JP2001127780A - ネットワークシステム - Google Patents
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Abstract
の初期化も行なうと、ハードウェアの初期化により通信
パステーブルをクリアされ、ローカル通信端末が通信し
ている入出力ポートで通信中断が発生する。 【解決手段】 ソフトウェアの初期化時には、ソフトウ
ェアの初期化のみを行ない、ハードウェアの初期化は行
なわない。ノード装置1において通信を実現しているの
はハードウェア部8であり、ソフトウェアの初期化によ
るハードウェア部8への影響はないので、ハードウェア
部8は通信パステーブル11に記憶された通信パスに従
って通信を継続することができる。
Description
接続されたネットワークシステムにおいて、ローカル通
信端末間の通信が中断されることのなく、ノード装置の
ソフトウェアの初期化を行なうことができ、また、異な
る種類のソフトウェアをノード装置毎に正しい種類のソ
フトウェアをインストールすることができ、また、異な
るノード装置毎に対応する保守端末装置のプログラムを
起動することができるネットワークシステムに関する。
システム、道路管理システム、下水道管理システム、航
空管理システム、河川管理システムなどの管理システム
においては、遠隔地に配置したデータ発生源からのデー
タを管理センター等に収集し、その収集結果を表示する
などして遠隔地の状況を把握することが基本となってい
る。この種のネットワークシステムの構築例として、デ
ータ発信源と管理センターを1対1の通信線で接続して
情報を集め、また管理センターからも1対1の通信線で
データ受信装置に接続しその制御を行うのが一般的であ
った。ところが、今日、ATM(Asynchronous Transf
er Mode:非同期転送モード)交換方式の実用化に向け
た開発が急速に進んできており、このATM技術を上述
したような通信システムに応用することで、ATMのメ
リットを活かした柔軟性のあるシステムの構築が可能に
なってきている。このATM技術を用いて上述した種々
のネットワークシステムを構築する場合、図15のよう
に、ATM交換機能を有する複数のノード装置1を光フ
ァイバ等の伝送路2を介してリング状に配置すると共
に、これら各ノード装置に入出力ポート3を介してロー
カル通信端末4を接続したうえで、伝送路に対してリン
グ状に複数の仮想的な通信パスを設定し、該通信パスに
より、上記各ローカル通信端末間の情報を各ノード装置
を介して送受している。リモート管理装置5は、いずれ
かのノード装置に接続されており、ネットワーク全体の
監視・制御を行なっている。
クシステム起動時の初期化シーケンス及びソフトウェア
初期化シーケンスについて説明する。ネットワークシス
テムの起動時は、STEP1により各ノード装置の電源
がONされると、STEP2によりソフトウェアがリセ
ットされソフトウェアが起動される。STEP3ではソ
フトウェアが動作するためのリソースを初期化し、ST
EP4ではハードウェアの初期化が行われハードウェア
は動作を行なうための準備状態となる。更に、STEP
5でコンフィグレーションデータ設定が行なわれる。コ
ンフィグレーションデータの設定では、例えば、入力さ
れたセルをいずれの出力ポートへ出力されるか等が該当
する。その後、STEP6のノード装置運用状態となり
システムが運用される。システムが運用状態になると、
ソフトウェアはシステム保守者に対してシステム情報を
通知するためノード装置1内部の情報収集を行なった
り、障害の監視を行なったり、通信パステーブルの設定
を行ないスイッチ部出力ポートの方向を変更するなどの
動作を継続し、通信そのものには影響を及ぼさない。こ
のシステム運用状態で、そのソフトウェアの動作が何ら
かの不具合で正常動作しなくなったり、ソフトウェアの
プログラムを更新する場合には、STEP7によりソフ
トウェアの初期化の指令を行ない再起動し直す必要があ
る。
セットから動作が開始され、上記と同様の手順でノード
装置は運用状態となる。
ような方法でソフトウェアのリセットを行なうと、次の
ような問題点がある。システム運用状態でソフトウェア
リセットから動作を開始すると、再びハードウェアの初
期化が行われ、コンフィグレーションデータの設定が行
なわれる。このハードウェアの初期化は、通信パステー
ブルをクリアし、ATMスイッチ部をハードウェア動作
を行なうための準備状態とするため、再び通信パステー
ブルの設定が行なわれるまでは通信パステーブルに何も
設定されていない状態となり、セルを必要なスイッチ部
出力ポートへ出力することが出来なくなり、ローカル通
信端末が通信している入出力ポートで通信中断が発生す
る。例えば、管理システムや企業内の情報共有等のため
のネットワークにおいて、インターフェースの増設など
によるソフトウェアのアップグレードやソフトウェアの
障害が発生するたびに、従来の方式でソフトウェアのリ
セットを行なっていると、その度にネットワークが一旦
停止することになる。ネットワークの重要性が高まりつ
つある現在においては、ネットワーク機能が停止してし
まうことによる信頼性の低下、損失は計り知ることは出
来ない。
は、次のような問題点もある。近年のネットワークシス
テムにおいては、ネットワークを構成する全てのノード
装置が同じノード装置であるとは限らない。例えば、増
設されたノード装置や置き換えられたノード装置が、従
来からあるノード装置とは異なるものである可能性があ
る。このようなネットワークシステムにおいては、ノー
ド装置に異なるモデルのプログラムファイルが書き込ま
れる可能性がある。つまり、従来のプログラムファイル
は、そのプログラムファイル自体にはそれに対応するノ
ード装置の情報が存在しないため、異なるモデルのプロ
グラムファイルでも更新の指示が有ると、ノード装置の
記憶領域に書き込まれる。この書き込まれた時点では、
書き込まれたプログラムファイルが、このノード装置向
けのプログラムファイルであるかどうかは判断すること
はできず、再起動したときに初めて正常に動作しないこ
とが判明する。このように、異なる種類のノード装置が
混在するネットワークシステムにおいては、それぞれの
ノード装置に対応したプログラムファイル(アプリケー
ション)を必要とする。他にも、ノード装置を制御・監
視する保守端末装置でも同じことが言える。
においても、異なるノード装置単位に個別のプログラム
が必要となる。そこで、従来は、保守端末装置に接続し
ているノード装置を、保守端末装置の使用者が識別し、
該ノード装置に対応するプログラムを使用者が選択し、
手動で起動する必要があるため、ノード装置に対応した
プログラムを誤って選択してしまうと、正常にノード装
置の制御・監視ができないという問題があった。よっ
て、本発明では、上記問題点を解決するために、運用中
の通信を中断すること無く、ソフトウェアの初期化を実
現することができるネットワークシステム、また、異な
る種類のソフトウェアをノード装置毎に正しい種類のソ
フトウェアをインストールすることのでき、また、異な
るノード装置毎に対応する保守端末装置のプログラムを
起動することができるネットワークシステムを提供する
ことを目的とする。
に、本発明の請求項1に係るネットワークシステムで
は、ソフトウェアの初期化時にも、ハードウェア部は記
憶領域に記憶された通信パスに従って通信を継続する。
本発明の請求項2に係るネットワークシステムでは、ソ
フトウェアの初期化時に、ローカル端末間の通信を中断
させない通信無中断の初期化を行なうときには、ソフト
ウェアの初期化のみを行ない、ハードウェアの初期化は
行なわない。ノード装置において通信を実現しているの
はハードウェア部であり、ソフトウェアの初期化による
ハードウェア部への影響はないので、ハードウェア部は
記憶領域に記憶された通信パスに従って通信を継続する
ことができる。本発明の請求項3に係るネットワークシ
ステムでは、ソフトウェアの初期化時に、ローカル端末
間の通信を中断させない通信無中断の初期化を行なうと
きには、ソフトウェアの初期化のみを行ない、ハードウ
ェアの初期化は行なわない。ノード装置において通信を
実現しているのはハードウェア部であり、ソフトウェア
の初期化によるハードウェア部への影響はないので、ハ
ードウェア部は記憶領域に記憶された通信パスに従って
通信を継続することができる。更に、ソフトウェアの初
期化の前に記憶した通信パスを記憶領域に上書きしてい
るので、確実に初期化前の通信環境を実現することがで
きる。
テムでは、ソフトウェアの更新を行なった後、ソフトウ
ェアの初期化を行なう際に、ローカル端末間の通信を中
断させない通信無中断の初期化を行なうときには、ソフ
トウェアの更新を行なった後、ソフトウェアの初期化の
みを行ない、ハードウェアの初期化は行なわない。ノー
ド装置において通信を実現しているのはハードウェア部
であり、ソフトウェアの更新及びソフトウェアの初期化
によるハードウェア部への影響はないので、ハードウェ
ア部は記憶領域に記憶された通信パスに従って通信を継
続することができる。本発明の請求項5に係るネットワ
ークシステムでは、ソフトウェアの更新を行なった後、
ソフトウェアの初期化を行なう際は、ローカル端末間の
通信を中断させない通信無中断の初期化を行なうときに
は、ソフトウェアの更新を行なった後、ソフトウェアの
初期化のみを行ない、ハードウェアの初期化は行なわな
い。ノード装置において通信を実現しているのはハード
ウェア部であり、ソフトウェアの更新及びソフトウェア
の初期化によるハードウェア部への影響はないので、ハ
ードウェア部は記憶領域に記憶された通信パスに従って
通信を継続することができる。更に、ソフトウェアの初
期化の前に記憶した通信パスを記憶領域に上書きしてい
るので、確実に初期化前の通信環境を実現することがで
きる。
テムでは、管理装置に格納されたプログラムファイルを
ノード装置に転送する指示が与えられると、転送先のノ
ード装置のタイプと転送されるプログラムファイルのタ
イプとを比較し、そのノード装置向けのプログラムファ
イルであれば転送を行ない、異なる装置向けのプログラ
ムであれば転送を行なわず終了することにより、異なる
装置向けのプログラムがノード装置にインストールされ
ることが無くなる。本発明の請求項7に係るネットワー
クシステムでは、ノード装置に保守端末装置が接続され
ると、保守端末装置はノード装置を識別する情報である
装置識別情報を受信し、この装置識別情報を基に、保守
端末装置に接続されたノード装置に対応するプログラム
ファイルを選択し起動する。このように、保守端末装置
は、接続されたノード装置に対応するプログラムファイ
ルを自動的に選択・起動することができる。
て図面を参照して説明する。図1は、ネットワークシス
テムにおいて、カメラとモニタとの通信を示す図であ
る。カメラ6とモニタ7は、適当なノード装置1の入出
力ポート3に接続されている。カメラ6で撮影された画
像情報は、入出力ポート3を介してノード装置1に伝送
され、伝送路2を介しモニタ7の接続されているノード
装置1に伝送され、更に入出力ポート3を介してモニタ
7へと伝送され画像が再生される。また逆に、必要によ
ってはモニタ7からカメラ6へと制御情報が送られる。
このとき、各情報の伝送方向は、矢印の方向になる。図
2は、ノード装置での通信パス設定を説明する図であ
る。ノード装置1は、ソフトウェア機能8とハードウェ
ア機能9とから構成されており、ソフトウェア機能7は
ハードウェア初期化機能とコンフィグレーションデータ
設定機能とにより構成されており、ハードウェア機能9
は通信パステーブル11と光受信部12と光送信部13
とATMスイッチ部14により構成されている。光受信
部12と光送信部13は伝送路2に接続され、光受信部
12では光で伝送されてきたATM方式のセルデータを
ノード装置1内部で電気信号に変換し、ATMスイッチ
部14では出力ポート3宛てのセルデータであれば出力
ポート3へとスイッチングし、該ノード装置1より先へ
のノード装置1へのセルデータであれば光送信部13へ
とスイッチングされ隣接ノード装置1へと伝送される。
あるVPI(Virtual Path Identi
fication)、VCI(Virtual Con
nect Identification)というアド
レス情報によりどのスイッチ部出力ポートに出て行くか
を決定し伝送される。その際、この伝送はハードウェア
機能8により実現されるが、どのスイッチ部出力ポート
に伝送されるかは通信パステーブル11においてソフト
ウェア機能8から書かれた情報から決定される。ソフト
ウェア機能8では、ノード装置1が電源ON等により立
ち上げられたとき、先ずハードウェア初期化機能によ
り、例えば通信パステーブル11のクリアやATMスイ
ッチ部14を初期状態に設定した後、ATMスイッチ部
14に入力されてくるセルデータを必要なスイッチ部出
力ポートへ出力されるようコンフィグレーションデータ
設定機能で通信パステーブル11の設定を行なう。尚、
コンフィグレーションデータ設定には、通信パステーブ
ル設定の他にもATMスイッチ部の設定、入出力ポート
の設定、ネットワークを構築する際に必要となるクロッ
クに関する設定などが含まれている。
トウェア初期化シーケンス図である。図3のシーケンス
において、図16に示した従来のシーケンスと異なる点
は、STEP3のソフトウェアリソース初期化を行なっ
た後、STEP4のハードウェア初期化とSTEP5の
コンフィグレーションデータ設定を行なうこと無く、S
TEP6のノード装置運用状態に至るシーケンスを持っ
ている点である。つまり、ローカル通信端末間で通信が
行なわれているシステム運用状態で、その通信を中断さ
せること無くソフトウェアの初期化を行なう場合、例え
ば、ソフトウェアの動作が何らかの不具合で正常に動作
しなくなったり、ソフトウェアのプログラムを更新する
場合には、STEP7によりソフトウェアの初期化の指
令が成される際に、ローカル通信端末間の通信を中断さ
せない通信無中断での初期化であることが指定される。
この通信無中断での初期化の指定は、人為的に行なわれ
ることも考えられるが、例えばローカル端末間の通信が
行われていることを検出して自動的に指定されるように
しても良い。そして、STEP2によりソフトウェアが
リセットされソフトウェアが起動され、STEP3でソ
フトウェアが動作するためのリソースの初期化が行われ
ると、STEP8により通信無中断の指定が成されてい
るか判断され、通信を中断させない無中断の初期化であ
る場合は、STEP6のノード装置運用状態に至る。
行われていたSTEP4のハードウェア機能部の初期
化、STEP5のコンフィグレーションデータの設定は
行なわれない。STEP4のハードウェア機能部の初期
化は、通信パステーブル10のクリアやATMスイッチ
部14の初期化を行なっていたところであり、ハードウ
ェア機能部の初期化が行われないということは、通信パ
ステーブルやATMスイッチ部の設定は現在のまま使用
されるということであり、STEP5のコンフィグレー
ションデータの設定が行なわれないということは、現在
のシステム運用状態がそのまま使用されるということで
ある。つまり、従来の技術でも述べたように、ローカル
通信端末間の通信を実現しているのはハードウェア機能
9であり、ソフトウェア機能8は通信には影響を及ぼし
てはいないので、このようにハードウェア機能部の初期
化が行われない状況ではあれば、ソフトウェアの初期化
が行われたとしても通信は中断されることはない。以上
のように、本実施の形態によれば、ローカル端末間の通
信を継続した状態でソフトウェアの初期化を行なうこと
ができる。次に本発明の第2の実施の形態について説明
する。図4は、本発明の第2の実施の形態のソフトウェ
ア初期化シーケンス図である。
た従来のシーケンスと異なる点は、STEP7で現時点
でのコンフィグレーションデータに当たる通信パステー
ブル等の通信設定情報を抽出すると共に、STEP3の
ソフトウェアリソース初期化を行なった後、STEP4
のハードウェア初期化を行なうこと無く、STEP5の
コンフィグレーションデータの設定を行なうシーケンス
を持っている点である。つまり、ローカル通信端末間で
通信が行なわれているシステム運用状態で、その通信を
中断させること無くソフトウェアの初期化を行なう場合
には、STEP9により現時点でのコンフィグレーショ
ンデータに当たる通信パステーブル等の通信設定情報を
抽出し、STEP7によりソフトウェアの初期化の指令
が成される際に、ローカル通信端末間の通信を中断させ
ない無中断での初期化であることが指定される。そし
て、STEP2によりソフトウェアがリセットされソフ
トウェアが起動され、STEP3でソフトウェアが動作
するためのリソースの初期化が行われると、STEP8
により通信無中断の指定が成されているか判断され、通
信を中断させない無中断の初期化である場合は、STE
P5で先にSTEP7により抽出した通信設定情報を設
定(上書き)し、STEP6のノード装置運用状態に至
る。
行われていたSTEP4のハードウェア機能部の初期化
は行なわれない。STEP4のハードウェア機能部の初
期化が行われないということは、通信パステーブルやA
TMスイッチ部の設定は現在のまま使用されるというこ
とであり、STEP5のコンフィグレーションデータの
設定では、STEP9で抽出した現時点でのシステム運
用状態が上書きで使用されるので、現時点のシステム運
用状態が維持されることになる。つまり、従来の技術で
も述べたように、ローカル通信端末間の通信を実現して
いるのはハードウェア機能9であり、ソフトウェア機能
8は通信には影響を及ぼしてはいないので、このように
ハードウェア機能部の初期化が行われない状況ではあれ
ば、ソフトウェアの初期化が行われたとしても通信は中
断されることはない。以上のように、本実施の形態によ
れば、ローカル端末間の通信を継続した状態でソフトウ
ェアの初期化を行なうことができる。また、第1の実施
の形態に比べて、ソフトウェアの初期化前のシステム運
用状態を記憶しておき、コンフィグレーションデータの
上書きを行なうので、より確実に初期化前のシステム運
用状態の設定を再現することができ、通信の継続を行な
うことができる。
説明する。図5は、本発明の第3の実施の形態のソフト
ウェア初期化シーケンス図であり、図3に示した第1の
実施の形態のソフトウェア初期化シーケンスと異なる点
は、STEP10のファイル更新が追加されている点で
ある。STEP10のファイル更新では、ソフトウェア
プログラムのアップグレード等のプログラムファイルの
更新を行なわれる。本実施の形態ではSTEP10が追
加された以外は、第1の実施の形態と同様である。つま
り、第1の実施の形態でも述べたように、ローカル通信
端末間の通信を実現しているのはハードウェア機能9で
あり、ソフトウェア機能8は通信には影響を及ぼしては
いないので、ソフトウェアプログラムファイルが更新さ
れたとしても、ハードウェア機能部の初期化が行われな
い状況ではあれば、通信は中断されることはない。よっ
て、本実施の形態によれば、ローカル端末間の通信を継
続した状態でソフトウェアのプログラムファイルの更新
を行なうことができる。次に、本発明の第4の実施の形
態について説明する。図6は、本発明の第4の実施の形
態のソフトウェア初期化シーケンス図であり、図4に示
した第2の実施の形態のソフトウェア初期化シーケンス
と異なる点は、STEP10のファイル更新が追加され
ている点である。
ウェアプログラムのアップグレード等のプログラムファ
イルの更新を行なわれる。本実施の形態ではSTEP1
0が追加された以外は、第2の実施の形態と同様であ
る。つまり、第2の実施の形態でも述べたように、ロー
カル通信端末間の通信を実現しているのはハードウェア
機能9であり、ソフトウェア機能8は通信には影響を及
ぼしてはいないので、ソフトウェアプログラムファイル
が更新されたとしても、ハードウェア機能部の初期化が
行われない状況ではあれば、通信は中断されることはな
い。よって、本実施の形態によれば、ローカル端末間の
通信を継続した状態でソフトウェアのプログラムファイ
ルの更新を行なうことができる。以上の実施の形態で
は、ローカル端末間の通信を継続した状態でソフトウェ
アの初期化を行なう場合について述べてきたが、通信の
中断を伴うハードウェアの初期化を含めた再起動を行な
っても良い。ハードウェアを含めた初期化は、従来で説
明したノード装置の電源ON時と同様のシーケンスとな
るが、現在の運用を止め全く新規の運用を始める場合に
は有効であり、既にノード装置の電源がONされている
ので、リモートで立ち上げが可能であるという利点を有
する。
明する。本発明の第5の実施の形態は、ソフトウェアプ
ログラムファイルの更新方法に関するものである。図7
は、プログラムファイルの構成を示す図である。プログ
ラムファイル/モデルAは、ノード装置/モデルA向け
のプログラムファイルであり、プログラムファイル1、
プログラムファイル2、プログラムファイル3、・・
・、プログラムファイルn及びノード装置/モデルA向
けであることを表わすプログラムタイプ名ファイル‘モ
デルA’から構成される。つまり、従来のプログラムフ
ァイルに対して、プログラムタイプ名ファイルが追加さ
れており、そのプログラムタイプ名ファイルのファイル
名が‘モデルA’となる。また、プログラムファイル/
モデルBは、ノード装置/モデルB向けのプログラムフ
ァイルであり、上記ノード装置/モデルA向けのプログ
ラムファイルと同様の構成となる。図8、図9を用い
て、プログラムファイルの更新について説明する。図8
はプログラムファイル更新の方法を示す図であり、図9
はそのプログラムファイル更新のシーケンス図である。
図8において、ノード装置1は自装置の制御を行なうた
めのプログラムファイルを保存するプログラムファイル
保存領域1aを有しており、リモート管理装置5は、ネ
ットワーク内の複数のノード装置に対応するプログラム
ファイルを保存するプログラムファイル保存領域5a
と、転送するプログラムファイルのモデルを判別するプ
ログラムモデル判別機能5bと、転送先のノード装置の
モデルを判別するノード装置モデル判別機能5cと、転
送するプログラムファイルと転送先のノード装置のモデ
ルを比較するモデル比較機能5dとを有している。入出
力端末20は、リモート管理装置5に接続され、ファイ
ル転送の指示を行なったり、ファイル転送が正常に完了
したかの結果が送られてくる。
ら、どのプログラムファイルをどのノード装置に転送す
るかというファイル転送の指示があると(STEP1
1)、先ずプログラムモデル判別機能5bにより、プロ
グラムファイルが対応するノード装置のモデルを示すプ
ログラムファイルタイプ名ファイルを読み取り転送する
プログラムファイルのモデルを確認する(STEP1
2)。次に、ノード装置モデル判別機能5cにより、転
送先のノード装置と通信を行ない転送先のノード装置の
モデルを確認する(STEP13)。そして、モデル比
較機能5dにより、ファイル転送先のノード装置のモデ
ルと転送されるプログラムファイルのモデルとを比較し
(STEP14)、一致した場合は指定されたプログラ
ムファイルの転送が実行され、ノード装置のプログラム
ファイル保存領域1aに保存され(STEP13)、正
常に終了すると共にリモート管理装置に正常に終了した
ことを通知する(STEP14)。上記STEP12に
おいて、一致しなかった場合は指定されたプログラムフ
ァイルの転送を行なうこと無くエラー終了すると共にリ
モート管理装置にエラー終了したことを通知する(ST
EP15)。
ト管理装置内のプログラムファイル/モデルBをノード
装置/モデルAに転送する指示を与えた場合を考える。
この場合は、先ず、リモート管理装置5のプログラムモ
デル判別機能5bは、転送を指示されたプログラムファ
イルのプログラムタイプ名ファイルを読み取り、転送す
るプログラムファイルのモデル‘モデルB’を確認す
る。次に、リモート管理装置5のノード装置モデル判別
機能5cは、転送先のノード装置と通信を行ないノード
装置のモデル‘モデルA’を確認する。そして、モデル
比較機能5dでは、転送先のノード装置のモデルと転送
するプログラムファイルのモデルとを比較する。ここ
で、転送先のノード装置のモデルは‘モデルA’である
ので、転送されるプログラムファイルのモデル‘モデル
B’とは一致しないので、プログラムファイルの転送を
行なうこと無く、エラーとなり終了する。このように、
本実施の形態によれば、ノード装置に誤って異なる装置
向けのプログラムファイルをインストールすることを事
前に防止することが可能となる。次に、本発明の第6の
実施の形態について説明する。図10は、本発明の第6
の実施の形態の保守端末装置とノード装置の構成図であ
る。保守端末装置21は、ノード装置22にRS−23
2Cケーブルを介して接続し、ノード装置を制御・監視
するものであり、また保守端末装置21は、通常携帯可
能であり、さまざまなノード装置に接続され、その接続
されたノード装置を制御・監視する。
ード装置に対応した複数のアプリケーションを格納する
プログラム格納領域と、装置識別情報に対応するアプリ
ケーション識別情報を記憶しているアプリケーション識
別情報テーブルと、RS−232Cケーブルを介して通
信を行なう通信機能を有している。ノード装置22は、
自装置を識別するための装置識別情報と、接続された保
守端末装置で設定する必要のある自装置に関する情報で
あるノード装置情報と、RS−232Cケーブルを介し
て通信を行なう通信機能を有している。ここで、ノード
装置情報とは、例えば、装置認証用のログイン名、パス
ワードや、通信事業者を識別する情報、また、ノード装
置が無線通信を行なう場合には、無線機の送信周波数、
受信周波数、送信出力レベル等が挙げられる。図11
は、ノード装置と保守端末装置間の信号シーケンス図で
ある。先ず、RS−232Cケーブルによりノード装置
22と保守端末装置21とが接続されると、ノード装置
22は、自装置の装置識別情報23を保守端末装置21
へ送信する。この装置識別情報23を受信した保守端末
装置21は、正常に装置識別情報23を受信したかどう
かの受信確認信号(装置識別情報応答24)をノード装
置22へ返送する。
1が正常に装置識別情報23を受信したことを確認する
と、保守端末装置21へ自装置に関するノード装置情報
25を送信する。このノード装置情報25を受信した保
守端末装置21は、受信確認信号(ノード装置情報応答
26)をノード装置22へ返送する。このようにして、
保守端末装置21へは、ノード装置22の装置識別情報
23とノード装置情報25が送られる。図12は、ノー
ド装置における動作について説明するフローチャート図
であり、ノード装置が保守端末装置にノード装置の装置
識別情報とノード装置情報を送信し、保守端末装置がそ
の装置識別情報とノード装置情報を受信したことを確認
するまでの処理を示している。先ず、STEP21で処
理が開始されると、STEP22では、ノード装置は保
守端末装置と接続しているRS−232CケーブルのC
D線(データ・チャネル受信キャリア検出)を監視し、
CD線のON状態を検出するとSTEP23に進み、検
出されなければCD線の監視を継続する。STEP23
では、ノード装置は保守端末装置へ装置識別情報を送信
し、応答信号待機状態となる。STEP24では、ノー
ド装置は保守端末装置からの装置識別情報応答を受信す
るとSTEP25に進み、保守端末装置からの装置識別
情報応答が無い時は、STEP23に戻り再度ノード装
置から保守端末装置へ装置識別情報を送信する。
ード装置情報を送信し、応答信号待機状態となる。ST
EP26では、ノード装置は保守端末装置からのノード
装置情報応答を受信するとノード装置での処理は終了し
(STEP27)、保守端末装置からのノード装置情報
応答が無い時は、STEP25に戻り再度ノード装置か
ら保守端末装置へノード装置情報を送信する。図13
は、保守端末装置における動作について説明するフロー
チャート図であり、保守端末装置がノード装置からの装
置識別情報とノード装置情報を受信し、その装置識別情
報とノード装置情報に従って対応するアプリケーション
を起動するまでを示している。先ず、STEP31で処
理が開始されると、STEP32においては、保守端末
装置はアプリケーション識別情報テーブルの初期化処理
を行なう。ここで、アプリケーション識別情報テーブル
について、図14を参照して説明する。図14は、アプ
リケーション識別情報テーブルの一例である。アプリケ
ーション識別情報テーブルには、装置識別情報とアプリ
ケーション識別情報とデフォルト識別子を記憶してお
り、装置識別情報とアプリケーション識別情報は対を成
している。後述するが、保守端末装置は、このアプリケ
ーション識別情報テーブルを用いて、ノード装置からの
装置識別情報を基にアプリケーション識別情報を取得
し、ノード装置に対応したアプリケーションを起動す
る。
ーション識別情報テーブルのデフォルトのアプリケーシ
ョンを起動するアプリケーションに設定する。いずれの
ノード装置でも基本的な通信プロトコルは同一であるの
で、デフォルトのアプリケーションが設定されていれ
ば、以下に示す通信は行なうことができる。STEP3
4においては、保守端末装置はノード装置と接続してい
るRS−232CケーブルのRS線(送信要求)をON
状態に設定し、ノード装置からの装置識別情報の受信待
機状態となる。STEP35においては、保守端末装置
はノード装置からの装置識別情報の受信待機状態で、ノ
ード装置からの装置識別情報を受信するとSTEP36
へ進み、ノード装置からの信号が無い時は、STEP3
5へ戻り装置識別情報の受信待機状態を継続する。ST
EP36においては、ノード装置からの装置識別情報を
受信した保守端末装置はノード装置へ受信確認信号を送
信し、STEP37においては、ノード装置に関する情
報を取得するために、ノード装置からのノード装置情報
の受信待機状態となり、ノード装置からのノード装置情
報を受信するとSTEP38へ進み、ノード装置からの
信号が無い時は、STEP37へ戻りノード装置情報の
受信待機状態を継続する。
末装置は、受信した装置識別情報を基にしてアプリケー
ション識別情報テーブルから該当するアプリケーション
識別情報を検索し、該当するアプリケーション識別情報
が存在する場合はSTEP39に進み、ノード装置情報
を設定し、STEP40で該当するアプリケーションを
起動し、STEP41で処理を終了する。また、上記S
TEP38において、受信した装置識別情報を基にして
アプリケーション識別情報テーブルから該当するアプリ
ケーション識別情報を検索し、該当するアプリケーショ
ン識別情報が存在しない場合はSTEP42に進み、取
得したノード装置情報を破棄し、デフォルトのアプリケ
ーションを起動し、STEP41で処理を終了する。こ
のように、本実施の形態によれば、ノード装置に保守端
末装置が接続されたとき、ノード装置は保守端末装置へ
ノード装置を識別する情報を送信し、保守端末装置で
は、ノード装置から送信される識別情報を基に、ノード
装置に対応した保守端末装置のアプリケーションを自動
的に起動することが可能となる。尚、上述した実施の形
態では、伝送路(有線)で接続されたノード装置からな
るネットワークシステムを中心に説明を行なってきた
が、例えば、無線で通信が行なわれる複数の無線伝送装
置により構成される無線伝送ネットワークシステムにお
いても同様に適用することができる。
運用中の通信を中断すること無く、ソフトウェアの初期
化を実現することができ、また、ノード装置にプログラ
ムをインストールする際に、異なる種類のソフトウェア
をノード装置毎に正しい種類のソフトウェアをインスト
ールすることができ、また、保守端末装置において、異
なるノード装置毎に対応するプログラムを起動すること
ができる。
ニタとの通信を示す図。
イルの構成図。
イルの更新の方法を示す図。
イルの更新のシーケンス図。
とノード装置の構成図。
ンス図。
図。
図。
図。
Claims (7)
- 【請求項1】 通信パスの設定を行なうソフトウェア部
と前記通信パスを記録する記憶領域と前記通信パスに従
って通信を行なうハードウェア部とからなる複数のノー
ド装置と、前記ノード装置に接続されるローカル通信端
末と、前記ノード装置間を接続する伝送路とを有するネ
ットワークシステムにおいて、 ソフトウェアの初期化時に、前記ハードウェア部は前記
記憶領域に記憶された通信パスに従って通信を継続する
ことを特徴とするネットワークシステム。 - 【請求項2】 通信パスの設定を行なうソフトウェア部
と前記通信パスを記録する記憶領域と前記通信パスに従
って通信を行なうハードウェア部とからなる複数のノー
ド装置と、前記ノード装置に接続されるローカル通信端
末と、前記ノード装置間を接続する伝送路とを有するネ
ットワークシステムの初期化方法において、 ソフトウェアの初期化時に、ローカル通信端末間の通信
を中断させない通信無中断の初期化を行なうかどうかを
指定し、 ノード装置のソフトウェアの初期化を行い、 通信無中断の初期化が指定された場合は、ハードウェア
の初期化を行なわずに運用状態に至り、 通信無中断の初期化が指定されない場合は、ハードウェ
アの初期化を行ない、通信パスの設定を行なった後、運
用状態に至ることを特徴とするネットワークシステムの
初期化方法。 - 【請求項3】 通信パスの設定を行なうソフトウェア部
と前記通信パスを記録する記憶領域と前記通信パスに従
って通信を行なうハードウェア部とからなる複数のノー
ド装置と、前記ノード装置に接続されるローカル通信端
末と、前記ノード装置間を接続する伝送路とを有するネ
ットワークシステムの初期化方法において、 設定されている通信パスの設定状況を記憶し、 ソフトウェアの初期化時に、ローカル通信端末間の通信
を中断させない通信無中断の初期化を行なうかどうかを
指定し、 ノード装置のソフトウェアの初期化を行い、 通信無中断の初期化が指定された場合は、ハードウェア
の初期化を行なわずに初期化前に記憶した通信パスを記
憶領域に上書した後、運用状態に至り、 通信無中断の初期化が指定されない場合は、ハードウェ
アの初期化を行ない、通信パスの設定を行なった後、運
用状態に至ることを特徴とするネットワークシステムの
初期化方法。 - 【請求項4】 通信パスの設定を行なうソフトウェア部
と前記通信パスを記録する記憶領域と前記通信パスに従
って通信を行なうハードウェア部とからなる複数のノー
ド装置と、前記ノード装置に接続されるローカル通信端
末と、前記ノード装置間を接続する伝送路とを有するネ
ットワークシステムの初期化方法において、 ノード装置のソフトウェアの更新を行ない、 ソフトウェアの初期化時に、ローカル通信端末間の通信
を中断させない通信無中断の初期化を行なうかどうかを
指定し、 ノード装置のソフトウェアの初期化を行ない、 通信無中断の初期化が指定された場合は、ハードウェア
の初期化を行なわずに運用状態に至り、 通信無中断の初期化が指定されない場合は、ハードウェ
アの初期化を行ない、通信パスの設定を行なった後、運
用状態に至ることを特徴とするネットワークシステムの
初期化方法。 - 【請求項5】 通信パスの設定を行なうソフトウェア部
と前記通信パスを記録する記憶領域と前記通信パスに従
って通信を行なうハードウェア部とからなる複数のノー
ド装置と、前記ノード装置に接続されるローカル通信端
末と、前記ノード装置間を接続する伝送路とを有するネ
ットワークシステムの初期化方法において、 設定されている通信パスの設定状況を記憶し、 ノード装置のソフトウェアの更新を行ない、 ソフトウェアの初期化時に、ローカル通信端末間の通信
を中断させない通信無中断の初期化を行なうかどうかを
指定し、 ノード装置のソフトウェアの初期化を行ない、 通信無中断の初期化が指定された場合は、ハードウェア
の初期化を行なわずに初期化前に記憶した通信パスを記
憶領域に上書した後、運用状態に至り、 通信無中断の初期化が指定されない場合は、ハードウェ
アの初期化を行ない、通信パスの設定を行なった後、運
用状態に至ることを特徴とするネットワークシステムの
初期化方法。 - 【請求項6】 自装置のプログラムファイルを格納する
複数のノード装置と、前記複数のノード装置を管理する
と共に前記各ノード装置に対応するプログラムファイル
を格納する管理装置とを有するネットワークシステムに
おいて、 前記管理装置に格納されたプログラムファイルを前記ノ
ード装置に転送する指示を与えられると、転送先のノー
ド装置のタイプと転送されるプログラムファイルのタイ
プとを比較し、 転送先のノード装置のタイプと転送されるプログラムフ
ァイルのタイプとが一致すると、プログラムファイルの
転送を行なうことを特徴とするネットワークシステム。 - 【請求項7】 複数のノード装置と、前記ノード装置を
制御・監視するプログラムファイルを有する保守端末装
置とからなるネットワークシステムにおいて、 前記保守端末装置は、前記各ノード装置に対応する複数
のプログラムファイルを格納し、 前記ノード装置に接続されると、該ノード装置を識別す
る装置識別情報を受信し、 前記装置識別情報を基に、該ノード装置に対応するプロ
グラムファイルを起動することを特徴とするネットワー
クシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30822899A JP4127747B2 (ja) | 1999-10-29 | 1999-10-29 | ネットワークシステム、ネットワークシステムの初期化方法、およびノード装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30822899A JP4127747B2 (ja) | 1999-10-29 | 1999-10-29 | ネットワークシステム、ネットワークシステムの初期化方法、およびノード装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006066112A Division JP2006244509A (ja) | 2006-03-10 | 2006-03-10 | ネットワークシステム、ネットワークシステムの初期化方法、およびノード装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001127780A true JP2001127780A (ja) | 2001-05-11 |
JP2001127780A5 JP2001127780A5 (ja) | 2006-06-08 |
JP4127747B2 JP4127747B2 (ja) | 2008-07-30 |
Family
ID=17978480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30822899A Expired - Fee Related JP4127747B2 (ja) | 1999-10-29 | 1999-10-29 | ネットワークシステム、ネットワークシステムの初期化方法、およびノード装置 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4127747B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010061288A (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-18 | Hitachi Ltd | ストレージ装置及びファームウェア更新指示方法 |
JP2013175093A (ja) * | 2012-02-27 | 2013-09-05 | Nec Corp | 通信装置およびそのプロセッサ再開方法 |
JP2014078784A (ja) * | 2012-10-09 | 2014-05-01 | Sumitomo Electric Networks Inc | 局側装置、局側装置の制御方法およびプログラム |
-
1999
- 1999-10-29 JP JP30822899A patent/JP4127747B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|---|---|---|
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JP2013175093A (ja) * | 2012-02-27 | 2013-09-05 | Nec Corp | 通信装置およびそのプロセッサ再開方法 |
JP2014078784A (ja) * | 2012-10-09 | 2014-05-01 | Sumitomo Electric Networks Inc | 局側装置、局側装置の制御方法およびプログラム |
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JP4127747B2 (ja) | 2008-07-30 |
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