JP2001142727A - コンピュータのメンテナンス方法 - Google Patents

コンピュータのメンテナンス方法

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JP2001142727A
JP2001142727A JP32403599A JP32403599A JP2001142727A JP 2001142727 A JP2001142727 A JP 2001142727A JP 32403599 A JP32403599 A JP 32403599A JP 32403599 A JP32403599 A JP 32403599A JP 2001142727 A JP2001142727 A JP 2001142727A
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JP
Japan
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program
computer
maintenance
trouble
receiving
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JP32403599A
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English (en)
Inventor
Kazuki Nakada
一樹 中田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 OSやアプリケーション等のソフトウェアに
関するトラブルが生じたコンピュータに対して、専門の
技術者が居なくともメンテナンスすることが可能な方法
を提供する。 【解決手段】 本メンテナンス方法は、被保守側コンピ
ュータ1にトラブルが生じた場合に、そのトラブルに関
する情報を出力するコンピュータ1の状況報告工程10
と、その情報を受け取り、データベース3のデータと比
較して、トラブルを解決する為のプログラム及びそのプ
ログラム等を操作する為のファイルを選択する保守側コ
ンピュータ2のプログラム選択工程20と、選択したプ
ログラム等を出力するコンピュータ2のプログラム出力
工程30と、それらを受け取る被保守側コンピュータ1
のプログラム受取工程40と、受け取ったプログラムを
操作し、メンテナンスを自動で行うメンテナンス工程5
0を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、利用者側のコンピ
ュータで生じたトラブルを、利用者側で簡単に解決でき
るようにするための、コンピュータのメンテナンス技術
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のメンテナンス技術としては、遠隔
操作を用いたリモートメンテナンスが主に用いられてい
る。この技術は、被保守側コンピュータ(利用者側のト
ラブルが生じているコンピュータ)と保守側コンピュー
タ(管理者側のコンピュータ)をネットワーク接続し
て、遠隔操作にて被保守側コンピュータの診断や修復等
を行うものであり、例えば、「特開平11−85561
パソコン遠隔保守方法及びパソコン遠隔保守装置」な
どがある。また、IBM社の「PCリモコン DesktopOn-C
all」やSYMANTEC社の「pcANYWHERE」など、パーソナル
コンピュータを遠隔操作するためのソフトウェアも市販
されている。
【0003】「特開平11−85561 パソコン遠隔
保守方法及びパソコン遠隔保守装置」や遠隔操作するた
めの市販のソフトウェアは、保守側コンピュータの画面
に、被保守側コンピュータの画面を表示させ、保守側コ
ンピュータ上で、被保守側コンピュータの操作を行うも
のである。この遠隔操作により、被保守側コンピュータ
の傍にいなくとも、被保守側コンピュータの状況を観察
することができ、また、被保守側コンピュータを遠隔操
作することにより、メンテナンスを行うことが可能であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
リモートメンテナンス技術では、簡単なメンテナンスで
も、専門的な知識を持った技術者が、保守側コンピュー
タで操作をする必要があり、管理すべきコンピュータが
多い場合は、たとえ簡単なメンテナンスでも、そのメン
テナンスに費やす時間は少なくなかった。
【0005】本発明では、コンピュータのOS(Operat
ion System)やアプリケーションなどのソフトウェアに
関するメンテナンスに対して、専門的な技術者が居なく
ともメンテナンスが出来るようにするための方法を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明のメンテナンス方法は、トラブルが生じた被保
守側コンピュータの状態を、利用者が管理者の保守側コ
ンピュータへ報告するための状況報告工程と、状況報告
工程の報告に基づいて、保守側コンピュータのトラブル
を解決するためのプログラムを選択するプログラム選択
工程と、そのプログラムを保守側コンピュータへ送るプ
ログラム出力工程と、そのプログラムを保守側コンピュ
ータ上で起動させ、操作するメンテナンス工程を備え
る。このメンテナンス工程によって、保守側コンピュー
タから送られてきたメンテナンスをするためのプログラ
ムを自動操作し、被保守側コンピュータの復旧作業を行
うことができる。この復旧作業では、被保守側コンピュ
ータが自動で行うため、管理者の手を煩わすことがな
い。
【0007】このような本発明のメンテナンス方法にお
いては、被保守側コンピュータのOSやアプリケーショ
ンから出力されたエラーコードやエラーメッセージを受
け取り、被保守側コンピュータのトラブルに関する情報
を収集するエラー報告工程を状況報告工程の代わりに設
けることによって、被保守側コンピュータの傍に利用者
が居なくとも、保守側コンピュータは、被保守側コンピ
ュータのトラブルの状況を知ることができる。これによ
り、被保守側コンピュータで生じたトラブルの検出から
メンテナンスまでの作業が自動化される。
【0008】また、メンテナンスを行った後、動作テス
トを行い、その結果を保守側コンピュータへ報告するテ
スト結果出力工程と、そのテスト結果を受け取り、も
し、被保守側コンピュータが正常に動作しなかった場合
に、被保守側コンピュータに対して別の対応をとるテス
ト結果受信工程を設けている。
【0009】本発明では、被保守側コンピュータのメン
テナンスに関して、管理者らが保守側コンピュータから
被保守側コンピュータを操作することなく、メンテナン
スが行えることを目指しているため、保守側コンピュー
タの傍には管理者らが居らず、メンテナンスが無事終了
したか管理者には分からない。そこで、本発明では、メ
ンテナンスによって正常に動作するようになったかの確
認と、正常に動作しなかったときの対応も自動的に行え
るテスト結果出力工程を設けている。
【0010】また、被保守側コンピュータのメンテナン
スに用いるプログラムを選択する際に、被保守側コンピ
ュータのOSやアプリケーションから出力されたエラー
メッセージにある単語が含まれていれば、その単語に応
じたメンテナンスを行うようにメンテナンス用プログラ
ムを選択するプログラム推定工程を設けている。これに
より、例えば、OSやアプリケーションのバージョンな
どの違いからメッセージの文書が多少変化していても、
保守側コンピュータは、メンテナンスに用いるプログラ
ムを選択することができる。
【0011】また、被保守側コンピュータからネットワ
ーク通信ができない状態でも、正常に動作するコンピュ
ータを新たに用意し、そのコンピュータに、状況報告工
程及びプログラム受取工程を組み込むことにより、被保
守側コンピュータのメンテナンスを行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)以下本発明の
第1の実施形態であるメンテナンス方法およびメンテナ
ンスシステムについて、図面を参照しながら説明する。
【0013】図1に、本実施形態の機能ブロック図を示
す。
【0014】1は被保守側コンピュータであり、利用者
が使用するコンピュータである。本発明では、この被保
守側コンピュータ1でソフトウェアに関するトラブルが
生じている。2は保守側コンピュータであり、システム
管理者が管理しているコンピュータである。この保守側
コンピュータ2は、コンピュータのメンテナンスに必要
なデータを管理している。3はデータベースであり、デ
ータベース3には、トラブルの状況及びそのトラブルを
解決するために用いるプログラムの名称が格納されてい
る。4は外部記憶装置であり、外部記憶装置4には、ト
ラブルを解決するために用いるプログラムが格納されて
いる。10は状況報告工程であり、状況報告工程10で
は、被保守側コンピュータ1で生じたトラブルに関する
情報を出力する。20はプログラム選択工程であり、プ
ログラム選択工程20では、状況報告工程10から受け
取った情報とデータベース3の情報を比較して、トラブ
ルを解決するためのプログラムを決定する。30はプロ
グラム出力工程であり、プログラム出力工程30は、プ
ログラム選択工程20が選択したプログラムを外部記憶
装置4から抽出する。40はプログラム受取工程であ
り、プログラム受取工程40は、プログラム出力工程3
0からネットワークを介して送られてきたプログラムを
受け取り、それを被保守側コンピュータ1のハードディ
スクに格納する。50はメンテナンス工程であり、メン
テナンス工程50は、プログラム受取工程40が受け取
ったプログラムを用いて、コンピュータ1のメンテナン
スを行う。尚、状況報告工程10、プログラム受取工程
40及びメンテナンス工程50は、被保守側コンピュー
タ1上で動作し、プログラム選択工程20及びプログラ
ム出力工程30は、保守側コンピュータ2上で動作す
る。
【0015】以下、本実施形態の各機能ブロックについ
て説明する。
【0016】状況報告工程10は、インターネットのホ
ームページを利用して、被保守側コンピュータ1上で生
じたトラブルの状況を示すデータを保守側コンピュータ
2のプログラム選択工程20へネットワークを介して送
信する。
【0017】先ず、ホームページを利用して、トラブル
の状況を示すデータを出力する方法について説明する。
図2に、本実施形態で使用するホームページA1を示
す。このホームページA1は、保守側コンピュータ2上
で公開されている。被保守側コンピュータ1のトラブル
の状況に関する情報を記述されたテキストファイルは、
利用者がホームページA1を次のように操作することに
よって作成される。 1)被保守側コンピュータ1上で、ホームページA1の
トラブルの状況を示したリストA2から該当する項目
(被保守側コンピュータ1で生じたトラブルと一致また
は酷似した状況を示している項目)を選択する。 2)メールアドレス入力欄A3に、利用者のメールアド
レスを入力する。 3)ホームページA1上の「送信」ボタンA4をマウス
でクリックする。
【0018】上記1)〜3)の操作によって、状況報告
工程10は、利用者が選択した項目に割り当てられてい
る番号及び利用者のメールアドレスをテキストファイル
に記述する。この番号は、データベース3において、ト
ラブルの状況を示すデータと1対1に関連付けられてい
る。また、利用者のメールアドレスは、後述のプログラ
ム出力工程30から被保守側コンピュータ1へメンテナ
ンスに用いるプログラムを電子メールで送るときに送信
先のメールアドレスとして使用する。
【0019】次に、データベース3について説明する。
図3に、データベース3のテーブル構造を示す。f31
は、トラブルの状況を書き示した文字列を格納するため
のフィールドである。ホームページA1のリストA2に
は、フィールドf31に格納されているデータが表示さ
れている。f32は、状況毎に割り振った番号を格納す
るフィールドである。フィールドf31に格納されてい
るトラブルの症状と1対1に関連付けられたフィールド
f32のデータ(番号)が、プログラム選択工程20へ
送信されるテキストファイルに記述されている。f33
は、フィールドf31に示されたトラブルを解決するた
めのプログラム(メンテナンスプログラム)の名前を格
納するためのフィールドである。但し、メンテナンスに
必要なプログラムが被保守側コンピュータ1に既に存在
しているなどメンテナンスプログラムが不要の場合は、
フィールドf33は空欄の状態となる。例えば、パーソ
ナルコンピュータのネットワークの設定など、Windows9
8のコントロールパネルに属するツールを用いれば対応
できる場合は、メンテナンスプログラムを被保守側コン
ピュータ1へ送る必要がない。f34は、メンテナンス
プログラムなどを操作するために必要な情報を記述した
ファイル(操作ファイル)の名前を格納するためのフィ
ールドである。この操作ファイルは、本発明において、
トラブルを解決するために必ず必要となるものである。
【0020】プログラム選択工程20は、状況報告工程
10から送られたテキストファイルを受け取り、そのテ
キストファイルに記述されている番号を検索キーとし
て、データベース3のフィールドf33から該当するメ
ンテナンスプログラムの名前と、フィールドf34から
該当する操作ファイルの名前を抽出する。そして、それ
らの名前は、プログラム出力工程30へ引き渡される。
【0021】プログラム出力工程30は、プログラム選
択工程20から受け取ったメンテナンスプログラムや操
作ファイルの名前と一致するものを外部記憶装置4から
抽出し、電子メールに添付して、被保守側コンピュータ
1へ送信する。
【0022】プログラム受取工程40は、プログラム出
力工程30から電子メールが送られてきていないか、定
期的に電子メールをチェックし、届いている場合は、電
子メールに添付されているメンテナンスプログラムや操
作ファイルを抽出し、メンテナンス工程50へ引き渡
す。
【0023】先ず、プログラム出力工程30から送られ
た電子メールであるかをどのように判断するかを説明す
る。プログラム受取工程40では、プログラム出力工程
30からの電子メールであることを、電子メールの件名
に記述されている文字列を見ることによって判断してい
る。例えば、電子メールの件名が、予め定められた特定
の文字列“maintenance”であれば、プログラム出力工
程30からの電子メールであると判断する。
【0024】次に、電子メールに添付されているメンテ
ナンスプログラムや操作ファイルの存在を、どのように
して確認するかを説明する。図4に、電子メールの一例
を示す。この場合、電子メールから文字列“Content-Di
sposition: attachment;”の次の行にある文字列“file
name="mntprog102.exe"”を検出することによって、プ
ログラム受取工程40は、メンテナンスプログラムの存
在を確認する。そして、文字列“filename="mntprog10
2.exe"”の次の行(空行)以降から、新たな空行が現れ
るまでの範囲をメンテナンスプログラムの実行ファイル
と認識し、その範囲内のデータをファイルに保存する。
つまり、プログラム受取工程40では、メンテナンスプ
ログラムの名前が記述されていることを示す文字列(こ
の場合は、“Content-Disposition: attachment;”と次
の行の“filename="mntprog”である)が予め定義して
おり、その文字列を検出することによって、メンテナン
スプログラムの存在とそのプログラムが記述されている
範囲を認識する。操作ファイルに対しても同様に、文字
列“filename="mntscript102.dat"”を検出することに
よって、操作ファイルの存在を確認し、そのファイルを
電子メールから抽出する。
【0025】メンテナンス工程50では、操作ファイル
に従って、メンテナンスプログラムを起動し、マウスな
どを用いてメンテナンスプログラムなどを操作する。図
5に、操作ファイルの一例を示す。この操作ファイルに
は、メンテナンスプログラムの起動コマンドやメンテナ
ンスを行う際の画面操作の情報が記述されている。画面
操作の情報とは、マウスカーソルの移動、マウスボタン
の動作(クリック等)、文字や特殊キー(実行キーやシ
フトキー等)の入力に関するものである。例えば、図5
の操作ファイルでは、カーソルを右へ200ドット移動
させるために、“CURSOL(200,0)”と示されている。
マウスの右ボタンをクリックさせるために、“MOUSE R
IGHTDOWN”と示されている。キーボードのEnterキーを
押したのと同じ動作をさせるために、“KEY $13”と示
されている。被保守側コンピュータ1を再起動させるた
めに、“SYSTEM RESTERT”と示されている。
【0026】ここで、操作ファイルに記述するデータの
主な書式について説明する。 1)各単語(文字列)は、空白で区切る。 2)各行において、一番左の単語は、どのようなツール
(マウス、カーソル、キーボード、システム全般など)
に対する命令であるかを示す。 3)各行において、左から2番目以降の単語は、どのよ
うな動作(処理)を行えばよいかを示す。
【0027】このように、メンテナンス工程50は、操
作ファイルの1行目から順に記述された指示に従って、
カーソル、マウスのボタンやキー入力の操作を行う。
【0028】以上のように、本発明の第1の実施形態で
は、利用者が、簡単な操作で被保守側コンピュータ1の
状態を管理者側の保守側コンピュータ2へ連絡すること
ができ、その結果、保守側コンピュータ2から被保守側
コンピュータ1へメンテナンスに必要な情報が送られ、
メンテナンス工程50によって被保守側コンピュータ1
のメンテナンスを自動的に行うことができる。
【0029】また、被保守側コンピュータ1のメンテナ
ンスに必要な情報を持ったファイルを、プログラム出力
工程30からプログラム受取工程40へ受け渡す手段と
して電子メールを用いることにより、被保守側コンピュ
ータが常時ネットワークに接続されていない環境、例え
ば電話回線を用いたパソコン通信でも、本実施形態を適
用することが可能である。本実施形態は、企業内のコン
ピュータのメンテナンスだけでなく、各家庭のコンピュ
ータに対しても有効である。
【0030】尚、本発明の第1の実施形態では、電子メ
ールを用いてメンテナンスプログラムや操作ファイルを
被保守側コンピュータ1へ送っているが、被保守側コン
ピュータ1のあるディレクトリへ外部からのアクセスが
可能ならば、ftp転送などでコンピュータ1のハード
ディスクへ直接転送する方法を用いても同様の効果を得
ることができる。この場合、直接ハードディスクへ転送
するため、メンテナンスプログラムや操作ファイルの受
け渡しの処理がより簡略化される。また、受け取りまで
の時間が短縮される。
【0031】(第2の実施形態)以下本発明の第2の実
施形態であるメンテナンス方法およびメンテナンスシス
テムについて、図面を参照しながら説明する。
【0032】図6に、本実施形態の機能ブロック図を示
す。
【0033】第2の実施形態が第1の実施形態と異なる
点は、次の2点である。 1)トラブルの状況に関する情報を出力する状況報告工
程10が、被保守側コンピュータ1ではなく、別のコン
ピュータ5上で動作していることである。このコンピュ
ータ5は、ネットワークに繋がっており、正常に動作し
ている。 2)プログラム受取工程40がコンピュータ1でなく、
上記1)と同様に、コンピュータ5上で動作しているこ
とである。コンピュータ1のメンテナンスに必要なデー
タは、コンピュータ5から記憶媒体を介してコンピュー
タ1へ受け渡す。
【0034】以上のように、第2の実施形態では、被保
守側コンピュータ1がネットワークのトラブルで通信す
ることができなくても、別のコンピュータ5を利用する
ことにより、第1の実施形態と同様の効果を得ることが
できる。その理由は、次の通りである。 1)ホームページを利用して被保守側コンピュータ1の
状態を報告しているため、被保守側コンピュータ1から
でなくとも保守側コンピュータ2のプログラム選択工程
20へ情報を提供することができる。 2)被保守側コンピュータ1のメンテナンスに必要なデ
ータを電子メールで受け取れることができるため、電子
メールを利用できるコンピュータであれば、どれでもコ
ンピュータ5として使用できる。
【0035】(第3の実施形態)以下本発明の第3の実
施形態であるメンテナンス方法およびメンテナンスシス
テムについて、図面を参照しながら説明する。図7に、
本実施形態の機能ブロック図を示す。
【0036】第3の実施形態が第1の実施形態と異なる
点は、状況報告工程10の代わりにエラー報告工程60
を設けていることである。また、第1の実施形態のデー
タベース3の代わりにデータベース6を使用している。
【0037】以下、エラー報告工程60及びデータベー
ス6について説明する。
【0038】エラー報告工程60は、先ず、被保守側コ
ンピュータ1でトラブルが生じたときに、OSやアプリ
ケーションから出力されるエラーコードやエラーメッセ
ージを検出する。次に、検出したエラーコードやエラー
メッセージをプログラム選択工程20へ送信する。この
送信には、電子メールを用いる。電子メールには、検出
したエラーコードや送信元のメールアドレスが記述され
ている。この送信元のメールアドレスは、予めエラー報
告工程60に登録されていたものである。また、このメ
ールアドレスは、プログラム出力工程30からメンテナ
ンスプログラムや操作ファイルを電子メールで送信する
ときに送信先のメールアドレスとして使用する。
【0039】次に、データベース6について説明する。
データベース6のテーブル構造を図8に示す。f61
は、エラーコードやエラーメッセージを格納するための
フィールドである。f62は、フィールドf61に示さ
れているエラーを解決するためのメンテナンスプログラ
ムの名前を格納するためのフィールドである。f63
は、メンテナンスプログラムなどを操作するために必要
な情報を記述した操作ファイルの名前を格納するための
フィールドである。
【0040】このデータベース6は、プログラム選択工
程20で使用される。プログラム選択工程20では、エ
ラー報告工程60から送られてきたエラーコードやエラ
ーメッセージを検索キーとして、フィールドf61のデ
ータから一致するデータを検出する。そして、該当する
データと関連付けられたフィールドf62のメンテナン
スプログラムの名前及びフィールドf63の操作ファイ
ルの名前をプログラム出力工程30へ送る。
【0041】以上のように、本発明の第3の実施形態で
は、第1の実施形態のように、被保守側コンピュータ1
で生じたトラブルの状況を、利用者の操作によって保守
側コンピュータ2のプログラム選択工程20へ連絡する
のではなく、被保守側コンピュータ1のOSやアプリケ
ーションから出力されたエラーコードやエラーメッセー
ジを自動的に検出し、プログラム選択工程20へ送信す
る。そのため、本実施形態は、トラブルの検知からメン
テナンスまでを自動化することができ、第1の実施形態
と比較して、利用者の手間が無くなるという利点があ
る。
【0042】(第4の実施形態)以下本発明の第4の実
施形態であるメンテナンス方法およびメンテナンスシス
テムについて、図面を参照しながら説明する。
【0043】図9に、本実施形態の機能ブロック図を示
す。
【0044】第4の実施形態が第1の実施形態と異なる
主な点は、メンテナンスの結果を調査するテスト結果出
力工程70及び、調査結果を受け取り、メンテナンスが
失敗した場合に、それに対する処理を行うテスト結果受
取工程80を備えていることである。また、第1の実施
形態のデータベース3の代わりにデータベース7を使用
している。
【0045】以下、テスト結果出力工程70、テスト結
果受取工程80及びデータベース7について説明する。
【0046】テスト結果出力工程70は、メンテナンス
工程50の処理が終了した後、被保守側コンピュータ1
が正常に動作するか否かを確認する。この動作確認に
は、テストプログラムを用いる。また、そのテスト結果
は、テスト結果受取工程80へ電子メールで送信する。
テスト結果の情報として、正常に動作すれば0を、正常
に動作しなければ−1の数値データとテストプログラム
によって出力されたログファイルの内容を送信する。
【0047】テストプログラムは、プログラム出力工程
30によって、操作ファイルやメンテナンスプログラム
と一緒に外部記憶装置4から被保守側コンピュータ1へ
送られたものである。また、どのテストプログラムを被
保守側コンピュータ1へ送るかは、プログラム選択工程
20によってデータベース7から選択されたものであ
る。データベース7には、メンテナンスプログラムや操
作ファイルと1対1に関連付けられたテストプログラム
の名前が格納されている。
【0048】ここで、データベース7について説明す
る。データベース7のテーブル構造を図10に示す。f
71は、トラブルの状況を書き示した文字列を格納する
ためのフィールドである。f72は、トラブルの状況毎
に割り当てた番号を格納するフィールドである。f73
は、フィールドf71に示されたトラブルを解決するた
めのメンテナンスプログラムの名前を格納するためのフ
ィールドである。f74は、メンテナンスプログラムな
どを操作するために必要な情報を記述した操作ファイル
の名前を格納するためのフィールドである。f75は、
メンテナンスを行った後正常に動作するようになったか
否かを確認するために使用するテストプログラムの名前
を格納するためのフィールドである。f76は、テスト
プログラムを実行した結果、正常に動作するようになっ
た回数を格納するフィールドである。f77は、テスト
プログラムを実行した回数を格納するフィールドであ
る。f78は、被保守側コンピュータ1が正常に動作し
なかったときに用いる操作ファイルの名前を格納するフ
ィールドである。f79は、被保守側コンピュータ1が
正常に動作しなかったときに用いるメンテナンスプログ
ラムの名前を格納するフィールドである。
【0049】テスト結果受取工程80は、テスト結果出
力工程70からテスト結果を電子メールで受け取り、使
用したテストプログラムに該当するフィールドf77の
値(使用回数)を一つ増やす。もし、テスト結果が良け
ればフィールドf76の値も一つ増やす。フィールドf
76及びフィールドf77の値は、プログラム選択工程
20で選択したメンテナンスプログラムが適切であった
かを示す値(=正常に動作した回数/使用した回数)を
算出するのに用いる。
【0050】一方、正常に動作せず、テスト結果が悪け
れば、フィールドf78の操作ファイル及びフィールド
f79のメンテナンスプログラムを外部記憶装置4から
メンテナンス工程50へ送り、別の復旧作業を行う。こ
の復旧作業では、先に行った復旧作業の前の状態に戻し
たり、または、さらに新たな復旧作業を行ったりする。
また、テストプログラムから出力されたログファイルを
添えて、システム管理者へ被保守側コンピュータ1を復
旧できなかったことを電子メールで連絡する。
【0051】以上のように、テスト結果出力工程及びテ
スト結果受取工程80を備えることにより、保守側コン
ピュータ2は、被保守側コンピュータ1が正常に動作す
るようになったか否かを確認することができる。
【0052】また、メンテナンスに用いたプログラムの
成果を自動収集できるため、システム管理者らは、メン
テナンスプログラムがトラブルに対して適切な処理を行
うものであるか否かを、後で評価することができ、メン
テナンスプログラムの改善などを検討し易くなる。
【0053】(第5の実施形態)以下本発明の第5の実
施形態であるメンテナンス方法およびメンテナンスシス
テムについて、図面を参照しながら説明する。
【0054】図11に、本実施形態の機能ブロック図を
示す。
【0055】第5の実施形態が第3の実施形態と異なる
点は、プログラム推定工程90及びデータベース8を新
たに設けていることである。本実施形態では、エラー報
告工程60から送られたエラーコードやエラーメッセー
ジと一致するデータがデータベース6に存在しなかった
ときに、プログラム推定工程90が、データベース8の
情報を用いて、有効的なメンテナンスであると思われる
メンテナンスプログラム及び操作ファイルを選択する。
【0056】本実施形態が、第3の実施形態よりも優れ
ている点は、OSやアプリケーションから出力されたエ
ラーメッセージなどが、データベース6に蓄積してある
データと完全に一致していなくとも、有効なメンテナン
スプログラムや操作ファイルを選び出せる可能性がある
という点である。
【0057】以下、プログラム推定工程90及びデータ
ベース8について説明する。
【0058】先ず、データベース8について説明する。
データベース8のテーブル構成を図12に示す。データ
ベース8は、2つのテーブルを持っている。テーブル8
aは、どのようなメンテナンスを行えばよいかを判断す
るために用いる単語を蓄積しており、フィールドf81
に、それらの単語が格納されている。一方、テーブル8
bでは、フィールドf82に、どのようなメンテナンス
を行えばよいかを判断するために用いる単語を1つ以上
格納している。各単語はカンマで区切られている。ま
た、フィールドf82に格納されている単語は、必ずフ
ィールドf81のデータの中に存在する。フィールドf
83には、メンテナンスプログラムの名前を格納してい
る。フィールドf84には、メンテナンスプログラムな
どを操作するために必要な情報を記述した操作ファイル
の名前を格納している。
【0059】次に、プログラム推定工程90について説
明する。プログラム推定工程90は、被保守側コンピュ
ータ1のトラブルを解決するために有効と思われるメン
テナンスプログラムや操作ファイルを選択するために、
エラー報告工程60から送られてきたエラーコードやエ
ラーメッセージを構成する単語と、データベース8のフ
ィールドf81内の単語とを比較し、エラーコードやエ
ラーメッセージから一致する単語を抽出する。このよう
にして抽出された単語の集まり(集合体)と、フィール
ドf82の単語の集合体を比較し、一致する単語の集合
体を検出する。そして、検出された単語の集合体と関連
付けられたフィールドf83のメンテナンスプログラム
の名前及びフィールドf84の操作ファイルの名前を抽
出し、プログラム出力工程30へ送る。もし、フィール
ドf82のデータと一致するものがない場合は、メンテ
ナンスできないと判断する。
【0060】以上のように、プログラム推定工程90及
びデータベース8を設けることにより、OSやアプリケ
ーションのバージョンアップなどでエラーメッセージの
文句が多少異なっても、有効なメンテナンスプログラム
などを選択することが可能となる。
【0061】
【発明の効果】本発明の第1の実施形態のメンテナンス
方法によれば、状況報告工程10やエラー報告工程60
を用いて、被保守側コンピュータ1で生じたトラブルの
状況を保守側コンピュータ2へ連絡し、保守側コンピュ
ータ2から送られてきたデータ(メンテナンスプログラ
ム、操作ファイル)を用いて、メンテナンス工程50で
自動的に被保守側コンピュータ1のメンテナンスを行
う。従って、システム管理者らは、保守側コンピュータ
2から被保守側コンピュータ1を遠隔操作してメンテナ
ンスする必要がなくなる。
【0062】第2の実施形態のメンテナンス方法では、
被保守側コンピュータ1のネットワーク機能が使用不可
能な状況下でも、正常なコンピュータ5を介することに
より、被保守側コンピュータ1のメンテナンスを行うこ
とができる。
【0063】第3の実施形態のメンテナンス方法では、
エラー報告工程60を用いることにより、第1の実施形
態のように、利用者の操作によって、被保守側コンピュ
ータ1で生じたトラブルの状況を保守側コンピュータ2
のプログラム選択工程20へ連絡する必要がなくなるた
め、トラブルの検知からメンテナンスまでを自動化する
ことができる。
【0064】第4の実施形態のメンテナンス方法では、
テスト結果出力工程70及びテスト結果受取工程80を
設けることにより、メンテナンス工程50によるメンテ
ナンスが終了した後、動作テストを行い、その結果を自
動収集することができる。また、被保守側コンピュータ
1が正常に動作しなかったことも認識することができる
ため、その後の対応も自動的に行うことができる。
【0065】第5の実施形態のメンテナンス方法では、
プログラム推定工程90及びデータベース8を設けるこ
とにより、エラーメッセージの文句が多少異なっても、
有効なメンテナンスプログラムや操作ファイルを選択す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における機能ブロック
【図2】状況報告工程10で用いるホームページの一例
を示す図
【図3】データベース3のテーブル構成を示す図
【図4】プログラム出力工程30から送信された電子メ
ールの一例を示す図
【図5】操作ファイルの一例を示す図
【図6】本発明の第2の実施形態における機能ブロック
【図7】本発明の第3の実施形態における機能ブロック
【図8】データベース6のテーブル構成を示す図
【図9】本発明の第4の実施形態における機能ブロック
【図10】データベース7のテーブル構成を示す図
【図11】本発明の第5の実施形態における機能ブロッ
ク図
【図12】データベース8のテーブル構成を示す図
【符号の説明】
1 被保守側コンピュータ 2 保守側コンピュータ 3 データベース 4 外部記憶装置 5 コンピュータ 6 データベース 7 データベース 8 データベース 8a、8b データベース8のテーブル 10 状況報告工程 20 プログラム選択工程 30 プログラム出力工程 40 プログラム受取工程 50 メンテナンス工程 60 エラー報告工程 70 テスト結果出力工程 80 テスト結果受取工程 90 プログラム推定工程 f31〜f34 データベース3のテーブルに設定して
あるフィールド f61〜f63 データベース6のテーブルに設定して
あるフィールド f71〜f79 データベース7のテーブルに設定して
あるフィールド f81 データベース8のテーブル8aに設定してある
フィールド f82〜f84 データベース8のテーブル8bに設定
してあるフィールド A1 ホームページ A2 トラブルの状況を示したリスト A3 被保証側コンピュータの利用者の電子メールアド
レスを入力する欄 A4 「送信」ボタン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータにトラブルが生じた場合
    に、前記トラブルに関する情報を出力する状況報告工程
    と、前記情報を受け取り、トラブルを解決するためのプ
    ログラムを選択するプログラム選択工程と、前記プログ
    ラムを出力するプログラム出力工程と、前記プログラム
    を受け取るプログラム受取工程と、前記コンピュータ
    で、前記プログラムを実行するメンテナンス工程を備え
    たことを特徴とするメンテナンス方法。
  2. 【請求項2】 請求項1のメンテナンス工程では、トラ
    ブルを解決するプログラム及び前記プログラムを操作す
    るためのプログラムを用いることを特徴とするメンテナ
    ンス方法。
  3. 【請求項3】 コンピュータにトラブルが生じた場合
    に、前記トラブルに関する情報を出力するエラー報告工
    程と、前記情報を受け取り、トラブルを解決するための
    プログラムを選択するプログラム選択工程と、前記プロ
    グラムを出力するプログラム出力工程と、前記プログラ
    ムを受け取るプログラム受取工程と、前記コンピュータ
    で、前記プログラムを実行するメンテナンス工程を備え
    たことを特徴とするメンテナンス方法において、エラー
    報告工程は、トラブルが生じたコンピュータのオペレー
    ションシステムやアプリケーションから発せられたエラ
    ー情報を検知して、前記エラー情報を前記コンピュータ
    の外部へ出力することを特徴とするメンテナンス方法。
  4. 【請求項4】 コンピュータにトラブルが生じた場合
    に、前記トラブルに関する情報を出力する状況報告工程
    又はエラー報告工程と、前記情報を受け取り、トラブル
    を解決するためのプログラムを選択するプログラム選択
    工程と、前記プログラムを出力するプログラム出力工程
    と、前記プログラムを受け取るプログラム受取工程と、
    前記コンピュータで、前記プログラムを実行するメンテ
    ナンス工程と、前記プログラムを用いた復旧作業によっ
    てコンピュータが正常に動作するようになったか否かを
    判定し、判定結果を外部へ出力するテスト結果出力工程
    と、前記判定結果を受け取り、前記判定結果をデータベ
    ースに蓄積するテスト結果受取工程を備えたことを特徴
    とするメンテナンス方法。
  5. 【請求項5】 請求項1、3または4のいずれかにおい
    て、トラブルに関する情報に含まれる文字列から、トラ
    ブルの原因を推測するための文字列を抽出し、抽出した
    文字列からトラブルを解決するためのプログラムを推定
    するプログラム推定工程を備えたことを特徴とするメン
    テナンス方法。
  6. 【請求項6】 請求項5のプログラム推定工程は、トラ
    ブルの原因を推測するための文字列を蓄積してあるデー
    タベースと、前記トラブルの原因を推測するための文字
    列の集合体と、前記集合体に対応したプログラム(トラ
    ブルを解決するためのプログラム)が関連付けられたデ
    ータベースを有しているメンテナンス方法。
  7. 【請求項7】 コンピュータ1にトラブルが生じた場合
    に、前記コンピュータ1と異なるコンピュータ2から前
    記トラブルに関する情報を出力する状況報告工程と、少
    なくとも前記コンピュータ1と異なるコンピュータ3に
    おいて前記情報を受け取り、トラブルを解決するための
    プログラムを選択するプログラム選択工程と、前記プロ
    グラムを出力する前記コンピュータ3のプログラム出力
    工程と、前記プログラムを受け取る前記コンピュータ2
    のプログラム受取工程と、前記コンピュータ1で前記プ
    ログラムを実行するメンテナンス工程を備えたことを特
    徴とするメンテナンス方法。
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