JP2001130838A - ケーブルリール - Google Patents

ケーブルリール

Info

Publication number
JP2001130838A
JP2001130838A JP31335999A JP31335999A JP2001130838A JP 2001130838 A JP2001130838 A JP 2001130838A JP 31335999 A JP31335999 A JP 31335999A JP 31335999 A JP31335999 A JP 31335999A JP 2001130838 A JP2001130838 A JP 2001130838A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side plate
winding drum
cable
cable reel
outlet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP31335999A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3134070B1 (ja
Inventor
Isao Okamoto
功 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichido Kogyo KK
Original Assignee
Nichido Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nichido Kogyo KK filed Critical Nichido Kogyo KK
Priority to JP11313359A priority Critical patent/JP3134070B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3134070B1 publication Critical patent/JP3134070B1/ja
Publication of JP2001130838A publication Critical patent/JP2001130838A/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転操作ハンドルの操作の際に、側板に設け
たコンセントから電気器具のプラグを引き抜く必要がな
いケーブルリールを提供する。 【解決手段】 巻胴の一方の側端部に配置される第1の
側板(12)はその巻胴に取り付けられて、その巻胴と
ともに回転する側板であり、巻胴の他方の側端部に配置
される第2の側板(2)はシャフトに固定された固定側
板である。第1の側板には回転操作ハンドル(8)が取
り付けられ、第2の側板にはケーブルと接続された電力
供給用の側板コンセント(6)が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーブルリールに
関し、とくにケーブルリールを回転させるときに、使用
中の電気器具のプラグをコンセントから引き抜く必要が
ないケーブルリールに関する。
【0002】
【従来の技術】(従来例1)図5は、従来のケーブルリ
ールを示す斜視図である。ケーブルリール101には、
巻胴の両側に側板102、112が設けられており、巻
胴にはケーブル103が巻き回されている。巻き回され
たケーブルの一端には、電源用プラグ104が接続さ
れ、電源コンセント105に差し込まれる。ケーブルの
他端は巻胴の内部に設けられている中継線を介して側板
に設けられた、電気器具に給電するための側板コンセン
ト106に接続されている。このケーブルリールの支持
脚107にはシャフト(図示せず)が取り付けられてい
る。巻胴はこのシャフトのまわりを回動自在に支持され
るように、その中心軸部をシャフトに貫通されている。
コンセントが設けられている方の側板102に設けられ
た回転操作ハンドル108は、巻胴を回動させて、ケー
ブルを引き出したり、また巻き戻したりするのに使用さ
れる。巻胴の中心軸部を貫通したシャフトの先端には、
巻胴がシャフトから外れないように、止め具109が取
り付けられている。
【0003】このケーブルリールを用いるとき、電源用
プラグ104を電源コンセント105に差し込んで、巻
胴を回転させながらケーブルを引き出して、電気器具を
使用する場所までケーブルリールを移動する。その場所
にケーブルリールを置いて、使用する電気器具のプラグ
110を側板に設けた側板コンセント106に差し込ん
で、電気工具や照明灯などの電気器具を使用する。この
従来例1におけるケーブルリールは、回転する側板10
2に側板コンセント106および回転操作ハンドル10
8を設けている点に特徴がある。 (従来例2)別の従来のケーブルリールにおいては、従
来例1の電源用プラグの代わりに、電力を供給するため
の延長用コンセントを備えたタイプもある。従来例1の
タイプケーブルリールは、高所や地下で照明灯や電動工
具等の電気器具を使用する場合にも、ケーブルリール本
体を移動させなければならず、実際に使用が難しかっ
た。これを解決するためのケーブルリールとして、図6
に示す逆給電型ケーブルリールと呼ばれるものがある。
この逆給電型ケーブルリール201のタイプのケーブル
リールの側板202、212は、従来例1と同様に、支
持脚207に取り付けたシャフトのまわりの巻胴ととも
に回転する。この回転する側板には、電源の近くで使用
する電気器具や充電アダプタに給電するための側板コン
セント206が設けられている。また、この回転する側
板には、従来例1と同様に、巻胴を回動させる回転操作
ハンドル208が設けられている。
【0004】このケーブルリールを用いるとき、このケ
ーブルリールは電源の近くに設置し、電源用プラグ20
4を電源コンセント(図示せず)に差し込み、高所や地
下で使用する電気器具の近くに延長用コンセント214
が届くようにケーブル203を引き出す。その後、電気
器具のプラグ220を延長用コンセント214に差し込
んで、電気器具を使用する。また、ケーブルリールの近
くで使用する電気器具に給電するとき、その電気器具の
プラグ210を側板202に設けたコンセント206に
挿入する。
【0005】上記の従来例1および2ともに、その場所
で電気器具の使用を継続する場合には、何ら問題を生じ
ない。しかしながら、電気器具の使用場所を変えるため
に、ケーブルリールを移動する際、またはケーブルを引
き出したり巻き戻したりする際、上記の従来例1および
2のケーブルリールは両方ともに、巻胴とともに側板が
回転する。このため、側板コンセントに差し込んだプラ
グに繋がるケーブルはねじり合わされてしまう。このよ
うな事態を避けるには、側板に設けたコンセントから電
気器具のプラグをいったん引き抜くほかはない。プラグ
をコンセントから引き抜くと、照明や作業の中断を余儀
なくされる。
【0006】このような問題を解決するために、コンセ
ントが設けられる側板を支持脚のシャフトに固定する固
定側板を有するケーブルリールが提案された(実開昭6
3−83917号公報)。このような固定側板を有する
ケーブルリールを実現するためには、固定されて静止状
態を保つ静止配線部と、巻胴とともに回動する回転配線
部と、を電気的に連絡する集電子が必須となる。この集
電子を用いれば、図5に示されている側板202を、巻
胴の回動につれて回動しない固定側板とすれば、他の構
成は図5と同じである。なお、集電子は巻動の内側(図
示せず)に設けられる。この構造により、電動工具や照
明灯などに電力を供給する側板コンセントは固定側板に
設けられる。このため、ケーブルリールを移動させる際
に巻胴が回転しても、側板が回転しないので、電気器具
のプラグをコンセントから引き抜く必要がなくなった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示すように、固定側板を用いた場合でも、回転操作ハン
ドルは、上記の固定側板の縁に沿って巻胴と一体的に回
転する周縁板に取り付けられていた。この回転操作ハン
ドルは、電気器具の使用終了後、または一時的に、引き
出したケーブルを巻き戻す際に用いられる。固定側板に
設けたコンセントに電気器具のプラグが差し込まれてい
ると、回転操作ハンドルの使用に際して、電気器具のプ
ラグに連なるケーブルが障害になり、操作に支障をきた
す。このため、固定側板に設けた側板コンセントを有す
るケーブルリールであっても、回転操作ハンドルを操作
するときには、電気器具のプラグを引き抜く必要があ
る。この結果、照明や作業の中断を余儀なくされてしま
う。
【0008】また、上記のタイプの固定側板を有するケ
ーブルリールにおいては、高所や地下の作業などにおい
てもケーブルリールを作業場所まで移動する必要があ
り、安全性等の点で問題があった。このため、回転操作
ハンドルの操作の際に、側板コンセントからプラグを引
き抜く必要がなく、かつ、高所や地下での作業にも適し
たケーブルリールに対する需要は根強いものがある。
【0009】そこで、本発明の第1の目的は、回転操作
ハンドルの操作の際に、側板コンセントから電気器具の
プラグを引き抜く必要がないケーブルリールを提供する
ことであり、他の目的は、上記の機能を確保したうえ
で、高所や地下の作業にも適応できるケーブルリールを
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1のケーブルリー
ルは、巻胴と、その巻胴に巻き回されたケーブルと、巻
胴を回転可能に支持するシャフトを有する支持脚とを備
えている。巻胴の一方の側端部に配置される第1の側板
はその巻胴に取り付けられて、その巻胴とともに回転す
る側板であり、巻胴の他方の側端部に配置される第2の
側板はシャフトに固定された固定側板である。第1の側
板には回転操作ハンドルが取り付けられ、第2の側板に
は前記ケーブルと接続された電力供給用の側板コンセン
トが設けられている。
【0011】この構成により、固定側板に設けられた側
板コンセントには電気器具や充電アダプタのプラグが差
し込まれて使用される。回転操作ハンドルは他方の側板
に取り付けられるので、回転操作ハンドルを操作しても
電気器具のケーブルが障害となって操作に支障をきたす
ことはない。この結果、充電アダプタ等の電気器具の使
用を継続したまま、回転操作ハンドルを操作することが
可能となる。また、固定側板に設けた側板コンセントに
プラグを差し込んだまま、ケーブルリール本体の移動が
できることは言うまでもない。
【0012】請求項2のケーブルリールでは、請求項1
のケーブルリールにおいて、固定側板側から巻胴内側に
電源用プラグを有する電源ケーブルが導入され、かつ、
巻胴に巻き回されたケーブルはその端部に電力を供給す
る延長用コンセントを有している。
【0013】この構成により、固定側板に設けた側板コ
ンセントからケーブルリールの近くに位置する充電アダ
プタ等の電気器具に給電しながら、高所や地下の離れた
位置に位置する電気器具に延長用コンセントから給電す
ることができる。しかも、ケーブルリール本体の移動や
回転操作ハンドルの操作に支障が生じることがない。
【0014】請求項3のケーブルリールでは、請求項1
または2のケーブルリールにおいて、支持脚のシャフト
は、固定側板側において支持脚に連結されて支持され、
回転する側板側では支持脚と連結していない、片持ちシ
ャフトである。
【0015】この構成により、支持脚の構造が簡素にな
り、製造コストの低減ができ、かつ、回転する側板がわ
に取り付けた回転操作ハンドルの操作が容易となる。
【0016】請求項4のケーブルリールでは、請求項3
のケーブルリールにおいて、シャフトも含めた支持脚
は、回転する側板の側へその回転する側板よりも突出し
て位置する部分を有し、その突出して位置する部分の先
端部を地面に置いて、巻胴の軸線を鉛直方向にしてケー
ブルリールを支える。
【0017】この構造により、ケーブルリールの支持脚
の回転する側板側の先端部を地面に接して、上記のケー
ブルリールの巻胴の中心軸を鉛直に立てて使用する方法
(「縦姿勢使用」と記す)を採用することができる。縦
姿勢使用においては、天側の固定側板2は巻胴とともに
回転せず、回転操作ハンドル8は地面側に位置するが作
動させる必要がない。この縦姿勢使用によれば、ケーブ
ルの引き出し、または巻き戻しにおいて、巻胴のシャフ
ト貫通孔の径の余裕にともなう重心の上下動がほとんど
ないので、小さな力でケーブルの引き出しおよび巻き戻
しをすることが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1は、本発明
の実施の形態1を示す斜視図である。図1において、側
板2は支持脚7に取り付けられたシャフト(図示せず)
に固定された固定側板である。周縁板22と固定側板2
とは分離されており、周縁板22は巻胴(図示せず)と
ともに回転する。ケーブル3が巻き回された巻胴は、パ
イプ製の支持脚7に取り付けられたシャフトに中心軸部
を貫通されて、回動自在に支持されている。このケーブ
ルリールへの電力の入力は、電源用プラグ4を電源コン
セント(図示せず)に差し込み、アースクリップ24に
よりアースをとることによってなされる。電気器具への
給電は、固定側板2に設けた側板コンセント6および巻
き回されているケーブルの先端に取り付けた延長用コン
セント14のそれぞれに電気器具のプラグ10、20を
差し込むことによりなされる。電源用プラグ4が取り付
けられたケーブルは、固定側板がわの支持脚に開けた開
口部(図示せず)からシャフト内部を経て巻胴内部に導
入され、集電子の電極ホルダ(図示せず)に接続され
る。また、回転操作ハンドル8は巻胴とともに回転する
側板12に取り付けられている。固定側板2には、アー
スをとるための蝶ねじ16が設けられている。また、持
ち運びを容易にするために、支持脚には運搬用ハンドル
15が設けられている。
【0019】図2は図1のケーブルリールの右側面図で
ある。また図3は、上記のケーブルリールの部分断面図
である。図2および図3において、電源用プラグ4が取
り付けられたケーブル端部18は、パイプ製支持脚の開
口部28からパイプの中に導入されシャフト17の内部
を経て、静止側ケーブル配線31となって、集電子の電
極ホルダ25に接続される。また、図3において、巻胴
11とともに回転する部分と静止部分とを区別して示し
てある。回転操作ハンドル8は巻胴とともに回転する側
板12に設けられ、側板コンセント6は、シャフト17
に固定された固定側板2に設けられている。この電極ホ
ルダ25に設けられた電極(図示せず)と摺動するブラ
シ(図示せず)を含むブラシホルダ26は、巻胴11と
ともに回転する巻胴に取り付けられた取付板37に固定
具27によって固定される。このブラシホルダ26から
導き出されたケーブル配線32は、ケーブルにまとめら
れて、巻胴開口部38から巻胴表面がわに出て、巻胴1
1に巻き回され、延長用コンセント(図示せず)を備え
るケーブル端部に至る。この延長用コンセントから、高
所、地下等の場所で使用する電気器具に給電がなされ
る。また、このケーブルリールからは、側板コンセント
6からも給電がなされる。電源がわのケーブル18は、
シャフト内部から側板コンセントに至る間に、個々の配
線に分離されケーブル配線33とされて、側板コンセン
ト6に接続される。このとき、アース線34はアース用
蝶ねじ16によって固定側板2に留められ、アースがと
られる。図4は、上記のケーブルリールの左側面図であ
る。回転操作ハンドル8は巻胴とともに回転する側板1
2に設けられている。ケーブル端部19には、延長用コ
ンセント14が取り付けられている。
【0020】上記のケーブルリールにより、側板コンセ
ントに電気器具のプラグを差し込んだまま、すなわち、
側板コンセントから給電される据置電気器具や充電アダ
プタを継続して使用したまま、ケーブルリール本体の移
動や回転操作ハンドルの操作ができる。また、高所や地
下等の場所にケーブルリール本体を移動させることな
く、延長用コンセントが付いたケーブルを引き出して、
給電をすることができる。
【0021】(実施の形態2)実施の形態2において
は、図1〜4のケーブルリールの支持脚7のB部および
シャフト15のA部を地面に接して、上記のケーブルリ
ールの巻胴の中心軸を鉛直に立てて使用する。すなわ
ち、縦姿勢使用する。この縦姿勢使用においては、天側
の固定側板2は巻胴とともに回転せず、回転操作ハンド
ル8は地面側に位置する。この縦姿勢使用が可能となる
ためには、図3において、上記のA部の先端およびB部
が、側板12や回転操作ハンドル8より右がわに配置し
ていなければならない。支持脚およびシャフトについ
て、上記の条件を満足させる形状にすることにより、縦
姿勢使用が可能となる。この縦姿勢使用においても、上
述の内容から当然のことであるが、側板コンセントに差
し込まれた電気器具のプラグやそれに連なるケーブルに
よって、巻胴の回動は妨げられることはない。しかも、
ケーブルの引き出し、または巻き戻しにおいて、巻胴の
シャフト貫通孔の径の余裕に伴う重心の上下動がほとん
どないので、小さい力でスムースにケーブルの引き出し
と巻き戻しが可能となる。
【0022】上記において、本発明の実施の形態につい
て説明を行ったが、上記に開示された本発明の実施の形
態は、あくまで例示であって、本発明の範囲はこれら発
明の実施の形態に限定されない。本発明の範囲は、特許
請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範
囲の記載と均等の意味および範囲内でのすべての変更を
含む。
【0023】
【発明の効果】本発明のケーブルリールにより、側板コ
ンセントから給電される据置電気器具や充電アダプタを
継続して使用したまま、ケーブルリール本体の移動や回
転操作ハンドルの操作ができる。また、高所や地下等の
場所にケーブルリール本体を移動させることなく、延長
用コンセントが付いたケーブルを引き出して、給電をす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1におけるケーブルリールを示す
斜視図である。
【図2】 実施の形態1におけるケーブルリールの右側
面図である。
【図3】 実施の形態1におけるケーブルリールの正面
の部分断面図である。
【図4】 実施の形態1におけるケーブルリールの左側
面図である。
【図5】 従来例のケーブルリールを示す斜視図であ
る。
【図6】 他の従来例のケーブルリールを示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 ケーブルリール、2 固定側板、3 ケーブルリー
ル、4 電源用プラグ、6 側板コンセント、7 支持
脚、8 回転操作ハンドル、9 止め具、10,20
電気器具プラグ、11 巻胴、12 側板、14 延長
用コンセント、15 運搬用ハンドル、16 アース用
蝶ねじ、18 電源側ケーブル、22周縁板、24 ア
ースクリップ、25 電極ホルダ、26 ブラシホル
ダ、27ブラシホルダ固定具、28 支持脚開口部、3
1 静止側ケーブル配線、32回動側ケーブル配線、3
3 側板コンセントケーブル配線、37 取付板、38
巻胴開口部、A 運搬用ハンドルの先端部、B 支持
脚の回転操作ハンドルが付いた側板側の接地部。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年5月23日(2000.5.2
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1のケーブルリー
ルは、両端に第1の側板および第2の側板を有する巻胴
と、その巻胴に巻き回されたケーブルと、巻胴を回転可
能に支持するシャフトを有する支持脚とを備えている
第1の側板は回転する側板であり、第2の側板はシャフ
トに固定された固定側板である。第1の側板には回転操
作ハンドルが取り付けられ、第2の側板には前記ケーブ
ルと接続された電力供給用の側板コンセントが設けられ
ている。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻胴と、その巻胴に巻き回されたケーブ
    ルと、前記巻胴を回転可能に支持するシャフトを有する
    支持脚とを備えたケーブルリールにおいて、 前記巻胴の一方の側端部に配置される第1の側板はその
    巻胴に取り付けられて、その巻胴とともに回転する側板
    であり、前記巻胴の他方の側端部に配置される第2の側
    板は前記シャフトに固定された固定側板であり、 前記第1の側板には回転操作ハンドルが取り付けられ、
    前記第2の側板には前記ケーブルと接続された電力供給
    用の側板コンセントが設けられている、ケーブルリー
    ル。
  2. 【請求項2】 前記固定側板側から前記巻胴内側に電源
    用プラグを有する電源ケーブルが導入され、かつ、前記
    巻胴に巻き回されたケーブルはその端部に電力を供給す
    る延長用コンセントを有する、請求項1に記載のケーブ
    ルリール。
  3. 【請求項3】 前記支持脚のシャフトは、前記固定側板
    側において前記支持脚に連結されて支持され、前記回転
    する側板側では前記支持脚と連結していない、片持ちシ
    ャフトである、請求項1または2に記載のケーブルリー
    ル。
  4. 【請求項4】 前記シャフトも含めた支持脚は、前記回
    転する側板の側へその回転する側板よりも突出して位置
    する部分を有し、その突出して位置する部分の先端部を
    地面に置いて、前記巻胴の軸線を鉛直方向にして前記ケ
    ーブルリールを支える、請求項3に記載のケーブルリー
    ル。
JP11313359A 1999-11-04 1999-11-04 ケーブルリール Expired - Fee Related JP3134070B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11313359A JP3134070B1 (ja) 1999-11-04 1999-11-04 ケーブルリール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11313359A JP3134070B1 (ja) 1999-11-04 1999-11-04 ケーブルリール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3134070B1 JP3134070B1 (ja) 2001-02-13
JP2001130838A true JP2001130838A (ja) 2001-05-15

Family

ID=18040318

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11313359A Expired - Fee Related JP3134070B1 (ja) 1999-11-04 1999-11-04 ケーブルリール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3134070B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005115139A1 (en) * 2004-05-14 2005-12-08 Mu-Joong Kim Connection structure and reel
US8737026B2 (en) 2008-08-26 2014-05-27 Panasonic Corporation Electric vehicle charging cord set

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107284774B (zh) * 2017-07-18 2022-11-25 江苏亨通智能装备有限公司 线缆成品盘封盘机

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005115139A1 (en) * 2004-05-14 2005-12-08 Mu-Joong Kim Connection structure and reel
US7364108B2 (en) 2004-05-14 2008-04-29 Mu-Joong Kim Connection structure and reel
US8737026B2 (en) 2008-08-26 2014-05-27 Panasonic Corporation Electric vehicle charging cord set

Also Published As

Publication number Publication date
JP3134070B1 (ja) 2001-02-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5236371A (en) Wall-mounted electrical power supply
JP2010052861A (ja) 電気自動車充電用コードセット
CN102804534A (zh) 带有电缆卷盘器的可移动电装置
JP2000502981A (ja) 改良コードリールアセンブリ
KR20110032744A (ko) 이중 케이블릴 장치
JP2009527430A (ja) 線状物質を入れるための三角開口を有するハウジングを備えるリール
US20140238805A1 (en) Cord dispensing apparatus
JP3134070B1 (ja) ケーブルリール
KR20110027034A (ko) 휴대용 전선릴
CN213622698U (zh) 一种用于电力施工的电缆放线器
JP2008091154A (ja) 照明用昇降装置
KR20130043268A (ko) 코드 릴 장치
WO2013021252A1 (ja) 電気車両用充電装置
JPH09139266A (ja) 移動コンセント
CN220421308U (zh) 一种便于在狭小空间内缠绕绝缘胶带的电工工具
ES2156717A1 (es) "dispositivo recogedor del cable de conexion de un aparato electrico".
KR200296141Y1 (ko) 콘센트
JP2000048628A (ja) 電気器具
KR200319154Y1 (ko) 무중력리프터의 로타리 파워 및 에어 죠인트
JP2001072345A (ja) 延長コードリール
CN218174270U (zh) 收放线结构、清洁机收纳盒及清洁设备
KR101042267B1 (ko) 이중 콘센트
JPH05114304A (ja) 照明器具
KR200285301Y1 (ko) 연장선이 부착된 벽 고정용 콘센트
KR200357699Y1 (ko) 멀티 콘센트

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20001114

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees