JP2001105998A - 車載サーバ装置 - Google Patents
車載サーバ装置Info
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- JP2001105998A JP2001105998A JP28210899A JP28210899A JP2001105998A JP 2001105998 A JP2001105998 A JP 2001105998A JP 28210899 A JP28210899 A JP 28210899A JP 28210899 A JP28210899 A JP 28210899A JP 2001105998 A JP2001105998 A JP 2001105998A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 乗用車の中で各種の情報を共通に利用できる
ようにする。 【解決手段】 情報処理装置と、ハードディスク装置
と、無線通信手段と、ＤＶＤ装置とを具備する車載サー
バ２を、乗用車１の前部座席と後部座席の間のセンター
テーブル４の下か、前部座席の間のセンターコンソール
３に設ける。インターネットを介して取得した各種情報
を、車載サーバに蓄積して、パソコンやマルチメディア
機器で再生して利用する。
ようにする。 【解決手段】 情報処理装置と、ハードディスク装置
と、無線通信手段と、ＤＶＤ装置とを具備する車載サー
バ２を、乗用車１の前部座席と後部座席の間のセンター
テーブル４の下か、前部座席の間のセンターコンソール
３に設ける。インターネットを介して取得した各種情報
を、車載サーバに蓄積して、パソコンやマルチメディア
機器で再生して利用する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載サーバに関
し、特に、乗用車の中で使用するデータを格納しておく
車載サーバに関する。
し、特に、乗用車の中で使用するデータを格納しておく
車載サーバに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、乗用車の中で、パソコンを使用し
たり、カーナビゲーションを使用したり、ビデオディス
クを使用することができる。パソコンと携帯電話を接続
して、インターネットにアクセスし、観光案内を閲覧す
ることなどもできる。
たり、カーナビゲーションを使用したり、ビデオディス
クを使用することができる。パソコンと携帯電話を接続
して、インターネットにアクセスし、観光案内を閲覧す
ることなどもできる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の装置で
は、個々の装置を単独で使用することしかできず、カー
ナビゲーションとパソコンで携帯電話を共通に使用した
り、データを共用することが困難であった。
は、個々の装置を単独で使用することしかできず、カー
ナビゲーションとパソコンで携帯電話を共通に使用した
り、データを共用することが困難であった。
【０００４】本発明は、上記従来の問題を解決して、乗
用車の中で各種の情報を共通に利用できるようにするこ
とを目的とする。
用車の中で各種の情報を共通に利用できるようにするこ
とを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明では、車両に搭載される車載サーバ装置
に、通信手段と、通信手段を通じて送受信される情報を
記憶する情報記憶手段と、情報記憶手段に記憶された情
報を通信手段を介して送信するとともに通信手段を介し
て受信した情報を情報記憶手段に格納する制御を行なう
通信制御手段と、情報記憶手段に記憶された情報を表示
装置に表示する制御を行う情報制御手段とを備えた構成
とした。このように構成したことにより、車の中で各種
の情報を共通に利用することができる。
めに、本発明では、車両に搭載される車載サーバ装置
に、通信手段と、通信手段を通じて送受信される情報を
記憶する情報記憶手段と、情報記憶手段に記憶された情
報を通信手段を介して送信するとともに通信手段を介し
て受信した情報を情報記憶手段に格納する制御を行なう
通信制御手段と、情報記憶手段に記憶された情報を表示
装置に表示する制御を行う情報制御手段とを備えた構成
とした。このように構成したことにより、車の中で各種
の情報を共通に利用することができる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図１を参照しながら詳細に説明する。
て、図１を参照しながら詳細に説明する。
【０００７】（実施の形態）本発明の実施の形態は、情
報処理装置と、ハードディスク装置と、無線通信手段
と、ＤＶＤ装置とを具備する車載サーバである。
報処理装置と、ハードディスク装置と、無線通信手段
と、ＤＶＤ装置とを具備する車載サーバである。
【０００８】図１は、本発明の実施の形態における車載
サーバを設けた乗用車の全体側面図である。図１におい
て、車体１は、乗用車の車体である。車載サーバ２は、
パソコンなどの小型計算機である情報処理装置と、大容
量の記憶装置であるハードディスク装置と、携帯電話な
どの無線機である無線通信手段と、ＤＶＤ-ＲＡＭなど
の画像記録再生が可能な装置であるＤＶＤ装置を備えて
いるサーバである。センターコンソール３は、前部座席
の前のダッシュボードの下にあるコンソールである。セ
ンターテーブル４は、乗用車の前部座席と後部座席の間
にあるテーブルである。車載サーバ２を、センターコン
ソール３の下またはセンターテーブル４の下に設ける。
サーバを設けた乗用車の全体側面図である。図１におい
て、車体１は、乗用車の車体である。車載サーバ２は、
パソコンなどの小型計算機である情報処理装置と、大容
量の記憶装置であるハードディスク装置と、携帯電話な
どの無線機である無線通信手段と、ＤＶＤ-ＲＡＭなど
の画像記録再生が可能な装置であるＤＶＤ装置を備えて
いるサーバである。センターコンソール３は、前部座席
の前のダッシュボードの下にあるコンソールである。セ
ンターテーブル４は、乗用車の前部座席と後部座席の間
にあるテーブルである。車載サーバ２を、センターコン
ソール３の下またはセンターテーブル４の下に設ける。
【０００９】上記のように構成された本発明の実施の形
態における車載サーバの動作を、図１を用いて説明す
る。車載サーバ２は、車両外部の通信局との間でデータ
通信するための通信手段と、通信手段で受信した情報を
記憶するとともに通信手段で送信する情報をあらかじめ
記録する情報記憶手段と、情報記憶手段に記憶した情報
を表示装置に表示したり、通信手段で送受信する制御を
行う情報制御手段とを備えており、システム的に統合さ
れて動作する情報処理装置である。
態における車載サーバの動作を、図１を用いて説明す
る。車載サーバ２は、車両外部の通信局との間でデータ
通信するための通信手段と、通信手段で受信した情報を
記憶するとともに通信手段で送信する情報をあらかじめ
記録する情報記憶手段と、情報記憶手段に記憶した情報
を表示装置に表示したり、通信手段で送受信する制御を
行う情報制御手段とを備えており、システム的に統合さ
れて動作する情報処理装置である。
【００１０】車載サーバ２には、車内の複数のパソコン
と、カーナビゲーションと、ビデオモニタと、緊急通報
装置などが接続されている。車載サーバ２に接続された
パソコンで、携帯電話を介してインターネットにアクセ
スし、例えば観光案内をダウンロードすることができ
る。観光地の地図データをハードディスクに格納してお
き、カーナビゲーションの画面に出力することもでき
る。また、観光地の案内ビデオをＤＶＤ装置に格納し
て、パソコンの画面か、ビデオモニタに映すことができ
る。
と、カーナビゲーションと、ビデオモニタと、緊急通報
装置などが接続されている。車載サーバ２に接続された
パソコンで、携帯電話を介してインターネットにアクセ
スし、例えば観光案内をダウンロードすることができ
る。観光地の地図データをハードディスクに格納してお
き、カーナビゲーションの画面に出力することもでき
る。また、観光地の案内ビデオをＤＶＤ装置に格納し
て、パソコンの画面か、ビデオモニタに映すことができ
る。
【００１１】助手席のパソコンと後部座席のパソコン
で、車載サーバ２を介してデータをやり取りしながら、
仕事を進めることができる。インターネットを介して、
オフィスのパソコンと接続して、同じように仕事をする
こともできる。
で、車載サーバ２を介してデータをやり取りしながら、
仕事を進めることができる。インターネットを介して、
オフィスのパソコンと接続して、同じように仕事をする
こともできる。
【００１２】ＶＩＣＳシステムなどの交通情報システム
から交通情報を取り込んで、車載サーバ２のディスクに
蓄積しておき、カーナビゲーションで参照しながら目的
地への経路を探索することができる。緊急事態の場合
は、詳細な情報を緊急通報センターと送受信できるの
で、適切な救援を受けることができる。
から交通情報を取り込んで、車載サーバ２のディスクに
蓄積しておき、カーナビゲーションで参照しながら目的
地への経路を探索することができる。緊急事態の場合
は、詳細な情報を緊急通報センターと送受信できるの
で、適切な救援を受けることができる。
【００１３】車載サーバ２の高速処理装置と大容量記憶
装置を活用することで、パソコンやカーナビゲーション
などの単体では処理できないことが容易に行なえるの
で、乗用車で移動中にもオフィスでの仕事と同様のこと
ができる。
装置を活用することで、パソコンやカーナビゲーション
などの単体では処理できないことが容易に行なえるの
で、乗用車で移動中にもオフィスでの仕事と同様のこと
ができる。
【００１４】上記のように、本発明の実施の形態では、
車載サーバを、情報処理装置と、ハードディスク装置
と、無線通信手段と、ＤＶＤ装置とを具備する構成とし
たので、乗用車の中で各種の情報を共通に利用すること
ができる。
車載サーバを、情報処理装置と、ハードディスク装置
と、無線通信手段と、ＤＶＤ装置とを具備する構成とし
たので、乗用車の中で各種の情報を共通に利用すること
ができる。
【００１５】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
では、車両に搭載される車載サーバ装置に、通信手段
と、通信手段を通じて送受信される情報を記憶する情報
記憶手段と、情報記憶手段に記憶された情報を通信手段
を介して送信するとともに通信手段を介して受信した情
報を情報記憶手段に格納する制御を行なう通信制御手段
と、情報記憶手段に記憶された情報を表示装置に表示す
る制御を行う情報制御手段とを備えた構成としたので、
乗用車で移動中にも各種の情報を共通に利用して、高度
な情報処理をすることができるという効果が得られる。
では、車両に搭載される車載サーバ装置に、通信手段
と、通信手段を通じて送受信される情報を記憶する情報
記憶手段と、情報記憶手段に記憶された情報を通信手段
を介して送信するとともに通信手段を介して受信した情
報を情報記憶手段に格納する制御を行なう通信制御手段
と、情報記憶手段に記憶された情報を表示装置に表示す
る制御を行う情報制御手段とを備えた構成としたので、
乗用車で移動中にも各種の情報を共通に利用して、高度
な情報処理をすることができるという効果が得られる。
【図１】本発明の実施の形態における車載サーバを搭載
した乗用車の全体側面図である。
した乗用車の全体側面図である。
１ 車体 ２ 車載サーバ ３ センターコンソール ４ センターテーブル
Claims (3)
- 【請求項１】 車両に搭載される車載サーバ装置であっ
て、通信手段と、前記通信手段を通じて送受信される情
報を記憶する情報記憶手段と、前記情報記憶手段に記憶
された情報を前記通信手段を介して送信するとともに前
記通信手段を介して受信した情報を前記情報記憶手段に
格納する制御を行なう通信制御手段と、前記情報記憶手
段に記憶された情報を表示装置に表示する制御を行う情
報制御手段とを備えたことを特徴とする車載サーバ装
置。 - 【請求項２】 本体上部に作業台を設け、車両の後部座
席の前に設置したことを特徴とする請求項１に記載の車
載サーバ装置。 - 【請求項３】 車両のダッシュボード下に設置したこと
を特徴とする請求項１に記載の車載サーバ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28210899A JP2001105998A (ja) | 1999-10-01 | 1999-10-01 | 車載サーバ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28210899A JP2001105998A (ja) | 1999-10-01 | 1999-10-01 | 車載サーバ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001105998A true JP2001105998A (ja) | 2001-04-17 |
Family
ID=17648239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28210899A Pending JP2001105998A (ja) | 1999-10-01 | 1999-10-01 | 車載サーバ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001105998A (ja) |
-
1999
- 1999-10-01 JP JP28210899A patent/JP2001105998A/ja active Pending
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