JP2001118689A - 照明制御方法 - Google Patents

照明制御方法

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JP2001118689A
JP2001118689A JP29462299A JP29462299A JP2001118689A JP 2001118689 A JP2001118689 A JP 2001118689A JP 29462299 A JP29462299 A JP 29462299A JP 29462299 A JP29462299 A JP 29462299A JP 2001118689 A JP2001118689 A JP 2001118689A
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control
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picture
sound
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JP29462299A
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English (en)
Inventor
Minoru Hirano
Hiroko Kominami
Tadashi Yano
浩子 小南
実 平野
正 矢野
Original Assignee
Matsushita Electric Ind Co Ltd
松下電器産業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鑑賞者が認識する照明と鑑賞対象になってい
る画像或いは音響とをより一体化させて、照明を、鑑賞
対象の画像或いは音響と連動させてよりきめ細やかに変
化させることが可能であるとともに、そのために必要な
照明制御データをより簡単に作成することができる照明
制御方法を提供する。 【解決手段】 照明制御方法が、鑑賞者が鑑賞する画像
に関する画像情報及び音響データに関する音響情報の少
なくとも一方の内容に基づいて作成された、該画像情報
或いは音響情報の内容に関連する内容データに基づい
て、照明制御データを作成するステップと、該照明制御
データに従って、該鑑賞者が認識する照明を制御するス
テップと、を含む。

Description

【発明の詳細な説明】

【0001】

【発明の属する技術分野】本発明は、鑑賞者が鑑賞する
情報媒体の記録内容(画像及び/或いは音響データの内
容)に基づいて作成された、情報媒体の記録内容に関す
る情報を表す内容データに基づいて、画像或いは音響デ
ータと連動させてよりきめ細かく照明を制御することが
できる照明制御方法に関する。

【0002】

【従来の技術】マルチメディア時代を迎え、画像・音響
分野における技術開発の進展はめざましい。中でもディ
スプレイの大型化により、家庭においてもリアルで迫力
のある、いわゆる臨場感のある画像が楽しめるようにな
ってきている。今後、マルチメディアをより効果的に且
つ有効に利用するためには、画像表示装置に映し出され
る画像の臨場感を高める技術が、不可欠になると考えら
れる。

【0003】上記のような技術動向に対して、現状で
は、臨場感を高めるためには画面の大型化が最も効果的
であることから、大型且つ薄型で低コストのディスプレ
イが、盛んに研究開発されている。

【0004】一方、音響は、室内の雰囲気に大きな影響
を及ぼすので、画像表示装置の視聴時の臨場感を高める
ために役立つと考えられる。古くは、一対のスピーカを
用いるステレオ方式、最近では、鑑賞者の背後にもスピ
ーカを設置するサラウンド方式などが、開発されてい
る。スピーカの数を増やせば臨場感が高まることは言う
までもないが、現在では、実用上のコストを考慮して、
少ない数のスピーカで臨場感を高める技術が研究されて
いる。

【0005】上記のような音響の制御の他に、室内の雰
囲気に大きな影響を及ぼす要因として照明が挙げられ
る。照明が室内の雰囲気に大きく影響することは、劇場
の舞台照明などで、照明効果が舞台演出に重要な役割を
果たしていることからも裏付けられる。

【0006】このように室内の雰囲気に大きな影響を及
ぼす照明を、画像表示装置に映し出される画面の内容に
適切に連動させることで、画像表示装置を鑑賞する時の
臨場感を高めることができる。例えば、大型のハイビジ
ョンテレビの画面に地中海に夕日が沈むシーンが放映さ
れる時、画面内の映像が赤ずんで徐々に暗くなっていく
のに合せて、室内の照明を、その色温度が徐々に低下し
て照度も低くなっていくように制御すれば、画像の鑑賞
者は、あたかもその画像の場面の中にいるような臨場感
を得ることができる。

【0007】画像表示装置に提示された画像の臨場感
を、照明の適切な制御によって向上させる技術を利用す
れば、あまり大きな画像を用いなくても、画像の臨場感
を向上させることができる。照明装置の製造に要する資
源やコストは、大型画像表示装置の製造に要する資源や
コストよりもはるかに少なくてよい。そのため、照明の
制御による臨場感の向上技術は、コストの低減のみなら
ず、省エネルギーの実現や地球環境の保全にも、大きく
貢献するということができる。

【0008】

【発明が解決しようとする課題】鑑賞者が認識する照明
を鑑賞対象になっている音響データに関連させて制御
(変化)して、臨場感を向上させる技術のうちで、音響
リズムのみに合わせて照明を変化させる技術は、例えば
コンサートホール、ディスコホール、カラオケルームな
どで多用されている。この理由としては、特殊な環境状
況であることや、音響の内容と照明の光色や明るさとの
間の関係が、画像の内容と照明の光色や明るさとの間の
関係に比べて、大きな違和感を生じさせないことなど
が、挙げられる。

【0009】しかし、音響データの内容により一体化し
た照明の制御を実現する技術は、これまでに実用化され
ていない。

【0010】一方、照明の制御によって画像表示装置に
提示された画像の臨場感を向上させる技術は、例えば、
特開平2-12793号公報、特開平2-253503号
公報、特開平3-184203号公報、特開平7−26
4620号公報などに開示されている。しかし、これら
に開示されている内容は、実際には実用化段階には至っ
ていない。これらに開示されている内容に従って照明を
制御しても、画像表示装置に提示された画像から得られ
る臨場感に大きな変化はなく、むしろ、照明が絶えず変
化することに起因して視聴者に不快感をもたらしたり、
画像の内容と照明の光色や明るさとの間に違和感が生じ
たりするなど、様々な問題点が生じる。

【0011】このように、鑑賞対象となる一連の画像に
連動させて照明を変化させることは、非常に難しい技術
であり、実際にはこれまで、画像表示装置に照明を点灯
した内容を含む画像が表示されるときに、画像表示装置
の周辺部に設置された照明器具が点灯するように設定さ
れた大型施設があるのみで、一連の画像と連動させて照
明を変化させる技術は、いまだ得られていないというの
が現状である。

【0012】更に、鑑賞対象になる画像や音響データの
内容に基づいて簡単且つ綿密に照明制御データを作成す
る方法が存在しないことから、画像だけではなく音響デ
ータに対しても、それらに連動して臨場感を高めるため
に効果的な照明の制御を実現しようとする手法は、十分
な効果が得られていない。

【0013】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたものであり、その目的は、鑑賞者が認識する照明
と鑑賞対象になっている画像或いは音響とをより一体化
させて、照明を、鑑賞対象の画像或いは音響と連動させ
てよりきめ細やかに変化させることが可能であるととも
に、そのために必要な照明制御データをより簡単に作成
することができる照明制御方法を提供することである。

【0014】

【課題を解決するための手段】本発明に係る照明制御方
法は、鑑賞者が鑑賞する画像に関する画像情報及び音響
データに関する音響情報の少なくとも一方の内容に基づ
いて作成された、該画像情報或いは音響情報の内容に関
連する内容データに基づいて、照明制御データを作成す
るステップと、該照明制御データに従って、該鑑賞者が
認識する照明を制御するステップと、を含み、そのこと
により上記目的が達成される。

【0015】前記内容データは、前記画像情報を記憶し
ている情報媒体に含まれていてもよい。

【0016】前記内容データは、前記音響情報を記憶し
ている情報媒体に含まれていてもよい。

【0017】前記内容データは、対応した前記画像情報
或いは前記音響情報が再生のために読み出されるのと同
時か或いはより早いタイミングで、前記照明制御データ
を生成する生成部に送信されてもよい。

【0018】一連の前記画像情報或いは前記音響情報に
対応する一連の前記内容データが、該一連の前記画像情
報或いは前記音響情報が再生のために読み出されるのと
同時か或いはより早いタイミングで、前記照明制御デー
タを生成する生成部に送信されてもよい。

【0019】前記内容データは、前記画像に含まれる照
明に関する情報を有してもよい。

【0020】前記照明に関する情報は、前記画像に含ま
れる光源の有無の情報、該画像に含まれる照明の位置の
情報、該画像に含まれる照明の明るさの情報、該画像に
含まれる照明の色の情報、該画像に含まれる照明の方向
の情報、該画像に含まれる照明の配光の情報、該画像に
含まれる照明の時間変動の情報、のうちの少なくとも一
つを含んでもよい。

【0021】前記内容データは、前記画像に含まれる物
体に関する情報を有してもよい。

【0022】前記物体に関する情報は、前記画像に含ま
れる人物に関する情報及び該画像に含まれる主要物体に
関する情報、の少なくとも一方を含んでもよい。

【0023】前記内容データは、前記画像に関する時
間、季節、及び場所、の少なくとも一つに関する情報を
有してもよい。

【0024】前記内容データは、前記画像が実写画像で
あるか或いはバーチャル画像であるかを示す情報を有し
てもよい。

【0025】前記内容データは、前記画像の撮影状況を
示す情報を有してもよい。

【0026】前記撮影状況を示す情報は、前記画像がク
ローズアップされた画像であるか否かを示す情報、及び
該画像が撮影された撮影条件を示す情報、の少なくとも
一方を有してもよい。

【0027】前記内容データは、バーチャル画像の作成
時の設定状況を示す情報を有してもよい。

【0028】前記内容データは、前記画像として映し出
されるゲームの進行状況に関する情報を有してもよい。

【0029】前記ゲームの進行状況に関する情報は、ゲ
ーム競技者が進行を中断しているか否かを示す情報、及
び該ゲーム競技者が所定のモードを選択しているか否か
を示す情報、の少なくとも一方を含んでもよい。

【0030】前記内容データは、前記画像における動き
に関する情報を有してもよい。

【0031】前記画像における動きに関する情報は、動
きのベクトル、動きの速度、及び動きの期間、の少なく
とも一つに関する情報を有してもよい。

【0032】前記内容データは、前記画像の明るさ及び
色の少なくとも一方に関する情報を有してもよい。

【0033】前記画像の明るさ及び色の少なくとも一方
に関する情報は、該画像に対する値の平均値であっても
よい。

【0034】前記画像の明るさ及び色の少なくとも一方
に関する情報は、該画像の背景部に対する値の平均値で
あってもよい。

【0035】前記画像の明るさ及び色の少なくとも一方
に関する情報は、該画像を複数の区画に分割した場合の
各々の該区画に対する値の平均値であってもよい。

【0036】前記内容データは、前記画像に表示される
文字に関する情報を有してもよい。

【0037】前記文字に関する情報は、前記画像におい
て、該文字が表示される位置に関する情報であってもよ
い。

【0038】前記内容データは、前記画像或いは前記音
響データの制作者の表現情報を有してもよい。

【0039】

【発明の実施の形態】以下には、本発明の具体的な実施
形態を、添付の図面を参照しながら説明する。

【0040】図1は、本発明による照明制御方法を実施
するためのシステム構成の一例を、模式的に示す概略ブ
ロック図である。

【0041】図1において、1は、鑑賞者が鑑賞する情
報媒体の記録内容(具体的には、鑑賞対象となる画像或
いは音響データの内容)に基づいて作成された、情報媒
体の記録内容に関する情報を表す内容データであり、2
は照明制御データである。この照明制御データ2は、内
容データ1を解析することによって作成されたり、内容
データ1に加えて情報媒体に実際に記録されている内容
を解析することによって作成されたりすることができ
る。或いは、あらかじめ作成された対応表を参照するこ
とによって、内容データ1及び情報媒体の記録内容に応
じた適切な照明制御データ2を得ることも、可能であ
る。

【0042】更に、3は、照明制御データ2のデータに
基づいて照明の輝度や色度や配光や方向などが制御され
る照明ランプなどの照明器具である。本発明の照明制御
方法の適用に際しては、照明器具3は、その照明状態の
制御が可能である限りは、特定の種類或いは発光原理の
照明器具に限定されるものではない。

【0043】内容データ1及び照明制御データ2は、任
意の適切な制御部(制御装置)の中に、記憶することが
できる。例えば、照明器具3の制御装置の中に組み込ま
れたマイクロコンピュータ部の中に、内容データ1とそ
れに対応するように作成された照明制御データ2との両
方を記憶して、この記憶された照明制御データ2に基づ
いて照明器具3の制御を行う構成としてもよい。或い
は、情報媒体の再生装置の中に内容データ1を一旦記憶
して、これを照明器具3の制御装置に伝送して適切な照
明制御データ2を作成し、照明器具3の制御を行う構成
としてもよい。

【0044】図2は、本発明による照明制御方法を実施
するためのシステム構成を模式的に示す、他の概略ブロ
ック図である。

【0045】図2において、鑑賞者が鑑賞する画像情報
媒体4の記録内容(画像の内容)に基づいて作成され
た、画像情報媒体4に記録された画像の内容に関する情
報を表す内容データ41は、画像と同じ画像情報媒体4
に記録されている。同様に、鑑賞者が鑑賞する音響情報
媒体5の記録内容(音響データの内容、例えば、音楽プ
ログラムや楽曲の内容)に基づいて作成された、音響情
報媒体5に記録された音響データの内容に関する情報を
表す内容データ51は、音響データと同じ音響情報媒体
5に記録されている。照明制御データ2は、画像情報媒
体4に記録された画像の内容及び音響情報媒体5に記録
された音響データの内容に基づいて、作成される。

【0046】なお、画像情報媒体4や音響情報媒体5
は、何れも特定のタイプのものに限定されるわけではな
い。

【0047】更に、3は、照明制御データ2のデータに
基づいて照明の輝度や色度や配光や方向などが制御され
る照明ランプなどの照明器具であり、その照明状態の制
御が可能である限りは、特定の種類の照明器具に限定さ
れるものではない。

【0048】照明制御データ2は、画像情報媒体4に記
録されている内容データ41及び音響情報媒体5に記録
されている内容データ51の両方に基づいて作成されて
もよく、或いは、内容データ41及び51と各情報媒体
4及び5に実際に記録されている画像及び音響データの
内容とを組み合わせて考慮して、作成されてもよい。例
えば、画像情報媒体4に実際に記録されている画像内容
と音響情報媒体5に記録されている内容データ51とに
基づいて、照明制御データ2を作成しても良く、或い
は、音響情報媒体5に実際に記録されている音響データ
の内容と画像情報媒体4に記録されている内容データ4
1とに基づいて、照明制御データ2を作成しても良い。
また、あらかじめ作成しておいた対応表を参照すること
によって、内容データ41及び51や各情報媒体4及び
5に実際に記録されている内容などに基づいた照明制御
データ2を得ることも可能である。

【0049】各情報媒体4及び5から読み出された内容
データ41及び51は、例えば、照明器具3の制御装置
の中に組み込まれたマイクロコンピュータ部に直接に読
み出されても良く、或いは情報媒体の再生装置の中に内
容データ1を一旦記憶した後に、照明器具3の制御装置
に伝送するようにしても良い。

【0050】なお、図2では、照明制御データ2が、画
像情報媒体4及び音響情報媒体5の両方の内容(それら
に記録されている内容データ41及び51の両方や、両
方の情報媒体4及び5に実際に記録されている内容)に
基づいて作成されるように描かれているが、必ずしも両
方の内容に基づく必要はなく、状況に応じて、画像情報
媒体4及び音響情報媒体5の何れか一方のみに基づい
て、照明制御データ2を得ることも可能である。

【0051】図1及び図2の何れの場合でも、内容デー
タ1は、情報媒体の記録内容(鑑賞対象となる画像や音
響データ)を理解する手助けとなる。このため、情報媒
体の記録内容(画像や音響データの内容)に直接に基づ
いて照明制御データ2を作成する場合に比べて、内容デ
ータ1に基づいて照明制御データ2を作成することによ
って、より詳細な照明制御データ2を簡単且つ正確に作
成することができる。

【0052】また、内容データ1は、照明制御データ2
の作成の他に、様々な用途が考えられる。

【0053】例えば、内容データ1が画像情報媒体に記
録された画像の内容に対するものである場合に、画像シ
ーンにおける照明の輝度や色度が内容データ1に記載さ
れていれば、画像を色再現する場合、特に正確に色再現
しようとする場合に、重要なデータになる。また、内容
データ1に「水が噴出する」とか「バラの花」などの画
像に関する内容が記述されていれば、図1或いは図2の
システム構成に更に、実際に水を制御するシステムや実
際にバラの香りを出力するシステムを付加するなどした
上で、画像の内容に対応した様々な制御を行うことが可
能になる。

【0054】更に、内容データ1の内容をより詳細なも
のにすることによって、鑑賞対象である画像や音響デー
タの内容に対する一体感がより高まった、よりきめ細か
い照明の制御が可能になる。

【0055】例えば、画像情報媒体4に記録されている
画像が、太陽が海の地平線に沈む夕暮れのシーンである
場合、画像情報媒体4の内容データ41は、最も簡単な
場合には「夕日」という内容を示せばよい。この場合
に、例えば、照明制御データ2を得るための対応表に、
「夕日」に対してオレンジ色と記憶させておく。これに
よって、太陽が海の地平線に沈む夕暮れのシーンが画像
として表示される場合に、照明器具3は、照明光として
オレンジ色の光を与えることができる。

【0056】ここで、照明制御を更にきめ細かく実施す
るためには、内容データ41及び51や対応表に記憶さ
れた照明制御データ2の内容を、より詳細にすればよ
い。例えば、画像の内容に対する内容データ41を例と
して説明すれば、単なる「夕日」ではなく「赤い夕日」
とすることによって、赤色の照明光を出力できる照明制
御データ2に対応させることができる。更に、内容デー
タ41において、「赤い夕日」における赤色が「CIE
(x,y)で(0.6、0.3)である」と具体的に示
せば、CIE(x,y)で(0.6、0.3)の赤色の
照明光を出力できる照明制御データ2に対応させること
ができる。また、内容データ41に位置の情報を加え
て、例えば「画面中央の赤い夕日」等のように更に具体
的に記述することにより、より具体的に、照明器具3を
制御する照明制御データ2に対応させることができる。
一方、画像に対する内容データ41が「夕日」とのみ記
載されていても、夕日の画像であれば画面に太陽が映っ
ていることが多いと解釈することによって、照明制御デ
ータ2として、照明の色のみでなく画面の背景部におけ
る照明を変化させるような、照明の位置に関する情報を
含むデータを送ることも、可能である。

【0057】上記では、画像情報媒体4に記録された映
像の内容とそれに対応する内容データ41との関係を取
り上げて説明してきたが、音響情報媒体5に記録された
音響データとそれに対応する内容データ51との関係に
関して、上記と同様の関係を適用することが可能であ
る。例えば、鑑賞対象になっている音響データが「激し
い曲」であることを示す内容データ51に対して、照明
制御データ2として有彩色の照明を与える内容とすれ
ば、臨場感を高めることができる効果的な照明が提供さ
れる。

【0058】図3A〜図3Cは、各内容データの記録順
序、及び照明制御データを生成するための所定の生成部
への内容データの出力タイミングを、対応する画像デー
タ(画像の内容を示すデータ)及び音響データの記録順
序及び読み出しタイミングと関連させながら、模式的に
表す図である。

【0059】図3Aでは、画像データ101、…、10
6、…、或いは音響データ201、…、206、…の出
力順序に対応する順序で、内容データ301、…、30
6、…が記録されている場合を示している。画像データ
101(或いは音響データ201)に対する内容データ
301は、画像データ101(或いは音響データ20
1)が再生のために読み出されるタイミングに同期して
出力されて、照明制御データの生成部に送られる。以
下、同様に、画像データ102(或いは音響データ20
2)に対する内容データ302は、画像データ102
(或いは音響データ202)が再生のために読み出され
るタイミングに同期して出力され、画像データ103
(或いは音響データ203)に対する内容データ303
は、画像データ103(或いは音響データ203)が再
生のために読み出されるタイミングに同期して出力され
て、照明制御データの生成部に送られる。

【0060】図3Bでも、画像データ101、…、10
6、…、或いは音響データ201、…、206、…の出
力順序に対応する順序で、内容データ301、…、30
6、…が記録されている場合を示している。但し、図3
Bでは、図3Aの場合とは異なって、画像データ101
(或いは音響データ201)に対する内容データ301
は、画像データ101(或いは音響データ201)が再
生のために読み出されるタイミングよりも早いタイミン
グで出力されて、照明制御データの生成部に送られる。
以下、同様に、各内容データは、対応する画像データ
(或いは音響データ)の読み出しタイミングよりも早い
タイミングで、出力される。これにより、内容データの
解析によって照明制御データを得たり、対応表を参照し
て内容データに対応する照明制御データを得たりするた
めの時間、更には、照明制御データを照明器具に送信す
るために要する時間を、十分に確保することが可能にな
る。これによって画像データや音響データが再生のため
に読み出されたときには、照明器具は、遅れることなく
同期して制御される。図3Bの方式は、照明制御データ
の量が多い場合や照明器具の制御方法が複雑な場合に、
特に有用である。

【0061】更に、図3Cには、一連の画像データや音
響データに対して、それらに対応する内容データをまと
めて記録しておき、対応する一連の画像データや音響デ
ータの再生に先立って、それらの内容データをまとめて
照明制御データの生成部に出力する方式を示している。
具体的には、例えば、画像データ101〜104(或い
は音響データ201〜204)に対応する内容データ3
01〜304がまとめて記録され、画像データ105〜
108(或いは音響データ205〜208)に対応する
内容データ305〜308がまとめて記録されており、
対応する一連の画像データ101〜104や音響データ
201〜204の再生(読み出し)に先立って、対応す
る内容データ301〜304をまとめて、照明制御デー
タの生成部に出力する。例えば、戦闘シーンの画像が2
0秒続く場合に、この20秒間の画像内容に対する内容
データを画像データの再生よりも早いタイミングで出力
して、対応する照明制御データを生成する。

【0062】この図3Cのメリットは、図3Bの方式と
同様に、画像データや音響データの再生よりも前に、照
明制御データの生成部に内容データを伝送するために、
画像データや音響データが再生される前に、内容データ
に基づいた照明制御データを得ることができる点であ
る。更に、内容データを照明制御データの生成部にまと
めて送るので、重複する内容を省略したり、事前のデー
タの差分として次に続くデータを記述したりすることが
可能になって、内容データの圧縮が可能になる。

【0063】次に、図4を参照して、鑑賞対象となる画
像や音響データの内容に一致した照明制御データを簡単
且つ精度良く作成するという観点に基づいて、内容デー
タに含められ得る情報の内容の例を説明する。

【0064】画像情報媒体に記録された画像に対する内
容データの場合には、含められるべき情報として、画像
の中に含まれる照明の情報や物体の情報が挙げられる。
このうちの照明の情報には、画像はどちら側から(例え
ば左から)照明されているか、画像に光源が含まれてい
るか否か、含まれている場合には光源は画像中のどこに
(例えば中央部に)位置するかなどの情報や、照明の明
るさ、色、照明されている方向、照明されている範囲、
配光、照明が変化している場合にはその時間変動に関す
る情報などが含まれる。一方、物体の情報としては、画
像の中に人物が存在するか否かに関する情報、画像中に
存在する物体の種類(例えば、その物体は「象」なのか
「自動車」なのか「花」なのか、など)に関する情報、
その物体の数、物体の位置、物体の明るさ、物体の色、
物体の移動方向などに関する情報が含まれる。

【0065】更に、物体が置かれている環境状況の情報
として、画像の内容は夜なのか朝なのか昼なのかといっ
た時間の情報、春夏秋冬のうちのどの季節かといった情
報、画像に映し出されている場所は動物園なのか、住宅
内か、アメリカか、宇宙なのかといった場所の情報など
が挙げられる。例えば、画像に映し出されているのが春
の映像であれば、基本的に照明の色を淡い色を使用する
といった、季節に合わせた照明を実現することができ
る。

【0066】また、画像が実写画像であるか、コンピュ
ータなどで人工的につくられたバーチャル画像であるか
を示す情報も、内容データに含めることができる。

【0067】画像が実写画像である場合には、どんな撮
影状況で撮影された画像であるかに関する情報が内容デ
ータに開示されていると、対応した照明制御データを作
成しやすい。撮影状況の情報としては、クローズアップ
の画像であるか否かという撮影倍率に関する情報や、撮
影条件として、画像を撮影した撮影機が航空機に搭載さ
れていた航空写真なのか或いは地上から撮影した画像な
のかといった撮影機の位置に関する情報が、挙げられ
る。例えば、クローズアップ画像でないことが内容デー
タによりわかっていれば、画像全体の明るさや色度の平
均値は、画像の背景部の明るさや色度に極めて相関が高
いことが推測できるので、画像の物体抽出を行わずに、
画像の背景部の明るさ及び色度に合わせた照明の制御デ
ータとして、画像全体の明るさ及び色度の平均値を用い
ることができる。また、撮影機の位置に関する情報から
撮影場所が地上であることがわかれば、画像の下部に
は、地上の明るさや色度に関する情報が含まれているこ
とが推測できるので、画像の下部の明るさと色度から照
明制御データを作成し、それに基づいて情報を制御する
ことで、画像のシーンにあった地上の広がりを照明で表
現することができる。更に、撮影機のズームの倍率か
ら、風景を含む全体写真なのか、画像に含まれる人間は
顔だけがクローズアップされているのか、それとも上半
身が映っているのか、或いは全身が映っているのか、な
どを推測することができる。そのため、例えば撮影機の
ズームの倍率が大きい場合には、物体がクローズアップ
されている画像であることが多いから、その画像データ
は照明制御データの作成には使用しないなどの選択を行
うことができる。

【0068】一方、画像がバーチャル画像である場合に
は、実写画像での撮影状況に対応して、バーチャル画像
が作成された設定状況についての内容データが有用であ
る。この設定状況の情報とは、実写映像に対する撮影状
況に関する情報に対応して、クローズアップの画像であ
るか否かという仮想撮影倍率に関する情報や、仮想撮影
条件として、画像を撮影したと想定される仮想撮影機が
航空機に搭載されていた航空写真なのか或いは地上から
撮影したことを想定しているのかといった仮想撮影機の
位置に関する情報が、挙げられる。

【0069】対象となっている画像がゲーム機の画面に
映し出されたゲームのための画像である場合には、上記
のような内容データは非常に有用になる。ゲームの画像
の場合には、一般の画像よりも動さ速度が速いことや、
ゲーム競技者によるゲームの中断やゲームのオプション
の選択など、より多彩な状況が考えられる。そのため、
画像データのみでその画像の内容を理解することは、非
常に困難である。そこで、内容データにゲームの進行状
況の情報を含むことが、照明制御データを作成する上で
重要になる。ここで、ゲームの進行状況の情報には、ゲ
ームの中断の情報、ゲームの選択モードの情報などの開
示が、有用である。

【0070】上記では、画像の内容データにおいて、画
像シーンの内容を開示する視点で内容データの開示内容
の例を説明してきたが、照明制御データを作成すること
に主眼を置くと、内容データは、より直接的な画像のデ
ータ、すなわち、画像自身の信号を開示していることが
好ましい。

【0071】この点を更に説明すると、画像自身の信号
の開示としては、画像の明るさ及び色の少なくとも一方
に関する情報が挙げられる。画像の明るさ及び色の情報
には、例えば、画像全体の平均輝度及び平均色度、画像
の背景部における平均輝度及び平均色度、画像を幾つか
の区画に分割した場合の各区画における平均輝度及び平
均色度などの情報が挙げられる。画像の内容に対応した
正確な照明制御データは、これらの情報から直接に、或
いは各情報の簡単な加減乗除演算のみで、簡単に作成す
ることができる。従って、これらの情報を内容データに
含めておけば、画像の内容に対応した照明制御データ
を、時間をかけずに簡単に作成することができる。ま
た、そのための演算部(照明制御データの生成部)も、
簡単でコンパクトな構成とすることが可能になる。

【0072】また、画像の動きの情報を内容データに開
示すれば、画像の時間変化に対する照明制御データの作
成に対して、非常に有用になる。画像の動きの情報に
は、物体の動きベクトル、物体の速度、物体が画像に存
在する期間などが含まれる。これらの情報を内容データ
に含めることで、画像中の物体の動きベクトルや速度に
対応して照明の照度及び/或いは色を変化させたり、照
明を照射する位置を物体の移動速度に対応して変えたり
することによって、画像の動きに対応した照明の変化に
より鑑賞者に与える臨場感を向上することができる。

【0073】更に、ゲームや映画などの画像では、画像
とともに、字幕などの文字情報が画像中に挿入されるこ
とがある。この文字情報が画像中のどの箇所に挿入され
るかといった画像上での文字情報の位置の情報が内容デ
ータに開示されれば、照明制御データの作成にあたっ
て、その文字情報が挿入されている部分の画像を解析対
象から除くことができる。このようにして文字情報を含
まない画像を解析することによって得られる照明制御デ
ータは、画像の内容により一致した精度の高いデータと
なる。

【0074】更に、映画やゲームなどのソフトウエアに
はストーリーがあり、このストーリーには、ソフトウエ
アを制作した制作者や作家の「思い」が込められてい
る。この思いを、製作者や作家の表現情報として内容デ
ータに開示すると、製作者や作家の意図とより一致した
照明制御データを作成することができる。例えば、戦争
の悲惨さを込めた作品であるならば、その画像と連動さ
せる照明制御データによって、照明器具の輝度や照度を
通常の場合よりも低く設定するように制御することが可
能となる。

【0075】以上では、内容データに含まれ得る具体的
な情報の内容について説明したが、これらの情報は、ど
のような言語で記述されていても良く、また記号化され
ていても良い。すなわち、内容データの記述方式や記述
順序については、特に制約は存在しない。

【0076】図5(a)〜(d)を参照して、内容デー
タの記述方法について、説明する。

【0077】図5(a)は、内容データを、情報の内容
の観点からA〜Hの8つに分類して並べたブロック図で
ある。これらの8つの分類とは、先に図4を参照して照
明制御データを効果的に作成するために有用な内容デー
タとして説明した通りに、A:照明情報、B:物体情
報、C:実写/バーチャル情報、D:ゲーム情報、E:
動き情報、F:画像の明るさ及び色の情報、G:文字情
報、及びH:製作者情報である。

【0078】これらの8つの分類の全てが常に内容デー
タに含まれていなければならないわけではなく、幾つか
の重要と思われる分類に属する情報を選択して、内容デ
ータに含ませても良い。また、内容データの量が大きく
なるほど、内容データを記録するために必要な記憶容量
が多くなったり、情報の伝送に必要な時間が増加するな
どの問題が生じるので、内容データを用いて照明制御デ
ータを作成してその照明制御データに基づいて照明器具
を制御する照明システムのデータ処理速度、データ伝送
速度、及び記憶容量などの機能に応じて、内容データに
含ませるべき情報を選択する必要が生じる可能性もあ
る。

【0079】但し、様々な内容の情報が内容データに含
まれていれば、それだけ照明制御データを作成し易くな
り、より正確且つきめ細かく照明を制御することが可能
になる。

【0080】これらの内容データの情報は、例えば、
「A:照明情報において、画像の右上に照明あり」とい
うように言語で記述しても構わないが、記号化すること
により、内容データの容量やデータの転送速度を向上す
ることができる。

【0081】図5(b)は、そのような記号化された内
容データの一例であり、まず、その先頭では、「A11320
00」という8桁のアルファベット及び数字で内容データ
が表現されている。この中の「A」は、以下の内容が照
明情報であることを示す記号であり、その次の「1」
は、「光源あり」という情報を示す。以下に、順に、次
の「1」が「その光源は画面の左上に位置する」という
情報、「3」は「物体の輝度が1000cd/m2であ
る」という情報、「2」は「光源の色は黄色である」と
いう情報、「0」は「画面から鑑賞者に向かって照射さ
れている光である」という情報、次の「0」は「照明の
配光は均一である」という情報、更に次の「0」は「照
明は時間変動なし」という情報を、それぞれ示してい
る。上記において、各位置の記号及び数字が示すべき内
容をあらかじめ設定しておけば、上記のような8桁のア
ルファベット及び数字の組合せによる記号で、かなりの
量の情報を表現して伝送することができる。

【0082】同様に、図5(b)の「B01000」という6
桁の記号において、「B」は、以下の内容が物体情報に
関する内容であることを示す記号であり、次の「0」は
「人物なし」という情報、「1」は「物体は海である」
という情報、「0」は「物体が数えられない」という情
報、次の「0」は「物体が画像の下部に一面に存在す
る」という情報、次の「0」は「物体の輝度=10cd
/m2である」という情報、次の「0」は「物体の色が
マリンブルーである」という情報を、それぞれ示してい
る。

【0083】更に、続く4桁の「C101」という記号にお
いて、「C」は、以下の内容が「(実写或いはバーチャ
ル映像の区別を示す)実写/バーチャル情報」に関する
内容であることを示す記号であり、次の「1」は「実
写」という情報、「0」は「クローズアップなし」とい
う情報、「1」は「地上から撮影された画像」という情
報を、それぞれ示す。この「C101」という記号はは4桁
であって、先に説明したや8桁の「A1132000」や6桁の
「B01000」よりも情報量は少ないが、照明制御データの
作成に対して必要十分な情報量が示される限りは、むし
ろこのように少ない情報のみを開示することが望まし
い。

【0084】更に図5(b)の例では、「C101」の次に
「E1」として、「E:動き情報」に関する内容が記述さ
れており、D:ゲーム情報に関する内容が含まれていな
い。これは、「C101」として示されるように、映し出さ
れる画像が実写映像であるために、D:ゲーム情報が必
要ないためである。

【0085】このように、記号A〜Hのように内容デー
タの大まかな分類を代表する記号を用いることで、内容
データにおいて、照明制御データの作成に必要な情報だ
けを適切且つ効率的に開示することができる。なお、内
容データの分類方法は、図5(a)に記載された8分類
のみでなく、様々な分類が可能であることは言うまでも
ない。

【0086】図5(c)には、「A,0.3,0.6,100,100,20
0,200,300」と言う記号が示されている。これは、A:
照明情報に関する内容データの記載例であり、関連する
内容を具体的に数値で示している。ここで、「A」は、
照明情報で光源情報を示していることを意味する記号で
あり、次の「0.3,0.6,100」は、CIE(x,y)色度
及び輝度値が示されていることを表す。そして、次の
「100,200,200,300」は、光源が、画像データの(100,20
0)ピクセルと(200,300)ピクセルとを結んだ対角線をも
つ四角形で囲まれた範囲に含まれることを示す。

【0087】但し、図5(c)に示すのは、具体的な数
値データを示す内容データの単なる一例に過ぎず、他の
記載形式も、もちろん可能である。例えば、光源の色に
関すると光源の位置に関する情報とが逆の順序で記載さ
れていても、構わない。

【0088】図5(d)は更に、画像データに対する内
容データとして、より細かい数値データで表現した一例
を示している。具体的には、「C1,0.3,0.4,100」という
記号において、「C1」は、画像データが表示される画
面を複数の区画に分割したときの第1の区画を示す記号
であり、次の「0.3,0.4,100」は、上記の第1の区画に
おける平均色度及び輝度を、具体的な数値として示して
いる。同様に、図5(d)に示される「C2,0.1,0.6,5
0」及び「C3,0.1,0.5,30」における「C2」及び「C
3」は、それぞれ第2及び第3の区画を示しており、引
き続く数値が、それぞれ第2或いは第3の区画における
データを数値的に示していることを表している。

【0089】このような図5(d)における内容データ
の意味合いは、画像に映し出されているシーンの内容に
関する情報を開示するのではなく、画像をデータのかた
まりと考えて、画像データが表示される位置を基準にし
て、複数の区画に分割された画像の信号がどのような情
報であるかを開示することである。なお、上記に説明し
た例ではここでは、CIEの色表示を用いることで、デ
バイス・インディペンダントな情報を開示しているが、
例えば画像を構成する各画素におけるRGB信号を表す
データであったり、8bitsのデジタル信号の場合の0〜
255の数値データであっても、有用な内容データにな
る。

【0090】また、上記では、画像情報に関連して内容
データの内容を説明しているが、音響情報についても、
同様な趣旨で内容データを記述することが可能である。

【0091】

【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
鑑賞者が鑑賞する情報媒体の記録内容(画像及び/或い
は音響データの内容)に基づいて作成された、情報媒体
の記録内容に関する情報を表す内容データに基づいて、
情報媒体の記録内容により整合した照明制御データを容
易に作成する。このような照明制御データに従って照明
器具を制御することによって、鑑賞者が認識する照明と
鑑賞対象になっている画像或いは音響データとをより一
体化させて、照明を、画像或いは音響と連動させてより
きめ細かく変化させることができる照明制御方法が、提
供される。

【図面の簡単な説明】

【図1】本発明による照明制御方法を実施するためのシ
ステム構成の一例を模式的に示す概略ブロック図であ
る。

【図2】本発明による照明制御方法を実施するためのシ
ステム構成の一例を模式的に示す他の概略ブロック図で
ある。

【図3A】各内容データの記録順序、及び照明制御デー
タを生成するための所定の生成部への内容データの出力
タイミングのある例を、模式的に表す図である。

【図3B】各内容データの記録順序、及び照明制御デー
タを生成するための所定の生成部への内容データの出力
タイミングの他の例を、模式的に表す図である。

【図3C】各内容データの記録順序、及び照明制御デー
タを生成するための所定の生成部への内容データの出力
タイミングの更に他の例を、模式的に表す図である。

【図4】本発明における内容データに含められ得る情報
の内容を模式的に説明する図である。

【図5】(a)は、本発明における内容データを、その
中に含まれる情報の内容の観点からA〜Hの8つに分類
して並べたブロック図であり、(b)〜(d)は、本発
明における内容データを記号化して表した例をそれぞれ
示す図である。

【符号の説明】

1 内容データ 2 照明制御データ 3 照明器具 4 画像情報媒体 41 画像情報媒体の内容データ 5 音響情報媒体 51 音響情報媒体の内容データ

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小南 浩子 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3K073 AA54 AA65 AA66 AA75 BA33 CA02 CA04 CE00 CG42 CH21 CH31

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鑑賞者が鑑賞する画像に関する画像情報
    及び音響データに関する音響情報の少なくとも一方の内
    容に基づいて作成された、該画像情報或いは音響情報の
    内容に関連する内容データに基づいて、照明制御データ
    を作成するステップと、 該照明制御データに従って、該鑑賞者が認識する照明を
    制御するステップと、を含む、照明制御方法。
  2. 【請求項2】 前記内容データは、前記画像情報を記憶
    している情報媒体に含まれている、請求項1に記載の照
    明制御方法。
  3. 【請求項3】 前記内容データは、前記音響情報を記憶
    している情報媒体に含まれている、請求項1に記載の照
    明制御方法。
  4. 【請求項4】 前記内容データは、対応した前記画像情
    報或いは前記音響情報が再生のために読み出されるのと
    同時か或いはより早いタイミングで、前記照明制御デー
    タを生成する生成部に送信される、請求項1に記載の照
    明制御方法。
  5. 【請求項5】 一連の前記画像情報或いは前記音響情報
    に対応する一連の前記内容データが、該一連の前記画像
    情報或いは前記音響情報が再生のために読み出されるの
    と同時か或いはより早いタイミングで、前記照明制御デ
    ータを生成する生成部に送信される、請求項1に記載の
    照明制御方法。
  6. 【請求項6】 前記内容データは、前記画像に含まれる
    照明に関する情報を有する、請求項1に記載の照明制御
    方法。
  7. 【請求項7】 前記照明に関する情報は、前記画像に含
    まれる光源の有無の情報、該画像に含まれる照明の位置
    の情報、該画像に含まれる照明の明るさの情報、該画像
    に含まれる照明の色の情報、該画像に含まれる照明の方
    向の情報、該画像に含まれる照明の配光の情報、該画像
    に含まれる照明の時間変動の情報、のうちの少なくとも
    一つを含む、請求項6に記載の照明制御方法。
  8. 【請求項8】 前記内容データは、前記画像に含まれる
    物体に関する情報を有する、請求項1に記載の照明制御
    方法。
  9. 【請求項9】 前記物体に関する情報は、前記画像に含
    まれる人物に関する情報及び該画像に含まれる主要物体
    に関する情報、の少なくとも一方を含む、請求項8に記
    載の照明制御方法。
  10. 【請求項10】 前記内容データは、前記画像に関する
    時間、季節、及び場所、の少なくとも一つに関する情報
    を有する、請求項1に記載の照明制御方法。
  11. 【請求項11】 前記内容データは、前記画像が実写画
    像であるか或いはバーチャル画像であるかを示す情報を
    有する、請求項1に記載の照明制御方法。
  12. 【請求項12】 前記内容データは、前記画像の撮影状
    況を示す情報を有する、請求項1に記載の照明制御方
    法。
  13. 【請求項13】 前記撮影状況を示す情報は、前記画像
    がクローズアップされた画像であるか否かを示す情報、
    及び該画像が撮影された撮影条件を示す情報、の少なく
    とも一方を有する、請求項12に記載の照明制御方法。
  14. 【請求項14】 前記内容データは、バーチャル画像の
    作成時の設定状況を示す情報を有する、請求項1に記載
    の照明制御方法。
  15. 【請求項15】 前記内容データは、前記画像として映
    し出されるゲームの進行状況に関する情報を有する、請
    求項1に記載の照明制御方法。
  16. 【請求項16】 前記ゲームの進行状況に関する情報
    は、ゲーム競技者が進行を中断しているか否かを示す情
    報、及び該ゲーム競技者が所定のモードを選択している
    か否かを示す情報、の少なくとも一方を含む、請求項1
    5に記載の照明制御方法。
  17. 【請求項17】 前記内容データは、前記画像における
    動きに関する情報を有する、請求項1に記載の照明制御
    方法。
  18. 【請求項18】 前記画像における動きに関する情報
    は、動きのベクトル、動きの速度、及び動きの期間、の
    少なくとも一つに関する情報を有する、請求項17に記
    載の照明制御方法。
  19. 【請求項19】 前記内容データは、前記画像の明るさ
    及び色の少なくとも一方に関する情報を有する、請求項
    1に記載の照明制御方法。
  20. 【請求項20】 前記画像の明るさ及び色の少なくとも
    一方に関する情報は、該画像に対する値の平均値であ
    る、請求項19に記載の照明制御方法。
  21. 【請求項21】 前記画像の明るさ及び色の少なくとも
    一方に関する情報は、該画像の背景部に対する値の平均
    値である、請求項19に記載の照明制御方法。
  22. 【請求項22】 前記画像の明るさ及び色の少なくとも
    一方に関する情報は、該画像を複数の区画に分割した場
    合の各々の該区画に対する値の平均値である、請求項1
    9に記載の照明制御方法。
  23. 【請求項23】 前記内容データは、前記画像に表示さ
    れる文字に関する情報を有する、請求項1に記載の照明
    制御方法。
  24. 【請求項24】 前記文字に関する情報は、前記画像に
    おいて、該文字が表示される位置に関する情報である、
    請求項23に記載の照明制御方法。
  25. 【請求項25】 前記内容データは、前記画像或いは前
    記音響データの制作者の表現情報を有する、請求項1に
    記載の照明制御方法。
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