JP2001140475A - ワイヤーソーイングによる切断工法 - Google Patents

ワイヤーソーイングによる切断工法

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Abstract

(57)【要約】 【課 題】ワイヤーソーイングによってコンクリート構
造物を水中で水平切断する工法において、切断がある程
度進行した段階で切断間隙を維持させるために楔状のス
ペーサを切断間隙に打込む従来工法に比べ、作業が容易
かつ迅速に行えるようにする。 【解決手段】減速機付モータにより回転駆動されるシャ
フトに取外し可能に固定される筒状の本体と、該本体先
端に固着されるダイヤモンドチップより構成されるコア
ドリル22を用い、該コアドリル22を回転駆動させて
切断間隙23に穿孔作業を行い、コアドリル22をその
まゝコンクリート構造物21に取付けて置き去りにし、
コンクリート構造物21の重量をコアドリル22で受け
るようにする。コアドリル22は穿孔作業によってコン
クリート構造物21への取付けが容易に行われ、しかも
取付時にはコンクリート構造物との接触面積を広くとる
ことができるため、コアドリル22の使用本数を少なく
し、作業量を軽減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、コンクリート構造
物をワイヤーソーイングにより切断、ことに水中で水平
切断するのに適した切断工法に関する。
【0002】
【従来技術】ワイヤーソーイングによるコンクリート構
造物の切断は一般に、図1に示すようにコンクリート構
造物1の切断箇所にガイドプーリ2を取付けると共に、
図示省略したワイヤー駆動装置をコンクリート構造物よ
り離れた箇所にコンクリート構造物に向かって進退可能
に設置し、ついで無端状のワイヤーソー3をワイヤーソ
ー駆動装置の駆動プーリとガイドプーリ2を介してコン
クリート構造物1に掛け渡し、駆動プーリでワイヤーソ
ー3を循環走行させてコンクリート構造物1に切込みを
入れ、切断に伴いワイヤーソ−3に弛みが生じないよう
にワイヤーソー駆動装置をコンクリート構造物より後退
させることによって行われる。
【0003】こうした工法による水平切断においては、
切断の進行に伴って切断面上部のコンクリート構造物の
重量により切断間隙4が狭まり、ワイヤーソーがコンク
リート構造物に食い込んで押し潰すされた状態となって
破断しがちである。この問題を解消するために切断間隙
に図2に示すような楔状のスペーサ5を打込んで切断間
隙4を維持させることが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述するような楔状の
スペーサは切断間隙に打ち込む際、巾広で切断面との接
触面積が増すと、コンクリート構造物との摩擦抵抗が大
となって打込みが困難となる。そこで巾の狭いものを使
用せざるをえないが、コンクリート構造物の重量に耐え
るためには多数のスペーサを打込む必要があること、コ
ンクリート構造物を水中で切断する場合、スペーサをハ
ンマー等を用いて打込むことが容易でないこと等の難点
がある。
【0005】また図2に示すようにコンクリート構造物
が障害物に接近していたり、接触していると、障害物側
からスペーサを打込むことができない。本発明は、上記
の問題を解消することができるワイヤーソーによる切断
工法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題の解決手段】請求項1記載の発明は、無端状のワ
イヤーソーをコンクリート構造物に押し当てゝ循環走行
させることにより、コンクリート構造物を切断する切断
工法において、ワイヤーソーイングによる切断がある程
度進行した段階で、モータにより回転駆動される円筒状
の本体と、本体先端に該本体と実質的に同一外径をなし
て設けられる研削部よりなるコアドリルを用い、該コア
ドリルを回転駆動させてワイヤーソーイングによって形
成された切断間隙に向かって穿孔作業を行い、適当量穿
孔した段階で穿孔作業を停止し、コアドリルの本体の一
部若しくは全部をコンクリート構造物にそのまゝ置き去
りにして取付ける作業を切断間隙の複数か所で行うこと
を特徴とする。
【0007】本発明によると、コアドリルが切断間隙上
部のコンクリート構造物の重量を受けるが、コアドリル
とコンクリート構造物の接触面積は楔状のスペーサより
広くとれるため、コアドリルの使用本数を楔状スペーサ
に比べ少なくするこができる。ワイヤーソーによる切断
工法には、図1に示すようにワイヤーソー3をコンクリ
ート構造物1に掛け渡して行う方法、図3に示すように
コンクリート構造物6にガイド孔7を形成してガイドプ
ーリ8を押込み、ガイドプーリ8間のワイヤーソー9で
ガイド孔間のコンクリート構造物6を押し切りする方法
がある。
【0008】本発明は、上記いづれの方法にも適用可能
である。本発明は、コンクリート構造物を水平切断する
のに適するが、とくに水中のコンクリート構造物を水平
切断するのにより一層適する。したがって請求項2記載
の発明は、請求項1記載の発明の切断工法を水中のコン
クリート構造物に対して行うことを特徴とする。
【0009】コンクリート構造物を地上で切断する場
合、冷却と潤滑及び切粉排出のため切断間隙に冷却水を
注入することが必要となるが、水中の切断では冷却水の
注入が不要であること、切断中、ワイヤーソーが破断す
るようなことがあっても、地上での作業に比べ、飛散に
よる危険性が少なく安全であること、地上での切断作業
のような粉塵による作業環境の汚染などの悪影響が少な
いこと、切断時の振動や騒音を少なくできること、切断
後のコンクリート構造物が水中にあると、浮力により軽
量化するため、搬出除去作業が容易に行えること、楔状
のスペーサを打込むのと比べ、作業が容易で、作業回数
も少なくてすむこと等の利点がある。
【0010】請求項3記載の発明は、無端状のワイヤー
ソーをコンクリート構造物に押し当てゝ循環走行させる
ことにより、コンクリート構造物を切断する切断工法に
おいて、モータにより回転駆動される円筒状の本体と、
本体先端に設けられ、本体より大径の研削部よりなる第
1のコアドリルを用い、該コアドリルを回転駆動させて
コンクリート構造物の切断予定面に穿孔作業を奥深くま
で行い、ついで一旦上記第1のコアドリルを抜き取り、
該コアドリルにより周りのコンクリート構造物と縁切り
された円柱状のコアを除去したのち、上記切断予定面に
ワイヤーソーイングを行い、ついで研削部が本体と実質
的に同一外径をなす第2のコアドリルを用い、該コアド
リルをコアを除去した孔内に奥深くまで押込み、ついで
回転駆動させてコンクリート構造物を適当量穿孔した段
階で第2のコアドリルの一部若しくは全部をそのまゝ置
き去りにしてコンクリート構造物に取付けることを特徴
とする。
【0011】請求項4記載の発明は、無端状のワイヤー
ソーをコンクリート構造物に押し当てゝ循環走行させる
ことにより、コンクリート構造物を切断する切断工法に
おいて、ワイヤーソーイングによる切断がある程度進行
した段階でモータにより回転駆動される円筒状の本体
と、本体先端に設けられ、本体より大径の研削部よりな
る第1のコアドリルを用い、該コアドリルを回転駆動さ
せてワイヤーソーイングにより形成された切断間隙に向
かい穿孔作業を奥深くまで行い、ついで一旦第1のコア
ドリルを抜き取り、該コアドリルにより周りのコンクリ
ート構造物と縁切りされた円柱状のコアを除去したの
ち、研削部が本体と実質的に同一外径をなす第2のコア
ドリルを用い、該コアドリルをコアを除去した孔内に奥
深くまで押込み、ついで回転駆動させてコンクリート構
造物を適当量穿孔した段階で第2のコアドリルの一部若
しくは全部をそのまゝ置き去りにしてコンクリート構造
物に取付けることを特徴とする。
【0012】請求項3及び4記載の発明によると、第2
のコアドリルをコンクリート構造物の一側から他側に向
かって奥深くまで到達させることができる。したがって
コンクリート構造物が障害物に接触ないし接近し、コン
クリート構造物と障害物との間にコアドリルによる穿孔
作業を行うのに必要なスペースが十分に取れない場合に
有効で、障害物側の切断間隙に第2のコアドリルを取付
けて、切断間隙を維持させることができる。
【0013】コアドリルは通常、図4に示すようにモー
タにより回転駆動されるシャフトに取外し可能に固定さ
れるアダプター11と、該アダプター11に捩込んで連
結される筒状の本体12と、本体12より大径をなし、
本体先端に固着されるダイヤモンドチップよりなる研削
部13より構成されるか、或いは図5に示すように本体
15に図4に示すアダプター11を一体形成したもので
構成される。
【0014】請求項3及び4記載の発明における第2の
コアドリルは、図4及び図5に示すコアドリルにおい
て、研削部13が本体12又は15と実質的に同一外径
に構成されるもので、コアドリルの一部若しくは全部を
コンクリート構造物に取付けて置き去りにする場合に
は、本体12をアダプター11より取り外すか又は本体
12をアダプター11と共にシャフトより取外し、或い
は本体15をシャフトより取外す。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
より説明する。図6は、ワイヤーソーイングによるコン
クリート構造物21の切断がある程度進行した段階で、
研削部が本体と実質的に同一外径をなすコアドリル22
を用い、該コアドリル22を回転駆動させて切断間隙2
3の数か所に穿孔作業を行い、コアドリル22をそのま
ゝ置き去りにしてコンクリート構造物21に取付けた例
を示すものである。
【0016】図7及び図8は切断間隙23がコアドリル
22によって保持された状態を示す。図9は、コンクリ
ート構造物25の近くに障害物26があって、障害物側
からは上述の作業が行えない場合の例を示すもので、ワ
イヤーソーイングによる切断がある程度進行した段階で
図4又は図5に示す第1のコアドリルを用いて障害物2
6の反対側より切断間隙27に穿孔作業を障害物26に
向かって奥深くまで行い、一旦第1のコアドリルを該ド
リルによって縁切りされた円柱状のコアと共に取り外
す。その後、研削部が本体と実質的に同一外径をなす第
2のコアドリル28を用いてコアを取り除いて形成され
る孔29内に押込み、コンクリート構造物を適当量切断
した状態にして置き去りにし取付ける。そしてこれに前
後して手前側及び右側の切断間隙27にも第2のコアド
リル28により同様にして切断作業を行い、コンクリー
ト構造物に置き去りにして取付ける。
【0017】上述する例では、第1及び第2のコアドリ
ルによる穿孔作業はワイヤーソーイングによる切断があ
る程度進行した段階で行われるが、別の例では、ワイヤ
ーソーイングによる切断作業の前に第1のコアドリルに
よる穿孔作業が切断予定面に対して行われ、コアドリル
とコアを取外したのちワイヤーソーイングが行われる。
そしてワイヤーソーイングによる切断がある程度進行し
た段階で、第2のコアドリルがコアを取除いた孔内に押
込まれ、適当量切断したのちコンクリート構造物に置き
去りにして取付けられる。
【0018】図10及び図11は、ワイヤーソーイング
により押し切りする場合の例を示すもので、コンクリー
ト構造物30への押切りがある程度進行した段階で第2
のコアドリル31により切断間隙32に穿孔作業を行
い、コンクリート構造物に置き去りにして取付ける(図
10)。押し切りが更に進行すると、図4又は図5に示
す第1のコアドリルを用いて切断間隙32に穿孔作業を
コンクリート構造物の奥深くまで行い、一旦第1のコア
ドリルとコアを取出す。その後、第2のコアドリル31
をコアを取り除いた孔33内に押し込み、適当量切断し
てコンクリート構造物に置き去りにして取付ける。
【0019】
【発明の効果】請求項1記載の発明によると、コアドリ
ルは穿孔作業によってコンクリート構造物への取付けが
容易に行われ、しかも切断間隙を維持するために打ち込
まれる従来の楔状のスペーサに比べ、コンクリート構造
物との接触面積を広くとることができるため、コアドリ
ルの使用本数を少なくでき、作業量が少なく作業が容易
となる。
【0020】請求項2記載の発明によると、ワイヤーソ
ーイングによる切断中の冷却水の注入が不要となるこ
と、切断中、ワイヤーソーが破断するようなことがあっ
ても、地上での作業に比べ、飛散による危険性が少なく
安全であること、地上での切断作業のような粉塵による
作業環境の汚染などの悪影響が少ないこと、切断時の振
動や騒音を少なくできること、切断後のコンクリート構
造物が水中にあると、浮力により軽量化するため、搬出
除去作業が容易に行えること、楔状のスペーサを打込む
のと比べ、作業が容易で、作業回数も少なくてすむこと
等の効果を奏する。
【0021】請求項3及び4記載の発明によると、障害
物があって、コアドリルによる穿孔作業が行えない箇所
に対してもコンクリート構造物にコアドリルを取付け
て、該コアドリルによる切断間隙の維持を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワイヤーソーイングによる切断工法の概略図。
【図2】切断間隙に楔状スペーサを打込んだ従来例の断
面図。
【図3】ワイヤーソーイングによる押切り工法の概略
図。
【図4】コアドリルの断面図。
【図5】コアドリルの別の例を示す断面図。
【図6】コアドリルを用いたワイヤーソーイングによる
切断工法の概略図。
【図7】コアドリルを取付けた断面図。
【図8】図7のA−A線断面図。
【図9】障害物がある場合の例を示す概略図。
【図10】押切り工法における場合の概略図。
【図11】切断が更に進行したときの状態を示す概略
図。
【符号の説明】
11・・アダプター 12、15・・本体 13・・研削部 21、25・・コンクリート構造物 22、28、31・・コアドリル 23、27、32・・切断間隙 26・・障害物 29、33・・孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無端状のワイヤーソーをコンクリート構造
    物に押し当てゝ循環走行させることにより、コンクリー
    ト構造物を切断する切断工法において、ワイヤーソーイ
    ングによる切断がある程度進行した段階で、モータによ
    り回転駆動される円筒状の本体と、本体先端に該本体と
    実質的に同一外径をなして設けられる研削部よりなるコ
    アドリルを用い、該コアドリルを回転駆動させてワイヤ
    ーソーイングによって形成された切断間隙に向かって穿
    孔作業を行い、適当量穿孔した段階で穿孔作業を停止
    し、コアドリルの本体の一部若しくは全部をコンクリー
    ト構造物にそのまゝ置き去りにして取付ける作業を切断
    間隙の複数か所で行うことを特徴とするワイヤーソーイ
    ングによる切断工法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の切断工法を水中のコンクリ
    ート構造物に対して行うことを特徴とするワイヤーソー
    イングによる切断工法。
  3. 【請求項3】無端状のワイヤーソーをコンクリート構造
    物に押し当てゝ循環走行させることにより、コンクリー
    ト構造物を切断する切断工法において、モータにより回
    転駆動される円筒状の本体と、本体先端に設けられ、本
    体より大径の研削部よりなる第1のコアドリルを用い、
    該コアドリルを回転駆動させてコンクリート構造物の切
    断予定面に穿孔作業を奥深くまで行い、ついで一旦上記
    第1のコアドリルを抜き取り、該コアドリルにより周り
    のコンクリート構造物と縁切りされた円柱状のコアを除
    去したのち、上記切断予定面にワイヤーソーイングを行
    い、ついで研削部が本体と実質的に同一外径をなす第2
    のコアドリルを用い、該コアドリルをコアを除去した孔
    内に奥深くまで押込み、ついで回転駆動させてコンクリ
    ート構造物を適当量穿孔した段階で第2のコアドリルの
    一部若しくは全部をそのまゝ置き去りにしてコンクリー
    ト構造物に取付けることを特徴とするワイヤーソーイン
    グによる切断工法。
  4. 【請求項4】無端状のワイヤーソーをコンクリート構造
    物に押し当てゝ循環走行させることにより、コンクリー
    ト構造物を切断する切断工法において、ワイヤーソーイ
    ングによる切断がある程度進行した段階でモータにより
    回転駆動される円筒状の本体と、本体先端に設けられ、
    本体より大径の研削部よりなる第1のコアドリルを用
    い、該コアドリルを回転駆動させてワイヤーソーイング
    により形成された切断間隙に向かい穿孔作業を奥深くま
    で行い、ついで一旦第1のコアドリルを抜き取り、該コ
    アドリルにより周りのコンクリート構造物と縁切りされ
    た円柱状のコアを除去したのち、研削部が本体と実質的
    に同一外径をなす第2のコアドリルを用い、該コアドリ
    ルをコアを除去した孔内に奥深くまで押込み、ついで回
    転駆動させてコンクリート構造物を適当量穿孔した段階
    で第2のコアドリルの一部若しくは全部をそのまゝ置き
    去りにしてコンクリート構造物に取付けることを特徴と
    するイヤーソーイングによる切断工法。
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