JP2001118772A - 電子線転写露光装置 - Google Patents

電子線転写露光装置

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JP2001118772A
JP2001118772A JP29474299A JP29474299A JP2001118772A JP 2001118772 A JP2001118772 A JP 2001118772A JP 29474299 A JP29474299 A JP 29474299A JP 29474299 A JP29474299 A JP 29474299A JP 2001118772 A JP2001118772 A JP 2001118772A
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plate
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exposure
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Seiichi Iwamatsu
誠一 岩松
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 0.1 μm 以下の微細パターンの転写露光を可
能とし、低コストで長寿命の電子線転写露光装置の提
供。 【解決手段】 電子線転写装置は、マスクプレート(1
1,12)と被転写プレート(13,14)との間に電
界を印加し、該マスクプレートから放出する電子を磁界
レンズ16を介して被転写プレート13の電子線レジス
ト膜14上に対し集束照射させるものである。マスクプ
レートとして、一つの基板11上に平坦表面のパターン
状に形成された電界放出素子12を持つ電子自放出型プ
レートを利用している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置をは
じめとする各種表示パネル、マイクロマシン装置、高速
スイッチング素子、センサ及び半導体装置等において、
マスクプレートの微細パターンを被転写プレート上へ転
写露光するための電子線転写露光装置の改良に関し、特
に、0.1 μm 以下の微細パターンの電子線転写露光を可
能とする電子線転写露光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子線を用いた転写露光装置の一例とし
て、ホトカソード法の模式断面構造を図4に示す。図
中、41はマスクプレートの基体を構成する石英基板で
あり、この石英基板41上にはCr遮光パターン42が
形成され、そのCr遮光パターン42の間の表面にはC
sI等からなる光電パターン43が膜状に形成されてい
る。石英基板41の裏面から紫外線46が照射されるこ
とにより、光電パターン43から二次的に放出される光
電子47は加速電源Eによる印加電界により加速される
と共に、集束磁場(磁界レンズ)48により集束電子線
47が形成されて、被転写プレート44上の電子線レジ
スト膜45に結像する。なお、本明細書では、「露光」
とは、光ではなく、電子線露出又は曝露の意味で用いる
ものとする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ホトカソード法による電子線転写露光装置にあっては、
次のような問題点がある。
【0004】 マスクプレート自身がホトカソード法
による受動発光型プレートであるため、紫外線ランプを
必要とし、また紫外線の波長は0.1 μm 程度が限界であ
るため、0.1 μm 以下の微細パターンの転写露光が困難
である。更に、光電面に寿命があり、光電面にCsIを
用いた場合でも50回程度の転写回数が限度で、マスクプ
レートの寿命が短い。これに加え、石英基板41は紫外
線の透過率が高いものの、コスト高である。
【0005】 マスクプレートの光電パターン43の
表面は原理的に平坦で構わないが、光電子の放出率が弱
い分、その放散を防ぎ被転写プレート44への1対1の
転写指向性を高めるべく、光電パターン43の表面を凹
状に窪ます必要があるものの、凹状表面を形成しても、
表面の荒れ等が顕在化し、転写指向性がそれほど向上し
ない。
【0006】そこで、上記問題点に鑑み、本発明の第1
の課題は、0.1 μm 以下の微細パターンの転写露光を可
能とし、低コストで長寿命の電子線転写露光装置を提供
することにある。
【0007】本発明の第2の課題は、電子線の面放出で
ありながら、1対1の転写指向性の高い電子線転写露光
装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、マスクプレートと被転写プレートとの間
に電界を印加し、該マスクプレートから放出する電子を
電界レンズ又は磁界レンズを介して前記被転写プレート
上に対し集束照射させる電子線転写露光装置において、
前記マスクプレートとして、一つの基板上に平坦表面の
パターン状に形成された電界放出素子を持つ電子自放出
型プレートを利用して成ることを特徴とする。
【0009】マスクプレートとしての電子自放出型プレ
ートの電界放出素子は自ら印加電界により電子を放出
し、放出された電子線が電界レンズ又は磁界レンズによ
り集束されて被転写プレートの例えば電子線レジスト膜
に照射するので、電子線レジスト膜上には電界放出素子
のパターンに倣う合同又は相似状の露光(電子線露出又
は曝露)パターンが転写(転像)される。
【0010】本発明の電子線転写露光装置においては、
母型(マスター)としてのマスクプレートのパターン自
身が電界放出素子を構成しているため、紫外線ランプが
不要であり、また紫外線の波長(0.1 μm )以下の微細
パターンの転写露光が可能となる。光電面を具備しない
ため、マスクプレートの長寿命化も実現できる。更に、
マスクプレートの基板は導電性基板や導電性膜を成膜し
たガラス基板又はセラミックス基板等でも差し支えない
ことから、装置の低コスト化を図ることができる。自放
出型素子であるため、放出電流密度が高まるので、短時
間露光により生産性の向上を図ることができる。
【0011】特に、電界放出素子が平坦表面のパターン
状に形成されているため、電子線の面放出性を高めるこ
とができ、1対1の転写が可能であり、大型プレートへ
の電子線露光を一括露光又はステップアンドリピート露
光とすることもできる。短い露光時間により生産性を高
めることができる。そして、サブミクロン以下の1対1
の超精密転写露光が実現できることから、母型自身の複
写も可能となり、マスク製作費の大幅低減を図ることが
できる。
【0012】電界放出素子としては仕事関数の小さい材
料を採用することができるが、ダイヤモンドライクカー
ボン薄膜が適切である。マスクプレートと被転写プレー
トとの離間距離は短い方が電界強度が高くなり、パター
ン状の電界放出素子の電子放出率が高まるものである
が、物理的近接設定により、パターン状の電界放出素子
の平坦表面の磨滅や傷が問題となる。ダイヤモンドライ
クカーボン薄膜は硬度が高いため、そのような磨滅や傷
の問題が顕在化せず、従って、長寿命化を実現できる。
【0013】マスクプレートにおいては、電界放出素子
の少なくとも側面を含む縁部を導電材又は電気絶縁材で
被覆する電界集中防止材を設けることが望ましい。表面
平坦の電界放出素子では縁部(エッジ)に電界集中が生
じ易いため、この部分からの電子放出が旺盛化して放散
し、逆に非縁部の電子放出が減退し、面放出といえども
パターン断面での放出率の不均一を招く。上記の電界集
中防止材を設けることにより、縁部の電界集中を防止
(マスク)できるため、パターン状の電界放出素子の中
で強く電子放出する部分を無くすことができ、その分、
一様面放出が実現できる。これにより、転写パターンの
露光むら等を抑制できる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例を示す
電子線転写露光装置の概略的な構成を示す断面模式図で
ある。本例のマスクプレートは、カソードとなる導電膜
が形成されたガラス,セラミックス,シリコン又は金属
等から成る基板11と、この基板11上に設けられたパ
ターン状のダイヤモンドライクカーボン(DLC:Diam
ond Like Carbon )膜,ダイヤモンド膜,カーボンナノ
チューブ膜,多孔質Si膜などから成る電界放出素子1
2とを有している。電界放出素子12の表面は平坦とな
っている。本例では、カソード電極に接続された複数の
パターン状の電界放出素子12から放出される電子線1
5は、その電界放出素子12に50μm 〜5mm離間して対
向配置された被転写プレート13上の電子線レジスト膜
14上に集束照射する。カソード電極となる基板11と
被転写プレート13の支持台又は被転写プレート13内
の導電物や導電層をアノード電極とし、1KV〜10KV
程度の電圧が印加しているため、放出電子は加速され
る。また、電子線15と平行に形成された磁界レンズ
(集束磁界)16により、電子線15は電子線レジスト
膜14上に集束照射する。
【0015】本例のマスクプレートは電子自放出型プレ
ートであり、電界放出素子12は面放出素子となってお
り、電界放出素子12はパターン状電子放出源である。
従って、パターン状に電子線転写露光を施すことができ
る。
【0016】本例では、電子線15を拡射を防止するた
め、磁気レンズ16を以て電子線15の集束化を図って
いるが、磁気レンズ16に代えて電界レンズを用いるこ
ともできる。更に、電界放出素子12に対応して設けた
電圧印加電極やトンネル電極或いはグリット電極等によ
り電子の放出を低電圧化し、加速電圧Eを1KV程度以
下の低電圧にしたり、大型基板の場合は、ステップアン
ドリピートで、或いはマスクプレートを取り替えながら
パターンを電子線転写露光することもできる。
【0017】図2は、本発明の電子線転写露光装置によ
る露光面(曝露面)の転写パターンの一例を示す平面図
である。被転写プレート21上には電界放出素子12の
パターンに対応して、TFT(薄膜トランジスタ)のゲ
ート領域の転写パターン22が露光されている。図2で
は、複数の転写パターン22がアレー状に配列されてい
るが、より複雑な形状のパターンであっても構わない。
内部回路と周辺回路のパターンが異なっていても良い。
更に、内部パターンと外部パターンを異なったマスクプ
レートとしても良い。
【0018】露光時間tは、放出電流密度Jと使用する
電子線レジスト14の感度Sとで定義される。 t=S/J
Jとして10mA/cm2 が得られれば、通常使用する電子線
レジスト14(感度10〜100 μC/cm2 )に対し
て、1対1の転写露光として計算すると、10ms程度の短
時間露光が実現する。
【0019】図3(A),(B),(C)は、マスクプ
レートの他の実施例を示す断面図である。図3(A)の
実施例では、被転写プレート31aの上にパターン状に
形成された表面平坦の電界放出素子32aの隣接隙間に
は絶縁材又は導電材から成る埋め込み層33aが埋め込
まれている。この埋め込み層33aの表面も平坦で電界
放出素子32aの表面と面一状になっている。
【0020】図3(B)の実施例では、31bは被転写
プレート、32bは電界放出素子、33bは絶縁材又は
導電材から成る埋め込み層であって、平坦表面が電界放
出素子の平坦表面よりも隆起している。
【0021】図3(C)の実施例では、31cは被転写
プレート、32cは電界放出素子、33cは絶縁材又は
導電材から成る埋め込み層であって、電界放出素子32
cの縁部を覆う縁被覆部分を有している。
【0022】これらの埋め込み層33a,33b,33
cは、電界放出素子32a,32b,32cの少なくと
も側面を含む縁部を導電材又は電気絶縁材で被覆する電
界集中防止材として機能する。表面平坦の電界放出素子
32a,32b,32cでは縁部(エッジ)に電界集中
が生じ易いため、この部分からの電子放出が旺盛化して
放散し、逆に非縁部の電子放出が減退し、面放出といえ
ども放出率の不均一を招くが、電界集中防止材を設ける
ことにより、縁部の電界集中を防止(マスク)できるた
め、パターン状の電界放出素子32a,32b,32c
の中で強く電子放出する部分を無くすことができ、その
分、一様面放出が実現できる。これにより、転写パター
ンの露光むら等を抑制でき、解像度の向上を図ることが
できる。
【0023】本例装置によれば、自放出型のマスクプレ
ートを用いた電子線露光であるので、解像度が高く、0.
1 μm 程度以下の微細パターンの露光転写が可能であ
り、短時間露光により生産性の向上を図ることができ、
焦点深度も±15μm 程度と深くなり、表面粗さの大きな
ガラス基板を用いるTFT−LCD(薄膜トランジスタ
型液晶表示パネル)や段差構造を有する基板への転写露
光に用いることができる。被転写プレートサイズの大き
な物への転写にも適しており、電子線像の倍率が電界レ
ンズや磁界レンズで微調整できるので、被転写プレート
の線形伸縮にも対応でき、各種パターン歪みの補正も容
易である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る電子
線転写露光装置においては、マスクプレートとして電子
自放出型プレートを利用する点の外、電界放出素子を平
坦表面のパターン状に形成した点に特徴を有するもので
あることから、次のような効果を奏する。
【0025】 マスクプレートのパターン自身が電界
放出素子を構成しているため、紫外線ランプが不要であ
り、また紫外線の波長(0.1 μm )以下の微細パターン
の転写が可能となる。光電面を具備しないため、マスク
プレートの長寿命化を実現できる。更に、マスクプレー
トの基板は導電性基板や導電性膜を成膜したガラス基板
又はセラミックス基板等でも差し支えないことから、装
置の低コスト化を図ることができる。自放出型素子であ
るため、放出電流密度が高まるので、短時間露光により
生産性の向上を図ることができる。特に、電界放出素子
が平坦表面のパターン状に形成されているため、面放出
性を高めることができ、1対1の転写が可能であり、大
型プレートへの電子線露光を一括露光又はステップアン
ドリピート露光とすることもできる。短い露光時間によ
り生産性を高めることができる。そして、サブミクロン
以下の1対1の超精密転写が実現できることから、母型
自身の複写も可能となり、マスク製作費の大幅低減を図
ることができる。
【0026】 電界放出素子としてはダイヤモンド
ライクカーボン薄膜とするのが適切である。仕事関数が
小さく、電子放出率が高いことは勿論のこと、硬度が高
いため、電界放出素子の磨滅や傷の問題が顕在化せず、
従って、長寿命化を実現できる。
【0027】 マスクプレートにおいて、電界放出
素子の少なくとも側面を含む縁部を導電材又は電気絶縁
材で被覆する電界集中防止材を設けた構成では、電界放
出素子の縁部の電界集中を防止(マスク)できるため、
パターン状の電界放出素子の中で強く電子放出する部分
を無くすことができ、その分、一様面放出が実現でき
る。これにより、転写パターンの露光むら等を抑制で
き、解像度の向上が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す電子線転写露光装置の
概略的な構成を示す断面模式図である。
【図2】同電子線転写露光装置による露光面(曝露面)
の転写パターンの一例を示す平面図である。
【図3】(A),(B),(C)は、同電子線転写露光
装置におけるマスクプレートの他の実施例をそれぞれ示
す断面図である。
【図4】電子線転写露光装置の一例を示す断面模式図で
ある。
【符号の説明】
11…基板 12…電界放出素子 13…被転写プレート 14…電子線レジスト膜 15ー電子線 16…磁界レンズ 21…被転写プレート 22…TFTのゲート領域の転写パターン 31a,31b,31c…被転写プレート基板 32a,32b,32c…電界放出素子 33a,33b,33c…埋め込み層(電界集中防止
材) 41…石英基板 42…Cr遮光パターン 43…光電面 45…電子線レジスト 46…紫外線 47…集束電子線 48…磁界レンズ(集束磁場) E…加速電源

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスクプレートと被転写プレートとの間
    に電界を印加し、該マスクプレートから放出する電子を
    電界レンズ又は磁界レンズを介して前記被転写プレート
    上に対し集束照射させる電子線転写露光装置において、 前記マスクプレートとして、一つの基板上に平坦表面の
    パターン状に形成された電界放出素子を持つ電子自放出
    型プレートを利用して成ることを特徴とする電子線転写
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電子線転写露光装置に
    おいて、前記電界放出素子はダイヤモンドライクカーボ
    ン薄膜より成ることを特徴とする電子線転写露光装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の電子線転
    写露光装置において、前記電界放出素子の少なくとも側
    面を含む縁部を導電材又は電気絶縁材で被覆する電界集
    中防止材を備えて成ることを特徴とする電子線転写露光
    装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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