JP2001119376A - 回線エラー監視方式 - Google Patents

回線エラー監視方式

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JP2001119376A
JP2001119376A JP29962799A JP29962799A JP2001119376A JP 2001119376 A JP2001119376 A JP 2001119376A JP 29962799 A JP29962799 A JP 29962799A JP 29962799 A JP29962799 A JP 29962799A JP 2001119376 A JP2001119376 A JP 2001119376A
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JP
Japan
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signal
prbs
error rate
output
circuit
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JP29962799A
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Tomohito Takada
智史 高田
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NEC Corp
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  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】番組を伝送しながら同時に伝送路の誤り率を測
定できる回線エラー監視方式を提供する。 【解決手段】セレクタ1は本線TS信号11および階層
A−PN信号12、階層B−PN信号13、階層C−P
N信号14を階層情報15およびPRBS階層情報16
の制御により選択する。符号化回路2は選択された選択
信号20を階層A,B,C毎に符号化し階層合成して出
力する。変調回路3は符号化信号21を変調して変調信
号22を伝送路17に伝送する。復調回路4は変調信号
22を受信し復調する。復号回路5は復調信号23の復
号を行い、TS信号出力19およびPRBSパケットデ
ータ・クロック18を出力する。誤り率測定器6はPR
BSパケットデータ・クロック18の誤り率測定を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回線エラー監視方式
に関し、特にディジタル放送で番組等の情報を伝送しな
がら同時に伝送路の誤り率の測定監視を行う回線エラー
監視方式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にディジタル放送装置では、伝送路
(回線)の誤り率を測定するために送信側の装置(たと
えば変調器)で疑似ランダム信号(PRBS)を発生さ
せ変調を施して信号を伝送し、受信機側で受信復調した
信号を誤り率測定装置に入力し誤り率を測定することで
伝送路の誤り率を測定している。
【0003】このような技術の一例として、特開平8−
274763号公報記載の「遅延時間測定装置」が知ら
れている。
【0004】この公報では、送信側のPRBSパターン
発生器と受信側のPRBSパターン測定器に論理積素子
を設け、パターン発生器やパターン測定器の内部レジス
タがすべて“1”になったことを検出することで、送信
側、受信側の遅延時間とこの時間内での誤り率を測定す
る技術が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の回線エ
ラー監視方式は、誤り率測定時は伝送する信号が誤り率
測定用の信号であり、番組の伝送時には番組情報が伝送
されるため、事前に伝送路の誤り率を測定することはで
きるが、番組を伝送しながら同時に誤り率を測定するこ
とはできないという欠点を有している。
【0006】また、送信側、受信側の遅延時間内での誤
り率しか測定できないという欠点を有している。
【0007】本発明の目的は、測定時間の制限なく、番
組を伝送しながら同時に伝送路の誤り率を測定できる回
線エラー監視方式を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の回線エラー監視
方式は、ディジタル放送の情報ストリームを階層化し、
これら階層化したブロックの各々に番組情報と疑似ラン
ダム信号とを割り当てることで同時に伝送路に伝送し、
伝送先の誤り率測定器で前記疑似ランダム信号の誤り率
の測定を行うことにより、前記番組情報の伝送と並行し
て前記伝送路の誤り率を常時監視することを特徴として
いる。
【0009】前記情報ストリームの伝送レートに対して
前記番組情報のデータレートが低い場合、前記伝送レー
トに適合させるため冗長パケットを均等に配置し、この
冗長パケットに誤り率測定用の前記疑似ランダム信号を
挿入することを特徴としている。
【0010】本線TS(Transport Stre
am)信号および3階層に分割した第1の階層のPRB
S(擬似ランダム信号)信号、第2の階層のPRBS信
号、第3の階層のPRBS信号を入力し選択するセレク
タと;このセレクタにより選択された選択信号を階層
A,B,C毎に符号化し階層合成して符号化信号を出力
する符号化回路と;前記符号化信号を変調して変調信号
を伝送路に伝送する変調回路と;を有する変調装置と、
前記伝送路を通して伝送された前記変調信号を受信し、
復調する復調回路と;この復調回路により復調された復
調信号を各階層毎に復号を行い、TS信号出力および復
号された信号の内前記PRBS信号が伝送されている階
層の信号のみデータとクロックをペアにしたPRBSパ
ケットデータ・クロックを出力する復号回路と;前記P
RBSパケットデータ・クロックの誤り率測定を行う誤
り率測定器と;を有する受信装置とを備えたことを特徴
としている。
【0011】本線TS信号のデータレート変換を行う第
1のFIFO(First−InFirst−Out)
と;この第1のFIFOの出力信号およびPRBS信号
を選択するセレクタと;このセレクタにより選択された
選択信号を符号化し符号化信号を出力する符号化回路
と;前記符号化信号を変調して変調信号を伝送路に伝送
する変調回路と;を有する変調装置と、前記伝送路を通
して伝送された前記変調信号を受信し、復調する復調回
路と;この復調回路により復調された復調信号を復号し
た復号出力信号およびPRBSパケットデータ・クロッ
クを出力する復号回路と;前記復号出力信号の伝送レー
ト変換を行い、本線TS信号出力を出力する第2のFI
FOと;前記PRBSパケットデータ・クロックの誤り
率測定を行う誤り率測定器と;を有する受信装置とを備
えたことを特徴としている。
【0012】なお、前記PRBS信号を第1のFIFO
で隙間を開けてその空いたパケット位置に挿入すること
を特徴としている。
【0013】また、前記PRBS信号が挿入される位置
に予め無効データパケットを挿入し、この位置のデータ
を前記PRBS信号に置き換えることを特徴としてい
る。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0015】図1は本発明の回線エラー監視方式の一つ
の実施の形態を示すブロック図である。
【0016】図1に示す本実施の形態は、入力段に本線
TS(Transport Stream)信号11お
よびPRBS(擬似ランダム信号)信号発生回路(図示
せず)からの3階層に分割した階層A−PN信号12、
階層B−PN信号13、階層C−PN信号14を選択す
るセレクタ1と、選択された選択信号20を階層A,
B,C毎に符号化し階層合成して符号化信号21を出力
する符号化回路2と、符号化された符号化信号21を変
調して変調信号22を伝送路17に伝送する変調回路3
とを有する変調装置30と、伝送路17を通して伝送さ
れた変調信号22を受信し復調する復調回路4と、復調
された復調信号23を各階層毎に復号を行い、TS信号
出力19および復号された信号の内PRBS信号が伝送
されている階層の信号のみデータとクロックをペアにし
たPRBSパケットデータ・クロック18を出力する復
号回路5と、PRBSパケットデータ・クロック18の
誤り率測定を行う誤り率測定器6とを有する受信装置3
1とから構成されている。
【0017】変調装置30の外側にあるTS生成装置
(図示せず)からMPEG2−TSパケットである本線
TS信号入力11および各階層毎に割り当てられたTS
パケットの位置で発生させた階層A−PN信号12、階
層B−PN信号13、階層C−PN信号14がセレクタ
1に入力される。セレクタ1の制御信号として外部から
階層情報15およびPRBS階層情報16が入力され
る。
【0018】ここで階層とは、本線TS信号11のデー
タストリームをブロック別に分割した各ブロックを示
す。階層情報15はどのブロックかを指定する。これら
のブロックは後で一つのデータストリームとして結合さ
れる。
【0019】通常運用で伝送路17の誤り率測定を行わ
ない場合、セレクタ1は本線TS信号11を選択する。
伝送路17の誤り測定のみ行う場合は、階層情報15に
したがって3つの階層A−PN信号12、階層B−PN
信号13、階層C−PN信号14を順次選択する。
【0020】図2は図1の回線エラー監視方式の動作の
一例を示すタイムチャートである。
【0021】図2(a)は変調側の動作を示し、図2
(b)は受信側の動作を示す。
【0022】次に、図1および図2を参照して番組情報
を伝送しながら伝送路の誤り率測定を行う場合の動作を
より詳細に説明する。
【0023】セレクタ1には本線TS信号11と階層A
−PN信号12、階層B−PN信号13、階層C−PN
信号14、および階層情報15とPRBS階層情報16
とが入力される。
【0024】図2(a)で示すように入力される本線T
S信号11が階層情報15の指定によりA・B・B・C
・A・B・B・Cのように各階層に振り分けられる。
【0025】このときA階層で、階層A−PN信号1
2、階層B−PN信号13、階層C−PN信号14を伝
送し、B、C階層で本線TS信号11を伝送するとした
場合、セレクタ1はA階層のパケットの位置で階層A−
PN信号12を選択し、階層B,Cのパケット位置では
本線TS信号11を選択する。このようにしてPRBS
信号としての階層A−PN信号12と本線TS信号11
とを同時に伝送することができる。セレクタ1の出力で
ある選択信号20は、符号化回路2で階層毎に符号化さ
れた後に階層合成され、変調回路3で伝送路17に乗せ
るための変調が掛けられ変調信号22として出力され
る。伝送路17に出力された後、伝送路先の受信装置3
1は、この変調信号22を受信して復調及び復号を行
う。
【0026】図2(b)を参照すると、復号されたTS
信号出力19の内PRBSパケットが乗せられたA階層
データを選択し、A階層のクロックとともに誤り率測定
器6にA階層データの信号をPRBSパケットデータ・
クロック18として出力し、誤り率測定を行う。
【0027】上述のように、番組データを伝送しながら
同時にPRBS信号を伝送することで、伝送路の誤り率
を測定することができる。
【0028】この場合、伝送されるデータの中で、選択
した階層のデータをPRBS信号に置き換えて誤り率を
測定するため、その選択した階層のデータは伝送できな
い。
【0029】また、ディジタル放送におけるISDB−
T方式では階層毎に伝送パラメータの設定が可能な方式
のため、階層毎にパラメータが異なった場合でも、それ
ぞれの階層について伝送路の誤り率が測定できるので、
伝送路のエラー監視と言う意味では有利になる。
【0030】図3は本発明の回線エラー監視方式の第2
の実施の形態を示すブロック図である。
【0031】図3を参照すると、変調装置61側に本線
TS信号11のデータレート変換を行うFIFO(Fi
rst−In First−Out)41と、PRBS
信号発生回路(図示せず)からのPRBS信号48を選
択するセレクタ42とを有する。選択された選択信号5
1は符号化回路43と変調回路44とを通して伝送路1
7に出力される。受信装置62側には、受信信号を復調
し復号するための復調回路45と復号回路46とを有
し、復号出力信号49の内PRBSパケットデータ・ク
ロック52のみクロックとともに誤り率測定器6に出力
され誤り率が測定される。本線系の復号出力信号49の
データは伝送レート変換のためのFIFO47でレート
変換され、本線TS信号出力50として出力される。
【0032】なお、図3において図1に示す構成要素に
対応するものは同一の参照数字または符号を付し、その
説明を省略する。
【0033】次に動作についてより詳細に説明する。
【0034】外部のTS生成装置から入力された本線T
S信号11は変調装置61の初段のFIFO41に入力
される。FIFO41の出力ではPRBS信号48を挿
入するための隙間を所定の位置(各階層毎に有効データ
の1/10程度)にあけて出力される。セレクタ42で
PRBS信号48がセレクトされ、選択信号51として
出力される。PRBS信号48は図1と同様に階層毎に
出力される。符号化回路43以降の動作は図1と同じな
ので、ここでは説明を省略する。
【0035】受信装置62では復号回路46で復号され
た復号出力信号49からPRBS信号48のパケットを
抜き出したPRBSパケットデータ・クロック52を誤
り率測定器6に出力する。一方、PRBS信号48のパ
ケットを抜き出した復号出力信号49はFIFO47に
有効パケットのみ書き込まれる。FIFO47の出力は
本線TS信号出力50として出力される。
【0036】なお、PRBS信号48は伝送パラメータ
に従って各階層とも所定の位置に挿入するが、このPR
BS信号48を本線TS信号11に挿入した後のデータ
レートが伝送パラメータによって決まるレートになるよ
うに、変調装置61に入力される本線TS信号11のビ
ットレートを変調装置61の前に位置するTS生成装置
で決定する。
【0037】次に、図4はPRBS信号の挿入方法を説
明する図である。
【0038】図4(a)は空きパケットに挿入する方法
を示し、図4(b)は無効パケットに挿入する方法を示
す。
【0039】PRBS信号48の挿入の方法は2通りの
方法が有る。前述の通り、FIFO41で隙間を開けて
その空いたパケット位置にPRBS信号48を挿入する
方法、2つ目はTS生成装置でPRBS信号48が挿入
される位置に予めNULLパケット(無効データパケッ
ト)を挿入して変調装置61ではこの位置のデータをP
RBS信号48に置き換える方法である。
【0040】ディジタル放送におけるISDB−T方式
の場合は、TS生成装置から伝送されるクロックレート
が一定のため、この2番目の方法を使用することができ
る。
【0041】この第2の方法でPRBS信号48を番組
データと同時に伝送することにより、伝送パラメータが
各階層毎に異なってもそれぞれの階層データの伝送路で
の誤り率の測定が可能になる。
【0042】上述の通り、伝送路の誤りを測定するため
に疑似ランダム信号であるPRBS信号48を伝送路1
7に出力し、伝送先でこの信号を誤り率測定器6に入れ
て測定することで伝送路17の誤りを測定することがで
きる。
【0043】すなわち下記2方式を取ることにより、番
組等を伝送しながら同時に伝送路の誤り率を測定し伝送
路のエラー監視が行える。
【0044】先ず第1に、ディジタル放送方式(DVB
−T、ISDB−T)では階層化により異なる番組(情
報)を同時に1つのチャンネルで伝送することが可能に
なっている。このため、A階層に誤り率測定用の疑似ラ
ンダム信号(階層A−PN信号12)を伝送し、B階層
で番組(情報)を伝送することにより、運用しながら同
時に伝送路のエラーを監視することができる。
【0045】第2に、ディジタル放送方式では、変調装
置61の入力はMPEG2のTS(トランスポートスト
リーム)であり、変調装置61へのデータ入力レートは
伝送パラメータによって決まる伝送レートにしたがって
入力される。伝送レートに対して番組等データレートが
低い場合、伝送レートに合わすためにTS生成装置でN
ULLパケット(冗長パケット)を挿入してデータレー
トを合わせる。この冗長部分に誤り率測定用の疑似ラン
ダム信号パケットを挿入し、フレーム内に均等にばらけ
るように配置する。この信号を伝送路17で伝送し受信
装置62で疑似ランダム信号パケットのみ抜き出して、
誤り率測定器6に入力することで誤り測定を行うことが
できる。このため、番組伝送と同時に伝送路のエラーを
監視することができることになる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の回線エラ
ー監視方式は、番組を伝送しながら同時に伝送路の誤り
率を測定できるので、実運用状態での伝送路の誤り率の
監視が常時行なえ、伝送路の異常による事故等を事前に
防止するという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回線エラー監視方式の一つの実施の形
態を示すブロック図である。
【図2】図1の回線エラー監視方式の動作の一例を示す
タイムチャートである。
【図3】本発明の回線エラー監視方式の第2の実施の形
態を示すブロック図である。
【図4】PRBS信号の挿入方法を説明する図である。
【符号の説明】
1 セレクタ 2 符号化回路 3 変調回路 4 復調回路 5 復号回路 6 誤り率測定器 11 本線TS信号 12 階層A−PN信号 13 階層B−PN信号 14 階層C−PN信号 15 階層情報 16 PRBS階層情報 17 伝送路 18 PRBSパケットデータ・クロック 20 選択信号 21 符号化信号 22 変調信号 23 復調信号 30 変調装置 31 受信装置 41 FIFO 42 セレクタ 43 符号化回路 44 変調回路 45 復調回路 46 復号回路 47 FIFO 48 PRBS信号 49 復号出力信号 50 本線TS信号出力 51 選択信号 52 PRBSパケットデータ・クロック 61 変調装置 62 受信装置
フロントページの続き Fターム(参考) 5K014 AA01 AA05 FA01 GA02 GA04 HA05 5K030 GA11 HB29 JL01 KA02 LA15 MB05 5K042 AA04 AA05 BA01 BA10 BA14 CA02 CA05 CA10 CA18 CA23 DA11 DA27 EA01 EA15 FA01 GA12 JA01 JA03 LA09 LA15 MA02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル放送の情報ストリームを階層
    化し、これら階層化したブロックの各々に番組情報と疑
    似ランダム信号とを割り当てることで同時に伝送路に伝
    送し、伝送先の誤り率測定器で前記疑似ランダム信号の
    誤り率の測定を行うことにより、前記番組情報の伝送と
    並行して前記伝送路の誤り率を常時監視することを特徴
    とする回線エラー監視方式。
  2. 【請求項2】 前記情報ストリームの伝送レートに対し
    て前記番組情報のデータレートが低い場合、前記伝送レ
    ートに適合させるため冗長パケットを均等に配置し、こ
    の冗長パケットに誤り率測定用の前記疑似ランダム信号
    を挿入することを特徴とする請求項1記載の回線エラー
    監視方式。
  3. 【請求項3】 本線TS(Transport Str
    eam)信号および3階層に分割した第1の階層のPR
    BS(擬似ランダム信号)信号、第2の階層のPRBS
    信号、第3の階層のPRBS信号を入力し選択するセレ
    クタと;このセレクタにより選択された選択信号を階層
    A,B,C毎に符号化し階層合成して符号化信号を出力
    する符号化回路と;前記符号化信号を変調して変調信号
    を伝送路に伝送する変調回路と;を有する変調装置と、 前記伝送路を通して伝送された前記変調信号を受信し、
    復調する復調回路と;この復調回路により復調された復
    調信号を各階層毎に復号を行い、TS信号出力および復
    号された信号の内前記PRBS信号が伝送されている階
    層の信号のみデータとクロックをペアにしたPRBSパ
    ケットデータ・クロックを出力する復号回路と;前記P
    RBSパケットデータ・クロックの誤り率測定を行う誤
    り率測定器と;を有する受信装置とを備えたことを特徴
    とする回線エラー監視方式。
  4. 【請求項4】 本線TS信号のデータレート変換を行う
    第1のFIFO(First−In First−Ou
    t)と;この第1のFIFOの出力信号およびPRBS
    信号を選択するセレクタと;このセレクタにより選択さ
    れた選択信号を符号化し符号化信号を出力する符号化回
    路と;前記符号化信号を変調して変調信号を伝送路に伝
    送する変調回路と;を有する変調装置と、 前記伝送路を通して伝送された前記変調信号を受信し、
    復調する復調回路と;この復調回路により復調された復
    調信号を復号した復号出力信号およびPRBSパケット
    データ・クロックを出力する復号回路と;前記復号出力
    信号の伝送レート変換を行い、本線TS信号出力を出力
    する第2のFIFOと;前記PRBSパケットデータ・
    クロックの誤り率測定を行う誤り率測定器と;を有する
    受信装置とを備えたことを特徴とする回線エラー監視方
    式。
  5. 【請求項5】 前記PRBS信号を第1のFIFOで隙
    間を開けてその空いたパケット位置に挿入することを特
    徴とする請求項4記載の回線エラー監視方式。
  6. 【請求項6】 前記PRBS信号が挿入される位置に予
    め無効データパケットを挿入し、この位置のデータを前
    記PRBS信号に置き換えることを特徴とする請求項4
    記載の回線エラー監視方式。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007029532A1 (ja) * 2005-09-02 2007-03-15 Leader Electronics Corp. 放送tsの一部を修正する装置
JP2011103595A (ja) * 2009-11-11 2011-05-26 Anritsu Corp デスキュー回路及びエラー測定装置
JP2012235523A (ja) * 2007-07-23 2012-11-29 Polycom Inc 輻輳回避と共に損失パケット回復を行うシステム及び方法

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