JP2001095765A - 断層像加算装置 - Google Patents
断層像加算装置Info
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 CT画像内での観察箇所にのみ重み係数を指
定し、観察箇所を強調した加算画像を作成したい。 【解決手段】 観察箇所の範囲をCT値で設定し、CT
画像の重み係数とは異なる係数を設定し、CT画像を加
算処理する事で、観察箇所のみを強調し、他の範囲との
表示の度合を変えた加算画像を作成する。また、重み係
数を用いた加算処理により、加算画像に三次元な視覚を
与える事が可能となる。
定し、観察箇所を強調した加算画像を作成したい。 【解決手段】 観察箇所の範囲をCT値で設定し、CT
画像の重み係数とは異なる係数を設定し、CT画像を加
算処理する事で、観察箇所のみを強調し、他の範囲との
表示の度合を変えた加算画像を作成する。また、重み係
数を用いた加算処理により、加算画像に三次元な視覚を
与える事が可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、三次元的な表示画
像を得る例に好適な複数のCT画像等の断層画像を加算
する加算装置に関する。
像を得る例に好適な複数のCT画像等の断層画像を加算
する加算装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CT装置で得たCT画像やMRI装置で
得たMRI画像は、断層像である。こうした断層像を積
み重ねて、ある視点からみた時の、ある基準面への投影
像を得る例がある。投影像は陰影化を持った画像であ
り、いわゆる三次元的な視覚の画像となる。投影画像を
得るやり方の1つに、複数の断層像を画素位置毎に重み
係数を乗算した上で加算し、1つの加算画像を投影画像
として得る例がある。重み係数は全断層像について同一
であり、かくして加算画像としては全断層像の平均画像
となる。
得たMRI画像は、断層像である。こうした断層像を積
み重ねて、ある視点からみた時の、ある基準面への投影
像を得る例がある。投影像は陰影化を持った画像であ
り、いわゆる三次元的な視覚の画像となる。投影画像を
得るやり方の1つに、複数の断層像を画素位置毎に重み
係数を乗算した上で加算し、1つの加算画像を投影画像
として得る例がある。重み係数は全断層像について同一
であり、かくして加算画像としては全断層像の平均画像
となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来例は、加算画像と
して、平均画像を得ることを目的にする。しかし、診断
目的や表示目的によっては、平均画像ではなく、ある特
定の1又は2以上の断層像を強調することが要求され
る。上記従来例は、かかる要求を満足できない。関連出
願には特願平9−156689号がある。
して、平均画像を得ることを目的にする。しかし、診断
目的や表示目的によっては、平均画像ではなく、ある特
定の1又は2以上の断層像を強調することが要求され
る。上記従来例は、かかる要求を満足できない。関連出
願には特願平9−156689号がある。
【0004】本発明の目的は、平均画像ではなく、ある
特定の1又は2以上の断層像の強調が可能な断層像加算
装置を提供するものである。
特定の1又は2以上の断層像の強調が可能な断層像加算
装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の断層像
を画素毎に加算して加算断層像を得る断層像加算装置に
おいて、上記複数の断層像のそれぞれについて重み係数
を設定すると共に、その中の特定の断層像に対して、他
の断層像の重み係数との間で相対的に大きな重み係数を
設定する設定手段と、各設定した重み係数を対応する断
層像の各画素値に乗算し、各同一画素位置の重み係数乗
算後の画素値を、全断層像について加算して加算画像を
得る加算手段と、を備える断層像加算装置を開示する。
を画素毎に加算して加算断層像を得る断層像加算装置に
おいて、上記複数の断層像のそれぞれについて重み係数
を設定すると共に、その中の特定の断層像に対して、他
の断層像の重み係数との間で相対的に大きな重み係数を
設定する設定手段と、各設定した重み係数を対応する断
層像の各画素値に乗算し、各同一画素位置の重み係数乗
算後の画素値を、全断層像について加算して加算画像を
得る加算手段と、を備える断層像加算装置を開示する。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の加算処理フロー
チャート例を示す。補助記憶装置等のメモリには、複数
枚のCT画像を格納しておく。メモリから、加算対象と
する複数枚のCT画像を読出し、主メモリなどの高速メ
モリに書き込む。その複数枚のCT画像から強調画像
(これを、参照画像と呼ぶ)を選ぶ。ここで、CT画
像、参照画像について説明する。
チャート例を示す。補助記憶装置等のメモリには、複数
枚のCT画像を格納しておく。メモリから、加算対象と
する複数枚のCT画像を読出し、主メモリなどの高速メ
モリに書き込む。その複数枚のCT画像から強調画像
(これを、参照画像と呼ぶ)を選ぶ。ここで、CT画
像、参照画像について説明する。
【0007】CT画像とは、CT値を画素値とする画像
の例と、CT値を多階調画素値(人体の各組織に合うよ
うに変換して得られる値。ハンスフィールドユニットの
こと)に変換して実際に断層像として表示する場合にお
ける変換後の多階調画素値の画像の例とがある。どちら
かの例にも採用できる。参照画像は、強調すべき断層画
像(又はコーンビームX線での二次元X線検出手段より
得られる三次元画像中の各断面画像)のことであり、自
動で選ぶ場合と、手動で選ぶ場合とがある。自動の場
合、複数枚のCT画像の中で、例えば一番手前に位置す
る先頭番号のCT画像を自動選択する例がある。加算し
て表示する際、先頭番号のCT画像に2番目、3番目、
…という具合に加算するが、先頭画像が最も表示に反映
するような加算画像を得たい例がある。例えば、複数の
CT画像を重ねて前方のある基準面に投影する例があ
る。この場合、一番手前のCT画像が投影に強く反映す
ることが好ましく、こうした例に採用できる。こうした
関連出願には、特願平9−156689号がある。その
他に、複数のCT画像の中で、関心部位が強く現れてい
るCT画像を自動選択する例もある。また、ある閾値以
上のCT値を画素値として持つCT画像を自動選択する
例もある。
の例と、CT値を多階調画素値(人体の各組織に合うよ
うに変換して得られる値。ハンスフィールドユニットの
こと)に変換して実際に断層像として表示する場合にお
ける変換後の多階調画素値の画像の例とがある。どちら
かの例にも採用できる。参照画像は、強調すべき断層画
像(又はコーンビームX線での二次元X線検出手段より
得られる三次元画像中の各断面画像)のことであり、自
動で選ぶ場合と、手動で選ぶ場合とがある。自動の場
合、複数枚のCT画像の中で、例えば一番手前に位置す
る先頭番号のCT画像を自動選択する例がある。加算し
て表示する際、先頭番号のCT画像に2番目、3番目、
…という具合に加算するが、先頭画像が最も表示に反映
するような加算画像を得たい例がある。例えば、複数の
CT画像を重ねて前方のある基準面に投影する例があ
る。この場合、一番手前のCT画像が投影に強く反映す
ることが好ましく、こうした例に採用できる。こうした
関連出願には、特願平9−156689号がある。その
他に、複数のCT画像の中で、関心部位が強く現れてい
るCT画像を自動選択する例もある。また、ある閾値以
上のCT値を画素値として持つCT画像を自動選択する
例もある。
【0008】一方、手動選択の場合、各CT画像を表示
してその中からマウス等で参照画像を選ぶやり方があ
る。
してその中からマウス等で参照画像を選ぶやり方があ
る。
【0009】以上の複数(n枚)のCT画像の選択と、
先頭画像及び加算画像の選択と、を行うのが図1のフロ
ーF1である。フローF2では、n枚の選択CT画像につ
いて、CT画像対応に重み係数を設定する。例えば、参
照画像を一番手前のCT画像CT2とした時、その重み
W1と、二番目以降の重みW2、W3、…とは以下の如く
設定する。n=11枚の例とする。 の関係とする。重み係数の正規化をはかったことによ
る。ここで、(イ)は、一番手前のCT画像CT1の重
み係数のみを大きく設定し、(ロ)は、(一番手前のC
T画像CT1の重み係数)2番目のCT画像(T2の重み
係数)とした例である。
先頭画像及び加算画像の選択と、を行うのが図1のフロ
ーF1である。フローF2では、n枚の選択CT画像につ
いて、CT画像対応に重み係数を設定する。例えば、参
照画像を一番手前のCT画像CT2とした時、その重み
W1と、二番目以降の重みW2、W3、…とは以下の如く
設定する。n=11枚の例とする。 の関係とする。重み係数の正規化をはかったことによ
る。ここで、(イ)は、一番手前のCT画像CT1の重
み係数のみを大きく設定し、(ロ)は、(一番手前のC
T画像CT1の重み係数)2番目のCT画像(T2の重み
係数)とした例である。
【0010】フローF3は、各CT画像対応に重み係数
を設定するのではなく、CT画像中の画素対応に重み係
数を設定させた処理を行う。フローF3は、フローF2と
連動させた処理でも、独立させた処理でもよい。連動さ
せた処理では、フローF2で選択した(イ)や(ロ)の
如き重み係数について、更なる微調整をはかる例があ
る。例えば、W1=0.5のCT画像CT1について、そ
の中の特定のCT値の画素に対してW1=0.5±αの
如き新たな重み係数を設定する。独立させた処理では、
フローF2と無関係に、CT画像単位ではなく、画素の
CT値対応に重み係数を設定する。そして、フローF2
の結果を選ぶか、フローF3の結果を選ぶかを、ユーザ
に選択させる。
を設定するのではなく、CT画像中の画素対応に重み係
数を設定させた処理を行う。フローF3は、フローF2と
連動させた処理でも、独立させた処理でもよい。連動さ
せた処理では、フローF2で選択した(イ)や(ロ)の
如き重み係数について、更なる微調整をはかる例があ
る。例えば、W1=0.5のCT画像CT1について、そ
の中の特定のCT値の画素に対してW1=0.5±αの
如き新たな重み係数を設定する。独立させた処理では、
フローF2と無関係に、CT画像単位ではなく、画素の
CT値対応に重み係数を設定する。そして、フローF2
の結果を選ぶか、フローF3の結果を選ぶかを、ユーザ
に選択させる。
【0011】フローF2、F3の重み係数Wの設定は、重
み係数設定器によって、自動又は手動で行う。自動の場
合は、例えば、(イ)や(ロ)の如き関係の重み係数を
設定器のメモリに格納しておき、これを一番手前のCT
画像、2番目、3番目のCT画像、…対応に読み出せば
よい。フローF3に関しての重み係数についても、予め
CT値の閾値を定めておくと共に閾値対応に重み係数を
指定器のメモリに格納しておき、この閾値になるような
CT値に対して、設定器のメモリから対応する重み係数
を読み出せばよい。手動の場合は、各CT画像を表示さ
せておき、それを観察しながら重み係数を設定する。
み係数設定器によって、自動又は手動で行う。自動の場
合は、例えば、(イ)や(ロ)の如き関係の重み係数を
設定器のメモリに格納しておき、これを一番手前のCT
画像、2番目、3番目のCT画像、…対応に読み出せば
よい。フローF3に関しての重み係数についても、予め
CT値の閾値を定めておくと共に閾値対応に重み係数を
指定器のメモリに格納しておき、この閾値になるような
CT値に対して、設定器のメモリから対応する重み係数
を読み出せばよい。手動の場合は、各CT画像を表示さ
せておき、それを観察しながら重み係数を設定する。
【0012】フローF4では、フローF2、F3で設定し
た重み係数を乗算し、加算して加算画像を得る。例え
ば、フローF2で設定した重み係数W1、W2…、W11に
対しては、各画素位置(i、j)対応に以下の処理を行
って加算画像G(i、j)を得る。 G(i、j)=W1・CT1(i、j)+W2・CT
2(i、j)+…+W11・CT11(i、j) フローF3で設定した重み係数については、重み係数W
に画素位置(i、j)を反映させればよく下記となる。 G(i、j)=W1(i、j)・CT1(i、j)+W2
(i、j)・CT2(i、j)+…W11(i、j)・C
T11(i、j) かかるフローF4での処理は、乗算器と加算器とで達成
する。勿論、CPUの如き演算処理手段でソフト的に行
う例もある。
た重み係数を乗算し、加算して加算画像を得る。例え
ば、フローF2で設定した重み係数W1、W2…、W11に
対しては、各画素位置(i、j)対応に以下の処理を行
って加算画像G(i、j)を得る。 G(i、j)=W1・CT1(i、j)+W2・CT
2(i、j)+…+W11・CT11(i、j) フローF3で設定した重み係数については、重み係数W
に画素位置(i、j)を反映させればよく下記となる。 G(i、j)=W1(i、j)・CT1(i、j)+W2
(i、j)・CT2(i、j)+…W11(i、j)・C
T11(i、j) かかるフローF4での処理は、乗算器と加算器とで達成
する。勿論、CPUの如き演算処理手段でソフト的に行
う例もある。
【0013】図2は、CT画像単位に重み係数を設定す
る時の考え方を示す。図2(イ)に示すように、N個の
CT画像#1〜#Nがあり、これに図2(b)に示すよ
うな重み付け(重み係数)を選んで設定する。図2
(a)では、#1を最も大きく、#3をその次の大きな
値に、#2、#4、…#Nはそれよりも更に低く且つ同
一値となるように設定した例をも示している。図3は、
図2の如く設定した場合での加算処理例を示す。左側が
加算前、右側が加算後の例を示す。
る時の考え方を示す。図2(イ)に示すように、N個の
CT画像#1〜#Nがあり、これに図2(b)に示すよ
うな重み付け(重み係数)を選んで設定する。図2
(a)では、#1を最も大きく、#3をその次の大きな
値に、#2、#4、…#Nはそれよりも更に低く且つ同
一値となるように設定した例をも示している。図3は、
図2の如く設定した場合での加算処理例を示す。左側が
加算前、右側が加算後の例を示す。
【0014】以上の処理を実現するシステムを図4に示
す。補助記憶装置10は、多数のCT画像を格納する。
高速メモリ11は、このCT画像の中から、加算対象の
N枚のCT画像を読み出し格納する。重み係数設定器1
2は、図2のフローF2、F3の重み係数をその内部メモ
リに格納してあり、CT画像対応又は画素対応に読み出
し、乗算器13に送り、メモリ11からのCT画像との
間、又は画素対応に乗算を行う。加算器14は、乗算後
の画像又は画素に対して加算を行い、加算画像を得る。
表示装置15は、これを表示する。これらの各装置10
〜15の制御を行うのが制御装置16である。
す。補助記憶装置10は、多数のCT画像を格納する。
高速メモリ11は、このCT画像の中から、加算対象の
N枚のCT画像を読み出し格納する。重み係数設定器1
2は、図2のフローF2、F3の重み係数をその内部メモ
リに格納してあり、CT画像対応又は画素対応に読み出
し、乗算器13に送り、メモリ11からのCT画像との
間、又は画素対応に乗算を行う。加算器14は、乗算後
の画像又は画素に対して加算を行い、加算画像を得る。
表示装置15は、これを表示する。これらの各装置10
〜15の制御を行うのが制御装置16である。
【0015】本実施の形態によれば、重み係数を設定す
る事で、重ねあわせた画像の表示に例えば3次元的な視
覚を与える。強調したいCT値が複数あれば、強調する
範囲分だけCT値と重み係数を設定する。強調する箇所
の重み係数は、それぞれの範囲毎に異なる値を設定し異
なる輝度で表示する事で、関心のあるCT値の範囲にC
T像を張り付けたような3次元表示が可能となる。尚、
加算画像をそのまま表示するようにしたが、更に他の三
次元的な画像処理をして、疑似三次元的な表示画像を得
る例にも適用できる。また、CT画像としたが、MRI
画像への適用、CT画像やMRI画像から補間で得た補
間画像への適用もある。また、加算以外に、減算の例
や、他の演算処理の例もある。重み係数を大きくする例
の他に、小さくする例もありうる。
る事で、重ねあわせた画像の表示に例えば3次元的な視
覚を与える。強調したいCT値が複数あれば、強調する
範囲分だけCT値と重み係数を設定する。強調する箇所
の重み係数は、それぞれの範囲毎に異なる値を設定し異
なる輝度で表示する事で、関心のあるCT値の範囲にC
T像を張り付けたような3次元表示が可能となる。尚、
加算画像をそのまま表示するようにしたが、更に他の三
次元的な画像処理をして、疑似三次元的な表示画像を得
る例にも適用できる。また、CT画像としたが、MRI
画像への適用、CT画像やMRI画像から補間で得た補
間画像への適用もある。また、加算以外に、減算の例
や、他の演算処理の例もある。重み係数を大きくする例
の他に、小さくする例もありうる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、各断層画像や画素に対
して画一的に重み係数を付与するのではなく、強調すべ
き断層画像や画素を選んで、異なる重み係数を設定する
ように、要求に適応した加算画像等を得ることができ
た。
して画一的に重み係数を付与するのではなく、強調すべ
き断層画像や画素を選んで、異なる重み係数を設定する
ように、要求に適応した加算画像等を得ることができ
た。
【図1】本発明の処理フローチャートである。
【図2】重み付けの説明図である。
【図3】乗算、加算を示す例図である。
【図4】本発明の装置システム図である。
F1〜F4 ステップ 10 補助記憶装置 11 メモリ 12 重み係数設定器 13 乗算器 14 加算器 15 表示装置 16 制御装置
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の断層像を画素毎に加算して加算断
層像を得る断層像加算装置において、上記複数の断層像
のそれぞれについて重み係数を設定すると共に、その中
の特定の断層像に対して、他の断層像の重み係数との間
で相対的に大きな重み係数を設定する設定手段と、各設
定した重み係数を対応する断層像の各画素値に乗算し、
各同一画素位置の重み係数乗算後の画素値を、全断層像
について加算して加算画像を得る加算手段と、を備える
断層像加算装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27892799A JP2001095765A (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | 断層像加算装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27892799A JP2001095765A (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | 断層像加算装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001095765A true JP2001095765A (ja) | 2001-04-10 |
Family
ID=17604025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27892799A Pending JP2001095765A (ja) | 1999-09-30 | 1999-09-30 | 断層像加算装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001095765A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005131287A (ja) * | 2003-10-31 | 2005-05-26 | Toshiba Corp | 放射線ct装置、画像処理装置、及び画像処理方法 |
JP2007105079A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 放射線撮影装置ならびに画像処理装置および画像処理方法 |
JP2019180699A (ja) * | 2018-04-06 | 2019-10-24 | 富士フイルム株式会社 | 画像診断支援装置、方法およびプログラム |
-
1999
- 1999-09-30 JP JP27892799A patent/JP2001095765A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005131287A (ja) * | 2003-10-31 | 2005-05-26 | Toshiba Corp | 放射線ct装置、画像処理装置、及び画像処理方法 |
JP4559723B2 (ja) * | 2003-10-31 | 2010-10-13 | 株式会社東芝 | 放射線ct装置、画像処理装置、及び画像処理方法 |
JP2007105079A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 放射線撮影装置ならびに画像処理装置および画像処理方法 |
JP4638316B2 (ja) * | 2005-10-11 | 2011-02-23 | ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー | 放射線撮影装置ならびに画像処理装置および画像処理方法 |
JP2019180699A (ja) * | 2018-04-06 | 2019-10-24 | 富士フイルム株式会社 | 画像診断支援装置、方法およびプログラム |
JP7115891B2 (ja) | 2018-04-06 | 2022-08-09 | 富士フイルム株式会社 | 画像診断支援装置、方法およびプログラム |
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