JP2001094959A - ビデオオンデマンドシステム - Google Patents

ビデオオンデマンドシステム

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JP2001094959A
JP2001094959A JP27019699A JP27019699A JP2001094959A JP 2001094959 A JP2001094959 A JP 2001094959A JP 27019699 A JP27019699 A JP 27019699A JP 27019699 A JP27019699 A JP 27019699A JP 2001094959 A JP2001094959 A JP 2001094959A
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宏行 本部
Yasuhiro Higashide
康宏 東出
Michiyasu Iwata
充康 岩田
Tatsuya Kurioka
辰弥 栗岡
Hisahiro Ito
寿浩 伊藤
Yukio Iwahana
幸男 岩鼻
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Japan Broadcasting Corp
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Hitachi Ltd
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送出するべき映像ファイルを持ち且つ負荷の
軽いビデオサーバを自動選択することにより、ビデオサ
ーバ全体としての稼動効率を向上させる。 【解決手段】 クライアント端末4が、所望のコンテン
ツ要求を行うと、映像送出管理装置1は、カテゴリ識別
子及びコンテンツ識別子を判断するとともに、要求され
たコンテンツを格納したビデオサーバA及びBを検索す
る。映像送出管理装置1は、各ビデオサーバの配信数を
求め、ビデオサーバAとBの負荷率に基づき、接続先を
ビデオサーバAに決定する。ビデオサーバAは、要求さ
れたコンテンツのストリーム情報及び/又はファイル情
報をクライアント端末4に配信し、以後は、クライアン
ト端末4との間で配信状況が適宜制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオオンデマン
ドシステムに係り、特に、クライアント端末からネット
ワークを介してアクセスされるビデオサーバを複数備え
たビデオオンデマンドシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、映画、ニュース等の映像を多数格
納し、クライアント端末の要求により、動画を配信する
ビデオサーバの開発が盛んに進められている。従来のビ
デオサーバシステムでは、ビデオサーバの能力が十分で
なくシステムを拡張する必要が生じた場合、高性能のビ
デオサーバに置き換えることや、ビデオサーバの数を増
やして負荷を分散させること等により対応していた
(「米Microsoft社のTiger、パソコンでビデオ・オン・
デマンド」日経エレクトロニクス別冊「米国情報スーパ
ーハイウエーを支える技術」p40−41、1994-10-2
4、日経BP、等参照)。
【0003】また、映像以外の通常のファイルを格納す
るようなシステムでは、送出能力の限界という概念が無
く、混雑する場合も送出可能な時間を待って送出するの
が一般的であり、その際、同じファイルに対して送出装
置が複数あったり、その稼動状況に応じて複数の送出装
置から一つを選び出すということは、通常行われていな
かった。ただし、ほぼ同じ機能を持つサーバ装置を複数
備え、それらの稼働状況から一台のサーバ装置を選んで
負荷分散させる方式は存在する。
【0004】また、一般的なデータベースシステムで
は、種々の情報をそれに関する多数の属性情報とともに
格納し、属性情報の組み合わせ等から、該当する情報を
取り出し、加工して再格納を行っている。映像のデータ
ベースの場合は、映像ファイルとともに、そのタイトル
名、分類、日時、制作者等の属性情報が格納され、それ
らの属性情報をもとに検索される。このとき映像ファイ
ルは、そのまま格納すると容量が巨大となるため、検索
に非常に時間がかかる。そこで、従来より、映像データ
そのものではなく、映像ファイルの場所を示す識別子を
格納することが行われる。
【0005】また、映像検索方式に関して、視聴端末の
要求に応じて映像を送出する装置においては、視聴端末
が目的の映像を特定することが必須である。このとき、
視聴端末側が目的の映像の名称や、識別子を知っている
ことはむしろ稀で、視聴者の要求条件をもとに、候補を
提示し順に絞り込んでゆく方法がよく行われる。このと
き視聴者の要求条件から、候補を探し出す機能が検索で
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように負荷分散させる方式では、一般的に、装置の殆ど
の機能が複数の装置にわたって同一(つまりミラーリン
グ)であり、データの内容毎に、適宜複数の装置に配置
されていたり、配置されていなかったりする構成になっ
ていない。また、従来のように全く同じ機能の装置を複
数配置することは、映像データのように膨大な容量のも
のを蓄積する必要がある場合には、N台に分散すると容
量がN倍に膨れ上がり、コストの面で好ましくない。一
方、映像タイトル毎やカテゴリ毎に別の装置に配置する
方式も従来から存在し、この方式ではデータファイルが
N倍になることはなく、コストの面では有利である。し
かしながら、映像ファイルの場合には、特定の少数のタ
イトルにアクセス要求が集中することがあり、そのとき
該当するファイルを持っている装置が一つだけの場合に
は、負荷分散することができない。
【0007】また、従来のように、所望の映像を検索す
る際、映像ファイルの場所を示す識別子を格納する場合
に問題となるのが、映像ファイルの識別子や属性を格納
するデータベース装置の内容と、映像ファイルそのもの
の所在の整合性である。例えば、映像ファイル装置が移
動された場合や、障害がある場合には、データベースの
内容との間に不整合が発生する。
【0008】本発明は、以上の点に鑑み、同じ機能を複
数の装置に分散させる方式と、装置毎に別の機能を配置
する方式の両方の長所を得ることを目的とする。そし
て、本発明は、複数のサーバが分散配置されている環境
をクライアントが意識せずに、希望するコンテンツをア
クセスすることができるビデオオンデマンドシステムを
提供することを目的とする。
【0009】また、本発明は、ビデオサーバの配信機構
及びビデオサーバの送出状況の監視機構については、ビ
デオサーバが複数存在し、それぞれの送出能力に限りが
ある場合、送出するべき映像ファイルを持っていて且つ
負荷の軽いビデオサーバを自動選択することにより、ビ
デオサーバ全体としての稼動効率を向上させることを目
的とする。
【0010】また、本発明は、映像ファイルの検索機構
については、例えば、映像ファイルの格納される装置と
同じ装置に属性を記録し、映像ファイルの内容と属性情
報との整合性を簡単に保持することを目的とする。本発
明は、特に、属性情報を映像ファイルの分類の階層構造
と全く同じ構造の階層構造のなかに格納することによ
り、検索時点での属性情報と映像ファイルとの間の整合
性を確実にすることを目的とする。
【0011】さらに、本発明は、検索された映像ファイ
ルについて、アクセスを保証することを目的とする。本
発明は、特に、映像ファイルを蓄積する装置が、離れた
場所に配置される場合や、それぞれ管理者が別の場合
は、独立に映像ファイルと属性情報をメンテナンスでき
るようにし、運用上便利なシステムを提供することを目
的とする。また、本発明は、特に、映像ファイルを蓄積
する装置が、ひとつの映像タイトルに対して複数存在
し、仮にそのうちの何台かが停止状態あるいは飽和して
いる場合にも、他に稼動している装置があれば、そこか
ら映像ファイルとそれに関連づけられた属性情報を検索
できるようにすることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のビデオオンデマ
ンドシステム、特に、映像送出管理装置(SRM:Sess
ion Resource Manager)の特徴は、例えば以下の点であ
る。 (1) 映像ファイルと、その分類を階層的に管理している
こと。 (2) 分類するカテゴリ毎に別のビデオサーバに分散して
映像ファイルを管理していること。 (3) ビデオサーバの送出状況を監視する独立なソフトウ
ェアが動作すること。 (4) 映像ファイルの分類の階層構造と同じ階層構造で、
映像ファイルに付帯する映像検索用の情報を記述するフ
ァイルを格納すること。
【0013】本発明では、例えば、分類カテゴリと映像
の名称のみを使用して、クライアント端末からビデオサ
ーバに対するコンテンツを検索するようにすることによ
り、該当する映像ファイルがどのビデオサーバに格納さ
れているかを、クライアント端末が知る必要はない。本
発明では、クライアントからの要求を受け付ける度に、
該当する映像が格納されているビデオサーバの中から、
その時点で稼動していて且つ負荷の軽いビデオサーバが
自動的に選択され、映像の送出を開始する。映像を格納
するビデオサーバは、物理的に離れた場所に配置するこ
とも任意であり、クライアント端末は、希望する映像
が、全体のシステム中のどこかのビデオサーバ内に存在
すれば、そのビデオサーバの位置に関わりなく、映像を
受信し、表示することができる。このことは、ビデオサ
ーバの保守のためにも非常に便利である。例えば、映像
を格納する装置の一部を保守や修理のため停止する必要
がある場合にも、同じ映像を格納するビデオサーバがシ
ステムのどこかで稼動していれば、保守をしようとする
ビデオサーバを停止することが可能となる。
【0014】本発明の解決手段によれば、コンテンツの
配信を要求する複数のクライアント端末と、前記クライ
アント端末から要求されるコンテンツを記憶し、該コン
テンツを配信する複数のビデオサーバと、各々の前記ビ
デオサーバが配信するコンテンツ識別子を記憶した第1
のテーブルと、各々の前記ビデオサーバの配信数又は負
荷率を記憶する第2のテーブルとを有し、前記クライア
ント端末から要求されたコンテンツを配信することがで
きる前記ビデオサーバを前記第1のテーブルから検索
し、検索された前記ビデオサーバの配信数又は負荷率を
前記第2のテーブルから参照し、各々の前記ビデオサー
バの負荷を分散するようにコンテンツを配信する前記ビ
デオサーバを決定する映像送出管理部と、前記クライア
ント端末、前記ビデオサーバ及び前記映像送出管理部の
各々を相互に接続するネットワークと、を備えたビデオ
オンデマンドシステムを提供する。
【0015】
【発明の実施の形態】図1に、本発明に係るビデオオン
デマンドシステムの構成図を示す。このビデオオンデマ
ンドシステムは、映像送出管理装置(SRM)1、映像
送出装置(ビデオサーバ)A及びB 2、ネットワーク
3を備える。ネットワーク3には、クライアント端末4
が複数接続される。
【0016】映像送出管理装置1は、各サーバを管理
し、コンテンツのクライアント端末4への配信を制御す
る主装置、及び、内部データを設定・変更する等を行う
保守装置などを備える。映像送出管理装置1は、ネット
ワークに接続されているが、ビデオサーバ2に直接接続
される場合もある。ビデオサーバ2は、それぞれコンテ
ンツ等を蓄積したコンテンツ蓄積装置、及び、コンテン
ツの配信を制御する主装置等を備える。また、コンテン
ツの追加及び削除等を行う保守装置等が適宜設けられ
る。クライアント端末4は、コンテンツを視聴するため
の映像装置、及び、ビデオサーバ2からの映像の配信を
受け、映像の早送り、早戻し、中止、再生等を制御する
主装置等を備える。ネットワーク3は、例えば、ATM
(Asynchronous Transfer Mode)ネットワーク、STM(S
ynchronous Transfer Mode)ネットワーク、IP(Intern
et Protocol)ネットワーク等、適宜のネットワークを用
いることができる。
【0017】ビデオオンデマンドシステムにおいて、映
像送出管理装置1の機能は、クライアント端末4からの
ビデオの視聴要求に対して、映像ファイルが格納されて
いる適切なビデオサーバ2を選び出し、そのビデオサー
バ2に対して送出開始を指示すること、及び、クライア
ント端末4からの映像に関するキーワード条件等から、
その適合候補の一覧をクライアント端末4に提示するこ
と等である。したがって、映像送出管理装置1は、ビデ
オサーバ2の管理機能と、データベース機能とを併せ持
つ。
【0018】ビデオサーバ2の管理機能についての本発
明の特徴としては、例えば、以下のものが挙げられる。 (1) 映像送出管理装置1による複数のビデオサーバ2の
稼働状況を管理する機能を、ビデオサーバ2とは独立に
動作させる。 (2) アクセス要求が高い映像ファイルは、複数のビデオ
サーバ2に配置する。 (3) アクセス要求が低い映像ファイルは、格納するビデ
オサーバ2を限定する。 (4) ある映像ファイルの要求を受けたとき、映像送出管
理装置1は、該当する映像ファイルを格納しているビデ
オサーバ2のうち、稼動率の低いビデオサーバ2を選び
出し、その装置を特定する情報を、映像の要求元に返
す。 (5) 映像の要求元は、受け取った装置を特定する情報に
基づいて、ビデオサーバ2との間の通信を開始する。 (6) この機能を実現するためには、映像送出管理装置1
には、要求される映像がどのビデオサーバ2に格納され
ているのかを示す表、あるいは、どのビデオサーバ2に
該当の映像が含まれているかを示す情報を外部から受け
取る機構等を設けるようにする。 (7) 映像送出管理装置1には、それが管理するビデオサ
ーバ2が、それぞれどの程度の稼働率かを実時間で管理
する表、稼働率をビデオサーバ2に問い合わせる機構、
ビデオサーバ2から稼働率の通知を受ける機構、あるい
は、映像送出管理装置1自身が各ビデオサーバ2に対し
てどれだけの送出を割り振ったかを記録する機構等のう
ち、いずれかひとつ以上の機構を備える。
【0019】また、データベース機能(特に、映像検索
等)についての本発明の特徴としては、例えば、以下の
ものが挙げられる。 (1) 映像ファイルとその属性情報(例えば、以下に詳述
するようなカテゴリ識別子、コンテンツ識別子、ストリ
ーム情報、ファイル情報等)は、同じ装置に格納する。 (2) 映像ファイルへアクセスする時の階層構造と、その
属性情報にアクセスする時の階層構造を一致させる。 (3) 属性情報を格納し問い合わせに回答する機能ブロッ
クは、検索の高速化のため、映像ファイルを送出するブ
ロックとは独立させる。
【0020】以下に、映像送出管理装置1及びビデオサ
ーバ2が備える各種テーブルについて説明する。図2
に、映像送出管理装置の検索テーブル(第1のテーブ
ル)の説明図を示す。ここでは、図2(A)に示されるよ
うに、各カテゴリ毎のコンテンツ名(識別子)が記憶さ
れる。カテゴリとしては、例えば、政治、経済、国際、
スポーツ等の様々なものが挙げられる。コンテンツ名と
しては、政治については、例えば、官房長官記者会見、
参議院会議等の詳細な内容の識別子が記憶される。ま
た、図2(B)に示されるように、さらに、このテーブル
には、各コンテンツ名毎に、そのファイル情報を記憶し
たビデオサーバ名(識別子)が記憶される。なお、図2
(A)及び(B)の記憶内容は、ひとつ又は複数のエリアに適
宜記憶されることができる。
【0021】図3には、映像送出管理装置の第2のテー
ブルの説明図を示す。このテーブルは、各ビデオサーバ
毎の配信数を記憶したものである。以下では、配信数を
例にとって説明するが、負荷率を記憶するようにしても
良い。負荷率としては、例えば、あるビデオサーバの現
在の配信数を最大配信数で割った値を用いることができ
る。
【0022】図4に、ビデオサーバのコンテンツ情報の
説明図を示す。各ビデオサーバには、適宜のコンテンツ
名について、動画データ等のストリーム情報、スナップ
データ及び文書データ等のファイル情報が記憶される。
なお、動画データ、スナップデータ、文書データのいず
れかの情報のみを記憶しても良い。クライアント端末か
らの要求程度又はその予想等に応じて、適宜複数のコン
テンツをひとつのビデオサーバに記憶しても良いし、複
数のビデオサーバに同一のコンテンツを記憶する等して
も良い。ここでは、一例として、図4(A)に示されるよ
うに、ビデオサーバAには、日本シリーズ決戦、官房長
官記者会見等のコンテンツが記憶されている。同様に、
図4(B)に示されるように、ビデオサーバBには、GD
P見通し、スペースシャトル等のコンテンツが記憶され
ている。
【0023】つぎに、オブジェクトの階層構造について
説明する。まず、図5に、コンテンツ配信用オブジェク
トの構造についての説明図を示す。映像送出管理装置で
は、まず、上位にサービスゲートウェイが設定され、サ
ービスゲートウェイとカテゴリディレクトリの階層関係
を規定するテーブルが設けられる。カテゴリディレクト
リには、カテゴリ名(識別子)が記憶され、カテゴリデ
ィレクトリとコンテンツディレクトリの階層関係を規定
するテーブルが設けられる。これらは、図2の第1のテ
ーブルに対応する。また、映像送出管理装置サーバで
は、デリバリーオブジェクトが設けられる。これは、図
3の第2のテーブルに対応する。
【0024】各ビデオサーバでは、各コンテンツに対応
したディレクトリが記憶される。上述のように、動画デ
ータ等のストリーム情報、スナップデータ及び文書デー
タ等のファイル情報が記憶される。例えば、コンテンツ
識別子’Cont0001’については、カテゴリ識別子’Cate
0001’、コンテンツ識別子’Cont0001’、ストリーム及
びファイル情報’\Cont0001’という階層構造をとり、
ビデオサーバAに格納されていることが示される。そし
て、このような階層構造により、クライアント端末が要
求するコンテンツを検索することができる。
【0025】図6に、検索用オブジェクト及び配信用オ
ブジェクトの構造についての説明図を示す。本発明で
は、配信用オブジェクトと検索用オブジェクトとを同一
の階層構造とすることにより、コンテンツと検索情報の
整合性をとるようにした。検索用オブジェクト中には、
コンテンツ名、作製日時、作成者等を記憶した検索情報
ファイル’SFile’が含まれる。検索情報ファイル’SFi
le’は、ストリームファイルを格納するビデオサーバと
同じビデオサーバに格納される。配信用オブジェクト
中、ビデオサーバには、検索情報ファイルではなく、ス
トリーム情報及びファイル情報が格納される。検索用オ
ブジェクトは、配信用オブジェクトと独立して動作させ
ることで、検索処理を高速化できるとともに、配信処理
が飽和状態のビデオサーバに対しても検索を行うことが
できる。
【0026】つぎに、本発明に係るビデオオンデマンド
システムの概略動作を説明する。図7に、本発明のビデ
オオンデマンドシステムの概略動作の説明図を示す。こ
の図では、映像送出管理装置1が、各ビデオサーバの配
信状況を監視することで、配信に用いられるビデオサー
バの負荷分散を行うシーケンス図を示している。
【0027】まず、クライアント端末4が、コンテンツ
要求を行うと、映像送出管理装置1は、ネットワークを
経由して(又は、直接クライアント端末4と接続される
場合は、直接に)、その要求を受信する。映像送出管理
装置1は、要求されたタイトル、コンテンツ名等のコン
テンツを特定するデータから、カテゴリディレクトリ及
びコンテンツディレクトリ(第1のテーブル)で、カテ
ゴリ識別子及びコンテンツ識別子を判断するとともに、
該当するビデオサーバ2を検索する。
【0028】次に、映像送出管理装置1は、デリバリー
オブジェクト(第2のテーブル)を参照する。デリバリ
ーオブジェクトは、各ビデオサーバのストリーム情報及
び/又はファイル情報の配信状況を監視するためのもの
で、各ビデオサーバの配信数をテーブルで管理する。映
像送出管理装置1は、第2のテーブルから取得される現
在の配信数と予め設定した各ビデオサーバの最大配信数
から、負荷率(%)を算出し、負荷状況を把握する。負
荷率が一定値を超えた(又は、一定値以上になった)ビ
デオサーバは、配信ビジー状態とみなされ、クライアン
ト端末4への接続先対象から除外される。また、最適な
ビデオサーバを決定する方法としては、例えば、負荷率
が最小又は比較的小さいビデオサーバ、配信数が最小又
は比較的小さいビデオサーバ、配信終了した順番が古い
又は新しいビデオサーバ等、予め定めた適宜の優先順位
で決定することができる。
【0029】この例では、配信数x及び最大配信数Xの
ビデオサーバAと、配信数y及び最大配信数Yのビデオ
サーバBとが、クライアント端末4から要求されたコン
テンツを記憶した対象として選択された場合を示す。そ
して、x/Xがy/Yより小さいと判断された場合であ
り、接続先をビデオサーバAに決定したものである。映
像送出管理装置1は、ビデオサーバAに配信要求を行
い、デリバリーオブジェクト(第2のテーブル)のビデ
オサーバAの配信数を増加する。
【0030】ビデオサーバAは、要求されたコンテンツ
のストリーム情報及び/又はファイル情報を配信し、以
後は、クライアント端末4との間で配信状況が適宜制御
される。ビデオサーバAが配信を終了した際、映像送出
管理装置1は、その通知を受け又はそれを判断して、デ
リバリーオブジェクトのビデオサーバAの配信数を減少
する。
【0031】以下に、本発明に係るビデオオンデマンド
システムの動作について、さらに詳細に説明する。図8
に、検索及び詳細情報表示に関するブロック図を示す。
クライアント(Client)4には、検索機能41及び詳細情
報表示機能42を備える。検索機能41は、条件入力機
能、結果一覧機能等を含む。詳細情報表示機能42は、
イメージ表示機能及びキャプション表示機能等を含む。
映像送出管理装置1は、サービスゲートウェイ11、コ
ンテンツディレクトリ12等を含む。サービスゲートウ
ェイ11は、例えば、コンテンツリストを作成し、ま
た、各コンテンツ検索結果を保持・蓄積する。ビデオサ
ーバ2は、識別データ等のファイル21、イメージ及び
キャプション等のファイル22を備える。
【0032】図9に、検索シーケンス図を示す。図8及
び図9を参照して、検索動作についての説明を行う。ま
ず、クライアント(Client)4は、映像送出管理装置1内
のサービスゲートウェイマネジャー(Service Gateway M
gr)に、オブジェクト起動要求を送付する(resolve)。サ
−ビスゲートウェイマネジャーは、これにより、サービ
スゲートウェイ11にコンテンツリストを作成するとと
もに、クライアント4へサービスゲートウェイオブジェ
クトレファレンス(Service Gateway OR)を返送する。
【0033】つぎに、クライアント4は、サービスゲー
トウェイ11に検索要求をすると(search)、サービスゲ
ートウェイ11は、カテゴリディレクトリマネジャー(C
ategory Dir Mgr)を起動し(launch)、カテゴリディレク
トリ13を生成する。カテゴリディレクトリ13は、さ
らに、コンテンツディレクトリマネジャー(ContentsDir
Mgr)を起動し(launch)、コンテンツディレクトリ12
を生成する。コンテンツディレクトリ12は、さらに、
ビデオサーバ2内のファイルマネジャー(FileMgr)を起
動する(launch)。ファイルマネジャーは、ファイル21
を生成するとともに、サービスゲートウェイ11にファ
イルオブジェクトレファレンス(File OR)を返送する。
サービスゲートウェイ11は、ビデオサーバ2のファイ
ル21を検索し(search)、その後、ファイルマネジャー
に切断要求をし(unalaunch)、ファイルマネジャーはこ
れを受けて、ファイル21を消滅する。このように、映
像送出管理装置1は、対象のコンテンツ分検索を繰り返
し、サービスゲートウェイ11は、各コンテンツの検索
結果を保持・蓄積する。
【0034】その後、サービスゲートウェイ11は、ク
ライアント4に検索結果を送り、クライアント4は、サ
ービスゲートウェイ11に解放要求をして(destroy)、
サービスゲートウェイ11はコンテンツリストを消滅さ
せる。
【0035】つぎに、図10に、詳細情報表示シーケン
ス図を示す。図8及び図10を参照して、詳細情報表示
動作についての説明を行う。まず、クライアント(Clien
t)4は、映像送出管理装置1内のサービスゲートウェイ
11に、上述の検索シーケンスにより得られたオブジェ
クト起動要求を送付し(resolve)、サービスゲートウェ
イ11は、これにより、カテゴリディレクトリマネジャ
ー(Category Dir Mgr)を起動する。カテゴリディレクト
リマネジャーは、カテゴリディレクトリ(Category Dir)
13を生成するとともに、サービスゲートウェイ11に
カテゴリディレクトリオブジェクトレファレンス(Categ
ory Dir OR)を返送し、さらに、サービスゲートウェイ
11からクライアント4へカテゴリディレクトリオブジ
ェクトレファレンスを返送する。
【0036】つぎに、クライアント4は、カテゴリディ
レクトリ13にオブジェクト起動要求を送付すると(res
olve)、カテゴリディレクトリ13は、さらに、コンテ
ンツディレクトリマネジャー(Contents Dir Mgr)を起動
する(launch)。コンテンツディレクトリマネジャーは、
コンテンツディレクトリ12を生成するとともに、カテ
ゴリディレクトリ13にコンテンツディレクトリオブジ
ェクトレファレンス(Contents Dir OR)を返送し、さら
に、コンテンツディレクトリ12からクライアント4へ
コンテンツディレクトリオブジェクトレファレンスを返
送する。
【0037】つぎに、クライアント4は、コンテンツデ
ィレクトリ12にオブジェクト起動要求を送付すると(r
esolve)、コンテンツディレクトリ12は、ビデオサー
バ2内のイメージやキャプション等のファイルマネジャ
ー(File Mgr)を起動する (launch)。ファイルマネジャ
ーは、イメージやキャプション等のファイル22を生成
するとともに、コンテンツディレクトリ12にファイル
オブジェクトレファレンス(File OR)を返送し、コンテ
ンツディレクトリ12は、このオブジェクトレファレン
スをクライアント4へ送る。
【0038】つぎに、クライアント4は、ビデオサーバ
2からイメージやキャプション等のファイル22を読み
込み(read)、その後、終了要求をする(close)。コンテ
ンツディレクトリ12は、終了要求を受けると、ファイ
ルマネジャーに切断要求をして(unlaunch)、ファイル2
2を消滅させる。カテゴリマネジャーは、終了要求を受
けると、コンテンツディレクトリマネジャーに切断要求
をして(unlaunch)、コンテンツディレクトリ12を消滅
させる。さらに、サービスゲートウェイ11は、終了要
求を受けると、カテゴリディレクトリマネジャーに切断
要求をして(unlaunch)、カテゴリディレクトリ13を消
滅させる。クライアント4は、さらに、サービスゲート
ウェイマネジャーに解放要求をし(destroy)、サービス
ゲートウェイ11を消滅させる。
【0039】図11に、映像配信に関するブロック説明
図を示す。クライアント4には、詳細情報表示機能42
及び映像再生機能を備える。詳細情報表示機能42は、
コンテンツ選択機能及び再生要求機能等を含む。映像再
生機能は、ビューワー表示機能、プレイ・ストップ・ポ
ーズ等の制御機能を含む。映像送出管理装置1は、サー
ビスゲートウェイ11、カテゴリディレクトリ13、コ
ンテンツディレクトリ12、デリバリー14等を含む。
ビデオサーバ2は、ストリーム等を有する。
【0040】つぎに、図12に、映像配信シーケンス図
を示す。図11及び図12を参照して、映像配信動作に
ついての説明を行う。なお、括弧内の参照番号は、両図
面でそれぞれ対応するものである。まず、クライアント
(Client)4は、上述の詳細情報表示シーケンスによりえ
られたコンテンツを選択し、再生要求を行うため、映像
送出管理装置1内のサービスゲートウェイ11に、オブ
ジェクト起動要求を送付する(resolve)(1)。サービスゲ
ートウェイ11は、これにより、カテゴリディレクトリ
マネジャー(Category Dir Mgr)を起動する(2)。カテゴ
リディレクトリマネジャーは、カテゴリディレクトリ(C
ategory Dir)13を生成するとともに、サービスゲート
ウェイ11を介してクライアント4へカテゴリディレク
トリオブジェクトレファレンス(Category Dir OR)を返
送する(3)。
【0041】つぎに、クライアント4は、カテゴリディ
レクトリ13にオブジェクト起動要求を送付すると(res
olve)(4)、カテゴリディレクトリ13は、さらに、コン
テンツディレクトリマネジャー(Contents Dir Mgr)を起
動する(launch)(5)。コンテンツディレクトリマネジャ
ーは、コンテンツディレクトリ12を生成するととも
に、クライアント4へコンテンツディレクトリオブジェ
クトレファレンス(Contents Dir OR)を返送する(6)。
【0042】つぎに、クライアント4は、コンテンツデ
ィレクトリ12にオブジェクト起動要求を送付すると(r
esolve)(7)、コンテンツディレクトリ12は、デリバリ
ー(Delivery)14に対して、前述のように、各ビデオサ
ーバ2のマシンロードの状況をチェックして適当なビデ
オサーバ2を選択し(8)、そのストリームマネジャー(St
ream Mgr)を起動する (launch)(9)。ストリームマネジ
ャーは、ストリームを生成するとともに、デリバリー1
4に対して配信するビデオサーバ2の配信数データをイ
ンクレメントする要求を送る(increment)(10)。ストリ
ームマネジャーは、ストリームを初期化し(initializ
e)、クライアント4にストリームオブジェクトレファレ
ンス(Stream OR)を送る(11)。そして、クライアント4
は、ビデオサーバ2に対して直接要求して、ストリーム
のプレイ・ポーズ・ストップ等の制御を行う(12)。
【0043】その後、クライアント4は、ビデオサーバ
2のストリームの配信終了要求をする(close)。コンテ
ンツディレクトリ12は、終了要求を受けると、ストリ
ームマネジャーに切断要求をして(unlaunch)、ストリ−
ムを消滅させ、ビデオサーバ2からディバリーの配信数
データのデクレメント要求がなされる(decrement)。ま
た、カテゴリマネジャーは、終了要求を受けると、コン
テンツディレクトリマネジャーに切断要求をして(unlau
nch)、コンテンツディレクトリ12を消滅させる。
【0044】
【発明の効果】本発明によると、以上のように、複数の
サーバが分散配置されている環境をクライアントが意識
せずに、希望するコンテンツをアクセスすることができ
る。本発明によると、ビデオサーバの配信機構及びビデ
オサーバの送出状況の監視機構については、ビデオサー
バが複数存在し、それぞれの送出能力に限りがある場
合、送出するべき映像ファイルを持っていて且つ負荷の
軽いビデオサーバを自動選択することにより、ビデオサ
ーバ全体としての稼動効率を向上させることができる。
【0045】また、本発明によると、映像ファイルの検
索機構については、例えば、映像ファイルの格納される
装置と同じ装置に属性を記録し、映像ファイルの内容と
属性情報との整合性を簡単に保持することができる。本
発明によると、特に、属性情報を映像ファイルの分類の
階層構造と全く同じ構造の階層構造のなかに格納するこ
とにより、検索時点での属性情報と映像ファイルとの間
の整合性を確実にすることができる。
【0046】また、本発明によると、検索された映像フ
ァイルについて、アクセスを保証することができる。本
発明によると、特に、映像ファイルを蓄積する装置が、
離れた場所に配置される場合や、それぞれ管理者が別の
場合は、独立に映像ファイルと属性情報をメンテナンス
できるようになり、運用上便利なシステムを提供するこ
とができる。また、本発明によると、特に、映像ファイ
ルを蓄積する装置が、ひとつの映像タイトルに対して複
数存在し、仮にそのうちの何台かが停止状態あるいは飽
和している場合にも、他に稼動している装置があれば、
そこから映像ファイルとそれに関連づけられた属性情報
を検索することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るビデオオンデマンドシステムの構
成図。
【図2】映像送出管理装置の検索テーブル(第1のテー
ブル)の説明図。
【図3】映像送出管理装置の第2のテーブルの説明図。
【図4】ビデオサーバのコンテンツ情報の説明図。
【図5】コンテンツ配信用オブジェクトの構造について
の説明図。
【図6】検索用オブジェクト及び配信用オブジェクトの
構造についての説明図。
【図7】本発明のビデオオンデマンドシステムの概略動
作の説明図。
【図8】検索及び詳細情報表示に関するブロック図。
【図9】検索シーケンス図。
【図10】詳細情報表示シーケンス図。
【図11】映像配信に関するブロック説明図。
【図12】映像配信シーケンス図。
【符号の説明】
1 映像送出管理装置(SRM) 2 映像送出装置(ビデオサーバ) 3 ネットワーク 4 クライアント端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東出 康宏 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所システム事業部内 (72)発明者 岩田 充康 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所システム事業部内 (72)発明者 栗岡 辰弥 東京都世田谷区砧一丁目10番11号 日本放 送協会 放送技術研究所内 (72)発明者 伊藤 寿浩 東京都渋谷区神南二丁目2番1号 日本放 送協会 放送センター内 (72)発明者 岩鼻 幸男 東京都渋谷区神南二丁目2番1号 日本放 送協会 放送センター内 Fターム(参考) 5C053 FA28 GB06 HA21 HA29 JA24 KA04 KA21 KA24 LA06 LA14 5C064 BA01 BB05 BC18 BC20 BC23 BD02 BD08 5D044 AB05 AB07 DE49 DE52 DE59 EF05 FG18 HL02 HL04 HL11 5K034 AA07 CC03 DD03 FF01 FF11 HH01 HH02 HH14 HH17 JJ11

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンテンツの配信を要求する複数のクライ
    アント端末と、 前記クライアント端末から要求されるコンテンツを記憶
    し、該コンテンツを配信する複数のビデオサーバと、 各々の前記ビデオサーバが配信するコンテンツ識別子を
    記憶した第1のテーブルと、各々の前記ビデオサーバの
    配信数又は負荷率を記憶する第2のテーブルとを有し、
    前記クライアント端末から要求されたコンテンツを配信
    することができる前記ビデオサーバを前記第1のテーブ
    ルから検索し、検索された前記ビデオサーバの配信数又
    は負荷率を前記第2のテーブルから参照し、各々の前記
    ビデオサーバの負荷を分散するようにコンテンツを配信
    する前記ビデオサーバを決定する映像送出管理部と、 前記クライアント端末、前記ビデオサーバ及び前記映像
    送出管理部の各々を相互に接続するネットワークとを備
    えたビデオオンデマンドシステム。
  2. 【請求項2】前記映像送出管理部の前記第1のテーブル
    は、前記ビデオサーバ毎にカテゴリ識別子と、カテゴリ
    毎のコンテンツ識別子とを記憶し、 前記ビデオサーバは、コンテンツのストリーム情報及び
    /又はファイル情報を記憶し、 カテゴリ識別子を含むカテゴリディレクトリと、コンテ
    ンツ識別子を含むコンテンツディレクトリと、コンテン
    ツのストリーム情報及び/又はファイル情報とが順次階
    層構造をとるようにして検索オブジェクト及び/又は配
    信オブジェクトを構成することを特徴とする請求項1に
    記載のビデオオンデマンドシステム。
  3. 【請求項3】前記映像送出管理部は、 前記ビデオサーバへのストリーム配信要求時に、前記第
    2のテーブルの配信数又は負荷率を加算し、ストリーム
    配信終了時に、それを減算することを特徴とする請求項
    1又は2に記載のビデオオンデマンドシステム。
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