JP2001108430A - エーロフォイル座標測定の方法とその装置 - Google Patents

エーロフォイル座標測定の方法とその装置

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JP2001108430A
JP2001108430A JP2000240530A JP2000240530A JP2001108430A JP 2001108430 A JP2001108430 A JP 2001108430A JP 2000240530 A JP2000240530 A JP 2000240530A JP 2000240530 A JP2000240530 A JP 2000240530A JP 2001108430 A JP2001108430 A JP 2001108430A
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    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/24Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブレードの寸法や位置や姿勢を測定するのに
用いられるデジタルカメラ、改良された顕微鏡又は座標
測定機械は、所望の精度や信頼性を提供せず、高価で、
かさばり、応答が遅い。 【解決手段】 エーロフォイルブレード測定装置(1
0)はエーロフォイルブレード係合システム(18)及
び測定システム(20)を含む。エーロフォイルブレー
ド係合システムは取り付けられたエーロフォイルブレー
ド(12)を測定される位置まで回転させ、そして全体
のエーロフォイルブレードが容易に測定されることを可
能にするためにエーロフォイルブレードを昇降させる。
測定システムは、エーロフォイルブレードを位置決めを
するブレード係合手段(92)、リミットスイッチ(1
04)、2つの位置合わせスライド(82,84)及び
コンピュータ制御の電動機を介して位置決めされる複数
のレーザー変位センサ(122,124)を含む測定ス
ライド(120)を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
(技術分野)本発明は一般的にはエーロフォイルブレー
ドに関するもので、より具体的には、エーロフォイルブ
レードの座標の測定に関する。
【0001】(背景技術)エーロフォイルブレード縁端
部の形状は、高い分速の回転数でまたは高圧または高温
の条件下で作動するターボ機械においては極めて重要で
ある。エーロフォイルブレードの高い性能はターボ機械
の効率を高める。エーロフォイルブレード縁端部及び表
面の寸法、位置及び姿勢を正確に決定することがブレー
ドの性能の増大を促進する。
【0002】エーロフォイルブレード測定システムは、
一般的にはエーロフォイルブレード位置決め装置及び別
個の測定システムを含む。デジタルカメラ、改良された
顕微鏡又は座標測定機械が、ブレードの寸法や位置や姿
勢を測定するのに用いられる。そのようなカメラや、顕
微鏡や測定機械は、所望の精度や信頼性を提供しない
し、高価で、かさばり、結果を出すのが遅い。
【0003】(発明の開示)好適な実施形態では、エー
ロフォイル測定システムは、コンピュータで制御される
2つの可動位置合わせスライドと1つの可動測定スライ
ド、及びレーザーエネルギー信号を受信および発信する
適当な範囲と解像度と精度とを有する一対のレーザー変
位センサとを含む。ブレード係合手段が位置合わせスラ
イドのうちの1つに取り付けられて、測定されるエーロ
フォイルブレード縁端部に係合し位置を合わせる切欠き
を含む。第1と第2の位置合わせスライドの動きは、係
合すると、エーロフォイルブレードが適切に位置合わせ
ができた後に、2つの位置合わせスライドを後退させる
リミットスイッチ組立体により制御される。
【0004】作動中、測定スライドがレーザー変位セン
サを動かし、一方センサは縁端部の座標を測定してその
測定結果をコンピュータに送り戻してくる。その後、測
定はブレードの縁端部に沿っていくつかの間隔をおいた
翼幅方向高さ位置で繰り返される。結果として、このエ
ーロフォイル測定装置は、より高価でより複雑な既知の
ブレード位置決め装置を排除し、高い精度で信頼性があ
り費用効果のよいシステムを提供する。
【0005】(発明を実施するための最良の形態)図1
は、エーロフォイルブレード12に沿ってブレードの所
望の翼幅方向間隔位置において複数の縁端部座標(図示
されていない)を測定するためのエーロフォイル座標測
定装置10の側面図である。エーロフォイルブレード1
2は、測定されるエーロフォイルブレード12の横断面
16を通って延びる翼弦ライン14を有し、エーロフォ
イルブレード12を装置10に取り付けるためのブレー
ド付根(図示されていない)を含む。横断面16及び翼
弦ライン14をより詳細に以下に記述する。
【0006】装置10はさらに、ブレード係合装置18
及び測定装置20を含む。ブレード係合装置18は、取
り付け具22及び第1端部26と第2端部28とを含む
回転軸24を含む。回転軸24は、ブレード12及び取
り付け具22の偏心荷重によって軸24が回転する傾向
を最小限度にするために、ブレード横断面16に実質的
に直交し地球の重力場(図示されていない)に実質的に
平行な対称軸線30を有する。ブレード取り付け具22
は、エーロフォイルブレード12のブレード付根と係合
し、エーロフォイルブレード12を装置10に固定す
る。
【0007】ブレード取り付け具22は、ブレード付根
縁部33からブレード先端縁部34まで延びるライン3
2が対称軸線30に実質的に平行になるようにブレード
12を固定する。ライン32は対称軸線30から距離3
5の間隔を置かれる。距離35はエーロフォイルブレー
ド12の最も長い翼弦ライン(図示されていない)の長
さに実質的に等しい。エーロフォイルブレード縁端部3
6はエーロフォイルブレードの付根からブレード先端縁
部34まで延びる。平面(図1には示されていない)が
ライン32及び対称軸線30を実質的に含み、ブレード
縁端部36でブレード横断面16の中央線(図示されて
いない)に実質的に接線をなす。前述の平面上の距離3
5で回転軸24の位置決めをすれば、ブレード縁端部3
6が測定のための位置決めをされる場合に、ブレード縁
端部36が横断面16で第2の対称軸線37に関して実
質的に対称になる(以下に詳述される)ように位置決め
することが可能になる。取り付け具22は回転軸24の
端部26に固定される。回転軸24は、軸受保持カラー
38、アンギュラコンタクト玉軸受40、摩擦組立体4
2、アンギュラコンタクト玉軸受44、軸受予圧ばね4
6、調節カラー48を貫通し、そして第2端部28で終
端する。軸受保持カラー38は、軸受保持カラー38を
回転軸24に固着する止ねじ(図示されていない)を含
む。カラー38は軸受40の内側レース(図示されてい
ない)を押圧する。軸受予圧ばね46は、アンギュラコ
ンタクト玉軸受44の内側レース(図示されていない)
及び調節カラー48を押圧する。調節カラー48の止ね
じ(図示されていない)によって、カラー48が再び位
置決めをされて再度回転軸24に取り付けられることが
可能になり、それによって軸受予圧ばね46により及ぼ
されるばね力を調節することが可能になる。軸受予圧ば
ね46により及ぼされるばね力の調節は、回転軸24の
軸方向及び半径方向の移動を回避する。
【0008】ブレード昇降スライド50は、それぞれ開
口56及び58を含むアーム52及び54を含む。回転
軸24は、開口56及び58を貫通して延び、軸受40
及び44に支持される。軸受40及び44の外側レース
(図示されていない)は開口56及び58に取り付けら
れる。ブレード昇降スライド50は、スライド50を支
持する振動減衰構造体60に摺動可能に取り付けられ
る。
【0009】回転軸24は、ばね62、一対のカラー6
4及び66、摩擦座金68、推力軸受70及び摩擦板7
2を含む摩擦組立体42を貫通する。摩擦板72は、対
称軸線30に直交して昇降スライド50に取り付けられ
る薄い可撓性のある金属板である。カラー66は、摩擦
座金68が摩擦板72及びカラー66の両方に接触する
よう回転軸24の周囲に位置決めされる。カラー64
は、ばね62をスラスト玉軸受70に押圧するように回
転軸24の周囲に位置決めされる。スラスト玉軸受70
は摩擦板72を押圧し、ばね62と摩擦板72との間の
好ましくない回転摩擦を回避する。カラー64の止ねじ
(図示されていない)は、カラー64を再び位置決めし
再度回転軸24に取り付けることを可能にし、それによ
ってばね62の与圧を調節して摩擦板72により回転軸
24にかけられる回転摩擦の量を制御する。
【0010】ブレード昇降スライド50は対称軸線30
に実質的に平行な方向に電動式で移動される。ブレード
昇降スライド50は、測定を行うために対称軸線30に
実質的に平行な方向にエーロフォイルブレード12を昇
降するようにコンピュータ(図示されていない)により
制御される。
【0011】測定装置20は第1の位置合わせスライド
82及び第2の位置合わせスライド84を含む。第1の
位置合わせスライド82、は第1端部86、第2端部8
8、及び対称軸線30に実質的に直交し、第1端部86
及び第2端部88を通る対称軸線37を含む。また、第
1の位置合わせスライド82は第1端部86にごく接近
して取り付けられ、エーロフォイルブレード12に向か
って延びる“V”字型の切欠き94(図2には示されて
いない)を含むブレード縁端部位置合わせ手段92を含
む。切欠き94はエーロフォイルブレード12に係合
し、測定に適するようにエーロフォイルブレード12を
回転させる。第1の位置合わせスライド82は、以下に
述べられるように、対称軸線37に平行な方向に自由に
動く滑り軸受96に摺動可能に取り付けられる。
【0012】第2の位置合わせスライド84は、第1端
部98及び第2端部100を含み、滑り軸受96を摺動
可能に支持する。第2の位置合わせスライド84は、対
称軸線37に実質的に平行な方向に電動式で動き、コン
ピュータ(図示されていない)により制御される。第2
の位置合わせスライド84は、第2の位置合わせスライ
ド84から対称軸線37に直交して延びるアーム102
を含む。
【0013】リミットスイッチ組立体104は、オフモ
ードとオンモ−ドとを含み、第1の位置合わせスライド
の第2端部88及び第2の位置合わせスライドの第2端
部100にごく接近して装置10上に配置される。リミ
ットスイッチ組立体104はスイッチ106及び調節可
能なスイッチ作動器110を含む。スイッチ106は、
アーム102に取り付けられ、第1の位置合わせスライ
ド82及びアーム102の間の空隙112中に延びる。
スイッチ作動器110は、第1の位置合わせスライドの
第2端部88に取り付けられる。リミットスイッチ組立
体104は、アーム102と第1の位置合わせスライド
82の間の空隙112にまたがる押圧ばね114も含
む。ばね114は、図1に示されるように、スイッチ組
立体104をオフモードに保持するためにバイアスをか
けられる。スイッチ作動器110は、押圧ばね114が
圧縮されリミットスイッチ組立体104をオンモードに
するとき、スイッチ106に接続するよう調節される。
スイッチ作動器110の調節では、スイッチ組立体10
4をオフモードからオンモードに切り替えるのに必要な
ばね114からの力の強さを変更する。
【0014】また、装置10は、振動減衰構造体60に
摺動可能に取り付けられた電動式の測定スライド120
及び測定スライド120に電動式で摺動可能に取り付け
られた第2の位置合わせスライド84を含む。測定スラ
イド120及び第2の位置合わせスライド84は、両方
とも対称軸線37に実質的に平行な方向の動きを制御す
るコンピュータにより制御される。
【0015】図2はエーロフォイル座標測定装置10の
平面図である。一対のレーザー変位センサ122及び1
24が測定スライド120に配設される。レーザー変位
センサ122及び124のそれぞれは、対称軸線37に
対して約45度の角度でエーロフォイルブレード12の
方に向かってレーザーエネルギー信号126及び128
を発するように取り付けられる。また、レーザー変位セ
ンサ122及び124のそれぞれは、レーザー変位セン
サ122および124の各測定範囲の中心が対称軸線3
7上の実質的に同一の位置に位置するように、配設され
る。一方のレーザーセンサからの反射レーザーエネルギ
ーが他方のレーザーセンサを混乱させるであろうから、
レーザー変位センサ122及び124は同時に作動させ
ることはできない。レーザー変位センサ122は、レー
ザーセンサ124が放射して測定を実行中には作動しな
い。レーザー変位センサ124も同様に作動する。レー
ザー変位センサ122及び124は、そのビーム光路中
の最も接近した対象までの距離に直線的に比例する電圧
を継続的に出力する。コンピュータはこの電圧を測定
し、その電圧を距離に変換する。
【0016】平面140は対称軸線30(図1に示す)
を実質的に含み、ブレード縁端部36におけるブレード
横断面16の中央線(図示されていない)に実質的に接
する。平面140上の距離35に回転軸24を位置決め
することで、ブレード縁端部36が測定位置にあると
き、ブレード縁端部36での横断面16を対称軸線37
に関して実質的に対称になるように位置決めすることが
可能になる。
【0017】別の実施形態では、レーザーセンサ122
及びレーザーセンサ124は、レーザーエネルギー信号
126及びレーザーエネルギー信号128が対称軸線3
7に対して45度より大きい角度でエーロフォイルブレ
ード12の方へ向けられるように取り付けられる。この
実施形態では、ブレード係合手段(図示されていない)
が、翼弦ライン14が対称軸線37に実質的に平行にな
るようにエーロフォイルブレードを回転させるために用
いられる。この実施形態は、エーロフォイルブレード1
2の全体の横断面の測定を可能にするが、エーロフォイ
ルブレード縁端部(図2には示されていない)の詳細な
測定を可能にはしない。
【0018】操作において、ブレード12がブレード取
り付け具22に挿入される。ブレード取り付け具22
は、測定される所望のブレードの間隔をおいた翼幅方向
部分でエーロフォイルブレード縁端部が対称軸線37に
接近するように手動で回転される。測定スライド120
は、それぞれレーザー変位センサ122及び124の発
せられたレーザービーム126及び128の交叉がエー
ロフォイルブレード縁端部(図2には示されていない)
にごく接近したところに生ずるように、コンピュータに
より初めに位置決めされる。コンピュータは第2の位置
合わせスライド84をエーロフォイルブレード12の方
へ駆動する。第2の位置合わせスライド84が動くにつ
れ、押圧ばね114は第1の位置合わせスライド82を
第2の位置合わせスライド84に実質的に平行な方向へ
動かす結果となる。ブレード縁端部位置合わせ手段92
は、第1の位置合わせスライド82の第1端部86に取
り付けられ、“V”字型の切欠き94を含んでいる。第
2の位置合わせスライド84をブレード12の方へコン
ピュータ制御で移動させることで、第1の位置合わせス
ライド82及び切欠き94をブレード12の方へ駆動す
ることになる。切欠き94はエーロフォイルブレード1
2のブレード縁端部を捕捉する。第1の位置合わせスラ
イド82がブレード12の方へ強制的に動かされるにつ
れて、ブレード12の縁端部は、摩擦組立体42の抑制
トルクに打ち勝って回転軸24を回転させ、対称軸線3
7の方へ動かされる。切欠き94がエーロフォイルブレ
ード12のエーロフォイルブレード縁端部に底で突き当
たるとき、押圧ばね114が圧縮され、スイッチ作動器
110がスイッチ106と接触し結果としてリミットス
イッチ組立体104がオンモードになる。リミットスイ
ッチ組立体104のオンモードはコンピュータに感知さ
れ、コンピュータが第2の位置合わせスライド84の動
きを止める。コンピュータは第2の位置合わせスライド
84を後退させ、これにより第1の位置合わせスライド
82及び付属の位置合わせ手段92を押圧ばね114を
介して後退させる。ここで、エーロフォイルブレード1
2が縁端部座標を測定するために適するように位置決め
される。
【0019】第2の位置合わせスライド84が後退した
後、コンピュータはレーザー変位センサ122を作動さ
せ、そしてコンピュータは対称軸線37に実質的に平行
な方向に測定スライド120をブレード12の方へ駆動
する。測定スライド120がエーロフォイルブレード1
2の方へ駆動されるに伴って、レーザー変位センサ12
2がエーロフォイルブレード12に向ってレーザーエネ
ルギー信号126を発し、エーロフォイルブレード12
からの反射信号(図示されていない)を受信する。スラ
イド120がエーロフォイルブレード12の方へ駆動さ
れるに従って、センサ122の出力電圧及びスライド1
20の位置が繰り返しコンピュータによって記録され
る。
【0020】測定スライド120が所望の距離を移動し
たら、コンピュータはそれからレーザーセンサ122の
作動を停止させ、レーザーセンサ124を作動させる。
次いで、コンピュータは測定スライド120の動きの方
向を逆転させスライド120を後退させ、同時にセンサ
124がレーザーエネルギー信号128をエーロフォイ
ルブレード12に向けて発し、エーロフォイルブレード
12から反射信号を受信するに伴って、測定スライド1
20の位置及びセンサ124の出力電圧を繰り返して記
録する。測定スライド120がその始動位置に戻った
後、次にコンピュータは記録された情報及び測定システ
ムの既知の形状寸法からその部分の縁端部の座標を計算
する。
【0021】エーロフォイルブレード12の次の部分の
縁端部座標が測定できるように、対称軸線30に実質的
に平行な方向へエーロフォイルブレード12を動かすた
めにコンピュータはブレード昇降スライド50を駆動す
る。
【0022】この昇降及び測定プロセスは、所望の翼幅
方向間隔位置における縁端部座標が記録されるまで繰り
返され、その後、エーロフォイルブレード12が装置1
0から取り外されるように、コンピュータはブレード昇
降スライド50を元の位置に後退させる。
【0023】エーロフォイルブレードを測定するための
上記の測定装置は、費用効果がよく精度が高い。本装置
は、一組の位置合わせスライドと組み合わさって、測定
されるエーロフォイルブレードを自動的にしかも確実に
位置決めするブレード係合手段を含む。さらに、本装置
は、現在使用されている他のエーロフォイルブレード測
定装置に比べた場合に、廉価で信頼性がある位置決め装
置を用いている。したがって、費用効果のよい正確なエ
ーロフォイル測定装置が提供される。
【0024】本発明は様々な特定の実施態様に関してこ
れまで記述されたが、当業者は本発明が請求項の精神及
びその範囲内で変更を伴って実施することができること
を理解するであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】エーロフォイル座標測定装置の概略側面図であ
る。
【図2】図1に示されるエーロフォイル座標測定装置の
概略平面図である。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレード昇降スライド(50)と、ブレ
    ード取り付け具(22)と、該ブレード昇降スライド及
    び該ブレード取り付け具に接続された回転軸(24)と
    を含むブレード係合システム(18)、並びにブレード
    位置合わせ手段(92)と、対称軸線(37)を有する
    第1の位置合わせスライド(82)と、該第1の位置合
    わせスライドと摺動可能に接する第2の位置合わせスラ
    イド(84)と、該第2の位置合わせスライドと摺動可
    能に接する測定スライド(120)及びエーロフォイル
    ブレード部分の座標を測定するために該測定スライドに
    配設された複数のレーザー変位センサ(122,12
    4)とを含む測定システム(20)を含む装置(10)
    を用いて該エーロフォイルブレード部分の座標を測定す
    る方法であって、 エーロフォイルブレード(12)を前記ブレード係合シ
    ステムに固定する段階、および前記エーロフォイルブレ
    ードを自動的に測定するために前記測定システムを用い
    る段階を備えてなる方法。
  2. 【請求項2】 さらに、前記ブレード係合システム(1
    8)及び前記測定システム(20)を振動減衰構造体
    (60)に取り付ける段階を備えてなる請求項1に記載
    の方法。
  3. 【請求項3】 前記ブレード昇降スライド(50)は第
    1の移動方向を有し、前記第2の位置合わせスライド
    (84)は第2の移動方向を有し、対称軸線(37)は
    該第2の移動方向に概して平行であって、さらに、前記
    ブレード昇降スライドの前記第1の移動方向と、前記第
    2の位置合わせスライドの前記第2の移動方向と、およ
    び前記測定スライド(120)の前記第2の移動方向と
    をコンピュータで制御する段階を備えてなる請求項1に
    記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記複数の変位センサ(122,12
    4)は発せられたレーザーエネルギー信号が前記エーロ
    フォイルブレード(12)のところで交叉するようにレ
    ーザーエネルギー信号(126,128)を受信および
    発信するように構成されていて、さらに、前記第1の位
    置合わせスライドの対称軸線(37)に対して約45度
    の角度で複数のレーザー変位センサを配設する段階を備
    えてなる請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記エーロフォイルブレード(12)は
    エーロフォイルブレード縁端部(36)を有しており、
    さらに、前記エーロフォイルブレード縁端部は前記第1
    の位置合わせスライドの対称軸線(37)に関して実質
    的に対称になるように、ブレード縁端部位置合わせ手段
    (92)を用いて前記エーロフォイルブレード縁端部を
    回転させる段階を備えてなる請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記測定システム(20)は、前記第2
    の位置合わせスライド(84)に取り付けられたスイッ
    チ(106)と、前記第1の位置合わせスライド(8
    2)に取り付けられたリミットスイッチ作動器(11
    0)と、および前記第1の位置合わせスライドと前記第
    2の位置合わせスライドとの間に取り付けられた押圧ば
    ね(114)とを含むリミットスイッチ組立体(10
    4)を含んでおり、さらに、前記ブレード位置合わせ手
    段が前記エーロフォイルブレード(12)に底で突き当
    たったときに前記スイッチを作動させるように前記リミ
    ットスイッチ作動器(110)を調節する段階を備えて
    なる請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 さらに、前記ブレード係合システム(1
    8)は、前記回転軸(24)を無制限に回転させること
    を回避する摩擦組立体(42)を含んでいて、さらに、
    前記回転軸が前記ブレード縁端部位置合わせ手段(9
    2)により回転され、また前記ブレード縁端部位置合わ
    せ手段が後退したとき前記回転軸位置が定置した状態を
    維持することが可能になるように前記摩擦組立体を調整
    する段階を備えてなる請求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記エーロフォイルブレード(12)
    は、前縁(36)を含む測定される前記エーロフォイル
    ブレードの各部分を通って延びる翼弦ライン(14)を
    含んでいて、さらに、測定される前記エーロフォイルブ
    レードの前記前縁における前記翼弦ラインが前記第1の
    位置合わせスライド(82)の前記対称軸線(37)と
    一致するように前記ブレード縁端部位置合わせ手段(9
    2)を用いて前記エーロフォイルブレード縁端部を回転
    させる段階を備えてなる請求項4に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記第1の位置合わせスライド(82)
    は、前記第2の移動方向と概して平行な対称軸線(3
    7)を有していて、さらに、前記第1の位置合わせスラ
    イドの対称軸線に対して45度より大きい角度で前記レ
    ーザー変位センサ(122,124)を前記装置(1
    0)に配設する段階を備えてなる請求項3に記載の方
    法。
  10. 【請求項10】 エーロフォイルブレード縁端部(3
    6)を有するエーロフォイルブレード(12)のエーロ
    フォイルブレード部分の座標を測定する装置(10)で
    あって、 第1の移動方向を有するブレード昇降スライド(50)
    と、ブレード取り付け具(22)と、および前記ブレー
    ド昇降スライド及び前記ブレード取り付け具(22)に
    接続された回転軸(24)とを有し、前記エーロフォイ
    ルブレードを受止めるよう構成されたブレード係合装置
    (18)、並びに第2の移動方向を有する第1の位置合
    わせスライド(82)と、前記エーロフォイルブレード
    縁端部の位置合わせをするよう構成されたブレード縁端
    部位置合わせ手段(92)と、および前記エーロフォイ
    ルブレードを測定するために配置された複数のレーザー
    変位センサ(122,124)とを有し、前記ブレード
    縁端部位置合わせ手段は前記位置合わせスライドに取り
    付けられ、前記第1の位置合わせスライドは対称軸線
    (37)を備えている、前記エーロフォイルブレード部
    分の座標を測定するよう構成された測定装置(20)を
    備えていることを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】 さらに、前記測定装置(20)が前記
    第1の位置合わせスライド(82)を位置決めするため
    の第2の位置合わせスライド(84)を有していて、前
    記第2の位置合わせスライドは前記第1の位置合わせス
    ライドに摺動可能に接していることを特徴とする請求項
    10に記載の装置(10)。
  12. 【請求項12】 さらに、前記測定装置(20)は測定
    スライド(120)を有し、前記センサ(122,12
    4)は前記測定スライド上に配設され、前記測定スライ
    ドは前記第2の位置合わせスライド(84)に摺動可能
    に接していることを特徴とする請求項11に記載の装置
    (10)。
  13. 【請求項13】 前記複数のレーザー変位センサ(12
    2,124)が、レーザーエネルギー信号(126,1
    28)を受信及び発信するよう構成されており、前記複
    数のレーザー変位センサは2つのレーザー変位センサを
    備え、前記2つの変位センサから発せられた前記レーザ
    ーエネルギー信号が前記第1の位置合わせスライド(8
    2)の前記対称軸線(37)上の共通の点で交叉するこ
    とを特徴とする請求項10に記載の装置(10)。
  14. 【請求項14】 さらに、前記レーザー変位センサ(1
    22,124)は測定範囲を有し、前記2つの変位セン
    サからの前記発せられたレーザーエネルギー信号(12
    6,128)が各変位センサの前記測定範囲の中心で交
    叉することを特徴とする請求項13に記載の装置(1
    0)。
  15. 【請求項15】 前記第1の位置合わせスライド(8
    2)が、前記第2の移動方向と概して平行な対称軸線
    (37)を有しており、前記レーザー変位センサ(12
    2,124)は前記第1の位置合わせスライドの対称軸
    線に対して約45度の角度で前記測定スライド(12
    0)に配設されていることを特徴とする請求項12に記
    載の装置(10)。
  16. 【請求項16】 さらに、前記測定装置(20)は前記
    第2の位置合わせスライド(84)に対する前記第1の
    位置合わせスライド(82)の動きを監視するためのリ
    ミットストップスイッチ組立体(104)を有してい
    て、前記リミットストップスイッチ組立体は前記第2の
    位置合わせスライドに取付けられた第1スイッチ(10
    6)、前記第1の位置合わせスライドに取付けられた調
    節可能なリミットスイッチ作動器、および前記第1の位
    置合わせスライドと前記第2の位置合わせスライドとの
    間に取付けられた押圧ばね(114)を備えていること
    を特徴とする請求項11に記載の装置(10)。
  17. 【請求項17】 さらに、前記測定装置(20)と前記
    ブレード係合装置(18)とを支持する振動減衰構造体
    (60)、並びに、前記第2の位置合わせスライド(8
    4)の前記第2の移動方向と、前記測定スライド(12
    0)の前記第2の移動方向と、および前記ブレード昇降
    スライド(50)の前記第1の移動方向とを制御するよ
    う構成されたコンピュータを備えていることを特徴とす
    る請求項10に記載の装置(10)。
  18. 【請求項18】 前記第1の移動方向に概して平行な対
    称軸線(30)を有する前記回転軸(24)が、測定さ
    れるブレード縁端部(36)におけるエーロフォイルブ
    レード断面(16)が前記第1の位置合わせスライド
    (82)の対称軸線(37)に関して実質的に対称にな
    るよう回転される構成になっていることを特徴とする請
    求項14に記載の装置(10)。
  19. 【請求項19】 前記第1の位置合わせスライド(8
    2)が前記第2の移動方向に概して平行な対称軸線(3
    7)を有していて、前記レーザー変位センサ(122,
    124)が前記第1の位置合わせスライドの対称軸線に
    対して45度より大きい角度で前記測定スライド(12
    0)に取付けられていることを特徴とする請求項12に
    記載の装置(10)。
  20. 【請求項20】 前記エーロフォイルブレード(12)
    が、測定される前記エーロフォイルブレードの各部分を
    通って延びる翼弦ライン(14)を有していて、前記回
    転軸(24)は前記翼弦ラインの部分が前記発せられた
    レーザーエネルギー信号(126,128)の前記交叉す
    る点と実質的に一致するように、前記エーロフォイルブ
    レード縁端部(36)を回転させるよう構成されている
    とを特徴とする請求項13に記載の装置(10)。
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