JP2001096490A - 写真感光材料の切断装置 - Google Patents

写真感光材料の切断装置

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JP2001096490A
JP2001096490A JP27612599A JP27612599A JP2001096490A JP 2001096490 A JP2001096490 A JP 2001096490A JP 27612599 A JP27612599 A JP 27612599A JP 27612599 A JP27612599 A JP 27612599A JP 2001096490 A JP2001096490 A JP 2001096490A
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paper
color paper
cut
blade
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JP27612599A
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Ken Kawada
研 河田
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Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 幅変更に対応可能なラウンドカッタを提供す
る。 【解決手段】 帯状カラーペーパー23の搬送路に第1
カッタ34、第2カッタ35を順に設ける。第1カッタ
34を、右側カッタ本体41と左側カッタ本体42と刃
駆動部とシフト機構44とから構成する。第1カッタ3
4により帯状カラーペーパー23の両側縁部に三角形状
のノッチ36を形成する。第2カッタ35を固定刃5
6,可動刃57からなるシェアカッタから構成する。第
2カッタ35により、前記ノッチ36の部分から切り離
し、カットシート状カラーペーパー26を得る。シフト
機構44により右側カッタ本体41と左側カッタ本体4
2とを接近離反させて、カラーペーパー23の幅に合わ
せるので、幅の異なる複数種類のカラーペーパー23に
容易に対応することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、変形、曲げに対す
る耐性を向上させた写真感光材料の切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印画紙等の写真感光材料のタフネス化の
要求により、防水層の材質がポリエチレンからポリエス
テルに変わってきている。このため、従来のものより印
画紙が硬くなり、通常のように印画紙を直線状に切り離
すと、その角部で指を突いたり、胸のポケットに挿入し
た際に胸を突いたりするおそれがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これに対しては、特開
昭51−99385号、実開昭63−133999号に
記載のようなラウンドカッタを用いて、4隅を円弧形状
に丸くカットするラウンドカットを行うことができる。
しかしながら、このようなラウンドカッタでは、写真感
光材料の幅が変更になった場合に、容易に対応すること
ができないという問題がある。また、ラウンドカッタに
より、4隅をラウンドカットするとともにカットシート
に切り離すため、切断時の負荷が大きくなり、大きなカ
ット駆動力が必要になり、刃駆動モータなどが大型化す
るという問題があった。
【0004】本発明は上記課題を解決するためのもので
あり、写真感光材料の幅が変更になった場合でも、簡単
にしかも効率よく4隅をコーナーカットすることができ
るようにした写真感光材料の切断装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の写真感光材料の切断装置では、写真
感光材料の両側端部に配置され、前記両側端部に略三角
形状の切欠きを形成する第1カッタと、前記第1カッタ
による切欠きの形成位置で、写真感光材料を前記矩形シ
ートに切り離す第2カッタとを備えている。なお、前記
第1カッタを、写真感光材料の一方の側端部に配置され
る第1カッタ本体と、写真感光材料の他方の側端部に配
置される第2カッタ本体と、これらカッタ本体を写真感
光材料の幅に対応させて移動させる幅対応移動手段とか
ら構成することが好ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明における写真感光材料の反
射支持体は、ポリエステルを50重量%以上含む樹脂に
白色顔料を混合分散した組成物を、基体(好ましくは原
紙)の少なくとも乳剤塗布側(画像記録側)表面に被覆
して構成されている。このポリエステルは、ジカルボン
酸とジオールから重縮合によって合成されたポリエステ
ルであって、好ましいジカルボン酸としてはテレフタル
酸、イソフタル酸、ナフタレンジカルボン酸等が挙げら
れる。好ましいジオールとしては、エチレングリコー
ル、ブチレングリコール、ネオペンチルグリコール、ト
リエチレングリコール、ブタンジオール、ヘキシレング
リコール、ビスフエノールAエチレンオキシド付加物
(2,2−ビス(4−(2−ヒドロキシエチルオキシ)
フエニル)プロパン、1,4−ジヒドロキシメチルシク
ロヘキサン等が挙げられる。
【0007】なお、ジカルボン酸の単独あるいは混合物
と、ジオールの単独あるいは混合物とを重縮合して得ら
れる種々のポリエステルを使用することができる。中で
もジカルボン酸の少なくとも一種はテレフタル酸である
ことが好ましい。またジカルボン酸成分が、テレフタル
酸とイソフタル酸の混合物(モル比率9:1〜2:
8)、あるいはテレフタル酸とナフタレンジカルボン酸
の混合物(モル比率9:1〜2:8)も好ましく用いら
れる。またジオールとしては、エチレングリコールまた
はエチレングリコールを含む混合ジオールを用いること
が好ましい。これらの重合体の分子量は30,000〜
50,000であることが好ましい。
【0008】また、これらの異なる組成のポリエステル
を複数種混合して使用することも好ましく行われる。更
に、これらポリエステルと他の樹脂との混合物も好まし
く使用できる。この混合される他の樹脂としては、ポリ
エチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン類、ポリ
エチレングリコール、ポリオキシメチレン、ポリオキシ
プロピレン等のポリエーテル類、ポリエステル系ポリウ
レタン、ポリエーテルポリウレタン、ポリカーボネー
ト、ポリスチレン等、270〜350°Cで押し出し可
能な樹脂であれば広く選ぶことができる。これらブレン
ドされる樹脂は1種類であってもよく、2種類以上であ
ってもよい。例えばポリエチレンテレフタレート90重
量%に6重量%のポリエチレンと4重量%のポリプロピ
レンを混合することなどができる。ポリエステルと他の
樹脂との混合比は混合する樹脂の種類によって異なる
が、ポリオレフィン類の場合、重量比でポリエステル/
他の樹脂=100/0〜80/20が適当である。この
範囲を超えると混合樹脂の物性が急激に低下する。ポリ
オレフィン以外の樹脂の場合、重量比でポリエステル/
他の樹脂=100/0〜50/50の範囲で混合するこ
とができる。ポリエステルが50重量%未満の場合は、
変形、曲げに対する耐性が十分に得られなくなる。
【0009】反射支持体のポリエステルに混合分散する
白色顔料としては酸化チタン、硫酸バリウム、リトポ
ン、酸化アルミニウム、炭酸カルシウム、酸化珪素、三
酸化アンチモン、燐酸チタニウム、酸化亜鉛、鉛白、酸
化ジルコニウム等の無機顔料やポリスチレン、スチレン
−ジビニルベンゼン共重合体等の有機微粉末等を挙げる
ことができる。これらの顔料の中でも、二酸化チタンの
使用が特に効果的である。二酸化チタンは、ルチル型及
びアナターゼ型のいずれでも良く、また、サルフエート
法、クロライド法のいずれの方法で製造されたものであ
ってもよい。具体的商品名としてはチタン工業のKA−
10、KA−20、石原産業製A−220等が挙げられ
る。
【0010】用いる白色顔料の平均粒径は0.1〜0.
8μmが好ましい。0.1μm未満であると樹脂に均一
に混合分散するのが困難となることがあり、好ましくな
い。0.8μmを超えると十分な白色度が得られない他
に、被覆面に突起を生じ画質に悪影響することがある。
上記ポリエステルに対する白色顔料の混合比率は重量比
で98/2〜30/70(ポリエステル/白色顔料)、
好ましくは95/5〜50/50、特に好ましくは90
/10〜60/40である。白色顔料が2重量%未満で
は白色度に対する寄与が不十分であり、70重量%を超
える場合には写真印画紙用支持体としたときの表面の平
滑性が不十分であり、光沢度に優れたものを得ることが
できない場合がある。なお、上記ポリエステルと白色顔
料との混合は、高級脂肪酸の金属塩、高級脂肪酸エチ
ル、高級脂肪酸アミド、高級脂肪酸等の分散助剤と共に
2本ロール、3本ロール、ニーダー、バンバリーミキサ
ー等の混練機で樹脂中に練りこまれる。樹脂層中には酸
化防止剤を含有させることもでき、含有量としては樹脂
に対し50〜1,000ppmの範囲で添加できる。
【0011】反射支持体の、基体の乳剤塗布面側に被覆
するポリエステル・白色顔料組成物の厚みは25〜10
0μmが好ましく、30〜80μmがより好ましく、更
に好ましくは40〜75μmである。100μmより厚
くなると、樹脂の脆さが強調されて割れを生じるなど物
性上の問題が出てくることがある。25μmより薄くな
ると、物性的に柔らかくなりすぎることがある。基体の
乳剤塗布面側でない面に被覆する、樹脂または樹脂組成
物の厚みは5〜100μmが好ましく、より好ましくは
10〜50μmである。この範囲を超えて厚くなると樹
脂の脆さが強調されて割れを生じる等物性上の問題が出
てくる場合がある。この範囲を下回ると被覆の本来の目
的である防水性が損なわれるほか物性的にも柔らかくな
りすぎることがある。基体の乳剤塗布面側被覆層及び裏
面層の被覆方法としては、溶融押し出しラミネーション
法等が挙げられる。
【0012】反射支持体に使用される基体は、写真印画
紙に一般的に用いられる材料から選ばれる。すなわら、
針葉樹、広葉樹等から選ばれる天然パルプや、合成パル
プを主原料に、必要に応じ、クレー、タルク、炭酸カル
シウム、尿素樹脂微粒子等の填量、ロジン、アルキルケ
テンダイマー、高級脂肪酸、エポキシ化脂肪酸アミド、
パラフィンワックス、アルケニルコハク酸等のサイズ
剤、澱粉、ポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン、
ポリアクリルアミド等の紙力増強剤、硫酸バンド、カチ
オン性ポリマー等の定着剤等を添加したものが用いられ
る。反射支持体に使用される基体としては、上記の天然
パルプや合成パルプを主原料とした原紙が好ましい。基
体の種類及び厚さは特に限定されるものではないが、秤
量としては、50g/m2 〜250g/m2 が望まし
い。基体は平滑性及び平面性を付与する目的で、マシン
カレンダー及びスパーカレンダー等で熱及び圧力を加え
て表面処理することが好ましい。
【0013】この「平滑性」は、支持体の表面粗さを尺
度として表される。本発明の支持体の表面粗さについて
述べる。表面粗さとしては、中心線平均表面粗さをこの
尺度として用いる。中心線平均表面粗さとしては、つぎ
のように定義される。粗さ曲面から、その中心面上に面
積SMの部分を抜き取り、この抜き取り部分の中心線上
に直交座標軸、X軸、Y軸を置き、中心線に直交する軸
をZ軸と置いた時に、次の式で与えられる値を中心線平
均表面粗さSRaと定義し、μm単位で表す。
【0014】
【数1】
【0015】中心線平均表面粗さ及び中心線からの突起
の高さの値は、例えば株式会社小坂研究所製、三次元表
面粗さ測定機(SE−30H)を用い、直径4μmのダ
イヤモンド針でカットオフ値0.8mm、水平方向の拡
大倍率20倍、高さ方向の拡大倍率2000倍で、5m
2 の面積を測定して求めることができる。また、この
時の測定針の送り早さは0.5mm/秒程度が好まし
い。この測定によって得られる値が0.15μm以下の
支持体が好ましく、0.10μm以下が更に好ましい。
このような表面粗さ(平滑性)を持つ支持体を用いるこ
とによって、平滑性の優れた表面を持つカラープリント
が得られる。
【0016】基体に上記ポリエステル・白色顔料の混合
組成物を被覆するに際しては、基体表面を予めコロナ放
電処理、火炎処理や下塗りする等の前処理をすることが
好ましい。
【0017】ポリエチレンテレフタレート等のポリエス
テルを用いると、写真乳剤との密着性がポリエチレンの
場合に比べて弱く、そのため基体にポリエステルを溶融
押し出しラミネート後、ポリエステル表面をコロナ放電
処理し、親水性コロイド層を塗設することが好ましい。
また、ポリエステルを主成分とする熱可塑性樹脂表面に
下記一般式〔U〕で示される化合物を含む下塗り液を塗
設することも好ましい。
【0018】
【化1】
【0019】一般式〔U〕で示される化合物の塗設量は
好ましくは0.1mg/m2 以上、更に好ましくは1m
g/m2 以上、最も好ましくは3mg/m2 以上であ
り、多いほど密着力を強化せしめることができるが過度
に用いるとコストの面で不利である。また、該下塗り液
の樹脂表面への塗布適性を向上させるためにメタノール
等のアルコール類を添加することが好ましい。この場
合、アルコール類の割合は、好ましくは20重量%以上
であり、更に好ましくは40重量%以上であり、最も好
ましくは60重量%以上である。また、更に塗布適性を
向上させる為にアニオン性、カチオン性、両性、ノニオ
ン系、フッ化炭素系、有機珪素系等、各種界面活性剤を
用いることが好ましい。
【0020】また良好な下塗り塗布面を得るためにゼラ
チン等の水溶性高分子を添加することが好ましい。液の
pHは一般式〔U〕の化合物の安定性を考えるとpH4
〜pH11が好ましく、更に好ましくは、pH5〜pH
10である。上記下塗り液を塗布する前に、熱可塑性樹
脂表面を表面処理ことが好ましい。表面処理としては、
コロナ放電処理、火炎処理、プラズマ処理等を用いるこ
とができる。該下塗り液を塗布するあたっては、グラビ
アコーター、バーコーター、ディップコート法、エアー
ナイフコート法、カーテンコート法、ローラコート法、
ドクターコート法やエクストルージョンコート法等、一
般によく知られた塗布方法により塗布することができ
る。塗布の乾燥速度は30°C〜100°Cが好まし
く、更に好ましくは50°C〜100°C、最も好まし
くは70°C〜100°Cで上限は樹脂の耐熱性から、
また下限は生産効率から決まる。
【0021】高剛性の反射支持体の別の態様としては、
以下のものが挙げられる。すなわち、支持体とハロゲン
化銀乳剤層の間の耐水性樹脂層の少なくとも一層が微小
空孔を有する2軸延伸ポリオレフィン層である耐水性樹
脂被覆反射支持体である。以下、詳細に説明する。
【0022】ポリオレフィン中に微小空孔を形成させる
方法としては、ポリオレフィン中に該ポリマーと親和性
の高くない核となる物質を添加後、延伸して核形成物質
の周りに空孔を形成させる方法が好ましい。この空孔の
核となる物質を空孔誘導物質といい、無機顔料や高分子
材料を用いることができるが、高分子材料を用いること
が好ましい。
【0023】該高分子材料としてはコアマトリックスが
形成されるポリマーと溶融混合でき、その懸濁液を冷却
すると分散した球形粒子を形成できるポリマーがよく、
例えば、ポリプロピレンに分散したポリブチレンテレフ
タレートが挙げられる。空孔誘導物質はコアのマトリッ
クスポリマーに対し、5〜50重量%使用するのが好ま
しい。完成されたシートコアに残留する空孔誘導物質粒
子は直径が0.1〜10μmで、好ましくは球形であ
る。空孔のサイズは縦横の延伸の程度に依存するが、お
よそ空孔を空ける粒子の断面直径サイズである。
【0024】微小空孔を有するポリオレフィン層はその
層に隣接して微小空孔を含まないポリオレフィン層を形
成させることができる。微小空孔を有するポリオレフィ
ン層はそれ自身で不透明で乳白色であるが、該微小空孔
含有層及び/又は隣接するポリオレフィン層に二酸化チ
タン、硫酸バリウム、アルミナ、炭酸カルシウム等の白
色顔料を添加し白色度を向上させることができる。ま
た、公知の顔料、蛍光増白剤、ポリオレフィン層の物性
等を改善するその他の添加剤を加えることもできる。特
にポリプロピレンを用いた場合には酸化チタン等の充填
密度を上昇させることができ白色度向上の観点から好ま
しい。これら1層または多層のポリオレフィン層の密度
は0.40〜1.0g/ccであることが好ましく、
0.50〜0.70g/ccがより好ましい。
【0025】本発明において好ましい態様として、酸化
チタンを含有せず微小空孔を有するポリプロピレンのコ
ア層の両側に、酸化チタンを含有し微小空孔を含有しな
いポリプロピレン表皮層を有するサンドイッチ構造のユ
ニットが挙げられる。このサンドイッチ構造においてコ
ア層の厚みは好ましくは5〜150μm、更に好ましく
は10〜70μmであり、表皮層の厚みは1〜50μ
m、更に好ましくは3〜20μmである。
【0026】また、親水性写真構成層と支持体との密着
性改良のため、上記微小空孔を含有するポリオレフィン
層と親水性写真構成層との間に親水性写真構成層に隣接
して微小空孔を有さないポリオレフィン層を設置するの
が好ましい。該微小空孔を有さないポリオレフィン層の
厚みは好ましくは0.1から5μmである。特に好まし
い態様としては、微小空孔を有するポリオレフィン層は
主としてポリプロピレンからなり、微小空孔を有さない
ポリオレフィンはポリエチレンである事が好ましい。ま
た、微小空孔を有さないポリオレフィン層はコロナ放電
処理することが更に好ましい。
【0027】また、支持体の乳剤面の反対側に2軸延伸
ポリオレフィンの層を設けることも反射支持体の剛性を
高める点から好ましい。この場合裏面のポリオレフィン
層の表面はシリカを含有したつや消し仕上げされたポリ
エチレンまたはポリプロピレンが好ましい。また特開平
11−65024号に記載の様に裏面のポリプロピレン
を2層以上設置し、第1番目のポリオレフィン上に印刷
を施すこともできる。これら裏面のポリオレフィン層の
厚みは5〜100μmが好ましく、更に好ましくは10
〜70μmである。
【0028】本発明において好ましく用いることのでき
る支持体は、ポリマー支持体、合成紙支持体、クロス支
持体、織ったポリマー繊維支持体、セルロース繊維紙支
持体、またはそれらの積層体である。特に好ましくは、
特開平6−167771号に記載の原紙pHが5〜9の
写真銘柄のセルロース繊維紙である。
【0029】なお、いろいろな消費者の要求に合わせる
ことができるように、厚みと剛性を調節することが好ま
しい。例えばこれらの目的で、縦方向で2800MPa
〜13000MPaのヤング率及び1400MPa〜7
000MPaのヤング率を有する紙支持体の両側に、縦
方向で690MPa〜5520MPaのヤング率及び横
方向で690MPa〜5520MPaのヤング率を有す
る2軸延伸シートを有する積層支持体を作り約0.18
mm〜0.28mmの厚みで150〜250ミリニュー
トンの曲げ剛性を達成することもできる。
【0030】上述の本発明における支持体の好ましい態
様については特開平10−333277号、特開平10
−333278号、特開平11−52513号、特開平
11−65024号、EP−0880065A1号、E
P−0880066A1号、US−5,888,681
号、US−5,888,714号及び英国特許第232
5749号に記載されている例が挙げられる。
【0031】図2は本発明の切断装置を有するプリンタ
プロセサを示す概略図である。プリンタプロセサ10
は、プリンタ11とプロセサ12とが接続されて構成さ
れている。プリンタ11は、ペーパー装填部13、ペー
パーカッタ14、裏印字部15、露光記録部16、ペー
パー振り分け部17から構成されている。プロセサ12
は、現像処理部20、乾燥部21、集積部22から構成
されている。
【0032】ペーパー装填部13には、帯状のカラーペ
ーパー(写真感光材料)23を巻取り収納したペーパー
マガジン24が装填される。ペーパーマガジン24内に
は給紙ローラ対25が配置されている。この給紙ローラ
対25は、プリンタ側の図示しない送り用駆動モータに
よって回転される。給紙ローラ対25により引き出され
たカラーペーパー23は、ペーパーカッタ14で必要な
長さに切断され、カットシート状のカラーペーパー26
にされる。このカラーペーパー26は、周知のペーパー
ガイド及び搬送ローラ対により、裏印字部15、露光記
録部16、ペーパー振り分け部17に順に送られる。
【0033】裏印字部15では、カラーペーパー26の
裏面(乳剤層とは反対側の面)に必要情報が印字され
る。露光記録部16では、レーザープリンタにより画像
情報に基づきカラーペーパー26に画像が露光記録され
る。露光記録済みのカラーペーパー26は、ペーパー振
り分け部17で複数列に振り分けられ、プロセサ12に
入る。そして、プロセサ12の各処理槽20a〜20f
により発色現像・漂白定着・安定化等の現像処理がなさ
れて、乾燥部21で乾燥されながら、集積部22に送ら
れる。集積部22では、複数列に処理され送られてきた
カラーペーパー26が1つに集積される。なお、符号2
8はプリンタプロセサ10におけるペーパー搬送路を示
している。
【0034】図3はペーパーカッタ14の概略図であ
る。ペーパーカッタ14は、第1〜第3のペーパー送り
ローラ対31,32,33と、第1カッタ34,第2カ
ッタ35とを用い、図1に示すように、先ず第1カッタ
34で帯状カラーペーパー23の両側縁部をほぼ三角形
状に切り取り、次にこの3角形状切欠き(ノッチ)36
の位置で第2カッタ35により、第1切断予定線CL
1、第2切断予定線CL2の位置で帯状カラーペーパー
23をカットシート状カラーペーパー26に切り離す。
【0035】図3に示すように、第1〜第3のペーパー
送りローラ対31〜33は、送りモータ37により回転
制御される。送りモータ37は、ドライバ37aを介し
てコントローラ40により制御される。
【0036】第1カッタ34はダイセットカッタからな
るカッタ本体41,42を備えており、これらカッタ本
体41,42は、カラーペーパー23の両側縁部に配置
される。各カッタ本体41,42は、下側に配置される
雌型の固定刃45と、上側に配置される雄形の可動刃4
6とから構成されている。固定刃45及び可動刃46の
刃本体45a,46bは、二等辺三角形状の等辺部を内
側に円弧形状に凹ませた銀杏葉形状に形成されている。
図3に示すように、可動刃46は刃駆動部43により昇
降され、下降時に固定刃45とともに、帯状カラーペー
パー23に銀杏葉形状のノッチ36(図1参照)を入れ
る。
【0037】図1に示すように、各カッタ本体41,4
2は、帯状カラーペーパー23の幅変更に対応してシフ
ト機構44により接近離反される。シフト機構44は、
各カッタ本体41,42に取り付けた雌ねじ部50,5
1と、これら雌ねじ部50,51に螺合する雄ねじ部5
2と、雄ねじ部52を回転させるモータ53と、ガイド
部材54とから構成されている。ガイド部材54は、各
カッタ本体41,42を、帯状カラーペーパー23の幅
方向に移動自在に保持している。雄ねじ部52は、中央
部でねじ向きが変えられており、一方に回転すると、各
カッタ本体40,41が離れ、他方に回転すると各カッ
タ本体41,42が接近する。なお、シフト機構44は
各カッタ本体41,42を接近離反させることができる
ものであればよく、ネジ機構の他に、ボールネジ機構、
ラックアンドピニオン機構、その他のリンク機構等が用
いられる。
【0038】図4に示すように、第2カッタ35はシェ
アカッタから構成されており、固定刃56と可動刃57
と刃駆動部58(図3参照)とを備えている。固定刃5
6及び可動刃57は、帯状カラーペーパー23の幅方向
に沿って配置されている。図3に示すように、可動刃5
7は刃駆動部58により昇降される。刃駆動部58は、
周知の昇降装置で構成されている。第2カッタ35によ
るカット長さは、帯状カラーペーパー23の幅変更に対
応可能なように、用いるカラーペーパー23の最大幅に
設定されている。
【0039】第1カッタ34の近くには先端センサ60
が配置されている。この先端センサ60は、帯状カラー
ペーパー23の先端を検出する。この先端検出信号は、
コントローラ40に送られる。コントローラ40は、先
端センサ60の検出信号に基づき各部を制御する。
【0040】図5は、コントローラ40における処理手
順を示すフローチャートである。ペーパーを交換した後
の最初のカット時には、先端センサ60の検出信号に基
づき第1カッタ34に帯状カラーペーパー23が位置決
めされ、この先端部にノッチ36が形成される。次に、
送りモータ37が駆動され、各送りローラ対31〜33
により、カラーペーパーが送り量Aで定量送りされる。
この送り量Aはカットシートにしたときのその送り方向
長さL1に、切りしろ分Bを加えたものである。この定
量送り後に、第2カッタ35が作動して、切断予定線C
L1に沿ってカラーペーパー23の先端余白を切り離
す。また、第1カッタ34が作動して、カラーペーパー
23の両側縁部にノッチ36を形成する。
【0041】次に、カラーペーパー23が切りしろ分B
だけ送られた後に、第2カッタ35が作動して、切断予
定線CL2で切りしろ部分38を切り落とす。次に、カ
ラーペーパー23が送り量L1だけ定量送りされる。こ
の定量送り後に、第2カッタ35及び第1カッタ34が
順に作動して、第2カッタ35で切断予定線CL1に沿
ってカラーペーパー23がカットシート状カラーペーパ
ー26に切り離される。また、第1カッタ34によりカ
ラーペーパー23の両側縁部にノッチ36が形成され
る。以下、これの繰り返しにより、帯状カラーペーパー
23がカットシート状カラーペーパー26に切り離さ
れ、しかも4隅がラウンドカットされる。このようにラ
ウンドカットされたカットシート状のカラーペーパー2
6は、裏印字部15に送られる。
【0042】予定プリント枚数の切断が終了すると、切
りしろ分Bの定量送り後の第2カッタ35の作動後に処
理を停止する。次のプリントの開始時には、送り量L1
の定量送りの後に、第2カッタ35が作動して、帯状カ
ラーペーパー23をカットシート状カラーペーパー26
に切り離す。また、第1カッタ34が作動してカラーペ
ーパー23の両側縁部にノッチ36を入れる。この後
に、送り量Bの定量送りが行われ、第2カッタ35で切
りしろ部分38が切り落とされる。以下、これが繰り返
される。
【0043】幅の異なるカラーペーパー23に変更する
場合には、この幅変更に合わせて、プリンタプロセサ1
0の図示しない搬送系のペーパーガイド等の位置が変更
される。また、コントローラ40は、図示しないシステ
ムコントローラからカラーペーパー23の幅信号が入力
されると、これに基づき雄ねじ部52を所定量回動す
る。これにより、各カッタ本体41,42がカラーペー
パー23の幅に合わせた位置にセットされる。
【0044】また、カットシート状カラーペーパー26
の長さを変更する場合には、第2カッタ35を帯状カラ
ーペーパー23の送り方向に移動自在に設けておき、カ
ットシート状カラーペーパー26の長さに応じて、第1
カッタ34と第2カッタ35との距離を変更する。ま
た、ペーパー送りシーケンスにおいて、定量送り量をカ
ットシートの長さに応じて変更する。
【0045】なお、上記実施形態では、第1カッタ34
の固定刃45及び可動刃46の刃形状を銀杏葉形状に構
成したが、この他に、図6に示すように、二等辺三角形
状の刃本体70a,71aを有する固定刃70及び可動
刃71から、第1カッタ72を構成してもよい。この場
合には、カットシート状カラーペーパーの四隅が直線状
に面取りカットされる。
【0046】また、銀杏葉形の刃本体45a,46aを
用いる場合に、その円弧の曲率半径の好ましい範囲は、
2mm〜15mmがよく、最も好ましくは、3mm以上10mm
以下である。なお、隅部の形状は完全な円弧でなくとも
よい。例えば、円弧に近い楕円の一部や多角形の一部と
してもよい。
【0047】上記実施形態では、帯状カラーペーパー2
3の先端を先端センサ60で検出し、この検出信号に基
づき帯状カラーペーパー23の先端を第1カッタ34に
位置決めし、これ以降は定量送りで第1及び第2カッタ
34,35に位置決めしたが、この位置決めは、他の手
段で行ってもよい。例えば、ノッチ位置検出信号を用い
て位置決めしてよい。また、位置決めのための送り制御
は、パルスモータの駆動パルス数をカウントしたり、カ
ラーペーパー23に接触して回転するエンコーダのパル
スをカウントしたりすることにより行うことができる。
【0048】上記実施形態では、第2カッタ35を第1
カッタ34から定量送り量A分だけ離して配置し、定量
送りにより第2カッタ35にノッチ36を位置決めした
が、これに代えて、第2カッタ35にノッチセンサを設
け、このノッチ検出信号に基づきカラーペーパー23の
送りを停止して、第2カッタ35でカットシート状カラ
ーペーパー26に切り離してもよい。この場合には、第
2カッタ35の配置位置を第1カッタ34に近づけるこ
とができ、その分だけ装置構成をコンパクトにまとめる
ことができる。
【0049】上記実施形態では、焼付露光の前にカット
シート状カラーペーパー26に切り離したが、この切り
離しはこれに限定されることなく、焼付露光や、現像処
理後にカットシート状カラーペーパー26に切り離して
よい。この場合には、各プリントの間に周知のカットマ
ークを形成し、このカットマークに基づき各プリントの
間でカットシートに切り離す。また、カットシート状態
で製品として出荷する場合には、製品出荷の前にカット
シート状カラーペーパー26に切り離す際に本発明を実
施してもよい。
【0050】
【発明の効果】本発明では、写真感光材料の両側端部に
配置され、前記両側端部に略三角形状の切欠きを形成す
る第1カッタと、この第1カッタによる切欠きの形成位
置で、写真感光材料を前記矩形シートに切り離す第2カ
ッタとを設けたから、矩形シートの4隅を面取り加工す
ることが容易に行える。しかも、面取り用の切欠きを形
成するカッタと、カットシートに切り離すカッタとを別
個に設けたから、これらを別個に再研磨することがで
き、保守が容易になる。また、別々に研磨するので、従
来のI形ラウンドカッタのように研磨に手間取ることが
ない。
【0051】更に、従来のI形ラウンドカッタのよう
に、切り離しとラウンドカットとを同時に行う必要がな
いので、大きな駆動源を必要とすることがなく、構成が
簡単になる。また、切断時の負荷が軽減されるので、刃
の耐久性を向上させることができる。特に、ジカルボン
酸とジオールから重縮合によって合成されたポリエステ
ルを50重量%以上含む樹脂に、白色顔料を混合分散し
た組成物を少なくとも画像記録側に被覆した反射支持体
を有する写真感光材料(硬く強度がある)や、少なくと
も一層の微小空孔を有する二軸延伸ポレオレフィン層が
形成された反射支持体を備えた写真感光材料(同様に硬
く強度がある)の切断に本発明を適用することにより、
より一層の駆動源の小型化と刃の耐久性の向上とが図れ
る。
【0052】写真感光材料の一方の側端部に配置される
第1カッタ本体と、写真感光材料の他方の側端部に配置
される第2カッタ本体と、これらカッタ本体を写真感光
材料の幅に対応させて移動させる幅対応移動手段とを設
けたから、幅の異なる複数種類の写真感光材料に対し簡
単に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したペーパーカッタの要部を示す
平面図である。
【図2】本発明のペーパーカッタを内蔵したプリンタプ
ロセサを示す概略図である。
【図3】ペーパーカッタを示す概略図である。
【図4】ペーパーカッタの各カッタの刃形状を示す斜視
図である。
【図5】ペーパーカッタの処理手順を示すフローチャー
トである。
【図6】他の実施形態における刃形状を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
10 プリンタプロセサ 14 ペーパーカッタ 23 帯状のカラーペーパー 26 カットシート状のカラーペーパー 31〜33 第1〜第3のペーパー送りローラ対 34,72 第1カッタ 35 第2カッタ 36 ノッチ 41,42 カッタ本体 44 シフト機構 45,56,70 固定刃 46,57,71 可動刃 45a,46a 刃本体 50,51 雌ねじ部 53 雄ねじ部 60 先端センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真感光材料を矩形シートに切り離す写
    真感光材料の切断装置において、 前記写真感光材料の両側端部に配置され、前記両側端部
    に略三角形状の切欠きを形成する第1カッタと、 前記第1カッタによる切欠きの形成位置で、写真感光材
    料を前記矩形シートに切り離す第2カッタとを備えたこ
    とを特徴とする写真感光材料の切断装置。
  2. 【請求項2】 前記第1カッタを、写真感光材料の一方
    の側端部に配置される第1カッタ本体と、写真感光材料
    の他方の側端部に配置される第2カッタ本体と、これら
    カッタ本体を写真感光材料の幅に対応させて移動させる
    幅対応移動手段とから構成したことを特徴とする請求項
    1記載の写真感光材料の切断装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9695340B2 (en) 2011-09-16 2017-07-04 Henkel Ag & Co. Kgaa Low temperature hot melt adhesive for high-speed coating and spiral coating
US9758704B2 (en) 2012-08-28 2017-09-12 Henkel Ag & Co. Kgaa Hot melt adhesive
US9816014B2 (en) 2011-09-16 2017-11-14 Henkel Ag & Co. Kgaa Hot melt adhesive for disposable products
US9822283B2 (en) 2011-09-16 2017-11-21 Henkel Ag & Co. Kgaa Hot melt adhesive

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US10370567B2 (en) 2011-09-16 2019-08-06 Henkel Ag & Co. Kgaa Hot melt adhesive
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