JP2001109818A - タブレットおよび電話番号辞書を利用した電子受付システム - Google Patents
タブレットおよび電話番号辞書を利用した電子受付システムInfo
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- JP2001109818A JP2001109818A JP32591299A JP32591299A JP2001109818A JP 2001109818 A JP2001109818 A JP 2001109818A JP 32591299 A JP32591299 A JP 32591299A JP 32591299 A JP32591299 A JP 32591299A JP 2001109818 A JP2001109818 A JP 2001109818A
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- Japan
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- telephone number
- address
- name
- tablet
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- Pending
Links
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 abstract 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Position Input By Displaying (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 受け付け時に住所氏名を、芳名録に記帳する
際、記帳時間の短縮、と同時に芳名録のデータベース化
がはかられ転記の手間がかからないようなシステムを構
築したい。 【解決手段】電話番号から住所データを引用してくる。
しかも電話番号をタブレット上で、電子ペンで入力す
る。誤認識の可能性のある氏名については、手書きデー
タをそのまま保存しておいて、電話番号のみ文字認識を
させる。また、端末の不足については、補助用記帳カー
ドに入力させ、これの電話番号をＯＣＲで認識させて、
端末からのデータと同じ処理をさせてデータベース化す
る。
際、記帳時間の短縮、と同時に芳名録のデータベース化
がはかられ転記の手間がかからないようなシステムを構
築したい。 【解決手段】電話番号から住所データを引用してくる。
しかも電話番号をタブレット上で、電子ペンで入力す
る。誤認識の可能性のある氏名については、手書きデー
タをそのまま保存しておいて、電話番号のみ文字認識を
させる。また、端末の不足については、補助用記帳カー
ドに入力させ、これの電話番号をＯＣＲで認識させて、
端末からのデータと同じ処理をさせてデータベース化す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、表示一体型タブ
レット（１）を入力機器として利用し、このタブレット
（１）上に手書きで名前、電話番号を入力し、入力され
た電話番号に応じた住所を電話番号データベース（５）
から引用して、住所データを作成し、芳名録や金銭受取
表を作成するものである。
レット（１）を入力機器として利用し、このタブレット
（１）上に手書きで名前、電話番号を入力し、入力され
た電話番号に応じた住所を電話番号データベース（５）
から引用して、住所データを作成し、芳名録や金銭受取
表を作成するものである。
【０００２】
【従来の技術】葬式や結婚式で受付に芳名帳を置いてお
き、来場者が筆、またはペン、ボールペンにて住所、氏
名を記帳していた、住所氏名を書き入れるため、時間が
かかっていた、また受付帳の整理は、金額等を後から整
理し、別な帳面に転記をしていた。礼状、送り状の宛名
書きは芳名録より転記をしていたものである。
き、来場者が筆、またはペン、ボールペンにて住所、氏
名を記帳していた、住所氏名を書き入れるため、時間が
かかっていた、また受付帳の整理は、金額等を後から整
理し、別な帳面に転記をしていた。礼状、送り状の宛名
書きは芳名録より転記をしていたものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、芳名帳に記
帳する時間を短縮し、表示一体型タブレット（１）を利
用する事により手書きで簡単に記帳ができるとともに、
入力時にデータベース化できることをめざした。来場者
の香典やお祝い金の金銭入力整理を簡便にするようにも
した。また葬儀などでは、予想を上回る参列者がこられ
ることもしばしばあり、このために最大人数分の入力端
末を持つことは、実用的でないため、入力端末に不足が
生じた場合には、補助用の記帳カードに従来どおりペン
で入力し、この結果をシステム内に取込むこともでき
る。
帳する時間を短縮し、表示一体型タブレット（１）を利
用する事により手書きで簡単に記帳ができるとともに、
入力時にデータベース化できることをめざした。来場者
の香典やお祝い金の金銭入力整理を簡便にするようにも
した。また葬儀などでは、予想を上回る参列者がこられ
ることもしばしばあり、このために最大人数分の入力端
末を持つことは、実用的でないため、入力端末に不足が
生じた場合には、補助用の記帳カードに従来どおりペン
で入力し、この結果をシステム内に取込むこともでき
る。
【０００４】
【発明を解決するための手段】記帳時間を短縮させるた
めには電話番号（５）のデータベースを利用することに
より住所の記帳をしなくても住所が検索結果から自動的
に出てくるようになっている。表示一体型タブレット
（１）を利用することにより、住所データはテキスト文
で名前は手書きのデータをそのまま保存する。また，補
助カードに書かれたものも、電話番号をコンピュータ
（３）に内臓されたＯＣＲで自動認識し、この認識され
たコードで電話番号辞書（５）を検索し、住所を自動的
に読み出してくる。
めには電話番号（５）のデータベースを利用することに
より住所の記帳をしなくても住所が検索結果から自動的
に出てくるようになっている。表示一体型タブレット
（１）を利用することにより、住所データはテキスト文
で名前は手書きのデータをそのまま保存する。また，補
助カードに書かれたものも、電話番号をコンピュータ
（３）に内臓されたＯＣＲで自動認識し、この認識され
たコードで電話番号辞書（５）を検索し、住所を自動的
に読み出してくる。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明は以上のような構成である
からシステム全体は、住所入力の簡便化、受付データの
データベース化、受付リストをその場で作成する事がで
きる。本発明を実施するために、表示一体型タブレット
（１）をコンピュータ（３）に接続し、このコンピュー
タ（３）に対して複数台の端末（６）が接続できるよう
になっている。コンピュータ（３）は電話番号（５）デ
ータベースを内臓して、電話番号が入力されれば、そこ
から住所を検索できる。このため住所入力の手間が省け
る。実際には液晶付きタブレットは一般の人にはなじみ
のないものであるため、装置に対する抵抗感を持つもの
であるが、ここではその抵抗感をなくすため、最初に手
書きで名前を書いてもらう。書かれた名前は、図２に示
すようにそのままのイメージで液晶画面に表示される。
その場での名前をテキスト文にデータ変換をする事はま
だ、認識が充分とはいえないためイメージデータそのま
まで記憶する。次に住所の入力については電話番号辞書
からアクセスしてくる。この場合も手書きで電話番号を
入力させる。数字のみの認識はほとんど誤認識がないた
め、この数字を認識させて電話番号辞書から住所を引用
する。これで入力は終わるのであるが、電話番号辞書に
登録されていない人の場合は、電話番号辞書から住所の
うち町名までを引用してきて番地は入力させる。そして
この一連の作業が終わるとその参列者の属性（例えば葬
儀の場合の受付では、親族、友人・知人、近所、勤務
先、団体等の区別）を入力して受付を終了する。また大
勢の参列者があって、受付が混雑するような場合には、
端末（６）を増設することもできるが、コストを増加さ
せないため、補助用の記帳カード（８）に従来どおりの
方法で記帳してもらう。この記帳されたカードは、受付
終了後、コンピュータに接続された、スキャナー（７）
等の機器を通してシステム内に取込み、手書きの電話番
号を認識して電話番号辞書から住所を検索する。また参
列者の属性についてもチェックされた場所を読み取るこ
とにより、その属性を取込むことができる。そして、補
助用の記帳カード（８）から入力されたデータも端末か
ら手書きで入力されたデータも一連のデータとして芳名
録（１０）として一緒に印刷することができる。なお、
ここでは、表示一体型タブレットをシステム構成に使用
しているが、これがタッチパネル付きモニターになって
もいいし、またシステムコストを削減するためには、表
示一体でない、単なるタブレットとモニタの組み合わせ
でも実現できる。
からシステム全体は、住所入力の簡便化、受付データの
データベース化、受付リストをその場で作成する事がで
きる。本発明を実施するために、表示一体型タブレット
（１）をコンピュータ（３）に接続し、このコンピュー
タ（３）に対して複数台の端末（６）が接続できるよう
になっている。コンピュータ（３）は電話番号（５）デ
ータベースを内臓して、電話番号が入力されれば、そこ
から住所を検索できる。このため住所入力の手間が省け
る。実際には液晶付きタブレットは一般の人にはなじみ
のないものであるため、装置に対する抵抗感を持つもの
であるが、ここではその抵抗感をなくすため、最初に手
書きで名前を書いてもらう。書かれた名前は、図２に示
すようにそのままのイメージで液晶画面に表示される。
その場での名前をテキスト文にデータ変換をする事はま
だ、認識が充分とはいえないためイメージデータそのま
まで記憶する。次に住所の入力については電話番号辞書
からアクセスしてくる。この場合も手書きで電話番号を
入力させる。数字のみの認識はほとんど誤認識がないた
め、この数字を認識させて電話番号辞書から住所を引用
する。これで入力は終わるのであるが、電話番号辞書に
登録されていない人の場合は、電話番号辞書から住所の
うち町名までを引用してきて番地は入力させる。そして
この一連の作業が終わるとその参列者の属性（例えば葬
儀の場合の受付では、親族、友人・知人、近所、勤務
先、団体等の区別）を入力して受付を終了する。また大
勢の参列者があって、受付が混雑するような場合には、
端末（６）を増設することもできるが、コストを増加さ
せないため、補助用の記帳カード（８）に従来どおりの
方法で記帳してもらう。この記帳されたカードは、受付
終了後、コンピュータに接続された、スキャナー（７）
等の機器を通してシステム内に取込み、手書きの電話番
号を認識して電話番号辞書から住所を検索する。また参
列者の属性についてもチェックされた場所を読み取るこ
とにより、その属性を取込むことができる。そして、補
助用の記帳カード（８）から入力されたデータも端末か
ら手書きで入力されたデータも一連のデータとして芳名
録（１０）として一緒に印刷することができる。なお、
ここでは、表示一体型タブレットをシステム構成に使用
しているが、これがタッチパネル付きモニターになって
もいいし、またシステムコストを削減するためには、表
示一体でない、単なるタブレットとモニタの組み合わせ
でも実現できる。
【０００６】
【発明の効果】本発明は以上のような構成だから、受付
時の、芳名録の記帳時間の短縮ができる。認識の難しい
名前は手書きデータをそのまま保存するため誤認識の心
配もない。また直筆イメージでの芳名録が作成できる。
データベース化も容易である。現在、送り状、礼状の宛
名書きは芳名録からの転記で行われているがデータベー
スを作ることにより受付時間の短縮、受付事務の作業が
大幅に短縮にされる。
時の、芳名録の記帳時間の短縮ができる。認識の難しい
名前は手書きデータをそのまま保存するため誤認識の心
配もない。また直筆イメージでの芳名録が作成できる。
データベース化も容易である。現在、送り状、礼状の宛
名書きは芳名録からの転記で行われているがデータベー
スを作ることにより受付時間の短縮、受付事務の作業が
大幅に短縮にされる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本システムの全体像
【図２】入力エリアの具体例
【図３】補助用の記帳カードの例
【図４】出力された芳名録の例
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ０６Ｆ 15/403 ３１０Ｃ
Claims (3)
- 【請求項１】 表示一体型タブレット（１）を用いて、
手書きで入力する受付システム - 【請求項２】 手書きされた電話番号を認識して、電話
番号（５）のデータベースから自動的に住所を入力する
受付システム - 【請求項３】 補助用の記帳カード（９）を併用し、こ
のカードデータをシステム内に取込める受付システム
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32591299A JP2001109818A (ja) | 1999-10-12 | 1999-10-12 | タブレットおよび電話番号辞書を利用した電子受付システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32591299A JP2001109818A (ja) | 1999-10-12 | 1999-10-12 | タブレットおよび電話番号辞書を利用した電子受付システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001109818A true JP2001109818A (ja) | 2001-04-20 |
Family
ID=18181990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32591299A Pending JP2001109818A (ja) | 1999-10-12 | 1999-10-12 | タブレットおよび電話番号辞書を利用した電子受付システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001109818A (ja) |
-
1999
- 1999-10-12 JP JP32591299A patent/JP2001109818A/ja active Pending
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