU−3(S
DH)
伴って、SONETネットワークとSDHネットワーク
との間でのデータ・トラフィックを交換するというニー
ズが高まっている。現在、このようなことは、AU−3
の情報構造をその構成要素であるPDHデータ・ストリ
ームにマッピングし、そしてこのPDHデータ・ストリ
ームを再マッピングしてSDH TU−3の情報構造
(これは結果としてAU4に多重化される)を構成する
というふうにして行われている。これとは反対に、SD
H TU−3の情報構造をその構成要素であるPDHデ
ータ・ストリームにマッピングし、そしてこのPDHデ
ータ・ストリームを再マッピングしてSONET AU
−3の情報構造を構成するという変換も行われている。
SONETAU−3の情報構造からSDH TU−3の
情報構造への変換及びこれとは逆方向の変換を行うため
のシーケンスは、次のように表せる: (SONET)AU−3<--->PDH<--->TU−3(S
DH)
【0007】
【発明が解決しようする課題】しかしながら、このよう
な方法は、元々の情報構造(たとえばAU−3あるいは
TU−3)に含まれているパス・オーバーヘッドの情報
がPDHデータ・ストリームによってはサポートされて
おらず、従って失われる場合があるという欠点がある。
な方法は、元々の情報構造(たとえばAU−3あるいは
TU−3)に含まれているパス・オーバーヘッドの情報
がPDHデータ・ストリームによってはサポートされて
おらず、従って失われる場合があるという欠点がある。
【0008】パス・オーバーヘッドは、パス・ステータ
スの監視、ペイロード・タイプの識別、エラーの監視、
オペレータの通信、保護、タンデム接続の監視、および
マルチフレームの位相表示のうちの幾つかあるいは全て
を与えて、エンド・ツー・エンド(end to end)の制御
を可能とする。
スの監視、ペイロード・タイプの識別、エラーの監視、
オペレータの通信、保護、タンデム接続の監視、および
マルチフレームの位相表示のうちの幾つかあるいは全て
を与えて、エンド・ツー・エンド(end to end)の制御
を可能とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、第一の情報構
造及び第二の異なる情報構造という形態でデータトラフ
ィックの伝送を行うための同期ディジタル通信システム
を提供する。ここで、情報構造の各形態はパス・オーバ
ーヘッド情報を含んでおり、システムは、パス・オーバ
ーヘッド情報を保存しながら、情報構造の異なる形態の
間でトラフィックを変換するための変換手段を含んでお
り、また、変換手段はスタッフバイトを追加しあるいは
削除する手段を含んでいる。
造及び第二の異なる情報構造という形態でデータトラフ
ィックの伝送を行うための同期ディジタル通信システム
を提供する。ここで、情報構造の各形態はパス・オーバ
ーヘッド情報を含んでおり、システムは、パス・オーバ
ーヘッド情報を保存しながら、情報構造の異なる形態の
間でトラフィックを変換するための変換手段を含んでお
り、また、変換手段はスタッフバイトを追加しあるいは
削除する手段を含んでいる。
【0010】本発明は、また、トラフィック間の通信の
ための複数のノードを有する同期ディジタル通信システ
ムを提供する。ここで、トラフィックは、情報構造の第
一の形態を含んでおり、複数のノードはシステムへのト
ラフィックの入力のための入力ノードを含んでおり、入
力トラフィックは情報構造の第二の形態を含んでおり、
情報構造の各形態はパス・オーバーヘッド情報を含んで
おり、入力ノードは、システムを通しての伝送のため
に、パス・オーバーヘッド情報を保存しながら、入力ノ
ードで受信される情報構造の第二形態のトラフィック
を、情報構造の第一の形態へ変換する変換手段を含んで
おり、変換手段はスタッフバイトの追加あるいは削除を
行うための手段を有している。
ための複数のノードを有する同期ディジタル通信システ
ムを提供する。ここで、トラフィックは、情報構造の第
一の形態を含んでおり、複数のノードはシステムへのト
ラフィックの入力のための入力ノードを含んでおり、入
力トラフィックは情報構造の第二の形態を含んでおり、
情報構造の各形態はパス・オーバーヘッド情報を含んで
おり、入力ノードは、システムを通しての伝送のため
に、パス・オーバーヘッド情報を保存しながら、入力ノ
ードで受信される情報構造の第二形態のトラフィック
を、情報構造の第一の形態へ変換する変換手段を含んで
おり、変換手段はスタッフバイトの追加あるいは削除を
行うための手段を有している。
【0011】本発明は、また、トラフィック間の通信の
ための複数のノードを有する同期ディジタル通信システ
ムを提供する。ここで、トラフィックは、情報構造の第
一の形態を含んでおり、複数のノードはトラフィックの
システムからの出力のための出力ノードを含んでおり、
出力トラフィックは情報構造の第二の形態を含んでお
り、情報構造の各形態はパス・オーバーヘッド情報を含
んでおり、出力ノードは、情報構造の第一の形態でシス
テムを通して出力ノードへ伝送されるトラフィックを、
パス・オーバーヘッド情報を保存しながら、システムか
らの出力のための情報構造の第二の形態に変換するする
ための変換手段を含んでおり、変換手段は、スタッフバ
イトを追加しあるいは削除する手段を含んでいる。
ための複数のノードを有する同期ディジタル通信システ
ムを提供する。ここで、トラフィックは、情報構造の第
一の形態を含んでおり、複数のノードはトラフィックの
システムからの出力のための出力ノードを含んでおり、
出力トラフィックは情報構造の第二の形態を含んでお
り、情報構造の各形態はパス・オーバーヘッド情報を含
んでおり、出力ノードは、情報構造の第一の形態でシス
テムを通して出力ノードへ伝送されるトラフィックを、
パス・オーバーヘッド情報を保存しながら、システムか
らの出力のための情報構造の第二の形態に変換するする
ための変換手段を含んでおり、変換手段は、スタッフバ
イトを追加しあるいは削除する手段を含んでいる。
【0012】本発明は、また、情報構造の第一の形態で
あるデータトラフィックの、情報構造の第一の形態から
情報構造の第二の形態への変換のための方法を提供す
る。ここで、情報構造の各形態はパス・オーバーヘッド
情報を含んでおり、当該方法はパス・オーバーヘッド情
報を保存しながらスタッフバイトの追加あるいは削除を
行うステップを含んでいる。
あるデータトラフィックの、情報構造の第一の形態から
情報構造の第二の形態への変換のための方法を提供す
る。ここで、情報構造の各形態はパス・オーバーヘッド
情報を含んでおり、当該方法はパス・オーバーヘッド情
報を保存しながらスタッフバイトの追加あるいは削除を
行うステップを含んでいる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の具体的な実施形
態について、図面を参照しつつ説明する。
態について、図面を参照しつつ説明する。
【0014】図1は、ITU−T G.707において
定義されているSDH情報構造のいくつかを示してい
る。図1aには、多数バイトからなるコンテナ3(C−
3)が示されており(誤解を防ぐために、ここでは各バ
イトは8ビットとする)、慣例に従って84列、9行の
構成とする。C−3は、情報の伝達のために利用できる
シームレスなペイロード(payload)を与える。動作時
には、本発明の通信システムに入って来るメッセージか
らのデータは、一又は二以上のこのようなコンテナのペ
イロードにマッピングされる。
定義されているSDH情報構造のいくつかを示してい
る。図1aには、多数バイトからなるコンテナ3(C−
3)が示されており(誤解を防ぐために、ここでは各バ
イトは8ビットとする)、慣例に従って84列、9行の
構成とする。C−3は、情報の伝達のために利用できる
シームレスなペイロード(payload)を与える。動作時
には、本発明の通信システムに入って来るメッセージか
らのデータは、一又は二以上のこのようなコンテナのペ
イロードにマッピングされる。
【0015】ここでは「シームレス」という用語を、単
一のエンティティ、すなわちバンド幅全体を単一の分割
できない統一体として伝達できるコンテナを指す意図で
用いている。これは、同様の多重化バンド幅であって、
多数のより小さなコンテナによって共有される多数のよ
り小さなバンド幅に分割されるバンド幅を搬送するコン
テナを含む。これらの小さなコンテナは多重化されて
(結合されるのではなく)、多重化バンド幅を構成す
る。
一のエンティティ、すなわちバンド幅全体を単一の分割
できない統一体として伝達できるコンテナを指す意図で
用いている。これは、同様の多重化バンド幅であって、
多数のより小さなコンテナによって共有される多数のよ
り小さなバンド幅に分割されるバンド幅を搬送するコン
テナを含む。これらの小さなコンテナは多重化されて
(結合されるのではなく)、多重化バンド幅を構成す
る。
【0016】図1bは、SDHの仮想コンテナ3(VC
−3TU-3)を示している。VC−3 TU-3は、図1aのC
−3を含んでおり、これに9バイトからなる1列のパス
・オーバーヘッド(列1)を追加した合計85列として
構成されている。このパス・オーバーヘッドの複数バイ
トに含まれている情報の機能及び構成は、ITU−T
G.707において説明されている。
−3TU-3)を示している。VC−3 TU-3は、図1aのC
−3を含んでおり、これに9バイトからなる1列のパス
・オーバーヘッド(列1)を追加した合計85列として
構成されている。このパス・オーバーヘッドの複数バイ
トに含まれている情報の機能及び構成は、ITU−T
G.707において説明されている。
【0017】トリビュタリユニット・グループ(TUG
−3)(不図示)は、図1bのVC−3TU-3を含んでお
り、この仮想コンテナはシステムクロックに合わせら
れ、TUG内でトリビュタリユニット(TU)を生成し
て、入ってくる信号がシステムクロックと同期するよう
にする。VC−3TU-3の先頭バイトの開始位置を決める
ために、オーバーヘッドの1余剰列にはポインタ情報が
含まれている。オーバーヘッドのこの余剰列内に含めら
れたH1,H2,H3の各バイトは、この目的のための
ものである。
−3)(不図示)は、図1bのVC−3TU-3を含んでお
り、この仮想コンテナはシステムクロックに合わせら
れ、TUG内でトリビュタリユニット(TU)を生成し
て、入ってくる信号がシステムクロックと同期するよう
にする。VC−3TU-3の先頭バイトの開始位置を決める
ために、オーバーヘッドの1余剰列にはポインタ情報が
含まれている。オーバーヘッドのこの余剰列内に含めら
れたH1,H2,H3の各バイトは、この目的のための
ものである。
【0018】図1cは、SDH管理ユニットAU−4を
示している。これは図1bの仮想コンテナを含んでお
り、これにパス・オーバーヘッドの左側に示してある1
行9列の形態の追加ポインタ(POINTER)が追加されて
いる。この追加ポインタの機能は、後述の同期転送モジ
ュールフレームに関して仮想コンテナの位相アライメン
トを示すことである。このポインタの形態は、ITU−
T G.707において定義されている。
示している。これは図1bの仮想コンテナを含んでお
り、これにパス・オーバーヘッドの左側に示してある1
行9列の形態の追加ポインタ(POINTER)が追加されて
いる。この追加ポインタの機能は、後述の同期転送モジ
ュールフレームに関して仮想コンテナの位相アライメン
トを示すことである。このポインタの形態は、ITU−
T G.707において定義されている。
【0019】図1dは、本発明のSTMを示しており、
これは図1cのAU−4を含んでおり、これに複数バイ
トのオーバーヘッドが追加されている。中継セクション
のオーバーヘッド(RSOH)と端末セクションのオー
バーヘッド(MSOH)は、AUのポインタと結合し
て、STMのセクション・オーバーヘッドを構成する。
RSOH及びMSOHの形態及び機能は、ITU−T
G.707内のSTM−1として定義されている。
これは図1cのAU−4を含んでおり、これに複数バイ
トのオーバーヘッドが追加されている。中継セクション
のオーバーヘッド(RSOH)と端末セクションのオー
バーヘッド(MSOH)は、AUのポインタと結合し
て、STMのセクション・オーバーヘッドを構成する。
RSOH及びMSOHの形態及び機能は、ITU−T
G.707内のSTM−1として定義されている。
【0020】図2は、ITU−T G.707内に定義
されているSONETの情報構造のいくつかを示してい
る。図2aには、図1aに示したものと同じコンテナ3
(C−3)を示してある。このC−3は、SDHとSO
NETの両方のVC−3に対して共通の独立同期の情報
構造を構成する。
されているSONETの情報構造のいくつかを示してい
る。図2aには、図1aに示したものと同じコンテナ3
(C−3)を示してある。このC−3は、SDHとSO
NETの両方のVC−3に対して共通の独立同期の情報
構造を構成する。
【0021】図2bは、SONETの仮想コンテナ3
(VC−3AU-3)を示している。VC−3AU-3は、図2
aのC−3を含んでおり、これに9バイト分のパス・オ
ーバーヘッド(列1)の1列と、スタッフバイトの2列
(列30及び列59)が追加され、合計87列とされて
いる。このパス・オーバーヘッドの複数バイトに含まれ
ている情報の機能及び構成は、ITU−T G.707
に記述されている。
(VC−3AU-3)を示している。VC−3AU-3は、図2
aのC−3を含んでおり、これに9バイト分のパス・オ
ーバーヘッド(列1)の1列と、スタッフバイトの2列
(列30及び列59)が追加され、合計87列とされて
いる。このパス・オーバーヘッドの複数バイトに含まれ
ている情報の機能及び構成は、ITU−T G.707
に記述されている。
【0022】図3は、本発明の好適な具体例を例示する
ために、同期ディジタル通信の情報構造のいくつかをよ
り詳細に示している。この情報構造は、前記と同様に、
各列9行からなる多数の列として構成されている。同図
の最初には、SDH TU−3の情報構造が、ペイロー
ド(列2から列86まで)の85列と、ポインタの複数
バイトH1,H2,H3およびその他の複数行を含んだ
ヘッダー情報(列1)の1列から構成されるのものとし
て示されている。上で示したように、TU−3はSDH
通信ネットワークにおいて使用するVC−4へ多重化す
るのに適している。同じ図のTU−3情報構造のすぐ下
には、SDH VC−3TU-3の情報構造、すなわちTU
−3と連携するのに適した情報構造が示されている。V
C−3TU -3は、ペイロード(列2から列85まで)の8
4列と、パス・オーバーヘッド(VC POH)の1
列、すなわちTU−3のヘッダー列を含まない84列か
ら構成されている。
ために、同期ディジタル通信の情報構造のいくつかをよ
り詳細に示している。この情報構造は、前記と同様に、
各列9行からなる多数の列として構成されている。同図
の最初には、SDH TU−3の情報構造が、ペイロー
ド(列2から列86まで)の85列と、ポインタの複数
バイトH1,H2,H3およびその他の複数行を含んだ
ヘッダー情報(列1)の1列から構成されるのものとし
て示されている。上で示したように、TU−3はSDH
通信ネットワークにおいて使用するVC−4へ多重化す
るのに適している。同じ図のTU−3情報構造のすぐ下
には、SDH VC−3TU-3の情報構造、すなわちTU
−3と連携するのに適した情報構造が示されている。V
C−3TU -3は、ペイロード(列2から列85まで)の8
4列と、パス・オーバーヘッド(VC POH)の1
列、すなわちTU−3のヘッダー列を含まない84列か
ら構成されている。
【0023】同じ図のVC−3TU-3の下には、VC−3
のSONETの形態であるVC−3 AU-3が示されてい
る。この図の上半分に示した上述の情報構造はSDH通
信ネットワークにおいて使用されるが、この図の下半分
に示してあって次に説明する情報構造はSONET通信
ネットワークにおいて使用される。VC−3AU-3は、ペ
イロード(列2から列87まで)の86列と、VC−3
TU-3に含まれているパス・オーバーヘッド情報(VC−
POH)の1列から構成されいてる。VC−3AU -3は、
VC−3TU-3よりも、ペイロードを2列多く持っている
ことが分かるだろう。この余分な2列(列30と列5
9)は、スタッフバイトである。上で述べたVC−3
TU-3及びVC−3AU-3の情報構造に関するパス・オーバ
ーヘッドの単一列の構造は同じであり、従って本発明の
好適な具体例では、これらの内容は、これらの情報構造
の間での変換のあいだ不変の状態で保存される。
のSONETの形態であるVC−3 AU-3が示されてい
る。この図の上半分に示した上述の情報構造はSDH通
信ネットワークにおいて使用されるが、この図の下半分
に示してあって次に説明する情報構造はSONET通信
ネットワークにおいて使用される。VC−3AU-3は、ペ
イロード(列2から列87まで)の86列と、VC−3
TU-3に含まれているパス・オーバーヘッド情報(VC−
POH)の1列から構成されいてる。VC−3AU -3は、
VC−3TU-3よりも、ペイロードを2列多く持っている
ことが分かるだろう。この余分な2列(列30と列5
9)は、スタッフバイトである。上で述べたVC−3
TU-3及びVC−3AU-3の情報構造に関するパス・オーバ
ーヘッドの単一列の構造は同じであり、従って本発明の
好適な具体例では、これらの内容は、これらの情報構造
の間での変換のあいだ不変の状態で保存される。
【0024】図4は、二つのVC−3の情報構造をより
詳しく示している。
詳しく示している。
【0025】上ではVC−3、TU−3、AU−3につ
いて説明したが、本発明は、上で説明したもの、および
それらの間で変換したものを用いた高位の情報構造にも
適用できる。これには、たとえばVC−4、AU−4、
STM−N、CO−Nなどが含まれる。
いて説明したが、本発明は、上で説明したもの、および
それらの間で変換したものを用いた高位の情報構造にも
適用できる。これには、たとえばVC−4、AU−4、
STM−N、CO−Nなどが含まれる。
【0026】本発明には、効率的な変換、すなわちペイ
ロードを中間段階の独立同期の形態に変換しないで、同
期領域内において同期ディジタル情報構造の間での効率
的な変換のための手段を与えるという効果がある。パス
・オーバーヘッドは、これによって完全な状態に保存さ
れ、AU−3からの変換によって新たなTU−3を構成
するという再生中継、あるいはその逆の再生中継を行う
必要がない。
ロードを中間段階の独立同期の形態に変換しないで、同
期領域内において同期ディジタル情報構造の間での効率
的な変換のための手段を与えるという効果がある。パス
・オーバーヘッドは、これによって完全な状態に保存さ
れ、AU−3からの変換によって新たなTU−3を構成
するという再生中継、あるいはその逆の再生中継を行う
必要がない。
【図1】従来技術の種々の情報構造の詳細を示してい
る。
る。
【図2】従来技術の種々の情報構造の詳細を示してい
る。
る。
【図3】本発明の、異なる情報構造の間での変換を示し
ている。
ている。
【図4】本発明の、異なる情報構造の間での変換を示し
ている。
ている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ガニ アブダル ムッタリブ アッバス イギリス ノッティンガム エヌジー8 2ピーエッタス ウォラトン ウォラトン ヴェイル 263
Claims (15)
- 【請求項1】 第一の情報構造及び第二の異なる情報構
造という形態でのデータ・トラフィックの伝送のための
同期ディジタル通信システムであって、情報構造の各形
態はパス・オーバーヘッド情報を含んでおり、 同期ディジタル通信システムは、パス・オーバーヘッド
情報を保存した状態で情報構造の異なる形態の間でのト
ラフィックの変換のための変換手段を含んでおり、 変換手段は、スタッフバイトを追加しあるいは削除する
手段を含んでいることを特徴とする同期ディジタル通信
システム。 - 【請求項2】 トラフィック間の通信のための複数のノ
ードを含んでおり、トラフィックは情報構造の第一の形
態を含んでおり、複数のノードはトラフィックのシステ
ムへの入力のための入力ノードを含んでおり、入力トラ
フィックは情報構造の第二の形態を含んでいる同期ディ
ジタル通信システムであって、 情報構造の各形態はパス・オーバーヘッド情報を含んで
おり、 入力ノードは、入力ノードにおいて情報構造の第二の形
態で受信されるトラフィックを、パス・オーバーヘッド
情報を保存しながら、システムを通しての伝送のために
情報構造の第一の形態へ変換するための変換手段を含ん
でおり、 変換手段は、スタッフバイトを追加しあるいは削除する
手段を含んでいることを特徴とする同期ディジタル通信
システム。 - 【請求項3】 トラフィック間の通信のための複数のノ
ードを含んでおり、トラフィックは情報構造の第一の形
態を含んでおり、複数のノードはトラフィックのシステ
ムからの出力のための出力ノードを含んでおり、出力ト
ラフィックは情報構造の第二の形態を含んでいる同期デ
ィジタル通信システムであって、 情報構造の各形態はパス・オーバーヘッド情報を含んで
おり、 出力ノードは、情報構造の第一の形態でシステムを通し
て出力ノードへ伝送されるトラフィックを、パス・オー
バーヘッド情報を保存しながら、システムからの出力の
ための情報構造の第二の形態に変換するするための変換
手段を含んでおり、 変換手段は、スタッフバイトを追加しあるいは削除する
手段を含んでいることを特徴とする同期ディジタル通信
システム。 - 【請求項4】 請求項2記載の通信システム及び請求項
3記載の通信システムを含む通信システム。 - 【請求項5】 情報構造の各形態は、ポインタを含んで
おり、変換手段は、パス・オーバーヘッド情報を保存し
ながらポインタの位置及び内容を調整する手段を含んで
いる、請求項1乃至4のうちいずれか一項記載の通信シ
ステム。 - 【請求項6】 情報構造の第一の形態はVC−3AU-3で
あり、情報構造の第二の形態はVC−3TU-3であること
を特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか一項記載の
通信システム。 - 【請求項7】 情報構造の第一の形態はAU−3であ
り、情報構造の第二の形態はTU−3であることを特徴
とする請求項5記載の通信システム。 - 【請求項8】 変換手段は、情報構造の第一の形態から
スタッフバイトの2列を削除する手段を含んでいること
を特徴とする請求項6又は7記載の通信システム。 - 【請求項9】 情報構造の第一の形態はVC−3TU-3で
あり、情報構造の第二の形態はVC−3AU-3であること
を特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか一項記載の
通信システム。 - 【請求項10】 情報構造の第一の形態はTU−3であ
り、情報構造の第二の形態はAU−3であることを特徴
とする請求項5記載の通信システム。 - 【請求項11】 変換手段は、情報構造の第一の形態へ
スタッフバイトの2列を追加する手段を含んでいること
を特徴とする請求項9又は10記載の通信システム。 - 【請求項12】 情報構造の第一の形態であるデータト
ラフィックの、情報構造の第一の形態から情報構造の第
二の形態への変換のための方法であって、情報構造の各
形態はパス・オーバーヘッド情報を含んでおり、当該方
法はパス・オーバーヘッド情報を保存しながらスタッフ
バイトの追加あるいは削除を行うステップを含んでい
る、情報構造の第一の形態から情報構造の第二の形態へ
の変換のための方法。 - 【請求項13】 情報構造の各形態はポインタを含んで
おり、当該方法は、パス・オーバーヘッド情報を保存し
てポインタの内容及び位置を調整するステップを含んで
いる、請求項12記載の方法。 - 【請求項14】 変換手段は、情報構造の第一の形態か
らスタッフバイトの2列を削除するための手段を含むこ
とを特徴とする請求項12又は13記載の方法。 - 【請求項15】 変換手段は、情報構造の第一の形態に
スタッフバイトの2列を追加するための手段を含むこと
を特徴とする請求項12又は13記載の方法。
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---|---|---|---|
GB9919902A GB2353678A (en) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | Information structure conversion with overhead preservation in synchronous digital communication systems |
GB9919902:8 | 1999-08-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=10859628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000297575A Pending JP2001148672A (ja) | 1999-08-24 | 2000-08-24 | 通信システム |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP2001148672A (ja) |
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GB (1) | GB2353678A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB2338370B (en) * | 1998-06-09 | 2000-07-19 | Plessey Telecomm | Telecommunications system |
US7688833B2 (en) | 2002-08-30 | 2010-03-30 | Nortel Networks Limited | Synchronous transmission network node |
CN100496045C (zh) * | 2004-08-04 | 2009-06-03 | 华为技术有限公司 | 多业务传输节点设备支持数据成帧协议的方法及装置 |
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JP2630228B2 (ja) * | 1993-11-29 | 1997-07-16 | 日本電気株式会社 | Sonet/sdhフレーム変換方法および回路 |
US5526344A (en) * | 1994-04-15 | 1996-06-11 | Dsc Communications Corporation | Multi-service switch for a telecommunications network |
GB2330273B (en) * | 1997-09-05 | 2002-07-17 | Gpt Ltd | Data transmission in an sdh network |
-
1999
- 1999-08-24 GB GB9919902A patent/GB2353678A/en not_active Withdrawn
-
2000
- 2000-08-23 NO NO20004230A patent/NO20004230L/no unknown
- 2000-08-23 EP EP00202952A patent/EP1079560A3/en not_active Withdrawn
- 2000-08-23 RU RU2000122302/09A patent/RU2000122302A/ru not_active Application Discontinuation
- 2000-08-24 AU AU53619/00A patent/AU5361900A/en not_active Abandoned
- 2000-08-24 JP JP2000297575A patent/JP2001148672A/ja active Pending
- 2000-08-24 CN CN 00129236 patent/CN1288317A/zh active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1079560A3 (en) | 2004-01-21 |
CN1288317A (zh) | 2001-03-21 |
EP1079560A2 (en) | 2001-02-28 |
RU2000122302A (ru) | 2002-07-27 |
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NO20004230D0 (no) | 2000-08-23 |
AU5361900A (en) | 2001-03-01 |
GB2353678A (en) | 2001-02-28 |
GB9919902D0 (en) | 1999-10-27 |
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