JP2001111727A - 携帯型電話料金割引方法及び装置 - Google Patents

携帯型電話料金割引方法及び装置

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JP2001111727A
JP2001111727A JP2000181528A JP2000181528A JP2001111727A JP 2001111727 A JP2001111727 A JP 2001111727A JP 2000181528 A JP2000181528 A JP 2000181528A JP 2000181528 A JP2000181528 A JP 2000181528A JP 2001111727 A JP2001111727 A JP 2001111727A
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portable telephone
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キョンジン ホウ
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BESUWAN KK
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    • HELECTRICITY
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    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
    • H04M1/72403User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネットの利用者に携帯型電話料金が
節減でき,有益な情報も得られる携帯型電話料金割引方
法及び装置を提供する。 【解決手段】 インターネットの利用者でもある携帯型
電話料金割引事業者の会員10が携帯型電話料金割引事
業者のサイト20に接続して,サイト内のサービスを利
用し広告を視聴すると,利用時間および回数に応じた点
数を提供し累積計算し,累積した会員の点数が一定期間
以上累積されていたり,一定の点数にいたった場合に
は,これらの点数を利用する会員別に,月別などに整理
して,会員の名称など個人情報とともに会員10が契約
している移動通信事業者別に分類して各々の移動通信事
業者30に送信する。移動通信事業者30が受信した資
料によって料金割引を処理し,割引料金分差し引かれた
移動電話の利用料金を会員10に請求する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインターネット広告
活性化のための,移動通信用電話(例えば,携帯電話又
はPHSフォン)料金の料金割引サービス提供の方法に
関し,特にインターネットを利用した携帯型電話料金割
引方法及び装置に関する。
【0002】本発明は携帯電話のような無線移動電話機
を持っている人が,種々の手段でインターネットに接続
しインターネット広告サイトを訪問すると,訪問した回
数及び時間に相当する点数が累積されて後で携帯型電話
料金割引の恩恵が受けられる方法で,インターネットと
携帯型電話を連結して広告及び料金割引サービスを提供
する方法及び装置に関する。
【0003】
【従来の技術】現在,本発明と関連した先行技術として
は,大韓民国特許出願番号第30004号(1998年
7月25日出願)の“電話を利用した広告サービス方
法”がある。この特許では,利用者が電話をかけて通話
を試みる場合に,通信サービス会社の自動案内のメッセ
ージを利用して通話した後,広告を聴取するかどうかを
聞く案内に次いで通常の通話連結を行う。
【0004】通話の完了後,利用者が上記の案内にした
がって広告を聞く場合は,特定キーを選択すると案内メ
ッセージに予め貯蔵されている広告メッセージが利用者
に提供される。利用者が広告メッセージを聞いてから電
話を切ると,交換機では総通話時間から広告主と合意し
た時間を減算して利用者の通話料金を賦課し,その広告
の時間に対しては広告主に料金を賦課する方法である。
【0005】しかし,この方法は一般的な電話を利用す
るだけで,インターネットの利用者やパソコン通信の利
用者に対しては適用されないという限界がある。
【0006】本発明の他の先行技術としては,大韓民国
特許出願番号第56380号(1998年12月19日
出願)の“携帯電話機の情報ディスプレー方法"がある。
この特許は,携帯電話機が移動通信サービス会社から送
出される広告の内容に関するデータを受けてディスプレ
ーし,利用者の要求がある時に該当の会社へ自動ダイヤ
リングできるようにすることによって,場所と時間に関
係なく利用者がいつでも広告に接することができるよう
にするものである。しかし,この特許もやはりインター
ネット利用者とパソコン通信の利用者に対する考慮は全
くしていない。
【0007】さらに他の先行技術としては,利用者の携
帯電話に広告電話がかかってくる場合で,携帯電話の持
ち主が広告を聞くと,聴取した広告当たりに所定の料金
を累積する。一定金額になると現金として利用者の個人
口座に入金してくれる方法がある。しかし,これもやは
りインターネットやパソコン通信の利用者に対しては適
用されていない方法であった。
【0008】又,上記の諸従来技術は,広告主に,10
0%正確で信頼できる広告対象に対するデータが抽出で
きる技術を提供することができていない。そして,現在
急激に増加しているインターネット利用者数と社会的な
関心に比べて,インターネット広告事業はまだ一方的で
初歩的な表題広告(banner advertiSe
ment)水準であり,これも広告効果が検証されてい
ない。
【0009】さらに,インターネットを通してネット取
引を行っていながら,別に新聞やTVなどの外部の広告
媒体を介して広報をし,購入申請はまたインターネット
でするという不思議な現象が起こっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は,従来の携帯
型電話料金割引方法及び装置が有する上記問題点に鑑み
てなされたものであり,本発明の目的は,インターネッ
トの利用者に携帯型電話の利用料金が節減できると同時
に,有益な情報も得られるようにする携帯型電話料金割
引方法及び装置を提供することを目的にする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め,本発明の第1の観点によれば,携帯型の電話を,移
動通信事業者と契約して使用している利用者が,インタ
ーネットに接続する段階と,利用者が,携帯型電話料金
割引を提供する事業者(携帯型電話料金割引事業者)の
サイトに接続する段階と,利用者が携帯型電話料金割引
事業者の会員であるか否かを認証する段階と,認証の結
果から,会員でない場合は,新規会員加入を希望するか
どうかを確認してから新規会員加入の手順を通り,再び
認証の手順を履行する段階と,会員と確認された利用者
が携帯型電話料金割引事業者のサイト(site)に接
続してサイトにて提供されるサービスを利用したり広告
を視聴すると,会員に利用時間に応じて予め決められた
点数を提供し,会員の点数を累積計算する段階と,累積
した会員の点数が,一定期間以上累積された点数である
か,又は一定の点数に到達したかを判断する段階と,判
断結果から点数が一定期間以上累積されたものか,一定
の点数に到達したものである場合には,点数を,会員別
に一定期間毎の点数に整理する段階と,整理した結果を
会員が契約している移動通信事業者毎に分類し,資料と
して各々の移動通信事業者に送信する段階と,移動通信
事業者が,受信した資料を参照して携帯型電話料金の割
引処理をする段階と,料金割引処理の後,割引処理され
た携帯型電話の利用料金を会員に請求する段階とを含む
携帯型電話料金割引方法が提供される。
【0012】利用者が携帯型電話料金割引事業者の会員
であるか否かは,会員情報の入っているデータベースを
照会することによって確認される。利用者が新規会員と
して加入すると,会員情報の入っているデータベースに
新規会員に関する情報を記録して,データベースを更新
するようにできる。
【0013】接続するサイト内のサービスは,広告,ゲ
ーム,教育情報サービスを含むことが可能である。携帯
型電話料金割引事業者が移動通信事業者に送信する資料
には,会員の氏名または名称,一般電話および携帯型電
話の番号,割引料金が含まれるようにすることが好まし
い。
【0014】また,本発明の第2の観点によれば,携帯
型電話料金割引事業者が,携帯型の電話を契約している
インターネット利用者に,利用者が契約している携帯型
電話の移動通信事業者と協力して携帯型電話料金割引を
提供する場合において,会員に関する個人情報を含む第
1データベース部と,利用者からの個人情報を入力して
第1データベース部を照会し,利用者が会員であるかど
うかを判断し,利用者が会員でない場合は,新規会員加
入処理を行ってから利用者の新規会員加入情報を第1デ
ータベース部に貯蔵する第1データ処理部と,会員に多
様なサービスを提供する動作部と,会員のサービス利用
時間に応じて予め決められた点数を累積計算する演算/
制御部と,演算/制御部で累積計算された点数を貯蔵す
る第2データベース部と,演算/制御部で累積計算され
た点数が一定期間以上累積されたものか,一定の点数に
いたったものである場合には,前記演算/制御部から出
力された点数を,一定期間毎の点数として整理し,会員
が契約している移動通信事業者別に分類する作業を履行
し,会員料金割引データとして生成する第2データ処理
部と,第2データ処理部の処理結果を貯蔵する第3デー
タベース部と,第2データ処理部の処理結果から会員と
関連した各種の統計作業を履行する第1統計部と,料金
割引データを,資料としてネットワークを通して各々の
移動通信事業者に送るためのI/O部と,諸移動通信事
業者が携帯型電話料金割引処理の後,割引料金分差し引
かれた料金請求書を会員に発送し,処理結果を,ネット
ワークを通してI/O部に再伝送すると,I/O部を通
して諸移動通信事業者が送ってきた処理結果を各移動通
信事業者別に分類する第3データ処理部と,第3データ
処理部の出力結果から正常な料金割引処理が行われたか
否かなど,料金割引処理の有・無などの結果を検出し
て,会員に結果を送信するための検出部とを含むことを
特徴とする携帯型電話料金割引装置が提供される。
【0015】演算/制御部は,累積点数が一定期間以上
累積されていなかったり,一定の点数に達していない場
合は,処理結果を再び上記の動作部に送って累積点数を
計算するようにする。
【0016】各々の移動通信事業者は,I/O部から伝
送されたデータによって料金割引処理をし,料金割引後
の料金請求書を諸会員に発送するようにしてもよい。第
1統計部は,各々の移動通信事業者別,会員類型別のサ
イト利用件数,及び総利用件数に対する各種の統計作業
を履行するようにできる。
【0017】料金割引処理結果による各種の統計資料
を,リストと画面に出力するための第2統計部をさらに
含む携帯型電話料金割引装置でもよい。
【0018】かかる構成によれば,インターネット広告
の活性化と効果の増大化のためにインターネット利用者
の大部分が携帯型電話を持っているという事実に着眼し
て,利用者には通話料の節減効果を,広告主には正確な
広告認知通報効果(サイトの総利用件数,時間別及び年
齢別件数など,その他の参考資料に関する正確な統計抽
出ができる)が得られる。
【0019】この発明はまた,携帯型電話料金割引に必
要なインターネット利用者に関する正確なデータが確保
されるので,現在のインターネット環境では不可能と思
われてきた,広告のための,利用者に関する各種の正確
な統計資料の抽出,及びインターネット実名制の定着が
できるようになるという付随的な効果がある。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の基本的な概念は,以下の
通りである。まず,PCS(PerSonal Com
municationS Service)フォンある
いは携帯電話(Hand Phone or Cell
ular Phone)を持っているインターネット利
用者が,各種の広告をまとめた携帯型電話料金割引事業
者のインターネットサイトに接続してサイト内の多様な
広告を視聴する。携帯型電話料金割引事業者では,視聴
の時間および回数により予め決められた点数を累積し,
一定期間に累積された利用者の点数分の料金を,移動通
信事業者に代わりに支払う方法である。
【0021】以下に添付図面を参照しながら,本発明に
かかる携帯型電話料金割引方法及び装置の好適な実施の
形態について詳細に説明する。なお,本明細書及び図面
において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素に
ついては,同一の符号を付することにより重複説明を省
略する。
【0022】図1は本発明にかかる移動通信及びインタ
ーネットを利用した携帯型電話料金割引サービスの概念
を示す。会員10が携帯型電話料金割引事業者のインタ
ーネットサイト20に接続し,そこで提供されるサービ
スを利用したり広告を視聴すると,携帯型電話料金割引
事業者インターネットサイト20では,会員が利用した
時間に相当する,予め契約された通話料の割引を移動通
信事業者30に依頼し,移動通信事業者30は会員10
に携帯型電話料金を請求する時に,料金を割引して請求
する。
【0023】この時携帯型電話料金割引事業者は,広告
主40と結んだ別途の契約によってインターネット上で
広告を代行し,広告主40は広告料を支払う。この結
果,会員はインターネット上で広告を視聴することによ
って,通話料の減免の恩恵を受けるようになる。
【0024】図2は本発明にかかる移動通信及びインタ
ーネットを利用した携帯型電話料金割引サービスの系統
図である。図2に示すように,携帯型電話加入者100
は利用者インターフェース200を通して携帯型電話料
金割引事業者サイト20に接続する。この時の利用者イ
ンターフェース200は,例えば携帯型電話利用22
0,インターネット利用240,又はパソコン通信利用
260である。
【0025】携帯型電話料金割引事業者サイト20は,
各移動通信業者間の文字メッセージを伝達したり,会員
の携帯型電話(携帯電話,PCSフォン,IMT200
0方式による移動電話など各種の方式の移動電話を含
む)の料金を代わりに納付してくれたり,運営するサイ
トにおいてゲーム・イベント・多様な乗り物などを提供
したりし,色々な移動通信事業者の製品をまとめたサイ
バ売り場を提供したりもする。
【0026】広告主40には携帯型電話料金割引事業者
のサイトを介して広告,販売促進などを行う一般広告主
42と,携帯型電話料金割引事業者のサイトを介して広
告販売促進,料金割引処理及びサイバ売り場を管理する
移動通信事業者44が含まれる。そして,携帯型電話料
金割引事業者のサイト20を通して携帯型電話料金割引
事業者会員になった携帯型電話加入者100に携帯型電
話利用料金500に対する料金割引が行われる。
【0027】図3および図4は,本実施の形態にかかる
携帯型電話料金割引方法の流れ図である。まず,本発明
の利用者は携帯型電話とインターネットの双方を使用す
るという前提条件が必要である。
【0028】こういう条件が満足すると利用者は,携帯
型電話機,パソコン通信,または一般的なインターネッ
ト環境で汎用webブラウザを利用してインターネット
に接続する(S10)。さらに上記の利用者が携帯型電話
料金割引事業者のサイトに接続する(S50)。そして,
利用者のIDと暗証番号を入力する(S60)。この時,
利用者のIDとしては例えば携帯型電話機の番号を使用
できる。
【0029】利用者が携帯型電話料金割引事業者の会員
であるか否かを,会員用データベースを照会することで
確認する(S70)(S72)。確認結果から,会員でない
場合,新規会員への加入を希望するか否かを確認する
(S74)。会員加入を望むと,新規会員加入の手順を経
てから再び上記の認証手順を履行し(S76),会員加入
を望まないと終了する。
【0030】会員と確認された利用者が携帯型電話料金
割引事業者のサイトに接続してサービスを利用したり,
広告を視聴すると(S80),利用時間に応じて予め決
められた点数を会員に提供し,会員の点数を累積計算す
る。この時に提供されるサービスは広告,ゲーム,その
他の情報利用などがある。この点数を累積して計算し
(S90),一般会員別に点数を累積してデータベースを
構築してから(S94),会員点数の累積データベースに
貯蔵する(S96)。
【0031】上記の累積された会員点数が一定期間(例
えば1ヵ月)が経過して累積されているか,又は所定の
点数にいたったかを判断する(S100)。上記の判断結
果からこれらの点数が,一定期間以上累積されていたり
所定の点数にいたっている場合には,会員点数累積デー
タベースからデータを開いて(S110)(S115),こ
れらのデータを利用して会員別に,例えば月別など一定
期間毎の点数に整理して(S120),その後月別会員料
金割引データベースを構築する(S125)。
【0032】上記の段階(S120)で生成された月別会
員料金割引データから各会員が契約している移動通信事
業者別に分類作業を実施する(S130)。移動通信事業
者別に資料を生成してから(S140),各事業者別のデ
ータベースに貯蔵する(S145)。
【0033】上記の貯蔵された事業者別の資料を,各移
動通信事業者に送信する(S150)。上記の送信資料に
は携帯型電話料金割引金額や,会員データベースに記録
されている会員の個人情報,例えば氏名または名称,一
般電話および携帯型電話の電話番号等が含まれるように
する。
【0034】移動通信事業者は,上記の受信した資料を
参照して料金割引処理する(S160)。上記の料金割引
処理の後,料金割引の分が差し引かれた携帯型電話利用
料金を会員に請求する(S170)。この時に自動振り替
え,あるいは料金請求書などの発送方法を使用して会員
に請求書を発送する。上記の諸段階によって携帯型電話
料金割引事業者会員は携帯型電話料金の減免ができるよ
うになる。
【0035】図5は上記の方法が適用される携帯型電話
料金割引提供装置の構成図である。図5に示すように,
インターネットと携帯型電話の双方を使う会員100
は,パソコン242又は携帯電話244等を利用してイ
ンターネットに接続する。
【0036】携帯型電話料金割引事業者のサイトの,携
帯型電話料金割引装置600のI/O部610に接続す
ると,表示入力部620に連結されたディスプレー装置
625を通してインターネットの連結状態が確認でき
る。
【0037】表示入力部620から入力されたデータを
通して第1データ処理部630は,資料貯蔵部632を
経て第1データベース部たる会員データベース634を
照会して会員であるか否かを判断する。判断結果から上
記のデータが非会員のものであると,新規会員加入処理
を行ってから資料貯蔵部632を通して会員データベー
ス634に貯蔵される。
【0038】上記のデータが会員のデータであると,こ
のデータは動作部640に出力され,動作部は会員に多
様なサービス(例えば広告,ゲーム,その他情報利用な
ど)を提供する。演算/制御部650は会員のサービス
利用回数および,時間に応じて予め決められた点数を,
累積計算して資料貯蔵部652を通して第2データベー
ス部たる会員点数累積データベース654に貯蔵する。
【0039】この時に演算/制御部650は,上記の累
積点数が一定期間以上累積されていない,あるいは一定
点数にいたっていないと,再び動作部にデータを送って
累積点数を計算する。
【0040】しかし,一定期間以上累積されていたり一
定点数にいたっている場合には,上記の演算/制御部6
50の出力データを入力した第2データ処理部660
は,会員別の累積点数を例えば月別など一定期間毎の点
数に整理する。
【0041】さらに,会員が契約している移動通信事業
者別に分類作業を履行し,会員料金割引データを生成し
て資料貯蔵部664を通して第3データベース部たる会
員料金割引データベース668に貯蔵してI/O部67
0に送る。この時統計部662では,関連した各種の統
計作業(移動通信事業者別,会員類型別のサイト利用件
数,総利用件数などの整理)を履行する。
【0042】I/O部670が上記の料金割引データ
を,ネットワークを通して各移動通信事業者30に送る
と,移動通信事業者30は料金割引処理の後に料金請求
書35を会員に発送し,処理結果をネットワークを通し
てI/O部670に再伝送する。
【0043】通信事業者からI/O部670に入力され
た資料は第3データ処理部680を通して各移動通信事
業者別に分類され,検出部690を通して料金割引処理
が正常に行われたかなど,料金割引処理有・無などの結
果を検出する。その後I/O部610を通して,会員と
して加入したインターネット利用者240に結果を送信
する。この時に統計部695では,上記の料金割引処理
結果による各種の統計資料をリストと画面に出力する。
【0044】上記のような本発明にかかる携帯型電話料
金割引方法及び装置は,インターネット広告マーケティ
ング分野に適用できる。多様な広告だけを集めて(会社
の広報,イベント案内,新商品案内など)専門的で体系
的に分類しておき,インターネット利用者が自ら実際に
必要な商品情報やイベント情報を探してみることのでき
る専門広告マーケティング,あるいは,ソウル地域の2
0代の女性と釜山地域の趣味がスキーである人に対し
て,というように,特定の条件を満足させる人たちに対
するターゲットマーケティングができる。そして,ネッ
ト取引及びホームショッピングにも利用できる。
【0045】また,各種の調査業務に使われる。例え
ば,世論調査,市場調査などがある。さらに,インター
ネットで広告を見ると英語講座などのインターネットサ
ービスを受けるというシステムも考えられる。例えば,
広告を30秒くらい見るとインターネットで英語講座を
3分くらい受講することができ,この広告をさらに長時
間見ると英語講座の次の段階を続けて受講することがで
きる,というようなものである。
【0046】以上,添付図面を参照しながら本発明にか
かる携帯型電話料金割引方法及び装置の好適な実施形態
について説明したが,本発明はかかる例に限定されな
い。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された技術
的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想
到し得ることは明らかであり,それらについても当然に
本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
【0047】例えば本発明の説明の便宜上,本実施の形
態では携帯型電話料金の割引だけに対して言及したが,
一般電話料金の割引,あるいはまったく違う分野にも適
用できるということはこの分野の熟練した技術者たちに
は自明な事実である。
【0048】
【発明の効果】上記の本発明の詳細な説明から得られる
本発明の効果は次のようである。第1に,正確なデータ
に基づいたインターネット広告効果の検証ができてイン
ターネット広告市場の活性化を通したインターネット産
業の飛躍的な発展が実現できる。
【0049】第2に,インターネット利用者が携帯型電
話料金に対する減免の恩恵を受けるためには携帯型電話
加入の際に必要な正確な資料が要求されるため,現在混
沌状態のインターネット市場の秩序を正すことができ,
インターネット実名制ができるようになる。
【0050】第3に,現在,個人的にかなりの負担にな
っている携帯型電話の利用料金に対する費用節減ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる移動通信及びインターネットを
利用した携帯型電話料金割引方法の概念図。
【図2】本発明にかかる移動通信及びインターネットを
利用した携帯型電話料金割引方法の系統図。
【図3】本発明にかかる携帯型電話料金割引方法のフロ
ーチャート。
【図4】本発明にかかる携帯型電話料金割引方法のフロ
ーチャート。
【図5】本発明にかかる携帯型電話料金割引装置の構成
図。
【符号の説明】
10 会員 20 携帯型電話料金割引事業者インターネットサイ
ト 30 移動通信事業者 40 広告主 100 携帯型電話使用者 200 利用者インターフェース 600 携帯型電話料金割引装置 610,670 I/O部 620 表示入力部 625 ディスプレー部 630 第1データ処理部 660 第2データ処理部 680 第3データ処理部 632,652,664 資料貯蔵部 634 会員データベース 654 会員点数累積データベース 668 会員料金割引データベース 640 動作部 650 演算/制御部 662,695 統計部 690 検出部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 7/26 109M

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯型の電話を,移動通信事業者と契約
    して使用している利用者が,インターネットに接続する
    段階と,前記利用者が,携帯型電話料金割引を提供する
    事業者(携帯型電話料金割引事業者)のサイトに接続す
    る段階と,前記利用者が前記携帯型電話料金割引事業者
    の会員であるか否かを認証する段階と,前記認証の結果
    から,前記会員でない場合は,新規会員加入を希望する
    かどうかを確認してから新規会員加入の手順を通り,再
    び前記認証の手順を履行する段階と,前記会員と確認さ
    れた利用者が前記携帯型電話料金割引事業者のサイト
    (site)に接続して前記サイトにて提供されるサー
    ビスを利用したり,広告を視聴すると,前記会員に利用
    時間に応じて予め決められた点数を提供し,前記会員の
    点数を累積計算する段階と,前記累積した会員の点数
    が,一定期間以上累積された点数であるか,又は一定の
    点数に到達したかを判断する段階と,前記判断結果から
    前記点数が一定期間以上累積されたものか,一定の点数
    に到達したものである場合には,前記点数を,前記会員
    別に一定期間毎の点数として整理する段階と,前記整理
    した結果を前記会員が契約している移動通信事業者毎に
    分類し,資料として各々の移動通信事業者に送信する段
    階と,前記移動通信事業者が,前記受信した資料を参照
    して携帯型電話料金の割引処理をする段階と,前記料金
    割引処理の後,割引された携帯型電話の利用料金を会員
    に請求する段階と,を含む携帯型電話料金割引方法。
  2. 【請求項2】 前記利用者が携帯型電話料金割引事業者
    の会員であるか否かは,会員情報の入っているデータベ
    ースを照会することによって確認されることを特徴とす
    る請求項1記載の携帯型電話料金割引方法。
  3. 【請求項3】 前記利用者が新規会員として加入する
    と,前記会員情報の入っているデータベースに新規会員
    に関する情報を記録してデータベースを更新することを
    特徴とする請求項2記載の携帯型電話料金割引方法。
  4. 【請求項4】 前記サイト内のサービスは,広告,ゲー
    ム,教育情報サービスを含むことを特徴とする請求項3
    記載の携帯型電話料金割引方法。
  5. 【請求項5】 前記携帯型電話料金割引事業者が前記移
    動通信事業者に送信する資料には,会員の氏名または名
    称,一般電話および携帯型電話の番号,割引料金額が含
    まれることを特徴とする請求項4記載の携帯型電話料金
    割引方法。
  6. 【請求項6】 前記会員のIDと暗証番号を入力する段
    階をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の携帯型
    電話料金割引方法。
  7. 【請求項7】 携帯型電話料金割引事業者が,携帯型の
    電話を契約しているインターネット利用者に,前記利用
    者が契約している携帯型電話の移動通信事業者と協力し
    て携帯型電話料金割引を提供する場合において,前記会
    員に関する個人情報を含む第1データベース部と,前記
    利用者からの個人情報を入力して前記第1データベース
    部を照会し,前記利用者が会員であるかどうかを判断
    し,前記利用者が会員でない場合は,新規会員加入処理
    を行ってから前記利用者の新規会員加入情報を前記第1
    データベース部に貯蔵する第1データ処理部と,前記会
    員に多様なサービスを提供する動作部と,前記会員が前
    記サービスを利用したり,広告を視聴すると,その利用
    時間に応じて予め決められた点数を累積計算する演算/
    制御部と,前記演算/制御部で累積計算された点数を貯
    蔵する第2データベース部と,前記演算/制御部で累積
    計算された点数が一定期間以上累積されたものか,一定
    の点数にいたったものである場合には,前記演算/制御
    部から出力された前記点数を,一定期間毎の点数に整理
    し,会員が契約している移動通信事業者別に分類する作
    業を履行し,会員料金割引データとして生成する第2デ
    ータ処理部と,前記第2データ処理部の処理結果を貯蔵
    する第3データベース部と,前記第2データ処理部の処
    理結果から前記会員と関連した各種の統計作業を履行す
    る第1統計部と,前記料金割引データを,資料としてネ
    ットワークを通して各々の移動通信事業者に送るための
    I/O部と,前記諸移動通信事業者が前記携帯型電話料
    金割引処理の後,前記割引料金分差し引かれた料金請求
    書を前記会員に発送し,処理結果を,ネットワークを通
    して前記I/O部に再伝送すると,前記I/O部を通し
    て前記諸移動通信事業者が送ってきた処理結果を前記各
    移動通信事業者別に分類する第3データ処理部と,前記
    第3データ処理部の出力結果から正常な料金割引処理が
    行われたか否か,料金割引処理の有・無の結果を検出し
    て,前記会員に結果を送信するための検出部と,を含む
    ことを特徴とする携帯型電話料金割引装置。
  8. 【請求項8】 前記演算/制御部は,前記累積点数が一
    定期間以上累積されていなかったり,一定の点数に達し
    ていない場合は,処理結果を再び上記の動作部に送って
    累積点数を計算することを特徴とする請求項7記載の携
    帯型電話料金割引装置。
  9. 【請求項9】 前記各々の移動通信事業者は,前記のI
    /O部から伝送されたデータによって料金割引処理を
    し,料金割引後の料金請求書を諸会員に発送することを
    特徴とする請求項8記載の携帯型電話料金割引装置。
  10. 【請求項10】 前記の第1統計部は,各々の移動通信
    事業者別,会員類型別のサイト利用件数,及び総利用件
    数に対する各種の統計作業を履行することを特徴とする
    請求項9記載の携帯型電話料金割引装置。
  11. 【請求項11】 前記の料金割引処理結果による各種の
    統計資料を,リストと画面に出力するための第2統計部
    をさらに含むことを特徴とする請求項9記載携帯型電話
    料金割引装置。
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