JP2001091834A - 偏心光学系 - Google Patents
偏心光学系Info
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- JP2001091834A JP2001091834A JP26381199A JP26381199A JP2001091834A JP 2001091834 A JP2001091834 A JP 2001091834A JP 26381199 A JP26381199 A JP 26381199A JP 26381199 A JP26381199 A JP 26381199A JP 2001091834 A JP2001091834 A JP 2001091834A
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- optical axis
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/04—Prisms
Abstract
配置して3次元偏心による偏心収差を補正した明るく小
型の偏心光学系を提供する。 【解決手段】 回転非対称面であって対称面を持たない
曲面からなり正パワーを有する光学面を少なくとも1面
含む偏心光学系10において、入射面11と少なくとも
3つの反射面12〜15と射出面16とを備え、それら
入射面、反射面、射出面の光軸と交差する点の少なくと
も1つが同一平面内に存在しない偏心光学系。
Description
特に、光学系が小型で、少なくとも3つの像形成に必要
な結像パワーを有する反射面が偏心して配置された偏心
光学系に関するものである。
あって対称面を持たない曲面を3次元方向に偏心して配
置してなる光学系は、本出願人が特開平10−1862
37号において提案している。
37号のような従来の3次元偏心光学系では、反射面を
裏面鏡で構成する場合に、プリズムの入射面、反射面、
射出面の有効領域中の中心点あるいはその中の何れかの
点が1平面上に位置する配置となるために、各面の有効
径が干渉しあい、大きな反射面と透過面の自由な配置を
とることが不可能であった。
みてなされたものであり、その目的は、対称面を持たな
い回転非対称面を3次元的に配置して3次元偏心による
偏心収差を補正した明るく小型の偏心光学系を提供する
ことである。
明の偏心光学系は、回転非対称面であって対称面を持た
ない曲面からなり正パワーを有する光学面を少なくとも
1面含む偏心光学系において、入射面と少なくとも3つ
の反射面と射出面とを備え、それら入射面、反射面、射
出面の光軸と交差する点の少なくとも1つが同一平面内
に存在しないことを特徴とするものである。
なくとも3つの反射面と射出面とにより挟まれる空間が
屈折率が1より大きい媒体で満たされていることが望ま
しい。
る。
を持たない曲面から構成しているので、3次元的に偏心
した光学系により発生する回転非対称で対称面を持たな
い収差を補正することが可能になり、電子カメラの結像
光学系あるいは頭部装着型画像観察装置に用いられる接
眼光学系等に適した小型で収差の少ない偏心プリズム光
学系等を提供することが可能になる。
に詳しく説明する。
称面であって対称面を持たない曲面からなり正パワーを
有する光学面を少なくとも1面含むことを特徴とするも
のである。
装置の接眼光学系、あるいは、カメラ、内視鏡等の結像
光学系として用いる場合、デッドスペースをなくし、装
置全体をより小型化するためには、画像表示素子若しく
は結像面の位置、並びに、偏心光学系を構成する光学面
の配置位置を、装置内部でなるべくコンパクトに収まる
位置に配置する必要がある。そうなると、光学系は必然
的に3次元的に偏心した配置とならざるを得ず、回転非
対称な収差が発生し、これを回転対称な光学系でのみ補
正することは不可能であり、この3次元的な偏心により
発生する回転非対称な収差を補正する最良な面形状は回
転非対称面である。したがって、本発明の偏心光学系お
いては、対称面を持たない回転非対称な面であって正パ
ワーを有する面を光学系中に配置して結像と共にその回
転非対称な収差の補正を行っている。
として、本発明で使用する自由曲面とは以下の式で定義
されるものである。この定義式のZ軸が自由曲面の軸と
なる。
項である。
Y−Z面共に対称面を持つことはないが、Xの奇数次項
を全て0にすることによって、Y−Z面と平行な対称面
が1つだけ存在する自由曲面となる。また、Yの奇数次
項を全て0にすることによって、X−Z面と平行な対称
面が1つだけ存在する自由曲面となる。したがって、本
発明で使用する自由曲面の少なくも1面は、Xの奇数次
項の少なくとも1項、Yの奇数次項の少なくとも1項は
0でないものとする。
面である自由曲面の他の定義式として、Zernike
多項式により定義できる。この面の形状は以下の式
(b)により定義する。その定義式(b)のZ軸がZe
rnike多項式の軸となる。
称の例示のために示したものであり、他のいかなる定義
式に対しても同じ効果が得られることは言うまでもな
い。
3つの反射面を有するものである。入射面と射出面の間
に反射面が3面以上あると、入射面に入射する光軸と射
出面から出る光軸を略平行で同じ方向に進むようにしよ
うとする場合に、その面間の反射面の配置の自由度が高
まり、また、光路を引き回すことができるので、入射面
と射出面の有効領域を広くとることができると共に、偏
心光学系の体積を小さくでき、明るく小型の偏心光学系
を構成することが可能となる。
射出面とにより挟まれる空間が屈折率が1より大きい媒
体で満たされていることが望ましい。
の金属薄膜を表面に形成した反射面、又は、誘電体多層
膜の形成された反射面で構成することが好ましい。金属
薄膜で反射作用を有する場合は、手軽に高反射率を得る
ことが可能となる。また、誘電体反射膜の場合は、波長
選択性や半透過面、吸収の少ない反射膜を形成する場合
に有利となる。
実施例1〜4について説明する。なお、各実施例の構成
パラメータは後に示す。
にそれぞれ図1〜図4に示す。これらの図においては、
図示を簡単化するために、光学系を構成する入射面、反
射面、射出面の各面を平面で表してある。また、それら
の有効領域も光軸近傍のみを示してある。ここで、光軸
とは、物体中心を射出し、絞り中心を通過し、結像面中
心に到達する光線を光軸とする。
成パラメータの表中では(RP)で表記してある。)の
中心から、その面の面頂位置の偏心量(X軸方向、Y軸
方向、Z軸方向をそれぞれX,Y,Z)と、その面の中
心軸(自由曲面については、前記(a)式のZ軸)のX
軸、Y軸、Z軸それぞれを中心とする傾き角(それぞれ
α,β,γ(°))とが与えられている。なお、その場
合、基準面の中心を通る光線方向(光軸方向)をZ軸の
正方向とし、また、傾き角αとβの正はそれぞれの軸の
正方向に対して反時計回りを、傾き角γの正はZ軸の正
方向に対して時計回りを意味する。
β,γの取り方は、次のような順序で行う。すなわち、
図14に示すように、最初に座標系のX,Y,Zの平行
移動を行う。ここで、移動前の座標系を(X,Y,
Z)、移動後の座標系を(X’,Y’,Z’)で表して
ある。以後同じ。
行う。まず、図15(a)に示すように、X軸を中心に
Y軸、Z軸をαだけ回転する。その後、図(a)で回転
した座標のY軸を中心にX軸、Z軸をβだけ回転する。
最後に、図(b)で回転した座標のZ軸を中心にX軸、
Y軸をγだけ回転する。回転後の座標系(X’,Y’,
Z’)のZ’軸がその面を定義する式のZ軸となり、
Y’軸がY軸となり、Z’軸がZ軸となる。
用面の中、特定の面とそれに続く面が共軸光学系を構成
する場合には面間隔が与えられており、その他、媒質の
屈折率、アッベ数が慣用法に従って与えられている。
の形状は前記(a)式により定義し、その定義式のZ軸
が自由曲面の軸となる。
関する項は0である。屈折率については、d線(波長5
87.56nm)に対するものを表記してある。長さの
単位はmmである。
水平画角52.62°、垂直40.68°で、35mm
カメラ換算で35mmの焦点距離のレンズに相当する。
入射瞳径はφ1.1558mmで、Fナンバーは4.
3、像高は2.451×1.838mmである。実施例
4は、焦点距離6mm、水平画角50.22°、垂直3
8.30°で、35mmカメラ換算で37mmの焦点距
離のレンズに相当する。入射瞳径はφ2.143mm
で、Fナンバーは2.8、像高は2.812×2.08
3mmである。また、実施例3と実施例4は光路中に中
間像を形成する光学系である。
あり、この偏心プリズム光学系10は6つの曲面11〜
16からなるもので、第1面11は入射面で、偏心プリ
ズムへの入射屈折面である。第2面12〜第5面15ま
では反射面で裏面鏡となっている。第6面16は射出面
で、偏心プリズムからの射出屈折面である。
し、第2面12から第5面15で順に反射され、第6面
16から射出して像面に結像する。
入射する光軸と第6面16から射出する光軸は平行で同
じ方向に進むものであり、第2面12で反射された光軸
から第5面15に入射する光軸までは同じ平面内にあ
り、その平面の表側から第2面12に入射する光軸が入
り、その平面の反対側から第5面15で反射された光軸
が出る面配置となっている。
あり、この偏心プリズム光学系10は6つの曲面11〜
16からなるもので、第1面11は入射面で、偏心プリ
ズムへの入射屈折面である。第2面12〜第5面15ま
では反射面で裏面鏡となっている。第6面16は射出面
で、偏心プリズムからの射出屈折面である。
し、第2面12から第5面15で順に反射され、第6面
16から射出して像面に結像する。
入射する光軸と第6面16から射出する光軸は平行で同
じ方向に進むものであり、第3面13に入射する光軸と
第3面13で反射された光軸を含む平面の表側から第2
面12に入射する光軸が入り、第4面14で反射され第
5面15に入射する光軸はその平面の表側へ出て、第5
面15で反射された光軸はその平面の表側に向けて進む
面配置となっており、さらに、第2面12に入射する光
軸と第2面12で反射された光軸を含む平面の一方の側
に第3面13から第6面16に至る光軸が存在する面配
置になっている。
あり、この偏心プリズム光学系10は6つの曲面11〜
16からなるもので、第1面11は入射面で、偏心プリ
ズムへの入射屈折面である。第2面12〜第5面15ま
では反射面で裏面鏡となっている。第6面16は射出面
で、偏心プリズムからの射出屈折面である。
し、第2面12から第5面15で順に反射され、第6面
16から射出して像面に結像する。
入射する光軸と第6面16から射出する光軸は平行で同
じ方向に進むものであり、第3面13に入射する光軸と
第3面13で反射された光軸を含む平面の表側から第2
面12に入射する光軸が入り、第4面14で反射され第
5面15に入射する光軸はその平面内を通って第3面1
3に入射する光軸と交差し、第5面15で反射された光
軸はその平面の裏側に出る面配置となっており、さら
に、第2面12に入射する光軸と第2面12で反射され
た光軸を含む平面の一方の側に第4面14に入射する光
軸が位置し、第4面14で反射された光軸がその平面に
交差して他方の側に至って第5面15に入射する面配置
になっている。
あり、この偏心プリズム光学系10は8つの曲面11〜
18からなるもので、第1面11は入射面で、偏心プリ
ズムへの入射屈折面である。第2面12〜第7面17ま
では反射面で裏面鏡となっている。第8面18は射出面
で、偏心プリズムからの射出屈折面である。
し、第2面12から第7面17で順に反射され、第8面
18から射出して像面に結像する。
入射する光軸と第8面18から射出する光軸は平行で同
じ方向に進むものであり、第3面13に入射する光軸と
第3面13で反射された光軸で囲まれる平面と、第6面
16に入射する光軸と第6面16で反射された光軸で囲
まれる平面とが交差することのない面配置になってい
る。
を示す。これら表中の“FFS”は自由曲面、“RS”
は反射面、“RP”は基準面を示す。
す。この横収差図において、括弧内に示された数字は
(水平(X方向)画角、垂直(Y方向)画角)を表し、
その画角における横収差を示す。
11から第6面16の面形状を図6〜図11の鳥瞰図に
示す。
のであったが、本発明においては、3面の反射面を用い
ても偏心光学系を構成することができる。その例を図1
2に示す。図12の偏心プリズム光学系10は5つの曲
面11〜15からなるもので、第1面11は入射面で、
偏心プリズムへの入射屈折面である。第2面12〜第4
面14までは反射面で裏面鏡となっている。第5面15
は射出面で、偏心プリズムからの射出屈折面である。
し、第2面12から第4面14で順に反射され、第5面
15から射出して像面に結像する。
入射する光軸と第5面15から射出する光軸は平行で同
じ方向に進むものであり、第2面12で反射された光軸
から第4面14に入射する光軸までは同じ平面内にあ
り、その平面の表側から第2面12に入射する光軸が入
り、その平面の反対側から第4面14で反射された光軸
が出る面配置となっている。
ば図13に示すような電子カメラの撮影用対物光学系2
8に用いることもできる。図13中、(a)は前側から
見た電子カメラの斜視図、(b)は後側から見た電子カ
メラの斜視図、(c)は電子カメラの光学系を示す光路
図であり、電子カメラは、撮影用光路22を有する撮影
光学系21、ファインダー用光路24を有するファイン
ダー光学系23、シャッター25、フラッシュ26、液
晶表示モニター27等を含み、ファインダー光学系23
は、例えば対物光学系Obと、像反転光学系PPと、接
眼光学系Ocとからなり、視野を直視できるタイプにな
っている。なお、ファインダー光学系23の対物光学系
Obの入射側には透明なファインダー窓カバー31が配
置されている。
学系からなる撮影用対物光学系28と、赤外線カットフ
ィルター等のフィルター29と、撮影用対物光学系28
の結像面に配置された電子撮像素子30とからなり、こ
の電子撮像素子30で撮像された被写体像あるいは記録
装置に記録された映像が液晶表示モニター27に表示さ
れる。
うに構成することができる。
たない曲面からなり正パワーを有する光学面を少なくと
も1面含む偏心光学系において、入射面と少なくとも3
つの反射面と射出面とを備え、それら入射面、反射面、
射出面の光軸と交差する点の少なくとも1つが同一平面
内に存在しないことを特徴とする偏心光学系。
とも3つの反射面と射出面とにより挟まれる空間が屈折
率が1より大きい媒体で満たされていることを特徴とす
る上記1記載の偏心光学系。
とを特徴とする上記1又は2記載の偏心光学系。
を備え、その反射面を反射の順に第1から第4の反射面
とするとき、第1の反射面で反射された光軸から第4の
反射面に入射する光軸までの光軸は同じ平面内にあり、
その平面の表側から第1の反射面に入射する光軸が入
り、その平面の反対側から第4の反射面で反射された光
軸が出る面配置となっていることを特徴とする上記1か
ら3の何れか1項記載の偏心光学系。
を備え、その反射面を反射の順に第1から第4の反射面
とするとき、第2の反射面に入射する光軸と第2の反射
面で反射された光軸を含む平面の表側から第1の反射面
に入射する光軸が入り、第3の反射面で反射され第4の
反射面に入射する光軸はその平面の表側へ出て、第4の
反射面で反射された光軸はその平面の表側に向けて進む
面配置となっており、かつ、第1の反射面に入射する光
軸と第1の反射面で反射された光軸を含む平面の一方の
側に第2の反射面から射出面に至る光軸が存在する面配
置になっていることを特徴とする上記1から3の何れか
1項記載の偏心光学系。
を備え、その反射面を反射の順に第1から第4の反射面
とするとき、第2の反射面に入射する光軸と第2の反射
面で反射された光軸を含む平面の表側から第1の反射面
に入射する光軸が入り、第3の反射面で反射され第4の
反射面に入射する光軸はその平面内を通って第2の反射
面に入射する光軸と交差し、第4の反射面で反射された
光軸はその平面の裏側に出る面配置となっており、か
つ、第1の反射面に入射する光軸と第1の反射面で反射
された光軸を含む平面の一方の側に第3の反射面に入射
する光軸が位置し、第3の反射面で反射された光軸がそ
の平面に交差して他方の側に至って第4の反射面に入射
する面配置になっていることを特徴とする上記1から3
の何れか1項記載の偏心光学系。
を備え、その反射面を反射の順に第1から第6の反射面
とするとき、第2の反射面に入射する光軸と第2の反射
面で反射された光軸で囲まれる平面と、第5の反射面に
入射する光軸と第5の反射面で反射された光軸で囲まれ
る平面とが交差することのない面配置になっていること
を特徴とする上記1から3の何れか1項記載の偏心光学
系。
を備え、その反射面を反射の順に第1から第3の反射面
とするとき、第2の反射面に入射する光軸と第2の反射
面で反射された光軸を含む平面の表側から第1の反射面
に入射する光軸が入り、第3の反射面で反射され射出面
に入射する光軸はその平面の裏側へ出る面配置になって
いることを特徴とする上記1又は2記載の偏心光学系。
中間像を形成することのない結像光学系として構成され
ていることを特徴とする上記1から8の何れか1項記載
の偏心光学系。
に中間像を形成する結像光学系として構成されているこ
とを特徴とする上記1から8の何れか1項記載の偏心光
学系。
を持たない回転非対称面を3次元的に配置して3次元偏
心による偏心収差を補正した明るく小型の偏心光学系を
得ることができる。
光路を模式的に示す図である。
光路を模式的に示す図である。
光路を模式的に示す図である。
光路を模式的に示す図である。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
例の各面の配置と光路を模式的に示す図である。
を説明するための図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 回転非対称面であって対称面を持たない
曲面からなり正パワーを有する光学面を少なくとも1面
含む偏心光学系において、入射面と少なくとも3つの反
射面と射出面とを備え、それら入射面、反射面、射出面
の光軸と交差する点の少なくとも1つが同一平面内に存
在しないことを特徴とする偏心光学系。 - 【請求項2】 前記偏心光学系は入射面と少なくとも3
つの反射面と射出面とにより挟まれる空間が屈折率が1
より大きい媒体で満たされていることを特徴とする請求
項1記載の偏心光学系。 - 【請求項3】 4面以上の反射面を備えていることを特
徴とする請求項1又は2記載の偏心光学系。
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JP2005321437A (ja) * | 2004-05-06 | 2005-11-17 | Olympus Corp | 光学系及びそれを用いた電子機器 |
JP2014170184A (ja) * | 2013-03-05 | 2014-09-18 | Olympus Corp | 撮像素子及び撮像光学系 |
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1999
- 1999-09-17 JP JP26381199A patent/JP2001091834A/ja active Pending
-
2000
- 2000-03-31 US US09/540,537 patent/US6222688B1/en not_active Expired - Lifetime
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