JP2001098332A - 連続熱処理炉のロールシール装置 - Google Patents

連続熱処理炉のロールシール装置

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JP2001098332A
JP2001098332A JP27634699A JP27634699A JP2001098332A JP 2001098332 A JP2001098332 A JP 2001098332A JP 27634699 A JP27634699 A JP 27634699A JP 27634699 A JP27634699 A JP 27634699A JP 2001098332 A JP2001098332 A JP 2001098332A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シール板のシールロールへの押圧力を簡単に
調節することができる連続熱処理炉のロールシール装置
を提供する。 【解決手段】 ロールシール装置は、連続熱処理炉の開
口部外方に設けられ、金属ストリップ8挿通用の貫通口
13aを有する第1シール部材13と、金属ストリップ
8の表面と第1シール部材13を同時に押圧する進退可
能な一対のシールロール11a,11bとを備える。第
1シール部材13のシールロール11a,11bと対向
する面に金属ストリップ8幅方向全域にわたって凹部2
3a,23bを形成する。凹部23a,23bの底面側
に流体の供給により拡縮する可撓性のチューブ24a,
24bを収容する。凹部23a,23bの開口側に可撓
性のシール板14a,14bを摺動自在に配設し、チュ
ーブ24a,24bの膨張によりシール板14a,14
bでシールロール11a,11bを押圧する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続熱処理炉の装
入口や抽出口に配設され、雰囲気ガスの炉外への漏洩と
外気の炉内への侵入を防止する連続熱処理炉のロールシ
ール装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】連続熱処理炉の一つである連続光輝焼鈍
炉では、還元性の雰囲気ガスとして、H2:75vol%、
2:25vol%からなる可燃性の混合ガスが使用されて
いるため、雰囲気ガスの炉外への漏洩を防止ないしは抑
制する必要がある。
【0003】そのため、連続光輝焼鈍炉では、金属スト
リップの装入口および抽出口に、金属ストリップの表面
と上記装入口および抽出口に設けたシール部材の両方を
押圧する進退可能な一対のシールロールを備えるロール
シール装置が設けられている。
【0004】このロールシール装置では、上記一対のシ
ールロールの周速を金属ストリップの搬送速度と同速で
回転させつつ金属ストリップを挟持しているため、金属
ストリップとの接触によるシールロールの磨耗を抑制
し、かつ、高いシール性が得られるという利点を有する
反面、各シールロールを金属ストリップとシール部材の
2箇所で同時に接触する位置に調整しなければならず、
最適のシール状態を維持することが非常に困難であると
いう問題がある。
【0005】また、他のロールシール装置として、特開
平8−49985号公報や特開平9−194952号公
報に記載のものがあるが、これらは、上記シール部材と
シールロールとのシール性を向上するためにシール部材
に押圧力調節機構を設けたものであり、シール部材の長
手方向(シールロールの軸方向)に所定間隔を持ってネ
ジやシリンダ等の押圧手段を設けてシール部材をシール
ロールに押圧できるよう構成してあるので、上記シール
部材が磨耗してもシール部材とシールロールとの接触状
態を維持できるというものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
シールロールの軸方向に複数の押圧力調整機構を設ける
とロールシール装置の構造が複雑になるとともに、シー
ル部材のシールロールへの押圧力を調整するのに複数の
押圧力調整機構を個別に調節しなければならないので調
整作業が煩雑になるうえ、シール部材のシールロールへ
の押圧力をシールロールの軸方向に均一化するのは非常
に困難である。さらに、シールロールの表面形状に合わ
せてシール部材を隙間なく接触させるために押圧力調整
機構をシールロールの軸方向に複数配設してあるが、シ
ールロールの変形部と押圧力調整機構の設定位置とが一
致するとは限らないのでシール性を維持するのは非常に
困難である。しかも、シールロールの変形への対応能力
を上げるために押圧力調整機構の設置数を増やすと、前
述のように調整作業が煩雑になる。
【0007】そこで、本発明は、シール部材のシールロ
ールへの押圧力をシールロールの軸方向で均一化するこ
とができるとともに、シールロールの表面形状に沿って
シール部材を隙間なく接触させることができ、しかも押
圧力を容易に調整できる簡易な構造の連続熱処理炉のロ
ールシール装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、連続熱処理炉の開口部外方に設けられ、
金属ストリップが挿通する貫通口を備えた第1シール部
材と、上記金属ストリップの表面と上記第1シール部材
とを同時に押圧する進退可能な一対のシールロールと、
上記シールロールの端面および第1シール部材の金属ス
トリップ幅方向の端面をシールする第2シール部材とを
備える連続熱処理炉のロールシール装置において、上記
第1シール部材のシールロールと対向する面に金属スト
リップ幅方向にわたって凹部を形成し、該凹部の底面側
に流体の供給により膨張する可撓性のチューブを収容す
るとともに、上記凹部の開口側に可撓性のシール板を摺
動自在に配設し、上記チューブの膨張により上記シール
板でシールロールを押圧することを特徴とする連続焼鈍
炉のロールシール装置を提供するものである。
【0009】本発明の連続熱処理炉のロールシール装置
では、流体の供給により可撓性のチューブが膨張して第
1シール部材に設けたシール板をシールロールに押圧す
るため、チューブへの流体の供給圧を調節するだけで、
シール板のシールロールへの押圧力を制御することがで
きる。
【0010】また、チューブおよびシール板は可撓性を
有するのでシールロールの表面形状に凹凸があってもそ
の表面形状に沿って変形し、シール板がシールロールに
隙間なく接触して、高いシール性を維持することができ
る。
【0011】さらに、流体の供給により可撓性のチュー
ブが膨張してシール板をシールロールに押圧しているた
め、シールロールの表面形状に凹凸がある場合でも、シ
ール板はシールロールの表面をその軸方向に均一に押圧
することができる。
【0012】さらまた、第1シール部材の側面に切欠部
を設け、切欠部を覆うようにガイドプレートを設けて上
記凹部を形成することにより、簡単にシール板を交換す
ることができる。特に、上記ガイドプレートの上記シー
ル板を保持する部分を回動可能とすれば、シール板の交
換が一層簡単になる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面に
従って詳細に説明する。図1に示す本発明の実施形態の
ロールシール装置を備える連続光輝焼鈍炉1は、加熱帯
2および冷却帯3からなる炉本体4と、冷却帯3の出口
に連通するトップロール室5と、このトップロール室5
の出口と連通するシュート6を備え、上記炉本体4下部
の装入口7から装入される金属ストリップ8は、矢印A
に示すように炉本体4、トップロール室5およびシュー
ト6を経て、シュート6下部の抽出口9から炉外へ抽出
される。
【0014】上記連続光輝焼鈍炉1の炉内には可燃性の
ガスを含有する雰囲気ガスが充填されており、外気の侵
入を防ぐため外気より高圧に保持されているので、上記
装入口7と抽出口9には、雰囲気ガスの炉外への漏洩と
外気の炉内への侵入を防止するロールシール装置10
A,10Bがそれぞれ設けてある。これら2つのロール
シール装置10A,10Bは同一構造であるので、装入
口7に設けたロールシール装置10Aについて以下に説
明する。
【0015】ロールシール装置10Aは、図2から図4
に示すように、装入口7の外側近傍に金属ストリップ8
を挟んで対向配置した進退可能な一対のシールロール1
1a,11bと、炉本体4の装入口7に連通するストリ
ップ挿通用の貫通口13aを有するとともに、上記シー
ルロール11a,11bの外周面と同一曲率の曲面を形
成し、かつ、金属ストリップ8の厚さ方向に対して傾斜
面13b,13cを有する略くさび形の第1シール部材
13と、シールロール11a,11bの端面および上記
第1シール部材13の金属ストリップ8の端面(金属ス
トリップ8の幅方向の側面)を同時にシールする第2シ
ール部材15a,15bと、この第2シール部材15
a,15bを保持する支持板26a,26bとを備えて
いる。
【0016】上記シールロール11a,11bは、軸1
8に固定された金属製のロール本体19の外周をゴム2
0で被覆してあり、金属ストリップ8を幅方向に横断す
るように配設してある。なお、ゴム20に替えてフエル
ト等でロール本体19の外周を被覆してもよい。
【0017】シールロール11a,11bは、図示しな
い駆動機構により、矢印Bで示すように、金属ストリッ
プ8の搬送方向に回転する。なお、シールロール11
a,11bの周速は、金属ストリップ8の搬送速度と同
速に設定してある。
【0018】また、シールロール11a,11bは、図
示しない駆動機構により、矢印C1,C2で示すように
金属ストリップ8の厚さ方向に進退可能であり、矢印C
1で示すように金属ストリップ8に近接する方向に移動
すると、図2および図3に示す金属ストリップ8の表面
および第1シール部材13の傾斜面13b,13cに当
接する閉位置となり、矢印C2で示すように金属ストリ
ップ8から離反する方向に移動すると金属ストリップ8
および第1シール部材13の傾斜面13b,13cから
離間する開位置となる。
【0019】上記第1シール部材13は、炉本体4の装
入口7に形成されたフランジ4aに固定されている。
【0020】第1シール部材13の金属ストリップ8幅
方向の寸法は、上記シールロール11a,11bの軸方
向の寸法と等しく、シールロール11a,11bの端面
と、第1シール部材13の端面は同一平面上にある。
【0021】そして、第1シール部材13の両側面(金
属ストリップ8の厚み方向の側面)には、切欠部13
d,13eが設けられており、この切欠部13d,13
eを覆って、ガイドプレート21a,21bが固定して
ある。このガイドプレート21a,21bと上記切欠部
13d,13eとによりシールロール11a,11b側
に開口する凹部23a,23bが形成される。
【0022】この凹部23a,23bの開口側(シール
ロール11a,11b側)には、フエルト等の可撓性を
有する板体からなるシール板14a,14bが、シール
ロール11a,11bに対して近接および離反する方向
に摺動自在に収容されている。このシール板14a,1
4bの金属ストリップ8幅方向の寸法は、上記シールロ
ール11a,11bおよび第1シール部材13の長さと
等しい。そのため、シール板14a,14b、シールロ
ール11a,11bおよび第1シール部材13は、金属
ストリップ8の幅方向における端面が同一平面上となる
ので、全て上記第2シール部材15a,15bによりシ
ールされることになる。なお、シール板14a,14b
の材質は、フエルトに限定されず、可撓性を有するもの
であればゴム製であってもよい。
【0023】一方、上記凹部23a,23bの底部側、
すなわちシール板14a,14bの反シールロール側に
は、中空で、かつ、可撓性を有する拡縮自在なチューブ
24a,24bが固定されている。
【0024】このチューブ24a,24bは、金属スト
リップ8の幅方向に延設されており、第1シール部材1
3の両端面から突出している。
【0025】この可撓性のチューブ24a,24bは、
一端を閉鎖してあり、他端を気体供給管25を介して図
示しない気体供給源に接続してある。この気体供給源
は、空気等の気体(本実施形態ではN2)をチューブ2
4a,24bに供給するものであり、供給圧を調節でき
るものである。
【0026】なお、チューブ24a,24bはゴム等の
ように伸縮性のある素材で構成して素材の性質に基づき
拡縮できるようにしても良いし、図5に示すように、チ
ューブ24a,24bの断面形状を金属ストリップ8の
幅方向の側壁がくびれた形状にして構造的に拡縮するよ
うにしても良い。
【0027】そして、図示しない気体供給源から気体
(N2)が供給されると、チューブ24a,24b内の
圧力が上昇し、第1シール部材13の切欠部13d,1
3eの壁面に沿って膨張する。その結果、シール板14
a,14bがシールロール11a,11bの外周面に押
圧され、第1シール部材13とシールロール11a,1
1bとの間がシールされる。
【0028】シール板14a,14bのシールロール1
1a,11bへの押圧力は、気体供給源からチューブ2
4a,24bに供給する気体の供給圧を調節するだけで
制御することができ、供給圧を上げるとシール板14
a,14bのシールロール11a,11bへの押圧力が
上昇する。
【0029】また、上記のようにシール板14a,14
bの押圧を気体の供給により膨張する可撓性のチューブ
24a,24bにより実施するので、チューブ24a,
24bの押圧力はどこにおいても気体の供給圧に比例す
るため、シール板14a,14bのシールロール11
a,11bへの押圧力はシールロール11a,11bの
軸方向(金属ストリップ8の幅方向)で均一となる。
【0030】さらに、シール板14a,14bおよびチ
ューブ24a,24bは可撓性を有するので、シールロ
ール11a,11bの表面に凹凸が存在してもシールロ
ール11a,11bの表面形状に合わせて変形すること
ができ、高いシール性を維持することができる。よっ
て、シールロール11a,11bが金属ストリップ8と
の接触により偏磨耗した場合でも、シール板14a,1
4bはシールロール11a,11bと隙間なく接触して
高いシール性を維持するとともに、気体の供給圧により
押圧するのでシール板14a,14bの押圧力は、シー
ルロール11a,11bの軸方向で均一となる。
【0031】さらにまた、シール板14a,14bは第
1シール部材13の切欠部13d,13eとガイドプレ
ート21a,21bにより形成される凹部23a,23
bに収容されているため、シール板14a,14bが磨
耗した場合には、第1シール部材13からガイドプレー
ト21a,21bを取り外すだけで、簡単にシール板1
4a,14bを交換することができる。
【0032】なお、本実施形態ではシール板14a,1
4bの交換に際してガイドプレート21a,12bを第
1シール部材13から取り外す構造としたが、図6に示
すように、ガイドプレート21a,12bを第1シール
部材13に取付けたまま、ガイドプレート21a,21
bの先端のうちシール板14a,14bの高さに相当す
る部分を蝶板等で回動可能に構成し、シール板14a,
14bのみを交換できるようにしても良い。
【0033】また、本実施形態では、第1シール部材1
3の凹部23a,23bを切欠部13d,13eとガイ
ドプレート21a,21bとで構成したが、第1シール
部材13のシールロール11a,11bとの対向面(傾
斜面13b,13c)に溝を設けて凹部を形成しても良
い。さらに、本実施形態では、チューブ24a,24b
へ供給する流体として気体を採用した場合について説明
したが、より大きな押圧力が必要な場合は流体としてオ
イル等の液体を採用しても良い。さらにまた、本発明の
ロールシール装置は、連続光輝焼鈍炉に限定されず、他
の連続熱処理炉にも適用することができる。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の連続熱処理炉のロールシール装置では、流体の供給に
より膨張するチューブがシール板をシールロールに押圧
するため、チューブへの流体の供給圧を調節するだけ
で、シール板のシールロールへの押圧力を制御すること
ができるとともに、可撓性のチューブおよびシール板は
シールロールの表面形状に沿って変形し、チューブ板が
シールロールに隙間なく接触するため、高いシール性を
長時間維持することができる。また、シールロールの表
面形状に凹凸がある場合でもシール板のシールロールへ
の押圧力はシールロールの軸方向に均一となる。さら
に、第1シール部材に設けた切欠部とそれを覆うガイド
プレートとでシールロールに対向する凹部を形成するこ
とにより、シール板の交換が容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係るロールシール装置を
備える連続光輝焼鈍炉を示す概略断面図である。
【図2】 ロールシール装置を示す正面図である。
【図3】 ロールシール装置を示す縦断面図である。
【図4】 ロールシール装置を示す右側面図である。
【図5】 チューブを示す横断面図である。
【図6】 本発明の変形例に係るロールシール装置を示
す縦断面図である。
【符号の説明】
1 連続光輝焼鈍炉 7 装入口 8 金属ストリップ 9 抽出口 10A,10B ロールシール装置 11a,11b シールロール 13 第1シール部材 13a 貫通孔 13b,13c 傾斜面 13d,13e 切欠部 14a,14b シール板 15a,15b 第2シール部材 21a,21b ガイドプレート 23a,23b 凹部 24a,24b チューブ 25 気体供給管 26a,26b 支持板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続熱処理炉の開口部外方に設けられ、
    金属ストリップが挿通する貫通口を備えた第1シール部
    材と、上記金属ストリップの表面と上記第1シール部材
    とを同時に押圧する進退可能な一対のシールロールと、
    上記シールロールの端面および第1シール部材の金属ス
    トリップ幅方向の端面をシールする第2シール部材とを
    備える連続熱処理炉のロールシール装置において、 上記第1シール部材のシールロールと対向する面に金属
    ストリップ幅方向にわたって凹部を形成し、該凹部の底
    面側に流体の供給により膨張する可撓性のチューブを収
    容するとともに、上記凹部の開口側に可撓性のシール板
    を摺動自在に配設し、上記チューブの膨張により上記シ
    ール板でシールロールを押圧することを特徴とする連続
    焼鈍炉のロールシール装置。
  2. 【請求項2】 上記第1シール部材の金属ストリップ厚
    さ方向の両側面に金属ストリップ幅方向全域にわたって
    切欠部を設けるとともに、該切欠部を覆うガイドプレー
    トを設けて上記第1シール部材のシールロールと対向す
    る面に上記凹部を形成したことを特徴とする請求項1に
    記載の連続熱処理炉のロールシール装置。
  3. 【請求項3】 上記ガイドプレートの上記シール板を保
    持する部分が回動可能であることを特徴とする請求項2
    に記載の連続熱処理炉のロールシール装置。
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JP2002266034A (ja) * 2001-03-08 2002-09-18 Daido Steel Co Ltd ストリップ連続処理炉のシールロールの挟圧力制御装置
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