JP2001142886A - 電話帳検索方法 - Google Patents
電話帳検索方法Info
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- JP2001142886A JP2001142886A JP31889199A JP31889199A JP2001142886A JP 2001142886 A JP2001142886 A JP 2001142886A JP 31889199 A JP31889199 A JP 31889199A JP 31889199 A JP31889199 A JP 31889199A JP 2001142886 A JP2001142886 A JP 2001142886A
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- Japan
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- search
- search mode
- mode
- telephone directory
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 待受け状態画面から簡単なキー操作により各
検索モードに移行することのできる電話帳検索方法を提
供する。 【解決手段】 電話帳に登録された通信相手先を検索す
るための複数の検索モードを有し、通信待受け状態下で
検索モード選択のために割当てられた特定キーの押下に
より前記複数の検索モードのいずれかが選択される電話
帳検索方法において、選択される検索モードにかかわら
ず同一のキーを前記特定キーとして割当てる。
検索モードに移行することのできる電話帳検索方法を提
供する。 【解決手段】 電話帳に登録された通信相手先を検索す
るための複数の検索モードを有し、通信待受け状態下で
検索モード選択のために割当てられた特定キーの押下に
より前記複数の検索モードのいずれかが選択される電話
帳検索方法において、選択される検索モードにかかわら
ず同一のキーを前記特定キーとして割当てる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電話帳検索方法に係
り、特に携帯電話機等の電話帳に登録された通信相手先
を検索するための複数の検索モードを有する電話機等で
用いられる電話帳検索方法に関する。
り、特に携帯電話機等の電話帳に登録された通信相手先
を検索するための複数の検索モードを有する電話機等で
用いられる電話帳検索方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】通常、携帯電話機等の電話機において
は、複数の通信相手先を内蔵されたメモリに電話帳とし
て登録しておき、必要に応じてこれを検索して通信相手
先を呼び出し発呼処理を行う。この場合、電話帳メモリ
に登録された通信相手先には電話番号の他に登録された
メモリ番号や名前あるいはグループ等の様々な属性が付
与されている。そして通信相手先を電話帳メモリから検
索するための複数の検索モードが用意されている。検索
モードとしては通信相手先の登録されたメモリのメモリ
番号を指定して読み出すメモリ順検索モードや、通信相
手先の名前を入力して読み出す名前順検索モードや、グ
ループ毎に通信相手先を登録しておきこのグループを指
定することにより読み出すグループ順検索モード等が一
般的に用いられている。
は、複数の通信相手先を内蔵されたメモリに電話帳とし
て登録しておき、必要に応じてこれを検索して通信相手
先を呼び出し発呼処理を行う。この場合、電話帳メモリ
に登録された通信相手先には電話番号の他に登録された
メモリ番号や名前あるいはグループ等の様々な属性が付
与されている。そして通信相手先を電話帳メモリから検
索するための複数の検索モードが用意されている。検索
モードとしては通信相手先の登録されたメモリのメモリ
番号を指定して読み出すメモリ順検索モードや、通信相
手先の名前を入力して読み出す名前順検索モードや、グ
ループ毎に通信相手先を登録しておきこのグループを指
定することにより読み出すグループ順検索モード等が一
般的に用いられている。
【０００３】図３はこれらの複数の検索モードを有する
電話機における電話帳検索方法を説明するためのフロー
図である。図３に示す検索方法では３つの検索モードを
備えており、これらの検索モードとしてはメモリ順検索
モード１０、名前順検索モード２０及びグループ順検索
モード３０が用意されている。ここでこれらの各検索モ
ードに突入する場合、通常は通信待受け状態下で所定の
キー操作を行う。これらの各検索モードに通信待受け状
態から突入するためには各検索モード毎に特定のキーが
割当てられている。待受け状態を示す待受け画面４１を
表示させた状態で、キー１０１を押下することによりメ
モリ順検索モード１０の開始画面１１に突入する。また
キー１０２を押下することにより名前順検索モードの開
始画面２１に突入する。さらにキー１０３を押下するこ
とによりグループ順検索モードの開始画面３１に突入す
る。
電話機における電話帳検索方法を説明するためのフロー
図である。図３に示す検索方法では３つの検索モードを
備えており、これらの検索モードとしてはメモリ順検索
モード１０、名前順検索モード２０及びグループ順検索
モード３０が用意されている。ここでこれらの各検索モ
ードに突入する場合、通常は通信待受け状態下で所定の
キー操作を行う。これらの各検索モードに通信待受け状
態から突入するためには各検索モード毎に特定のキーが
割当てられている。待受け状態を示す待受け画面４１を
表示させた状態で、キー１０１を押下することによりメ
モリ順検索モード１０の開始画面１１に突入する。また
キー１０２を押下することにより名前順検索モードの開
始画面２１に突入する。さらにキー１０３を押下するこ
とによりグループ順検索モードの開始画面３１に突入す
る。
【０００４】なお図３に示す検索方法においてはメモリ
検索モード１０に突入するための特定キーとして「モー
ド／セット」キー１０１が、名前順検索モード２０に突
入するための特定キーとして「文字」キー１０２が、グ
ループ順検索モード３０に突入するための特定キーとし
て「文字」ロングキー１０３がそれぞれ割当てられてい
る。「文字」ロングキー１０３は「文字」キー１０２を
通常のキー押下よりも長い時間押下することを示す。メ
モリ順検索モード１０に突入し開始画面１１が表示され
た状態では、次に通信相手先を示す番号を入力するかあ
るいはアップ／ダウンキーを押下することにより通信相
手先を選択し選択された通信相手先に発呼する。
検索モード１０に突入するための特定キーとして「モー
ド／セット」キー１０１が、名前順検索モード２０に突
入するための特定キーとして「文字」キー１０２が、グ
ループ順検索モード３０に突入するための特定キーとし
て「文字」ロングキー１０３がそれぞれ割当てられてい
る。「文字」ロングキー１０３は「文字」キー１０２を
通常のキー押下よりも長い時間押下することを示す。メ
モリ順検索モード１０に突入し開始画面１１が表示され
た状態では、次に通信相手先を示す番号を入力するかあ
るいはアップ／ダウンキーを押下することにより通信相
手先を選択し選択された通信相手先に発呼する。
【０００５】また名前順検索モード２０に突入した場合
には、開始画面２１に引き続き通信相手先を示す文字を
入力して画面２２を表示させ、さらにアップ／ダウンキ
ーを押下することにより画面２３を表示させ、希望する
通信相手先が検索できたら発呼する。グループ順検索モ
ード３０に突入した場合には、開始画面３１から画面に
表示されている所定のグループを示すアイコンをアップ
／ダウンキーあるいは左右移動キー等で選択した後、画
面３２を表示させ、モード／セットキーを押下すること
により所定の通信相手先を選択し発呼を行う。
には、開始画面２１に引き続き通信相手先を示す文字を
入力して画面２２を表示させ、さらにアップ／ダウンキ
ーを押下することにより画面２３を表示させ、希望する
通信相手先が検索できたら発呼する。グループ順検索モ
ード３０に突入した場合には、開始画面３１から画面に
表示されている所定のグループを示すアイコンをアップ
／ダウンキーあるいは左右移動キー等で選択した後、画
面３２を表示させ、モード／セットキーを押下すること
により所定の通信相手先を選択し発呼を行う。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の電話
帳検索方法においては、通信待受け状態から各検索モー
ドに突入する際のキー操作が各検索モード毎に異なるキ
ーを割当てることにより行われていた。すなわち、メモ
リ順検索モードでは「モード／セット」キー１０１が、
名前順検索モードでは「文字」キー１０２が、グループ
順検索モードでは「文字」ロングキー１０３がそれぞれ
割当てられていた。したがって、電話帳検索を行うユー
ザとしてはそれぞれの検索モードに突入するためのキー
の割当てを予め覚えておかなければならず、使い勝手が
必ずしもよいとはいえなかった。
帳検索方法においては、通信待受け状態から各検索モー
ドに突入する際のキー操作が各検索モード毎に異なるキ
ーを割当てることにより行われていた。すなわち、メモ
リ順検索モードでは「モード／セット」キー１０１が、
名前順検索モードでは「文字」キー１０２が、グループ
順検索モードでは「文字」ロングキー１０３がそれぞれ
割当てられていた。したがって、電話帳検索を行うユー
ザとしてはそれぞれの検索モードに突入するためのキー
の割当てを予め覚えておかなければならず、使い勝手が
必ずしもよいとはいえなかった。
【０００７】また図３に示す検索方法の場合、グループ
順検索モードに突入するためには通常の「文字」キー１
０２を通常よりも長く押下する「文字」ロングキー１０
３であったため操作性が悪くユーザには分かりにくいと
いう問題があった。また特定の検索モードに突入した
後、他の検索モードに移行したい場合、いったん待受け
画面に戻って移行を行ったり、あるいは更に複雑なキー
操作を行わなければ他の検索モードには移行できない等
の問題もあった。本発明はこのような従来の検索方法に
おける操作性の悪さを解消するためになされたもので、
通信待受け状態から各検索モードに移行するに際して単
一のキー操作により移行することのできる電話帳検索方
法を提供することを目的とする。
順検索モードに突入するためには通常の「文字」キー１
０２を通常よりも長く押下する「文字」ロングキー１０
３であったため操作性が悪くユーザには分かりにくいと
いう問題があった。また特定の検索モードに突入した
後、他の検索モードに移行したい場合、いったん待受け
画面に戻って移行を行ったり、あるいは更に複雑なキー
操作を行わなければ他の検索モードには移行できない等
の問題もあった。本発明はこのような従来の検索方法に
おける操作性の悪さを解消するためになされたもので、
通信待受け状態から各検索モードに移行するに際して単
一のキー操作により移行することのできる電話帳検索方
法を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、電話帳に登録
された通信相手先を検索するための複数の検索モードを
有し、通信待受け状態下で検索モード選択のために割当
てられた特定キーの押下により前記複数の検索モードの
いずれかが選択される電話帳検索方法において、選択さ
れる検索モードにかかわらず同一のキーを前記特定キー
として割当てることを特徴とする。本発明の電話帳検索
方法においては、前記複数の検索モードのいずれか１つ
を初期設定検索モードとして登録し、前記特定キーが押
下されると前記初期設定検索モードが選択されるように
することも出来る。
された通信相手先を検索するための複数の検索モードを
有し、通信待受け状態下で検索モード選択のために割当
てられた特定キーの押下により前記複数の検索モードの
いずれかが選択される電話帳検索方法において、選択さ
れる検索モードにかかわらず同一のキーを前記特定キー
として割当てることを特徴とする。本発明の電話帳検索
方法においては、前記複数の検索モードのいずれか１つ
を初期設定検索モードとして登録し、前記特定キーが押
下されると前記初期設定検索モードが選択されるように
することも出来る。
【０００９】さらに、前記初期設定検索モードを前回に
使用した検索モードで更新することが出来る。また、前
記初期設定検索モードが選択された後、さらに前記特定
キーが押下されると他の検索モードに移行することが出
来る。さらに、前記複数の検索モードをリング状に接続
し、前記特定キーの押下によりいずれかの検索モードが
選択された後に、さらに前記特定キーが押下されると押
下毎に順次他の検索モードに移行するようにすることも
出来る。また、前記複数の検索モードが少なくともメモ
リ順検索モード、名前順検索モード、５０音順検索モー
ド、グループ順検索モードを含むようにすることが出来
る。
使用した検索モードで更新することが出来る。また、前
記初期設定検索モードが選択された後、さらに前記特定
キーが押下されると他の検索モードに移行することが出
来る。さらに、前記複数の検索モードをリング状に接続
し、前記特定キーの押下によりいずれかの検索モードが
選択された後に、さらに前記特定キーが押下されると押
下毎に順次他の検索モードに移行するようにすることも
出来る。また、前記複数の検索モードが少なくともメモ
リ順検索モード、名前順検索モード、５０音順検索モー
ド、グループ順検索モードを含むようにすることが出来
る。
【００１０】
【発明の実施の形態】図２は本発明の検索方法が適用さ
れる携帯電話機１００の操作面の一部を示した図であ
る。本発明では表示部６０の下に配列されているファン
クションキーの一つを通信待受け状態から各検索モード
に突入するための共通の特定キー１１０として割当てて
いる。キー１１０は通常表示部６０に表示される文字を
左方向にスクロールさせたりあるいは表示部６０に表示
されたカーソルを左方向に移動させるのに用いられる。
また電話帳キーとも呼ばれ電話帳への登録や検索等に用
いられる。したがって本発明においてはこの電話帳に割
当てられている特定キー１１０を電話帳検索方法のため
に割当てることによりユーザにとって使いやすいものと
した。
れる携帯電話機１００の操作面の一部を示した図であ
る。本発明では表示部６０の下に配列されているファン
クションキーの一つを通信待受け状態から各検索モード
に突入するための共通の特定キー１１０として割当てて
いる。キー１１０は通常表示部６０に表示される文字を
左方向にスクロールさせたりあるいは表示部６０に表示
されたカーソルを左方向に移動させるのに用いられる。
また電話帳キーとも呼ばれ電話帳への登録や検索等に用
いられる。したがって本発明においてはこの電話帳に割
当てられている特定キー１１０を電話帳検索方法のため
に割当てることによりユーザにとって使いやすいものと
した。
【００１１】図１は本発明の電話帳検索方法を説明する
ための図である。本発明では従来各検索モードに突入す
るためのキーが検索モードごとに異なっていたものをす
べて同一の特定キー１１０により統一している。図１に
示す検索方法の場合、４つの検索モードが用意されてい
る。すなわちメモリ順検索モード１０、名前順検索モー
ド２０、グループ順検索モード３０及び５０音順検索モ
ード５０である。なお５０音順検索モードは、従来、名
前順検索モード２０の一部として構成されていた。すな
わち、いったん名前順検索モードに突入した後所定のキ
ー操作を行って５０音順検索モードに移行する必要があ
った。
ための図である。本発明では従来各検索モードに突入す
るためのキーが検索モードごとに異なっていたものをす
べて同一の特定キー１１０により統一している。図１に
示す検索方法の場合、４つの検索モードが用意されてい
る。すなわちメモリ順検索モード１０、名前順検索モー
ド２０、グループ順検索モード３０及び５０音順検索モ
ード５０である。なお５０音順検索モードは、従来、名
前順検索モード２０の一部として構成されていた。すな
わち、いったん名前順検索モードに突入した後所定のキ
ー操作を行って５０音順検索モードに移行する必要があ
った。
【００１２】本発明ではこの５０音順検索モードを名前
順検索モードとは独立した検索モードとして設定した。
本発明においてこれらの各検索モードに突入する場合に
は、まず通信待受け状態を示す待受け画面４１を表示さ
せ、特定キー１１０を押下する。するとこれらの４つの
検索モードのうちのいずれかの検索モードに突入する。
この場合、最初にどの検索モードに突入するかを初期設
定検索モードとして予め定めておくこともできる。例え
ば、名前順検索モード２０を初期設定検索モードとして
予め登録しておけば特定キー１１０が押下されることに
より名前順検索モード２０に突入し、開始画面２１が表
示される。
順検索モードとは独立した検索モードとして設定した。
本発明においてこれらの各検索モードに突入する場合に
は、まず通信待受け状態を示す待受け画面４１を表示さ
せ、特定キー１１０を押下する。するとこれらの４つの
検索モードのうちのいずれかの検索モードに突入する。
この場合、最初にどの検索モードに突入するかを初期設
定検索モードとして予め定めておくこともできる。例え
ば、名前順検索モード２０を初期設定検索モードとして
予め登録しておけば特定キー１１０が押下されることに
より名前順検索モード２０に突入し、開始画面２１が表
示される。
【００１３】ここでユーザが他の検索モードにより検索
を行いたいと希望した場合には、検索モードへの突入に
際して用いたと同じキー１１０を開始画面２１の状態で
押下すると、図１に示す例ではメモリ順検索モード１０
に移行し開始画面１１が表示される。
を行いたいと希望した場合には、検索モードへの突入に
際して用いたと同じキー１１０を開始画面２１の状態で
押下すると、図１に示す例ではメモリ順検索モード１０
に移行し開始画面１１が表示される。
【００１４】この状態で引き続いてキー１１０を押下す
れば、グループ順検索モード３０に移行する。さらに、
キー１１０を押下すれば５０音順検索モード５０に移行
する。さらに、キー１１０を押下すると最初の名前順検
索モード２０に戻る。このように各検索モードはリング
状に接続されており、特定キー１１０の押下により押下
順に順次他の検索モードに移行するように構成されてい
る。各検索モードの開始画面１１，２１，３１，５１に
はそれぞれ特定キーを押下することによる次の検索モー
ドが表示されている。したがってユーザは特定キーを押
下することにより、どの検索モードに移行できるかが一
目で分かるため操作性が向上する。
れば、グループ順検索モード３０に移行する。さらに、
キー１１０を押下すれば５０音順検索モード５０に移行
する。さらに、キー１１０を押下すると最初の名前順検
索モード２０に戻る。このように各検索モードはリング
状に接続されており、特定キー１１０の押下により押下
順に順次他の検索モードに移行するように構成されてい
る。各検索モードの開始画面１１，２１，３１，５１に
はそれぞれ特定キーを押下することによる次の検索モー
ドが表示されている。したがってユーザは特定キーを押
下することにより、どの検索モードに移行できるかが一
目で分かるため操作性が向上する。
【００１５】なお特定の検索モードに突入した後の操作
は従来の検索方法と同様である。たとえばメモリ順検索
モード１０に突入し、開始画面１１が表示された後は数
字キーを用いてメモリ番号を入力したり、アップダウン
キーを用いてメモリ番号を選択することにより特定の通
信相手先を選択できる。また名前順検索モード２０に突
入した後は、番号キーやファンクションキーを押下する
ことにより画面２２に移行し、更に所定のキー操作を行
うことにより名前確認の画面２３を表示させ特定の通信
相手先を選択する。
は従来の検索方法と同様である。たとえばメモリ順検索
モード１０に突入し、開始画面１１が表示された後は数
字キーを用いてメモリ番号を入力したり、アップダウン
キーを用いてメモリ番号を選択することにより特定の通
信相手先を選択できる。また名前順検索モード２０に突
入した後は、番号キーやファンクションキーを押下する
ことにより画面２２に移行し、更に所定のキー操作を行
うことにより名前確認の画面２３を表示させ特定の通信
相手先を選択する。
【００１６】また５０音順検索モード５０に突入した場
合には各行の先頭文字が表示されるので、数字キーやア
ップダウン、左右スクロールキー等を用いて各行の先頭
文字を選択して画面５２を表示させ、更にキー操作を行
うことにより特定通信相手先を選択することができる。
なお画面５２から画面５１には所定のキーを押下するこ
とにより戻ることもできる。グループ順検索モード３０
に突入した場合には、画面３１に示される各グループを
表示するアイコンからアップダウンキーや数字キーを用
いて所定のアイコンを選択し画面３２を表示させた後、
更にそのグループ内の通信相手先を選択することにより
特定の通信相手先を選択することができる。なお画面３
２から画面３１へも戻ることができる。
合には各行の先頭文字が表示されるので、数字キーやア
ップダウン、左右スクロールキー等を用いて各行の先頭
文字を選択して画面５２を表示させ、更にキー操作を行
うことにより特定通信相手先を選択することができる。
なお画面５２から画面５１には所定のキーを押下するこ
とにより戻ることもできる。グループ順検索モード３０
に突入した場合には、画面３１に示される各グループを
表示するアイコンからアップダウンキーや数字キーを用
いて所定のアイコンを選択し画面３２を表示させた後、
更にそのグループ内の通信相手先を選択することにより
特定の通信相手先を選択することができる。なお画面３
２から画面３１へも戻ることができる。
【００１７】なおユーザは待受け画面４１から各検索モ
ードに特定キー１１０の押下により突入するに際して、
どの検索モードに移行するかは前述したように初期設定
検索モードを登録しておけばよいが、仮にこのような初
期設定検索モードを登録しておかなかった場合にはいず
れかの検索モードに突入する。ユーザは自分が使用した
い検索モードを特定キー１１０の押下により選択してそ
の検索モードにより検索を実行した後は、次回の検索に
おいてはユーザが実行した検索モードが最初に初期設定
検索モードとして現れるようにすることもできる。この
ような初期設定検索モードの更新は前回の検索モードを
フラッシュメモリに保存することにより可能となる。
ードに特定キー１１０の押下により突入するに際して、
どの検索モードに移行するかは前述したように初期設定
検索モードを登録しておけばよいが、仮にこのような初
期設定検索モードを登録しておかなかった場合にはいず
れかの検索モードに突入する。ユーザは自分が使用した
い検索モードを特定キー１１０の押下により選択してそ
の検索モードにより検索を実行した後は、次回の検索に
おいてはユーザが実行した検索モードが最初に初期設定
検索モードとして現れるようにすることもできる。この
ような初期設定検索モードの更新は前回の検索モードを
フラッシュメモリに保存することにより可能となる。
【００１８】なお上述した実施の形態においては検索モ
ードとして４つの検索モードを用いているが本発明はこ
れに限定されるものではなく他の検索モードを追加する
ことも可能である。例えばリダイヤルの呼出しモードも
これに追加することができる。また本発明では各検索モ
ードへの突入のための特定キー１１０として電話帳登録
キーを使用したが、他のキーをこのような特定キーとし
て割当てることも可能である。これらのキー割当ては全
て携帯電話機に内蔵されているＣＰＵと内蔵メモリとに
よってソフトウェアとして実行させる。
ードとして４つの検索モードを用いているが本発明はこ
れに限定されるものではなく他の検索モードを追加する
ことも可能である。例えばリダイヤルの呼出しモードも
これに追加することができる。また本発明では各検索モ
ードへの突入のための特定キー１１０として電話帳登録
キーを使用したが、他のキーをこのような特定キーとし
て割当てることも可能である。これらのキー割当ては全
て携帯電話機に内蔵されているＣＰＵと内蔵メモリとに
よってソフトウェアとして実行させる。
【００１９】
【発明の効果】以上実施の形態に基づいて詳細に説明し
たように、本発明では通信待受け状態下から検索モード
に突入する際のキー操作を全て同一の特定キーに割当て
て行うようにしたため、キー操作が単純化され使い勝手
のよい検索方法が実現できる。また異なる検索モードへ
の移行に際しても検索モードへの突入のために用いたと
同一のキーを用いて移行ができるため、更に使い勝手の
よい検索方法が実現できる。
たように、本発明では通信待受け状態下から検索モード
に突入する際のキー操作を全て同一の特定キーに割当て
て行うようにしたため、キー操作が単純化され使い勝手
のよい検索方法が実現できる。また異なる検索モードへ
の移行に際しても検索モードへの突入のために用いたと
同一のキーを用いて移行ができるため、更に使い勝手の
よい検索方法が実現できる。
【図１】本発明による電話帳検索方法の実施の形態を説
明するためのフロー図。
明するためのフロー図。
【図２】本発明が適用される携帯電話機の操作面の一部
を示す図。
を示す図。
【図３】従来の検索方法を説明するためのフロー図。
１０ メモリ順検索モード ２０ 名前順検索モード ３０ グループ順検索モード ５０ ５０音順検索モード ４１ 待受け状態画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｍ 1/56 Ｇ０６Ｆ 15/403 ３１０Ｂ ３２０Ａ Ｈ０４Ｂ 7/26 １０９Ｑ Ｆターム(参考） 5B019 HB02 HB04 KA02 5B075 ND20 PP13 PP22 PQ02 5E501 AB01 AC33 BA05 CA04 CB02 EA05 EB05 FA04 FB22 FB32 5K036 AA07 BB01 BB07 CC02 DD01 DD16 DD25 DD46 EE13 JJ02 JJ13 JJ18 KK06 KK09 KK18 5K067 AA34 BB04 DD13 DD16 FF07 FF31 HH05 HH23 HH24 KK15
Claims (6)
- 【請求項１】 電話帳に登録された通信相手先を検索す
るための複数の検索モードを有し、通信待受け状態下で
検索モード選択のために割当てられた特定キーの押下に
より前記複数の検索モードのいずれかが選択される電話
帳検索方法において、 選択される検索モードにかかわらず同一のキーを前記特
定キーとして割当てることを特徴とする電話帳検索方
法。 - 【請求項２】 請求項１に記載の電話帳検索方法におい
て、 前記複数の検索モードのいずれか１つを初期設定検索モ
ードとして登録し、前記特定キーが押下されると前記初
期設定検索モードが選択されることを特徴とする電話帳
検索方法。 - 【請求項３】 請求項２に記載の電話帳検索方法におい
て、 前記初期設定検索モードを前回に使用した検索モードで
更新することを特徴とする電話帳検索方法。 - 【請求項４】 請求項２に記載の電話帳検索方法におい
て、 前記初期設定検索モードが選択された後、さらに前記特
定キーが押下されると他の検索モードに移行することを
特徴とする電話帳検索方法。 - 【請求項５】 請求項１に記載の電話帳検索方法におい
て、 前記複数の検索モードをリング状に接続し、前記特定キ
ーの押下によりいずれかの検索モードが選択された後
に、さらに前記特定キーが押下されると押下毎に順次他
の検索モードに移行することを特徴とする電話帳検索方
法。 - 【請求項６】 請求項１に記載の電話帳検索方法におい
て、 前記複数の検索モードが少なくともメモリ順検索モー
ド、名前順検索モード、５０音順検索モード、グループ
順検索モードを含むことを特徴とする電話帳検索方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31889199A JP2001142886A (ja) | 1999-11-09 | 1999-11-09 | 電話帳検索方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31889199A JP2001142886A (ja) | 1999-11-09 | 1999-11-09 | 電話帳検索方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001142886A true JP2001142886A (ja) | 2001-05-25 |
Family
ID=18104130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31889199A Pending JP2001142886A (ja) | 1999-11-09 | 1999-11-09 | 電話帳検索方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001142886A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006135984A (ja) * | 2004-11-03 | 2006-05-25 | Samsung Electronics Co Ltd | デジタル放送プログラム情報の表示装置及び方法 |
| US8930994B2 (en) | 2004-11-03 | 2015-01-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for displaying digital broadcasting program information |
-
1999
- 1999-11-09 JP JP31889199A patent/JP2001142886A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006135984A (ja) * | 2004-11-03 | 2006-05-25 | Samsung Electronics Co Ltd | デジタル放送プログラム情報の表示装置及び方法 |
| US8930994B2 (en) | 2004-11-03 | 2015-01-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for displaying digital broadcasting program information |
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