JP2001125906A - 情報処理装置および方法、情報提供システム、情報処理システム、並びにプログラム格納媒体 - Google Patents
情報処理装置および方法、情報提供システム、情報処理システム、並びにプログラム格納媒体Info
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- JP2001125906A JP2001125906A JP30405199A JP30405199A JP2001125906A JP 2001125906 A JP2001125906 A JP 2001125906A JP 30405199 A JP30405199 A JP 30405199A JP 30405199 A JP30405199 A JP 30405199A JP 2001125906 A JP2001125906 A JP 2001125906A
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
ようにする。 【解決手段】 クライアント301は、インターネット
311を介して、Webサーバ321に対して、所定の音
楽の曲目と演奏者を送信する。Webサーバ321は、そ
の楽曲に対応する演奏時間を、楽曲演奏時間情報データ
ベース324にアクセスして検索する。検索して得られ
た演奏時間は、インターネット311を介して、クライ
アント301に送信される。
Description
び方法、情報提供装置および方法、情報提供システム、
並びにプログラム格納媒体に関し、特に、限られた容量
の記録媒体に、情報を効率的に記録することができるよ
うにした、情報処理装置および方法、情報提供装置およ
び方法、情報提供システム、並びにプログラム格納媒体
に関する。
トワークを利用して、各種のサービスを提供するシステ
ムが普及しつつある。例えば、このようなシステムにお
いては、ネットワークを介して、各種の商品を購入する
ことができるようになっている。購入する商品(サービ
ス)が、例えば、音楽情報である場合、ユーザは、音楽
データを、ネットワークを介して、直接転送を受け、MD
(ミニディスク)等に記録することが可能である。
ば、ユーザが、音楽情報をMDに記録しようとした場合、
その曲、あるいは曲の数によっては、音楽データの容量
が大きくなり、MDの記録容量よりも大きくなって、所望
の曲を迅速、かつ、確実にMDに記録することができない
課題があった。
ものであり、情報を迅速かつ確実に、記録媒体に記録す
ることができるようにすものである。
理装置は、ネットワークを介して他の情報処理装置と接
続される情報処理装置において、提供を受ける情報を指
定する情報指定手段と、情報指定手段により指定された
情報を、ネットワークを介して他の情報処理装置に通知
する通知手段と、通知手段により通知された情報の容量
に関する容量情報を、ネットワークを介して他の情報処
理装置から取得する取得手段と、取得手段により取得さ
れた容量情報の表示を制御する表示制御手段と、他の情
報処理装置に対して、情報指定手段により指定された情
報の記録媒体への記録を要求する要求手段とを備えるこ
とを特徴とする。
をさらに設けることができる。
報は、音楽情報を含み、容量情報は、音楽の演奏時間を
含むようにすることができる。
モリとすることができる。
ワークを介して他の情報処理装置と接続される情報処理
装置の情報処理方法において、提供を受ける情報を指定
する情報指定ステップと、情報指定ステップの処理によ
り指定された情報を、ネットワークを介して他の情報処
理装置に通知する通知ステップと、通知ステップの処理
により通知された情報の容量に関する容量情報を、ネッ
トワークを介して他の情報処理装置から取得する取得ス
テップと、取得ステップの処理により取得された容量情
報の表示を制御する表示制御ステップと、他の情報処理
装置に対して、情報指定ステップの処理により指定され
た情報の記録媒体への記録を要求する要求ステップとを
含むことを特徴とする。
納されているプログラムは、ネットワークを介して他の
情報処理装置と接続される情報処理装置を制御するプロ
グラムにおいて、提供を受ける情報を指定する情報指定
ステップと、情報指定ステップの処理により指定された
情報を、ネットワークを介して他の情報処理装置に通知
する通知ステップと、通知ステップの処理により通知さ
れた情報の容量に関する容量情報を、ネットワークを介
して他の情報処理装置から取得する取得ステップと、取
得ステップの処理により取得された容量情報の表示を制
御する表示制御ステップと、他の情報処理装置に対し
て、情報指定ステップの処理により指定された情報の記
録媒体への記録を要求する要求ステップとを含むことを
特徴とする。
ワークを介して他の情報処理装置と接続される情報処理
装置において、ネットワークを介して他の情報処理装置
から、提供情報を指定する指定情報を取得する第1の取
得手段と、第1の取得手段により取得された指定情報に
対応する提供情報の容量に関する容量情報を取得する第
2の取得手段と、第2の取得手段により取得した容量情
報を、ネットワークを介して他の情報処理装置に通知す
る通知手段と、第1の取得手段により取得された指定情
報に対応する提供情報を取得する第3の取得手段と、第
3の取得手段により取得された提供情報を記録媒体に記
録する記録手段とを備えることを特徴とする。
置から、記録媒体を指定する指定情報を取得する第4の
取得手段をさらに設けることができる。
情報に対応する提供情報の容量の合計を演算する演算手
段をさらに設け、通知手段は、演算手段により演算され
た、提供情報の容量の合計も他の情報処理装置に通知す
るようにすることができる。
得された指定情報に対応する提供情報を記録媒体に記録
することが可能な残り時間をさらに演算し、通知手段
は、演算手段により演算された、提供情報の容量の合計
と記録可能な時間も他の情報処理装置に通知するように
することができる。
は、音楽情報を含み、容量情報は、音楽の演奏時間を含
むようにすることができる。
モリとすることができる。
トワークを介して他の情報処理装置と接続される情報処
理装置の情報処理方法において、ネットワークを介して
他の情報処理装置から、提供情報を指定する指定情報を
取得する第1の取得ステップと、第1の取得ステップの
処理により取得された指定情報に対応する提供情報の容
量に関する容量情報を取得する第2の取得ステップと、
第2の取得ステップの処理により取得した容量情報を、
ネットワークを介して他の情報処理装置に通知する通知
ステップと、第1の取得ステップの処理により取得され
た指定情報に対応する提供情報を取得する第3の取得ス
テップと、第3の取得ステップの処理により取得された
提供情報を記録媒体に記録する記録ステップとを含むこ
とを特徴とする。
格納されているプログラムは、ネットワークを介して他
の情報処理装置と接続される情報処理装置を制御するプ
ログラムにおいて、ネットワークを介して他の情報処理
装置から、提供情報を指定する指定情報を取得する第1
の取得ステップと、第1の取得ステップの処理により取
得された指定情報に対応する提供情報の容量に関する容
量情報を取得する第2の取得ステップと、第2の取得ス
テップの処理により取得した容量情報を、ネットワーク
を介して他の情報処理装置に通知する通知ステップと、
第1の取得ステップの処理により取得された指定情報に
対応する提供情報を取得する第3の取得ステップと、第
3の取得ステップの処理により取得された提供情報を記
録媒体に記録する記録ステップとを含むことを特徴とす
る。
ネットワークを介して第1の情報処理装置と第2の情報
処理装置が相互に接続される情報提供システムにおい
て、第1の情報処理装置が、提供情報を指定する情報指
定手段と、情報指定手段により指定された提供情報を、
ネットワークを介して第2の情報処理装置に通知する第
1の通知手段と、第1の通知手段により通知された情報
の容量に関する容量情報を、ネットワークを介して第2
の情報処理装置から取得する第1の取得手段と、第1の
取得手段により取得された容量情報の表示を制御する表
示制御手段と、第2の情報処理装置に対して、情報指定
手段により指定された提供情報の記録媒体への記録を要
求する要求手段とを備え、第2の情報処理装置が、ネッ
トワークを介して第1の情報処理装置から、提供情報を
指定する指定情報を取得する第2の取得手段と、第2の
取得手段により取得された指定情報に対応する提供情報
の容量に関する容量情報を取得する第3の取得手段と、
第3の取得手段により取得した容量情報を、ネットワー
クを介して第1の情報処理装置に通知する第2の通知手
段と、第2の取得手段により取得された指定情報に対応
する提供情報を取得する第4の取得手段と、第4の取得
手段により取得された提供情報を記録媒体に記録する記
録手段とを備えることを特徴とする。
トワークを介して他の情報処理装置と接続される情報処
理装置において、ネットワークを介して他の情報処理装
置に、容量の通知を希望する情報を指定する指定情報を
送信する送信手段と、ネットワークを介して他の情報処
理装置から、送信手段により送信された指定情報に対応
する情報の容量に関する容量情報を取得する取得手段
と、取得手段により取得された容量情報の表示を制御す
る表示制御手段とを備えることを特徴とする。
する記録媒体を指定する記録媒体指定手段をさらに備
え、送信手段は、記録媒体指定手段により指定された記
録媒体も、他の情報処理装置に送信するようにすること
ができる。
モリとすることができる。
楽情報を含み、容量情報は、音楽の演奏時間を含むよう
にすることができる。
トワークを介して他の情報処理装置と接続される情報処
理装置の情報処理方法において、ネットワークを介して
他の情報処理装置に、容量の通知を希望する情報を指定
する指定情報を送信する送信ステップと、ネットワーク
を介して他の情報処理装置から、送信ステップの処理に
より送信された指定情報に対応する情報の容量に関する
容量情報を取得する取得ステップと、取得ステップの処
理により取得された容量情報の表示を制御する表示制御
ステップとを含むことを特徴とする。
格納されているプログラムは、ネットワークを介して他
の情報処理装置と接続される情報処理装置を制御するプ
ログラムにおいて、ネットワークを介して他の情報処理
装置に、容量の通知を希望する情報を指定する指定情報
を送信する送信ステップと、ネットワークを介して他の
情報処理装置から、送信ステップの処理により送信され
た指定情報に対応する情報の容量に関する容量情報を取
得する取得ステップと、取得ステップの処理により取得
された容量情報の表示を制御する表示制御ステップとを
含むことを特徴とする。
トワークを介して他の情報処理装置と接続される情報処
理装置において、ネットワークを介して他の情報処理装
置から、容量の通知が希望されている情報を指定する指
定情報を取得する第1の取得手段と、第1の取得手段に
より取得された指定情報に対応する情報の容量に関する
容量情報を取得する第2の取得手段と、第2の取得手段
により取得した容量情報を、ネットワークを介して他の
情報処理装置に通知する通知手段とを備えることを特徴
とする。
置から、容量の通知が希望されている情報を記録する記
録媒体を指定する指定情報を取得する第3の取得手段を
さらに設けることができる。
モリとすることができる。
の取得手段により取得された指定情報に対応する容量の
通知が希望されている情報の容量の合計と、第1の取得
手段により取得された指定情報に対応する容量の通知が
希望されている情報を記録媒体に記録することが可能な
残り時間を演算する演算手段をさらに備え、通知手段
は、演算手段により演算された、容量の通知が希望され
ている情報の容量の合計と、記録媒体に記録することが
可能な残り時間も他の情報処理装置に通知することを特
徴とする。
情報に対応する容量の通知が希望されている情報の容量
の合計を演算する演算手段をさらに設け、通知手段は、
演算手段により演算された、容量の通知が希望されてい
る情報の容量の合計も他の情報処理装置に通知するよう
にすることができる。
音楽情報を含み、容量情報は、音楽の演奏時間を含むよ
うにすることができる。
トワークを介して他の情報処理装置と接続される情報処
理装置の情報処理方法において、ネットワークを介して
他の情報処理装置から、容量の通知が希望されている情
報を指定する指定情報を取得する第1の取得ステップ
と、第1の取得ステップの処理により取得された指定情
報に対応する情報の容量に関する容量情報を取得する第
2の取得ステップと、第2の取得ステップの処理により
取得した容量情報を、ネットワークを介して他の情報処
理装置に通知する通知ステップとを含むことを特徴とす
る。
格納されているプログラムは、ネットワークを介して他
の情報処理装置と接続される情報処理装置を制御するプ
ログラムにおいて、ネットワークを介して他の情報処理
装置から、容量の通知が希望されている情報を指定する
指定情報を取得する第1の取得ステップと、第1の取得
ステップの処理により取得された指定情報に対応する情
報の容量に関する容量情報を取得する第2の取得ステッ
プと、第2の取得ステップの処理により取得した容量情
報を、ネットワークを介して他の情報処理装置に通知す
る通知ステップとを含むことを特徴とする。
トワークを介して第1の情報処理装置と第2の情報処理
装置が相互に接続される情報処理システムにおいて、第
1の情報処理装置が、ネットワークを介して第2の情報
処理装置に、容量の通知を希望する情報を指定する指定
情報を送信する送信手段と、ネットワークを介して第2
の情報処理装置から、送信手段により送信された指定情
報に対応する情報の容量に関する容量情報を取得する第
1の取得手段と、第1の取得手段により取得された容量
情報の表示を制御する表示制御手段とを備え、第2の情
報処理装置が、ネットワークを介して第1の情報処理装
置から、容量の通知が希望されている情報を指定する指
定情報を取得する第2の取得手段と、第2の取得手段に
より取得された指定情報に対応する情報の容量に関する
容量情報を取得する第3の取得手段と、第3の取得手段
により取得した容量情報を、ネットワークを介して第1
の情報処理装置に通知する通知手段とを備えることを特
徴とする。
に記載の情報処理方法、および請求項6に記載のプログ
ラム格納媒体に格納されているプログラムにおいては、
提供を受ける情報の容量に関する容量情報が取得され、
表示される。そして、その表示に基づいて、記録媒体へ
の記録が要求される。
3に記載の情報処理方法、および請求項14に記載のプ
ログラム格納媒体に格納されているプログラムにおいて
は、指定情報に対応する提供情報の容量に関する容量情
報が取得され、ネットワークを介して他の情報処理装置
に通知される。そして、指定情報に対応する提供情報が
記録媒体に記録される。
いては、第1の情報処理装置が提供情報を指定し、第2
の情報処理装置に通知する。第2の情報処理装置は、第
1の情報処理装置から通知された提供情報の容量に関す
る容量情報を取得し、第1の情報処理装置に通知する。
第1の情報処理装置は、その容量情報の表示を制御し、
それに基づいて、指定された情報の記録媒体への記録を
第2の情報処理装置に対して要求する。第2の情報処理
装置は、この要求に基づいて、提供情報を記録媒体に記
録する。
20に記載の情報処理方法、および請求項21に記載の
プログラム格納媒体に格納されているプログラムにおい
ては、容量の通知を希望する情報を指定する指定情報が
他の情報処理装置に送信され、他の情報処理装置から送
信されてきた指定情報に対応する情報の容量に関する容
量情報が取得され、表示される。
28に記載の情報処理方法、および請求項29に記載の
プログラム格納媒体に格納されているプログラムにおい
ては、容量の通知が希望されている情報を指定する指定
情報が、他の情報処理装置から取得され、それに対応す
る容量情報が取得される。取得された容量情報は、他の
情報処理装置に通知される。
いては、第1の情報処理装置が、容量の通知を希望する
情報を指定する指定情報を第2の情報処理装置に送信
し、第2の情報処理装置は、その情報に関する容量情報
を取得し、第1の情報処理装置に通知する。
実施の形態について説明する。図1は、本発明を適用し
たネットワークシステムの構成例を表している。このネ
ットワークシステムにおいては、クライアント301
が、インターネット311を介して、Webサーバ321
に接続されている。クライアント301は、また、IEEE
(Institute of Electrical and Electronic Engi
neers)1394シリアルバス305に接続されており、こ
のIEEE1394シリアルバス(以下、単に1394シリアルバス
と称する)305には、さらに、MD(ミニディスク)プ
レーヤ302、ビデオカセットレコーダ(VCR)30
3、およびコンパクトディスク(CD)プレーヤ304が
接続されている。
イブ322が接続され、CD-R(Compact Disk-Recordab
le)、ミニディスク、メモリスティック(商標)などの
録音メディアに音楽データを記録する。Webサーバ32
1にはまた、各種の録音メディアが有する容量(録音可
能時間)に関する情報を記憶している録音メディア録音
可能時間情報データベース(DB)323、曲の演奏時間
に関する情報を記憶している楽曲演奏時間情報データベ
ース324、楽曲の購入金額に関する情報を記憶してい
る金額情報データベース325、楽曲データが記憶され
ている楽曲データデータベース326、並びに、録音メ
ディアに添付するラベルに関する情報が記録されている
ラベル情報データベース327が接続されている。な
お、これらの録音メディア録音可能時間情報データベー
ス323乃至ラベル情報データベース327は、Webサ
ーバ321に直接接続されていてもよいし、インターネ
ット311を含むネットワークを介して接続されていて
もよい。
ータベース323に記憶されている録音可能時間情報の
例を表している。図2(A)に示すように、録音メディ
アとしてのCD-Rとミニディスク(MD)の録音可能時間
は、それぞれ74分として記憶されている。また、図2
(B)に示すように、メモリスティックウォークマン
(MS)(商標)は、その容量(16Mbyte、または64M
byte)に応じて、さらに、その楽曲データの圧縮方式に
応じて、異なる録音可能時間が記憶されている。MS16
の記録容量は、圧縮方式がMP3(MPEG(Moving Picture
Expert Group)Audio Layer-3)の場合、16分、A
TRAC(Adaptive Transform Acoustic Coding)3(S
P(Standard Play))の場合、20分、ATRAC3(LP(Lon
g Play))の場合、32分とされている。また、MS16
Mの約4倍の容量を有するMS64Mの記録容量は、圧縮方
式がMP3の場合、64分とされ、ATRAC3(SP)の場
合、81分とされ、ATRAC3(LP)の場合、128分と
されている。
ント301の構成例について説明する。クライアント3
01は、B5サイズ以下の持ち運び易い携帯型パーソナ
ルコンピュータとされ、本体2と本体2に対して開閉自
在に取り付けられた表示部3とによって構成されてい
る。
数字等を入力するとき操作される複数の操作キー4、表
示部3に表示されるカーソルを移動するときに操作され
るスティック式ポインティングデバイス5、内蔵スピー
カ6、表示部3に設けられたCCD(Charge Coupled Devic
e)カメラ23によって画像を撮像するときに操作される
シャッタボタン7が設けられている。
Display)でなる液晶ディスプレイ21が設けられてお
り、正面の中央上端部にCCDカメラ23を備えた撮像部
22が表示部3に対して回動自在に取り付けられてい
る。
向および背面方向との間の180度の角度範囲内で回動
して任意の位置に位置決めし得るようになされている。
また撮像部22には、図4に示すように、CCDカメラ2
3のフォーカス調整を行う調整リング25が設けられて
いる。
22の左隣にマイクロフォン24が設けられており、マ
イクロフォン24を介して表示部3の背面側(図7)か
らも集音し得るようになされている。
は、LED(Light Emitting Diode)でなる電源ランプPL、
電池ランプBL、メッセージランプML、およびその他の種
々の用途に対応したランプが設けられている。
ロフォン24の左隣にツメ13が設けられると共に、ツ
メ13と対応する本体2の所定位置に、孔部8が設けら
れており、表示部3を本体2に閉塞した状態で、ツメ1
3が孔部8に嵌合されてロックされるようになされてい
る。
イドレバー9が設けられており、スライドレバー9を正
面に沿って矢印方向(図4において左方向)にスライド
することにより、孔部8に嵌合されたツメ13のロック
を解除して、表示部3を本体2に対して展開し得るよう
になされている。
で電源オンから所定のアプリケーションソフトウェア
(以下、これを単にアプリケーションと呼ぶ)を立ち上
げて、予め設定しておいた一連の動作を自動的に実行す
るためのプログラマブルパワーキー(PPKキー)10が
左端部に設けられると共に、右端部に複数の吸気孔11
が設けられている。
ライド式の電源スイッチ40、4ピン対応のIEEE(Insti
tute of Electrical and Electronics Engineers) 1394
端子41、USB(Universal Serial Bus)端子42、マイ
クロフォン用入力端子43、ヘッドフォン端子44、お
よびIrDA(Infrared Data Association) 準拠の赤外線ポ
ート45が設けられている。
排気孔12が設けられており、排気孔12の右隣にはPC
MCIA(Personal Computer Memory Card International A
ssociation) カード(以下、これをPCカードと呼ぶ)を
挿入するためのPCカードスロット53が設けられてい
る。
に、増設メモリを取り付けるための開口部を被覆する蓋
26が取り付けられると共に、蓋26のロック用ツメを
外すためのピン挿入用孔48が設けられている。
的構成を表している。図8に示すように、クライアント
301の本体2においては、起動シーケンス制御部83
のPCI(Peripheral Component Interconnect) バス51
に、CPU(Central ProcessingUnit) 52、PC(Personal
Computer) カードスロット53、RAM(Random AccessMem
ory)54、表示部3の液晶ディスプレイ21に表示する
画像を生成するためのグラフィックス処理回路55、お
よび他のコンピュータ装置や外部機器と接続してディジ
タルデータを取り込むためのIEEE1394端子41に直結さ
れたIEEEインターフェース56が接続されている。
括的に制御するコントローラであり、RAM54にロード
された各種プログラムを実行することにより各種機能を
実行し得るようになされている。
d Architecture)バス59に接続されており、ISAバス5
9にはハードディスクドライブ60、I/O(Input/Outpu
t)コントローラ61、キーボードコントローラ62、ポ
インティングデバイスコントローラ63、サウンドチッ
プ64、LCDコントローラ65、モデム66およびUSBイ
ンターフェース67が接続されている。
作キー4(図3)の押下に応じた制御信号の入力をコン
トロールし、ポインティングデバイスコントローラ63
はスティック式ポインティングデバイス5(図3)によ
る制御信号の入力をコントロールする。
4(図3)からの音声入力を取り込むか、または内蔵ス
ピーカ6(図3)に対して音声信号を供給する。モデム
66は公衆電話回線90およびインターネット311を
介してプロバイダ101のWWWサーバ102に接続す
る。なおUSBインターフェース67は、USB端子42に接
続されており、USBマウスやフロッピーディスクドライ
ブ等の周辺機器を接続するようになされている。この例
では、磁気ディスク231、光ディスク232、光磁気
ディスク233、または半導体メモリ234をドライブ
するドライブ230が接続されている。
像を取り込むためのキャプチャーソフトウェア60A、
ディジタル地図ソフトウェア60B、およびWindows98
(商標) でなるOS(Operating System)60C、CCDカメラ
23によって撮像した画像データを自動的に取り込んで
記憶する画像自動取り込みソフトウェア60D、インタ
ーネット311を介してWebサーバ321との通信を制
御するブラウザプログラム60Eの他、各種アプリケー
ションソフトウェア(図示せず)が格納されており、必
要に応じてCPU52によって読み出されてRAM54にロー
ドされる。
ース69、CPU70、EEPROM(Electrically Erasable an
d Programmable Read Only Memory) でなるROM(Read On
ly Memory)71、およびRAM72が相互に接続されて構
成されており、RTC(Real-TimeClock) 81によって現在
時刻が常時供給されている。
(Basic Input/Output System) 73、ウェイクアッププ
ログラム74、キー入力監視プログラム75、およびLE
D制御プログラム76が格納されると共に、RAM72に
は、キー入力ステイタスレジスタ77、設定時刻レジス
タ78、LED制御レジスタ79、およびキー対応アプリ
ケーションレジスタ80が設けられている。
タスレジスタ77は、操作キーフラグを格納し得るよう
になされており、CPU70はキー入力監視プログラム7
5に基づいてワンタッチ操作用のPPKキー10(図3)
が操作されたか否かを監視し、PPKキー10が操作され
るとキー入力ステイタスレジスタ77に操作キーフラグ
を格納する。
め任意に設定した開始時刻等の時刻情報を格納し得るよ
うになされており、CPU70はウェイクアッププログラ
ム74に基づいて、RTC81から与えられる現在時刻が
任意に設定した開始時刻になったか否かを検出し、開始
時刻になると所定の処理を実行する。
80は、PPKキー10や予め設定された操作キー4の組
み合わせに対応して、PPKキー10や複数の組み合わせ
でなる操作キー4と起動すべきアプリケーションとの対
応関係を記憶しており、CPU70はPPKキー10や予め設
定された組み合わせの操作キー4が押下されたときに、
対応するアプリケーションを立ち上げるための制御デー
タをISAバス59およびPCIバス51を順次介してCPU5
2に送出し、CPU52によって制御データに応じたアプ
リケーションソフトウェアを立ち上げる。
プリケーションレジスタ80に記憶したアプリケーショ
ンソフトウェアが立ち上げられて動作が終了すると終了
フラグを格納し、CPU70はLED制御プログラム76に基
づいてLED制御レジスタ79に終了フラグが格納されて
いることを検出すると、メッセージランプMLを点灯す
る。
チ40が押下されると電源フラグを格納し、バッテリか
ら供給される電源電圧で本体2が動作するときには電池
フラグを格納する。従ってCPU70は、LED制御プログラ
ム76に基づいて電源フラグ又は電池フラグが格納され
ていることを検出すると、電源ランプPLまたは電池ラン
プBLを点灯する。
アップ用のバッテリ82が接続されていることにより、
本体2の電源スイッチ40がオフされ、図示しない電源
から電力の供給がなされていない状態でも、RAM72の
キー入力ステイタスレジスタ77、設定時刻レジスタ7
8、LED制御レジスタ79、およびキー対応アプリケー
ションレジスタ80の各データを保持するようになされ
ている。
転スイッチ88は、撮像部22(図3)が表示部3の液
晶ディスプレイ21の反対側を撮像する方向に180度
回転されたときオンされ、その状態をCPU70に通知す
る。またPPKキー10も、反転スイッチ88が押下され
たときと同様に、その状態をCPU70に通知する。
面に設けられたシャッタボタン7が半押し状態にされた
ときオンして、その状態をI/Oコントローラ61のCPU7
0に通知し、全押しスイッチ87はシャッタボタン7が
全押し状態にされたときオンして、その状態をI/Oコン
トローラ61のCPU70に通知するようになされてい
る。
は、ハードディスクドライブ60のキャプチャーソフト
ウェア60Aを立ち上げた状態で、ユーザによってシャ
ッタボタン7が半押し状態にされると静止画像モードに
入り、CCDカメラ23を制御して静止画像のフリーズを
実行し、全押し状態にされるとフリーズされた静止画像
データを取り込み、データ処理部85に送出する。
0は、キャプチャーソフトウェア60Aを立ち上げない
状態で動画像モードに入ると、最長60秒程度までの動
画像を取り込み、データ処理部85に送出する。
1に接続されているグラフィックス処理回路55を制御
するようになされており、CCDカメラ23によって取り
込まれた静止画又は動画でなる画像データを、データ処
理部85によって所定のデータ処理を施した後にグラフ
ィックス処理回路55に入力させる。
た画像データを内蔵のVRAM(Video Random Access Memor
y)55Aに格納して適宜読み出した後、LCDコントロー
ラ65に送出し、必要に応じてハードディスクドライブ
60に格納する。
クライト84を制御して、液晶ディスプレイ21の後方
から照明させると共に、グラフィックス処理回路55か
ら供給された画像データを液晶ディスプレイ21に出力
して表示させるようになされている。
60から読み出したディジタル地図ソフトウェア60B
をRAM54上に立ち上げた場合、ディジタル地図ソフト
ウェア60Bによる地図データをグラフィックス処理回
路55に送出する。
供給された地図データに基づいて、液晶ディスプレイ2
1に表示する地図画像データを生成してVRAM55Aに格
納し、適宜読み出してLCDコントローラ65に送出す
る。
フィックス処理回路55から供給された地図画像データ
に基づいて表示部3の液晶ディスプレイ21に地図画像
を表示させるようになされている。
ドスロット53は、オプション機能を追加するとき、PC
カード(図示せず)が適宜装着され、PCカードを介して
CPU52とデータを授受するようになされている。例え
ばPCカードスロット53にPCMCIA型のGPS(Global Posit
ioning System) カード57が装着された場合、GPSカー
ド57に接続されたGPSアンテナ58によりGPS衛星から
の電波を受信して現在位置データを得るようになされて
いる。
58を介して受信した現在位置データ(緯度データ、経
度データおよび高度データ)をPCIバス51を介してCP
U52へ送出する。
ラフィックス処理回路55に送出し、当該グラフィック
ス処理回路55により現在位置データに基づく現在位置
を示す矢印アイコンを生成した後、LCDコントローラ6
5を介して液晶ディスプレイ21の地図画像に矢印アイ
コンを重ねた状態で表示するようになされている。
ード57によって検出した位置データを基に矢印アイコ
ンを地図画像上で移動させながら表示し得るようになさ
れている。
ている。CPU371は、ROM372、または記憶部378
から読み出され、RAM373に記憶されたプログラムに
したがって、各種の処理を実行する。RAM373には、C
PU371が各種の処理を実行する上において必要なデー
タやプログラムが適宜記憶される。これらのCPU371
乃至RAM373は、バス374を介して相互に接続され
ているとともに、入出力インターフェース375にも接
続されている。入出力インターフェース375には、キ
ーボード、マウスなどよりなる入力部376、スピー
カ、CRT、LCDなどにより構成される出力部377、ハー
ドディスクなどにより構成される記憶部378が接続さ
れている。また、入出力インターフェース375には、
通信部379が接続され、インターネット311との通
信が行われるようになされている。
に、録音メディアドライブ322が接続されており、録
音メディアドライブ322は、装着されたCD-R、ミニデ
ィスク、または、メモリスティックなどの録音メディア
に、楽音データを記録するようになされている。印刷部
380は、ラベル(ジャケット)の印刷を行う。ドライ
ブ381は、磁気ディスク391、光ディスク392、
光磁気ディスク393、または半導体メモリ394など
が装着され、それらに書き込まれているプログラムを記
録部378、あるいはRAM373にロードする。
を参照して、このネットワークシステムにおいて実行さ
れる、BTO(Bild to Order)サービスの処理について
説明する。図10乃至図12のフローチャートは、クラ
イアント301の動作を表しており、図13乃至図15
のフローチャートは、Webサーバ321の動作を表して
いる。クライアント301とWebサーバ321の処理
は、それぞれ相互に関連しているので、以下の説明にお
いては、これらのフローチャートを必要に応じて交互に
参照して、動作を説明する。
からキーボード4、またはスティック式ポインティング
デバイス5を操作することで、Webサーバ321に対す
るアクセスが指令されると、この指令に対応して、ステ
ップS1において、Webサーバ321にアクセスする処
理を実行する。すなわちこの時、CPU52は、モデム6
6を制御し、電話回線90からインターネット311を
介して、プロバイダ101のWebサーバ321にアクセ
スさせる。なお、Webサーバ321は、プロバイダ10
1以外のサーバであってもよいことはもちろんである。
S31において、インターネット311と通信部379
を介してクライアント301からアクセスを受けるまで
待機し、アクセスを受けたとき、ステップS32に進
み、メニューページをクライアント301に送信する処
理を実行する。すなわち、CPU371は、記憶部378
に予め記憶されているメニューページのデータを読み出
し、通信部379からインターネット311を介して、
クライアント301に送信させる。
プS2において、Webサーバ321から送信されてきた
メニューページのデータを受信する。そしてステップS
3において、CPU52は、メニューページを表示する処
理を実行する。すなわちCPU52は、モデム66を介し
て、Webサーバ321から送信を受けたメニューページ
のデータを、LCDコントローラ65を介して、液晶ディ
スプレイ21に供給し、表示させる。これにより、例え
ば、図16に示すようなメニューページ401が液晶デ
ィスプレイ21に表示される。
は、Audio CD,MD,フラッシュメモリの3種類の録音
メディアの中から、いずれか1つを選択するボタン40
2と、選択を確定するとき操作されるボタン403が表
示されている。なお、ここでフラッシュメモリとは、メ
モリスティックウォークマン(商標)に代表されるステ
レオヘッドホンに利用されるリムーバブルメモリカード
などの半導体メモリを指す。
て、録音するメディアが選択されたか否かを判定し、選
択されたと判定された場合、ステップS5に進み、対応
するメディアを表示する処理を実行する。例えば、ユー
ザが、スティック式ポインティングデバイス5を操作
し、ボタン402のうち、MDに対応するボタンを操作し
た場合、その操作に対応する信号がポインティングデバ
イスコントローラ63からCPU52に入力される。この
時CPU52は、ボタン402のうち、MDに対応するもの
が選択された状態であることを表すように表示を変更す
る。
が選択されていないと判定された場合、または、ステッ
プS5において、対応するメディアを表示する処理が終
了した後、ステップS6に進み、CPU52は、選択が確
定されたか否か、すなわち、ボタン403が操作された
か否かを判定する。ボタン403が操作されていない場
合には、ステップS4に戻り、それ以降の処理が繰り返
し実行される。
することで、3種類のメディアの中から1つのメディア
を選択した後、ボタン403を操作する。ボタン403
が操作された場合、CPU52はステップS7に進み、選
択されたメディアをWebサーバ321に通知する処理を
実行する。例えば、図16に示すように、Audio CDが
選択されている状態において、ボタン403が操作され
ると、CPU52は、オーディオCDが選択されたことをモ
デム66を介してWebサーバ321に通知する。
79を介して、クライアント301が送信したメディア
の通知をステップS33で受信すると、ステップS34
において、選択された(受信した)メディアの録音可能
時間を検索する処理を実行する。すなわち、CPU371
は、通信部379から録音メディア録音可能時間情報デ
ータベース323にアクセスし、選択されたメディアの
録音可能時間を検索する。今の場合、オーディオCDが選
択されているので、図2(A)に示すように、その録音
可能時間は74分として検索される。
曲購入ページのデータを記憶部378から読み出し、通
信部379からクライアント301に送信させる。
プS8において、この曲購入ページのデータを受信する
と、LCDコントローラ65を介して、液晶ディスプレイ
21にこれを供給し、表示させる。これにより、例え
ば、図17に示すような曲購入ページ411の画像が液
晶ディスプレイ21に表示される。ただし、今の場合、
まだ、曲目の入力欄412、演奏者の入力欄413、演
奏時間の表示欄414、および金額の表示欄415に
は、まだ何も表示されていない状態となっている。
を見て、キーボード4を操作して、購入したい曲目(曲
のタイトル)を入力欄412に、また、その演奏者を入
力欄413に、それぞれ入力し、入力完了後、その入力
が正しければ、「ショッピングカートに入れる」の文字
が表示されているボタン416を操作する。
と演奏者が入力された(ボタン416が操作された)と
判定されるまで待機し、入力されたと判定されたとき、
ステップS10に進み、入力された曲目と演奏者をWeb
サーバ321に送信する。図17の例においては、曲目
として、入力欄412に「あああ」が入力され、演奏者
として、入力欄413に「山田一郎」が入力されている
ので、これらの情報がWebサーバ321に送信される。
S36において、クライアント301から曲目と演奏者
を受信したと判定するまで待機し、受信したと判定した
ときステップS37に進み、その曲目と演奏者で特定さ
れる音楽の演奏時間と金額を検索する。すなわち、この
時、CPU371は、通信部379を介して、楽曲演奏時
間情報データベース324と金額情報データベース32
5にアクセスし、ステップS36で受信した曲目と演奏
者に対応する楽曲の演奏時間と金額を検索する。
ステップS37で検索された演奏時間を、それまで検索
された演奏時間の合計時間に加算し、新たな合計時間を
演算する。また、その合計時間を、ステップS34で検
索したメディアの録音可能時間から減算することで、録
音可能な残り時間を演算する。CPU371はまた、ステ
ップS37で検索された金額を、それまでの金額の合計
金額に加算し、合計金額を更新する。ステップS39に
おいて、CPU371は、ステップS37で検索された演
奏時間と金額をクライアント301に通知する。
サーバ321から送信されてきた演奏時間と金額を受信
し、これを図17に示すように、演奏時間の表示欄41
4と、金額の表示欄415に、それぞれ表示させる。こ
れにより、ユーザは、入力欄412と413に入力した
楽曲の演奏時間と金額を知ることができる。
は、ショッピングカートボタン417が操作されたか否
かを判定し、操作されていなければ、ステップS9に戻
り、それ以降の処理を繰り返し実行する。すなわちこの
ようにして、ユーザは、図17に示す曲購入ページ41
1のGUIに基づいて、購入したい楽曲を順次指定し、
「ショッピングカートに入れる」のボタン416を順次
操作する。
ーザは、「ショッピングカート」のボタン417を操作
する。この時ステップS13において、CPU52は、シ
ョッピングカートのボタン417の操作信号をWebサー
バ321に送信する。
S40において、ショッピングカートのボタン417の
操作信号を受信するまで待機し、受信していない場合、
ステップS36に戻り、それ以降の処理を繰り返し実行
する。すなわちこれにより、ユーザが曲購入ぺージ41
1に基づいて入力した楽曲に関する演奏時間と金額が、
Webサーバ321からクライアント301に順次供給さ
れることになる。
ートのボタン417の操作信号を受信したと判定した場
合、CPU371は、ステップS41に進み、ショッピン
グカートページのデータを記憶部378から読み出し、
クライアント301に送信する。
01のCPU52は、Webサーバ321から送信されてきた
ショッピングカートページのデータを受信すると、それ
を液晶ディスプレイ21に供給し、表示させる。これに
より、例えば、図18に示すようなショッピングカート
ページ421の画像が、液晶ディスプレイ21に表示さ
れる。
カートページ421では、ユーザが曲購入ページ411
で指定した曲目と演奏者、並びにそれに対応する演奏時
間と金額が、それぞれ表示欄422−1乃至425−2
に表示される。また、表示欄426には、表示欄424
−1,424−2に表示されている演奏時間の合計時間
が、また、表示欄427には、表示欄425−1,42
5−2に表示されている金額の合計金額が、それぞれ表
示されている。また表示欄428には、このメディアに
記録することが可能な残り時間が表示されている。この
残り時間の表示欄428には、表示欄432に表示され
ている、そのメディアの録音可能時間(この例の場合、
74分00秒)から、表示欄426に表示されている合
計時間(この例の場合、8分06秒)を引いた時間(こ
の例の場合、65分54秒)が表示される。これらの合
計時間、残り時間、および合計金額は、ステップS38
の演算により求められたものである。
た、表示されている楽曲を購入するとき操作されるボタ
ン430と、曲購入ページに戻るとき操作されるボタン
431がさらに表示されている。また、各楽曲毎にその
楽曲を削除する場合に操作されるボタン429−1,4
29−2も表示されている。
除ボタン429−1,429−2が操作されたか否かを
判定し、操作されたと判定された場合、ステップS16
に進み、対応する操作信号をWebサーバ321に送信す
る処理を実行する。その後、処理はステップS14に戻
る。
いて、削除ボタン429−1,429−2の操作信号を
受信したか否かを判定し、受信したと判定した場合、ス
テップS43に進み、ショッピングカートページ421
の更新処理を実行する。すなわち、例えば、図18に示
す、番号2で示す楽曲に対応する削除ボタン429−2
が操作された場合、番号2で示す楽曲の情報を削除する
とともに、合計時間、合計金額および残り時間を再度計
算し直す。その後ステップS41に戻り、CPU371
は、更新したショッピングカートページのデータをクラ
イアント301に送信する。
は、ステップS38において、合計時間を演算した場
合、合計時間が録音可能時間より大きくなったか否かを
判断し、大きくなったとき、例えば、「曲の合計時間が
録音可能時間を越えています」のような警告メッセージ
を生成し、ショッピングカートページに挿入して、クラ
イアント301に送信する。これにより、クライアント
301の液晶ディスプレイ21には、例えば、図19に
示すような警告427が表示される。ユーザは、このよ
うな警告が表示された場合、例えば、削除ボタン429
−2を操作することで、合計時間が録音可能時間と等し
いか、それより小さくなるように調整することができ
る。
プS14において、この更新されたショッピングカート
ページのデータを受信すると、それを液晶ディスプレイ
21に表示させる。これにより、今の場合、図18にお
ける番号2番の情報が削除され、合計時間と合計金額、
並びに残り時間が第1番目の情報に対応するように表示
されたショッピングカートページ421が表示される。
9−1,429−2が操作されていないと判定された場
合、ステップS17に進み、CPU52は、曲購入ページ
のボタン431が操作されたか否かを判定し、操作され
たと判定された場合、ステップS18に進み、対応する
操作信号をWebサーバ321に送信する。その後、処理
は、ステップS8に戻る。
S42において、削除ボタン429−1,429−2の
操作信号を受信していないと判定した場合、ステップS
44に進み、曲購入ページのボタン431の操作信号を
受信したか否かを判定し、受信したと判定した場合、ス
テップS35に戻り、再び曲購入ページのデータをクラ
イアント301に送信する処理を実行する。
プS8において、この曲購入ページのデータを受信する
と、それを液晶ディスプレイ21に表示させる。このよ
うにして、再び、図17に示すような曲購入ページ41
1が表示され、ユーザはそのGUIをもとに、購入する楽
曲を指定する操作を行う。
ボタン431が操作されていないと判定された場合、ス
テップS19に進み、CPU52は、購入ボタン430が
操作されたか否かを判定する。購入ボタン430が操作
されていないと判定された場合、ステップS15に戻
り、それ以降の処理が繰り返し実行される。
0が操作されたと判定された場合、ステップS20に進
み、CPU52は、その操作に対応する信号をWebサーバ3
21に送信する。すなわち。購入がWebサーバ321に
通知される。
S44において、曲購入ページのボタン431の操作信
号を受信していないと判定された場合、購入ボタン43
0の操作信号を受信したか否かを判定し、受信していな
いと判定した場合、ステップS42に戻り、それ以降の
処理を繰り返し実行する。
ン430の操作信号を受信したと判定した場合、CPU3
71は、ステップS46に進み、与信処理を行う。
通信部379を介して信販会社441(後述する図20
参照)にアクセスし、クライアント301の過去の購入
履歴を参照し、過去に不払いなどの不正な処理が行われ
ていないか否かを判定する。不正な処理が行われていな
い場合、ステップS47に進み、CPU371は、記憶部
378に記憶されている暗号鍵を読み出し、クライアン
ト301に送信する。また、ステップS48において、
CPU371は、楽曲データデータベース326にアクセ
スし、ショッピングカートページ421に最終的に表示
されている楽曲の楽曲データを取得する。
71は、取得した楽曲データを、ステップS47でクラ
イアント301に送信した暗号鍵で暗号化する。さらに
ステップS50において、CPU371は、ステップS4
9で暗号化した音楽データを、ステップS33で通知を
受けたメディアに記録する処理を実行する。すなわち、
このときCPU371は、録音メディアドライブ322を
制御し、暗号化した音楽データをユーザにより指定され
たメディアに記録させる。
ラベル情報データベース327にアクセスしメディアに
記録した音楽データに対応するラベル(ジャケット)情
報を検索し、その情報に対応するラベル(ジャケット)
を印刷部380に印刷させる。
ルが、ステップS50で記憶されたメディアに貼付さ
れ、そのメディアがクライアント301のユーザに、郵
便、宅配便などで配送される。
信販会社441(図20)に対して、ユーザの音楽デー
タの購入金額に対応する金額を請求する処理を実行す
る。そしてステップS54におて、信販会社から請求金
額の支払いを受ける。
ステップS21において、Webサーバ321からインタ
ーネット311を介して暗号鍵を受信すると、これをハ
ードディスクドライブ60のハードディスクに記憶させ
る。そしてステップS22において、Webサーバ321
の管理者から配送されてきたメディアの配送を受ける
と、ステップS23において、ユーザは、配送を受けた
メディア(今の例の場合、CD-R)を、CDプレーヤ304
に装着する。CPU52は、ユーザから指令されたとき、1
394シリアルバス305を介してCDプレーヤ304にア
クセスし、そこに装着されているCD-Rに記録されている
暗号化されている音楽データを再生させる。そして再生
された音楽データを取り込むと、これをハードディスク
ドライブ60のハードディスクに記録されている暗号鍵
で復号し、再生させる。この再生された音楽データは、
サウンドチップ64からスピーカ6に出力される。
は、信販会社441に対して、購入した音楽データに対
応する金額の支払いを行う。
示すようになる。なお、同図において、番号は、処理の
順番を示している。すなわち、クライアント301は、
最初にWebサーバ321に楽曲の注文を行う。Webサーバ
321は、この注文を受けると、信販会社441に対し
て、与信処理を行い、注文主が不正な処理を行っている
者でなければ、クライアント301に対して暗号鍵を発
行する。そして、Webサーバ321は、その暗号鍵で、
注文を受けた音楽データを暗号化し、指定された録音メ
ディアに記録する。その録音メディアは、クライアント
301のユーザに配送される。
して、クライアント301のユーザからの購入金額に対
応する請求を行う。信販会社441はこの請求に対応し
て、クライアント301のユーザに代わって代金をWeb
サーバ321の管理者に支払う。その後、信販会社44
1は、クライアント301のユーザに対して、代行して
支払った金額に対応する請求を行い、クライアント30
1のユーザは、この請求に対応する支払いを信販会社4
41に対して行う。
音楽データをWebサーバ321側において指定された順
序でメディアに記録し、そのメディアをクライアント3
01のユーザに配送するようにしたが、インターネット
311を介して、指定された音楽データをクライアント
301に送信し、記録させるようにすることも可能であ
る。この場合の処理が、図21乃至図26のフローチャ
ートに示されている。図21乃至図23のフローチャー
トに示す処理は、クライアント301側の処理を表し、
図24乃至図26のフローチャートは、Webサーバ32
1側の処理を表している。
テップS94の処理は、基本的に図10乃至図12に示
すステップS1乃至ステップS24の処理と同様の処理
であり、図24乃至図26におけるステップS111乃
至ステップS132の処理は、図13乃至図15におけ
るステップS31乃至ステップS54の処理と同様の処
理である。
る図23のステップS92においては、メディアの配送
を受ける処理に代えて、暗号化された音楽データをCPU
52がインターネット311を介して受信する処理が行
われる。CPU52は、受信した音楽データをハードディ
スクドライブ60のハードディスクに一旦記憶させる。
そしてステップS93において、その音楽データをハー
ドディスクから読み出し、ステップS91で受信した暗
号鍵を用いて、復号し、再生する。
は、図15のステップS50に対応する、暗号化した音
楽データをメディアに記録する処理に代えて、ステップ
S130においては、暗号化した音楽データを、インタ
ーネット311を介して送信する処理が実行される。そ
して、図15のステップS51とS52の処理は省略さ
れる。
る。
ネット311を介してクライアント301に送信し、メ
ディアに記録させる場合、図21のステップS73にお
けるメニューページ表示処理は、図27のフローチャー
トに示すように行うことができる。
151において、CPU52は、1394シリアルバス305
に接続されている機器を検索する処理を実行する。この
検索処理は、1394シリアルバス305に接続されている
各機器から、それぞれが有するコンフィーグレーション
ROMに記憶されているグローバルユニークIDを読み取る
ことで行うことができる。すなわちこのグローバルユニ
ークIDは、各機器の種類を特定する情報を含んでおり、
その情報から各機器がメディアに記録する機能を有する
か否かを判定することができる。
2は、ステップS151で検索された機器にメディアが
装着されているか否かを調べる処理を行う。この処理
は、CPU52から各機器にステータスを問い合わせるこ
とで行うことができる。CPU52は、ステップS153
において、Webサーバ321から送信されてきたメニュ
ーページ401(図16)に含まれるメディアのうち、
ステップS151とS152の処理により検索された機
器に装着されているメディアに関するものだけを表示さ
せる。例えば、図1のシステムにおいて、MDプレーヤ3
02とCDプレーヤ304に、それぞれミニディスクとCD
-Rが装着されているとし、メモリスティックが1394シリ
アルバス305に接続されている各機器には装着されて
いないとすると、図16に示すボタン402としては、
Audio CDとMDに対応するものだけが表示され、MS Wal
kmanは表示されないことになる。あるいは表示されたと
しても、選択ができないように表示される。
において、メディアが所定の機器に装着されていないこ
とにより、音楽データをダウンロードできないようなこ
とが確実に防止される。
る場合を例として説明したが、音楽データの提供は受け
ず、ただ単に、音楽メディアの録音時間を計算させるだ
けのサービスの提供を受けることも可能である。図28
乃至図31のフローチャートは、この場合の処理例を表
している。図28と図29のフローチャートは、クライ
アント301側の処理を表しており、図30と図31の
フローチャートは、Webサーバ321側の処理を表して
いる。
301のCPU52は、ユーザからの指令があったとき、W
ebサーバ321にアクセスする処理を実行する。Webサ
ーバ321のCPU371は、ステップS171におい
て、クライアント301からアクセスを受けるまで待機
し、アクセスを受けたとき、ステップS172に進み、
記憶部378に記憶されているメニューページデータを
読み出し、クライアント301に送信する。
プS142において、Webサーバ321から送信されて
きたメニューページのデータを受信すると、これを液晶
ディスプレイ21に出力し、表示させる。これにより、
例えば、図32に示すようなメニューページ451が液
晶ディスプレイ21に表示される。このメニューページ
451には、録音するメディアを選択するためのボタン
452と、選択を確定するとき操作されるボタン453
が表示されている。
録音するメディアが選択されるまで待機し、選択された
とき、ステップS144において、対応するメディアを
表示する処理を実行する。すなわちCPU52は、ボタン
452の操作により録音するメディアが選択されたと
き、ユーザがその選択を認識できるように、その表示を
変化させる。ステップS143において、録音するメデ
ィアが選択されていないと判定された場合、または、ス
テップS144において、対応するメディアを表示する
処理が完了した場合、ステップS145に進み、CPU5
2は、選択が確定されたか否か、すなわち、ボタン45
3が操作されたか否かを判定する。ボタン453が操作
されていない場合、ステップS143に戻り、それ以降
の処理を繰り返し実行する。
が操作されたと判定された場合、ステップS146に進
み、CPU52は、選択されたメディアをWebサーバ321
に通知する処理を実行する。
21のCPU371は、クライアント301から送信され
てきたメディアの通知を受信すると、ステップS174
において、録音メディア録音可能時間情報データベース
323にアクセスし、選択されたメディアの録音可能時
間を検索する。そしてステップS175において、CPU
371は、記憶部378に記憶されている計算ページの
データを読み出し、クライアント301に送信する。
プS147において、計算ページのデータを受信する
と、これを液晶ディスプレイ21に表示させる。これに
より、例えば、図33に示すような計算ページ461
が、液晶ディスプレイ21に表示される。この計算ペー
ジ461には、指定したメディアの録音可能時間が表示
欄462に表示されている他、楽曲の曲目を入力する入
力欄463、演奏者を入力する入力欄464が表示され
ている。図33には、曲目と演奏者が入力された状態が
示されている。また、それらの入力欄に対応して、それ
ぞれの楽曲の演奏時間を表示する表示欄465と、その
選択を決定するとき操作されるボタン466が表示され
ている。
き操作される。表示欄467には、表示欄465に表示
された演奏時間の合計時間が表示され、また、表示欄4
68には、表示欄462に表示された録音可能時間か
ら、表示欄467に表示された合計時間を差し引いた残
り時間が表示される。
入力欄463に曲目が入力され、入力欄464に演奏者
が入力され、さらにその入力欄に対応する決定ボタン4
66が操作されたか否かが判定される。対応する決定ボ
タン466が操作された場合には、ステップS149に
進み、CPU52は、その入力欄463と464に入力さ
れた曲目と演奏者のデータをWebサーバ321に送信さ
せる。
S176において、曲目と演奏者のデータを受信するま
で待機し、受信したと判定した場合、ステップS177
に進み、楽曲演奏時間情報データベース324にアクセ
スし、曲目と演奏者で指定される楽曲の演奏時間を検索
する。ステップS178において、CPU371は、それ
までの検索された演奏時間の合計時間と、ステップS1
74で検索されたメディアの録音可能時間から合計時間
を差し引いた残り時間を演算する。そしてステップS1
79において、CPU371は、ステップS177でその
時検索された演奏時間、並びに、ステップS178で演
算された合計時間と残り時間を、クライアント301に
送信する。
プS150において、Webサーバ321から送信されて
きた演奏時間、合計時間、および残り時間を受信する
と、図34に示すように、これを計算ページ461の表
示欄465,467,468にそれぞれ表示させる。な
お、図34には、2つの曲の情報が入力された場合の状
態が示されている。Webサーバ321のCPU371は、ス
テップS178において、残り時間を演算した場合、残
り時間がマイナスになったか否かを判定し、マイナスに
なったとき、すなわち、合計時間が録音可能時間より大
きくなったとき、警告のメッセージを発生させる。そし
てこのメッセージをステップS179において、演奏時
間、合計時間、および残り時間とともに、クライアント
301に通知する。その結果、この警告がともに通知さ
れた場合には、計算ページ461には、例えば図35に
示すように、「選択された曲の合計時間が、録音可能時
間を越えています」のような警告481が表示される。
は、所定の音楽データを省略する処理を行う必要があ
る。このような処理を行うとき、ユーザは、ボタン46
9を操作し、選択モードを指令する。このため、CPU5
2は、ステップS151において、選択モードが指令さ
れたか否か(ボタン469が操作されたか否か)を判定
し、操作されていなければ、ステップS148に戻り、
それ以降の処理を繰り返し実行する。そしてステップS
151において、選択モードが指令されたと判定された
場合、ステップS152に進み、CPU52は、選択モー
ドの指令をWebサーバ321に通知する。
S180において、選択モードが指令されたか否かを判
定し、指令されていなければ、ステップS176に戻
り、それ以降の処理を繰り返し実行する。選択モードが
指令されたとステップS180において判定された場
合、処理はステップS181に進む。
プS153において、決定ボタン466が操作されるま
で待機し、操作された場合、ステップS154に進み、
操作された決定ボタン466に対応する曲目をWebサー
バ321に送信する。
おいて、このクライアント301から送信されてきた決
定ボタン466に対応する曲目データを受信すると、ス
テップS182において、それまで決定ボタン466が
操作された曲目に対応する合計時間と残り時間を演算す
る。そしてステップS183において、合計時間と残り
時間をクライアント301に通知する。この場合におい
ても、合計時間が録音可能時間を越えた場合には、警告
が同時に通知される。
プS155において、このWebサーバ321から送信さ
れてきた合計時間と残り時間を受信すると、これを液晶
ディスプレイ21に表示させる。警告が同時に送信され
てきた場合には、それも同時に表示される。
終了が指令されたか否かを判定し、指令されていない場
合には、ステップS153に戻り、それ以降の処理を繰
り返し実行する。このようにして、ユーザが、計算ペー
ジ461に表示された曲目の中から所定のものを決定ボ
タン466を操作することで選択すると、その新たに選
択された曲目の合計時間と残り時間が、表示欄467と
表示欄468にそれぞれ表示される。
録音可能な音楽データの情報を得ることができた場合、
ユーザは、キーボード4またはスティック式ポインティ
ングデバイス5を操作して、処理の終了を指令する。そ
こでCPU52は、ステップS156において、処理の終
了が指令されたか否かを判定し、指令されていない場合
には、ステップS153に戻り、それ以降の処理を繰り
返し実行する。ステップS156において、処理の終了
が指令されたと判定された場合、ステップS157に進
み、CPU52は、処理の終了をWebサーバ321に通知す
る。
84において、クライアント301から終了の指令が受
信されたか否かを判定し、受信されていないと判定され
た場合、ステップS181に戻り、それ以降の処理を繰
り返し実行する。ステップS184において、終了の指
令が受信されたと判定された場合、CPU371は、録音
時間計算処理を終了させる。
ザは、Webサーバ321を利用して、所定のメディア
に、どのような音楽データを効率的に(過不足なく)記
録することができるかを確認し、以後の記録処理は、自
分自身が、1394シリアルバス305に接続されている機
器を利用して実行することになる。
のメディアに記録したとき、そのメディアにラベル(ジ
ャケット)を貼付することが好ましいが、従来このよう
なラベルは、自分で手作りしていた。しかしながら、こ
のシステムにおいては、そのラベルもWebサーバ321
にプリントさせることが可能である。次に、この場合の
処理を図36と図37のフローチャートを参照して説明
する。図36の処理は、クライアント301側の処理を
表し、図37のフローチャートは、Webサーバ321側
の処理を表している。
301のCPU52は、ユーザから指令を受けたとき、Web
サーバ321にアクセスする処理を実行する。一方、We
bサーバ321は、ステップS231において、クライ
アント301からアクセスを受けるまで待機し、アクセ
スを受けたとき、ステップS232に進む。なお、上述
した図28乃至図31の録音時間計算処理に続いて、こ
のラベルプリント処理が行われる場合には、ステップS
201,S231の処理は省略可能である。
は、メニューページのデータを記憶部378から読み出
し、クライアント301に送信する。ステップS202
において、クライアント301のCPU52は、Webサーバ
321から送信されてきたメニューページのデータを受
信し、液晶ディスプレイ21に表示させる。これによ
り、例えば、図38に示すようなメニューページ501
が液晶ディスプレイ21に表示される。このメニューペ
ージ501には、タイトル名を入力する。入力欄502
が表示されている他、ラベルの種類を選択するためのボ
タン503,504が表示されている。ユーザは、ボタ
ン503を選択することで、Aタイプのラベルを印刷さ
せることができ、ボタン504を選択することで、Bタ
イプのラベルを印刷させることができる。
トの印刷フォントを選択するためのボタン505と、曲
目の印刷状況を選択するボタン506が表示されてい
る。この例においては、印刷フォントとして、ゴシッ
ク、または明朝を選ぶことができ、曲目の印刷条件とし
て、曲目、曲番号、演奏者、および演奏時間を印刷する
かどうかを選択することができるようになされている。
また、ボタン507は、このようなラベルを購入すると
き、操作される。ユーザはこのメニューページ501の
GUIに基づいて、印刷するのに必要な情報を入力する。
上述した計算処理に続いてこのラベルプリント処理が行
われる場合には、曲目、演奏者等が既に入力されている
ことになり、再度の入力は不要であるが、このラベルプ
リント処理が計算処理と独立に行われる場合には、曲
目、演奏者等の情報が、新たに入力される。
イアント301のCPU52は、入力がなされたか否かを
判定し、入力がなされた場合には、ステップS204に
進み、入力に対応するデータを、RAM54に記憶させる
とともに、対応する表示をメニューページ501に表示
させる処理を実行する。例えば、入力欄502にタイト
ル名が入力されたとき、それをRAM54に記憶させると
ともに、表示欄502に、その入力に対応する文字を表
示させる。
ていないと判定された場合、またはステップS204に
おいて、入力に対応するデータを記憶する処理と表示す
る処理が完了した場合、ステップS205に進み、CPU
52は、購入ボタン507が操作されたか否かを判定
し、操作されていない場合には、ステップS203に戻
り、それ以降の処理を繰り返し実行する。
07が操作されたと判定された場合、ステップS206
に進み、CPU52は、入力に対応するデータをラベルに
関する情報として、Webサーバ231に送信する処理を
実行する。
S233において、ラベルに関する情報を受信すると、
ステップS234において、与信処理を実行する。この
与信処理は、上述した場合場合と同様に、信販会社44
1にアクセスすることで行われる。
与信の結果がOKであったか否かを判定し、OKではないと
判定された場合、ステップS236に進み、CPU371
は、注文受付不可能ページをクライアント301に送信
し、処理を終了させる。与信がOKである場合には、CPU
371は、ステップS237に進み、注文受付完了ペー
ジをクライアント301に送信する。
71は、ラベル情報データベース327にアクセスし、
メニューページ501のGUIを利用して、ユーザにより
指定されたラベルの情報を取り込み、その取り込んだ内
容を印刷部380に供給し、ラベル(ジャケット)とし
て印刷させる。Webサーバ321の管理者は、ステップ
S239において、ステップS238において印刷した
ラベルを、クライアント301のユーザに配送する。
371は、信販会社441に、代金を請求し、ステップ
S241において、信販会社から請求金額の支払いを受
ける。
ステップS207におて、注文受付のページをWebサー
バ321から受信すると、これを液晶ディスプレイ21
に表示させる。これにより、ユーザは、注文が受け付け
られたのか、あるいは受け付けられなかったのかを確認
することができる。注文が受け付けられた場合には、上
述したように、ラベルが、郵便、または宅配便で配送さ
れて来るので、ステップS208において、クライアン
ト301のユーザは、ラベルの配送を受け、ステップS
209において、配送を受けたラベルを、必要に応じて
メディアに貼付する。そして、ステップS210におい
て、ユーザは、信販会社441に対して、ラベルの代金
の支払いを行う。
編集した音楽データを、自分自身でメディアに記録し、
その記録したメディアに、きれいに印刷されたラベルを
貼ることで見栄えのよいメディアを得ることができる。
そのメディアは、自分自身で使用することはもちろん、
必要に応じて、友人などにプレゼントするのに用いるこ
ともできる。
り実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行
させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより
実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプロ
グラムが、専用のハードウエアに組み込まれているコン
ピュータ、または、各種のプログラムをインストールす
ることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば
汎用のパーソナルコンピュータなどに、プログラム格納
媒体からインストールされる。
ュータによって実行可能な状態とされるプログラム(例
えば、WWWブラウザプログラム)を格納するプログラム
格納媒体は、図8または図9に示すように、磁気ディス
ク231,391(フロッピディスクを含む)、光ディ
スク232,392(CD-ROM(Compact Disk-Read Only
Memory),DVD(Digital Versatile Disk)を含む)、光磁
気ディスク233,393(MD(Mini-Disk)を含
む)、もしくは半導体メモリ234,394などよりな
るパッケージメディア、または、プログラムが一時的も
しくは永続的に格納されるROM71,372や、ハード
ディスクドライブ60や記憶部378のハードディスク
などにより構成される。プログラム格納媒体へのプログ
ラムの格納は、必要に応じてルータ、モデム66、通信
部379などのインタフェースを介して、インターネッ
ト311の他、ローカルエリアネットワーク、ディジタ
ル衛星放送といった、有線または無線の通信媒体を利用
して行われる。
媒体に格納されるプログラムを記述するステップは、記
載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろ
ん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的ある
いは個別に実行される処理をも含むものである。
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
装置、請求項5に記載の情報処理方法、および請求項6
に記載のプログラム格納媒体に格納されているプログラ
ムによれば、提供を受ける情報の容量情報を、ネットワ
ークを介して、他の情報処理装置から取得し、表示する
ようにしたので、この表示をもとに、記録媒体への所定
の情報の記録を要求することができ、以て、記録媒体に
対して、情報を過不足のなく、効率的に記録させること
が可能となる。
3に記載の情報処理方法、および請求項14に記載のプ
ログラム格納媒体に格納されているプログラムによれ
ば、指定された、提供情報に対応する容量情報を取得
し、ネットワークを介して、他の情報処理装置に通知
し、その提供情報を記録媒体に記録するようにしたの
で、提供情報を効率的に記録した記録媒体を確実に提供
することが可能となる。
れば、第1の情報処理装置が指定した提供情報の容量情
報を第2の情報処理装置が取得し、第1の情報処理装置
に通知するとともに、第1の情報処理装置から指定され
た提供情報を、第2の情報処理装置が記録媒体に記録す
るようにしたので、効率的に提供情報を記録した記録媒
体を確実に提供することが可能なシステムを実現するこ
とができる。
20に記載の情報処理方法、および請求項21に記載の
プログラム格納媒体に記録されているプログラムによれ
ば、ネットワークを介して、他の情報処理装置から情報
の容量に関する容量情報を取得し、表示するようにした
ので、記録媒体に情報を効率的に、過不足なく記録する
ことが可能となる。
28に記載の情報処理方法、および請求項29に記載の
プログラム格納媒体に格納されているプログラムによれ
ば、他の情報処理装置から指定された情報の容量情報を
取得し、他の情報処理装置に通知するようにしたので、
他の情報処理装置に対して、情報を効率的に記録媒体に
記録させることが可能となる。
れば、第1の情報処理装置から指定された情報に対応す
る容量情報を第2の情報処理装置で取得し、第1の情報
処理装置に通知するようにしたので、第1の情報処理装
置で、情報を効率的に記録媒体に記録することが可能な
システムを実現することが可能となる。
例を示すブロック図である。
ースの記録内容の例を示す図である。
である。
面の構成を示す正面図である。
側面の構成を示す左側面図である。
側面の構成を示す右側面図である。
面の構成を示す底面図である。
ック図である。
ク図である。
るフローチャートである。
るフローチャートである。
るフローチャートである。
るフローチャートである。
るフローチャートである。
るフローチャートである。
例を示す図である。
を示す図である。
ージの表示例を示す図である。
ージの他の表示例を示す図である。
である。
るフローチャートである。
るフローチャートである。
るフローチャートである。
るフローチャートである。
るフローチャートである。
るフローチャートである。
ージ表示処理の詳細を説明するフローチャートである。
を説明するフローチャートである。
を説明するフローチャートである。
理を説明するフローチャートである。
理を説明するフローチャートである。
例を示す図である。
示す図である。
示す図である。
示す図である。
理を説明するフローチャートである。
明するフローチャートである。
の表示例を示す図である。
3 VCR, 304 CDプレーヤ, 305 IEEE1394
シリアルバス, 321 Webサーバ, 322録音メ
ディアドライブ, 323 録音メディア録音可能時間
情報データベース, 324 楽曲演奏時間情報データ
ベース, 325 金額情報データベース, 326
楽曲データデータベース, 327 ラベル情報データ
ベース
Claims (30)
- 【請求項1】 ネットワークを介して他の情報処理装置
と接続される情報処理装置において、 提供を受ける情報を指定する情報指定手段と、 前記情報指定手段により指定された前記情報を、前記ネ
ットワークを介して前記他の情報処理装置に通知する通
知手段と、 前記通知手段により通知された前記情報の容量に関する
容量情報を、前記ネットワークを介して前記他の情報処
理装置から取得する取得手段と、 前記取得手段により取得された前記容量情報の表示を制
御する表示制御手段と、 前記他の情報処理装置に対して、前記情報指定手段によ
り指定された前記情報の記録媒体への記録を要求する要
求手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 前記記録媒体を指定する記録媒体指定手
段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の情
報処理装置。 - 【請求項3】 前記他の情報処理装置から提供を受ける
前記情報は、音楽情報を含み、 前記容量情報は、前記音楽の演奏時間を含むことを特徴
とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 【請求項4】 前記記録媒体は、CD-R、MDまたは半導体
メモリであることを特徴とする請求項1に記載の情報処
理装置。 - 【請求項5】 ネットワークを介して他の情報処理装置
と接続される情報処理装置の情報処理方法において、 提供を受ける情報を指定する情報指定ステップと、 前記情報指定ステップの処理により指定された前記情報
を、前記ネットワークを介して前記他の情報処理装置に
通知する通知ステップと、 前記通知ステップの処理により通知された前記情報の容
量に関する容量情報を、前記ネットワークを介して前記
他の情報処理装置から取得する取得ステップと、 前記取得ステップの処理により取得された前記容量情報
の表示を制御する表示制御ステップと、 前記他の情報処理装置に対して、前記情報指定ステップ
の処理により指定された前記情報の記録媒体への記録を
要求する要求ステップとを含むことを特徴とする情報処
理方法。 - 【請求項6】 ネットワークを介して他の情報処理装置
と接続される情報処理装置を制御するプログラムにおい
て、 提供を受ける情報を指定する情報指定ステップと、 前記情報指定ステップの処理により指定された前記情報
を、前記ネットワークを介して前記他の情報処理装置に
通知する通知ステップと、 前記通知ステップの処理により通知された前記情報の容
量に関する容量情報を、前記ネットワークを介して前記
他の情報処理装置から取得する取得ステップと、 前記取得ステップの処理により取得された前記容量情報
の表示を制御する表示制御ステップと、 前記他の情報処理装置に対して、前記情報指定ステップ
の処理により指定された前記情報の記録媒体への記録を
要求する要求ステップとを含むことを特徴とするコンピ
ュータが読み取り可能なプログラムが格納されているプ
ログラム格納媒体。 - 【請求項7】 ネットワークを介して他の情報処理装置
と接続される情報処理装置において、 前記ネットワークを介して前記他の情報処理装置から、
提供情報を指定する指定情報を取得する第1の取得手段
と、 前記第1の取得手段により取得された前記指定情報に対
応する前記提供情報の容量に関する容量情報を取得する
第2の取得手段と、 前記第2の取得手段により取得した前記容量情報を、前
記ネットワークを介して前記他の情報処理装置に通知す
る通知手段と、 前記第1の取得手段により取得された前記指定情報に対
応する前記提供情報を取得する第3の取得手段と、 前記第3の取得手段により取得された前記提供情報を記
録媒体に記録する記録手段とを備えることを特徴とする
情報処理装置。 - 【請求項8】 前記ネットワークを介して前記他の情報
処理装置から、前記記録媒体を指定する指定情報を取得
する第4の取得手段をさらに備えることを特徴とする請
求項7に記載の情報処理装置。 - 【請求項9】 前記第1の取得手段により取得された前
記指定情報に対応する前記提供情報の容量の合計を演算
する演算手段をさらに備え、 前記通知手段は、前記演算手段により演算された、前記
提供情報の容量の合計も前記他の情報処理装置に通知す
ることを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。 - 【請求項10】 前記演算手段は、前記第1の取得手段
により取得された前記指定情報に対応する前記提供情報
を前記記録媒体に記録することが可能な残り時間をさら
に演算し、 前記通知手段は、前記演算手段により演算された、前記
提供情報の容量の合計と記録可能な時間も前記他の情報
処理装置に通知することを特徴とする請求項9に記載の
情報処理装置。 - 【請求項11】 前記他の情報処理装置に提供する前記
提供情報は、音楽情報を含み、 前記容量情報は、前記音楽の演奏時間を含むことを特徴
とする請求項7記載の情報処理装置。 - 【請求項12】 前記記録媒体は、CD-R、MDまたは半導
体メモリであることを特徴とする請求項7に記載の情報
処理装置。 - 【請求項13】 ネットワークを介して他の情報処理装
置と接続される情報処理装置の情報処理方法において、 前記ネットワークを介して前記他の情報処理装置から、
提供情報を指定する指定情報を取得する第1の取得ステ
ップと、 前記第1の取得ステップの処理により取得された前記指
定情報に対応する前記提供情報の容量に関する容量情報
を取得する第2の取得ステップと、 前記第2の取得ステップの処理により取得した前記容量
情報を、前記ネットワークを介して前記他の情報処理装
置に通知する通知ステップと、 前記第1の取得ステップの処理により取得された前記指
定情報に対応する前記提供情報を取得する第3の取得ス
テップと、 前記第3の取得ステップの処理により取得された前記提
供情報を記録媒体に記録する記録ステップとを含むこと
を特徴とする情報処理方法。 - 【請求項14】 ネットワークを介して他の情報処理装
置と接続される情報処理装置を制御するプログラムにお
いて、 前記ネットワークを介して前記他の情報処理装置から、
提供情報を指定する指定情報を取得する第1の取得ステ
ップと、 前記第1の取得ステップの処理により取得された前記指
定情報に対応する前記提供情報の容量に関する容量情報
を取得する第2の取得ステップと、 前記第2の取得ステップの処理により取得した前記容量
情報を、前記ネットワークを介して前記他の情報処理装
置に通知する通知ステップと、 前記第1の取得ステップの処理により取得された前記指
定情報に対応する前記提供情報を取得する第3の取得ス
テップと、 前記第3の取得ステップの処理により取得された前記提
供情報を記録媒体に記録する記録ステップとを含むこと
を特徴とするコンピュータが読み取り可能なプログラム
が格納されているプログラム格納媒体。 - 【請求項15】 ネットワークを介して第1の情報処理
装置と第2の情報処理装置が相互に接続される情報提供
システムにおいて、 前記第1の情報処理装置は、 提供情報を指定する情報指定手段と、 前記情報指定手段により指定された前記提供情報を、前
記ネットワークを介して前記第2の情報処理装置に通知
する第1の通知手段と、 前記第1の通知手段により通知された前記提供情報の容
量に関する容量情報を、前記ネットワークを介して前記
第2の情報処理装置から取得する第1の取得手段と、 前記第1の取得手段により取得された前記容量情報の表
示を制御する表示制御手段と、 前記第2の情報処理装置に対して、前記情報指定手段に
より指定された前記提供情報の記録媒体への記録を要求
する要求手段とを備え、 前記第2の情報処理装置は、 前記ネットワークを介して前記第1の情報処理装置か
ら、前記提供情報を指定する指定情報を取得する第2の
取得手段と、 前記第2の取得手段により取得された前記指定情報に対
応する前記提供情報の容量に関する容量情報を取得する
第3の取得手段と、 前記第3の取得手段により取得した前記容量情報を、前
記ネットワークを介して前記第1の情報処理装置に通知
する第2の通知手段と、 前記第2の取得手段により取得された前記指定情報に対
応する前記提供情報を取得する第4の取得手段と、 前記第4の取得手段により取得された前記提供情報を前
記記録媒体に記録する記録手段とを備えることを特徴と
する情報提供システム。 - 【請求項16】 ネットワークを介して他の情報処理装
置と接続される情報処理装置において、 前記ネットワークを介して前記他の情報処理装置に、容
量の通知を希望する情報を指定する指定情報を送信する
送信手段と、 前記ネットワークを介して前記他の情報処理装置から、
前記送信手段により送信された前記指定情報に対応する
前記情報の容量に関する容量情報を取得する取得手段
と、 前記取得手段により取得された前記容量情報の表示を制
御する表示制御手段とを備えることを特徴とする情報処
理装置。 - 【請求項17】 前記指定情報により指定された前記情
報を記録する記録媒体を指定する記録媒体指定手段をさ
らに備え、 前記送信手段は、前記記録媒体指定手段により指定され
た前記記録媒体も、前記他の情報処理装置に送信するこ
とを特徴とする請求項16に記載の情報処理装置。 - 【請求項18】 前記記録媒体は、CD-R、MDまたは半導
体メモリであることを特徴とする請求項17に記載の情
報処理装置。 - 【請求項19】 前記指定情報により指定された前記情
報は、音楽情報を含み、 前記容量情報は、前記音楽の演奏時間を含むことを特徴
とする請求項16に記載の情報処理装置。 - 【請求項20】 ネットワークを介して他の情報処理装
置と接続される情報処理装置の情報処理方法において、 前記ネットワークを介して前記他の情報処理装置に、容
量の通知を希望する情報を指定する指定情報を送信する
送信ステップと、 前記ネットワークを介して前記他の情報処理装置から、
前記送信ステップの処理により送信された前記指定情報
に対応する前記情報の容量に関する容量情報を取得する
取得ステップと、 前記取得ステップの処理により取得された前記容量情報
の表示を制御する表示制御ステップとを含むことを特徴
とする情報処理方法。 - 【請求項21】 ネットワークを介して他の情報処理装
置と接続される情報処理装置を制御するプログラムにお
いて、 前記ネットワークを介して前記他の情報処理装置に、容
量の通知を希望する情報を指定する指定情報を送信する
送信ステップと、 前記ネットワークを介して前記他の情報処理装置から、
前記送信ステップの処理により送信された前記指定情報
に対応する前記情報の容量に関する容量情報を取得する
取得ステップと、 前記取得ステップの処理により取得された前記容量情報
の表示を制御する表示制御ステップとを含むことを特徴
とするコンピュータが読み取り可能なプログラムが格納
されているプログラム格納媒体。 - 【請求項22】 ネットワークを介して他の情報処理装
置と接続される情報処理装置において、 前記ネットワークを介して前記他の情報処理装置から、
容量の通知が希望されている情報を指定する指定情報を
取得する第1の取得手段と、 前記第1の取得手段により取得された前記指定情報に対
応する前記情報の容量に関する容量情報を取得する第2
の取得手段と、 前記第2の取得手段により取得した前記容量情報を、前
記ネットワークを介して前記他の情報処理装置に通知す
る通知手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項23】 前記ネットワークを介して前記他の情
報処理装置から、前記容量の通知が希望されている情報
を記録する記録媒体を指定する指定情報を取得する第3
の取得手段をさらに備えることを特徴とする請求項22
に記載の情報処理装置。 - 【請求項24】 前記記録媒体は、CD-R、MDまたは半導
体メモリであることを特徴とする請求項23に記載の情
報処理装置。 - 【請求項25】 前記第1の取得手段により取得された
前記指定情報に対応する前記容量の通知が希望されてい
る情報の容量の合計と、前記第1の取得手段により取得
された前記指定情報に対応する前記容量の通知が希望さ
れている情報を前記記録媒体に記録することが可能な残
り時間を演算する演算手段をさらに備え、 前記通知手段は、前記演算手段により演算された、前記
容量の通知が希望されている情報の容量の合計と、前記
記録媒体に記録することが可能な残り時間も前記他の情
報処理装置に通知することを特徴とする請求項23に記
載の情報処理装置。 - 【請求項26】 前記第1の取得手段により取得された
前記指定情報に対応する前記容量の通知が希望されてい
る情報の容量の合計を演算する演算手段をさらに備え、 前記通知手段は、前記演算手段により演算された、前記
容量の通知が希望されている情報の容量の合計も前記他
の情報処理装置に通知することを特徴とする請求項22
に記載の情報処理装置。 - 【請求項27】 前記容量の通知が希望されている情報
は、音楽情報を含み、 前記容量情報は、前記音楽の演奏時間を含むことを特徴
とする請求項22記載の情報処理装置。 - 【請求項28】 ネットワークを介して他の情報処理装
置と接続される情報処理装置の情報処理方法において、 前記ネットワークを介して前記他の情報処理装置から、
容量の通知が希望されている情報を指定する指定情報を
取得する第1の取得ステップと、 前記第1の取得ステップの処理により取得された前記指
定情報に対応する前記情報の容量に関する容量情報を取
得する第2の取得ステップと、 前記第2の取得ステップの処理により取得した前記容量
情報を、前記ネットワークを介して前記他の情報処理装
置に通知する通知ステップとを含むことを特徴とする情
報処理方法。 - 【請求項29】 ネットワークを介して他の情報処理装
置と接続される情報処理装置を制御するプログラムにお
いて、 前記ネットワークを介して前記他の情報処理装置から、
容量の通知が希望されている情報を指定する指定情報を
取得する第1の取得ステップと、 前記第1の取得ステップの処理により取得された前記指
定情報に対応する前記情報の容量に関する容量情報を取
得する第2の取得ステップと、 前記第2の取得ステップの処理により取得した前記容量
情報を、前記ネットワークを介して前記他の情報処理装
置に通知する通知ステップとを含むことを特徴とするコ
ンピュータが読み取り可能なプログラムが格納されてい
るプログラム格納媒体。 - 【請求項30】 ネットワークを介して第1の情報処理
装置と第2の情報処理装置が相互に接続される情報処理
システムにおいて、 前記第1の情報処理装置は、 前記ネットワークを介して前記第2の情報処理装置に、
容量の通知を希望する情報を指定する指定情報を送信す
る送信手段と、 前記ネットワークを介して前記第2の情報処理装置か
ら、前記送信手段により送信された前記指定情報に対応
する前記情報の容量に関する容量情報を取得する第1の
取得手段と、 前記第1の取得手段により取得された前記容量情報の表
示を制御する表示制御手段とを備え、 前記第2の情報処理装置は、 前記ネットワークを介して前記第1の情報処理装置か
ら、容量の通知が希望されている情報を指定する前記指
定情報を取得する第2の取得手段と、 前記第2の取得手段により取得された前記指定情報に対
応する前記情報の容量に関する容量情報を取得する第3
の取得手段と、 前記第3の取得手段により取得した前記容量情報を、前
記ネットワークを介して前記第1の情報処理装置に通知
する通知手段とを備えることを特徴とする情報処理シス
テム。
Priority Applications (4)
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---|---|---|---|
JP30405199A JP2001125906A (ja) | 1999-10-26 | 1999-10-26 | 情報処理装置および方法、情報提供システム、情報処理システム、並びにプログラム格納媒体 |
US09/690,579 US6983314B1 (en) | 1999-10-26 | 2000-10-17 | Recording mechanism for recording information specified from an external source using capacity information |
US11/209,674 US7970855B2 (en) | 1999-10-26 | 2005-08-24 | Information processing device and method, information providing system, information processing system, and program storing medium |
US13/083,103 US8238211B2 (en) | 1999-10-26 | 2011-04-08 | Information processing device and method, information providing system, information processing system, and program storing medium |
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---|---|---|---|
JP30405199A JP2001125906A (ja) | 1999-10-26 | 1999-10-26 | 情報処理装置および方法、情報提供システム、情報処理システム、並びにプログラム格納媒体 |
Related Child Applications (1)
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---|---|---|---|
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ID=17928461
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JP30405199A Pending JP2001125906A (ja) | 1999-10-26 | 1999-10-26 | 情報処理装置および方法、情報提供システム、情報処理システム、並びにプログラム格納媒体 |
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---|---|
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012533804A (ja) * | 2009-07-17 | 2012-12-27 | アイデアズ アンド イノベーションズ エルエルシー | ユニバーサルマルチメディア販売、格納、および再生システムおよび方法 |
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JPH10172267A (ja) * | 1997-12-19 | 1998-06-26 | Nippon Columbia Co Ltd | オーディオ装置 |
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1999
- 1999-10-26 JP JP30405199A patent/JP2001125906A/ja active Pending
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