JP2001125495A - カバーガラス - Google Patents

カバーガラス

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JP2001125495A
JP2001125495A JP30767099A JP30767099A JP2001125495A JP 2001125495 A JP2001125495 A JP 2001125495A JP 30767099 A JP30767099 A JP 30767099A JP 30767099 A JP30767099 A JP 30767099A JP 2001125495 A JP2001125495 A JP 2001125495A
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cover glass
convex lens
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JP30767099A
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English (en)
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Kunihiko Yano
邦彦 矢野
Kimio Shiozawa
喜三雄 塩沢
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯機器における表示装置の表示面の決まっ
た位置に表示されるマークを見やすくして表示装置の表
示面の有効面積を拡大することができるカバーガラスを
提供する。 【解決手段】 表示面210の特定の領域のみを拡大表
示する小窓凸レンズ部10を備えるカバーガラス1とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話などの携
帯機器の表示装置を保護するためのカバーガラスに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年の携帯電話は多機能化が進んでい
る。図6に示すように、多機能の携帯電話200の液晶
表示装置の表示面210には、電話番号やメッセージな
どのメインの表示211の他に、電池の残量、受信状
態、現在の動作モード、メール着信の有無等を表示する
絵文字等の標識(以下、機能表示マークという)212
が、表示面210の上端部や下端部の決まった位置に設
けられている。
【0003】ところが、携帯電話の機能が増えれば、そ
れだけ必要な機能表示マーク212も多くなり、表示面
積のかなりの部分を占めることになり、それだけメイン
の表示211部分の面積が制限されてしまう。これらの
機能表示マーク212は、通常使用しているときに常時
必要とするものではないが、それでも使用者が視認でき
なければいけないので、あまり小さくすることもできな
い。一方、携帯電話自体の大きさの制限や、バックライ
ト照明などの消費エネルギーを少なくするため等の理由
により、表示面の面積をあまり大きくすることができな
い。
【0004】主要な表示はできるだけ大きくして見やす
くしたい、多機能化によって表示したい内容が増えるた
めに十分な表示面積がほしい、などの要求が強いが、そ
のために大きな面積の表示装置を用いるのは不経済であ
る。
【0005】ところで、液晶表示装置の表示面210は
薄い無機ガラスで構成されているため、携帯機器200
の外面に液晶表示装置が露出していると、使用中の外力
や衝撃により液晶が割れてしまうおそれがある。そのた
め、液晶表示装置を筐体201内のやや奥まった位置に
収納し、筐体201に表示面210を見通せる窓部を設
け、この窓部を閉塞するように透明樹脂板で構成される
カバーガラス100を固定し、カバーガラス100で液
晶表示装置の表示面210を保護する構成が採用され
る。
【0006】従来のカバーガラスは、携帯機器のデザイ
ンに合わせたデザインが施されているが、機能的には、
単に液晶表示装置の保護だけに用いられているのが現状
である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、液晶表
示装置の表示面210から人の眼までの間にカバーガラ
ス100が介在しているため、カバーガラスを改良して
表示面の機能表示マーク212を見やすくすることがで
きれば、機能表示マーク212の表示面210における
占有面積を小さくしながら、見やすさを確保することが
でき、携帯機器の表示面210の有効面積を安価に拡大
することができる。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、携帯機器における表示装置の表示面の決まった位置
に表示されるマークを見やすくして表示装置の表示面の
有効面積を拡大することができるカバーガラスを提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、携帯機器の筐体内部に収納
されている液晶表示装置を保護するために、前記液晶表
示装置の表示面を見通せる前記筐体の開口部に固定さ
れ、前記表示面の上に離間して配置されるカバーガラス
において、前記表示面の特定の領域のみを拡大表示する
小窓凸レンズ部を備えることを特徴とするカバーガラス
を提供する。
【0010】このようなカバーガラスは、小窓凸レンズ
部で表示面の決まった位置に表示される機能表示マーク
等を拡大表示できるので、機能表示マーク等の表示面に
おける占有面積を小さくしながら、見やすさを確保する
ことができる。これによって、携帯機器の表示面の有効
面積を拡大することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のカバーガラスの実
施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0012】図6に示したように、カバーガラス1は、
携帯電話などの携帯機器200の筐体内部に収納されて
いる液晶表示装置を保護するために、液晶表示装置の表
示面210を見通せる筐体201の開口部に固定され、
表示面210の上に離間して配置されるものである。
【0013】カバーガラス1の周縁部には、図6に示す
ように、メッキ、印刷等で光を透過しない装飾部2が形
成されることが多い。装飾部2の内面側が表示装置の表
示面210を視認するための光透過部3となっている。
以下の説明では、カバーガラス1の光透過部3だけを説
明し、カバーガラス1と光透過部3とを同義に用いる場
合がある。
【0014】図1は、本発明のカバーガラスの一実施形
態を示すもので、(a)は平面図、(b)は(a)のA
−A’線に沿った断面図である。
【0015】高機能の携帯電話の液晶表示装置の表示面
210には、機能表示マーク212が表示面の上下いず
れかあるいは両方の端部に表示され、電話番号やメッセ
ージなどのメインの表示211が上下方向の中央部に表
示されるのが一般的である。図1(a)では上端部に一
列に機能表示マーク212が配置されている場合を示し
ている。
【0016】本発明のカバーガラス1は、表示面210
の端部に表示される機能表示マーク212だけを拡大表
示するための小窓凸レンズ部10を機能表示マーク21
2が配置されている表示面210に対応する部分に設け
た構造を有する。
【0017】カバーガラス1は、ポリメチルメタアクリ
レート樹脂、ポリカーボネート樹脂などの射出成形で一
体成形できる耐衝撃性に優れた透明樹脂板で構成される
光透過部3を備える。小窓凸レンズ部10は、光透過部
3の一部を構成して一体に設けられている。
【0018】図1(a)に示すカバーガラス1の小窓凸
レンズ部10は、表示装置の表示面210の上端部の幅
方向全体にわたって一列に配列されている機能表示マー
ク212を拡大するために、表示面210の上端縁から
機能表示マークの212の下端縁よりやや下方に至る幅
で光透過部3の幅方向全体にわたる矩形状である。図1
bの断面図に示すように、この小窓凸レンズ部10は、
円柱レンズであり、拡大表示が縦方向のみへの拡大であ
る。そのため、図1(a)に示すように、機能表示マー
ク212が縦方向に拡大された機能表示マーク212’
に拡大表示される。光透過部3における小窓凸レンズ部
10以外の領域は単なる板状か、あるいは凸レンズに形
成されている。小窓凸レンズ10の上端縁は、表示面2
10の上端縁よりやや外側にはみ出している。これによ
り、表示が外側に拡大する効果があり、機能表示マーク
212の拡大表示が歪まなくなる。また、光透過部3の
上端部の幅方向全体にわたる円柱レンズであり、小窓凸
レンズ部10とその周辺との境界が小窓凸レンズ10の
下端縁だけであるため、凸レンズの境界付近における表
示の歪みを少ないものにすることができる。しかも、小
窓凸レンズ部10を単純な円柱レンズとすることができ
るため、小窓凸レンズ部10自体の表示の歪みを少なく
することができる。
【0019】小窓凸レンズ部10の幅は機能表示マーク
212の大きさに応じた幅とする。小窓凸レンズ部10
の曲率半径は、拡大率と小窓凸レンズ部10の光透過部
3からの突出量に直接影響があり、通常、数mm〜20
mm程度とすることができる。曲率半径を小さくすると
拡大率が大きくなるが、その反面小窓凸レンズ部10の
突出量が大きくなり、携帯機器の厚みを増してしまう。
【0020】表1に、屈折率が1.5のポリメチルメタ
クリレート(PMMA)樹脂を用いた場合の小窓凸レン
ズ部10の設計例を示す。なお、携帯機器では、できる
限り薄型にすることが要求されるため、液晶表示装置の
表示面210とカバーガラス1とを近接させて配置され
ている。表示面とカバーガラスとの距離が大きくなれば
拡大率は向上するが、設計例では、表示面210とカバ
ーガラス1の内面との距離は1mmと2mmとしてい
る。
【0021】
【表1】
【0022】表1より、拡大率はおおよそ12%〜40
%の間で設計できることが分かる。このように円柱レン
ズ状の小窓凸レンズ部10を設けたカバーガラス1は、
表示装置の表示面210の機能表示マーク212の一部
又は全部を縦方向に拡大表示できる。そのため、小窓凸
レンズ部10で拡大表示される表示装置の機能表示マー
ク212の大きさを直接視認する場合と比較して縦方向
に圧縮することができる。具体的には、機能表示マーク
212の大きさは通常3〜5mmであるが、円柱レンズ
の小窓凸レンズ部10を設けることにより、2〜3mm
程度まで縦方向の幅を圧縮して扁平にすることができ
る。機能表示マーク212を扁平にすることができれ
ば、その分主要な表示内容211の縦方向の表示面積を
大きくすることができる。表示装置の表示面210の面
積の限られた携帯機器では、有効な手段である。また、
光透過部3の一部分を凸レンズにするため、全体を凸レ
ンズにする場合と比較してカバーガラス1が厚くなりす
ぎることがない。そのため、軽薄短小が要求される携帯
機器の薄型化に有効である。
【0023】また、図2は、本発明の他の実施の形態の
カバーガラスを示すもので、(a)は平面図、(b)は
(a)のB−B’線に沿った断面図である。この場合の
表示装置の表示面210に表示される機能表示マーク2
12’は、表示面210の下端部に配置されている。カ
バーガラス1bの光透過部3における小窓凸レンズ部1
0bは、下端部の幅方向全体にわたる矩形である。この
カバーガラス1bでは、斜めから見る場合も考慮して、
小窓凸レンズ部10bの下端縁が表示面210の下端縁
を回り込むように延伸されている。また、小窓凸レンズ
部10bの内面側屈折面11は、下部における表示の歪
みを生じないように幾分凹面に形成されている。
【0024】上記カバーガラス1、1bでは、小窓凸レ
ンズ部10、10bは、カバーガラス1、1bの表面か
ら突出している構造を示した。しかし、携帯機器では、
できる限り薄くすることが要求されるため、小窓凸レン
ズ部もカバーガラス表面からできるかぎり突出しないこ
とが望ましい。
【0025】図3は、小窓凸レンズ部を表面から突出さ
せない構造のカバーガラスの一実施形態を示す断面図で
ある。
【0026】このカバーガラス1cは、透明樹脂製の光
透過部3に光透過部3より屈折率の高い透明樹脂で構成
される小窓凸レンズ部10cを埋め込んだ構造を有す
る。小窓凸レンズ部10cは、光透過部3の端部の幅方
向全体にわたる矩形の円柱レンズである。
【0027】例えば、屈折率1.5のPMMAで構成さ
れる光透過部3に対して、小窓凸レンズ部10cとし
て、屈折率1.7のポリカーボネート樹脂で構成される
曲率半径20mmの円柱レンズを埋め込むことによっ
て、表示面210の拡大率2.8%程度を得ることがで
きる。
【0028】小窓凸レンズ10cの曲率半径は光透過部
3の厚さに制限され、更に、光透過部3との屈折率差を
それほど大きくできないため、拡大率を大きくすること
はできないが、小窓凸レンズ部10cが表面から突出し
ないため、外観に優れる。
【0029】また、図4は、小窓凸レンズ部10dが、
光透過部3の下面に円柱レンズのフレネルレンズとして
設けられたカバーガラス1dを示す断面図である。フレ
ネルレンズは、光透過部3の下面より突出した破線で示
す凸レンズ10d’の屈折面を光透過部3の幅方向に平
行に複数分割した分割屈折面を光透過部3の下面に配列
した構造である。
【0030】小窓凸レンズ部10dを極めて薄くするこ
とができるため、光透過部3の厚さが増えることはな
い。フレネルレンズは、例えば射出成形時に型から転写
することができる。
【0031】更に、図5は、小窓凸レンズ部を突出させ
ないカバーガラスの別の実施形態を示すもので、(a)
は断面図、(b)は(a)におけるA−A’間の屈折率
の変化を示すグラフである。
【0032】このカバーガラス1eの小窓凸レンズ部1
0eは、図5(a)のA−A’間の幅で透明樹脂製の光
透過部3と一体に光透過部3の幅方向全体に亘って設け
られた屈折率の変化による円柱レンズである。即ち、図
5(b)に示すように、A点及びA’点では小窓凸レン
ズ部10eの屈折率は光透過部3の屈折率と同じであ
り、A点及びA’点からこれらの中央部に向かってより
屈折率が低くなるように変化している。小窓凸レンズ部
10eの幅方向中央部の屈折率が最も低くなっている。
このような屈折率の変化を利用した円柱レンズにより、
表示面210の拡大表示を行うことができる。また、光
透過部3の厚さに影響がないため、光透過部3を薄くす
ることができる。
【0033】本発明のカバーレンズにおいては、光透過
部3の外面側あるいは外面側と内面側の両面に耐擦傷性
を付与するためのハードコート膜を設けることが好まし
い。また、光透過部3の外面側あるいは外面側と内面側
の両面に、反射を防止して見やすさを向上させるための
反射防止膜をハードコート膜を介してまたは介さずに設
けることが好ましい。
【0034】ハードコート膜の形成方法としては、ハー
ドコート膜を形成できる硬化性組成物を被塗布面の表面
に塗布し、塗膜を硬化させる方法が一般的である。基材
が熱可塑性樹脂であるため、熱硬化型よりも紫外線等の
電磁波や電子ビーム等の電離放射線で硬化するものが好
ましく用いられる。例えば、紫外線の照射によりシラノ
ール基を生成するシリコーン化合物とシラノール基と縮
合反応するハロゲン原子やアミノ基等の反応基を有する
オルガノポリシロキサンとを主成分とする光硬化性シリ
コーン組成物、三菱レイヨン(株)製のUK−6074
等のアクリル系紫外線硬化型モノマー組成物、Si
2、TiO2などの粒径1〜100nmの無機微粒子
を、ビニル基、アリル基、アクリル基又はメタクリル基
等の重合性基とメトキシ基等の加水分解性基とを有する
シラン化合物やシランカップリング剤中に分散させた無
機微粒子含有熱硬化性組成物などが例示される。
【0035】塗膜の形成方法としては、ディッピング
法、スピンコート法、スプレー法、フロー法、ドクター
ブレード法などを採用できる。
【0036】なお、塗膜を形成する前に、密着性を向上
させるため、被塗布面表面を、コロナ放電やマイクロ波
などの高電圧放電などで表面処理をすることが好まし
い。
【0037】形成した塗膜を熱、紫外線、電子ビームな
どで硬化させてハードコート膜を得ることができる。
【0038】また、反射防止膜は、無機被膜、有機被膜
の単層または多層で構成される。外面側の反射防止膜と
内面側の反射防止膜は、同じ構成であっても別の構成で
あっても良い。例えば、外面側の反射防止膜を多層構造
とし、内面側の反射防止膜を簡略化して単層構造とする
ことも可能である。
【0039】無機被膜の材質としては、SiO2、Si
O、ZrO2、TiO2、TiO、Ti23、Ti25
Al23、Ta25、CeO2、MgO、Y23、Sn
2、MgF2、WO3等の無機物が挙げられ、これらを
単独でまたは2種以上を併用して用いることができる。
これらの中では、低温で真空蒸着が可能なSiO2、Z
rO2、TiO2、Ta25が好ましい。また、多層膜構
成とした場合は、最外層はSiO2とすることが好まし
い。
【0040】なお、ハードコート膜と反射防止膜の密着
性を向上させるため、ハードコート膜の表面を表面処理
することが望ましい。表面処理方法としては、酸処理、
アルカリ処理、紫外線照射処理、アルゴン又は酸素雰囲
気中での高周波放電によるプラズマ処理、アルゴンや酸
素又は窒素などのイオンビーム照射処理などを例示でき
る。
【0041】本発明のカバーガラスは、例えば、携帯電
話、携帯ゲーム機、デジタルカメラ、携帯無線通信機、
携帯ラジオ、携帯音響機器等の表示装置の表示面の保護
に用いられる。表示装置としては、液晶表示装置が代表
的である。
【0042】なお、上記説明では、小窓凸レンズ部は矩
形の円柱レンズであったが、スポット的な拡大表示を行
う円形状や楕円形状等の通常の凸レンズであってもよ
い。
【0043】
【発明の効果】本発明のカバーガラスは、小窓凸レンズ
部を設け、表示装置の表示面の特定の領域だけを拡大表
示するので、拡大表示する部分の表示面の表示の見やす
さを確保しながら、表示を小さくして表示面全体に占め
る面積を小さくし、表示面の有効面積を大きくすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカバーガラスの一実施形態を示すもの
で、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A’線に沿
った断面図である。
【図2】本発明のカバーガラスの他の実施の形態を示す
もので、(a)は平面図、(b)は(a)のB−B’線
に沿った断面図である。
【図3】本発明のカバーガラスの他の実施の形態を示す
断面図である。
【図4】本発明のカバーガラスの更に他の実施の形態を
示す断面図である。
【図5】本発明のカバーガラスの更に他の実施の形態を
示す断面図である。
【図6】携帯電話の一例を示す正面図である。
【符号の説明】
1,1b,1c,1d,1e… カバーガラス 2… 装飾部 3… 光透過部 10,10b,10c,10d,10e…小窓凸レンズ
部 200… 携帯電話 201… 筐体 210… 表示面 211… 主表示 212… 機能表示マー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯機器の筐体内部に収納されている液
    晶表示装置を保護するために、前記液晶表示装置の表示
    面を見通せる前記筐体の開口部に固定され、前記表示面
    の上に離間して配置されるカバーガラスにおいて、 前記表示面の特定の領域のみを拡大表示する小窓凸レン
    ズ部を備えることを特徴とするカバーガラス。
JP30767099A 1999-10-28 1999-10-28 カバーガラス Withdrawn JP2001125495A (ja)

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