JP2001120833A - 風水占い装置 - Google Patents
風水占い装置Info
- Publication number
- JP2001120833A JP2001120833A JP31011499A JP31011499A JP2001120833A JP 2001120833 A JP2001120833 A JP 2001120833A JP 31011499 A JP31011499 A JP 31011499A JP 31011499 A JP31011499 A JP 31011499A JP 2001120833 A JP2001120833 A JP 2001120833A
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- JP
- Japan
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- compass
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、時計枠体１に回転自在に支持された方位磁石
部５を収納し、時計枠体１に方位磁石５に対向する位置
に窓部１ａを設け、この方位磁石部５の円筒状に形成さ
れた表示用支持部５ｂの東の方角を指し示す部位に色彩
表示部（青）５ｅを備え、西の方角を指し示す部位に色
彩表示部（白）５ｇを備え、南の方角を指し示す部位に
色彩表示部（赤）５ｆを備え、北の方角を指し示す部位
に色彩表示部（黒）５ｄを備えて、窓部１ａに色彩表示
部を臨ませることにより、色彩表示部の方角を決定する
ことができる。
部５を収納し、時計枠体１に方位磁石５に対向する位置
に窓部１ａを設け、この方位磁石部５の円筒状に形成さ
れた表示用支持部５ｂの東の方角を指し示す部位に色彩
表示部（青）５ｅを備え、西の方角を指し示す部位に色
彩表示部（白）５ｇを備え、南の方角を指し示す部位に
色彩表示部（赤）５ｆを備え、北の方角を指し示す部位
に色彩表示部（黒）５ｄを備えて、窓部１ａに色彩表示
部を臨ませることにより、色彩表示部の方角を決定する
ことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、風水占いによって幸運
や開運などのご利益を手にすることができる風水占い装
置に関する。
や開運などのご利益を手にすることができる風水占い装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】多くの占いの一つに風水占いが知られて
いる。この風水占いは、例えば、東の方角に向けて青色
の物体を配置し、西の方角に向けて白の物体を配置し、
また南の方角に向けて赤色の物体を配置し、北の方角に
向けて黒色の物体を配置することにより、幸運や開運な
どのご利益を手にすることができるという占いである。
いる。この風水占いは、例えば、東の方角に向けて青色
の物体を配置し、西の方角に向けて白の物体を配置し、
また南の方角に向けて赤色の物体を配置し、北の方角に
向けて黒色の物体を配置することにより、幸運や開運な
どのご利益を手にすることができるという占いである。
【０００３】従来、風水占いを楽しむためのペンダント
があった。このペンダント１０は、図４に示すように、
板１５の表面には、東西南北に対応させた四方位置、す
なわち東方向に東を守護する神獣たる青龍１１が青色で
描かれ、西方向に西を守護する神獣たる白虎１２が白色
で描かれ、南方向に南を守護する神獣たる朱雀１３が赤
色で描かれ、北方向に北を守護する神獣たる玄武１４が
黒色で描かれている。
があった。このペンダント１０は、図４に示すように、
板１５の表面には、東西南北に対応させた四方位置、す
なわち東方向に東を守護する神獣たる青龍１１が青色で
描かれ、西方向に西を守護する神獣たる白虎１２が白色
で描かれ、南方向に南を守護する神獣たる朱雀１３が赤
色で描かれ、北方向に北を守護する神獣たる玄武１４が
黒色で描かれている。
【０００４】例えば、このペンダント１０を使用して室
内に赤色の物体を配置するときは、板１５を回転させ
て、赤色で描かれた神獣たる朱雀１３を南に向け、この
朱雀の存する方角に向けて物体を配置すればよい。
内に赤色の物体を配置するときは、板１５を回転させ
て、赤色で描かれた神獣たる朱雀１３を南に向け、この
朱雀の存する方角に向けて物体を配置すればよい。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来のペンダントを使
用して室内に或る色の物体を置く際、その色で描かれた
神獣をその神獣が守護する方角になるように板を回転
し、この神獣が存する方角に物体を配置することによ
り、幸運や開運などのご利益を手にすることができる
が、神獣の存する方角（図４に示す角度α）が広範囲で
あるため、物体を配置する正確な方向がわからなかっ
た。
用して室内に或る色の物体を置く際、その色で描かれた
神獣をその神獣が守護する方角になるように板を回転
し、この神獣が存する方角に物体を配置することによ
り、幸運や開運などのご利益を手にすることができる
が、神獣の存する方角（図４に示す角度α）が広範囲で
あるため、物体を配置する正確な方向がわからなかっ
た。
【０００６】そこで本発明はかかる従来の課題に鑑みて
なされたものであり、その目的は、物体の配置すべき方
角を正確に決定する風水占い装置を提供することにあ
る。
なされたものであり、その目的は、物体の配置すべき方
角を正確に決定する風水占い装置を提供することにあ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、枠体に回転自在に支持された方位磁石部と、該方位
磁石部に対向するように該枠体に設けられた窓部が形成
された風水占い装置であって、前記方位磁石部には、東
西南北のそれぞれの方角を指し示す各位置に表示用支持
部を有し、その各表示用支持部には異なる色彩を施す色
彩表示部を備え、前記窓部の所定位置に一の前記色彩表
示部を臨ませることにより、該色彩表示部の方角を決定
する。
に、枠体に回転自在に支持された方位磁石部と、該方位
磁石部に対向するように該枠体に設けられた窓部が形成
された風水占い装置であって、前記方位磁石部には、東
西南北のそれぞれの方角を指し示す各位置に表示用支持
部を有し、その各表示用支持部には異なる色彩を施す色
彩表示部を備え、前記窓部の所定位置に一の前記色彩表
示部を臨ませることにより、該色彩表示部の方角を決定
する。
【０００８】したがって、枠体を回転させて、窓部の所
定位置に色彩表示部を臨ませることにより、色彩表示部
の方角が決定されるので、色彩表示部と同じ色を有する
物体をこの方角に配置することにより正確な方角に物体
を配置することができる。
定位置に色彩表示部を臨ませることにより、色彩表示部
の方角が決定されるので、色彩表示部と同じ色を有する
物体をこの方角に配置することにより正確な方角に物体
を配置することができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下に本発明の風水占い装置を、
風水時計２０を例に、図１乃至図３に基づいて説明す
る。
風水時計２０を例に、図１乃至図３に基づいて説明す
る。
【００１０】本具体例は、図２に示すように、時計枠体
１の上方に時計本体２を収納し、下方に方位磁石部５を
収納している。
１の上方に時計本体２を収納し、下方に方位磁石部５を
収納している。
【００１１】この風水占い装置の下方には、時計枠体１
に上軸受部１ｂ及び下軸受部１ｃが設けられ、上軸受部
１ｂ及び下軸受部１ｃにより、方位磁石部５は時計枠体
１に回転自在に支持されている。
に上軸受部１ｂ及び下軸受部１ｃが設けられ、上軸受部
１ｂ及び下軸受部１ｃにより、方位磁石部５は時計枠体
１に回転自在に支持されている。
【００１２】方位磁石部５は、上軸受部１ｂ及び下軸受
部１ｃに軸支される回転軸５ａと、回転軸５ａに連結部
５ｃ，５ｃを介して連結され、円筒状に形成された表示
用支持部５ｂと、表示用支持部５ｂの外周面に固定する
４つの色彩表示部５ｄ，５ｅ，５ｆ，５ｇとからなる。
色彩表示部は、色彩表示部（黒）５ｄ、色彩表示部
（青）５ｅ、色彩表示部（赤）５ｆ、色彩表示部（白）
５ｇとにより構成されている。なお、この４個の色彩表
示部５ｄ〜５ｇは同じ形状・同じ大きさに設けられてい
る。
部１ｃに軸支される回転軸５ａと、回転軸５ａに連結部
５ｃ，５ｃを介して連結され、円筒状に形成された表示
用支持部５ｂと、表示用支持部５ｂの外周面に固定する
４つの色彩表示部５ｄ，５ｅ，５ｆ，５ｇとからなる。
色彩表示部は、色彩表示部（黒）５ｄ、色彩表示部
（青）５ｅ、色彩表示部（赤）５ｆ、色彩表示部（白）
５ｇとにより構成されている。なお、この４個の色彩表
示部５ｄ〜５ｇは同じ形状・同じ大きさに設けられてい
る。
【００１３】図２に示すように、一方の連結部５ｃはＮ
極の極性を有し、他方の連結部５ｃはＳ極の極性を有し
ている。したがって、Ｎ極の極性を有する一方の連結部
５ｃは常に南の方角を指し示すように位置し、Ｓ極の極
性を有する他方の連結部５ｃは常に南の方角を指し示す
ように位置する。方位磁石部５は、方位磁石としての機
能を有するので、時計枠体１を回転させたとき、方位磁
石部５に対して後述する窓部が相対的に回転する。
極の極性を有し、他方の連結部５ｃはＳ極の極性を有し
ている。したがって、Ｎ極の極性を有する一方の連結部
５ｃは常に南の方角を指し示すように位置し、Ｓ極の極
性を有する他方の連結部５ｃは常に南の方角を指し示す
ように位置する。方位磁石部５は、方位磁石としての機
能を有するので、時計枠体１を回転させたとき、方位磁
石部５に対して後述する窓部が相対的に回転する。
【００１４】図３に示すように、表示用支持部５ｂの外
周面には、東の方角を指し示す部位に色彩表示部（青
色）５ｅが形成され、西の方角を指し示す部位に色彩表
示部（白色）５ｇが形成され、南の方角を指し示す部位
に色彩表示部（赤）５ｆが形成され、北の方角を指し示
す部位に色彩表示部（黒）５ｄが形成されている。
周面には、東の方角を指し示す部位に色彩表示部（青
色）５ｅが形成され、西の方角を指し示す部位に色彩表
示部（白色）５ｇが形成され、南の方角を指し示す部位
に色彩表示部（赤）５ｆが形成され、北の方角を指し示
す部位に色彩表示部（黒）５ｄが形成されている。
【００１５】図２及び図３に示すように、時計枠体１に
は、方位磁石部５に対向する位置に窓部１ａが形成され
ている。この窓部１ａは、各々の表示部５ｄ〜５ｇと略
同じ大きさに形成されており、時計枠体１を回転させる
ことにより、表示部５ｄ〜５ｇのうち１つの表示部のみ
を窓部１ａに合致するように臨ませており、時計枠体の
外部よりその表示部を視認することができる。このと
き、表示部と窓部とが略同じ大きさに形成されており、
この表示部と窓部とを合致させるようにして窓部を所定
の方角に向くようにしている。
は、方位磁石部５に対向する位置に窓部１ａが形成され
ている。この窓部１ａは、各々の表示部５ｄ〜５ｇと略
同じ大きさに形成されており、時計枠体１を回転させる
ことにより、表示部５ｄ〜５ｇのうち１つの表示部のみ
を窓部１ａに合致するように臨ませており、時計枠体の
外部よりその表示部を視認することができる。このと
き、表示部と窓部とが略同じ大きさに形成されており、
この表示部と窓部とを合致させるようにして窓部を所定
の方角に向くようにしている。
【００１６】なお、例えば窓部近傍に目印を設けて、ま
た、各々の表示部に目印を設けて、この両目印を合致さ
せることにより、窓部の向く方角を微調整してもよい。
た、各々の表示部に目印を設けて、この両目印を合致さ
せることにより、窓部の向く方角を微調整してもよい。
【００１７】この風水時計２０を用いて物体の配置する
位置を決めるときは、時計枠体１を回転させて、窓部１
ａから色を表示させ、その色を有する物体を、窓部１ａ
の指し示す方角に向けて配置すればよいので、簡単に物
体の配置すべき方角を認識することができる。
位置を決めるときは、時計枠体１を回転させて、窓部１
ａから色を表示させ、その色を有する物体を、窓部１ａ
の指し示す方角に向けて配置すればよいので、簡単に物
体の配置すべき方角を認識することができる。
【００１８】なお、本具体例では、東西南北のそれぞれ
の方角を指し示す各部位に、それぞれ色彩表示部（青
色），色彩表示部（白色），色彩表示部（赤色），色彩
表示部（黒色）を固定しているも、この色彩は年度や占
い師により変化することがあり、例えば、南の方角を示
す部位に黄色の色彩表示部を固定することもありうる。
の方角を指し示す各部位に、それぞれ色彩表示部（青
色），色彩表示部（白色），色彩表示部（赤色），色彩
表示部（黒色）を固定しているも、この色彩は年度や占
い師により変化することがあり、例えば、南の方角を示
す部位に黄色の色彩表示部を固定することもありうる。
【００１９】また、本具体例では、連結部５ｃを方位磁
石としているも、連結部５ｃの代わりに表示用支持部５
ｂを方位磁石としてもよい。
石としているも、連結部５ｃの代わりに表示用支持部５
ｂを方位磁石としてもよい。
【００２０】本具体例では、表示用支持部５ｂを図３に
示すように、円筒状としているも、中空の正四角柱や正
八角柱としてもよい。
示すように、円筒状としているも、中空の正四角柱や正
八角柱としてもよい。
【００２１】本具体例では、色彩表示部と窓部とを同じ
形状・同じ大きさとしたが、色彩表示部を窓部の幅より
小さい適宜の幅としてもよい。この色彩表示部と窓部の
所定の位置に設けた目印とを合わせることにより、色彩
表示部の方角が決定する。
形状・同じ大きさとしたが、色彩表示部を窓部の幅より
小さい適宜の幅としてもよい。この色彩表示部と窓部の
所定の位置に設けた目印とを合わせることにより、色彩
表示部の方角が決定する。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
窓部の所定位置に一の色彩表示部を臨ませることによ
り、色彩表示部の方角が決定するので、物体の配置すべ
き方角を正確に出すことができる。
窓部の所定位置に一の色彩表示部を臨ませることによ
り、色彩表示部の方角が決定するので、物体の配置すべ
き方角を正確に出すことができる。
【図１】本具体例の風水時計を示す正面図。
【図２】本具体例の風水時計を示す断面図。
【図３】本具体例の風水時計を示す要部平面図。
【図４】従来の風水装置を示す正面図。
２０ 風水時計 １ 時計枠体 １ａ 窓部 １ｂ 上軸受部 １ｃ 下軸受部 ２ 時計本体 ５ 方位磁石部 ５ａ 回転軸 ５ｂ 表示用支持部 ５ｃ 連結部 ５ｄ 色彩表示部（黒） ５ｅ 色彩表示部（青） ５ｆ 色彩表示部（赤） ５ｇ 色彩表示部（白）
Claims (1)
- 【請求項１】 枠体に回転自在に支持された方位磁石部
と、該方位磁石部に対向するように該枠体に設けられた
窓部が形成された風水占い装置であって、 前記方位磁石部には、東西南北のそれぞれの方角を指し
示す各位置に表示用支持部を有すとともに、その各表示
用支持部には異なる色彩を施す色彩表示部を備え、前記
窓部の所定位置に一の前記色彩表示部を臨ませることに
より、該色彩表示部の方角を決定する風水占い装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31011499A JP2001120833A (ja) | 1999-10-29 | 1999-10-29 | 風水占い装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31011499A JP2001120833A (ja) | 1999-10-29 | 1999-10-29 | 風水占い装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001120833A true JP2001120833A (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=18001357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31011499A Pending JP2001120833A (ja) | 1999-10-29 | 1999-10-29 | 風水占い装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001120833A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE202004009101U1 (de) * | 2004-06-08 | 2004-10-21 | Stier, Gabriele | Feng-Shui-Kompass zum Messen, Analysieren und Zeichnen |
| WO2008103064A1 (fr) * | 2007-02-20 | 2008-08-28 | Artem Mikhaylovich Tarasov | Procédé permettant d'agir sur une personne lors de l'accomplissement de rituels liés à la science ancestrale chinoise du feng-shui |
| WO2008115090A1 (fr) * | 2007-03-19 | 2008-09-25 | Artem Mikhaylovich Tarasov | Dispositif à action magnétique utilisé dans la célébration de rites dans le cadre de feng-shui, art chinois millénaire |
| WO2016105233A1 (ru) * | 2014-12-26 | 2016-06-30 | Артем Михайлович ТАРАСОВ | Устройство магнитного воздействия для обучения древнему китайскому учению фэн-шуй |
-
1999
- 1999-10-29 JP JP31011499A patent/JP2001120833A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE202004009101U1 (de) * | 2004-06-08 | 2004-10-21 | Stier, Gabriele | Feng-Shui-Kompass zum Messen, Analysieren und Zeichnen |
| WO2008103064A1 (fr) * | 2007-02-20 | 2008-08-28 | Artem Mikhaylovich Tarasov | Procédé permettant d'agir sur une personne lors de l'accomplissement de rituels liés à la science ancestrale chinoise du feng-shui |
| WO2008115090A1 (fr) * | 2007-03-19 | 2008-09-25 | Artem Mikhaylovich Tarasov | Dispositif à action magnétique utilisé dans la célébration de rites dans le cadre de feng-shui, art chinois millénaire |
| WO2016105233A1 (ru) * | 2014-12-26 | 2016-06-30 | Артем Михайлович ТАРАСОВ | Устройство магнитного воздействия для обучения древнему китайскому учению фэн-шуй |
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