JP2001136633A - 配線用部材及びその施工方法 - Google Patents

配線用部材及びその施工方法

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JP2001136633A
JP2001136633A JP31547699A JP31547699A JP2001136633A JP 2001136633 A JP2001136633 A JP 2001136633A JP 31547699 A JP31547699 A JP 31547699A JP 31547699 A JP31547699 A JP 31547699A JP 2001136633 A JP2001136633 A JP 2001136633A
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Japan
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wiring member
bent
slit
peripheral wall
electric wire
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JP31547699A
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Yusuke Kanabori
雄介 金堀
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 その方向転換が容易で、さらにはその内部へ
の電線などの挿通作業を容易に行うことができる配線用
部材およびその施工方法を提供する。 【解決手段】 本発明の配線用部材1は、略筒状をなす
と共にその周壁に軸方向のスリット2を有し、内部に電
線等を収容するものであって、その周壁を、略円形の断
面形状に形成する。また、この配線用部材1は、所望の
箇所にてパイプベンダーなどにより滑らかに屈曲させ、
建築物の内部に配設する

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部に電線等を収
容する配線用部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、工場などに露出設置され、その内
部に電線等を収容する配線用部材101は、図5に示す
ように、断面矩形の筒状で、その一側に長手方向のスリ
ット102を形成して構成されていた。この配線用部材
101は、図6に示すように、建物の壁103や天井1
04に沿って配設され、内部に電線を収容したり、その
スリット102の側縁に金具などを係止して、照明器具
105を吊下げたりして使用される。
【0003】このように、配線用部材101は建物の壁
103や天井104と平行に配設されるが、図6に示す
ように、壁103と天井104との入り隅部で垂直方向
から水平方向に方向転換したり、天井104から突出し
た梁106を回避するため水平方向から垂直方向に方向
転換したり、天井104に沿う水平面内でその延伸方向
を変更するため方向転換したりする必要が生ずる。
【0004】このような場合、従来の配線用部材101
においては、その断面が矩形のため配線用部材101自
体を直接屈曲させることができない。したがって、配線
用部材101を天井104際や梁106際までの寸法に
合わせて切断し、エルボ107と呼ばれる直角に折れ曲
がった専用部材を接続して、同様の配線用部材101を
接続し配線用部材の配設を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、上記従来の
配線用部材101によると、方向転換するためには、そ
のたびに切断するとともにエルボ107に連結しなけれ
ばならず、その作業工数が多く、作業に時間を要してい
た。特に、梁106を回避するような場合には、4つの
エルボ107を用い、それぞれを短く切断した配線用部
材101を用いて接続していくという非常に工数の多い
作業を行わなければならないという問題があった。ま
た、水平方向と垂直方向間を方向転換する場合と、水平
面内で方向転換する場合には、そのエルボ107の形状
が異なるので、それぞれ方向転換する回数に相当するエ
ルボ107を準備しなければならないので、その管理が
煩雑であるという問題があった。
【0006】ところで、これらエルボ107によりジョ
イントされた配線用部材101には、一般に、スリット
102から被覆された電線などが長手方向に沿って挿入
される。したがって、その配設の後、電線の増設も比較
的容易に作業ができる。しかし、そのような作業の困難
なときに、同様の配線用部材である電線管の如く、その
端部から挿通可能するような要望があったが、この場
合、例えばエルボを湾曲させても、挿通された電線を端
から順に送るときにエルボ107と配線用部材101の
接続部に引っかかることとなって、作業がスムーズにで
きないことが多かった。
【0007】本発明は、上記事由に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、その方向転換が容易で、
さらにはその内部への電線などの挿通作業を容易に行う
ことができる配線用部材及びその施工方法を提供するこ
とである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の配線用部材にあっては、略筒状をなすと共にそ
の周壁に軸方向のスリットを有し、内部に電線等を収容
する配線用部材において、前記周壁を、滑らかに屈曲可
能な断面形状や、円形の断面形状に形成する。
【0009】この発明によると、前記周壁は、例えば楕
円形、長円形などを含む角の無い断面形状等で構成され
る滑らかに屈曲可能な形状や、円形の断面形状に構成さ
れているので、これを直接屈曲させた場合でも滑らかに
屈曲させることができて、配線用部材が腰折れして内部
が閉鎖されるようなことがなく、屈曲部の内部に電線等
を収容する空間を確保することができる。
【0010】前記スリットの縁部には補強リブを形成し
てもよい。この場合にはスリットの縁部が補強されるこ
とにより、配線用部材全体の剛性が向上する。また、屈
曲させる場合でも、スリット側縁からの腰折れが発生を
より防止でき、より滑らかな形状に曲げることができ
る。
【0011】また、本発明の配線用部材の施工方法にあ
っては、上記の配線用部材を、所望の箇所にて滑らかに
屈曲させ、建築物の内部に配設するものである。
【0012】この発明によると、配線用部材を壁と天井
の入り隅部や、梁際や、天井面に沿う平面内で方向転換
する場合など、所望の箇所において屈曲させることで、
エルボ等を用いることなく、配管用部材を配設すること
ができる。
【0013】前記配線用部材を滑らかに屈曲させるとき
に、パイプベンダーを用いることも好ましい。これによ
ると、施工現場にて配管用部材を便宜に屈曲させること
ができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態について、
図面に基づき説明する。本発明の配線用部材1は、図1
に示すように、略筒状をなすと共にその周壁に軸方向の
スリット2を有し、内部に電線等を収容するものであっ
て、その周壁を、略円形の断面形状に形成したものであ
る。
【0015】配線用部材1は、鋼製の長尺材であり、そ
の表面には溶融亜鉛メッキ等の防錆処理が施されてい
る。この周壁には、その長手方向の全長にわたるよう
に、スリット2が形成されている。また、このスリット
2の側縁には、補強リブ3が形成されており、この補強
リブ3は、その周壁のスリット2の縁部を内側に折り曲
げて周壁に連続するように形成されており、スリット2
の両縁部の補強リブ3,3は相互に略平行に形成されて
いる。
【0016】また、その断面形状は図1に示すように略
円形に形成されており、内部には長手方向に連続する中
空部4が形成されている。この配線用部材1は長手方向
には同一断面形状に構成されているが、相互に接続する
場合などに備え、一方の端部を絞り加工する等して、接
続する配線用部材1の端部に挿入できるようにしても良
い。
【0017】この配線用部材1の製造方法について、図
2に基づき説明する。この製造方法は、防錆処理がなさ
れていない帯鋼板21を、矢印で示す方向に進行させ、
複数のフォーミングローラー22を用いて屈曲させるこ
とにより連続成型するものである。
【0018】まず、図2にAで示す第1の曲げ工程で
は、帯鋼板21の両側縁を鋭角に折り曲げて補強リブ3
を形成する。この工程では、第1のフォーミングローラ
ー22aにより、帯鋼板21の端部を直立させ、さらに
第2のフォーミングローラー22bによりこれを鋭角に
折り返す。
【0019】続いて、Bで示す工程で、これの表面及び
裏面に亜鉛メッキなどの防錆処理をおこなう。これに続
いて、Cで示す第2の曲げ工程で、3つのフォーミング
ローラー22cを用いて、これを断面略円形の筒状にロ
ール成型する。さらに、必要に応じてDで示す工程でク
ロメート処理による被膜処理等をおこなった上で、Eの
工程で所望の長さに切断する。
【0020】このように、第1の曲げ工程で補強リブ3
を形成し、次の工程で断面略円形の筒状にロール成型す
ることにより、スリット2の側縁に補強リブ3が形成さ
れた配線用部材1を容易に製造することができる。
【0021】あらかじめ亜鉛メッキなどの防錆処理が施
された帯鋼板21を用いる場合には、図2のB及びDの
工程が不要となり、その製造をさらに少ない工程でおこ
なうことができる。
【0022】次に、この配線用部材1の施工方法につい
て説明する。配線用部材1は、断面略円形に形成されて
おり、これを直接なめからに屈曲させることが可能であ
る。なめらかに屈曲させた場合には、その内部の中空部
4が、屈曲部においても閉鎖されないので、内部に電線
等を収容する空間を確保することができる。
【0023】そこで、この配線用部材1の施工方法にお
いては、直線状の配線用部材1を、壁32と天井33の
入り隅部や、梁34際や、天井33に平行な平面内で方
向転換する場合に、これを直接屈曲させて用いる。その
一例を図3に示す。この場合には、まず分電盤31から
垂直方向に延出させる配線用部材1を、その先端が天井
33と平行になるように直角に屈曲させる。このとき、
スリット2は屈曲部の内側に位置するように屈曲させ
る。
【0024】この屈曲には鋼製の円管の屈曲などに用い
るパイプベンダーを用いる。このバイプベンダーは、周
縁に半円形の溝を有する側面視半円形の固定シューと、
この固定シューの周囲に沿うように可動シューを変位さ
せるハンドルとからなるものであり、このパイプベンダ
ーを使用するにあたっては、固定シューと可動シューの
間に配線用部材1を位置させ、ハンドルを操作して固定
シューに配線用部材1を巻きつけるようにして配線用部
材1を屈曲させる。
【0025】そして、同様にして直線状の配線用部材1
を屈曲させて、梁34を回避できるような凹状に屈曲さ
せる。このとき、スリット2は、下側に位置するように
して屈曲させる。さらに、配線用部材1を天井面内で直
交方向に方向転換するため、スリット2を下にして直角
方向に折り曲げる。
【0026】これら、屈曲させた配線用部材1を、相互
に接続する。その接続にあたって、これらの端部を直線
方向に一対一で接続する場合には、配線用部材1の内部
に挿入できるジョイナ(図示せず)を配線用部材1,1
の両端部に差し込んで行う。また、三本以上の配線用部
材1を接続する場合には図3に示すようなジョイントボ
ックス35を用いて行う。
【0027】また、天井33への配線用部材1の固定
は、これを金具36により狭持し、その上端を天井面
や、梁に固定した吊りボルト37て懸架することにより
行う。そして、この施工された配線用部材1には、その
中空部4に電線等を、スリット2を介して挿入する。こ
のとき、例えば分電盤31から電線を送るようにして
も、その屈曲部がなめらかに屈曲されているので、屈曲
部で引っ掛かりにくくなりその作業が容易となる。
【0028】この配線用部材1施工方法においては、ス
リット2を下向きにしているので、そのスリット2から
電線を取り出し、照明器具38などに接続し、さらに、
そのスリット2の側縁に断面T字型の金具などを係合し
て、照明器具38を取り付けることができる。
【0029】この実施の形態の配線用部材1において
は、その補強リブ3,3を、相互に略平行な板状に形成
したが、本明細書において、補強リブとはこのような板
状のものに限定するものではない。例えば、図4に示す
ように、補強リブ3を、スリット2の縁部を内側に巻き
込むようにカールさせて構成しても良い。このように、
補強リブ3を構成した場合には、配線用部材1の腰折れ
をさらに防止でき、その上、内部の中空部4を広くする
こともできる。
【0030】また、この配線用部材1の断面形状は必ず
しも略円形である必要は無く、例えば断面略楕円形、略
長円形などの角が無く、容易に腰折れせずに滑らかに屈
曲できる形状であれば良い。さらに、補強リブ3は、不
必要な場合には省略することもできる。
【0031】
【発明の効果】本発明の配線用部材は、上述の実施態様
の如く実施されるので、請求項1及び2記載の発明によ
ると、配線用部材を方向転換する場合には、配線用部材
自体を直接屈曲させることで対応でき、従来の配線用部
材のようにエルボを使用しなくても方向転換が可能であ
る。その結果作業時間を短縮することができると共に、
エルボの在庫管理などが不要となる。
【0032】また、配線用部材が滑らかに屈曲可能であ
るので、配線用部材を建物の内部などに施工した後、配
線用部材の端部から電線等を送る場合には、エルボと配
線用部材の接続部に電線等が引っ掛かったりして作業を
妨げる事が無くなる。
【0033】請求項3記載の発明によると、スリットの
縁部が補強されることにより、配線用部材全体の剛性が
向上する。また、屈曲させる場合でも、スリット側縁か
らの腰折れが発生しにくくなり、より滑らかな形状に曲
げることができる。
【0034】請求項4記載の発明によると、配線用部材
を壁と天井の入り隅部や、梁際や、天井面に沿う平面内
で方向転換する場合など、所望の箇所において屈曲させ
ることで、エルボ等を用いることなく、配管用部材を配
設することができる。
【0035】請求項5記載の発明によると、施工現場に
て配管用部材を便宜に屈曲させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の配線用部材を示す斜視図
である。
【図2】同配線用部材の製造工程を示す説明図である。
【図3】同配線用部材の施工例を示す斜視図である。
【図4】同配線用部材の異なる実施の形態を示す斜視図
である。
【図5】従来の配線用部材を示す斜視図である。
【図6】従来の配線用部材の施工例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 配線用部材 2 スリット 3 補強リブ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略筒状をなすと共にその周壁に軸方向の
    スリットを有し、内部に電線等を収容する配線用部材で
    あって、前記周壁を、滑らかに屈曲可能な断面形状に形
    成したことを特徴とする配線用部材。
  2. 【請求項2】 略筒状をなすと共にその周壁に軸方向の
    スリットを有し、内部に電線等を収容する配線用部材で
    あって、前記周壁を、略円形の断面形状にしたことを特
    徴とする配線用部材。
  3. 【請求項3】 前記スリットの縁部には補強リブを形成
    したことを特徴とする請求項1または2記載の配線用部
    材。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の配線
    用部材を、所望の箇所にて滑らかに屈曲させ、建築物の
    内部に配設することを特徴とする配線用部材の施工方
    法。
  5. 【請求項5】 前記配線用部材を滑らかに屈曲させると
    きに、パイプベンダーを用いることを特徴とする請求項
    4記載の配線用部材の施工方法。
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Cited By (7)

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