JP2001104105A - 暖房寝具 - Google Patents

暖房寝具

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JP2001104105A
JP2001104105A JP28954399A JP28954399A JP2001104105A JP 2001104105 A JP2001104105 A JP 2001104105A JP 28954399 A JP28954399 A JP 28954399A JP 28954399 A JP28954399 A JP 28954399A JP 2001104105 A JP2001104105 A JP 2001104105A
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JP
Japan
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heat medium
heat
bed mat
heating
medium passage
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JP28954399A
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English (en)
Inventor
清信 ▲吉▼田
Kiyonobu Yoshida
Hiroshi Uno
浩 宇野
Kenjiro Tomita
謙治郎 富田
Toyohiko Yagi
豊彦 八木
Tomoaki Kitano
智章 北野
Atsuhito Nakai
厚仁 中井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Central Heating Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商用電源に接続することなく任意の場所で使
用できるとともに、人体の広い範囲を効果的に暖めるこ
とができる暖房寝具を得る。 【解決手段】 燃料タンク5に貯蔵した燃料ガスと空気
を触媒燃焼加熱装置4で酸化反応させて熱を発生させ、
この発生した熱により略長方形に形成した寝台用マット
1に設けられた熱媒通路2内に収容した熱媒を加熱する
とともに、この加熱された熱媒を循環装置3により熱媒
通路2内を循環させて寝台用マット1を加熱するように
したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動式寝台上で安
静時の人体を暖めるための暖房寝具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、人体を暖める温熱用具としては、
例えば、商用電源等を利用した電気加熱装置や、触媒燃
焼を利用した燃焼加熱装置を備えたものが一般的であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな商用電源を利用するものにあっては、電源コードを
設けて商用電源に接続する必要があり、屋内で使用する
場合であっても、不特定の部屋間の移動用として使用す
るもの、例えば、病院内の移動用寝台等の用途には対応
できないという問題を有していた。また、触媒燃焼を利
用するものにあっては、その構成から人体の暖められる
部位が局部的で、人体の広い範囲を効果的に暖めること
ができないという問題を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、燃料タンクに貯蔵した燃料ガスと触媒燃焼
加熱部で空気を酸化反応させて熱を発生させ、寝台用マ
ットに設けられた熱媒通路内に収容した熱媒を加熱して
熱媒通路内を循環させるようにしたものである。
【0005】これにより、商用電源に接続することなく
任意の場所で使用でき、また、人体の広い範囲を効果的
に暖めることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、熱媒通路を設けた寝台用マットと、前記熱媒通路内
に収容した熱媒と、前記熱媒を加熱する触媒燃焼加熱装
置と、前記熱媒を熱媒通路内で循環させる循環装置とを
具備したものであり、商用電源に接続することなく任意
の場所で使用できるとともに、人体の広い範囲を効果的
に暖めることができ、移動式寝台上や低温環境下におい
ても快適な採暖を得ることができる。
【0007】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、熱媒通路は、略長方形に形成した
寝台用マットの一方の短辺部近傍を密に設けたものであ
り、人体の下半身、特に足元を効果的に暖めることがで
きる。
【0008】請求項3に記載の発明は、上記請求項1ま
たは2に記載の発明において、触媒燃焼加熱装置で加熱
された熱を熱媒に伝達する熱交換器の出口側を、略長方
形に形成した一方の短辺部の近傍に配置したものであ
り、人体の下半身、特に足元を効果的に暖めることがで
きる。
【0009】請求項4に記載の発明は、上記請求項1〜
3に記載の発明において、熱媒通路を設けた略長方形の
寝台用マットは、その表面に汚物等の浸透を防止する浸
透防止体を設けたものであり、付着した汚物等の除去が
容易であるとともに、汚物等の浸透による雑菌の繁殖を
防ぐことができ、衛生的な暖房寝具を得ることができ
る。
【0010】請求項5に記載の発明は、上記請求項1〜
4に記載の発明において、熱媒通路を可撓性を有するチ
ューブで構成したものであり、快適な安眠と折りたため
て収納性のよい暖房寝具を得ることができる。
【0011】請求項6に記載の発明は、上記請求項1〜
5に記載の発明において、触媒燃焼加熱装置と循環装置
を収容する装置本体を有し、前記装置本体を寝台用マッ
トから離して配置できるように、前記装置本体と寝台用
マットを所定の長さを有する第二の熱媒通路で連結した
ものであり、触媒燃焼加熱装置と循環装置は寝台面以外
に配置することができ、寝台面の広さは寝台用マットの
スペースだけでよく、寝台面を広く使用できるととも
に、寝台を小型化することができる。
【0012】請求項7に記載の発明は、上記請求項1〜
5に記載の発明において、触媒燃焼加熱装置と循環装置
を寝台用マットの角部に配置したものであり、寝台面以
外に触媒燃焼加熱装置と循環装置を配置するスペースが
不要となり、寝台を小型化および簡素化することができ
る。
【0013】請求項8に記載の発明は、上記請求項1〜
7に記載の発明において、熱媒通路を設けた略長方形の
寝台用マットは、前記熱媒通路から熱媒が漏出した際に
前記寝台用マットの表面への透過を防止する熱媒透過防
止体を設けたものであり、熱媒通路の破損等により熱媒
が漏出した場合でも安全に使用することができる。
【0014】請求項9に記載の発明は、上記請求項1〜
8に記載の発明において、循環装置は、触媒燃焼加熱装
置の熱から熱電気変換装置を介して発生した電力で駆動
するようにしたものであり、小型で経済的な暖房寝具を
得ることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0016】(実施例1)図1および図2に示すよう
に、1は寝台上に設置しその上に人体を寝かせて使用す
る寝台用マットで、略長方形に形成するとともに、例え
ばゴム等の可撓性を有するチューブで構成した熱媒通路
2が設けられている。この熱媒通路2は、屈曲し任意の
形状に蛇行させて寝台用マット2の広い範囲を効果的に
暖められるように配置してあり、図1に示すように、寝
台用マット1の一方の短辺部1a近傍を密に設けてあ
り、熱媒通路2の間隔を他方の短辺部1b側より狭くし
て人体の下半身、特に足元が効果的に暖められるように
している。
【0017】3は熱媒通路2内に収容した熱媒を同熱媒
通路2内で循環させる循環装置で、ポンプ装置により構
成し熱媒通路2の一端2aに連通している。上記熱媒
は、例えば、エチレングリコールと水の混合液、或い
は、プロピレングリコールと水の混合液等が用いられ
る。
【0018】触媒燃焼装置4は、燃料ガスを貯蔵する着
脱自在な燃料タンク5と、この燃料タンク5から供給管
6を介して供給される燃料ガスと空気を酸化反応させて
熱を発生させる触媒燃焼加熱部7を有し、循環装置3と
ともに装置本体8に収容するとともに、触媒燃焼装置4
は熱媒通路2の他端2bに連通している。
【0019】9は触媒燃焼装置4で発生する熱で熱媒通
路2内の熱媒を加熱する熱交換器で、触媒燃焼装置4と
ともに装置本体8内に収容されており、熱媒通路2に近
接して設けられている。上記熱交換器9は、その出口側
と連通する熱媒通路2の一端2bが、寝台用マット1の
一方の短辺部1a近傍に位置するようにしている。
【0020】寝台用マット1と装置本体8は、所定の長
さを有する第二の熱媒通路10で連結してあり、装置本
体8を寝台用マット1から任意の距離だけ離して配置で
きるようにしている。
【0021】上記構成において、寝台用マット1を暖め
るときは、燃料ガスを充填した燃料タンク5から触媒燃
焼加熱部7に燃料ガスを気化して供給し、着火して触媒
燃焼を開始する。熱媒は触媒燃焼加熱装置4の熱により
熱交換器9を介して暖められ、循環装置3によって寝台
用マット1に設けられた熱媒通路2内を循環し、寝台用
マット1の広い範囲を効率よく暖めることができ、低温
環境下においても快適な採暖を得ることができる。
【0022】また、熱源が燃料タンク5内に貯蔵した液
化燃料ガスであるため、商用電源に接続することなく、
任意の場所で人体を暖めることができ、屋内で使用する
場合であっても、不特定の部屋間の移動用として使用す
る移動式寝台にも適する。
【0023】また、熱媒通路2は、略長方形に形成した
寝台用マット1の一方の短辺部1aの近傍を密に設ける
ことにより、寝台用マット1上に寝たときに、人体の足
元が位置する部位を暖かくすることができるので、人体
の下半身、特に足元を効果的に暖めることができるよう
になっている。
【0024】また、触媒燃焼加熱装置4で加熱された熱
を熱媒に伝達する熱交換器9の出口側が、略長方形に形
成した寝台用マット1の一方の短辺部1aの近傍に配置
している。触媒燃焼装置5によって熱交換器9を介して
暖められた熱媒は、循環装置3によって熱媒通路2内を
循環し、寝台用マット1を暖めるが、この間、熱媒が放
熱してしまうため、熱交換器9の入口と出口では、熱媒
に温度差が生じる。熱交換器9の出口側を寝台用マット
1の一方の短辺部1aの近傍に設け、加熱された熱媒が
送られるようにしているので、人体の下半身、特に足元
を効果的に暖めることができる。
【0025】また、装置本体8は、寝台用マット1から
離して配置できるように、装置本体8と寝台用マット1
を所定の長さを有する第二の熱媒通路10で連結してい
るので、触媒燃焼加熱装置4と循環装置3は寝台面以外
の任意の場所に固定することができる。したがって、寝
台面の広さは寝台用マット1のスペースだけでよく、寝
台面を広く使用できるとともに、寝台を小型化すること
ができる。
【0026】(実施例2)図3に示すように、寝台用マ
ット11は、表面に汚物等の浸透を防止する浸透防止体
12を設けたもので、例えば、ビニルシート或いは樹脂
製のフィルム等で寝台用マット11の表面を覆うように
構成している。他の構成は上記実施例1と同じである。
【0027】上記構成によれば、寝台用マット11に汚
物等が付着した場合でも、浸透防止体12によってその
除去が容易であるとともに、汚物等の内部への浸透によ
る雑菌の繁殖を防ぐことができ、清潔で衛生的な暖房寝
具を得ることができる。
【0028】(実施例3)図4に示すように、循環装置
3と触媒燃焼加熱装置4を寝台用マット13の角部に配
置したものである。他の構成は上記実施例1と同じであ
る。
【0029】上記構成によれば、循環装置3と触媒燃焼
加熱装置4を寝台用マット13に内装することができ、
装置本体が不要で寝台用マットに接続する必要もなくな
り、小型化および簡素化することができる。
【0030】(実施例4)図3に示すように、寝台用マ
ット11は、熱媒通路2から熱媒が漏出した際に、寝台
用マット11の表面への透過を防止する熱媒透過防止体
14を設けたものである。他の構成は上記実施例1と同
じである。
【0031】上記構成によれば、熱媒通路2が破損して
熱媒が漏出した場合でも、熱媒透過防止体14によって
熱媒を吸収して安全に使用することができるとともに、
浸透防止体12が寝台用マット11の表面への透過流出
も防止する。
【0032】(実施例5)図5および図6に示すよう
に、循環装置3は触媒燃焼加熱装置4で発生する熱を熱
電気変換装置15を介して発生する電力で駆動するよう
に構成したものである。熱電気変換装置15は、高温側
面16と低温側面17の間にゼーベック効果を起こすゼ
ーベック金属体18を有し、触媒燃焼加熱装置4で発生
した熱を高温側面16で受熱し、その熱を低温側面17
から熱交換器9へ伝熱する。
【0033】そして、この伝熱により高温側面16と低
温側面17との間に温度差が生じ、この温度差に応じた
電力を発生する。この熱電気変換装置15で発生した電
力により循環装置3を駆動して熱媒を熱交換器9へ搬送
し、熱電気変換装置15を介して伝わった触媒燃焼加熱
装置4の熱を熱媒と熱交換させるようにしたものであ
る。他の構成は上記実施例1と同じである。
【0034】上記構成によれば、熱電気変換装置15
は、触媒燃焼加熱装置4から与えられた熱を熱媒に伝え
ることで生じる温度差に応じて電力を発生し、この電力
で循環装置3を駆動する。
【0035】したがって、電池などの交換を必要とする
電源を用いることなく循環装置3を駆動することができ
るため、電池交換のわずらわしさから開放されるととも
に、電池の費用が発生せず経済的で、電池の消耗により
循環装置3が停止することもなく、装置の小型・軽量化
が図られ、経済的で、携帯性の良い暖房寝具を得ること
ができる。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、熱媒通路を設けた寝台用マットと、前記
熱媒通路内に収容した熱媒と、前記熱媒を加熱する触媒
燃焼加熱装置と、前記熱媒を熱媒通路内で循環させる循
環装置とを具備したから、任意の場所で人体の広い範囲
を快適な温度で暖めることができる。
【0037】また、請求項2に記載の発明によれば、熱
媒通路は、略長方形に形成した寝台用マットの一方の短
辺部近傍を密に設けたから、寝台用マット上の人体の足
元を効果的に暖めることができる。
【0038】また、請求項3に記載の発明によれば、触
媒燃焼加熱装置で加熱された熱を熱媒に伝達する熱交換
器の出口側を、略長方形に形成した一方の短辺部の近傍
に配置したから、寝台用マット上の人体の足元を効果的
に暖めることができる。
【0039】また、請求項4に記載の発明によれば、熱
媒通路を設けた略長方形の寝台用マットは、その表面に
汚物等の浸透を防止する浸透防止体を設けたから、付着
した汚物等の除去が容易であるとともに、汚物等の浸透
による雑菌の繁殖を防ぐことができ、衛生的な暖房寝具
を得ることができる。
【0040】また、請求項5に記載の発明によれば、熱
媒通路を可撓性を有するチューブで構成したから、寝台
用マットへの配設が容易であり、かつ、任意の場所で折
りたたむことができ、携帯性をよくすることができる。
【0041】また、請求項6に記載の発明によれば、触
媒燃焼加熱装置と循環装置を収容する装置本体を有し、
前記装置本体を寝台用マットから離して配置できるよう
に、前記装置本体と寝台用マットを所定の長さを有する
第二の熱媒通路で連結したから、触媒燃焼加熱装置と循
環装置は寝台面以外に配置して、寝台面を広く使用する
ことができる。
【0042】また、請求項7に記載の発明によれば、触
媒燃焼加熱装置と循環装置を寝台用マットの角部に配置
したから、循環装置と触媒燃焼加熱装置を寝台用マット
に内装することができ、小型化することができる。
【0043】また、請求項8に記載の発明によれば、熱
媒通路を設けた略長方形の寝台用マットは、前記熱媒通
路から熱媒が漏出した際に前記寝台用マットの表面への
透過を防止する熱媒透過防止体を設けたから、熱媒通路
の破損等により熱媒が漏出した場合でも安全に使用する
ことができる。
【0044】また、請求項9に記載の発明によれば、循
環装置は、触媒燃焼加熱装置の熱から熱電気変換装置を
介して発生した電力で駆動するようにしたから、電池な
どの交換を必要とする電源を用いることなく循環装置を
駆動することができるため、電池交換のわずらわしさが
なく、小型で経済的な暖房寝具を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の暖房寝具の上面図
【図2】同暖房寝具の触媒燃焼装置の一部切欠側面図
【図3】本発明の第2の実施例の暖房寝具の要部断面図
【図4】本発明の第3の実施例の暖房寝具の上面図
【図5】本発明の第5の実施例の暖房寝具の一部切欠側
面図
【図6】同暖房寝具の熱電気変換装置の斜視図
【符号の説明】 1 寝台用マット 2 熱媒通路 3 循環装置 4 触媒燃焼加熱装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 富田 謙治郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 八木 豊彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 北野 智章 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中井 厚仁 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3B096 AC14 3L034 AB02 AB03 3L070 AA01 BB01 DG04 3L072 AA02 AB01 AB10 AC01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱媒通路を設けた寝台用マットと、前記
    熱媒通路内に収容した熱媒と、前記熱媒を加熱する触媒
    燃焼加熱装置と、前記熱媒を熱媒通路内で循環させる循
    環装置とを具備した暖房寝具。
  2. 【請求項2】 熱媒通路は、略長方形に形成した寝台用
    マットの一方の短辺部近傍を密に設けた請求項1記載の
    暖房寝具。
  3. 【請求項3】 触媒燃焼加熱装置で加熱された熱を熱媒
    に伝達する熱交換器の出口側を、略長方形に形成した一
    方の短辺部の近傍に配置した請求項1または2記載の暖
    房寝具。
  4. 【請求項4】 熱媒通路を設けた略長方形の寝台用マッ
    トは、その表面に汚物等の浸透を防止する浸透防止体を
    設けた請求項1〜3のいずれか1項に記載の暖房寝具。
  5. 【請求項5】 熱媒通路を可撓性を有するチューブで構
    成した請求項1〜4のいずれか1項に記載の暖房寝具。
  6. 【請求項6】 触媒燃焼加熱装置と循環装置を収容する
    装置本体を有し、前記装置本体を寝台用マットから離し
    て配置できるように、前記装置本体と寝台用マットを所
    定の長さを有する第二の熱媒通路で連結した請求項1〜
    5のいずれか1項に記載の暖房寝具。
  7. 【請求項7】 触媒燃焼加熱装置と循環装置を寝台用マ
    ットの角部に配置した請求項1〜5のいずれか1項に記
    載の暖房寝具。
  8. 【請求項8】 熱媒通路を設けた略長方形の寝台用マッ
    トは、前記熱媒通路から熱媒が漏出した際に前記寝台用
    マットの表面への透過を防止する熱媒透過防止体を設け
    た請求項1〜7のいずれか1項に記載の暖房寝具。
  9. 【請求項9】 循環装置は、触媒燃焼加熱装置の熱から
    熱電気変換装置を介して発生した電力で駆動するように
    した請求項1〜8のいずれか1項に記載の暖房寝具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100727624B1 (ko) * 2005-06-14 2007-06-13 주식회사 아이파워 비연소 및 무소음 방식의 촉매히터
KR100861425B1 (ko) * 2007-03-13 2008-10-07 (주)씨에스이 히팅부가 별도 마련된 온수순환보일러를 구비한 온수매트

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100727624B1 (ko) * 2005-06-14 2007-06-13 주식회사 아이파워 비연소 및 무소음 방식의 촉매히터
KR100861425B1 (ko) * 2007-03-13 2008-10-07 (주)씨에스이 히팅부가 별도 마련된 온수순환보일러를 구비한 온수매트

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