JP2001102613A - 太陽光を利用した発電装置 - Google Patents

太陽光を利用した発電装置

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JP2001102613A
JP2001102613A JP27353399A JP27353399A JP2001102613A JP 2001102613 A JP2001102613 A JP 2001102613A JP 27353399 A JP27353399 A JP 27353399A JP 27353399 A JP27353399 A JP 27353399A JP 2001102613 A JP2001102613 A JP 2001102613A
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cell panel
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Ikuji Sasaki
佐々木幾治
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    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S30/00Arrangements for moving or orienting solar heat collector modules
    • F24S30/40Arrangements for moving or orienting solar heat collector modules for rotary movement
    • F24S30/45Arrangements for moving or orienting solar heat collector modules for rotary movement with two rotation axes
    • F24S30/452Vertical primary axis
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 太陽電池パネルを太陽が東から登り西に没す
るまでの間中略当てることができること。また太陽電池
パネルを太陽に対して常時正確に追尾させることができ
ること。 【解決手段】 設置用ベース1に立設された支柱部材2
と、この支柱部材2の上部支柱5に設けられた水平支持
台6と、この水平支持台6に固定された軸受け板12に
横設軸架された横軸13を介して回転可能に設けられた
太陽電池パネル11と、前記横軸13の突出端部に設け
た従動歯車29と噛合するように前記軸受け板12の対
向側壁側にギヤボックス16を介して配設されかつ太陽
電池パネル11を太陽の動きに追尾回転させることがで
きるように駆動モータ17の駆動力を減速する減速歯車
群15と、水平支持台6或いは設置用ベース1に配設さ
れかつ太陽電池パネル11を毎日所定の時間帯で正逆回
転させることができるように前記駆動モータ17の駆動
力を制御する制御手段31とから成る太陽光を利用した
発電装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は太陽光を利用した発
電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】太陽は周知のように東から登り西に沈
む。そこで、この種の発電装置は、ソーラパネルで太陽
光を効率的に受け止めて発電効率を高めるために「太陽
光追尾装置」が設けられている。例えばこの種の発電装
置の一例として特開平6−301420号公報に記載さ
れている実施例を挙げることができる。この実施例のソ
ーラパネルの一端部は横方向の回転軸に軸支され、一
方、他端部は垂直シリンダの作動杆の突出先端部に連結
されている。垂直シリンダには架台の下方に配設した受
熱層内の作動液が入込む。該垂直シリンダの内圧は太陽
光の輻射熱を受けて膨張する前記作動液の圧力に対応す
る。したがって、作動液の圧力が高まると垂直シリンダ
の内圧が高まり、垂直シリンダは除々に伸長する。それ
に伴いソーラパネルは回転軸を支点に水平状態から傾倒
状態へと回転する。
【0003】しかしながら、上記構成にあっては、作動
杆であるピストンロッドのストロークはそれほど長いも
のではないので、ソーラパネルは非常に狭い角度でしか
回転しないという欠点がある。また太陽光の輻射熱は日
によって変わるから、ソーラパネルは正確に太陽に追尾
して回転しないという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の目的
は、「太陽電池パネルを太陽が東から登り西に没するま
での間中略当てることができる」ことである。第2の目
的は、晴れ,曇り等の天候に左右されることなく、太陽
電池パネルを太陽に対して常時正確に追尾させることが
できることである。第3の目的は、年中稼働させること
ができることである。第4の目的は故障が少なくかつ耐
久性に優れていることである。第5は水平支持台をスム
ースに支持回転させることができることである。第6の
目的は、機械及び電気部品を合理的に組合わせることが
できることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】まず、本発明の太陽光を
利用した発電装置は、設置用ベース1に立設された下部
支柱3の上端部に玉軸4を介して回転自在に設けられた
上部支柱5を有する支柱部材2と、この支柱部材2の上
部支柱5に設けられた水平支持台6と、この水平支持台
6の上面に固定された軸受け板12に横設軸架された横
軸13を介して回転可能に設けられた太陽電池パネル1
1と、前記横軸13の突出端部に設けた従動歯車29と
噛合するように前記軸受け板12の対向側壁の一つに対
してギヤボックス16を介して配設され、かつ、太陽電
池パネル11を太陽の動きに追尾回転させることができ
るように前記水平支持台6に配設された駆動モータ17
の駆動力を減速する減速歯車群15と、水平支持台6或
いは設置用ベース1に配設され、かつ、前記太陽電池パ
ネル11を毎日所定の時間帯で正逆回転させることがで
きるように前記駆動モータ17の駆動力を制御する制御
手段31とから成る。
【0006】次に、本発明の太陽光を利用した発電装置
は、設置用ベース1Aに立設された下部支柱3の上端部
に玉軸4を介して回転自在に設けられた上部支柱5Aを
有する支柱部材2Aと、この支柱部材2Aの上部支柱5
Aに設けられた水平支持台6Aと、この水平支持台6A
の上面に固定された軸受け板12に横設軸架された横軸
13を介して回転可能に設けられた太陽電池パネル11
と、前記横軸13の突出端部に設けた従動歯車29と噛
合するように前記軸受け板12の対向側壁の一つに対し
て第1のギヤボックス16を介して配設され、かつ、太
陽電池パネル11を太陽の動きに追尾回転させることが
できるように前記水平支持台6Aに配設された第1の駆
動モータ17の駆動力を減速する第1の減速歯車群15
と、水平支持台6A或いは設置用ベース1Aに配設さ
れ、かつ、前記太陽電池パネル11を毎日所定の時間帯
で正逆回転させることができるように前記駆動モータ1
7の駆動力を制御する制御手段31と、前記上部支柱5
Aに設けた水平の大従動歯車50と噛合するように設置
用ベース1A上のギヤボックス41を介して配設され、
かつ、第2駆動モータ40の駆動力を減速する第2減速
歯車群42と、水平支持台6A或いは設置用ベース1A
に配設され、かつ、前記水平支持台6Aが時々の太陽の
昇位置に対応して回転するように第2駆動モータ40の
起動及び停止を制御する第2制御手段52とから成る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を第1実施例
の発電装置Xを用いて説明する。まず1は支持台,架
台,床面等の設置用ベースである。2は設置用ベース1
に立設された円筒状の支柱部材で、この円筒状支柱部材
2は、円盤状の支持部3aを有する下部支柱3と、この
下部支柱3の上端部に玉軸4を介して回転自在に設けら
れた上部支柱5とから成る。
【0008】次に6は前記支柱部材2の設けられた円形
又は多角形の水平支持台である。この水平支持台6の中
央部下面は、上部支柱5の上端部に形成されたフランジ
部5aに固定的に支持されている。7は水平支持台6の
上面の適宜箇所に取付けた操作用把手である。したがっ
て、この操作用把手7を利用し、水平支持台6を所望す
る角度まで任意に回転させることができる。
【0009】次に8は水平支持台6の周端部を支持する
ことができるように設置用ベース1に立設された複数個
の支持部材である。この支持部材8は、それぞれベース
部9aを有する角筒状支柱9と、この角筒状支柱9の上
端部に軸支された支持ローラ10とから成り、前記支持
ローラ10は水平支持台6の周端部下面を常時支持して
いる。支持部材8は、本実施例では支柱部材2の同心円
上に合計3個所定間隔を有して配設されている(3点支
持)。
【0010】次に11は太陽電池パネルで、この太陽電
池パネル11は、水平支持台6の上面に固定された断面
チャンネル形状軸受け板12に横設軸架された横軸13
を介し回転可能に設けられている。太陽電池パネル11
は、図1で示すように横長の矩形板であり、その中央部
がパイプ状横軸13に固定されている。なお、太陽電池
パネル11によって発電された電気は、仮想線で示すよ
うにパイプ状横軸13の他端部13b,軸受け板12に
形成した小孔12a,水平支持台6の中央部に形成した
中心孔6a,円筒状支柱部材2をそれぞれ通る給電線1
4により、図示しない定電圧装置,制御手段,蓄電池等
に接続され、最終的には安定した電力として利用され
る。
【0011】次に15は軸受け板12の対向側壁の一つ
に対してギヤボックス16を介して配設された減速歯車
群である。この減速歯車群15は、軸受け板12、或い
は水平支持台6、或いはまたギヤボックス16に固定さ
れた駆動モータ17の駆動力を、例えば太陽電池パネル
11が12時間で略一回転することができるように減速
して伝える。駆動モータ17の配設や減速歯車群15は
任意に設計することができるが、例えば図3で示すよう
に構成する。
【0012】すなわち、16は軸受け板12の対向側壁
の外壁面に固定されたギヤボックスで、このギヤボック
ス16内には駆動モータ17が横設されている。18は
駆動モータ17の出力軸に固定された駆動歯車で、この
駆動歯車18にはギヤボックス16内の下部に横設軸架
された第1軸19の従動歯車19aが噛合している。第
1軸19には第1ウォームギヤ20が設けられ、この第
1ウォームギヤ20には第1の仲介歯車21が噛合して
いる。この第1の仲介歯車21は前記第1軸19と交差
する第2軸22に設けられている。第2軸22も第1軸
と同様に第2ウォームギヤ23を有している。この第2
ウォームギヤ23はギヤボックス16内の上部に横設軸
架された第3軸24の第2の仲介歯車25に噛合してい
る。
【0013】さらに、第3軸24の端部には第1伝動歯
車26が取付けられており、この第1伝動歯車26の伝
動力は、第2伝動歯車27、第3伝動歯車28をそれぞ
れ介し、略12時間で1回転する従動歯車29に伝えら
れる。この従動歯車29は横軸13の突出端部に固定さ
れている。
【0014】次に31は水平支持台6の適宜箇所に設け
られた駆動モータ用制御ボックスで、この制御ボックス
31内には、図4で示すように制御手段32、制御手段
32と電気的に接続する記憶手段33、電源スイッチ3
4等が設けられている。本実施例では、前記駆動モータ
17の正・逆の回転は、この制御手段32に制御され
る。例えば太陽電池パネル11は減速歯車群15を介し
て12時間で略一回転すると、今度は反対方向へ同じく
減速歯車群15を介して12時間で一回転する。したが
って、太陽電池パネル11は12時間を基準として時計
方向/反時計方向へと回転を繰り返す(揺動回転)。な
お、制御手段32用の電源35は、例えば軸受け板12
に形成した小孔12a,水平支持台6の中央部に形成し
た中心孔6a,円筒状支柱部材2をそれぞれ通る図示し
ない電気コードを介して家庭用商業電源が利用される。
【0015】上記構成に於いて、まず利用者は、季節毎
或いは月毎,或いはまた一周間毎の太陽の昇位置を考慮
し、操作用把手7を介して水平支持台6を所望する角度
まで任意に回転させる。水平支持台6は回転する際に各
支持部材8の支持ローラ10に案内されて回転する。し
たがって、水平支持台6はスムースに回転すると共に、
どの回転位置でも水平バランスを維持している。
【0016】次に電源スイッチ34をONの状態にし、
駆動モータ17を起動させる。この場合太陽電池パネル
11は、太陽の動きにしたがって回転(追尾)すること
が肝要なので、太陽電池パネル11の初期状態は東向き
でかつ略垂直状態である。そこで、今仮にAN6:00
頃に電源スイッチ34をONの状態にすると、駆動モー
タ17の駆動力は減速歯車群15を介して減速され、横
軸13の従動歯車29に伝わる。駆動モータ17の駆動
力並びに回転方向は、前述したように制御手段32によ
って制御される。したがって、太陽電池パネル11は太
陽の動きにしたがって回転しながら、正午の時点では略
水平状態となり、PM6:00の時点では西向きかつ略
垂直状態である。そして、PM6:00頃になると、駆
動モータ17の制御手段32によって制御され、逆方向
に回転する。それ故に、太陽電池パネル11はそのまま
回転するのを止め、初期状態へと戻る。以下、電源スイ
ッチ34をOFFの状態にするまで、太陽電池パネル1
1は駆動モータ17の正逆回転の駆動力により、毎日揺
動(正逆)回転を繰り返す。
【0017】
【実施例】第1実施例に於いて、駆動モータ用制御ボッ
クス31は水平支持台6の上面に設けられているが、必
ずしも水平支持台6の上面に設ける必要はなく、例えば
設置用ベース1に適宜に配設しても良い。なお、太陽電
池パネル11の一例としては暑さ1mm程度のシリコン
板を利用している。
【0018】次に図5及び図6を参照に本発明の第2実
施例について説明する。なお、この第2実施例等の説明
に当たって、第1実施例と同一構成の部分には、同一又
は同様の符号を付し、重複する説明を省略する。
【0019】この第2実施例の太陽光を利用した発電装
置X1が第1実施例のそれXと主に異なる構成は、水平
支持台6Aも第2駆動モータ40の駆動力により回転す
る点である。この第2駆動モータ40は、第2の駆動モ
ータ用制御ボックス51に設けられた第2制御手段52
に制御され、かつ、設置用ベース1A上の支持部材2A
の近傍に第2のギヤボックス41を介して配設されてい
る。
【0020】しかして、第2のギヤボックス41内に
も、前記第2駆動モータ40の駆動力を減速する第2減
速歯車群42が設けられている。すなわち、43は第2
駆動モータ40の出力軸に固定された第2駆動歯車で、
この第2駆動歯車43にはギヤボックス41に軸架され
た垂直軸44の第2従動歯車45が噛合している。垂直
軸44の上部にはウォームギヤ46が設けられ、このウ
ォームギヤ46には第2の仲介歯車47が噛合してい
る。この第2の仲介歯車47は前記垂直軸44と交差す
る水平軸48に設けられている。この水平軸48も垂直
軸と同様にウォームギヤ49を有している。このウォー
ムギヤ49は水平支持台6Aの上部支柱5Aに一体的に
設けた水平の大従動歯車50に噛合している。
【0021】ところで、前述した第2制御手段52に
は、図6で示すように第2の記憶手段53が電気的に接
続し、この第2の記憶手段53は、所定の日数毎(例え
ば一週間毎或いは月毎,或いはまた所定の日数毎)の太
陽の方位並びに時間を格納した方位・時刻データ54を
有している。
【0022】したがって、この実施例に於いては、一週
間毎或いは月毎の太陽の昇位置に対応して第2駆動モー
タ40の起動及び停止が第2制御手段52によって制御
されている。なお、この第2実施例に於いては、太陽電
池パネル11側の第1駆動モータ17を制御する制御手
段32と、水平支持台6A側の第2駆動モータ40を制
御する第2制御手段52とは別体であるが、もちろん、
両制御手段32,52や記憶手段33,53をそれぞれ
電気的に一つにまとめ(構成し)ても良い。また第2の
駆動モータ用制御ボックス51は、設計如何によっては
水平支持台6Aに配設しても良い。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
あっては、次に列挙するような効果がある。 (1)太陽電池パネルを太陽が東から登り西に没するま
での間中略当てることができる。 (2)晴れ,曇り等の天候に左右されることなく、太陽
電池パネルを太陽に対して常時正確に追尾させることが
できる。 (3)年中稼働させることができる。 (4)故障が少なくかつ耐久性に優れている。 (5)水平支持台をスムースに支持回転させることがで
きる。 (6)機械及び電気部品を合理的に組合わせることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図1乃至図4は、本発明の第1実施例を示す各説明図で
ある。図5及び図6は、本発明の第2実施例を示す各説
明図である。
【図1】第1実施例の正面から見た概略説明図。
【図2】平面から見た縮小の概略説明図。
【図3】要部(ギヤボックス,駆動モータなど)の説明
図。
【図4】要部(駆動モータ用制御ボックス)の説明図。
【図5】第2実施例の正面から見た概略説明図。
【図6】要部(水平支持台回転用ギヤボックス及び制御
ボックス)の説明図。
【符号の説明】
X,X1…発電装置、1,1A…設置用ベース、2,2
A…支柱部材、3…下部支柱、4…玉軸、5,5A…上
部支柱、6…水平支持台、8…支持部材、10…支持ロ
ーラ、11…太陽電池パネル、12…軸受け板、13…
横軸、15…減速歯車群、16…ギヤボックス、17…
駆動モータ、18…駆動歯車、29…従動歯車、31…
駆動モータ用制御ボックス、32…制御手段、33…記
憶手段、35…電源、40…第2駆動モータ、41…第
2のギヤボックス、42…第2減速歯車群、43…第2
駆動歯車、44…垂直軸、45…第2従動歯車、50…
大従動歯車、51…第2の駆動モータ用制御ボックス、
53…第2の記憶手段、54…方位・時刻データ。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年10月21日(1999.10.
21)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】次に15は軸受け板12の対向側壁の一つ
に対してギヤボックス16を介して配設された減速歯車
群である。この減速歯車群15は、軸受け板12、或い
は水平支持台6、或いはまたギヤボックス16に固定さ
れた駆動モータ17の駆動力を、例えば太陽電池パネル
11が12時間で略半回転することができるように減速
して伝える。駆動モータ17の配設や減速歯車群15は
任意に設計することができるが、例えば図3で示すよう
に構成する。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設置用ベース1に立設された下部支柱3
    の上端部に玉軸4を介して回転自在に設けられた上部支
    柱5を有する支柱部材2と、この支柱部材2の上部支柱
    5に設けられた水平支持台6と、この水平支持台6の上
    面に固定された軸受け板12に横設軸架された横軸13
    を介して回転可能に設けられた太陽電池パネル11と、
    前記横軸13の突出端部に設けた従動歯車29と噛合す
    るように前記軸受け板12の対向側壁の一つに対してギ
    ヤボックス16を介して配設され、かつ、太陽電池パネ
    ル11を太陽の動きに追尾回転させることができるよう
    に前記水平支持台6に配設された駆動モータ17の駆動
    力を減速する減速歯車群15と、水平支持台6或いは設
    置用ベース1に配設され、かつ、前記太陽電池パネル1
    1を毎日所定の時間帯で正逆回転させることができるよ
    うに前記駆動モータ17の駆動力を制御する制御手段3
    1とから成る太陽光を利用した発電装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、設置用ベース1に
    は、水平支持台6の周端部下面を支持する支持ローラ1
    0を有する複数個の支持部材8が、支柱部材2の同心円
    上に所定間隔を有して配設されているを特徴とする太陽
    光を利用した発電装置。
  3. 【請求項3】 設置用ベース1Aに立設された下部支柱
    3の上端部に玉軸4を介して回転自在に設けられた上部
    支柱5Aを有する支柱部材2Aと、この支柱部材2Aの
    上部支柱5Aに設けられた水平支持台6Aと、この水平
    支持台6Aの上面に固定された軸受け板12に横設軸架
    された横軸13を介して回転可能に設けられた太陽電池
    パネル11と、前記横軸13の突出端部に設けた従動歯
    車29と噛合するように前記軸受け板12の対向側壁の
    一つに対して第1のギヤボックス16を介して配設さ
    れ、かつ、太陽電池パネル11を太陽の動きに追尾回転
    させることができるように前記水平支持台6Aに配設さ
    れた第1の駆動モータ17の駆動力を減速する第1の減
    速歯車群15と、水平支持台6A或いは設置用ベース1
    Aに配設され、かつ、前記太陽電池パネル11を毎日所
    定の時間帯で正逆回転させることができるように前記駆
    動モータ17の駆動力を制御する制御手段31と、前記
    上部支柱5Aに設けた水平の大従動歯車50と噛合する
    ように設置用ベース1A上のギヤボックス41を介して
    配設され、かつ、第2駆動モータ40の駆動力を減速す
    る第2減速歯車群42と、水平支持台6A或いは設置用
    ベース1Aに配設され、かつ、前記水平支持台6Aが時
    々の太陽の昇位置に対応して回転するように第2駆動モ
    ータ40の起動及び停止を制御する第2制御手段52と
    から成る太陽光を利用した発電装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に於いて、第2の記憶手段53
    は、所定の日数毎の太陽の方位情報を格納した方位・時
    刻データ54を有していることを特徴とする太陽光を利
    用した発電装置。
  5. 【請求項5】 請求項3に於いて、太陽電池パネル11
    側の第1駆動モータ17を制御する制御手段32と、水
    平支持台6A側の第2駆動モータ40を制御する第2制
    御手段52は、一つに構成されていることを特徴とする
    太陽光を利用した発電装置。
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