JP2001142751A - データベース管理方法および装置並びにデータベース管理プログラムを記録した記憶媒体 - Google Patents

データベース管理方法および装置並びにデータベース管理プログラムを記録した記憶媒体

Info

Publication number
JP2001142751A
JP2001142751A JP32211999A JP32211999A JP2001142751A JP 2001142751 A JP2001142751 A JP 2001142751A JP 32211999 A JP32211999 A JP 32211999A JP 32211999 A JP32211999 A JP 32211999A JP 2001142751 A JP2001142751 A JP 2001142751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
database
storage area
buckets
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP32211999A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4206586B2 (ja
Inventor
Nobuo Kawamura
信男 河村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP32211999A priority Critical patent/JP4206586B2/ja
Priority to US09/702,351 priority patent/US6578039B1/en
Publication of JP2001142751A publication Critical patent/JP2001142751A/ja
Priority to US10/405,225 priority patent/US7284022B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4206586B2 publication Critical patent/JP4206586B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/20Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
    • G06F16/22Indexing; Data structures therefor; Storage structures
    • G06F16/2282Tablespace storage structures; Management thereof
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99931Database or file accessing
    • Y10S707/99932Access augmentation or optimizing
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99931Database or file accessing
    • Y10S707/99933Query processing, i.e. searching
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99941Database schema or data structure
    • Y10S707/99942Manipulating data structure, e.g. compression, compaction, compilation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99951File or database maintenance
    • Y10S707/99952Coherency, e.g. same view to multiple users
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99951File or database maintenance
    • Y10S707/99952Coherency, e.g. same view to multiple users
    • Y10S707/99953Recoverability
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99951File or database maintenance
    • Y10S707/99956File allocation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】データベースを構成するあるデータ項目によっ
て複数のデータベース格納領域に分割する場合、データ
ベース容量の大規模化に伴ってデータベース格納領域を
追加する場合に追加したデータベース格納領域へのデー
タの再配置が必要となる。 【解決手段】複数のキーレンジと記憶装置に設けられた
複数のデータ格納領域とを対応付け、データをデータベ
ースに格納するときは、該データを含むキーレンジに対
応するデータ格納領域に上記データを格納し、上記デー
タ格納領域の追加が必要な場合、複数の上記データ格納
から所定量のデータを上記追加したデータ格納領域へ移
動し、上記移動したデータに対応するキーレンジを上記
データ格納領域に対応付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データを複数の記
憶領域に格納するデータベース管理技術に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的にデータベースを有するデータベ
ースシステムでは、データベースに保有する情報は時々
刻々変化している。その情報は時間経過と共に新たな情
報が追加され、あらかじめ用意したデータベースを格納
するためのデータベース格納領域の容量よりも大きくな
る場合がある。
【0003】そのため、大規模なデータベースを扱う場
合、あらかじめデータベースを複数のデータベース格納
領域に分割して格納する方法が採用される。複数のデー
タベース格納領域に分割格納する分割手段として、キー
・レンジ分割、ハッシュ分割、均等分割といった手段が
用意される。各々の分割手段によって、分割したパーテ
ィションを指定したデータベース領域と1対1に対応さ
せたり、複数のパーティションをあるデータベース領域
に対応させたりという手法が採られる。時間経過と共に
新たな情報が追加される場合、2つのデータベースの拡
張方法が考えられる。一つは、分割手段としてキーレン
ジ分割が採用されている場合、新たなキーレンジを追加
したり、あるキーレンジを分割するといった方法があ
る。これは、新たにデータベース領域を追加することな
く操作することも可能である。もう一つは、分割手段は
変更しないで新たにデータベース領域を追加または既存
のデータベース領域を拡張する方法がある。これは、容
量の増大に伴ってデータベース格納領域を増分させる方
法である。これに対して、分割手段としてハッシュ分割
を採用すると、分割に対するオーバヘッドが少なく、デ
ータの増加に対する柔軟性が高い。
【0004】ただし、あらかじめ用意したデータベース
格納領域は時間と共に新たな情報が追加されるだけでな
く、過去の古いデータを削除する場合もあり、必ずしも
常にデータベース格納領域の容量よりも大きくなるわけ
ではない。このような場合は、データベース再編成を行
うことによって古いデータを削除することによって空き
を作成し、新たに追加される情報を格納するために使用
するようにすることで解決される。
【0005】しかし、過去のデータを延々と蓄積してい
くようなデータベースシステムでは、将来予測されるデ
ータ量を想定し、あらかじめデータベース格納領域を用
意しておくのは資源管理コストがかかるため、当面、予
想されるデータ量まで格納できるデータベース領域を準
備しておき、実際にデータ量の増加に伴って新たなデー
タベース格納領域が必要になった時点でデータベース格
納領域を追加する運用を行う。
【0006】データベースに対するデータベース格納領
域の追加は、データベースの定義変更を伴う。最も単純
な方法としては、データベースの内容を一旦バックアッ
プし、データベース格納領域の追加を行う定義変更処理
を行った後、バックアップしたデータベースを再ローデ
ィングするという方法がある。ただし、この方法では大
規模データベースの場合、バックアップを取得する時間
及びバックアップ媒体等にかかるコストが非常に高く、
再ローディングする処理も膨大な時間を要する。
【0007】第1の公知例として、米国特許4,41
2,285がある。本公知例では、表をハッシュ分割す
るが、あらかじめ複数のバケットに分割し、いくつかの
バケットを仮想プロセッサに対応させて管理する技術が
開示されている。
【0008】第2の公知例として、特開平6−1391
19号公報には、複数のプロセッサで構成される並列デ
ータベースシステム上にキーレンジ分割されたデータベ
ースをアクセス頻度によってデータを再編成する技術が
開示されている。
【0009】第3の公知例として、特開平6−3142
99号公報には、複数のプロセッサで構成される並列デ
ータベースシステム上に、階層的にデータベースを分割
する技術が開示されている。
【0010】第4の公知例として、特開平7−1413
94号公報には、複数のプロセッサで構成される並列デ
ータベースシステム上に分割されたデータベースに対し
て、第5の公知例として、特開平9−293006号公
報には、ハッシュ関数を使用した分割方法を示し、デー
タベース分割数が変更された場合にデータの再配置を必
要とせず、データを新規追加した格納領域に格納しよう
とする技術が開示されている。ただし、本公知例ではデ
ータの再配置は必要ないが、検索時には分割したすべて
の記憶装置を検索するようになっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来技術における前者
の方法の場合、データベースの大規模化についての問題
が生じる。データベースの大規模化によって再配置が必
要になるのは、データベース領域中の表に対するデータ
の追加が行われることによって、あらかじめ与えられた
データベース格納領域の空きがなくなる場合である。
【0012】上述したハッシュ分割を採用したデータベ
ースの場合、ハッシング結果は分割数すなわち与えられ
たデータベース格納領域数に依存するため、新たにデー
タベース格納領域を追加する場合、それまで蓄積したデ
ータをすべて新しい分割数の元でハッシングをやりなお
し再格納しなければならない。これは、非常に膨大な時
間と資源を浪費することになり、効率良くシステムを運
用することができない。
【0013】また、再格納しないで既存の各データベー
ス格納領域から、再配置処理として再ハッシュした結果
によって他のデータベース格納領域にデータを移動させ
る場合、結局、各データベース格納領域中のすべてのデ
ータを読み込まなければならず、再ハッシュしても同じ
データベース格納領域内に残るデータがある場合でも無
駄なデータの読み込みが生じてしまう。
【0014】一方、キーレンジ分割を採用したデータベ
ースの場合、最大値または最小値の方へキーレンジを追
加したり、既存のキーレンジを分割させたり、マージし
たりという手法は採用されているが、新規に追加したデ
ータベース領域に対してデータ量を考慮したデータの再
配置は行われていない。
【0015】本発明の目的は、データを複数の格納領域
へ好適に格納するデータベース管理方法および装置を提
供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明では、複数のキーレンジと記憶装置に設けら
れた複数のデータ格納領域とを対応付け、データをデー
タベースに格納するときは、該データを含むキーレンジ
に対応するデータ格納領域に上記データを格納し、上記
データ格納領域の追加が必要な場合、複数の上記データ
格納から所定量のデータを上記追加したデータ格納領域
へ移動し、上記移動したデータに対応するキーレンジを
上記データ格納領域に対応付けるようにした。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を添付図
面を用いて具体的に説明する。
【0018】本実施例の目的は、ハッシュ分割したデー
タベースに対してデータベース格納領域を追加する場合
に、既存のデータベース格納領域から新たに追加したデ
ータベース格納領域に対して最も少ないコストでデータ
を再配置することを可能とするデータベース格納管理方
法を提供することにある。
【0019】本実施例の他の目的は、キーレンジ分割し
たデータベースに対してデータベース格納領域を追加す
る場合に、既存のデータベース格納領域から新たに追加
したデータベース格納領域に対して最も少ないコストで
データを再配置し、再配置したデータの範囲で新たなキ
ーレンジの定義を加えることを可能とするデータベース
格納管理方法を提供することにある。
【0020】図2は本実施形態のコンピュータシステム
の構成例を示す図である。コンピュータシステム10
は、CPU12、主記憶装置14、磁気ディスク装置等
の外部記憶装置20及び多数の端末30で構成される。
主記憶装置14上には、データベース管理システム40
が置かれ、複数の外部記憶装置20を使用してデータベ
ース管理システム40が管理するデータベースを格納す
るデータベース領域50a,50b,50c,50d、
データベースの定義情報を管理するデータベース定義情
報格納領域60およびデータベースに対する更新操作に
関する更新履歴情報を管理するデータベースログ格納領
域70が構成される。さらに、データベース管理システ
ム40を実現するプログラム2100も外部記憶装置2
0上に格納される。また、データベース管理システム4
0は、端末30からのデータベースアクセス要求を制御
するデータベースアクセス制御部400、データ挿入処
理部410、データ検索処理部430、データベースの
データの再配置処理を制御する再配置処理部450から
構成される。
【0021】図1は本発明におけるデータベースの分割
管理の原理を示す。
【0022】例として当該データベースで「ZAIK
O」表が定義された場合についての定義文の一例を示
す。
【0023】 CREATE TABLE ZAIKO ( SCODE CHAR(10), SNAME CHAR(10), COL CHAR(4), TANKA INTEGER, ZSURYO INTEGER) HASH BY SCODE IN(DBAREA1,DBARE2,DBAREA3,DBAREA4) ; 上記定義によって、「ZAIKO」表は4つの列SCO
DE,SNAME,COL,TANKA,ZSURYO
で構成され、各列に対してデータ型が与えられる。ま
た、SCODE列をパーティショニングキーとしてハッ
シュ分割し、ハッシュ分割したデータは、4つのデータ
ベース格納領域DBAREA1,DBAREA2,DB
AREA3に分割して格納するよう指示されている。
「ZAIKO表」を例にとった場合の表の分割方法の原
理を図1を用いて説明する。図1ではパーティショニン
グキーである「SCODE」列のデータがハッシュ関数
によってあるハッシュ値を求め、求めたハッシュ値をも
とにバケットマップ表80によって、あらかじめ12個
のバケットに分割し、データベース格納領域が3個与え
られた場合、各データベース格納領域に均等に4個ずつ
のバケットを振り分けるよう初期化される。また、バケ
ットマップ表80内の各エントリからは対応するデータ
ベース格納領域内のセグメントへのポインタが格納され
る。セグメントは、複数の固定長のページから構成され
る。バケット・エントリ番号0からは、セグメント50
0aへのポインタが格納され、セグメント500a,5
00b,500c,500d,500eがチェインされ
ていることを示す。バケット・エントリ番号1からは、
セグメント501aへのポインタが格納され、セグメン
ト501a,501b,501cがチェインされている
ことを示す。バケット・エントリ番号2からは、セグメ
ント502aへのポインタが格納されている。バケット
・エントリ番号3からは、セグメント503aへのポイ
ンタが格納され、セグメント503a,503b,50
3c,503dがチェインされていることを示す。同様
に、データベース格納領域DBAREA2には、バケッ
ト・エントリ番号の4から7までのバケットを格納し、
データベース格納領域DBAREA3には、バケット・
エントリ番号の8から11までのバケットを格納してい
る。
【0024】「ZAIKO」表を例にとり、データを挿
入する処理の概略処理フローを図3に示す。データベー
スの表に対してデータの挿入処理要求が行われる場合、
「ZAIKO」表を例にとると以下のような要求がデー
タベース管理システムに対して発行される。
【0025】INSERT INTO ZAIKO VALUES('101','フ゛ラウ
ス','red',35000,62) 上記、挿入処理要求が図2における端末30から入力さ
れると、データベース管理システム40のデータベース
アクセス制御部400が受け取る。データベースアクセ
ス制御部400は受け取った処理要求を解析し、データ
挿入処理要求であると判断すると、データの挿入処理を
行うデータ挿入処理部410に制御を渡す。データ挿入
処理部410では、まず「ZAIKO」表に関する定義
情報を図2におけるデータベース定義情報格納領域60
から取得する(ステップ411)。「ZAIKO」表に
関する定義情報から、「ZAIKO」表は「SCOD
E」列をパーティショニングキーとし4つのデータベー
ス格納領域に分割していることがわかる。そこで、「S
CODE」列に対応するデータ値’101’に対してハ
ッシュ関数を適用する。当該ハッシュ関数はできるだけ
シノニムを発生しないような工夫がなされ、最終的には
本実施例に示した最大バケット数12で割った余りの値
がハッシュ値となる。例えば、本例ではハッシュ値が3
となったとする。その場合、当該行を挿入するデータベ
ース格納領域をバケットマップ表から求め、DBARE
A1であることが判明する(ステップ413)。さら
に、DBAREA1に格納する場合、当該バケットエン
トリ番号3に対してすでにセグメントが確保されている
か否かをチェックし(ステップ414)、まだセグメン
トが確保されていなければ新規にセグメントを確保する
(ステップ415)。新規にセグメントを確保した場
合、バケットマップ表の当該バケットエントリに割り当
てたセグメントのポインタを格納する。図1で示したよ
うにすでにセグメント502aが割り当てられている場
合は、セグメント502a内に当該行を挿入する空きペ
ージが存在するか否かをチェックする。もし、空きペー
ジが存在しない場合は、新規にセグメントを確保し、セ
グメント502aとのチェインを生成する。空きページ
が存在した場合は、当該空きページを行の挿入ページと
して決定する(ステップ416)。こうして決定したペ
ージに行を挿入する(ステップ417)。行挿入時に
は、当該ページに対する更新ログを図2に示したデータ
ベースログ格納領域に取得する。
【0026】次に、「ZAIKO」表を例にとり、デー
タを検索する処理の概略処理フローを図4に示す。デー
タベースの表に対してデータの検索処理要求が行われる
場合、「ZAIKO」表を例にとると以下のような要求
がデータベース管理システムに対して発行される。
【0027】SELECT SCODE,SNAME,COL,TANKA,ZSURYO FR
OM ZAIKO WHERE SNO='101' 上記、検索処理要求が図2における端末30から入力さ
れると、データベース管理システム40のデータベース
アクセス制御部400が受け取る。データベースアクセ
ス制御部400は受け取った処理要求を解析し、データ
検索処理要求であると判断すると、データの検索処理を
行うデータ検索処理部430に制御を渡す。データ検索
処理部430では、まず「ZAIKO」表に関する定義
情報を図2におけるデータベース定義情報格納領域60
から取得する(ステップ431)。取得した情報の中か
ら、「ZAIKO」表はパーティショニングキーSCO
DE列でハッシュ分割していることが判明する。次に当
該検索要求の探索条件中にパーティショニングキーであ
るSCODE列に対する条件指定があるか否かをチェッ
クする(ステップ432)。当該問い合わせの場合、S
NO列に対する条件が指定されているので、ハッシュ関
数を適用することによってデータベース格納領域を決定
する(ステップ433)。ここでは、「SCODE」列
に対応するデータ値’101’に対してハッシュ関数を
適用する。当該ハッシュ関数はできるだけシノニムを発
生しないような工夫がなされ、最終的には本実施例に示
した最大バケット数12で割った余りの値がハッシュ値
となる。例えば、本例ではハッシュ値が3となったとす
る。その場合、当該行を挿入するデータベース格納領域
をバケットマップ表から求め、DBAREA1であるこ
とが判明する(ステップ434)。データベース格納領
域が決定されたので、さらに当該データベース格納領域
内の当該バケットにセグメントがチェインされているか
否かをバケットマップ表を参照して求める(ステップ4
35)。当該バケットのセグメントがチェインされてい
る場合は、チェインされているすべてのセグメントに格
納されているデータに対して探索条件の評価を行う(ス
テップ436)。もし、当該バケットのセグメントがな
い場合は、検索対象データがないということになり、検
索結果は0件となる。また、ステップ432によってパ
ーティショニングキーであるSNO列に対する条件指定
がない場合は、すべてのデータベース格納領域が検索対
象になる。すべてのデータベース格納領域が検索対象と
なった場合、各データベース格納領域内のバケットマッ
プ表に設定されたセグメント番号が0でないものを対象
に各要素番号のセグメントチェインを辿りながら探索条
件評価を行う(ステップ437ないし438)。
【0028】本発明によるデータベース分割格納方法を
用い、データの再配置を行う場合の原理を図5及び図6
を用いて説明する。図1で示した3つのデータベース格
納領域への分割に対して図5のように新規に「データベ
ース格納領域4」50dを追加した場合のデータの流れ
を示す。データベース格納領域を1つ追加した場合、バ
ケットマップ表80ではバケット数12個で分割してい
るので、バケット数が均等になるよう現在の各データベ
ース格納領域のバケット数から4分の1ずつバケットを
選択し、新規の「データベース格納領域4」50dに移
動させるようにする。「データベース格納領域1」50
aからは、バケット0から3までの内、バケット3を対
象として選択する。バケットマップ表80から当該バケ
ット3のセグメントチェインを参照し、セグメント50
3a,503b,503c,503dを入力し、「デー
タベース格納領域4」50dに移動させる。「データベ
ース格納領域2」50bからは、バケット4から7まで
の内、バケット7を選択する。バケットマップ表80か
ら当該バケット7のセグメントチェインを参照し、セグ
メント507a,507b,507cを入力し、「デー
タベース格納領域4」50dに移動させる。「データベ
ース格納領域3」50cからは、バケット8から11ま
での内、バケット11を選択する。バケットマップ表8
0から当該バケット11のセグメントチェインを参照
し、セグメント511a,511bを入力し、「データ
ベース格納領域4」50dに移動させる。以上のように
して再配置処理が完了すると、図6に示すようなデータ
の分割配置になる。図を見やすくするためにバケットマ
ップ表80内のバケットエントリ番号の位置を変更して
いるが、当該バケットエントリ番号の配置は昇順に並ん
でいるほうがよい。「データベース格納領域4」50d
を追加し、データの再配置処理が完了すると、「データ
ベース格納領域1」50aでは、バケット0,1,2が
割り当てられ、「データベース格納領域2」50bで
は、バケット4,5,6が割り当てられ、「データベー
ス格納領域3」50cでは、バケット8,9,10が割
り当てられ、「データベース格納領域4」50dでは、
バケット3,7,11が割り当てられる。
【0029】図5、6で示したデータの再配置の原理図
に基づいて、データの再配置処理の処理の流れを図7に
示す。データ再配置処理要求が図2における端末30か
ら入力されると、データベース管理システム40のデー
タベースアクセス制御部400が受け取る。データベー
スアクセス制御部400は受け取った処理要求を解析
し、データ再配置処理要求であると判断すると、データ
の検索処理を行うデータ再配置処理部450に制御を渡
す。データ再配置処理部450では、まず表に関する定
義情報を図2におけるデータベース定義情報格納領域6
0から取得する(ステップ451)。取得した定義情報
からすべての既存のデータベース格納領域の情報を取り
出す。取り出した核データベース格納領域毎にバケット
マップ表80を参照し、移動対象となるバケットを選択
する処理を行う(ステップ452)。図5のような場
合、既存のデータベース格納領域数は3であり、バケッ
トマップ表が持つ最大バケット数が12であるので、新
規にデータベース格納領域を1個追加する場合、各デー
タベース格納領域内のバケット数は最大バケット数の4
分の1となるようにする。こうして、各データベース格
納領域から移動対象となるバケットを求める。そして、
バケットマップ表80を参照し、チェインされているセ
グメント情報を参照しながら移動対象セグメントの抽出
処理を行う(ステップ453)。移動対象セグメントの
抽出処理では、セグメントを構成するページ単位にデー
タベース格納領域から入力するか、またはセグメント単
位で入力するかは、確保できるメモリサイズで決定すれ
ばよい。当該セグメント抽出処理によって抽出したセグ
メントを追加するデータベース格納領域への反映処理を
行う(ステップ454)。当該反映処理では、抽出した
セグメントを格納するため、追加したデータベース格納
領域内で新規にセグメントを確保し、データベース格納
領域に書き込む処理を行う。抽出したセグメントの反映
処理が完了すると、移動対象となったデータベース格納
領域から当該セグメントを削除する(ステップ45
5)。そして、バケットマップ表80のセグメントチェ
インの情報を更新し、かつ、割り当てデータベース格納
領域の情報も更新する(ステップ456)。以上のよう
にステップ452からステップ456までを既存の移動
対象となるすべてのデータベース格納領域に対して行
い、すべてのデータベース格納領域の処理が終了するま
で行う(ステップ457)。データの抽出・反映処理が
完了した時点でデータの再配置を簡潔させることがで
き、追加したデータベース格納領域に関する情報をデー
タベース定義情報に反映させることで処理を完了する
(ステップ458)。
【0030】このようにデータベースの再配置処理で
は、各既存のデータベース格納領域から1レコードずつ
データを読み込む必要がなく、セグメント単位で読み込
み、追加したデータベース格納領域に書きこみを行えば
よい。また、移動対象でないバケットは一切、読み込む
必要がない。
【0031】図8は本発明におけるデータベースの分割
管理の原理をキーレンジ分割されたデータベースの場合
の例として示す。
【0032】例として当該データベースで「ZAIK
O」表が定義された場合についての定義文の一例を示
す。
【0033】 CREATE TABLE ZAIKO ( SCODE CHAR(10), SNAME CHAR(10), COL CHAR(4), TANKA INTEGER, ZSURYO INTEGER) IN((DBAREA1) SCODE >v0,(DBARE2) SCODE>v4,(DBAREA3) SCODE>v8) ; 上記定義によって、「ZAIKO」表は4つの列SCO
DE,SNAME,COL,TANKA,ZSURYO
で構成され、各列に対してデータ型が与えられる。ま
た、SCODE列をパーティショニングキーとしてキー
レンジ分割し、キーレンジ分割したデータは、3つのデ
ータベース格納領域DBAREA1,DBAREA2,
DBAREA3に分割して格納するよう指示されてい
る。「ZAIKO表」を例にとった場合の表の分割方法
の原理を図8を用いて説明する。図8ではパーティショ
ニングキーである「SCODE」列のデータをキーレン
ジ分割定義によってデータベース格納領域を求め、求め
たデータベース格納領域内をさらに4個のバケットに分
割する。各バケットは、一つのキーレンジをさらに細か
なキーレンジに分割したものである。各バケットへの分
割方法は、キーレンジを単純に分割する方法や、実際に
含まれるデータの分布を取得してデータ量が均等になる
ようなデータ区間すなわちキーレンジに分割する方法が
挙げられる。
【0034】データベース格納領域が3個与えられた場
合、各データベース格納領域に均等に4個ずつのバケッ
トを振り分けるよう初期化する。また、バケットマップ
表80内の各エントリからは対応するデータベース格納
領域内のセグメントへのポインタが格納される。セグメ
ントは、複数の固定長のページから構成される。まず、
データベース格納領域1は、SCODE列の値がv0よ
り大きくv4以下の値を持つレコードが割り当てられ、
バケット・エントリ番号0には、さらにSCODE列の
値がv0より大きくv1以下の値を持つレコードが割り
当てられ、セグメント500aへのポインタが格納さ
れ、セグメント500a,500b,500c,500
d,500eがチェインされていることを示す。バケッ
ト・エントリ番号1には、SCODE列の値がv1より
大きくv2以下の値を持つレコードが割り当てられ、セ
グメント501aへのポインタが格納され、セグメント
501a,501b,501cがチェインされているこ
とを示す。バケット・エントリ番号2には、SCODE
列の値がv2より大きくv3以下の値を持つレコードが
割り当てられ、セグメント502aへのポインタが格納
されている。バケット・エントリ番号3には、SCOD
E列の値がv3より大きくv4以下の値を持つレコード
が割り当てられ、セグメント503aへのポインタが格
納され、セグメント503a,503b,503c,5
03dがチェインされていることを示す。同様に、デー
タベース格納領域DBAREA2には、バケット・エン
トリ番号の4から7までのバケットを格納し、データベ
ース格納領域DBAREA3には、バケット・エントリ
番号の8から11までのバケットを格納している。
【0035】本発明によるデータベース分割格納方法を
用い、キーレンジ分割されたデータベースのデータの再
配置を行う場合の原理を図9及び図10を用いて説明す
る。図8で示した3つのデータベース格納領域への分割
に対して図9のように新規に「データベース格納領域
4」50dを追加した場合のデータの流れを示す。デー
タベース格納領域を1つ追加した場合、バケットマップ
表80ではバケット数12個で分割しているので、バケ
ット数が均等になるよう現在の各データベース格納領域
のバケット数から4分の1ずつバケットを選択し、新規
の「データベース格納領域4」50dに移動させるよう
にする。「データベース格納領域1」50aからは、バ
ケット0から3までの内、バケット3を対象として選択
する。バケットマップ表80から当該バケット3のセグ
メントチェインを参照し、セグメント503a,503
b,503c,503dを入力し、「データベース格納
領域4」50dに移動させる。「データベース格納領域
2」50bからは、バケット4から7までの内、バケッ
ト7を選択する。バケットマップ表80から当該バケッ
ト7のセグメントチェインを参照し、セグメント507
a,507b,507cを入力し、「データベース格納
領域4」50dに移動させる。「データベース格納領域
3」50cからは、バケット8から11までの内、バケ
ット11を選択する。バケットマップ表80から当該バ
ケット11のセグメントチェインを参照し、セグメント
511a,511bを入力し、「データベース格納領域
4」50dに移動させる。以上のようにして再配置処理
が完了すると、図10に示すようなデータの分割配置に
なる。図を見やすくするためにバケットマップ表80内
のバケットエントリ番号の位置を変更しているが、当該
バケットエントリ番号の配置は昇順に並んでいるほうが
よい。「データベース格納領域4」50dを追加し、デ
ータの再配置処理が完了すると、「データベース格納領
域1」50aでは、バケット0,1,2が割り当てら
れ、「データベース格納領域2」50bでは、バケット
4,5,6が割り当てられ、「データベース格納領域
3」50cでは、バケット8,9,10が割り当てら
れ、「データベース格納領域4」50dでは、バケット
3,7,11が割り当てられる。本実施例で示したキー
レンジ分割したデータベースの場合、再配置後にデータ
ベースの定義を変更する必要がある。本実施例では再配
置前に3つのキーレンジに分割するように定義されてい
たが、再配置後は各キーレンジからデータを移動したた
め6つのキーレンジに分割された定義となるよう変更さ
れる。
【0036】以上、説明したように、データベースのデ
ータをあらかじめ固定された複数のバケットに分割し、
かつ、データベース格納領域内で物理的に独立したセグ
メントにバケットを格納するので、新規に追加したデー
タベース格納領域に対するデータの再配置処理時に移動
対象のバケットのデータのみを再配置対象とすることが
できる。
【0037】また、再配置処理によって移動したセグメ
ントは開放されるので、他のバケットの格納セグメント
として再利用が可能となり、データベース格納領域の空
きに無駄がない。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、データを複数の格納領
域へ、好適に格納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の特長となるデータベース分割格納の原
理を示す。
【図2】本発明を実施するためのデータベース管理シス
テムの構成図を示す。
【図3】本実施例に係る表へのデータの挿入処理の概略
フローを示す。
【図4】本実施例に係る表の検索処理の概略処理フロー
を示す。
【図5】本発明の特長となるデータ再配置のデータの流
れを示す。
【図6】図5によるデータ再配置後のデータベース分割
格納状態を示す。
【図7】本発明によるデータベース再配置処理の概略処
理フローを示す。
【図8】本発明の特長となるキーレンジ分割したデータ
ベース分割格納の原理を示す。
【図9】本発明の特長となるキーレンジ分割表のデータ
再配置のデータの流れを示す。
【図10】図5によるデータ再配置後のキーレンジ分割
したデータベース分割格納状態を示す。
【符号の説明】 10:コンピュータシステム 12:CPU 14:主記憶装置 20:外部記憶装置 30:端末 40:データベース管理システム 50:データベース格納領域 54:セグメント 60:データベース定義情報格納領域 70:データベースログ格納領域 80:バケットマップ表 400:データベースアクセス制御部 410:データ挿入処理部 430:データ検索処理部 450:再配置処理部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一つ又は複数の外部記憶装置から構成され
    るデータベース格納領域を管理し、前記データベース格
    納領域は物理的に固定長の複数のページから構成される
    複数のセグメントを管理するデータベース管理方法にお
    いて、 データベースの格納領域としてm個のデータベース格納
    領域が与えられた場合、 前記データベースの一つ又は複数のデータ項目をパーテ
    ィショニングキーとし、前記データベースを前記パーテ
    ィショニングキーに対して任意の分割方法を適用し、n
    (m≦n)個の論理的な単位であるバケットに分割し、 前記バケットと前記与えられたデータベース格納領域の
    対応と、前記バケットと前記セグメントの対応を管理す
    るバケットマップ表によって、データベースを格納する
    ことを特徴とするデータベース管理方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載のデータベース管理方法にお
    いて、 データベース格納領域の追加が要求された場合、 前記追加するデータベース格納領域も含め、すべてのデ
    ータベース格納領域内のバケット数が均等になるよう
    に、 既存の各データベース格納領域から前記均等にした場合
    のバケット数よりも多い数分のバケットを選択し、前記
    選択したバケットを前記バケットマップ表を参照し、セ
    グメント単位で追加したデータベース格納領域に移動
    し、 前記追加したデータベース領域へのデータ移動の完了に
    伴って、ハッシュバケット表の前記バケットと前記追加
    したデータベース格納領域の対応と、前記バケットと前
    記セグメントの対応を更新することを特徴とするデータ
    ベース管理方法。
  3. 【請求項3】複数のキーレンジと記憶装置に設けられた
    複数のデータ格納領域とを対応付け、 データをデータベースに格納するときは、該データを含
    むキーレンジに対応するデータ格納領域に上記データを
    格納し、 上記データ格納領域の追加が必要な場合、複数の上記デ
    ータ格納から所定量のデータを上記追加したデータ格納
    領域へ移動し、上記移動したデータに対応するキーレン
    ジを上記データ格納領域に対応付けることを特徴とする
    データベース管理方法。
  4. 【請求項4】複数のキーレンジと記憶装置に設けられた
    複数のデータ格納領域とを対応付ける対応付け手段と、 データをデータベースに格納するときは、該データを含
    むキーレンジに対応するデータ格納領域に上記データを
    格納する格納手段と、 上記データ格納領域の追加が必要な場合、複数の上記デ
    ータ格納から所定量のデータを上記追加したデータ格納
    領域へ移動し、上記移動したデータに対応するキーレン
    ジを上記データ格納領域に対応付けるデータ移動手段と
    を備えたことを特徴とするデータベース管理装置。
  5. 【請求項5】複数のキーレンジと記憶装置に設けられた
    複数のデータ格納領域とを対応付ける対応付け機能と、 データをデータベースに格納するときは、該データを含
    むキーレンジに対応するデータ格納領域に上記データを
    格納する格納機能と、 上記データ格納領域の追加が必要な場合、複数の上記デ
    ータ格納から所定量のデータを上記追加したデータ格納
    領域へ移動し、上記移動したデータに対応するキーレン
    ジを上記データ格納領域に対応付けるデータ移動機能と
    を備えたデータベース管理プログラムを格納した計算機
    読み取り可能な記憶媒体。
JP32211999A 1999-11-12 1999-11-12 データベース管理方法および装置並びにデータベース管理プログラムを記録した記憶媒体 Expired - Fee Related JP4206586B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32211999A JP4206586B2 (ja) 1999-11-12 1999-11-12 データベース管理方法および装置並びにデータベース管理プログラムを記録した記憶媒体
US09/702,351 US6578039B1 (en) 1999-11-12 2000-10-31 Database management methods and equipment, and database management program storage media
US10/405,225 US7284022B2 (en) 1999-11-12 2003-04-03 Database management methods and equipment and database management program storage media

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32211999A JP4206586B2 (ja) 1999-11-12 1999-11-12 データベース管理方法および装置並びにデータベース管理プログラムを記録した記憶媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001142751A true JP2001142751A (ja) 2001-05-25
JP4206586B2 JP4206586B2 (ja) 2009-01-14

Family

ID=18140147

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32211999A Expired - Fee Related JP4206586B2 (ja) 1999-11-12 1999-11-12 データベース管理方法および装置並びにデータベース管理プログラムを記録した記憶媒体

Country Status (2)

Country Link
US (2) US6578039B1 (ja)
JP (1) JP4206586B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7424586B2 (en) 2003-07-09 2008-09-09 Hitachi, Ltd. Data processing method with restricted data arrangement, storage area management method, and data processing system
US7577694B2 (en) 2001-06-27 2009-08-18 Hitachi, Ltd. Database management system with rebalance architectures
JP2009217768A (ja) * 2008-03-13 2009-09-24 Nec Corp データベースにおけるパーティション障害管理方法およびシステム
JP2010503117A (ja) * 2006-09-06 2010-01-28 マイクロソフト コーポレーション 動的フラグメントマッピング
JP2010079886A (ja) * 2008-09-11 2010-04-08 Nec Lab America Inc 拡張可能な2次ストレージシステムと方法
JP2015179353A (ja) * 2014-03-19 2015-10-08 日本電気株式会社 データ処理装置
JP2016170486A (ja) * 2015-03-11 2016-09-23 富士通株式会社 データベースシステム、情報処理装置、及び、データベースプログラム
JP2017514217A (ja) * 2014-11-05 2017-06-01 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. データ処理方法および装置

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4051510B2 (ja) * 1998-07-16 2008-02-27 ソニー株式会社 データ記憶装置およびデータ記憶方法
JP4206586B2 (ja) * 1999-11-12 2009-01-14 株式会社日立製作所 データベース管理方法および装置並びにデータベース管理プログラムを記録した記憶媒体
US6978282B1 (en) * 2001-09-04 2005-12-20 Emc Corporation Information replication system having automated replication storage
US7299243B2 (en) * 2001-09-19 2007-11-20 Bmc Software, Inc. System and method for controlling free space distribution by key range within a database
US7213025B2 (en) * 2001-10-16 2007-05-01 Ncr Corporation Partitioned database system
US8239343B2 (en) * 2003-05-23 2012-08-07 Bmc Software, Inc. Database reorganization technique
JP4330941B2 (ja) * 2003-06-30 2009-09-16 株式会社日立製作所 データベース分割格納管理装置、方法及びプログラム
JP3816088B2 (ja) * 2003-07-04 2006-08-30 松下電器産業株式会社 データ一致検出装置、データ一致検出方法、データ選別装置
US8583657B2 (en) * 2004-05-06 2013-11-12 Oracle International Corporation Method and apparatus for using a hash-partitioned index to access a table that is not partitioned or partitioned independently of the hash partitioned index
US20070162506A1 (en) * 2006-01-12 2007-07-12 International Business Machines Corporation Method and system for performing a redistribute transparently in a multi-node system
US7809769B2 (en) 2006-05-18 2010-10-05 Google Inc. Database partitioning by virtual partitions
US20070282878A1 (en) * 2006-05-30 2007-12-06 Computer Associates Think Inc. System and method for online reorganization of a database using flash image copies
US7831620B2 (en) * 2006-08-31 2010-11-09 International Business Machines Corporation Managing execution of a query against a partitioned database
US8150870B1 (en) * 2006-12-22 2012-04-03 Amazon Technologies, Inc. Scalable partitioning in a multilayered data service framework
US8694472B2 (en) * 2007-03-14 2014-04-08 Ca, Inc. System and method for rebuilding indices for partitioned databases
US7680766B2 (en) 2007-03-29 2010-03-16 Redknee Inc. Method and apparatus for adding a database partition
US7974965B2 (en) * 2007-12-17 2011-07-05 International Business Machines Corporation Federated pagination management
US8209334B1 (en) * 2007-12-28 2012-06-26 Don Doerner Method to direct data to a specific one of several repositories
US8918365B2 (en) * 2009-06-19 2014-12-23 Blekko, Inc. Dedicating disks to reading or writing
CN103488680B (zh) 2009-06-19 2017-09-29 国际商业机器公司 在数据库系统中计数项目的方法
KR20130030077A (ko) * 2011-09-16 2013-03-26 삼성전기주식회사 스핀들모터
US9141646B1 (en) * 2011-12-30 2015-09-22 Teradata Us, Inc. Database redistribution in dynamically-configured database systems
JP6025149B2 (ja) 2013-11-06 2016-11-16 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation データを管理するシステムおよび方法
US10223379B2 (en) 2014-09-04 2019-03-05 International Business Machines Corporation Parallel processing of a keyed index file system
US10261943B2 (en) 2015-05-01 2019-04-16 Microsoft Technology Licensing, Llc Securely moving data across boundaries
US10963440B2 (en) * 2015-08-10 2021-03-30 Singlestore, Inc. Fast incremental column store data loading
US10482076B2 (en) * 2015-08-14 2019-11-19 Sap Se Single level, multi-dimension, hash-based table partitioning
CN105426408B (zh) * 2015-11-02 2019-03-08 北京锐安科技有限公司 一种多索引的数据处理方法及装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4412285A (en) 1981-04-01 1983-10-25 Teradata Corporation Multiprocessor intercommunication system and method
JP3269849B2 (ja) * 1992-05-29 2002-04-02 株式会社日立製作所 並列データベース処理システムとその検索方法
JPH06139119A (ja) 1992-10-28 1994-05-20 Hitachi Ltd データベース管理システムおよびデータベース管理方法
JP3367140B2 (ja) 1993-04-28 2003-01-14 株式会社日立製作所 データベース管理方法
US5634125A (en) * 1993-09-02 1997-05-27 International Business Machines Corporation Selecting buckets for redistributing data between nodes in a parallel database in the quiescent mode
US5819083A (en) * 1993-09-02 1998-10-06 International Business Machines Corporation Minimal sufficient buffer space for data redistribution in a parallel database system
US5687369A (en) * 1993-09-02 1997-11-11 International Business Machines Corporation Selecting buckets for redistributing data between nodes in a parallel database in the incremental mode
JP3023441B2 (ja) 1993-11-16 2000-03-21 株式会社日立製作所 データベース分割管理方法および並列データベースシステム
US5742806A (en) * 1994-01-31 1998-04-21 Sun Microsystems, Inc. Apparatus and method for decomposing database queries for database management system including multiprocessor digital data processing system
JP3510042B2 (ja) 1996-04-26 2004-03-22 株式会社日立製作所 データベース管理方法及びシステム
JP4206586B2 (ja) * 1999-11-12 2009-01-14 株式会社日立製作所 データベース管理方法および装置並びにデータベース管理プログラムを記録した記憶媒体
US7080101B1 (en) * 2000-12-01 2006-07-18 Ncr Corp. Method and apparatus for partitioning data for storage in a database

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7577694B2 (en) 2001-06-27 2009-08-18 Hitachi, Ltd. Database management system with rebalance architectures
US7424586B2 (en) 2003-07-09 2008-09-09 Hitachi, Ltd. Data processing method with restricted data arrangement, storage area management method, and data processing system
JP2010503117A (ja) * 2006-09-06 2010-01-28 マイクロソフト コーポレーション 動的フラグメントマッピング
JP4669067B2 (ja) * 2006-09-06 2011-04-13 マイクロソフト コーポレーション 動的フラグメントマッピング
JP2009217768A (ja) * 2008-03-13 2009-09-24 Nec Corp データベースにおけるパーティション障害管理方法およびシステム
JP2010079886A (ja) * 2008-09-11 2010-04-08 Nec Lab America Inc 拡張可能な2次ストレージシステムと方法
JP2015179353A (ja) * 2014-03-19 2015-10-08 日本電気株式会社 データ処理装置
JP2017514217A (ja) * 2014-11-05 2017-06-01 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. データ処理方法および装置
US9952778B2 (en) 2014-11-05 2018-04-24 Huawei Technologies Co., Ltd. Data processing method and apparatus
US10628050B2 (en) 2014-11-05 2020-04-21 Huawei Technologies Co., Ltd. Data processing method and apparatus
JP2016170486A (ja) * 2015-03-11 2016-09-23 富士通株式会社 データベースシステム、情報処理装置、及び、データベースプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US20050050050A1 (en) 2005-03-03
JP4206586B2 (ja) 2009-01-14
US6578039B1 (en) 2003-06-10
US7284022B2 (en) 2007-10-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4206586B2 (ja) データベース管理方法および装置並びにデータベース管理プログラムを記録した記憶媒体
CN103827806B (zh) 闪存阵列中的逻辑扇区映射
US5809511A (en) Outboard data migration in a volume stacking library
US5764880A (en) Method and system for rebuilding log-structured arrays
CN100565530C (zh) 一种快照系统及其使用方法
US9043334B2 (en) Method and system for accessing files on a storage system
US7113957B1 (en) Row hash match scan join using summary contexts for a partitioned database system
US20130227195A1 (en) Method and apparatus utilizing non-uniform hash functions for placing records in non-uniform access memory
CN103874980A (zh) 存储系统中的映射
CN107665219B (zh) 一种日志管理方法及装置
US6415375B2 (en) Information storage and retrieval system
CN108021717B (zh) 一种轻量级嵌入式文件系统的实现方法
JP4199888B2 (ja) データベース管理方法
US20170322997A1 (en) Method, Apparatus and Data Structure for Copying Values of a Table of a Database
CN103514222B (zh) 虚拟机映像的存储方法、管理方法、存储管理装置及系统
KR101575639B1 (ko) 지도 서비스를 위한 타일 이미지 갱신 시스템 및 그 방법
CN113253932B (zh) 一种分布式存储系统的读写控制方法和系统
US7797290B2 (en) Database reorganization program and method
JPH07152498A (ja) 情報処理システム
US8818953B2 (en) Method and apparatus for loading data into multi-table tablespace
US20210209087A1 (en) Reorganization of Databases by Sectioning
JP2010061604A (ja) 整合性検証システム、検証方法およびプログラム
CN107066624B (zh) 数据离线存储方法
CN118069365A (en) Data rapid loading method, system, equipment and storage medium for distributed graph database
CN118051643A (zh) 一种面向元数据稀疏分布的lsm数据组织方法及装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040713

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20060417

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070925

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080701

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080829

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080924

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081007

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111031

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121031

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121031

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131031

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees