JP2001132956A - 壁掛け型電子レンジ - Google Patents
壁掛け型電子レンジInfo
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- JP2001132956A JP2001132956A JP2000225990A JP2000225990A JP2001132956A JP 2001132956 A JP2001132956 A JP 2001132956A JP 2000225990 A JP2000225990 A JP 2000225990A JP 2000225990 A JP2000225990 A JP 2000225990A JP 2001132956 A JP2001132956 A JP 2001132956A
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- JP
- Japan
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- casing
- fan
- air
- microwave oven
- inlet
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/20—Removing cooking fumes
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6426—Aspects relating to the exterior of the microwave heating apparatus, e.g. metal casing, power cord
- H05B6/6429—Aspects relating to mounting assemblies of wall-mounted microwave ovens
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/20—Removing cooking fumes
- F24C15/2042—Devices for removing cooking fumes structurally associated with a cooking range e.g. downdraft
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/642—Cooling of the microwave components and related air circulation systems
- H05B6/6423—Cooling of the microwave components and related air circulation systems wherein the microwave oven air circulation system is also used as air extracting hood
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 空気排気効率が向上された壁掛け型電子レン
ジを提供する。 【解決手段】 調理される食べ物を受け入れるキャビテ
ィー4を形成する本体3と、底部に吸入口8及び上部に
排出口9を備え、本体3を囲むケーシング6と、排出口
9に隣接して設けられたフードファン13とを有する壁
掛け型電子レンジにおいて、フードファン13を受容
し、ケーシング6の排出口9と連通する流出口と、ケー
シング6の吸入口8に向かって開口された流入部とを有
するファンケーシングと;一端はケーシング6の吸入口
8に連結され、他端はファンケーシングの流入部に連結
されてケーシング6の吸入口8からの空気をファンケー
シングの流入部に導く空気案内管40とを含むことを特
徴とする。
ジを提供する。 【解決手段】 調理される食べ物を受け入れるキャビテ
ィー4を形成する本体3と、底部に吸入口8及び上部に
排出口9を備え、本体3を囲むケーシング6と、排出口
9に隣接して設けられたフードファン13とを有する壁
掛け型電子レンジにおいて、フードファン13を受容
し、ケーシング6の排出口9と連通する流出口と、ケー
シング6の吸入口8に向かって開口された流入部とを有
するファンケーシングと;一端はケーシング6の吸入口
8に連結され、他端はファンケーシングの流入部に連結
されてケーシング6の吸入口8からの空気をファンケー
シングの流入部に導く空気案内管40とを含むことを特
徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は壁掛け型電子レンジ
に係り、より詳しくは、空気の排気効率が向上された壁
掛け型電子レンジを提供することである。
に係り、より詳しくは、空気の排気効率が向上された壁
掛け型電子レンジを提供することである。
【0002】
【従来の技術】一般に、壁掛け型電子レンジは、図1及
び図4に示したように、ガスレンジ50の上部の壁面に
設けられ、ガスレンジ50を用いて食べ物を調理する時
に発生する湿気及び煙を吸入して外部に排出するフード
としての機能を有する。
び図4に示したように、ガスレンジ50の上部の壁面に
設けられ、ガスレンジ50を用いて食べ物を調理する時
に発生する湿気及び煙を吸入して外部に排出するフード
としての機能を有する。
【0003】このような壁掛け型電子レンジは、調理物
が受け入れられるキャビティー4を有する本体3と、所
定の離隔間隔を置いて本体3を囲むケーシング6と、を
含む。本体3とケーシング6との間の離隔空間にはキャ
ビティー4内に電磁波を供給するマグネトロン30が装
着されており、マグネトロン30は高圧トランス(図示
せず)及び高圧コンデンサー(図示せず)を通じて高圧電
流を供給される。また、マグネトロン30に隣接した領
域にはマグネトロン30を冷却させるための冷却ファン
(図示せず)が設けられている。
が受け入れられるキャビティー4を有する本体3と、所
定の離隔間隔を置いて本体3を囲むケーシング6と、を
含む。本体3とケーシング6との間の離隔空間にはキャ
ビティー4内に電磁波を供給するマグネトロン30が装
着されており、マグネトロン30は高圧トランス(図示
せず)及び高圧コンデンサー(図示せず)を通じて高圧電
流を供給される。また、マグネトロン30に隣接した領
域にはマグネトロン30を冷却させるための冷却ファン
(図示せず)が設けられている。
【0004】ここで、ケーシング6は本体3の上部と両
側面を囲む上部ケーシング6aと、本体3の下部に結合
される下部ケーシング6bと、を含む。上部ケーシング
6aの両側壁と本体3との間には湿気及び煙を排出する
ための通路であるフードダクト15が形成されている。
このため、下部ケーシング6bにはフードダクト15内
に湿気及び煙を流入するための吸入口8が形成されてお
り、上部ケーシング6aの上部面には排出口9が形成さ
れている。排出口9の外側には排気管11が接続されて
おり、排気管11は壁を貫通して外部に連通された排気
通路17と連結されている。
側面を囲む上部ケーシング6aと、本体3の下部に結合
される下部ケーシング6bと、を含む。上部ケーシング
6aの両側壁と本体3との間には湿気及び煙を排出する
ための通路であるフードダクト15が形成されている。
このため、下部ケーシング6bにはフードダクト15内
に湿気及び煙を流入するための吸入口8が形成されてお
り、上部ケーシング6aの上部面には排出口9が形成さ
れている。排出口9の外側には排気管11が接続されて
おり、排気管11は壁を貫通して外部に連通された排気
通路17と連結されている。
【0005】一方、排出口9に隣接した本体3の上部領
域にはフードファン13が設けられて吸入口8を通じて
フードダクト15内に流入された湿気及び煙を排出口9
を通じて外部に排出する。下部ケーシング6bの底面に
はガスレンジ50を照明するためのフードランプ55が
設けられている。
域にはフードファン13が設けられて吸入口8を通じて
フードダクト15内に流入された湿気及び煙を排出口9
を通じて外部に排出する。下部ケーシング6bの底面に
はガスレンジ50を照明するためのフードランプ55が
設けられている。
【0006】ところで、このような従来の壁掛け型電子
レンジでは、キャビティー4に空気を供給するとか排出
するために形成されたケーシング6と本体3との間の離
隔空間と、フードダクト15と、の間に気密維持のため
の別途の設備はない。従って、ケーシング6と本体3と
の間の離隔空間に残留する空気とか、冷却ファンにより
マグネトロン30に送風される空気がフードファン13
の駆動時にフードダクト15内に流入される。このよう
にフードダクト15内に吸入された空気は吸入口8を通
じてフードダクト15内に流入された空気と共に外部に
排出される。
レンジでは、キャビティー4に空気を供給するとか排出
するために形成されたケーシング6と本体3との間の離
隔空間と、フードダクト15と、の間に気密維持のため
の別途の設備はない。従って、ケーシング6と本体3と
の間の離隔空間に残留する空気とか、冷却ファンにより
マグネトロン30に送風される空気がフードファン13
の駆動時にフードダクト15内に流入される。このよう
にフードダクト15内に吸入された空気は吸入口8を通
じてフードダクト15内に流入された空気と共に外部に
排出される。
【0007】この時、通常的にフードファン13は吸入
口8を通じてフードダクト15内に流入される空気量に
よりその容量が設定されているから、ケーシング6と本
体3内に残留する空気まで吸入して排出する場合、相対
的に吸入口8を通じて流入された空気の排出量が減少さ
れる。これにより、吸入口8を通じた空気の排気効率が
低下されるという問題点がある。
口8を通じてフードダクト15内に流入される空気量に
よりその容量が設定されているから、ケーシング6と本
体3内に残留する空気まで吸入して排出する場合、相対
的に吸入口8を通じて流入された空気の排出量が減少さ
れる。これにより、吸入口8を通じた空気の排気効率が
低下されるという問題点がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、空気の排気効率が向上された壁掛け型電子レンジを
提供することである。
は、空気の排気効率が向上された壁掛け型電子レンジを
提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、調理される食べ物を受け入れるキャビティ
ーを形成する本体と、底部に吸入口及び上部に排出口を
備え、前記本体を囲むケーシングと、前記排出口に隣接
して設けられたフードファンと、を有する壁掛け型電子
レンジにおいて、前記フードファンを受容し、前記ケー
シングの排出口と連通する流出口と、前記ケーシングの
吸入口に向かって開口された流入部と、を有するファン
ケーシングと;一端は前記ケーシングの吸入口に連結さ
れ、他端は前記ファンケーシングの流入部に連結されて
前記ケーシングの吸入口からの空気を前記ファンケーシ
ングの流入部に導く空気案内管と;を含むことを特徴と
する壁掛け型電子レンジにより達成される。
決するため、調理される食べ物を受け入れるキャビティ
ーを形成する本体と、底部に吸入口及び上部に排出口を
備え、前記本体を囲むケーシングと、前記排出口に隣接
して設けられたフードファンと、を有する壁掛け型電子
レンジにおいて、前記フードファンを受容し、前記ケー
シングの排出口と連通する流出口と、前記ケーシングの
吸入口に向かって開口された流入部と、を有するファン
ケーシングと;一端は前記ケーシングの吸入口に連結さ
れ、他端は前記ファンケーシングの流入部に連結されて
前記ケーシングの吸入口からの空気を前記ファンケーシ
ングの流入部に導く空気案内管と;を含むことを特徴と
する壁掛け型電子レンジにより達成される。
【0010】ここで、前記空気案内管は、一端が前記フ
ァンケーシングの流入部に連結される管状の案内部と、
前記案内部の他端に設けられて前記ケーシングの吸入口
に連結される吸入ヘッドと、を含むように形成すること
が可能であり、前記案内部は可撓性材質で形成されるこ
とにより空気案内管を容易に設置することができる。
ァンケーシングの流入部に連結される管状の案内部と、
前記案内部の他端に設けられて前記ケーシングの吸入口
に連結される吸入ヘッドと、を含むように形成すること
が可能であり、前記案内部は可撓性材質で形成されるこ
とにより空気案内管を容易に設置することができる。
【0011】また、前記ケーシングの吸入口の縁部に沿
って前記本体に向かって突出されて、前記吸入ヘッドと
結合されるリブをさらに含むことにより、吸入ヘッドを
吸入口に堅固に固定することができる。
って前記本体に向かって突出されて、前記吸入ヘッドと
結合されるリブをさらに含むことにより、吸入ヘッドを
吸入口に堅固に固定することができる。
【0012】また、前記ファンケーシングの流入部には
雄ネジが形成されており、前記案内部には前記雄ネジと
噛み合う雌ネジが形成されることにより、ファンケーシ
ングに空気案内管が堅固に固定される。
雄ネジが形成されており、前記案内部には前記雄ネジと
噛み合う雌ネジが形成されることにより、ファンケーシ
ングに空気案内管が堅固に固定される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を詳
しく説明する。壁掛け型電子レンジは、図2に示したよ
うに、外観を形成するケーシング6と、キャビティー4
及び部品室19を形成する本体3と、を有する。
しく説明する。壁掛け型電子レンジは、図2に示したよ
うに、外観を形成するケーシング6と、キャビティー4
及び部品室19を形成する本体3と、を有する。
【0014】本体3の前面の上部領域には吸入グリル7
が結合されており、本体3の上部領域には空気の流動を
案内するようにダクト部材14が結合されている。ま
た、本体3の前面にはキャビティー4の開口を回動開閉
するドーア5がヒンジ結合されており、部品室19の前
面には多くの操作ボタンが備えられた操作パネル12が
結合されている。部品室19内にはキャビティー4内に
電磁波を照射できるようにマグネトロン30が設けられ
ており、マグネトロン30の隣接領域にはマグネトロン
30を冷却せしめるための冷却ファン(図示せず)が設け
られている。このような部品室19の底部領域には高圧
トランス(図示せず)及び高圧コンデンサー(図示せず)が
それぞれ設けられている。
が結合されており、本体3の上部領域には空気の流動を
案内するようにダクト部材14が結合されている。ま
た、本体3の前面にはキャビティー4の開口を回動開閉
するドーア5がヒンジ結合されており、部品室19の前
面には多くの操作ボタンが備えられた操作パネル12が
結合されている。部品室19内にはキャビティー4内に
電磁波を照射できるようにマグネトロン30が設けられ
ており、マグネトロン30の隣接領域にはマグネトロン
30を冷却せしめるための冷却ファン(図示せず)が設け
られている。このような部品室19の底部領域には高圧
トランス(図示せず)及び高圧コンデンサー(図示せず)が
それぞれ設けられている。
【0015】一方、ケーシング6は、本体3の下端に結
合される下部ケーシング6bと、本体の上端と両側部と
を囲む上部ケーシング6aと、を含む。上部ケーシング
6aには板面を貫通して排出口9が形成されており、下
部ケーシング6bには一対の吸入口8が形成されてい
る。
合される下部ケーシング6bと、本体の上端と両側部と
を囲む上部ケーシング6aと、を含む。上部ケーシング
6aには板面を貫通して排出口9が形成されており、下
部ケーシング6bには一対の吸入口8が形成されてい
る。
【0016】ここで、排出口9に隣接した領域には吸入
口8から吸入された空気を排出口9に排出するための一
対のフードファン13が並んで設けられており、フード
ファン13とフードファン13との間にはファンモータ
16が設けられて各フードファン13を駆動する。各フ
ードファンは四角筒状のファンケーシング20内に受け
入れられている。ファンケーシング20の両側の端部に
は吸入口8から吸入された空気が流入される流入部23
がそれぞれ形成されており、ファンケーシング20の上
端には排出口9と連通する流出口21がそれぞれ形成さ
れている。
口8から吸入された空気を排出口9に排出するための一
対のフードファン13が並んで設けられており、フード
ファン13とフードファン13との間にはファンモータ
16が設けられて各フードファン13を駆動する。各フ
ードファンは四角筒状のファンケーシング20内に受け
入れられている。ファンケーシング20の両側の端部に
は吸入口8から吸入された空気が流入される流入部23
がそれぞれ形成されており、ファンケーシング20の上
端には排出口9と連通する流出口21がそれぞれ形成さ
れている。
【0017】一方、上部ケーシング6aの両側壁と本体
3との間には、部品室19と区切られ吸入口8から吸入
された空気を排出口9に案内するフードダクト15が形
成されている。また、フードダクト15内には下部ケー
シング6bの吸入口8とファンケーシング20の流入部
23とを連結して吸入口8からの空気を流入部23に案
内する空気案内管40が設けられている。空気案内管4
0は、管状の案内部42と、案内部42の吸入口8側の
末端部に形成された吸入ヘッド41と、を有する。案内
部42は可撓性材質で形成されて空気案内管40を容易
に設置することができる。一方、案内部42の流入部2
3側の末端部の内径には雌ネジ(図示せず)が形成されて
いる。また、このような空気案内管40と結合される流
入部23の外周面には案内部42の雌ネジと噛み合う雄
ネジ22が形成されている。
3との間には、部品室19と区切られ吸入口8から吸入
された空気を排出口9に案内するフードダクト15が形
成されている。また、フードダクト15内には下部ケー
シング6bの吸入口8とファンケーシング20の流入部
23とを連結して吸入口8からの空気を流入部23に案
内する空気案内管40が設けられている。空気案内管4
0は、管状の案内部42と、案内部42の吸入口8側の
末端部に形成された吸入ヘッド41と、を有する。案内
部42は可撓性材質で形成されて空気案内管40を容易
に設置することができる。一方、案内部42の流入部2
3側の末端部の内径には雌ネジ(図示せず)が形成されて
いる。また、このような空気案内管40と結合される流
入部23の外周面には案内部42の雌ネジと噛み合う雄
ネジ22が形成されている。
【0018】吸入ヘッド41は、略ファンネル状になっ
ており、吸入ヘッド41の開放端部には網状体43が取
り付けられて吸入ヘッド41が吸入口8と取り付けられ
ると外部に網状体が露出されて外観が美麗に見える。一
方、吸入口8の縁部領域には本体3に向かってリブ18
が突出形成されているので、吸入ヘッド41の縁部とリ
ブ18が接するように結合せしめることにより吸入ヘッ
ド41が堅固に固定される。
ており、吸入ヘッド41の開放端部には網状体43が取
り付けられて吸入ヘッド41が吸入口8と取り付けられ
ると外部に網状体が露出されて外観が美麗に見える。一
方、吸入口8の縁部領域には本体3に向かってリブ18
が突出形成されているので、吸入ヘッド41の縁部とリ
ブ18が接するように結合せしめることにより吸入ヘッ
ド41が堅固に固定される。
【0019】このような構成により、排気のためフード
ファン13を作動せしめると、フードファン13の吸入
力によりガスレンジ50(図1を参照)からの熱気が吸
入口8に吸入される。吸入された熱気は案内部42に沿
って流動して流入部23を通じてファンケーシング20
内に流入されてから、排出口9を通じて外部に排出され
る。
ファン13を作動せしめると、フードファン13の吸入
力によりガスレンジ50(図1を参照)からの熱気が吸
入口8に吸入される。吸入された熱気は案内部42に沿
って流動して流入部23を通じてファンケーシング20
内に流入されてから、排出口9を通じて外部に排出され
る。
【0020】このように、本発明による壁掛け型電子レ
ンジでは、空気案内管40により吸入口8から排出口9
に至る空気通路が気密を維持することになり、これによ
り、フードファン13を作動する時にフードファン13
の吸入力が空気案内管40内にだけ及ぼすことになる。
従って、フードファン13からの吸入力は吸入口8を通
じて吸入された空気の排出にだけ用いられるので、フー
ドを通じた空気の排気効率が向上される。
ンジでは、空気案内管40により吸入口8から排出口9
に至る空気通路が気密を維持することになり、これによ
り、フードファン13を作動する時にフードファン13
の吸入力が空気案内管40内にだけ及ぼすことになる。
従って、フードファン13からの吸入力は吸入口8を通
じて吸入された空気の排出にだけ用いられるので、フー
ドを通じた空気の排気効率が向上される。
【0021】一方、上述した実施形態においては、フー
ドダクト15内に空気案内管40を形成したが別途のフ
ードダクト15を形成しなくても、ケーシング6と本体
3との離隔空間に空気案内管40を設けても同じ効果を
得ることができる。
ドダクト15内に空気案内管40を形成したが別途のフ
ードダクト15を形成しなくても、ケーシング6と本体
3との離隔空間に空気案内管40を設けても同じ効果を
得ることができる。
【0022】また、前述した実施形態では空気案内管4
0には雌ネジを且つ流入部23には雄ネジ22をそれぞ
れ形成して相互結合せしめたが、空気案内管40にフッ
クを形成し、ファンケーシング20にフック孔を形成す
ることによりフック結合せしめることも可能である。
0には雌ネジを且つ流入部23には雄ネジ22をそれぞ
れ形成して相互結合せしめたが、空気案内管40にフッ
クを形成し、ファンケーシング20にフック孔を形成す
ることによりフック結合せしめることも可能である。
【0023】
【発明の効果】前述したように、本発明によると、空気
の排気効率が向上された壁掛け型電子レンジが提供され
る。
の排気効率が向上された壁掛け型電子レンジが提供され
る。
【図1】 壁掛け型電子レンジを設置した状態を示した
斜視図である。
斜視図である。
【図2】 本発明による壁掛け型電子レンジの分解斜視
図である。
図である。
【図3】 図2のIII−III線に沿って切断した状
態を示した部分斜視図である。
態を示した部分斜視図である。
【図4】 従来の壁掛け型電子レンジの分解斜視図であ
る。
る。
3 本体 4 キャビティー 6 ケーシング 6a 上部ケーシング 6b 下部ケーシング 8 吸入口 9 排出口 13 フードファン 15 フードダクト 16 ファンモータ 18 リブ 20 ファンケーシング 21 流出口 22 雄ネジ 23 流入部 40 空気案内管 41 吸入ヘッド 42 案内部 43 網状体
Claims (5)
- 【請求項1】 調理される食べ物を受け入れるキャビテ
ィーを形成する本体と、底部に吸入口及び上部に排出口
を備え、前記本体を囲むケーシングと、前記排出口に隣
接して設けられたフードファンと、を有する壁掛け型電
子レンジにおいて、 前記フードファンを受容し、前記ケーシングの排出口と
連通する流出口と、前記ケーシングの吸入口に向かって
開口された流入部と、を有するファンケーシングと;一
端は前記ケーシングの吸入口に連結され、他端は前記フ
ァンケーシングの流入部に連結されて前記ケーシングの
吸入口からの空気を前記ファンケーシングの流入部に導
く空気案内管と;を含むことを特徴とする壁掛け型電子
レンジ。 - 【請求項2】 前記空気案内管は、 一端が前記ファンケーシングの流入部に連結される管状
の案内部と、前記案内部の他端に設けられて前記ケーシ
ングの吸入口に連結される吸入ヘッドと、を含むことを
特徴とする請求項1に記載の壁掛け型電子レンジ。 - 【請求項3】 前記案内部は可撓性材質で形成されるこ
とを特徴とする請求項2に記載の壁掛け型電子レンジ。 - 【請求項4】 前記ケーシングの吸入口の縁部に沿って
前記本体に向かって突出されて前記吸入ヘッドと結合さ
れるリブをさらに含むことを特徴とする請求項2に記載
の壁掛け型電子レンジ。 - 【請求項5】 前記ファンケーシングの流入部には雄ネ
ジが形成されており、前記案内部には前記雄ネジと噛み
合う雌ネジが形成されることを特徴とする請求項2に記
載の壁掛け型電子レンジ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019990049519A KR100345894B1 (ko) | 1999-11-09 | 1999-11-09 | 벽부착형 전자렌지 |
KR199949519 | 1999-11-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001132956A true JP2001132956A (ja) | 2001-05-18 |
Family
ID=19619257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000225990A Pending JP2001132956A (ja) | 1999-11-09 | 2000-07-26 | 壁掛け型電子レンジ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6239419B1 (ja) |
JP (1) | JP2001132956A (ja) |
KR (1) | KR100345894B1 (ja) |
CN (1) | CN1174189C (ja) |
CA (1) | CA2311828C (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100444964B1 (ko) * | 2002-06-29 | 2004-08-21 | 삼성전자주식회사 | 벽걸이형 전자렌지 |
KR100796366B1 (ko) * | 2002-04-04 | 2008-01-21 | 엘지전자 주식회사 | 전자레인지의 캐비티어셈블리 |
Families Citing this family (19)
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