JP2001119386A - データ送受信装置、マルチメディアコンテンツ再生システム、携帯型音楽再生システム、据置型音楽再生システム及びパーソナルコンピュータ - Google Patents

データ送受信装置、マルチメディアコンテンツ再生システム、携帯型音楽再生システム、据置型音楽再生システム及びパーソナルコンピュータ

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JP2001119386A
JP2001119386A JP29963499A JP29963499A JP2001119386A JP 2001119386 A JP2001119386 A JP 2001119386A JP 29963499 A JP29963499 A JP 29963499A JP 29963499 A JP29963499 A JP 29963499A JP 2001119386 A JP2001119386 A JP 2001119386A
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JP29963499A
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Dairo Katayama
大朗 片山
Tomoteru Ogawa
智輝 小川
Mitsuhiko Serikawa
光彦 芹川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定のディジタル符号列を何度も転送する際
に、暗号化の鍵が固定であると、暗号化された転送デー
タが、毎回同じ符号列となり、暗号が解読されやすい。 【解決手段】 暗号化器および復号化器において、暗号
化されたデータを用いて鍵を更新する。暗号化の度に鍵
が更新されるので、暗号化された転送データは、毎回異
なる符号列となり、データ転送の秘匿性が高まった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機密データなどを
転送する際に、その秘匿性を向上させるための暗号化器
および復号化器からなるデータ送受信装置に関するもの
であり、例えば、DVDオーディオ機器内において、著
作権管理情報をLSI間でやり取りする際などに用いる
ことができる。
【0002】
【従来の技術】従来の暗号化器および復号化器からなる
データ送受信装置について、図8を参照しながら説明す
る。
【0003】暗号化器801は、第1の記憶手段802
と、暗号鍵を生成するための暗号鍵生成手段803と、
暗号化手段804から構成され、一方、復号化装580
8は、第2の記憶手段806と、復号鍵を生成するため
の復号鍵生成手段807と、復号化手段808から構成
される。
【0004】従来、ディジタル符号列を転送する際の暗
号方式として良く知られているものに、線形フィードバ
ックシフトレジスタを用いて暗号化の鍵および復号化の
鍵を生成し、かつ、暗号化手段及び復号化手段として、
排他的論理和演算器を用いる方法がある。
【0005】まず、暗号化器801において、暗号鍵生
成手段803は、第1の記憶手段802に格納されてい
るビット列を初期値として、線形フィードバックシフト
レジスタにより、nビットの暗号鍵を生成する。暗号化
手段804は、前記暗号鍵と前記ディジタル符号列との
排他的論理和演算を行い、その結果を、暗号化された転
送データとして出力する。
【0006】復号化手段808は、前記復号鍵と前記転
送データとの排他的論理和演算を行い、その結果を復号
結果として出力する。ここで、復号鍵は、第2の記憶手
段806に格納されているビット列を初期値として、暗
号化器801と同様に、線形フィードバックシフトレジ
スタである復号鍵生成手段807によって、nビットの
復号鍵として生成される。ここで、暗号鍵及び復号鍵は
同一の鍵である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
暗号化器および復号化器の線形フィードバックシフトレ
ジスタによって生成される鍵は、転送されるべきディジ
タル符号列に全く関係なく、いつも同じである。ここ
で、同じディジタル符号列を何度も転送したい場合など
には、暗号化を行っても、鍵が同じであるために、暗号
化された転送データが毎回同じ符号列となり、暗号が解
読される危険性がある。
【0008】例えば、ハードディスクや光ディスクなど
の記録媒体に収録されているマルチメディアコンテンツ
や、衛星あるいはインターネットなどを通じて配信され
るマルチメディアコンテンツの著作権管理情報を転送す
る場合には、数秒から数十秒ごとに、同じデータが何度
も転送される。よって、この転送されるデータは暗号化
されてはいるものの、暗号化手段から復号化手段へ同じ
転送データが何度も繰り返し送信されることとなり、暗
号を解読される可能性が高いという課題があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の暗号化器及び復号化器は、暗号化および
復号化のための鍵を、各暗号化および復号化の都度、更
新し、実際に転送されるディジタルデータ系列を毎回異
なるものにするというものである。
【0010】つまり、暗号化され、復号化手段へ向けて
転送されるデータの一部あるいは全部を、次回の暗号化
および復号化のための鍵生成に利用することを特徴とし
ている。これによって、同じディジタル符号列を何度も
転送する場合においても、暗号化および復号化のための
鍵を毎回更新され、実際に通信路上を転送されるデータ
は毎回異なるものとなり、暗号を解読される危険性が軽
減される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1乃至図4を参照しながら説明する。
【0012】(実施の形態1)図1を参照しながら、実
施の形態1を説明する。実施の形態1は、ディジタル符
号列を暗号化して送受信するための暗号化器101及び
復号化器102である。暗号化器101は、送るべきデ
ィジタル符号列を、鍵を用いて暗号化し転送データを送
り出す。復号化器102は、鍵を用いて、転送データを
復号化し、復号結果を出力する。
【0013】暗号化器101は、排他的論理和演算を行
う暗号化手段103と、線形フィードバックシフトレジ
スタである第1の鍵生成手段104と、線形フィードバ
ックシフトレジスタの初期値が第1のデータとして格納
されている第1の記憶手段105と、第1の記憶手段1
05内の第1のデータを更新する第1の更新手段106
とで構成される。
【0014】次に、暗号化器101におけるディジタル
符号列の暗号化手順について説明する。第1の記憶手段
105には、例えば4ビットのデータが格納されてい
る。第1の鍵生成手段104は、第1の記憶手段105
に格納されている4ビットのデータを、4段階の線形フ
ィードバックレジスタの初期値として用い、15ビット
の鍵を生成する。一般的に、n段階の線形フィードバッ
クレジスタは、最長で(2のn乗−1)ビットの鍵を生
成することが可能である。暗号化手段103は、第1の
鍵生成手段104において生成された15ビットの鍵
と、ディジタル符号列のビットごとの排他的論理和演算
を行う。例えば、送信すべきディジタル符号列が、12
ビットであるならば、15ビットの鍵から任意の12ビ
ット系列を使う、あるいは、鍵のディジタル符号列に3
ビットを付加し、ビットごとの排他的論理和演算ができ
るようにすればよい。以上により、ディジタル符号列の
暗号化ができ、本例の場合、暗号化手段103は12ビ
ットあるいは15ビットの暗号化されたデータを転送デ
ータとして出力する。
【0015】さて、本発明の特徴は、暗号化器101
が、第1の更新手段106を具備しており、暗号化され
たデータを用いて、第1の記憶装置105に格納されて
いる第1のデータを更新することである。第1の更新手
段106は、転送データである15ビットあるいは12
ビットのうち、任意の4ビットを用いて、第1の記憶手
段105に格納されている第1のデータを更新する。こ
れにより、次回、第1の鍵生成手段104において、暗
号化のための鍵を生成する際には、先ほど生成した鍵と
は異なる鍵が生成される。よって、同じディジタル符号
列を再度送信する必要がある場合に、先ほど送った転送
データとは異なる転送データが得られる。
【0016】次に、復号化器102の構成を説明する。
復号化器102は、排他的論理和演算を行う復号化手段
107と、線形フィードバックシフトレジスタである第
2の鍵生成手段108と、線形フィードバックシフトレ
ジスタの初期値が第2のデータとして格納されている第
2の記憶手段109と、第2の記憶手段109内の第2
のデータを更新する第2の更新手段110とで構成され
る。
【0017】復号化器102における転送データの復号
化手順は、暗号化器101のほぼ逆の手順である。第2
の記憶手段109には、例えば第1の記憶手段105に
初めに格納されてたのと同じ4ビットデータが格納され
ている。第2の鍵生成手段108は、第2の記憶手段1
09に格納されている4ビットのデータを、4段階の線
形フィードバックレジスタの初期値として用い、15ビ
ットの鍵を生成する。復号化手段107は、第2の鍵生
成手段108において生成された15ビットの鍵と、転
送データとのビットごとの排他的論理和演算を行う。こ
こで、転送データと鍵のビット長が異なる場合は、暗号
化器101で行ったと同様に、転送データと鍵のビット
長が等しくなるようにすればよい。この排他的論理和演
算により、転送データが復号化でき、結果が得られる。
【0018】さて、復号化器102においても、本発明
の特徴は、復号化器102が第2の更新手段110を具
備しており、暗号化されている転送データを用いて、第
2の記憶手段109に格納されている第2のデータを更
新することである。第2の更新手段110は、転送デー
タから第1の更新手段106において生成されたものと
同じ4ビットを用いて、第2の記憶手段109に格納さ
れている第2のデータを更新する。これにより、次回の
転送時に、第1の鍵生成手段104において生成される
鍵と等しい鍵を復号化器102側で生成することが可能
となり、次の転送データを復号することが可能となる。
【0019】以上のように、本発明は暗号化器101お
よび復号化器102に鍵生成手段を具備し、ディジタル
符号列の度に暗号化のための鍵を変えることにより、転
送されるデータの秘匿性を高めることを可能にするもの
である。
【0020】なお、本実施の形態における第1の鍵生成
手段104および第2の鍵生成手段108は4段の線形
フィードバックシフトレジスタに限るものではなく、段
数は任意である。また、他の鍵生成方法であっても良
い。また、暗号化手段103および復号化手段107は
排他的論理和演算に限るものではなく、他の論理演算で
あっても良い。
【0021】(実施の形態2)図2を参照しながら、実
施の形態2について説明する。実施の形態2が実施の形
態1と異なるのは、暗号化器201が第1の鍵生成手段
204と暗号化手段203の間に第1の鍵合成手段20
7を具備し、さらに、第3の記憶手段208を具備し、
且つ、復号化器202が第2の鍵生成手段210と復号
化手段209の間に第2の鍵合成手段213を具備し、
さらに、第4の記憶手段214を具備することである。
ここで、第3の記憶手段208は、第1の秘密鍵を格納
しており、第4の記憶手段214は第2の秘密鍵を格納
している。ここで、第1の秘密鍵と第2の秘密鍵は共通
であるとする。
【0022】第1の鍵合成手段207は、実施の形態1
で説明したと同様にして生成された鍵と、第1の秘密鍵
を用いて、新たな鍵を合成する。例えば、12ビットを
合成するには、前から9ビットは第1の鍵生成手段20
4で生成された鍵、後ろの3ビットは第1の秘密鍵を採
用し、新たな12ビットの鍵とする。
【0023】このように、第1の秘密鍵を用いて、暗号
化のための新たな鍵を合成することにより、暗号化器2
01が実施の形態1あるいは実施の形態2のような構成
であることが暴露しても、暗号化された転送データが解
読される危険性が低減し、データ転送の秘匿性を高める
ことが可能となる。
【0024】なお、鍵合成の方法は、上述の例に限るも
のではなく、第1の鍵合成手段207と第2の鍵合成手
段213で行われる鍵合成の方法が等しければ良い。例
えば、前から7ビットを第1の鍵生成手段で生成された
鍵、後ろの5ビットを第1の秘密鍵を採用するなど、組
み合わせは任意である。また、第1の鍵生成手段207
で生成された鍵と、第1の秘密鍵を用いて、例えば排他
的論理和演算などの論理演算を行って新たな鍵を合成し
ても良い。
【0025】(実施の形態3)図3を参照しながら、実
施の形態3について説明する。実施の形態3が実施の形
態1と異なるのは、暗号化器301が第1の任意ビット
反転手段307を具備し、復号化器302が第2の任意
ビット反転手段312を具備していることである。
【0026】第1の任意ビット反転手段307は第1の
更新手段306に接続されており、第1のデータを更新
する新たなデータの任意のビット、例えば、第1ビット
と第3ビットを反転する。また、第2の任意ビット反転
手段312は第2の更新手段311に接続されており、
第2のデータを更新する新たなデータのうち第1の任意
ビット反転手段307で反転されたのと同じビットを反
転する。ここでは、第1ビットと第3ビットである。
【0027】なお、本発明は、実施の形態2で説明した
発明と組み合わせて実現することも可能である。
【0028】このように、第1の任意ビット反転手段3
07及び第2の任意ビット反転手段312を用いて、第
1のデータ及び第2のデータを更新するデータの一部の
ビットを反転することにより、暗号化器301および復
号化器302が従来型の線形フィードバックシフトレジ
スタ及び排他的論理和演算器による暗号化および復号化
を行っていることが暴露されたとしても、線形フィード
バックレジスタの初期値生成方法が解からない限り、鍵
を推定することは困難なので、暗号化された転送データ
が解読される危険性が低減し、データ転送の秘匿性を高
めることが可能となる。
【0029】なお、反転するビットは上述の例に限るも
のではなく、第1の任意ビット反転手段と第2の任意ビ
ット反転手段とで反転されるビットが等しければよい。
例えば、第2ビットと第4ビットを反転するなど、組み
合わせは任意である。また、反転するビットは、毎回同
じである必要はなく、毎回変えても良い。その場合も、
第1の任意ビット反転手段と第2の任意ビット反転手段
とで反転されるビットが等しければよい。
【0030】なお、本発明は、実施の形態1及び実施の
形態2と組み合わせて実現することが可能である。
【0031】(実施の形態4)図4乃至図6を参照しな
がら、実施の形態4について説明する。図4の実施の形
態が実施の形態1と異なるのは、暗号化器401がnビ
ット列変換手段407を具備し、復号化手段402がn
ビット列逆変換手段412を具備することである。
【0032】暗号化器401において、nビット列変換
手段407は、暗号化手段403によって暗号化された
nビットのデータを、異なるnビットのデータに変換す
る。例えば、nが4ビットの場合、図5に示すように、
元の4ビットデータを別の4ビットデータに変換する。
一方、復号化器402において、nビット列逆変換手段
412は、暗号化器401に具備されたnビット列変換
手段407によって変換されたnビット列を、図6に示
すように、元の4ビットデータに逆変換する。
【0033】また、第1の更新手段406は、nビット
列変換手段407によって変換されたビット列の一部あ
るいは全部を用いて第1の記憶手段405に格納されて
いる第1のデータを更新し、第2の更新手段411は、
nビット列変換を施され転送されてきたビット列の一部
あるいは全部を用いて第2の記憶手段410に格納され
ている第2のデータを更新する。
【0034】このように、暗号化手段403により暗号
化したデータを、さらにビット列変換手段407によっ
て変換することにより、データ転送の秘匿性を高めるこ
とが可能となる。
【0035】なお、本発明は、実施の形態1乃至3と組
み合わせて実現することが可能である。
【0036】(実施の形態5)図7を参照しながら、実
施の形態5を説明する。実施の形態5は、実施の形態1
乃至4で説明した暗号化器704及び復号化器706を
用いたマルチメディアコンテンツ再生装置701であ
る。
【0037】著作権情報読み出し装置702は、マルチ
メディアコンテンツ703から、それに付帯する著作権
管理情報を読み出す。次に、著作権情報読み出し装置7
02に具備された暗号化器704は、読み出した著作権
管理情報を暗号化し、制御装置705へ転送する。制御
装置705は、その内部に具備された復号化器706に
よって転送データを復号化し、著作権管理情報を得て、
その著作権管理情報に基づき、記録手段707や再生手
段708を制御する。
【0038】最近、ディジタルデータの記録媒体が急速
に普及し、マルチメディアコンテンツの違法コピーが蔓
延しているが、それら違法コピーを制限するために、マ
ルチメディアコンテンツには著作権管理情報が付帯して
いる。著作権管理情報は、マルチメディアコンテンツプ
レーヤ、携帯型音楽再生機、据置型音楽再生機、パーソ
ナルコンピュータなどのマルチメディア再生機におい
て、コンテンツから読み出すことが可能である。一般的
に、読み出された情報は、それぞれのマルチメディアコ
ンテンツ再生機内部のバス上を通り、制御手段に送ら
れ、制御手段は、記録手段を制御して違法コピーを禁止
したり、あるいは、再生手段を制御して違法コピーされ
たコンテンツの再生を禁止する。
【0039】ここで、著作権情報読み出し装置702か
ら制御装置705へ、著作権管理情報であるディジタル
符号列を転送する際に、外部からディジタル符号列を読
み取り、著作権管理情報を不正に消去あるいは改ざんさ
れる危険性があるので、実施の形態1乃至4で説明した
暗号化器704及び復号化器706によって、ディジタ
ル符号列を暗号化および復号化し転送するということが
本発明の特徴である。
【0040】これにより、著作権情報を読み取り不正に
消去あるいは改ざんすることが困難となり、マルチメデ
ィアコンテンツの違法コピーや違法コピーされたコンテ
ンツの再生を禁止することが可能となる。
【0041】
【発明の効果】本発明により、ディジタル符号列を暗号
化および復号化する度に鍵を変えることが可能となり、
データ転送の秘匿性を高めることが可能となる。また、
マルチメディアコンテンツ再生装置内において、マルチ
メディアコンテンツに付帯する著作権管理情報を読み取
られ不正に消去したり、改ざんされる可能性が低くな
る。これにより、マルチメディアコンテンツの違法コピ
ーや、違法コピーされたコンテンツの再生を禁止するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1で説明した暗号化器及び
復号化器のブロック図
【図2】本発明の実施の形態2で説明した暗号化器及び
復号化器のブロック図
【図3】本発明の実施の形態3で説明した暗号化器及び
復号化器のブロック図
【図4】本発明の実施の形態4で説明した暗号化器及び
復号化器のブロック図
【図5】本発明の実施の形態4で説明した暗号化器に具
備されたnビット変換手段の変換テーブルを表す図
【図6】本発明の実施の形態4で説明した復号化器に具
備されたnビット逆変換手段の変換テーブルを表す図
【図7】本発明の実施の形態5で説明したマルチメディ
アコンテンツ再生装置のブロック図
【図8】従来の暗号化器及び復号化器のブロック図
【符号の説明】
101 暗号化器 102 復号化器 103 暗号化手段 104 第1の鍵生成手段 105 第1の記憶手段 106 第1の更新手段 107 復号化手段 108 第2の鍵生成手段 109 第2の記憶手段 110 第2の更新手段 201 暗号化器 202 復号化器 203 暗号化手段 204 第1の鍵生成手段 205 第1の記憶手段 206 第1の更新手段 207 第1の鍵合成手段 208 第3の記憶手段 209 復号化手段 210 第2の鍵生成手段 211 第2の記憶手段 212 第2の更新手段 213 第2の鍵合成手段 214 第4の記憶手段 301 暗号化器 302 復号化器 303 暗号化手段 304 第1の鍵生成手段 305 第1の記憶手段 306 第1の更新手段 307 第1の任意ビット反転手段 308 復号化手段 309 第2の鍵生成手段 310 第2の記憶手段 311 第2の更新手段 312 第2の任意ビット反転手段 401 暗号化器 402 復号化器 403 暗号化手段 404 第1の鍵生成手段 405 第1の記憶手段 406 第1の更新手段 407 nビット列変換手段 408 復号化手段 409 第2の鍵生成手段 410 第2の記憶手段 411 第2の更新手段 412 nビット列逆変換手段 701 マルチメディアコンテンツ再生装置 702 著作権情報読み出し装置 703 マルチメディアコンテンツ 704 暗号化器 705 制御装置 706 復号化器 707 記録手段 708 再生手段 801 暗号化器 802 第1の記憶手段 803 暗号鍵生成手段 804 暗号化手段 805 復号化器 806 第2の記憶手段 807 復号鍵生成手段 808 復号化手段
フロントページの続き (72)発明者 芹川 光彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5D044 AB05 BC03 CC04 DE50 EF05 FG18 GK17 HL02 5J104 AA13 DA04 EA17 JA18 NA01 NA02 NA27 NA32 PA05 PA07

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル符号列を暗号化して送受信す
    るための暗号化器及び復号化器を有するデータ送受信装
    置であって、 前記暗号化器は、 第1のデータが格納されている第1の記憶手段と、 前記第1のデータの一部あるいは全部を用いて暗号化の
    ための第1の鍵を生成する第1の鍵生成手段と、 前記第1の鍵を用いて前記ディジタル符号列を暗号化
    し、転送データを出力する暗号化手段と、 前記転送データの一部あるいは全部を用いて前記第1の
    記憶手段に記憶されている前記第1のデータを更新する
    第1の更新手段とを具備し、 前記復号化器は、 第2のデータが格納されている第2の記憶手段と、 前記第2のデータの一部あるいは全部を用いて復号化の
    ための第2の鍵を生成する第2の鍵生成手段と、 前記第2の鍵を用いて前記ディジタル符号列を復号化
    し、復号結果を出力する復号化手段と、 前記転送データの一部あるいは全部を用いて前記第2の
    記憶手段に記憶されている前記第2のデータを更新する
    第2の更新手段とを具備することを特徴とするデータ送
    受信装置。
  2. 【請求項2】 前記暗号化器は、第1の秘密鍵が格納さ
    れている第3の記憶手段と、 前記第1の鍵生成手段で作成された第1の鍵と、前記第
    1の秘密鍵を合成して第1の合成鍵を生成する第1の鍵
    合成手段とをさらに具備し、 前記暗号化器は、前記第1の合成鍵を用いて、前記ディ
    ジタル符号列を暗号化するものであり、 前記復号化器は、第2の秘密鍵が格納されている第4の
    記憶手段と、 前記第2の鍵生成手段で作成された第2の鍵と、前記第
    2の秘密鍵を合成して第2の合成鍵を生成する第2の鍵
    合成手段とをさらに具備し、 前記復号化手段は、前記第2の合成鍵を用いて、前記転
    送データを復号化することを特徴とする請求項1記載の
    データ送受信装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の更新手段は、第1の任意回ビ
    ット反転手段を具備し、 前記第1のビット反転手段は、任意回目の更新作業時
    に、入力された前記第1の転送データの一部あるいは全
    部をビット反転し、 前記第1の更新手段は、前記ビット反転されたデータの
    一部あるいは全部を用いて前記第1の記憶手段の内容を
    更新するものであり、 前記第2の更新手段は、第2のビット反転手段を具備
    し、 前記第2のビット反転手段は、前記第1の更新手段と同
    じ回数目の更新作業時に、入力された前記第1の転送デ
    ータの一部あるいは全部をビット反転し、 前記第2の更新手段は、前記ビット反転されたデータの
    一部あるいは全部を用いて第2の記憶手段の内容を更新
    するものであることを特徴とする請求項1または2記載
    のデータ送受信装置。
  4. 【請求項4】 前記暗号化器は、 前記暗号化手段から出力された第1のnビットデータが
    入力され、前記入力された第1のnビットデータをビッ
    ト列変換し、nビット変換データを出力するnビット列
    変換手段をさらに具備し、 前記第1の更新手段は、前記nビット変換データの一部
    あるいは全部を用いて、第1の記憶手段に記憶されてい
    る第1のデータを更新するものであり、 前記復号化器は、 前記nビット変換データを受信し、前記nビット列変換
    手段における変換の逆変換を行い、前記逆変換の結果を
    複合化手段に対して出力するnビット列逆変換手段とを
    具備することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1
    項に記載のデータ送受信装置。
  5. 【請求項5】 前記暗号化手段および前記復号化手段
    は、ビットごとの排他的論理和演算であることを特徴と
    する請求項1乃至4のいずれか1項に記載のデータ送受
    信装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の鍵生成手段および前記第2の
    鍵生成手段は、線形シフトレジスタを具備することを特
    徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のデータ
    送受信装置。
  7. 【請求項7】 暗号化されて転送される前記ディジタル
    符号列は、マルチメディアコンテンツに付帯する著作権
    管理情報であることを特徴とする請求項1乃至6のいず
    れか1項に記載のデータ送受信装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至4記載のデータ送受信装置
    を有するマルチメディアコンテンツ再生システムであっ
    て、 前記データ送受信装置の暗号化器および復号化器が、前
    記マルチメディアコンテンツ再生システム内において秘
    匿性の高い情報を転送するものであることを特徴とする
    マルチメディアコンテンツ再生システム。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至4記載のデータ送受信装置
    を有する携帯型音楽再生システムであって、 前記データ送受信装置の暗号化器および復号化器が、前
    記携帯型音楽再生システムにおいて秘匿性の高い情報を
    転送するものであることを特徴とする携帯型音楽再生シ
    ステム。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至4記載のデータ送受信装
    置を有する据置型音楽再生システムであって、 前記データ送受信装置の暗号化器および復号化器が、前
    記据置型音楽再生機内において秘匿性の高い情報を転送
    するものであることを特徴とする据置型音楽再生システ
    ム。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至4記載のデータ送受信装
    置を有するパーソナルコンピュータであって、 前記データ送受信装置の暗号化器および復号化器が、前
    記パーソナルコンピュータ内において秘匿性の高い情報
    を転送するものであることを特徴とするパーソナルコン
    ピュータ。
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