JP2001095042A - 逆方向性能向上のための無線通信システム - Google Patents

逆方向性能向上のための無線通信システム

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JP2001095042A
JP2001095042A JP2000247850A JP2000247850A JP2001095042A JP 2001095042 A JP2001095042 A JP 2001095042A JP 2000247850 A JP2000247850 A JP 2000247850A JP 2000247850 A JP2000247850 A JP 2000247850A JP 2001095042 A JP2001095042 A JP 2001095042A
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Shofun Jo
商 ▲フン▼ 徐
Shomin Cho
鐘 ▲ミン▼ 丁
Taikun Boku
泰 勲 朴
Chinyoku Ki
鎭 翊 季
Jun Boku
淳 朴
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    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/08Access point devices
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    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W16/00Network planning, e.g. coverage or traffic planning tools; Network deployment, e.g. resource partitioning or cells structures
    • H04W16/24Cell structures
    • H04W16/32Hierarchical cell structures

Abstract

(57)【要約】 【課題】逆方向性能向上のための順方向通信と逆方向通
信を分けてサービスする無線通信システムを提供する。 【解決手段】上位及び下位の二重セル構造の無線通信シ
ステムにおいて、アンテナを介して下位セルにサービス
領域内の端末器に送受信をし、電波経路上近い上位セル
のサービス領域内の端末器の逆方向信号を受信するため
の下位セルの基地局と、アンテナを介して上位セルのサ
ービス領域内の端末器に順方向信号を送信し、上記アン
テナや下位セル基地局を介して受信された端末器からの
逆方向信号を処理するための上位セルの信号処理手段
と、下位セル基地局から伝達された上位セルのサービス
領域内の端末器からの逆方向信号を上位セルの信号処理
手段に中継し、下位セルの基地局と下位セルの信号処理
手段との間の伝送信号を中継する中継手段とを含む無線
通信システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、無線通信システム
に関し、特に上位セル内に下位セルが位置する二重セル
構造、またはセル内の逆方向信号レベルが大きい地域等
で逆方向の性能を向上させるために順方向通信と逆方向
通信とを分けてサービスする無線通信システムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図1は、従来の二重セル構造を有する無
線通信システムの構成例を示す図である。図1は、第1の
マクロセル101、第2のマクロセル102及び第3のマクロセ
ル103からなるセル構造、及び該セル構造における第1の
マクロセル101内に位置するマイクロセル104と第1の端
末器105及び第2の端末器106等を示す。
【0003】既存のシステムでマクロセルをサービスす
るためには、図1のように中央のアンテナで信号を送受
信する。しかし、マクロセル101内の一ヶ所に加入者の
密集地域が存在すれば、このセルを分割してサービスを
することとなる。しかし、セルを分割することより優先
的に行なわれることが、マクロセル101内にマイクロセ
ル104を構成してサービスをすることである。
【0004】この時、同一周波数帯域(FA : Frequency
Assignment)でサービスをすると、図1の第1の端末器10
5、第2の端末器106のような端末器が順方向ではマクロ
セルの信号を捕捉することとなるが、逆方向ではマイク
ロセル104を介した伝送となる。
【0005】しかし、端末器の送信信号レベルは、マイ
クロセル104に影響を与えるのに十分な強さとなるので
端末器の逆方向信号伝送によりマイクロセルに干渉を大
きく与えてマイクロセルの容量を減少させるという問題
点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記したよ
うな問題点を解決するために案出されたもので、無線通
信サービスで逆方向性能を向上させるために逆方向受信
装備を活用する無線通信システムを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、上位セルと少なくとも一つの下位セルと
からなる二重セル構造を有する無線通信システムにおい
て、上記下位セルに遠隔で位置して上記下位セルのサー
ビス領域にある端末器に対する送受信信号を処理するた
めの下位セルの信号処理手段と、上記下位セルの信号処
理手段から伝達された下位セルの順方向信号を端末器に
伝送し、下位セルの逆方向信号を受信し、電波経路上近
い所に位置する上位セルのサービス領域内の端末器の逆
方向信号を受信するための下位セルの基地局と、アンテ
ナを介して上記端末器に順方向信号を送信し、上記アン
テナや上記下位セルの基地局を介して受信された上記端
末器からの逆方向信号を処理するための上位セルの信号
処理手段と、上記下位セルの基地局から伝達された上記
上位セルのサービス領域内の端末器からの逆方向信号を
上記上位セルの信号処理手段に中継し、上記下位セルの
基地局と上記下位セルの信号処理手段との間に伝送され
る信号を中継するための中継手段とを含んでなることを
特徴とする。
【0008】また、本発明は、上位セルと少なくとも一
つの下位セルからなる二重セル構造を有する無線通信シ
ステムにおいて、アンテナを介して上記下位セルのサー
ビス領域内の端末器に信号送受信をし、電波経路上近い
所に位置する上位セルのサービス領域内の端末器の逆方
向信号を受信するための下位セルの基地局と、アンテナ
を介して上記上位セルのサービス領域内の端末器に順方
向信号を送信し、上記アンテナや上記下位セルの基地局
を介して受信された上記端末器からの逆方向信号を処理
するための上位セルの信号処理手段と、上記下位セルの
基地局から伝達された上記上位セルのサービス領域内の
端末器からの逆方向信号を上記上位セルの信号処理手段
に中継し、上記下位セルの基地局と上記下位セルの信号
処理手段との間に伝送される信号を中継するための中継
手段とを含んでなることを特徴とする。
【0009】また、本発明は、逆方向性能向上のための
無線通信システムにおいて、端末器に順方向信号を送信
し、上記端末器からの逆方向信号を伝送されて処理する
ための基地局と、逆方向信号に対する電波損失及び干渉
を減らすために上記基地局のセル内の一定地域に設置さ
れて上記端末器からの逆方向信号を受信して上記基地局
に伝送するための少なくとも一つの逆方向信号受信手段
とを含んでなることを特徴とする。
【0010】本発明では、無線通信システムにおける逆
方向の性能を向上させるための方法を提示する。本発明
にかかる逆方向の性能向上装置は、端末器における分散
アンテナの構造と似ている。
【0011】本発明では、順方向で通話される地域で端
末器の逆方向信号レベルを減少させることによって、隣
接セルに対する干渉を減少させ、また同一セル内でも干
渉量を減らすことができ、システム全体的に容量が増加
して品質が良くなる。
【0012】本発明は、同一帯域(セルラ移動通信、ま
たは個人携帯通信)サービスの時に周波数領域(FA: Fre
quency Assignment)を異にして使用する構造、または
同一帯域の他の事業者サービス時に対する適用が容易
し、他の帯域(セルラ移動通信、または個人携帯通信)で
の適用時にCDMAシステムの制限要素である逆方向の干渉
問題を解決してシステムの容量及び品質を良くする。CD
MAシステムの容量は大部分逆方向により決定されるが、
これは干渉に関係する。したがって、逆方向で干渉の量
を減らすとそれに応じてシステムの容量が増加すること
となり、より多くの加入者がサービスを受けることがで
きる。
【0013】本発明は、上記したように、二重セルの構
造等で逆方向のみについて分散アンテナの概念を利用す
るもので、順方向送信はセル中央の基地局アンテナで
し、端末器からの逆方向受信は、電波の経路損失がより
小さい周囲のアンテナを利用するものである。この場
合、電波の経路損失が小さいと、中央の基地局のアンテ
ナを介して受信することもでき、また、電波の経路損失
が小さくて干渉が小さいと二重セルの基地局アンテナを
利用することもできる。また、逆方向受信のみのための
受信アンテナがあり、これは電波の経路損失が小さい場
合に利用することができる。二重セルでなくて単一セル
の場合にセルの近くにある端末器は、高い送信出力で通
話を維持するため、かかる地域に逆方向の受信のみのた
めの受信アンテナを設置して、隣接セルの干渉を減らす
ことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】上述した目的、特徴及び長所は、
添付した図面と関連した次の詳細な説明を通じてさらに
明らかになる。以下、添付した図面を参照し、本発明に
かかる好ましい実施例を詳細に説明する。
【0015】図2は、本発明に係る二重セルで逆方向の
干渉最小化のための無線通信システムの一実施例の構成
図である。図2における無線通信システムは、二重セル
の構造からなっている。まず、無線通信システムは、第
1のマクロセル201と第2のマクロセル202などで分けられ
ており、第1のマクロセル201内には第1のマイクロセル2
11と第2のマイクロセル212を有する二重セル構造からな
っている。
【0016】かかる第1のマクロセル201内にマクロセル
の基地局装備206、マイクロセルの基地局装備207があ
り、第1のマイクロセル211内に逆方向受信のための第1
の遠隔装備204、第2のマイクロセル212内に逆方向受信
のための第2の遠隔装備205があり、遠隔装備204、205と
基地局装備206、207を連結する中継装備203がある。
【0017】また、マクロセルのサービス領域において
順方向信号はマクロセルの基地局アンテナから受信し逆
方向信号はより近いマイクロセルの基地局アンテナに送
信する第1、第2、第3の端末器208、209、210がある。
【0018】この場合、マクロセルとマイクロセルにお
ける周波数領域(FA)は互いに異なる。すなわち、マク
ロセルとマイクロセルで異なるチャネルを使用している
のである。これは、他の場合まで拡張すれば、マクロセ
ルがCDMAセルラサービスでありマイクロセルが他のサー
ビス(PCS)である時にも逆方向の影響を減らすために分
散アンテナの概念として利用することができる。
【0019】第1の端末器208は、第1のマクロセルの基
地局との経路損失より第1のマイクロセルの基地局との
経路損失が小さい。したがって、この端末器208が第1の
マイクロセル211のアンテナを共有、または逆方向分散
アンテナを設置して使用することができるならば、端末
器の送信出力を減らすことができることとなる。第1の
遠隔装備204、第2の遠隔装備205は、各々第1のマイクロ
セル211、第2のマイクロセル212の基地局で受信した信
号を伝送する部分であり、中継 装備203は、マクロセル
の基地局装備206、またマイクロセルの基地局装備207と
のインターフェースを担当する部分である。これらの詳
細な構造は図3に示しており後述する。
【0020】中継装備203は、マクロセルの基地局装備2
06、マイクロセルの基地局装備207に対して各々存在す
ることもでき、或いは、同一の位置からマクロセルの基
地局装備206、マイクロセルの基地局装備207に分岐して
使用できる構造にすることもできる。
【0021】第1、第2のマイクロセル211、212が設置さ
れた地域の近隣にある端末器208、209、210の順方向の
信号はマクロセルの信号を受信しているが、逆方向の経
路ではマイクロセルのアンテナを介して伝送される方式
を利用してさらに小さい送信出力で提供することができ
る。
【0022】このように二重セル構造では、マイクロセ
ルが逆方向経路において分散アンテナのような役割をし
て端末器の送信出力を減らすことによって隣接セルに対
する影響を減少させる効果をもたらすこととなる。すな
わち、マイクロセルは順方向の信号伝送はなく、単に逆
方向の信号のみを伝送する構造で構成できる。
【0023】上記した一実施例は線路を介した光電送方
式を利用する例を図で説明しており、かかる方式以外に
図2の第1のマイクロセル211と第1のマクロセル201との
間の太い矢印で表示された部分のようにマイクロウェー
ブを利用して伝送することもできる。
【0024】図3は、本発明に係る二重セル構造におけ
る逆方向の干渉最小化のためのシステムの一実施例の細
部構成図である。
【0025】二重セル構造における逆方向の干渉最小化
のためのシステムの細部構成図は、マクロセルの基地局
装備301、マイクロセルの基地局装備302、中継装備30及
び遠隔装備311、312により構成される。
【0026】中継装備30は、マクロセルの受信装備31、
32とマイクロセルの母局装備33、34とを含み、マクロセ
ルの受信装備31、32は逆方向モジュール317、318と光電
変換機319、320とからなり、マイクロセルの母局装備3
3、34は送受信機(Transceiver)303、304、電光変換機30
5、307、光電変換機306、308及び波長多重化機(WDM :Wa
velength Division Multiplexer)309、310からなる。
【0027】遠隔装備311、312は、波長多重化機(WDM)
313、362、電光変換機314、361、光電変換機315、363及
び送受信機(Transceiver)316、364からなる。
【0028】図に示しているシステムは光伝送方式を利
用する例で説明し、かかる方式の以外にマイクロウェー
ブを利用して伝送することもできる(図2と図5の太線の
矢印)。この時は各部分の装備がマイクロウェーブ送受
信装備に変わればよい。
【0029】すなわちマイクロセルは方式にかかわら
ず、単にマクロセル信号の中継を光伝送、またはマイク
ロウェーブ伝送をするものである。
【0030】マクロセルの基地局装備301とマイクロセ
ルの基地局装備302とは同一の位置にあリ得るし、別の
位置にもあり得る。この形態はいずれも可能である。
【0031】マイクロセルの母局装備33、34は光ファイ
バからなる伝送線路330を介して遠隔装備311、312と連
結されており、マクロセルの受信装備31、32も光ファイ
バを介して連結されている。マイクロセルへの光ファイ
バの連結は、一対一で連結することもでき、一体構造で
連結することもできる。しかし、どの構造であってもマ
クロセルへの連結は分岐されるべきであり、これは光信
号伝送に影響を及ばない。単にマクロセルでは信号を受
信するのみの形態であるからである。
【0032】中継装備30と遠隔装備311、312との間の信
号伝送方式には様々な方式があリ得るか、まずその第1
は次のとおりである。
【0033】マイクロセルの母局装備33、34の中、送受
信機303、304の機能がCDMA高周波(RF : Radio Frequenc
y)信号を直接伝送する方式であれば遠隔装備311、312内
の送受信機316もCDMA RF信号を直接送受信する方式に
なっているべきである。
【0034】もし、一体構造形式により構成されると、
このために電光変換機305、307は各母局装備33、34ごと
に異なる光波長を発生させて伝送することとなり、これ
を受信する遠隔装備311、312の光電変換機315も各々に
該当する信号を受信するために送信する光波長と同一な
ものを使用すべきである。
【0035】逆方向の場合もこれと同様である。すなわ
ち、遠隔装備311、312内の電光変換機314がそれぞれ異
なる光波長を発生させて伝送し母局装備33、34の光電変
換機306、308は自分がサービスする遠隔装備が送る光信
号を受信するために同一の光波長を使用すべきである。
【0036】この場合、マクロセルでは逆方向のみを利
用するため、光電変換機319、320は自分に連結されたマ
イクロセルの遠隔装備で使用する光波長を検出すること
となる。また、この逆方向のブロックは直接伝送の形態
となる。上記のサービスのためには、遠隔装備311、312
の送受信機316の中、逆方向モジュールがマクロセルの
信号まで全部受信して処理するブロックから構成されて
いるか、マイクロセル用装備とマクロセル逆方向受信装
備を各々構成できる。電光変換部分は光で処理できる信
号帯域が広いため、他の電波帯域のサービスまで全部処
理できる。
【0037】マクロセル内の逆方向モジュール317、318
は自分がサービスする帯域のみを処理する構造からなっ
ている。すなわち、光ファイバを介してマイクロセルの
信号が共に伝送されてくるがフィルタリングを介して
所望の信号のみをマクロセルの基地局に送ることとな
る。マイクロセルの装備も同様の機能をする。
【0038】もし、図3で一体構造の光ファイバ連結で
なく、母局装備と遠隔装備との間に光ファイバが1対1の
形態としてなっていると、別の光源を使用する必要がな
くなって順方向と逆方向のみ別の光源を使用すればよ
い。
【0039】第2には、光ファイバを介して伝送される
信号が中間周波数の形態で送られる時には、マイクロセ
ルの母局装備33、34の中、送受信機303、304で順方向で
はRF信号を中間周波数に、逆方向では中間周波数をRF信
号に変換させる。
【0040】遠隔装備311、312では、順方向では中間周
波数を RF信号に、逆方向ではRF信号を中間周波数に変
換させる。この場合、逆方向の信号処理はマクロセルの
信号をまずフィルタリングしてマイクロセルと他の中間
周波数帯域を割り当てる方式、または中間周波数帯域を
マクロセルまで処理する帯域に割り当てる方式とするこ
ともできる。しかし、他のサービス帯域(セルラとPCS)
の場合には他の帯域を処理して割当帯域に変換させる方
法が優先される。
【0041】マイクロセルの母局装備33、34の送受信機
303、304が中間周波数に変換させる場合には、順方向で
は各々の送受信機303、304から出てくる信号は結合して
電光変換させ、逆方向では光電変換された信号を分配さ
せて各送受信機に送ってここで割り当てられた帯域の信
号をRF帯域に変換させる方法を使用する。
【0042】光ファイバの連結状態によって各光源が別
の波長を使用することもでき、または同じ波長を使用す
ることもできる。これは光源の光ビット雑音の影響のた
め考慮されるべきである。すなわち、ここでは一体構造
である場合送受信機303、304の信号が電光変換される前
に合わせると同一の光波長を、そうでなくて他の位置に
ある場合には、別の光波長を使用すべきである。しか
し、光ビット雑音が無視されることのできる光源を使用
する場合には同一の光波長を使用してもよい。
【0043】第3の場合は、ハイブリッド(Hybrid)方式
を使用する場合を例に挙げる。順方向は中間周波数伝
送、逆方向はRF直接伝送の方法を利用すると順方向は一
体構造で連結され、逆方向は一対一で連結される場合と
なる。逆の場合も可能である。ここでは光源の選択に応
じて決定される。電子の場合は、マクロセルが逆方向の
信号の場合マクロセルの信号は中間周波数伝送を利用し
て伝送することもできる。
【0044】この場合も光ビット雑音が無視されること
のできる光源を使用する時には同一の光波長を使用する
ことができる。そうでない場合には別の光波長を使用す
べきである。
【0045】図4は、本発明に利用される周波数領域の
一例示図である。無線通信システムにおける使用する周
波数帯域401でマクロセルで使用する周波数領域402とマ
イクロセルが使用する周波数領域403とが分けられてい
ることを示している。
【0046】この場合、マクロセル中央の基地局アンテ
ナよりマクロセル内の二重セルであるマイクロセル基地
局アンテナとの電波の経路損失がさらに小さい端末器の
場合には、マクロセル中央の基地局のアンテナから順方
向電波を受信し、逆方向信号伝送はマイクロセルの基地
局アンテナを介すべきである。
【0047】かかる場合は、マクロセルとマイクロセル
の周波数領域が互いに異なるため可能となる場合であ
る。マクロセルとマイクロセルの周波数領域が同じ場合
にはマイクロセルの外部にマクロセルのみのための方向
性アンテナを利用してマイクロセルへの干渉を最小化す
る概念を適用できる。
【0048】図5は本発明に係る二重セルにおける逆方
向干渉最小化のための無線通信システムの他の実施例の
構成図である。図5で無線通信システムは二重セル構造
からなっている。まず無線通信システムは第1のマクロ
セル502、第2のマクロセル503及び第3のマクロセル504
等に分けられており、第1のマクロセル502内には第1の
マイクロセル505と第2のマイクロセル506とがある二重
セル構造からなっている。
【0049】かかる第1のマクロセル502内にマクロセル
の基地局装備501があり、第1のマイクロセル505でマク
ロセルの逆方向信号受信のための第1の受信遠隔装備50
7、第2のマイクロセルでマクロセルの逆方向信号受信の
ための第2の受信遠隔装備508があり、マクロセル受信遠
隔装備507、508と基地局装備501とを連結する中継装備2
03がある。
【0050】また、マクロセルのサービス領域において
順方向信号は、マクロセルの基地局アンテナから受信し
ながら逆方向信号はより近いマイクロセルの基地局アン
テナに送信する第1、第2、第3の端末器509、510、511が
ある。
【0051】本実施例では、マイクロセルの基地局装備
はサイト内にあり、マクロセルへの信号中継のみを担当
する遠隔装備507、508が別にあって受信された逆方向信
号を変換して中継装備203に伝送することとなる。中継
装備203ではこれら信号を受けて処理する役割をしてマ
クロセルの基地局装備501に連結させる。
【0052】上記の状況は、マイクロセルの装備がサイ
トに位置した場合、マクロセルの信号のみを処理するた
めに逆方向信号の中継機のみを設置する場合である。マ
イクロセルのアンテナをマクロセルの端末器が逆方向信
号伝送のために共有する意味でこれと同じ方式を使用す
るが、そうでない場合、遠隔装備507、508はマイクロセ
ル505、506地域でないマクロセルの郊外周辺地域に設置
されて展開され得る。逆方向中継の場合は順方向の信号
が良いが、逆方向の場合、信号伝送がよくない地域等に
有利である。
【0053】図6は、本発明に係る二重セル構造におけ
る逆方向干渉最小化のためのシステムの他の実施例お細
部構成図である。図6は、図5に該当する機能を遂行する
構造を図3に示したように細部構成図として示してい
る。
【0054】二重セル構造で逆方向の干渉最小化のため
のシステムの細部構成図は、マクロセルの基地局装備60
1、マクロセルの受信装備61、62、受信遠隔装備606、60
7及びアンテナ610、611から構成される。
【0055】マクロセルの受信装備61、62は逆方向モジ
ュール602、604と光電変換機603、605とからなり、受信
遠隔装備606、607は電光変換機608及び受信機609からな
る。
【0056】マイクロセルの基地局、または遠隔地の逆
方向信号の受信装備から伝達された逆方向信号をマクロ
セルの受信装備61、62が処理してマクロセル基地局装備
601に伝達することとなる。この連結構造は上述した場
合が存在することとなり、一体構造形式の連結及び一対
一連結が可能である。一対一の連結である場合には全部
同一光波長を使用し、一体構造である場合は光源の種類
に応じて波長多重化(WDM :Wavelength Division Multip
lexing)方式を使用するか、同一の波長を使用し得る。
同一の波長を使用する場合には、中間周波数の伝送方式
を利用する。
【0057】この場合、アンテナ610、611はマイクロセ
ルと共通に利用することもあり得、マクロセルの逆方向
信号のみを受信するために新しく設置したものであり得
る。
【0058】これを信号の流れによって説明すれば次の
とおりである。まず、マクロセルの基地局装備601が基
地局アンテナを介して端末器に順方向伝送をすれば、端
末器は周辺に位置して電波の経路損失が小さい逆方向の
受信用のアンテナ610、611に逆方向信号伝送をすること
となり、逆方向の信号を受信したアンテナ610、611は受
信遠隔装備606、607にこれを伝達する。受信遠隔装備60
6、607はこれを加工して電光変換させてマクロセルの受
信装備61、62に伝達し、光伝送された信号を受信したマ
クロセルの受信装備61、62はこれを光電変換させて該当
する信号ををフィルタリングしてこれをマクロセルの基
地局装備601に伝達する。
【0059】この場合、受信の遠隔装備606の受信機609
では受信された種々の信号の中、逆方向の信号帯域の信
号のみをフィルタリングして電光変換機608で電光変換
させて伝送することとなる。
【0060】マクロセルの受信装備61の光電変換機603
では遠隔装備から光伝送された信号を光電変換させ、逆
方向のモジュール602では自分がサービスする帯域のみ
をフィルタリングしてこれをマクロセルの基地局装備60
1に伝送する。
【0061】以上で説明した本発明は前述した実施例及
び添付された図面により限定されるものではなくて、本
発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で色々な置換、変
形及び変更が可能であるということが本発明が属する技
術分野における通常の知識を有する者において明白であ
る。
【0062】
【発明の効果】上記したように本発明は、順方向の送信
と逆方向の受信と分離して端末器の電波の経路損失がさ
らに小さくなるように逆方向の受信装備を利用すること
によって二重セルにおける加入者の容量を増大させるこ
とができ、逆方向の信号中継によって端末器がさらに小
さい信号レベルで送信して通話を維持するため、隣接セ
ルの干渉を減らすことができ、セル内の干渉も減るた
め、容量を増大させることのできる効果がある。
【0063】また、本発明は、端末器がさらに小さい信
号レベルで逆方向伝送することによって送信出力が低く
なってバッテリーの使用時間が長くなり、同一網をさら
に效率的に利用できるため、網の運用効率が高くなり、
低い電力でも逆方向の信号品質が良くなり、サービスの
信頼性を高めることのできる効果がある。
【0064】また、本発明は、二重セルの基地局アンテ
ナを上位セルの逆方向受信用アンテナとして使用するこ
とによって既に構築されたインフラを利用できる効果が
ある。
【0065】また、本発明は、逆方向の信号伝送のみの
ための装備を別に使用することができ、逆方向の信号品
質及びサービスの信頼性を高めることのできる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の二重セル構造を有する無線通信システ
ムの構成例示図。
【図2】 本発明に係る二重セルにおける逆方向の干渉
最小化のための無線通信システムの一実施例構成図。
【図3】 本発明に係る二重セル構造における逆方向の
干渉最小化のためのシステムの一実施例細部構成図。
【図4】 本発明に利用される周波数領域の一例示図。
【図5】 本発明に係る二重セルにおける逆方向の干渉
最小化のための無線通信システムの他の実施例構成図。
【図6】 本発明に係る二重セル構造における逆方向の
干渉最小化のためのシステムの他の実施例細部構成図。
【符号の説明】
201 第1のマクロセル 202 第2のマクロセル 203 中継装備 204 第1の遠隔装備 205 第2の遠隔装備 206 マクロセルの基地局装備 207 マイクロセルの基地局装備 208 第1の端末器 209 第2の端末器 210 第3の端末器 211 第1のマイクロセル 212 第2のマイクロセル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丁 鐘 ▲ミン▼ 大韓民国 ソウル市 鐘路区 瑞麟洞 99 エスケイケイ テレコム カンパニー リミテッド内 (72)発明者 朴 泰 勲 大韓民国 ソウル市 鐘路区 瑞麟洞 99 エスケイケイ テレコム カンパニー リミテッド内 (72)発明者 季 鎭 翊 大韓民国 ソウル市 鐘路区 瑞麟洞 99 エスケイケイ テレコム カンパニー リミテッド内 (72)発明者 朴 淳 大韓民国 ソウル市 鐘路区 瑞麟洞 99 エスケイケイ テレコム カンパニー リミテッド内

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位セルと少なくとも一つの下位セルか
    らなる二重セル構造を有する無線通信システムにおい
    て、 上記下位セルに遠隔で位置して上記下位セルのサービス
    領域にある端末器に対する送受信信号を処理するための
    下位セルの信号処理手段と、 上記下位セル信号処理手段から伝達された下位セルの順
    方向信号を端末器に伝送し、下位セルの逆方向信号を受
    信し、電波経路上近い所に位置する上位セルのサービス
    領域内の端末器の上位セルの逆方向信号を受信するため
    の下位セルの基地局と、 アンテナを介して上記端末器に順方向信号を送信し、上
    記アンテナや上記下位セル基地局を介して受信された上
    記端末器からの逆方向信号を処理するための上位セルの
    信号処理手段と、 上記下位セル基地局から伝達された上記上位セルのサー
    ビス領域内の端末器からの逆方向信号を上記上位セルの
    信号処理手段に中継し、上記下位セルの基地局と上記下
    位セルの信号処理手段との間に伝送される信号を中継す
    るための中継手段とを含んでなる逆方向性能向上のため
    の無線通信システム。
  2. 【請求項2】 上記中継手段は、 上記下位セル基地局から伝達された上記上位セルのサー
    ビス領域内の端末器からの逆方向信号を上記上位セルの
    信号処理手段に中継するための上位セルの信号中継手段
    と、 上記下位セルの基地局と上記下位セルの信号処理手段と
    の間に伝送される信号を中継するための下位セル中継手
    段とを含んでなる請求項1に記載の逆方向性能向上のた
    めの無線通信システム。
  3. 【請求項3】 上記上位セルの信号中継手段は、 上記下位セルの基地局から所定の信号伝送方式によって
    伝送された信号を上記端末器からの信号方式に変換する
    ための第1変換手段と、 上記第1変換手段で信号方式が変換された所定の周波数
    形態に応じた信号を上記端末器からの周波数形態に変換
    して上記上位セル信号処理手段に伝送するための逆方向
    信号伝送手段とを含んでなる請求項2に記載の逆方向性
    能向上のための無線通信システム。
  4. 【請求項4】 上記下位セルの信号中継手段は、 上記下位セルの基地局から所定の信号方式によって伝送
    された信号を上記下位セルにおける信号方式に変換する
    ための第2変換手段と、 上記第2変換手段で上記下位セルにおける信号方式に変
    換された信号を上記下位セルにおける周波数形態に変換
    して上記下位セル信号処理手段に伝送し、 上記下位セル信号処理手段から上記下位セル基地局に伝
    送するための信号を上記所定の周波数形態の信号に変換
    して伝達する信号伝達手段と、 上記信号伝達手段から伝達された上記所定の周波数形態
    の信号を上記所定の信号方式に変換して上記下位セル基
    地局に伝送するための第3変換手段とを含んでなる請求
    項3に記載の逆方向性能向上のための無線通信システ
    ム。
  5. 【請求項5】 上記下位セル基地局は、 アンテナを介して受信された種々の信号の内、上記上位
    セルのサービス領域内の端末器からの逆方向信号のみを
    フィルタリングして上記所定の周波数に変換して伝送す
    るための伝送手段と、 上記伝送手段から伝送された信号を上記所定の信号方式
    に変換して上記中継手段に送信するための第4変換手段
    とを含んでなる請求項1から4のいずれかに記載の逆方向
    性能向上のための無線通信システム。
  6. 【請求項6】 上記所定の周波数は、 上記端末器から受信された高周波(RF: Radio Frequenc
    y)であることを特徴とする請求項5に記載の逆方向性能
    向上のための無線通信システム。
  7. 【請求項7】 上記所定の周波数は、 中間周波数であることを特徴とする請求項5に記載の無
    線通信システム。
  8. 【請求項8】 上記所定の信号伝送方式は、 上記下位セルの基地局と上記中継手段との間に約定され
    た光信号方式であることを特徴とする請求項5に記載の
    無線通信システム。
  9. 【請求項9】 上記所定の信号伝送方式は、 上記下位セルの基地局と上記中継手段との間に約定され
    たマイクロウェーブ(Micro Wave)方式であることを特徴
    とする請求項5に記載の無線通信システム。
  10. 【請求項10】 上位セルと少なくとも一つの下位セルと
    からなる二重セル構造を有する無線通信システムにおい
    て、 アンテナを介して上記下位セルのサービス領域内の端末
    器で信号送受信をし、電波経路上近い所に位置する上位
    セルのサービス領域内の端末器の逆方向信号を受信する
    ための下位セル基地局と、 アンテナを介して上記上位セルのサービス領域内の端末
    器で順方向信号を送信し、上記アンテナ、または上記下
    位セルの基地局を介して受信された上記端末器からの逆
    方向信号を処理するための上位セル信号処理手段と、 上記下位セルの基地局から伝達された上記上位セルのサ
    ービス領域内の端末器からの逆方向信号を上記上位セル
    の信号処理手段に中継するための中継手段とを含んでな
    る逆方向性能向上のための無線通信システム。
  11. 【請求項11】 上記信号中継手段は、 上記下位セルの基地局から所定の信号伝送方式によって
    伝送された信号を上記端末器からの信号方式に変換する
    ための第1の変換手段と、 上記第1の変換手段で信号方式が変換された所定の周波
    数形態に応じた信号を上記端末器からの周波数形態に変
    換して上記上位セル信号処理手段に伝送するための逆方
    向信号伝送手段とを含んでなる請求項10に記載の逆方向
    性能向上のための無線通信システム。
  12. 【請求項12】 上記下位セル基地局は、 アンテナを介して受信された種々の信号の内、上記上位
    セルのサービス領域内の端末器からの逆方向信号のみを
    フィルタリングして上記所定の周波数形態の信号に変換
    して伝送するための伝送手段と、 上記伝送手段から伝送された信号を上記所定の信号方式
    に変換して上記中継手段に送信するための第2の変換手
    段とを含んでなる請求項10又は11に記載の逆方向性能向
    上のための無線通信システム。
  13. 【請求項13】 上記端末器からの逆方向信号は、上記端
    末器が位置した地域から逆方向信号送信の時、電波の経
    路損失が小さい上記下位セルの基地局、または上記上位
    セルのアンテナに伝送されることを特徴とする請求項1
    から10のいずれかに記載の逆方向性能向上のための無線
    通信システム。
  14. 【請求項14】 逆方向性能向上のための無線通信システ
    ムにおいて、 端末器に順方向信号を送信し、上記端末器からの逆方向
    信号を伝送されて処理するための基地局と、 逆方向信号に対する電波損失及び干渉を減らすために上
    記基地局のセル内の一定地域に設置され、上記端末器か
    らの逆方向信号を受信して上記基地局に伝送するための
    少なくとも一つの逆方向信号受信手段とを含んでなる逆
    方向性能向上のための無線通信システム。
  15. 【請求項15】 上記一定地域は、電波の経路上、上記基
    地局への逆方向信号レベルが所定のレベルより大きいこ
    とが要求される地域であることを特徴とする請求項14に
    記載の逆方向性能向上のための無線通信システム。
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