JP2001119094A - 多チャネル光モジュール用パッケージ - Google Patents

多チャネル光モジュール用パッケージ

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JP2001119094A
JP2001119094A JP29926699A JP29926699A JP2001119094A JP 2001119094 A JP2001119094 A JP 2001119094A JP 29926699 A JP29926699 A JP 29926699A JP 29926699 A JP29926699 A JP 29926699A JP 2001119094 A JP2001119094 A JP 2001119094A
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package
frame
optical module
channel optical
terrace
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Nobuo Sato
信夫 佐藤
Akira Oki
明 大木
Mitsuo Usui
光男 碓氷
Yasuhiro Ando
泰博 安東
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/4805Shape
    • H01L2224/4809Loop shape
    • H01L2224/48091Arched

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板への実装が容易で実装面積が小さく、
信頼性のある多チャネル光モジュール用パッケージを提
供すること。 【解決手段】 光半導体素子アレイなどが載置された
チップキャリアの電極端子を接続するための平面配線パ
ターン6を具備すると共に、外部回路と接続するための
複数の外部入出力端子4をパッケージフレーム2に具備
する。パッケージフレーム2は電気絶縁体で櫛型に構成
されると共に、このパッケージフレーム2とこのパッケ
ージフレーム2の底部を塞ぐ底板1によりチップキャリ
アを収容する複数のキャビティ7を構成し、かつ、パッ
ケージフレーム2はその下部がキャビティ7側にせり出
すことで形成される内部テラス5を有すると共に、この
内部テラス5の上面に平面配線パターン6を形成し、さ
らに、パッケージフレーム2の上面に位置する上面テラ
ス3に外部入出力端子4を配設したこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光半導体素子アレ
イ、半導体素子アレイなどを搭載するためのキャビティ
を複数有する多チャネル光モジュール用パッケージに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の情報通信処理装置の架間及び通信
装置内のボード間の多チャネル光信号伝送に用いられる
光半導体素子アレイや半導体素子アレイなどを搭載する
ための多チャネル光モジュール用パッケージを図6に示
す。図6(a)は、従来の多チャネル光モジュール用パ
ッケージの斜視図、また、図6(b)は、従来の多チャ
ネル光モジュール用パッケージをこのパッケージに搭載
される光モジュールと共に示す断面図である。
【0003】この多チャネル光モジュール用パッケージ
(以下「パッケージ」という)100は、光半導体素
子アレイ111や半導体素子アレイ112などを搭載し
たチップキャリア110を収容するキャビティ114、
電気信号を入出力する外部入出力端子108、光信
号を入出力するための光ファイバアレイ104を装着す
るための開口部115を備える。なお、チップキャリア
110に搭載される光半導体素子アレイ111として
は、光信号を電気信号に変換するフォトダイオード(以
下「PD」という)、又は、電気信号を光信号に変換す
るレーザダイオード(以下「LD」という)などがあ
る。
【0004】具体的には、金属枠102(フレーム)に
囲まれて構成されるキャビティ114の内部の金属基体
101上には、光半導体素子アレイ111、半導体素子
アレイ112、受動素子(図示外)などを並べて搭載し
たチップキャリア110が収容される。光半導体素子ア
レイ111が受光または発光する光学的信号は、光導波
路アレイ105を伝搬して、金属枠102の開口部11
5に固定された光コネクタ103を介して光ファイバア
レイ104から入射又は出射される。光導波路アレイ1
05と光ファイバアレイ104は、光結合部材106の
内部で光学的に結合されている。なお、光半導体素子ア
レイ111などを載置したチップキャリア110は、光
モジュールに相当するものである。
【0005】平面配線パターン116が形成されたセラ
ミック端子部材107は、金属枠102の側壁部にはめ
込まれ、外部入出力端子108に接続されている。外部
入出力端子108は板状の金属からなり、セラミック端
子部材107の上面に形成された平面配線パターン11
7の上に、ロウ材または、半田材などで接着固定され
る。外部入出力108から入出力する電気信号は、例え
ばボンディングワイヤあるいはボンディングリボン線な
どからなる接続子113を介してチップキャリア110
上の電極パターン(図示外)に電気的に接続して半導体
素子アレイ112に伝搬される。また、チップキャリア
110は、セラミック端子部材107上の平面配線パタ
ーン116のピッチと半導体素子アレイ112の電極間
ピッチ差をチップキャリア110上の平面配線パターン
(図示外)によりピッチ変換した展開パターンを形成し
ている。また、外部入出力端子108から入力する直流
電源に関しても前記した方法と同様に配線接続して供給
される。パッケージ100は、外部入出力端子108を
介して図示せぬプリント基板などに実装されるようにな
る。なお、パッケージ100の一側面には、前記のとお
り開口部115が形成してあり、開口部115には光フ
ァイバアレイ104が固定された光コネクタ103が設
置されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
パッケージ100は、外部入出力端子108がパッケー
ジ100の横方向に突出しているバタフライ構造であ
る。従って、このパッケージ100を基板(プリント基
板など)に実装しようとすれば、大きな実装面積を必要
とするという問題がある。
【0007】また、信号処理数が増大する場合、光ファ
イバの数が多くなり、多チャネル光信号伝送に使用する
光ファイバアレイ104の幅が広くなる。同時に、キャ
ビティ114のサイズは大きなものが必要になる(パッ
ケージ100の大きさも大きくなる)。ところが、キャ
ビティ114のサイズが大きく(広く)なると、キャビ
ティ114のサイズに依存したキャビティ共振周波数が
低い周波数で起こりやすくなり、光モジュールの性能に
悪影響を及ぼす。これに対処するため、キャビティ11
4のサイズ(パッケージ100のサイズ)及び光ファイ
バアレイ104の幅を変えず(つまり光ファイバアレイ
104が保持する光ファイバの数を増やさず)に、パッ
ケージ100を横に並列に実装することで、信号処理数
を増大することが考えられる。しかし、パッケージ10
0は、前記の通り外部入出力端子108がパッケージ1
00の横方向に突出しているバタフライ構造である。従
って、パッケージ100を、基板に密に並べて実装する
ことはできない。
【0008】ところで、信号処理数が増大すれば外部入
出力端子108の数を多くする必要がある。しかし、外
部入出力端子108を設置する箇所は、光コネクタ10
3を取り付ける関係上、パッケージ100の三方に制限
されている。しかも、外部入出力端子108は、平面的
な配列である。従って、外部入出力端子108の数を多
くしようとすると、セラミック端子部材107を長くす
る必要があり、必然的に金属枠102、ひいてはパッケ
ージ100のサイズを大きくせざるを得ない。
【0009】一方、送信機能を有する光モジュールと受
信機能を有する光モジュールを一つのパッケージ100
に備えることがある。例えば、LDとPDを一つのパッ
ケージ100に備える場合である。この場合、同一のパ
ッケージ100に、異なった素子を搭載することにな
り、一方の素子のトラブルが他方の素子に影響を及ぼす
など、光モジュールの信頼性の低下を生じやすいなどの
問題がある。本発明は、以上の課題を解決するために成
されたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明者らは鋭意努力し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は(請求項1)、少なくとも光半導体素子
アレイと半導体素子アレイが載置されたチップキャリア
の電極端子を電気的に接続するための平面配線パターン
を具備すると共に、外部回路と接続するための複数の外
部入出力端子をパッケージフレームに具備した多チャネ
ル光モジュール用パッケージである。このパッケージフ
レームは、絶縁体からなる材料にて櫛型に構成されると
共に、このパッケージフレームとこのパッケージフレー
ムの底部を塞ぐ底板により前記チップキャリアを収容す
る複数のキャビティを構成する。同時に、パッケージフ
レームは、その下部がキャビティ側にせり出すことで形
成される内部テラスを有すると共に、この内部テラスの
上面に平面配線パターンを形成してある。そして、パッ
ケージフレームの上面に位置する上面テラスには、外部
入出力端子が配設してある。
【0011】この構成によれば、従来における多チャネ
ル光モジュール用パッケージの三つの側面に位置した外
部入出力端子が、パッケージフレームの上面に配設され
る。このため、多チャネル光モジュール用パッケージを
基板に実装する場合、実装面積を大幅に低減することが
できる。さらに、複数の多チャネル光モジュール用パッ
ケージを一つの基板上に実装する場合でも、複数の該パ
ッケージを、間隔を空けずに並べることができる。従っ
て、この点からも、実装面積を大幅に低減することがで
きる。また、パッケージフレームの形状を櫛型(片刃の
櫛型又は両刃の櫛型)としてあるので、複数のキャビテ
ィが一つのパッケージフレームに構成される(キャビテ
ィの数は自由である)。そして、パッケージフレームは
絶縁体からなっているので、パッケージフレームに配線
パターンを形成することは容易である。このため、一つ
のキャビティに送信機能と受信機能の両方を併せ持った
光モジュールを収容する場合、送信用の素子に供給する
電源回路、受信用の素子に供給する電源回路、グランド
回路などを別々に独立して構成することが容易に行える
(電源回路などを独立して構成した場合、一方の素子が
不安定になっても、その不安定さが他方の素子に及ぶこ
とを防止することができる)。従って、光モジュールの
安定性に寄与し、送信機能と受信機能をまとめた高い信
頼性の多チャネル光モジュールを容易に作製することが
できる。加えて、光モジュールの設計も容易になる。な
お、一のキャビティと他のキャビティは仕切られてい
る。このため、キャビティのサイズが大きく(広く)な
ることによるキャビティ共振周波数の問題は解消され
る。ちなみに、パッケージフレームは櫛型であるので、
キャビティは、1側面が開放され、残りの3側面がパッ
ケージフレームに囲まれる。従って、内部テラスはキャ
ビティの3側面に亘って設けることができる。但し、1
側面だけ、あるいは、2側面だけに設けることとしても
よい。
【0012】また、本発明の多チャネル光モジュール用
パッケージは(請求項2)、パッケージフレームが、E
の字形フレームからなる下部フレームと、この下部フレ
ームの上に重ねて載置されたEの字型フレームからなる
上部フレームを含んで構成されるものとすることができ
る。この場合、内部テラスは、下部フレームがキャビテ
ィ側にせり出すことで構成される。この構成によれば、
上部フレームと下部フレームでパッケージフレームを構
成する。従って、パッケージフレームにおける平面配線
パターンの形成、外部入出力端子の配設及び平面配線パ
ターンとの接続などの作業が容易になる。また、上部フ
レーム、下部フレームともEの字型をしているので、構
成されるパッケージフレームもEの字型をしている。従
って、このパッケージフレームにより構成されるキャビ
ティは2つである。
【0013】また、本発明の多チャネル光モジュール用
パッケージは(請求項3)、前記パッケージフレーム
が、前記Eの字形フレームが連結された上部フレームと
前記Eの字形フレームが連結された下部フレームにより
構成される櫛型のパッケージフレームである。この構成
によれば、Eの字型フレーム(上部フレーム、下部フレ
ーム)を構成単位として、これを連結してキャビティの
数を増やすことができる。
【0014】また、本発明の多チャネル光モジュール用
パッケージは(請求項4)、パッケージフレームがEの
字型の上部フレームとEの字型の下部フレームからなる
場合は、下部フレームの形状を日の字形とすることがで
きる。この構成によれば、キャビティの周囲が絶縁体か
らなる日の字型である下部フレームによって囲まれる。
この下部フレームの、上部フレームが載置されていない
部分(段部)により、光コネクタの取り付けがより確実
になる。下部フレームの高さは(厚さは)、キャビティ
内に収容される素子の高さに応じたものとするのがよ
い。
【0015】また、本発明の多チャネル光モジュール用
パッケージは(請求項5)、パッケージフレームの底部
を塞ぐ底板が金属板で構成され、かつ、この底板が多チ
ャネル光モジュール用パッケージの基体を同時に構成す
るものである。この金属板は、高い熱伝導率を有するも
のである。なお、この金属板は、パッケージフレームの
熱的特性(熱膨張率)が類似していることが望ましい。
【0016】そして、本発明の多チャネル光モジュール
用パッケージは(請求項6)、上部フレームの上面テラ
スに配設される外部入出力端子が、ピングリッドアレ
イ、ボールグリッドアレイ、ランドグリッドアレイの何
れかとすることを特徴とする。この外部入出力端子は、
上部フレームの上面(上面テラス)に配設されるが、か
かる外部入出力端子を備えた多チャネル光モジュール用
パッケージは、プリント基板などに容易に実装すること
ができる。また、これらを上面テラス上に2次元的に配
設することは、容易である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態の
多チャネル光モジュール用パッケージを、図面を参照し
て詳細に説明する。
【0018】≪第1の実施形態≫先ず、本発明に係る第
1の実施形態の多チャネル光モジュール用パッケージを
説明する。ここで、図1は、第1の実施形態の多チャネ
ル光モジュール用パッケージを示す斜視図である。図2
は、図1の上面図及び断面図である。図3は、第1の実
施形態の多チャネル光モジュール用パッケージの分解斜
視図である。
【0019】〔パッケージの構成〕 第1の実施形態の
多チャネル光モジュール用パッケージP(以下第1の実
施形態において「パッケージP」という)は、櫛型に構
成されたパッケージフレーム2がEの字型をしている
(つまりキャビティ7の数は2つ)。かつ、このパッケ
ージフレーム2は、Eの字型をした上部フレーム2u
と、同じくEの字型をした下部フレーム2dから構成さ
れる。なお、外部入出力端子4は、パッケージフレーム
2の上面に位置する上面テラス3に多数配設される。ま
た、平面配線パターン6が形成される内部テラス5は、
キャビティ7の3側面に亘って設けてある。
【0020】具体的に説明すると、パッケージフレーム
2は、Eの字型をした櫛型フレームである。以下、パッ
ケージフレーム2の、櫛の背に相当する部分を背壁部2
B、櫛の刃に相当する部分を隔壁部2P、櫛の側部に相
当する部分を側壁部2Sという。ちなみに、パッケージ
フレーム2がEの字型をしている場合は、隔壁部2Pは
1つだけである(キャビティ7は2つできる)。このよ
うにEの字型(櫛型)にパッケージフレーム2を構成す
るのは、パッケージPに搭載される図示しない光半導体
素子アレイと光ファイバアレイとの光学的接続を考慮し
たものである。つまり、光学的接続は、キャビティ7の
パッケージフレーム2に囲まれていない部分(開口部)
を介して行われる。
【0021】このパッケージフレーム2は、図3に示す
ように、上部フレーム2uと下部フレーム2dを重ね合
わせた構造をしている。上部フレーム2uと下部フレー
ム2dの上面視した外寸は同じ大きさであるが、下部フ
レーム2dの方が、背壁部2B、隔壁部2P、側壁部2
Sとも幅広である。従って、両者を重ね合わせた場合、
下部フレーム2dがキャビティ7側にせり出す。このせ
り出した部分が内部テラス5になる。本実施形態では、
内部テラス5は、キャビティ7の3側面に亘って設けら
れる。なお、このパッケージフレーム2は、上部フレー
ム2u、下部フレーム2dとも電気絶縁体であるセラミ
ック(アルミナ〔Al23〕など)や高分子樹脂などを
材料として構成することができる。このパッケージフレ
ーム2の作製方法については、後述する。
【0022】パッケージフレーム2の上面に位置する上
面テラス3(本実施形態では、パッケージフレーム2の
上面がそのまま上面テラス3になる)には、外部入出力
端子4が多数配設される。このように外部入出力端子4
を上面テラス3に配設することにより、基板への実装面
積を大幅に削減することができる。この外部入出力端子
4は、外部にある素子や電子回路などとの電気的接続を
行うのに使用される。
【0023】内部テラス5は、前記のとおりパッケージ
フレーム2の下部フレーム2dがキャビティ7側にせり
出すことで構成されているが、この内部テラス5の上面
には平面配線パターン6が形成され、キャビティ7に収
容されるチップキャリアとの電気的接続が行われる。な
お、各外部入出力端子4・4・・と平面配線パターン6
の各配線とは、上部フレーム2uに埋め込まれたヴィア
配線8・8・・とフレーム内平面配線パターン9を介し
てそれぞれ所定の接続関係になるように電気的接続が行
われる(図2(b)参照)。
【0024】パッケージフレーム2の底部は金属板より
なる底板で塞がれるが、この底板はパッケージPの基体
1を兼ねる。この基体1は高い熱伝導率を有し、パッケ
ージPに搭載される素子が発する熱を放熱する。なお、
基体1は、熱膨張率などの熱的特性がパッケージフレー
ム2と近似していることが好ましい。両者の熱膨張率な
どが異なると、素子の発熱などに起因して、基体1とパ
ッケージフレーム2との間にひずみを生じてしまうので
好ましくない。具体的には、パッケージフレーム2がア
ルミナを主成分として構成される場合は、基体1を、例
えば銅タングステン(CuW)とするのがよい。
【0025】キャビティ7は、光半導体素子アレイや半
導体素子アレイなどが載置されたチップキャリアが収容
される場所である。本実施形態では、このキャビティ7
は、Eの字型をしたパッケージフレーム2の背壁部2
B、側壁部2S、隔壁部2Pと、基体1により構成され
る。本実施形態では、隔壁部2Pが一つであるのでキャ
ビティ7は、2つできる。このキャビティ7の数は、隔
壁部2Pの数に応じたものになる。ちなみに、キャビテ
ィ7は、それぞれ電気絶縁体であるパッケージフレーム
2(背壁部2B、側壁部2S、隔壁部2P)に囲まれて
おり、キャビティ7のサイズに依存したキャビティ共振
周波数の問題が解消される(隔壁部2Pがキャビティ7
を小さく仕切っている)。
【0026】なお、外部入出力端子4について、図1か
ら図3は、上面テラス3に配設される外部入出力端子4
がピングリッドアレイ(PGA)であるものを示してい
る。ちなみに、このパッケージPが実装される基板に
は、PGAの配置に対応した差込み孔があけられている
(図示外)。従って、パッケージPの上下を逆にして、
基板にあけられた差込み孔にPGAのピンを差し込むこ
とにより、簡単にパッケージP(つまり多チャネル光モ
ジュール)を基板に実装することができる。
【0027】この外部入出力端子4は、図4に示すよう
なボールグリッドアレイ(BGA)やランドグリッドア
レイ(RGA)であってもよい。上面テラス3にBGA
を配設した場合、外部入出力端子4はバンプ電極にな
る。また、上面テラス3にRGAを配設した場合、外部
入出力端子4はランド電極になる。外部入出力端子4が
BGAの場合、BGAの先端に位置するボールは半田
(半田に準ずる物質)で構成されている。従って、熱を
加えることにより、簡単にパッケージPを基板に実装す
ることができる。また、外部入出力端子4がRGAの場
合、BGAと異なり基板の所定の位置に半田(半田に準
ずる物質)が付けてある。従って、BGAの場合と同
様、熱を加えることにより、簡単にパッケージPを基板
に実装することができる。
【0028】〔パッケージの作製方法〕 次に、前記説
明したパッケージPの作製方法の一例を、図3などを参
照して説明する。なお、この作製方法では、パッケージ
フレーム2をセラミックのグリーンシートから作製す
る。
【0029】(1) 先ず、アルミナを主成分としたセラミ
ック粉末に、溶媒とバインダを加えて混合し、薄く伸ば
してグリーンシートを得る。この際、溶媒及びバインダ
は、公知のものを使用することができる。このグリーン
シートは、ペースト状(粘土状)の物質であり、さまざ
まな形状に容易に成形することができる。
【0030】(2) グリーンシートを、所定の大きさでE
の字型に打ち抜き、この打ち抜いたグリーンシートを何
枚か重ねてグリーンシート積層物とする(積み重ねた後
に打ち抜いても同じ)。なお、下部フレーム2d用のグ
リーンシート積層物(以下「下部フレーム用積層物」と
いう)は、上部フレーム2u用のグリーンシート積層物
(以下「上部フレーム用積層物」という)よりもEの字
型が幅広である(縦・横の外寸は同じ)。この幅広であ
る部分が内部テラス5になる。
【0031】(3) 上部フレーム用積層物にスルーホール
をあけ(図示外)、このスルーホール内に金属導体を充
填する。これにより、ヴィア配線8やフレーム内平面配
線パターン9が、上部フレーム2u内に形成されること
になる。また、上部フレーム用積層物の上面には、外部
入出力端子4を配設するためのパターンを形成する(つ
まり差込み孔pを多数あける)。一方、下部フレーム用
積層物の上面には、平面配線パターン6を形成する。
【0032】(4) 下部フレーム用積層物の上に、上部フ
レーム用積層物を所定の位置関係になるように重ねて一
体とする。次に、これの脱バインダ処理を行うと共に、
所定温度で焼成し、Eの字型をしたパッケージフレーム
2とする。
【0033】(5) そして、パッケージフレーム2の上面
(上面テラス3)に外部入出力端子4を多数配設し、予
め製作しておいた基体1とパッケージフレーム2の底部
を高温半田材や高温ロウ材により接着固定する。これに
よりパッケージP(多チャネル光モジュール用パッケー
ジP)が完成する。
【0034】〔動作・作用〕 本実施形態パッケージP
の動作・作用について、図1及び図6などを参照して説
明する。パッケージPは、キャビティ7を2つ有する
が、各キャビティ7には、図6(b)に示すような光半
導体素子アレイ111や半導体素子アレイ112などを
搭載したチップキャリア110(つまり光モジュール)
が収容される。例えば、一のキャビティ7には、光半導
体素子アレイ111としてLDが搭載されたチップキャ
リア110が収容され、他の一のキャビティ7には、光
半導体素子アレイ111としてPDが搭載されたチップ
キャリア110が収容される。
【0035】従って、従来例におけるパッケージ100
(図6参照)と異なり、本実施形態のパッケージPは、
2つのキャビティ7を備えるので、一つのパッケージP
に2つのチップキャリア110(光モジュール)を収容
することができる。しかも、一のキャビティ7と他のキ
ャビティ7との間には、電気絶縁体からなるパッケージ
フレーム2の隔壁部2Pが位置し、キャビティ共振周波
数の問題を防止している。
【0036】なお、チップキャリア110(搭載される
半導体素子アレイ112など)とパッケージPとの電気
的接続は、内部テラス5上の平面配線パターン6を介し
て行われる。また、パッケージPと外部素子などとの電
気的接続は、パッケージフレーム2の上面に位置する上
面テラス3に配設した外部入出力端子4を介して行われ
る。従って、基板に光モジュールとしてのパッケージP
を実装する場合、実装面積を大幅に削減することができ
る。さらに、基板上に複数のパッケージPを、間隔をあ
けずに並べて実装することもできる。
【0037】ちなみに、光ファイバアレイ104と、光
半導体素子アレイ111との光学的接続は、図6に示す
ように、光コネクタ103、光導波アレイ105、光結
合部材106などにより、従来例と同様に行うことがで
きる。なお、この光学的接続は、キャビティ7のパッケ
ージフレーム2に囲まれていない部分(開口部)を介し
て行われる。
【0038】このパッケージPは、様々な手段で図示し
ない基板に実装される。例えば、外部入出力端子4がP
GAよりなる場合は、パッケージPの上下を逆にして、
基板にあけられた差込み孔にPGAを差し込むことで、
パッケージPが基板に実装される。また、外部入出力端
子4がBGAやRGAの場合は、パッケージPの上下を
逆にして、基板に半田により実装される。
【0039】以上説明した第1の実施形態のパッケージ
P(多チャネル光モジュール用パッケージP)は、従来
のパッケージに比べて、実装面積を大幅に削減すること
ができるなどの利益が得られる。
【0040】≪第2の実施形態≫次に、本発明に係る第
2の実施形態の多チャネル光モジュール用パッケージを
説明する。ここで、図5は、第2の実施形態の多チャネ
ル光モジュール用パッケージを示す斜視図である。な
お、第1の実施形態と共通する部材・要素については、
同一の番号を付し、その説明を省略する。
【0041】〔パッケージの構成〕 第2の実施形態の
多チャネル光モジュール用パッケージP’(以下第2の
実施形態において「パッケージP’」という)は、第1
の実施形態のパッケージPと下部フレームの構成が異な
る。本実施形態のパッケージP’における下部フレーム
2d’は日の字型(梯子形)をしている。なお、下部フ
レーム2d’の上部フレーム2uが積層されていない部
分を段部2Dという。従って、キャビティ7は、段部2
Dを有する日の字型の下部フレーム2’に囲まれてい
る。このようにすることで、光コネクタの取り付けが確
実になる。なお、その他の構成は、第1の実施形態と同
じである。
【0042】〔パッケージの作製方法〕 第2の実施形
態のパッケージP’は、第1の実施形態で説明した作製
方法を用いて作製することができる。即ち、第1の実施
形態では、グリーンシート積層物をEの字型に打ち抜い
たが、第2の実施形態では、日の字型に打ち抜いて下部
フレーム用積層物とする。この日の字型をした下部フレ
ーム用積層物とEの字型をした上部フレーム用積層物を
所定の位置関係になるように重ね、所定の手順で焼成し
てパッケージフレーム2’とする。そして、第1の実施
形態と同様の手順で基体1とパッケージフレーム2’を
接着固定してパッケージP’(多チャネル光モジュール
用パッケージP’)が完成する。
【0043】〔動作・作用〕第2の実施形態のパッケー
ジP’は、第1の実施形態と同様にして、キャビティ7
に、光半導体素子アレイ111などが搭載したチップキ
ャリア110(図6(b)参照)が収容される。基板への
実装(電気的接続及び光学的接続)も第1の実施形態と
同様に行うことができる。第2の実施形態では、パッケ
ージフレーム2’に段部2Dが形成されているので、光
コネクタ103(図6(b)参照)の取り付けがより確実
になる。
【0044】以上説明した第2の実施形態のパッケージ
P’(多チャネル光モジュール用パッケージP’)は、
従来のパッケージに比べて、実装面積を大幅に削減する
ことができるなどの利益がある。
【0045】以上説明した本発明に係る実施の形態の多
チャネル光モジュール用パッケージは、前記実施の形態
に限定されることなく、様々に変形実施することができ
る。例えば、Eの字型に構成したパッケージフレームを
一つのユニットとして、これを並べて基体の上に搭載す
ることもできる。また、Eの字型に構成したパッケージ
フレームに加えて、Fの字型、Lの字型、Iの字型、C
の字型、Hの字型(両刃の櫛型〔光ファイバアレイが対
向〕)などに構成した断片的なパッケージフレームを適
宜組み合わせて基体の上に搭載することもできる。この
ようにすることで、任意の大きさ(キャビティの数、キ
ャビティの広さ)の多チャネル光モジュール用パッケー
ジを容易に作製することができる。また、キャビティに
ふたをしてキャビティの上面を塞いでもよい。この場
合、キャビティを構成するパッケージフレームの上部
(例えば、上部フレームの上部)に切り込みを形成し
て、この切り込みを利用してふたを取り付けるようにす
ることができる。また、キャビティのパッケージフレー
ムに囲まれていない開口部を、従来例に示すように狭め
てもよい。また、一つのパッケージに搭載する光モジュ
ール(チップキャリアに搭載された光半導体素子アレイ
など)は任意のものとすることができ、光送信機能だけ
を有するものだけを複数搭載しても良く、光受信機能だ
けを有するものを複数搭載してもよい。また、両者を適
宜組み合わせて搭載してもよい。
【0046】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、(1)本発
明の多チャネル光モジュール用パッケージは、外部入出
力端子をパッケージフレームの上面に配設したので、基
板への実装面積を大幅に削減することができる。また、
多チャネル光モジュール用パッケージを、間隔をあけず
に基板上へ実装することができる。さらに、電気絶縁体
からなる櫛型のパッケージフレームの隔壁部により、キ
ャビティのサイズが大きくなることによるキャビティ共
振周波数の問題を防止することができる。また、パッケ
ージフレームが電気絶縁体からなるので、これに配線パ
ターンを容易に形成できる。従って、光モジュールの設
計が容易になると共に、光モジュールの安定性に貢献す
ることができる。加えて、外部入出力端子が上面テラス
に配設されるので、信号処理数が増大したとしても、信
号処理数に対応する外部入出力端子の数を容易に増やす
ことができる。従って、多チャネル光モジュール用パッ
ケージの設計が容易になる。
【0047】(2)パッケージフレームをEの字型の上
部フレームと下部フレームとすることで、多チャネル光
モジュール用パッケージの作製が容易になる。 (3)Eの字型に構成したパッケージフレームを一つの
ユニットとして、任意の大きさの多チャネル光モジュー
ル用パッケージとすることができる。 (4)下部フレームを日の字型にして段部を形成し、こ
の段部を光コネクタの取り付けに利用することで、光コ
ネクタの取り付けが確実になる。 (5)パッケージフレームの底板を金属板で構成し、か
つ、多チャネル光モジュール用パッケージの基体を同時
に構成することで、構成を簡略化すると共に、放熱を容
易にする。 (6)外部入出力端子をPGA、BGA、RGAのいず
れかにすることで、基板への実装が容易になる。また、
上面テラスにおける外部入出力端子の配置(レイアウ
ト)を様々に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る第1の実施形態の多チャネル光
モジュール用パッケージを示す斜視図である。
【図2】 図1の多チャネル光モジュール用パッケージ
の、(a)は上面図であり、(b)は(a)のA−A’
線断面図である。
【図3】 図1の多チャネル光モジュール用パッケージ
の分解斜視図である。
【図4】 外部入出力端子の変形例であり、(a)はボ
ールグリッドアレイを示し、(b)はランドグリッドア
レイを示す。
【図5】 本発明に係る第2の実施形態の多チャネル光
モジュール用パッケージを示す斜視図である。
【図6】 従来例を示す図であり、(a)は従来の多チ
ャネル光モジュール用パッケージの斜視図、(b)は従
来の多チャネル光モジュール用パッケージをこのパッケ
ージに搭載される光モジュールと共に示す断面図であ
る。
【符号の説明】
p 多チャネル光モジュール用パッケージ(パッケ
ージ) 1 基体(底板) 2 パッケージフレーム 2u 上部フレーム 2d 下部フレーム 2B 背壁部 2S 側壁部 2P 隔壁部 3 上面テラス 4 外部入出力端子 5 内部テラス 6 平面配線パターン 7 キャビティ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 碓氷 光男 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 安東 泰博 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5F041 CB22 DA07 DA13 DA20 DA82 DA83 DC03 FF14 5F073 AB02 BA01 EA28 FA06 FA07 FA23 FA28 5F088 BA16 BB01 EA02 EA20 JA03 JA10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも光半導体素子アレイと半導
    体素子アレイが載置されたチップキャリアの電極端子を
    電気的に接続するための平面配線パターンを具備すると
    共に、外部回路と接続するための複数の外部入出力端子
    をパッケージフレームに具備した多チャネル光モジュー
    ル用パッケージであって、 前記パッケージフレームは電気絶縁体からなる材料にて
    櫛型に構成されると共に、このパッケージフレームとこ
    のパッケージフレームの底部を塞ぐ底板により前記チッ
    プキャリアを収容する複数のキャビティを構成し、 かつ、前記パッケージフレームは、その下部が前記キャ
    ビティ側にせり出すことで形成される内部テラスを有す
    ると共に、この内部テラスの上面に前記平面配線パター
    ンを形成し、 さらに、前記パッケージフレームの上面に位置する上面
    テラスに、前記外部入出力端子を配設したこと、を特徴
    とする多チャネル光モジュール用パッケージ。
  2. 【請求項2】 前記パッケージフレームは、Eの字形
    フレームからなる下部フレームと、この下部フレームの
    上に重ねて載置されたEの字型フレームからなる上部フ
    レームを含んで構成されること、 前記内部テラスは、前記下部フレームが前記キャビティ
    側にせり出すことで構成されること、を特徴とする請求
    項1に記載の多チャネル光モジュール用パッケージ。
  3. 【請求項3】 前記パッケージフレームが、前記Eの
    字形フレームが連結された上部フレームと前記Eの字形
    フレームが連結された下部フレームにより構成される櫛
    型のパッケージフレームであること、を特徴とする請求
    項2に記載の多チャネル光モジュール用パッケージ。
  4. 【請求項4】 前記下部フレームが日の字形フレーム
    からなる下部フレームであることを特徴とする請求項2
    又は請求項3に記載の多チャネル光モジュール用パッケ
    ージ。
  5. 【請求項5】 前記パッケージフレームの底部を塞ぐ
    底板が金属板で構成され、かつ、この底板が前記多チャ
    ネル光モジュール用パッケージの基体を同時に構成して
    いること、を特徴とする請求項1ないし請求項4のいず
    れか1項に記載の多チャネル光モジュール用パッケー
    ジ。
  6. 【請求項6】 前記上面テラスに配設される前記外部
    入出力端子が、ピングリッドアレイ、ボールグリッドア
    レイ、ランドグリッドアレイの何れかであること、を特
    徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載
    の多チャネル光モジュール用パッケージ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114823548A (zh) * 2022-06-28 2022-07-29 之江实验室 一种面向光电共封装的lga封装结构

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