JP2001095165A - ハイブリッド発電装置 - Google Patents
ハイブリッド発電装置Info
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- JP2001095165A JP2001095165A JP30447599A JP30447599A JP2001095165A JP 2001095165 A JP2001095165 A JP 2001095165A JP 30447599 A JP30447599 A JP 30447599A JP 30447599 A JP30447599 A JP 30447599A JP 2001095165 A JP2001095165 A JP 2001095165A
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/56—Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 発電装置のハイブリッド化を図って、無公害
で高効率の発電を行って充分な電力を供給することがで
きるようにするとともに、全体をコンパクトに構成す
る。 【構成】 太陽電池と、この太陽電池の発生電力によっ
て水の電気分解を行う水分解装置と、この水分解装置に
水を供給する貯水装置と、水分解によって発生した水素
を吸収して貯蔵する水素貯蔵装置と、この水素貯蔵装置
から供給される水素を燃料として電力を発生する燃料電
池と、その燃料電池の発生電力および前記太陽電池の発
生電力によって充電される二次バッテリとによって構成
され、太陽電池のパネルの下部に水分解装置および水素
貯蔵装置を配設したことを特徴とするハイブリッド発電
装置。
で高効率の発電を行って充分な電力を供給することがで
きるようにするとともに、全体をコンパクトに構成す
る。 【構成】 太陽電池と、この太陽電池の発生電力によっ
て水の電気分解を行う水分解装置と、この水分解装置に
水を供給する貯水装置と、水分解によって発生した水素
を吸収して貯蔵する水素貯蔵装置と、この水素貯蔵装置
から供給される水素を燃料として電力を発生する燃料電
池と、その燃料電池の発生電力および前記太陽電池の発
生電力によって充電される二次バッテリとによって構成
され、太陽電池のパネルの下部に水分解装置および水素
貯蔵装置を配設したことを特徴とするハイブリッド発電
装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、太陽電池と燃料電池と
を用いて二次バッテリの充電を行わせるようにしたハイ
ブリッド発電装置に関する。
を用いて二次バッテリの充電を行わせるようにしたハイ
ブリッド発電装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、電気自動車のモータ駆動用電源や
一般の発電装置に燃料電池を用いたものが開発されてい
る。
一般の発電装置に燃料電池を用いたものが開発されてい
る。
【０００３】従来では、この燃料電池を用いた発電装置
の発電効率を上げるために、超伝導材料を用いたバッテ
リを用いて蓄電効率を上げるようにしたり、また、天然
ゼオライト等を主成分とする特殊な酸化物による触媒を
用いて水の電気分解を行わせることにより燃料となる水
素の発生効率を上げるようにしている。
の発電効率を上げるために、超伝導材料を用いたバッテ
リを用いて蓄電効率を上げるようにしたり、また、天然
ゼオライト等を主成分とする特殊な酸化物による触媒を
用いて水の電気分解を行わせることにより燃料となる水
素の発生効率を上げるようにしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、超伝導材料を用いたバッテリを用いて蓄電効率を
上げるようにしたり、また特殊な触媒を用いて水の電気
分解を行わせることにより水素の発生効率を上げるよう
にするだけでは、燃料電池を用いた発電装置の発電効率
を存分に上げることができないことである。
点は、超伝導材料を用いたバッテリを用いて蓄電効率を
上げるようにしたり、また特殊な触媒を用いて水の電気
分解を行わせることにより水素の発生効率を上げるよう
にするだけでは、燃料電池を用いた発電装置の発電効率
を存分に上げることができないことである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、無公害で高効
率の発電を行って充分な電力を供給することのできる発
電装置を提供するべく、太陽電池と燃料電池とを用いた
ハイブリッド発電装置として、太陽電池の発生電力の一
部によって水の電気分解を行わせるようにしたうえで、
太陽電池の余剰電力と燃料電池の発生電力とで二次バッ
テリの充電を行わせるようにしている。
率の発電を行って充分な電力を供給することのできる発
電装置を提供するべく、太陽電池と燃料電池とを用いた
ハイブリッド発電装置として、太陽電池の発生電力の一
部によって水の電気分解を行わせるようにしたうえで、
太陽電池の余剰電力と燃料電池の発生電力とで二次バッ
テリの充電を行わせるようにしている。
【０００６】その際、特に本発明では、装置全体のコン
パクト化を図るべく、比較的広い面積を占める太陽電池
のパネルの下部に水の電気分解を行う水分解装置および
その水分解によって発生した水素を吸収して貯蔵する水
素貯蔵装置を配設するようにしている。
パクト化を図るべく、比較的広い面積を占める太陽電池
のパネルの下部に水の電気分解を行う水分解装置および
その水分解によって発生した水素を吸収して貯蔵する水
素貯蔵装置を配設するようにしている。
【０００７】
【実施例】本発明によるハイブリッド発電装置にあって
は、図１に示すように、太陽電池１と、この太陽電池１
の発生電力によって水の電気分解を行う水分解装置２
と、この水分解装置２に水（純水）を供給する貯水装置
３と、水分解によって発生した水素を吸収して貯蔵する
水素貯蔵装置４と、この水素貯蔵装置４から供給される
水素を燃料として電力を発生する燃料電池５と、その燃
料電池５の発生電力および太陽電池１の発生電力によっ
て充電される二次バッテリ６とによって構成されてい
る。
は、図１に示すように、太陽電池１と、この太陽電池１
の発生電力によって水の電気分解を行う水分解装置２
と、この水分解装置２に水（純水）を供給する貯水装置
３と、水分解によって発生した水素を吸収して貯蔵する
水素貯蔵装置４と、この水素貯蔵装置４から供給される
水素を燃料として電力を発生する燃料電池５と、その燃
料電池５の発生電力および太陽電池１の発生電力によっ
て充電される二次バッテリ６とによって構成されてい
る。
【０００８】水素貯蔵装置４は、水素吸蔵合金を用い
て、水分解によって発生した水素を吸収して貯蔵する。
て、水分解によって発生した水素を吸収して貯蔵する。
【０００９】このような構成によるハイブリッド発電装
置によれば、光Ｐが太陽電池１に照射されている限り発
電して、その太陽電池１の発生電力の一部が水分解装置
２に供給されて水分解が行われ、それにより発生した水
素が水素貯蔵装置４により吸収されて貯蔵される。そし
て、その貯蔵された水素が燃料電池５に適宜供給されて
発電が行われ、その発生電力が二次バッテリ６に蓄電さ
れる。また、太陽電池１の余剰電力が二次バッテリ６に
蓄電される。
置によれば、光Ｐが太陽電池１に照射されている限り発
電して、その太陽電池１の発生電力の一部が水分解装置
２に供給されて水分解が行われ、それにより発生した水
素が水素貯蔵装置４により吸収されて貯蔵される。そし
て、その貯蔵された水素が燃料電池５に適宜供給されて
発電が行われ、その発生電力が二次バッテリ６に蓄電さ
れる。また、太陽電池１の余剰電力が二次バッテリ６に
蓄電される。
【００１０】したがって、太陽電池１と燃料電池５とで
無公害で高効率の発電を行って充分な電力を二次バッテ
リ６に蓄電させることができ、二次バッテリ６から必要
に応じて電力を存分にとり出すことできるようになる。
その際、水分解のための電源を別途に設けることなく、
自立で発電を行わせることができるものとなる。
無公害で高効率の発電を行って充分な電力を二次バッテ
リ６に蓄電させることができ、二次バッテリ６から必要
に応じて電力を存分にとり出すことできるようになる。
その際、水分解のための電源を別途に設けることなく、
自立で発電を行わせることができるものとなる。
【００１１】そして、特に本発明では、このように構成
されたハイブリッド発電装置にあって、太陽電池１のパ
ネルの下部に水分解装置２および水素貯蔵装置４を配設
したことを特徴としている。
されたハイブリッド発電装置にあって、太陽電池１のパ
ネルの下部に水分解装置２および水素貯蔵装置４を配設
したことを特徴としている。
【００１２】ここでは、太陽電池１、水分解装置２およ
び水素貯蔵装置４からなる組立体の側方に貯水装置３を
一体に組み付けるようにしている。
び水素貯蔵装置４からなる組立体の側方に貯水装置３を
一体に組み付けるようにしている。
【００１３】したがって、本発明によれば、比較的広い
面積を占める太陽電池１のパネルの下部空間を有効利用
して、このハイブリッド発電装置全体をコンパクトに構
成することができるようになる。
面積を占める太陽電池１のパネルの下部空間を有効利用
して、このハイブリッド発電装置全体をコンパクトに構
成することができるようになる。
【００１４】
【発明の効果】以上、本発明によるハイブリッド発電装
置にあっては、太陽電池と燃料電池とを併設して、太陽
電池の発生電力の一部によって水素を発生させるための
水分解を行わせるようにしたうえで、その余剰電力と燃
料電池の発生電力とを二次バッテリに蓄電させるように
しているので、無公害で高効率の発電を自立で行って充
分な電力を供給することができるようになる。
置にあっては、太陽電池と燃料電池とを併設して、太陽
電池の発生電力の一部によって水素を発生させるための
水分解を行わせるようにしたうえで、その余剰電力と燃
料電池の発生電力とを二次バッテリに蓄電させるように
しているので、無公害で高効率の発電を自立で行って充
分な電力を供給することができるようになる。
【００１５】その際、特に本発明では、比較的広い面積
を占める太陽電池のパネルの下部空間を有効利用して水
分解装置および水素貯蔵装置を組み付けるようにしてい
るので、ハイブリッド発電装置全体をコンパクトに構成
することができるという利点を有している。
を占める太陽電池のパネルの下部空間を有効利用して水
分解装置および水素貯蔵装置を組み付けるようにしてい
るので、ハイブリッド発電装置全体をコンパクトに構成
することができるという利点を有している。
【図１】本発明によるハイブリッド発電装置の一実施例
を示す簡略構成図である。
を示す簡略構成図である。
１ 太陽電池 ２ 水分解装置 ３ 貯水装置 ４ 水素貯蔵装置 ５ 燃料電池 ６ 二次バッテリ
Claims (1)
- 【請求項１】 太陽電池と、この太陽電池の発生電力に
よって水の電気分解を行う水分解装置と、この水分解装
置に水を供給する貯水装置と、水分解によって発生した
水素を吸収して貯蔵する水素貯蔵装置と、この水素貯蔵
装置から供給される水素を燃料として電力を発生する燃
料電池と、その燃料電池の発生電力および前記太陽電池
の発生電力によって充電される二次バッテリとによって
構成され、太陽電池のパネルの下部に水分解装置および
水素貯蔵装置を配設したことを特徴とするハイブリッド
発電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30447599A JP2001095165A (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | ハイブリッド発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30447599A JP2001095165A (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | ハイブリッド発電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001095165A true JP2001095165A (ja) | 2001-04-06 |
Family
ID=17933476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30447599A Pending JP2001095165A (ja) | 1999-09-20 | 1999-09-20 | ハイブリッド発電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001095165A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005109622A1 (en) * | 2004-05-09 | 2005-11-17 | Yun Li | Solar power generation system |
| JP2007138286A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-06-07 | Kobe Steel Ltd | アークイオンプレーティング装置 |
| KR101507388B1 (ko) * | 2008-01-01 | 2015-03-31 | 주식회사 뉴파워 프라즈마 | 태양광 발전 시설을 이용한 전기 분해 설비 |
| CN110518865A (zh) * | 2019-08-09 | 2019-11-29 | 华南理工大学 | 一种风电-光电耦合的工业规模稳定供氢系统 |
-
1999
- 1999-09-20 JP JP30447599A patent/JP2001095165A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005109622A1 (en) * | 2004-05-09 | 2005-11-17 | Yun Li | Solar power generation system |
| JP2007138286A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-06-07 | Kobe Steel Ltd | アークイオンプレーティング装置 |
| JP4693002B2 (ja) * | 2005-10-17 | 2011-06-01 | 株式会社神戸製鋼所 | アークイオンプレーティング装置 |
| KR101507388B1 (ko) * | 2008-01-01 | 2015-03-31 | 주식회사 뉴파워 프라즈마 | 태양광 발전 시설을 이용한 전기 분해 설비 |
| CN110518865A (zh) * | 2019-08-09 | 2019-11-29 | 华南理工大学 | 一种风电-光电耦合的工业规模稳定供氢系统 |
| CN110518865B (zh) * | 2019-08-09 | 2021-07-20 | 华南理工大学 | 一种风电-光电耦合的工业规模稳定供氢系统 |
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