JP2001137369A - 圧痛点・トリガーポイント治療用光治療器保持具 - Google Patents

圧痛点・トリガーポイント治療用光治療器保持具

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JP2001137369A
JP2001137369A JP32486899A JP32486899A JP2001137369A JP 2001137369 A JP2001137369 A JP 2001137369A JP 32486899 A JP32486899 A JP 32486899A JP 32486899 A JP32486899 A JP 32486899A JP 2001137369 A JP2001137369 A JP 2001137369A
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Tomohito Akita
智史 秋田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケースから突出する凸部を中心として治療用
光を出射することのできる光治療器を、人体の治療ポイ
ントに対して凸部を押しつけながら容易に固定・保持す
ることのできる圧痛点・トリガーポイント治療用光治療
器保持具を提供する。 【解決手段】 弾性材料からなる帯状体11を、その両
端部12,13が接近もしくは接触するように略U字形
もしくは略Ω形に屈曲整形し、その一端部12と人体表
面との間に光治療器2を介在させて、人体を挟み込むよ
うに装着することによって、帯状体11の弾性力により
光治療器2の凸部22aを1N以上程度の適宜の力で人
体表面に対して押しつけるように構成することで、人の
手を用いることなく、圧痛点等の治療ポイントに対して
光刺激と加圧による刺激を同時に付与することを可能と
するとともに、圧痛点の探索の容易化をも図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光治療器を保持して
人体の治療ポイントに対して押しつけるための保持具に
関し、更に詳しくは、圧痛点やトリガーポイントの治療
を家庭等において容易に行うことのできる光治療器保持
具に関する。
【0002】
【従来の技術】押さえると痛みのある圧痛点や、関連痛
を引き起こす圧痛点であるトリガーポイントは、骨格筋
とその腱、関節包と靱帯、骨膜、皮膚等に存在すること
が知られており、それらを刺激することにより効果的な
痛み治療を実施することができる。このような圧痛点や
トリガーポイントに関する刺激方法として、従来、薬物
注入や鍼による刺激などがトリガーポイント療法と称さ
れて実用化されており、また、実験的には低出力レーザ
光の照射なども行われている。
【0003】このようなトリガーポイント療法は、従
来、治療効果は高いものの、専門家でなければ実施でき
ないものであり、家庭において随時気軽に行うことはで
きなかった。
【0004】そこで、本発明者は、圧痛点やトリガーポ
イントに対して、家庭において簡単かつ安全に刺激を与
えて、従来のトリガーポイント療法と同等の効果を挙げ
ることのできる光治療器を開発し、臨床試験においても
良好な結果を得ている。その光治療器の具体的な構成
は、治療用の光源として1個の発光ダイオード(以下、
LEDと称する)を用いるとともに、そのLEDを収容
もしくは保持するケースの表面から、当該LEDの光軸
を中心とする凸部を突出させたものであり、その凸部は
例えばLEDのパッケージ自体をケースから突出させる
等の簡単な構成としている。そして、このような構成に
より、凸部を身体表面に押しつけながら適宜に移動させ
て痛みを感じる点を探すことで、圧痛点やトリガーポイ
ントの探索を容易化し、また、その探索後に直ちに光治
療に移行することができ、医学的知識を有さない一般人
でも簡単に光治療を実施することができる。また、探索
した圧痛点ないしはトリガーポイントに対して1つの光
源からの光を局部的に集中して照射することで、周囲に
対して光照射量の差をつけ、有効な光刺激を与えること
ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、本発明者の
開発になる上記の光治療器は、凸部により圧痛点ないし
はトリガーポイントを探索した後、その治療ポイントに
所定時間だけ固定して光治療を行うのであるが、その人
体に対する固定・保持方法としては、ケースを手持ちで
固定する方法、ベルトまたはサポータを用いて固定する
方法等が一般的に考えられる。
【0006】また、上記の光治療器を用いた臨床試験に
よれば、その凸部を治療ポイントにある程度以上の力で
押しつけた状態で光を照射することがより有効であると
の結論が得られている。この光治療器の人体に対する上
記した固定・保持方法のうち、ある一定の力以上で確実
に人体に押しつけることができるのは、手持ちによる方
法に限られ、その状態を所定時間以上継続することは、
あまり実用的な方法であるとは言いがたい。
【0007】本発明の目的は、上記した光治療器を用い
て、一般家庭において圧痛点治療やトリガーポイント療
法を簡単に行うべく、当該光治療器による圧痛点やトリ
ガーポイントの探索と、それに続いて当該光治療器をそ
の治療ポイントに対して所定の力で押しつけながら人体
に対して固定・保持する一連の動作を、極めて容易に実
行することのできる圧痛点・トリガーポイント治療用光
治療器保持具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の圧痛点・トリガーポイント治療用光治療器
保持具は、ケース表面から突出する凸部を中心として治
療用光が出射される光治療器を、人体表面の治療ポイン
トに凸部が押しつけられるように保持する保持具であっ
て、弾性材料からなる帯状体を、その両端部が接近もし
くは接触するように略U字形もしくは略Ω形に屈曲させ
てなり、その一端側と人体表面との間に上記光治療器を
介在させた状態で人体に装着することにより、その装着
部位における人体形状に合わせて弾力的に変形して、上
記凸部を所定圧以上の力で人体表面に押しつけるように
構成されていることによって特徴づけられる(請求項
1)。
【0009】本発明においては、凸部の人体表面に対す
る押しつけ力は、1N以上とすること(請求項2)が好
ましい。また、光治療器が配される上記の一端側と反対
側の端部を、帯状体の長手方向に対して略90°の方向
に伸ばし、L字形、T字形、もしくはZ字形を形成した
構成(請求項3)を好適に採用することができる。
【0010】また、本発明においては、上記帯状体によ
る光治療器の保持位置を変更可能とした構成(請求項
3)を採用することが望ましい。
【0011】ここで、本発明の光治療器保持具の帯状体
を構成する材料は、弾性材料であれば特に限定されるも
のではないが、例えばアクリル樹脂、ポリアセタール樹
脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエチ
レンテレフタレート樹脂、アクリロニトリル・ブタジエ
ン・スチレン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアミド
樹脂、各種金属、更には金属を適宜の樹脂でモールドし
た複合材料等を使用することができ、その帯状体の厚み
および幅寸法は、人体への装着時において光治療器の凸
部を、1N以上等の適当な力で押しつけることができる
ように、適宜に選定される。
【0012】また、本発明の光治療器保持具に対する光
治療器の保持方法についても、特に限定されるものでは
なく、例えばマジックテープや両面テープを用いる方
法、あるいは保持具側にホルダーを固着し、そのホルダ
ーに対して光治療器をはめ込む方法等を採用することが
でき、更には光治療器を接着剤等で保持具に対して固定
してしまう方法を採用してもよい。
【0013】なお、本発明の光治療器保持具は、上記し
た各種弾性材料による帯状体に対して布製等のカバーを
着脱自在に装着し、そのカバーに対して光治療器をマジ
ックテープ等で保持してもよく、この場合、カバーを外
して洗濯できるという利点がある。
【0014】本発明の光治療器保持具は、弾性材料から
なる帯状体を略U字形ないしは略Ω形に形成したもので
あり、この保持具を、大型クリップを人体に装着するよ
うなイメージで用いることによって、その一端側に配さ
れた光治療器を人体に対して固定・保持することができ
ると同時に、その保持・固定状態においては弾性材料の
復元力によって光治療器の凸部が、人が圧痛点やトリガ
ーポイントを感じる程度の所定圧以上の力、例えば1N
以上の適度の力で圧痛点ないしはトリガーポイントに対
して押しつけられる。また、一端側に光治療器を配した
帯状体を、光治療器の凸部が圧痛点やトリガーポイント
の想定領域に位置するように人体を挟み込んだ状態にお
いて、他端側を引っ張るように手に持って保持具を移動
させると、光治療器の凸部を上記領域において押しつけ
つつ移動させることが可能となり、圧痛点ないしはトリ
ガーポイントを容易に探索することができる。
【0015】また、請求項2に係る発明は、圧痛点ない
しはトリガーポイントが背中等にある場合に有効な構成
である。すなわち、弾性材料からなる帯状体の弾性力を
利用して人体に固定・保持する本発明に係る保持具にお
いては、人体を挟み込んで所望の位置に固定させておく
ためには、保持具と人体との間にある程度以上の摩擦抵
抗が必要となる。本発明の保持具を用いて、背中等にあ
る圧痛点やトリガーポイントの治療を行う場合、光治療
器が配された一端側を背中に向け、かつ、他端側を胸部
側に向けた状態で本保持具で人体を挟み込むことになる
が、そのような使用状態において確実に保持具を人体に
対して固定すべく、帯状体の長さを長くした場合、女性
が使用する際には他端側が胸に干渉する可能性がある。
そこで、請求項2に係る発明においては、このような使
用に際して他端側が胸に干渉することなく、人体に対し
て固定されるのに有効な摩擦を発生するために、胸部側
に当接する他端側をL字またはT字、もしくはZ字形に
伸ばすことによって、保持具の人体に対する接触面積を
稼ぎつつ、その一部が胸にかかることを防止することを
可能としている。
【0016】更に、請求項3に係る発明のように、光治
療器の保持具に対する保持位置を一定とせず、変更可能
に構成すると、保持具に保持した光治療器の凸部の人体
に対する位置決めの自由度が増し、圧痛点やトリガーポ
イントの探索領域を広げ、かつ、治療ポイントの位置と
保持具の人体に対する装着位置との関係の選択性を向上
させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
好適な実施の形態について説明する。図1は本発明の実
施の形態の外観斜視図である。この例における光治療器
保持具1は、主として背中に存在する圧痛点ないしはト
リガーポイントの治療のためのものであって、例えばア
クリル樹脂からなる帯状体11を略Ω形に屈曲成形して
いる。帯状体11の両端部のうち、一方の端部12は他
方の端部13よりも長く、その長い方の端部12の内側
の面に、光治療器2が保持されている。
【0018】光治療器2は、図2にその外観斜視図を例
示するように、ケース21の一面から治療用光源である
LED22のパッケージ22aを突出させた構造を有
し、ケース21内にはボタン電池等の電源電池を含む、
LED22の駆動回路が収容されている。また、ケース
21の側面には、LED22をON/OFFするための
スイッチ23が設けられている。なお、LED22は、
例えば近赤外LEDや赤外LED、あるいは可視光LE
D等が用いられ、そのパッケージ22aのケース21の
表面からの突出量は、この例においては5mm程度であ
る。
【0019】光治療器保持具1に対する光治療器2の装
着は、ケース21のLED22の取り付け面の反対側の
面と、光治療器保持具1の端部12の内側の面のそれぞ
れに貼り付けられたマジックテープによって行われ、L
ED22が内向きとなるように光治療器保持具1に装着
される。
【0020】光治療器保持具1の帯状体11の厚みおよ
び幅寸法は、通常の人の肩をこの光治療器保持具1で挟
んだ状態で、LED22のパッケージ22aが1N以上
の適当な力で人体表面に押しつけられるように、その材
質との関連において設定されている。
【0021】次に、以上の本発明の実施の形態を用い
て、背中に存在する圧痛点ないしはトリガーポイントの
治療を実施する方法の例について述べる。
【0022】まず、図3(A)に示すように、光治療器
保持具1をその開口側が下向きになるように、かつ、光
治療器2を装着している一方の端部12が背中側となる
ようにして、開口部分を開いて肩を挟み込む。この挟み
込み時においては、背中側となる一方の端部12が他方
の端部13よりも長いので、他方の端部13を手で持っ
た状態で一方の端部12を肩の背中側に押しつけること
ができ、その状態で他方の端部13を前方に引っ張るこ
とでΩ形の帯状体11の開口部分を広げることができ、
その状態で他方の端部13を下にずらすことで、肩を容
易に挟み込むことができる。なお、このとき、あらかじ
めスイッチ23を操作してLED22を点灯させておく
ことが好ましい。
【0023】次に、その状態で、他方の端部13を手で
持って引っ張ることによって、光治療器2の凸部である
LED22のパッケージ22aの背中への当接位置を移
動させる。この動作時においては、光治療器保持具1の
弾性力によって光治療器2のLED22のパッケージ2
2aが人体表面に対して所定の力で押しつけられながら
移動することになる。この動作によって、LED22の
パッケージ22aが圧痛点もしくはトリガーポイント上
に来ることにより、痛みを感じてその存在が判り、治療
ポイントを探索することができる。
【0024】以上のようにして圧痛点もしくはトリガー
ポイントを探索できれば、その位置で光治療器保持具1
をはなす。これにより、図3(B)に示すように、光治
療器2のケース21から突出するLED22のパッケー
ジ22aが、圧痛点もしくはトリガーポイント上に位置
した状態で、光治療器保持具1の弾性力によって1N以
上の力で押しつけられた状態で、光治療器2が人体に対
して固定・保持されることになる。従って、この状態で
は、使用者の手を煩わすことなく、圧痛点もしくはトリ
ガーポイントに、LED22のパッケージ22aが適宜
の力で押しつけられつつ、LED22からの出射光が照
射されることになり、有効な光刺激並びに加圧刺激が加
えられ、効果的な痛み治療が施される。
【0025】ここで、以上の実施の形態の使用状態にお
いては、光治療器保持具1の短い方の端部13が胸部を
押圧した状態で人体に固定・保持されることになるが、
女性が使用する場合には、圧痛点やトリガーポイントの
位置によってはその端部13が胸にかかる場合がある。
その可能性を少なくするためには、光治療器保持具1の
帯状体11の端部13側を短くすればいいのであるが、
そうすると端部13の人体に対する接触面積が小さくな
り、光治療器保持具1が人体に対して確実に固定されな
くなる恐れが生じる。この問題は、図4(A)〜(C)
にそれぞれ斜視図を示す構成の採用によって解決するこ
とができる。
【0026】すなわち、図4(A)に示す例では、端部
13に帯状体11の長手方向に直交するように伸びるT
字部14を形成した例であり、同図(B)は同じく端部
13にL字部15を形成した例であって、同図(C)は
端部13の近傍を帯状体11の軸線に対して一方向に傾
斜させるとともに、その先端部分を帯状体11の長手方
向に対して直交するように伸ばしてなるZ字部16を形
成した例である。これらの例によれば、いずれも、胸部
に当接する側の端部13の人体に対する接触面積を小さ
くすることなく、従って所要の摩擦力を得ながらも、端
部13側を短くすることができ、人体への装着状態にお
いて光治療器保持具1が胸にかかることを防止すること
ができる。
【0027】なお、以上の各実施の形態においては、主
として背中の圧痛点ないしはトリガーポイントの治療用
のものについて述べたが、本発明はこれに限定されるこ
となく、例えば手、脚、あるいは腰用のものにも適用し
得ることは勿論であり、使用箇所に応じた形状・寸法と
することができ、要は、弾性材料からなる帯状体を略Ω
形もしくは略U字形に屈曲成形して、人体の所要箇所を
弾性的に挟み込んで治療ポイントに対して光治療器の凸
部を、適宜の力、例えば1N以上の力で押しつけること
ができれば、適宜の形状・寸法とすることができる。
【0028】また、本発明の光治療器保持具に対する光
治療器の取り付け位置を、例えば数カ所のうちの任意の
位置に選択可能とすれば、圧痛点やトリガーポイントの
位置と人体への保持具の装着位置との関係を多様にする
ことができ、より使いやすくすることができる。
【0029】更に、本発明の光治療器保持具により人体
に対して固定・保持される光治療器は、上記した構造の
ものに限られるものではなく、ケースに凸部が形成さ
れ、かつ、その凸部を中心として治療用の光が出射され
るものであれば任意の構造のものを用いることができ、
例えば凸部を治療用光源であるLEDのパッケージ自体
とせずにケースから突出する円柱部やドーム部とし、そ
の内側にLEDを配置した構造のものや、ケース内に電
源電池を含まず、外部電源に接続するタイプのものなど
を用いてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、使用者
の手を用いることなく、光治療器の凸部を治療ポイント
に対して一定の力で押しつけながら固定することがで
き、圧痛点やトリガーポイントに対して光刺激と同時に
加圧による刺激を与えることができ、効果的に痛みを治
療を施すことができるとともに、圧痛点やトリガーポイ
ントの探索や、治療ポイントの移動も容易に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の外観斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態により人体に対して固定・
保持される光治療器の構成例を示す外観斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態の使用方法の例の説明図
で、(A)は圧痛点ないしはトリガーポイントの探索方
法の説明図で、(B)はその探索後の光治療状態の説明
図である。
【図4】本発明の他の実施の形態の外観斜視図で、
(A)は端部13をT字形とした例を、(B)は同じく
端部13をL字形とした例を、(C)は同じく端部13
をZ字形とした例を示す図である。
【符号の説明】
1 光治療器保持具 11 帯状体 12 光治療器2の配置側の一方の端部 13 他方の端部 14 T字部 15 L字部 16 Z字部 2 光治療器 21 ケース 22 LED 22a LEDパッケージ 23 スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース表面から突出する凸部を中心とし
    て治療用光が出射される光治療器を、治療ポイントに凸
    部が押しつけられるように人体に保持する保持具であっ
    て、 弾性材料からなる帯状体を、その両端部が接近もしくは
    接触するように略U字形もしくは略Ω形に屈曲させてな
    り、その一端側と人体表面との間に上記光治療器を介在
    させた状態で人体に装着することにより、その装着部位
    における人体形状に合わせて弾力的に変形して、上記凸
    部を所定圧以上の力で人体表面に押しつけるように構成
    されていることを特徴とする圧痛点・トリガーポイント
    治療用光治療器保持具。
  2. 【請求項2】 上記凸部の人体表面への押しつけ力が、
    1N以上であることを特徴とする請求項1に記載の圧痛
    点・トリガーポイント治療用光治療器保持具。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の保持具であっ
    て、上記光治療器が配される一端側と反対側の端部が、
    帯状体の長手方向に対して略90°に伸びてL字形、T
    字形、もしくはZ字形を形成していることを特徴とする
    圧痛点・トリガーポイント治療用光治療器保持具。
  4. 【請求項4】 上記帯状体による光治療器の保持位置を
    変更可能としたことを特徴とする請求項1、2または3
    に記載の圧痛点・トリガーポイント治療用光治療器保持
    具。
JP32486899A 1999-11-16 1999-11-16 圧痛点・トリガーポイント治療用光治療器保持具 Withdrawn JP2001137369A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011115597A (ja) * 2010-12-10 2011-06-16 Jirota Takagi トリガーボールローラー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011115597A (ja) * 2010-12-10 2011-06-16 Jirota Takagi トリガーボールローラー

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