JP2001145139A - 携帯型電話機用報知装置 - Google Patents

携帯型電話機用報知装置

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JP2001145139A
JP2001145139A JP32638999A JP32638999A JP2001145139A JP 2001145139 A JP2001145139 A JP 2001145139A JP 32638999 A JP32638999 A JP 32638999A JP 32638999 A JP32638999 A JP 32638999A JP 2001145139 A JP2001145139 A JP 2001145139A
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radio wave
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portable telephone
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Masamichi Okamoto
正道 岡本
Asako Kobayashi
麻子 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 報知が判り易く、しかも見た目にも非常に興
味深い携帯型電話機用報知装置を提供する。 【解決手段】 携帯型電話機への着信および/または通
信時間を報知する携帯型電話機用報知装置であって、少
なくとも一部が変形および/または変位可能な筐体と、
携帯型電話機からの送信電波を検知する電磁波検知部2
2と、電磁波検知部22による送信電波の検知時点から
の時間を計時する計時部24と、電磁波検知部22によ
る送信電波の検知時点から計時部24による計時時間が
所定時間に至るまでの期間、筐体の少なくとも一部を連
続的または断続的に変形および/または変位させるモー
タ8とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯型電話機への
着信や通信時間を報知する携帯型電話機用報知装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話やPHS(personal handyphone
system)などの携帯型電話機の周辺装置として、携帯型
電話機とは別に、携帯型電話機への着信を報知する着信
報知装置や、携帯型電話機による通信時間を報知する通
信時間報知装置が存在する。
【0003】従来の着信報知装置は、音声や楽曲などの
音、光、振動などで携帯型電話機への着信を報知する構
成であった。
【0004】また、従来の通信時間報知装置は、振動の
変化で通信時間を報知する構成であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の着信報知装置では、報知の方法が単調であり、報知
が判りにくく、かつ面白みに欠けるという課題があっ
た。
【0006】すなわち、音声や楽曲などの音で報知する
場合、このような機能は携帯型電話機自体が有してお
り、別途着信報知装置を所持する意味がほとんど存在し
ない。
【0007】また、光で報知する場合、日中の屋外な
ど、明るい環境の基では報知が判りにくく、また見る方
向によっても報知が判りにくいという課題があった。特
に、着信報知装置の場合、通信時間報知装置とは違っ
て、ユーザが着信報知装置に注目していない状態で着信
を報知する必要があるので、単に光を放射するだけで
は、ユーザが気付かないことが多い。
【0008】また、振動で報知する場合、その振動は極
めて微小でかつ周波数が高いので、見た目には振動して
いることが判らないことから、身体に密着させておく必
要がある。したがって、紐やチェーンなどで衣服や鞄な
どに取り付け、マスコットとして兼用するような用途に
は用いることができない。
【0009】一方、上記従来の通信時間報知装置では、
振動の変化により通信時間を報知するので、ユーザに違
和感あるいは不快感を与える場合があり、しかも報知の
方法が単調で面白みに欠けるという課題があった。
【0010】すなわち、振動で報知する場合、ユーザは
通話中常にあるいは頻繁に振動を感じることになり、違
和感あるいは不快感を覚える場合がある。さらに、振動
は極めて微小でかつ周波数が高いので、見た目には振動
していることが判らず、身体に密着させておく必要があ
ることから、紐やチェーンなどで衣服や鞄などに取り付
け、マスコットとして兼用するような用途には用いるこ
とができない。
【0011】
【発明の開示】本発明は、上記した事情のもとで考え出
されたものであって、報知が判り易く、しかも見た目に
も非常に興味深い携帯型電話機用報知装置を提供するこ
とを、その課題とする。
【0012】上記の課題を解決するため、本発明では、
次の技術的手段を講じている。
【0013】本発明の第1の側面によれば、携帯型電話
機への着信および/または通信時間を報知する携帯型電
話機用報知装置であって、少なくとも一部が変形および
/または変位可能な筐体と、携帯型電話機からの送信電
波を検知する送信電波検知手段と、送信電波検知手段に
よる送信電波の検知時点からの時間を計時する計時手段
と、送信電波検知手段による送信電波の検知時点から計
時手段による計時時間が所定時間に至るまでの期間、筐
体の少なくとも一部を連続的または断続的に変形および
/または変位させる駆動手段とを備えたことを特徴とす
る、携帯型電話機用報知装置が提供される。
【0014】本発明の第2の側面によれば、携帯型電話
機への着信および/または通話時間を報知する携帯型電
話機用報知装置であって、少なくとも一部が変形および
/または変位可能な筐体と、携帯型電話機からの送信電
波を検知する送信電波検知手段と、送信電波検知手段に
よる送信電波の検知時点からの時間を計時する計時手段
と、計時手段による計時時間に基づいて、筐体の少なく
とも一部の変形および/または変位の状態を連続的また
は断続的に変化させる駆動手段とを備えたことを特徴と
する、携帯型電話機用報知装置が提供される。
【0015】本発明の第3の側面によれば、携帯型電話
機への着信および/または通話時間を報知する携帯型電
話機用報知装置であって、少なくとも一部が変色可能な
筐体と、携帯型電話機からの送信電波を検知する送信電
波検知手段と、送信電波検知手段による送信電波の検知
時点からの時間を計時する計時手段と、計時手段による
計時時間に基づいて、筐体の少なくとも一部の色相また
は明度を連続的または断続的に変化させる駆動手段とを
備えたことを特徴とする、携帯型電話機用報知装置が提
供される。
【0016】本発明の第4の側面によれば、携帯型電話
機への着信および/または通話時間を報知する携帯型電
話機用報知装置であって、可視光を放射する光源と、携
帯型電話機からの送信電波を検知する送信電波検知手段
と、送信電波検知手段による送信電波の検知時点からの
時間を計時する計時手段と、計時手段による計時時間に
基づいて、光源の発光状態を連続的または断続的に変化
させる駆動手段とを備えたことを特徴とする、携帯型電
話機用報知装置が提供される。
【0017】本発明の第5の側面によれば、携帯型電話
機への着信および/または通話時間を報知する携帯型電
話機用報知装置であって、少なくとも一部が変形および
/または変位可能な筐体と、携帯型電話機からの送信電
波を検知する送信電波検知手段と、送信電波検知手段に
よる送信電波の検知時点からの時間を計時する計時手段
と、送信電波検知手段による送信電波の検知時点から計
時手段による計時時間が所定時間に至るまでの期間、筐
体の少なくとも一部を連続的または断続的に変形および
/または変位させ、その後、計時手段による計時時間に
基づいて、筐体の少なくとも一部の変形および/または
変位の状態を連続的または断続的に変化させる駆動手段
とを備えたことを特徴とする、携帯型電話機用報知装置
が提供される。
【0018】本発明の第6の側面によれば、携帯型電話
機への着信および/または通話時間を報知する携帯型電
話機用報知装置であって、少なくとも一部が変形および
/または変位可能で、かつ少なくとも一部が変色可能な
筐体と、携帯型電話機からの送信電波を検知する送信電
波検知手段と、送信電波検知手段による送信電波の検知
時点からの時間を計時する計時手段と、送信電波検知手
段による送信電波の検知時点から計時手段による計時時
間が所定時間に至るまでの期間、筐体の少なくとも一部
を連続的または断続的に変形および/または変位させ、
かつ、計時手段による計時時間に基づいて、筐体の少な
くとも一部の色相または明度を連続的または断続的に変
化させる駆動手段とを備えたことを特徴とする、携帯型
電話機用報知装置が提供される。
【0019】本発明の第7の側面によれば、携帯型電話
機への着信および/または通話時間を報知する携帯型電
話機用報知装置であって、少なくとも一部が変形および
/または変位可能な筐体と、可視光を放射する光源と、
携帯型電話機からの送信電波を検知する送信電波検知手
段と、送信電波検知手段による送信電波の検知時点から
の時間を計時する計時手段と、送信電波検知手段による
送信電波の検知時点から計時手段による計時時間が所定
時間に至るまでの期間、筐体の少なくとも一部を連続的
または断続的に変形および/または変位させ、かつ、計
時手段による計時時間に基づいて、光源の発光状態を連
続的または断続的に変化させる駆動手段とを備えたこと
を特徴とする、携帯型電話機用報知装置が提供される。
【0020】好ましい実施の形態によれば、筐体は、尾
を有する動物を模した形状で、半透明かつ中空状であ
り、尾が揺動可能であって、駆動装置は、送信電波検知
手段による送信電波の検知時点から計時手段による計時
時間が所定時間に至るまでの期間、尾を所定の周期で揺
動させ、光源からの光が筐体を透過してユーザに視認さ
れる構成とした。
【0021】本発明のその他の特徴および利点は、添付
図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明
らかとなろう。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を、添付図面を参照して具体的に説明する。
【0023】図1は、本発明の一実施形態における携帯
型電話機用報知装置の平面図、図2は、同正面図であっ
て、この携帯型電話機用報知装置1は、樹脂製の筐体2
と、筐体2に取り付けられた鎖3とを備えている。筐体
2は、外観が金魚の形であり、半透明かつ中空状であっ
て、尾4や目5を有している。
【0024】図3は、筐体2の断面図であって、筐体2
の内部には、各種の電子部品が実装された配線基板6、
発光ダイオード7、およびモータ8が内蔵されている。
尾4は、支軸9を中心として回動自在であり、尾4の延
長部10に形成された長孔には、モータ8の回動軸11
に取り付けられたブラケット12の突出部13が摺動自
在に嵌合している。回動軸11の軸芯と突出部13の軸
芯とは、互いに平行である。目5に対応する位置には、
電池14が装着されている。
【0025】図4は、携帯型電話機用報知装置1の電気
回路部分の回路ブロック図であって、携帯型電話機用報
知装置1は、アンテナ21、電磁波検知部22、制御部
23、計時部24、および駆動部25を備えている。
【0026】アンテナ21は、携帯型電話機からの送信
電波の電界強度に応じたレベルの信号を電磁波検知部2
2に供給する。
【0027】電磁波検知部22は、アンテナ21からの
信号を整流および平滑することにより、携帯型電話機か
らの送信電波のレベルを検知し、送信電波のレベルが所
定値以上であるときに、制御部23に検知信号を供給す
る。
【0028】制御部23は、マイクロコンピュータなど
を備えており、電磁波検知部22や計時部24からの信
号に基づいて、駆動部25を制御する。
【0029】計時部24は、制御部23により制御され
て、電磁波検知部22が携帯型電話機からの所定レベル
以上の送信電波を検知した時点からの時間を計時する。
この計時部24は、たとえば所定周波数のクロック信号
をカウントするカウンタにより実現できる。
【0030】駆動部25は、制御部23により制御され
て、発光ダイオード7およびモータ8を駆動する。
【0031】次に動作の要点を説明する。ユーザが携帯
型電話機と携帯型電話機用報知装置1とを身体あるいは
携帯品に装着あるいは保持した状態で、ユーザの携帯型
電話機に着信があると、ユーザの携帯型電話機が応答を
開始し、ユーザの携帯型電話機から送信電波が放射され
る。また、所望の相手と通信するために、ユーザが携帯
型電話機に対して発信操作を行なった場合にも、ユーザ
の携帯型電話機から送信電波が放射される。ユーザの携
帯型電話機から送信電波が放射されると、携帯型電話機
用報知装置1のアンテナ21を介して電磁波検知部22
に送信電波に応じたレベルの信号が入力され、そのレベ
ルが所定値以上である場合に、電磁波検知部22が制御
部23に検知信号を出力する。これにより制御部23
が、計時部24を起動させる。
【0032】さらに制御部23が、駆動部25を制御
し、所定時間の間、モータ8を駆動させる。モータ8の
回動軸11が軸芯回りに回動すると、突出部13が回動
軸11の軸芯を中心とする円形の軌跡を描いて回動す
る。この突出部13は、尾4の延長部10に形成された
長孔に摺動自在に嵌合しているので、突出部13の回転
により、尾4が支軸9の軸芯を中心として連続的に所定
角度揺動する。
【0033】また、制御部23が、計時部24からの計
時結果に基づいて、駆動部25を制御し、発光ダイオー
ド7を駆動させる。すなわち、図5に示すように、電磁
波検知部22が所定レベル以上の送信電波を受信してい
る場合に、最初の1分間は4秒に1回の割合で発光ダイ
オード7が1回点灯する。この点灯時間は、発光ダイオ
ード7の発光が明確に視認できる範囲で、4秒と比較し
て充分に短い時間である。次の30秒間は、3秒に1回
の割合で発光ダイオード7が2回点灯する。各回の点灯
時間および2回の点灯の間の消灯時間は、発光ダイオー
ド7の点滅が明確に視認できる範囲で、3秒と比較して
充分に短い時間である。次の30秒間は、3秒に1回の
割合で発光ダイオード7が3回点灯する。各回の点灯時
間および各回の点灯の間の消灯時間は、発光ダイオード
7の点滅が明確に視認できる範囲で、3秒と比較して充
分に短い時間である。この後、電磁波検知部22が所定
レベル以上の送信電波を受信しなくなるまで、すなわち
通信の終了時まで、3秒に1回の割合で発光ダイオード
7が4回点灯する。各回の点灯時間および各回の点灯の
間の消灯時間は、発光ダイオード7の点滅が明確に視認
できる範囲で、3秒と比較して充分に短い時間である。
発光ダイオード7からの光は、半透明の筐体2を透過し
てユーザに視認される。
【0034】この結果、携帯型電話機用報知装置1のユ
ーザは、尾4の揺動により携帯型電話機への着信を知る
ことができる。またユーザは、目5部分の発光ダイオー
ド7が4秒に1回の割合で1回点滅していれば、通信時
間が通信の開始時点から1分以内であることが判り、発
光ダイオード7が3秒に1回の割合で2回点滅すれば、
通信時間が通信の開始時点から1分経過後でかつ1分3
0秒以内であることが判り、発光ダイオード7が3秒に
1回の割合で3回点滅すれば、通信時間が通信の開始時
点から1分30秒経過後でかつ2分以内であることが判
り、発光ダイオード7が3秒に1回の割合で4回点滅す
れば、通信時間が通信の開始時点から2分以上経過して
いることが判る。
【0035】図6は、制御部23に備えられたCPUの
動作を説明するフローチャートであって、このようなC
PUの動作によって上記のような携帯型電話機用報知装
置1の動作が実現される。
【0036】先ず、CPUが、ユーザの携帯型電話機か
らの発信の有無を判断する(S1)。具体的には、CP
Uが、電磁波検知部22から検出信号が供給されている
かどうかを調べる。したがって、着信によりユーザの携
帯型電話機が応答した場合、およびユーザが携帯型電話
機を操作して所望の相手に発信させた場合に、電磁波検
知部22から制御部23に検出信号が供給され、発信が
あったとCPUが判断する。
【0037】発信があれば(S1:YES)、CPU
が、タイマを起動する(S2)。具体的には、CPU
が、計時部24を構成しているカウンタを起動し、カウ
ント動作を開始させる。
【0038】そして、CPUが、モータ8を起動する
(S3)。具体的には、CPUが、駆動部25を制御
し、モータ8を作動させる。
【0039】そして、CPUが、発光ダイオード7を所
定時間点灯させる(S4)。具体的には、CPUが、駆
動部25を制御し、発光ダイオード7を予め決められた
短い時間点灯させる。
【0040】そして、CPUが、通信中であるか否かを
判断する(S5)。具体的には、CPUが、電磁波検知
部22から検出信号が供給されているかどうかを調べ
る。
【0041】通信中であれば(S5:YES)、CPU
が、タイマ値を読み込み、その値を記憶させる(S
6)。具体的には、CPUが、計時部24を実現してい
るカウンタのカウント値を読み込み、その値を制御部2
3に内蔵されているRAM(random access memory)に
記憶させる。
【0042】そして、CPUが、ステップS6でRAM
に記憶させたタイマ値に基づいてタイムテーブルを検索
する(S7)。具体的には、CPUが、ステップS6で
RAMに記憶させたタイマ値を読み出し、制御部23に
内蔵されているROM(readonly memory)あるいはE
EPROM(electrically erasable and programmable
read only memory )に格納されているタイムテーブル
に記録されているタイマ値と比較する。
【0043】そして、CPUが、該当する処理があるか
否かを判断する(S8)。具体的には、CPUが、ステ
ップS7における検索の結果、ステップS6でRAMに
記憶させたタイマ値と一致するタイマ値がタイムテーブ
ルに存在するか否かを調べる。
【0044】該当する処理があれば(S8:YES)、
CPUが、その処理を実行し(S9)、ステップS5に
戻る。
【0045】この結果、通信時間の経過に伴って、図7
に示すタイムテーブルに記録されている処理が順次実行
される。タイムテーブルは、タイマ値と、そのタイマ値
に至ったときに処理すべき内容とを対応付けたものであ
る。たとえば、タイマ値が4秒に至ったときには、発光
ダイオード7を予め決められた短い時間点灯させる。タ
イマ値が5秒に至ったときには、モータ8を停止させ
る。すなわち、携帯型電話機用報知装置1は尾4を5秒
間揺動させることになる。もちろん、尾4の揺動時間は
任意であり、たとえば30秒程度の長い時間にわたって
尾4を揺動させてもよい。タイマ値が8秒に至ったとき
には、発光ダイオード7を予め決められた短い時間点灯
させる。この後、タイマ値が60秒に至るまで、3秒毎
に発光ダイオード7を予め決められた短い時間点灯させ
る。タイマ値が60秒に至ったときには、発光ダイオー
ド7を予め決められた短い周期で2回点滅させる。この
後、タイマ値が90秒に至るまで、3秒毎に発光ダイオ
ード7を予め決められた短い周期で2回点滅させる。タ
イマ値が90秒に至ったときには、発光ダイオード7を
予め決められた短い周期で3回点滅させる。この後、タ
イマ値が120秒に至るまで、3秒毎に発光ダイオード
7を予め決められた短い周期で3回点滅させる。タイマ
値が120秒に至った後には、3秒毎に発光ダイオード
7を予め決められた短い周期で4回点滅させる。
【0046】ステップS8において、該当する処理がな
ければ(S8:NO)、ステップS5に戻る。
【0047】ステップS5において、通信中でなければ
(S5:NO)、CPUが、タイマをリセットする(S
10)。具体的には、CPUが、計時部24を実現して
いるカウンタの動作を停止させ、カウント値を0に戻
す。
【0048】そして、CPUが、モータ駆動中であるか
否かを判断する(S11)。すなわち、携帯型電話機の
通信時間が5秒以内であった場合、ステップS9の処理
でモータを停止させることができないので、通信終了時
にモータが動作している状態であるかどうかを調べるの
である。
【0049】モータ駆動中であれば(S11:YE
S)、CPUが、駆動部25を制御してモータ8を停止
させ(S12)、ステップS1に戻る。
【0050】ステップS11において、モータ駆動中で
なければ(S11:NO)、ステップS1に戻る。
【0051】ステップS1において、発信がなければ
(S1:NO)、ステップS1に戻る。
【0052】このように、金魚の形を模した携帯型電話
機用報知装置1の尾4が揺動することによって着信を報
知するので、光で報知する場合のように周囲の環境や見
る方向などによって報知が判り難いというようなことが
なく、しかも見た目にも非常に興味深い。すなわち、尾
4が急に動き出す意外性や、その動きの面白さなど、回
りから見ても面白く、注目度を高める。
【0053】また、発光ダイオード7の点滅の回数によ
って通信時間を報知するので、振動によって報知する場
合のようにユーザに違和感や不快感を与えるというよう
なことがない。
【0054】さらには、着信の報知の場合も通信時間の
報知の場合も身体に密着させておく必要がないので、鎖
3などで衣服や鞄などに取り付け、可愛いマスコットと
して兼用できる。
【0055】図8は、他の実施形態における携帯型電話
機用報知装置の外観斜視図であって、この携帯型電話機
用報知装置31は、ロボットの形状をしており、通信時
間の経過に伴って、段階的に顔32が膨張していくよう
に構成されている。
【0056】図9および図10に示すように、携帯型電
話機用報知装置31の顔32部分は、たとえばエラスト
マーなどの伸縮自在な袋体33と、この袋体33の内部
に相対的に移動可能に配置された4個の板状移動体34
a〜34dとによって構成されている。非通信時には、
図9のように、4個の板状移動体34a〜34dが相互
に接して平面視枠状になっており、この状態が顔32の
最も小さい状態である。通信が開始されると、図10の
ように、通信時間の経過に伴って板状移動体34aと板
状移動体34b、および板状移動体34cと板状移動体
34dとが互いに反対方向に移動し、顔32が膨張して
いく。
【0057】板状移動体34a,34bは、図11に示
すように、1個のギア35と、このギア35に噛み合う
1対のラック36a,36bとによって移動させられ
る。すなわち、ギア35が図11の矢印方向に回動する
ことによってラック36a,36bが互いに逆方向すな
わち図11の矢印方向に移動し、ラック36aの先端に
連結された板状移動体34aとラック36bの先端に連
結された板状移動体34bとが互いに離れる方向に移動
するのである。もちろん、ギア35が図11の矢印方向
とは逆方向に回動することによって、ラック36a,3
6bが図11の矢印方向とは逆方向に移動し、ラック3
6aの先端に連結された板状移動体34aとラック36
bの先端に連結された板状移動体34bとが互いに近づ
く方向に移動する。
【0058】板状移動体34cは、図12に示すよう
に、1個のギア37と、このギア37に噛み合う1個の
ラック38とによって移動させられる。すなわち、板状
移動体34dは固定であって、ギア37が図12の矢印
方向に回動することによってラック38が図12の矢印
方向に移動し、ラック38の先端に連結された板状移動
体34cが板状移動体34dから離れる方向に移動する
のである。もちろん、ギア37が図12の矢印方向とは
逆方向に回動することによって、ラック38が図12の
矢印方向とは逆方向に移動し、ラック38の先端に連結
された板状移動体34cが板状移動体34dに近づく方
向に移動する。
【0059】ギア35,37を回動させるモータは、各
別に設けてもよいし、共通化してもよい。また、回路構
成としては図4に示す回路ブロックとほぼ同様である
が、発光ダイオード7は設けられていない。
【0060】図13は、さらに他の実施形態における携
帯型電話機用報知装置の外観斜視図であって、この携帯
型電話機用報知装置41は、人形の形状をしており、通
信時間の経過に伴って、段階的に鼻42が延びていくよ
うに構成されている。
【0061】携帯型電話機用報知装置41の少なくとも
鼻42は、エラストマーなどの伸縮自在なシート状材料
により構成されている。鼻42の内部には、図14およ
び図15に示すように、ラック43の先端部が配置され
ており、このラック43は、ギア44に噛み合ってい
る。そして、ギア44が図15の矢印方向に回動するこ
とによってラック43が図15の矢印方向に移動し、ラ
ック43の先端に押されて鼻42が延びていくのであ
る。もちろん、ギア44が図15の矢印方向とは逆方向
に回動することによって、ラック43が図15の矢印方
向とは逆方向に移動し、エラストマーの収縮力によって
鼻42の長さが短くなっていく。
【0062】なお、上記実施形態においては、ギアおよ
びラックによって携帯型電話機用報知装置の顔や鼻を変
形させたが、電気制御式の弁およびポンプを設け、空気
により携帯型電話機用報知装置の顔や鼻などを変形させ
るように構成してもよい。
【0063】また、上記実施形態においては、携帯型電
話機用報知装置1の筐体2を半透明にしたが、筐体2を
完全透明にしてもよい。もちろん、携帯型電話機用報知
装置の筐体の形状は任意であり、たとえば、筐体を鳥の
形にして、羽が揺動するように構成してもよい。さらに
は、筐体の目の部分のみを透明にして、発光ダイオード
からの光が目を透過してユーザに視認されるように構成
してもよい。
【0064】また、上記実施形態においては、通信時間
を報知するために、携帯型電話機用報知装置1の発光ダ
イオード7を所定時間毎に点滅させ、通信時間の経過に
伴って点滅回数を段階的に変化させるように構成した
が、通信中は常に発光ダイオード7を点滅させ、通信時
間の経過に伴って点滅周波数を連続的に変化させるよう
に構成してもよい。
【0065】また、上記実施形態においては、通信時間
を報知するために携帯型電話機用報知装置31の顔32
を膨張させたり携帯型電話機用報知装置41の鼻42を
延ばしたりしたが、着信を報知するために携帯型電話機
用報知装置31の顔32を膨張させたり携帯型電話機用
報知装置41の鼻42を延ばしたりしてもよい。
【0066】さらには、着信を報知するために、着信か
ら一定時間は、携帯型電話機用報知装置31の顔32を
膨縮させたり携帯型電話機用報知装置41の鼻42を伸
縮させ、その後に、通信時間の経過に伴って携帯型電話
機用報知装置31の顔32を段階的に膨張させたり携帯
型電話機用報知装置41の鼻42を段階的に延ばすよう
に構成してもよい。
【0067】また、上記実施形態においては、着信を報
知するために携帯型電話機用報知装置1の尾4を揺動さ
せたが、通信時間を報知するために携帯型電話機用報知
装置1の尾4を揺動させてもよい。たとえば、通信時間
の経過に伴って発光ダイオード7の点滅回数を段階的に
変化させたのと同様に、所定時間毎に尾4を揺動させ、
通信時間の経過に伴って各回の尾4の揺動回数を段階的
に変化させることにより、通信時間を報知できる。
【0068】また、通信時間を報知するために、携帯型
電話機用報知装置1の少なくとも一部を変色させるよう
に構成してもよい。たとえば、携帯型電話機用報知装置
41の鼻42の色が、通信時間の経過に伴って段階的あ
るいは連続的に濃くなったり、あるいは色相が段階的あ
るいは連続的に変化するように構成すれば、通信時間を
報知できる。色を変化させるためには、たとえば鼻42
を温度の変化に応じて濃度あるいは色相が変化する材料
により製作し、それをヒータにより温め、かつそのヒー
タの温度をコンピュータなどにより制御することが考え
られる。
【0069】さらには、着信を報知するために携帯型電
話機用報知装置の少なくとも一部を変形あるいは変位さ
せる構成と、通信時間を報知するために携帯型電話機用
報知装置の少なくとも一部の色相あるいは明度を変化さ
せる構成との双方を、1個の携帯型電話機用報知装置に
設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における携帯型電話機用報
知装置の平面図である。
【図2】図1に示す携帯型電話機用報知装置の正面図で
ある。
【図3】図1に示す携帯型電話機用報知装置に備えられ
た筐体の断面図である。
【図4】図1に示す携帯型電話機用報知装置の電気回路
部分の回路ブロック図である。
【図5】図1に示す携帯型電話機用報知装置による通信
時間の報知状況の説明図である。
【図6】図1に示す携帯型電話機用報知装置の制御部に
備えられたCPUの動作を説明するフローチャートであ
る。
【図7】図1に示す携帯型電話機用報知装置の制御部に
備えられたメモリに記憶されているタイムテーブルの内
容の説明図である。
【図8】他の実施形態における携帯型電話機用報知装置
の外観斜視図である。
【図9】図8に示す携帯型電話機用報知装置の非通信状
態における横断平面図である。
【図10】図8に示す携帯型電話機用報知装置の通信状
態における横断平面図である。
【図11】図8に示す携帯型電話機用報知装置に備えら
れた駆動機構の平面図である。
【図12】図8に示す携帯型電話機用報知装置に備えら
れた別の駆動機構の平面図である。
【図13】さらに他の実施形態における携帯型電話機用
報知装置の外観斜視図である。
【図14】図13に示す携帯型電話機用報知装置に備え
られた駆動機構の平面図である。
【図15】図13に示す携帯型電話機用報知装置に備え
られた駆動機構の正面図である。
【符号の説明】
1 携帯型電話機用報知装置 2 筐体 4 尾 5 目 7 発光ダイオード 8 モータ 22 電磁波検知部 23 制御部 24 計時部 25 駆動部 31 携帯型電話機用報知装置 32 顔 33 袋体 34a〜34d 板状移動体 35 ギア 36a,36b ラック 37 ギア 38 ラック 41 携帯型電話機用報知装置 42 鼻 43 ラック 44 ギア

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯型電話機への着信および/または通
    信時間を報知する携帯型電話機用報知装置であって、 少なくとも一部が変形および/または変位可能な筐体
    と、 前記携帯型電話機からの送信電波を検知する送信電波検
    知手段と、 前記送信電波検知手段による送信電波の検知時点からの
    時間を計時する計時手段と、 前記送信電波検知手段による送信電波の検知時点から前
    記計時手段による計時時間が所定時間に至るまでの期
    間、前記筐体の少なくとも一部を連続的または断続的に
    変形および/または変位させる駆動手段とを備えたこと
    を特徴とする、携帯型電話機用報知装置。
  2. 【請求項2】 携帯型電話機への着信および/または通
    話時間を報知する携帯型電話機用報知装置であって、 少なくとも一部が変形および/または変位可能な筐体
    と、 前記携帯型電話機からの送信電波を検知する送信電波検
    知手段と、 前記送信電波検知手段による送信電波の検知時点からの
    時間を計時する計時手段と、 前記計時手段による計時時間に基づいて、前記筐体の少
    なくとも一部の変形および/または変位の状態を連続的
    または断続的に変化させる駆動手段とを備えたことを特
    徴とする、携帯型電話機用報知装置。
  3. 【請求項3】 携帯型電話機への着信および/または通
    話時間を報知する携帯型電話機用報知装置であって、 少なくとも一部が変色可能な筐体と、 前記携帯型電話機からの送信電波を検知する送信電波検
    知手段と、 前記送信電波検知手段による送信電波の検知時点からの
    時間を計時する計時手段と、 前記計時手段による計時時間に基づいて、前記筐体の少
    なくとも一部の色相または明度を連続的または断続的に
    変化させる駆動手段とを備えたことを特徴とする、携帯
    型電話機用報知装置。
  4. 【請求項4】 携帯型電話機への着信および/または通
    話時間を報知する携帯型電話機用報知装置であって、 可視光を放射する光源と、 前記携帯型電話機からの送信電波を検知する送信電波検
    知手段と、 前記送信電波検知手段による送信電波の検知時点からの
    時間を計時する計時手段と、 前記計時手段による計時時間に基づいて、前記光源の発
    光状態を連続的または断続的に変化させる駆動手段とを
    備えたことを特徴とする、携帯型電話機用報知装置。
  5. 【請求項5】 携帯型電話機への着信および/または通
    話時間を報知する携帯型電話機用報知装置であって、 少なくとも一部が変形および/または変位可能な筐体
    と、 前記携帯型電話機からの送信電波を検知する送信電波検
    知手段と、 前記送信電波検知手段による送信電波の検知時点からの
    時間を計時する計時手段と、 前記送信電波検知手段による送信電波の検知時点から前
    記計時手段による計時時間が所定時間に至るまでの期
    間、前記筐体の少なくとも一部を連続的または断続的に
    変形および/または変位させ、その後、前記計時手段に
    よる計時時間に基づいて、前記筐体の少なくとも一部の
    変形および/または変位の状態を連続的または断続的に
    変化させる駆動手段とを備えたことを特徴とする、携帯
    型電話機用報知装置。
  6. 【請求項6】 携帯型電話機への着信および/または通
    話時間を報知する携帯型電話機用報知装置であって、 少なくとも一部が変形および/または変位可能で、かつ
    少なくとも一部が変色可能な筐体と、 前記携帯型電話機からの送信電波を検知する送信電波検
    知手段と、 前記送信電波検知手段による送信電波の検知時点からの
    時間を計時する計時手段と、 前記送信電波検知手段による送信電波の検知時点から前
    記計時手段による計時時間が所定時間に至るまでの期
    間、前記筐体の少なくとも一部を連続的または断続的に
    変形および/または変位させ、かつ、前記計時手段によ
    る計時時間に基づいて、前記筐体の少なくとも一部の色
    相または明度を連続的または断続的に変化させる駆動手
    段とを備えたことを特徴とする、携帯型電話機用報知装
    置。
  7. 【請求項7】 携帯型電話機への着信および/または通
    話時間を報知する携帯型電話機用報知装置であって、 少なくとも一部が変形および/または変位可能な筐体
    と、 可視光を放射する光源と、 前記携帯型電話機からの送信電波を検知する送信電波検
    知手段と、 前記送信電波検知手段による送信電波の検知時点からの
    時間を計時する計時手段と、 前記送信電波検知手段による送信電波の検知時点から前
    記計時手段による計時時間が所定時間に至るまでの期
    間、前記筐体の少なくとも一部を連続的または断続的に
    変形および/または変位させ、かつ、前記計時手段によ
    る計時時間に基づいて、前記光源の発光状態を連続的ま
    たは断続的に変化させる駆動手段とを備えたことを特徴
    とする、携帯型電話機用報知装置。
  8. 【請求項8】 前記筐体は、尾を有する動物を模した形
    状で、半透明かつ中空状であり、前記尾が揺動可能であ
    って、 前記駆動装置は、前記送信電波検知手段による送信電波
    の検知時点から前記計時手段による計時時間が所定時間
    に至るまでの期間、前記尾を所定の周期で揺動させ、 前記光源からの光が前記筐体を透過してユーザに視認さ
    れる構成とした、請求項7に記載の携帯型電話機用報知
    装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015535711A (ja) * 2012-09-27 2015-12-17 マイクロソフト テクノロジー ライセンシング,エルエルシー 気分作動装置
US10350763B2 (en) 2014-07-01 2019-07-16 Sharp Kabushiki Kaisha Posture control device, robot, and posture control method

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